- 2024年2月23日 12:28 CAT :
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権力者の力には 鼻で笑ってこたえろ 正義を気取るファイティングマン
ここ最近の「今思えば」ムーブ。
ネットミームで言う所の「まんこ二毛作」に対して、なんかすごい恐怖感を感じている。
オレが過去に強制的に不同意性交をしたと言う話ではないんだけども・・・いや、無いつもりではいるんだけど、「今思えば、あの時無理やり体を触られた」とか言われるとそこで人生終了。
流石にそれはチョッとどうなんだろうかと思ってしまう。
痴漢冤罪よりも恐ろしい・・・
裁判所が情報開示請求のハードルを低くし過ぎたために、えらい事になってると言う記事も見かけた。
何か、世の中変な方向に動き始めていないだろうか。
弱者を守る。と言う考え方は素晴らしいと思う。
オレ自身、ずっと社会的弱者の立場で不条理を強いられ続けてきた人生だったし、そのこと自体は素晴らしいと思うんだよ。
でも・・・でもだ!
それがビジネス、もしくは承認欲求のために悪い方で動き始めたら、それはちょっと違うよね。
昔から「弱者ビジネス」と言われる奴ですよ。
詳しく書くと、「あそこ」とか「あの人たち」とかに怒られるので割愛しますけれども。
先日の「水曜日のダウンタウン」で「インたけ」さんが、吃音協会の指摘の為にタブーな存在になり、せっかくテレビに出れたのにその後使ってもらえなかったと言う内容を放送してた。
あの辺の事をしっかり悪意を織り込みながら面白く放送するところが、やっぱりすげぇなと思う。
その人がその仕事を選んで誇りをもってその仕事をしているのであれば、もうそれで良いじゃないかと思うんだよね。
インたけさんが「吃音も含めてネタにして芸人になろう。」と決めて頑張っているなら、その姿を応援して、笑ってあげれば良いじゃないか。
濱田祐太郎さんの漫談大好きなんだけどなぁ。
あれも笑っちゃいけない時代が来るのだろうかね。
弱者ビジネスは、本当に困っている弱者を助ける事には絶対にならない。
今、「まんこ二毛作」を実践してるやつは、絶対本当に不同意性交で悲しい思いをしている人に対してマイナスにしか働いていない。
それだけは断言できると思う。
本当に辛い思いをしている人にとってどうすればいいかを考える事、啓蒙していく事が大切なのであって、腫れ物にしてしまって、タブー視することは社会から抹殺することにしかならないんだよ。
と、過去に社会から抹殺されかけたオレは思っておる訳でございます。
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