月別アーカイブ: 2008年2月

2008年2月29日 3:14 CAT :

てくてく魔神

ミステリーサークルのコンテストが開かれるほどに、ミステリーサークルは人的に作られた芸術作品だと言う認識が広まっていると、アンビリバボーでやってた。

しかも、ミステリーサークル職人まで登場する始末・・・じゃあ、コレまでそれを夢中で取り上げてきた「ムー」や「たま出版」はどうするんだ。

と思ってたら、はじめにミステリーサークルを始めた2人のじじいは「気の毒だね~でも儲かったからいいじゃないか。

僕たちなんか何も得をしていないんだし。」と言い放ちおった。

そういう問題じゃなくて、夢を返せ~!!と声を大に訴えたい。

プンプン。

うるう年なんだよな。

今年は。

クソ北京でオリンピアの祭典もあるし。

メズラシの2月29日だ。

ひょんな事から、足の関節が若干ずれてしまって、それ以来何だか右足が痛い。

(関節はゴリゴリ戻したけど・・・)歩きにくい訳なんだけれども、そうなると、2年前の入院してた頃を思い出す。

あの時は、左半身が麻痺してしまって動かなくなった。

そして、嫁にはアホほど苦労をかけた。

ものすごい感謝してる。

ん。

まぢで。

色々なリハビリをした。

その中で、一番大変だったのは、歩くときにいつ力をいれて、どっちに重心を傾けるかだったように思う。

そんな事、普段は考えないでテクテクと歩いていたけれども、いざそれを頭で理解して、力を入れていく段になると、スムーズに歩くのは恐ろしく難しい。

ほんとに毎日毎日歩く練習ばっかりしてたんだもん。

赤ちゃんの時、きっと、同じように必死で歩く練習をしながら、バランスとかを学んだろうな。

赤ちゃんの学習能力は本当に凄い。

日本語だって、普通にしゃべってるけど、コレ習得するのってかなり難しいよな。

英語の授業がものすごく大変だった上に1ミクロンも身にならなかった今なら心底そう思う。

まぁ、そんなこんなで足が痛くてうまく歩けない時とか、何だかあの頃の事を思い出して、重心とか力の入れ方とか、どこで足を曲げるのが正しいとかそんな事を考えてしまったりする。

普段は意識しないけど、人間は凄いことを常にしているんだ。

って話とは関係ないけど、乳房って何となく違和感のある言葉だと思う。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月29日 2:58 CAT :

隠匿の絶望の果て

ドナドナ~アウシュビッツつながりの話題をもうひとつ。

アウシュビッツの話について調べれば調べるほど、どす黒い気分になってくる。

いわゆる「便所を這いずり回るネズミもゲロを吐くようなゲスな気分」だ。

人体実験も、ガス室も、絶滅収容所も全て60年前に実際にあった出来事なんだ。

そんな中でひとつ。

その大量虐殺の中において、最後まで生き残った人たちにはある共通点を見出すことが出来たと、後の研究報告にある。

それは、体力のあるなしや、肉体の強靭さとは無縁のものだったらしい。

共通点は3つに分けられる。

1つは「愛をつらぬいた人」。

どんなに自分が辛くとも他人を思いやるやさしい心を持った人。

愛する人を外に待たせたままだった人。

大切な自分の子どもを守り続けた人。

形はさまざまだけれども、ズッと、愛をつらぬいた人たちだ。

もう1つは「美をつらぬいた人」。

どんな苦境にあっても、美しくいようとした人。

一片の枯葉にも美を見つけて喜ぶことが出来た人。

この世の素晴らしさを常に胸に刻んでいた人。

基準はそれぞれにあったけれども、人としての大切な何かを持ち続けた人たちだ。

最後は「夢をつらぬいた人」。

どんな絶望的な状況にあっても、出た後の夢を嬉々として語った人。

人々の幸せを願った人。

希望を最後まで捨てなかった人。

夢を持つことが最も苦しいだろう絶望の中で、それでも夢を捨てなかった強い信念を抱く人たちだ。

コレは、出来すぎた物語じゃあない。

本当の話だ。

本当の話、人は愛や夢、美を大切にすることで強くなれるという事らしい。

嫁はこの話を「パンドラの箱」と表現した。

オレはこの話を「人体実験の最終結果」と表現する。

いずれにしても、多くの悲しみの中で人間の本質とは何かを考えさせられる話ではあると思う。

・・・ドナドナ
・・・

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月28日 1:33 CAT :

拝啓。地球外生命体さま

「やりたいなぁ~」って常に呟くオレは一時期、嫁のことを「ただ単に性欲を満たすために一緒にいるんじゃないだろうか?」とひどく不安になった事があった。

一緒にいろんなことをするのが楽しいとか言いながら、裏では本当はセックスしたいだけなのでは・・・って考え出すと、グルグル頭の中を色んな思考がうねりまくる。

好きだから一緒にいたい。

好きだからセックスしたい。

って気持ちと、やりたいから一緒にいる。

やりたいからやる。

っていう気持ちが同じように思えてきたりもした。

ずいぶん悩んだもんだ。

今じゃあそんな事はあんまり考えなくなったけども、ココってなかなか紙一重な部分だと思う。

性欲満たす対象じゃない女の事なんか、本当に好きなのかどうか怪しいし、性欲を満たすためにその女の事を好きだって言うもの何だかな・・・

まぁ、いいじゃないか。

好きなんだから。

まんこじゃなくてあいつ本人が。

だから良いのだ。

って事になりましたとさ。

さてさて、とある宇宙学者の見解では、地球がある銀河だけでも100万の知的文明が栄えているそうです。

で、そんな銀河系が宇宙には少なくとも100億はあって、その中には太陽みたいな恒星が100億以上はあるそうです。

規模のでかい話だ。

ただ、ほとんどの学者が地球外生命体が存在していることに関しては否定しない。

なのに、地球で見られるUFOや地球外生命体の話になると途端にオカルト扱いされるのはなぜだろう?きっと、科学者たちは遠くの話だから、100万の知的文明があると言えるけど、それが身近な話になると信じたくないんだろうな。

だって、自分たちがまだ、別の惑星に行けるだけの科学力を持ってないから。

自分より強いものの存在は、なかなか認められないものだ。

うんうん。

そんな中で他方では、何十年も前から、どこかにいるかも知れない地球外生命体に向けて、大海に瓶詰めの手紙を投げ込むがごとく、色んな情報を流し続けているそうだ。

例えば、0と1で作られた地球の画像をデータをつんだものがある。

地球人の姿かたちを記したデータは打ち上げから数十年、今じゃあ地球から160億Km離れた漆黒の闇を飛んでいる。

地球上では、50年以上前から、地球外生命体から送信されたデータを受信するための施設が世界中に作られている。

ムー的に言えば、コレだけの事をしておきながら、知的生命体をオカルト扱いする事で、すでに発見されていると言う事実を隠蔽していると言う事になるんだろうけど。

そう言われても仕方のない矛盾っぷりではあると思う。

未来。

「昔は、地球の外に生き物がいるなんて信じる人はいなかったんだぞ~」「え~。

何で?ばかみたい~」なんて会話が交わされている事を想像してなぜかほくそ笑んでしまう。

グレイ!!

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月28日 1:09 CAT :

戦慄のドナドナを誤解釈する

またしてもポッカリ素敵な話題を忘れてしまった。

最近本当に良くある。

どうしたものか…面白い話を書こうと思って考えてたら、ポッとネタは出るのに、そのネタをすぐに忘れてしまう。

ネタのメモ帳でも作るか?昔はそんなの必要なかったのに・・・情けないな。

ドナドナ。

「あ~る晴れた~昼下がり~」でおなじみのあの歌。

個人的にも大好きな歌なんだけど、あの歌って、アウシュビッツに連行されるユダヤ人が口々に歌っていた歌だと今日、嫁から聞いた。

オレはてっきり、市場に売られていく牛を歌ったもっと牧歌的なものだと思ってたのに・・・しかも、2番は「もしも翼があったならば 楽しい牧場に帰れるのに・・・」
悲しい過ぎる。

昔たまたまNHKBSで見た映画に「ベント」ってのがある。

もう1度見てみてみたくて、探したんだけど、結局どこを探しても見つからなかった。

悲しくて、やりきれない映画だった。

ゲシュタポに捕まってアウシュビッツに連行されたゲイのカップルが、同性愛者であると言う事から、非人道的な扱いをされ、それでも2人で強く愛を貫いていくと言う映画だ(ったような気がする。)見たのがずいぶん前だから、あんまり自信ないけど、多分そんなだった。

終わりのない仕事をかせられて、いじめられて、そして最後は・・・

当時(たぶん高校の頃)は、暗い話とかをとにかく貪欲に見たり読んだりしていた時期だったけど、それでもあそこまで沈み込んだ物語は他になかった。

凄い衝撃を受けた記憶がある。

映画や本を通してしか知らなくとも、とかく戦争ってヤツは恐ろしすぎる。

そして悲しすぎる。

何食わぬ顔で気に入っていた「ドナドナ」にも、そんな真実があったなんて。

今のご時世色々言われているけれども、戦争がない時代と言うだけで満足するべきなのかもしれない。

とは言っても、世界中では内戦や紛争が絶え間ないけれども。

何だか沈んできた。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月27日 6:22 CAT :

うにゃむろねむぴー

ホムペ作りに明け暮れた1日が終わったよ・・・仕事でやって、沼レコでやって、I SLEEP GALでやって・・・

さすがに疲れた・・・かれこれ20時間位パソパソとにらめっこしてた。

んでも、お陰でI SLEEP GALのページが完成した。

あとは、確認して、良ければアップと相なります。

ふい~疲れた・・・

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月27日 0:43 CAT :

寝耳つんざくデジタル文学の果て

うにんが昨日から、同じ鳥を何匹も捕まえてくる。

それも夜中に・・・お陰でオレの部屋も、階段の下も鳥の血まみれ内臓ロックンロールだ。

どうも、その鳥の巣を見つけたらしい。

所詮うにんも獣。

狩猟本能は抑えられないんだろうか?あの鳥・・・トラウマになりそう。

うえ~・・・

最近気になること。

聞き取り能力が低下しているような気がする。

それもこれもテレビのせいだと分析するんだけどどうだろう?あの、しゃべる言葉に片っ端からテロップを付ける手法。

アレのせいでオレの耳はかなり弱っていってるんだと思う。

昔より、音楽とか聴いても歌詞を聞き取れない。

意味を理解できない。

気がつけば歌詞カードを片手に曲を聴くようになってた。

何だか電話じゃあ集中して話が出来ない。

1部分ずつなら理解できるけれども、全体を通した会話の流れを把握できない。

その他色々・・・

と言う事で、何とかこれらを改善するために、テレビを音で聞いたり、曲を聴いてる間、歌詞をかみ締めて意味を理解しようとしたりしてる。

これを繰り返せば、その内また、耳も鍛えられるような気がする。

と言うか、そうなって貰わないと困る。

根本的に五感で感じる事が好き。

なのに、耳が悪くなってきたらきっと楽しさも半減だ。

しばらく意識してやってみよう。

きっとマシになるはず。

一時期、全く文章を書かなくなった事があって、その時には、冷や汗が出るくらい文章を書けなくなってた。

コツコツ書いてた事で、今は冷や汗は出なくなったし。

耳もきっと同じ。

幸運を祈る。

オレの耳よ。

・・・関係ないけど、1ヵ月ぶりに沼レコホムペを更新した。

今回の更新は、詩集「漆黒の青空」のΘ時代の楽曲2曲。

Θ最後のオリジナル曲「あすなろ」と未だにオレのバラード最高傑作だと信じて疑わない「悲色」。

もうひとつは、CD紹介ページのジャケット3作品アップ。

「朝日が目にしみた赤ふん達」「朝日が目にしみた白ふん達」のCDの写真を撮ったのと、ズッと前に作ってそのままだった「Sirisubomi」の3つ。

また暇な時(があると言うのならば)見てみて~。

沼レコホムペはココだよ~(↓)
沼だ!!アレだ!!レコードだ!!
ほんじゃ。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月26日 21:26 CAT :

かまいさんの群れ、夜辺へ突入

あ~エロイ事したいなぁ~。

嫁に「あなたの性欲にはついていけない」と言われたらどうしようかと、日々ドギー&マギー。

クラシックもいいけど、セックスも大好きな志茂田さんです。

最近不意に買った「かまいたちの夜」に大はまり。

(箱、取説付きで280円だった。)アレって、多分オレが小学生の頃にはやったゲームだよな。

あの頃は、従兄弟の家で少しだけやったけど難しすぎて、ぜんぜん出来なかった。

でも、今やるとかなり面白い。

最初の頃は何度やっても有名なヒロインに刺し殺されるエンディングばかりだったけど、昨日、やっとこさ全部のエンディングを見て「ピンクのしおり」になったよ。

ワトソン君。

次は、「金のしおり」だろうけど、とても出来る気がしない。

何より、全シナリオを楽しんだ後に、もうただAボタンを押すだけの時間を過ごしたくない。

今、小学生自分ならやったかもしれないけど、年をとって気力も体力も、やる気さえも損なわれたようだ。

(まぁ、小学生の頃は難しすぎて出来なかったんだけどね)
しかし、本編の「かまいたちの夜」もいんだけど、「スパイ編」「悪霊編」には衝撃が走った。

あんなちゃんとしたストーリーだったとは・・・子どもの頃、横で友達と言うか、Dの仮面ってサイトの管理人「DarkSide」(名前は伏せといてやろう)が「スパイ編がなぁ~」って行ってた意味が、この年になってやっと分かった。

あの頃に、すでにそこまで行ってたと言うのもなかなか凄いな。

ちなみにソイツは「金のしおりになった~」って言ってたんだよな。

キチガイだ。

きっと。

まぁ、何しか本筋の推理もの、本編後半や悪霊のホラーテイストや、スパイ編みたいなアクションものまで色々とバラエティに富んで小説を書けると言う、原作者の才能も凄いよな。

専門外のジャンルをうまく書けるってのは、センスがあるって事だ。

メタルバンドの美しいバラードとか、恐怖漫画家のギャグ漫画とか、プロレスラーの銀幕デビューとか、ロッカーなのにタレント作家として有名なヒビの人とか、手塚治虫とか(この人は専門のジャンルないか・・・)
「かまいたちの夜」。

面白かった。

やっぱり昔のゲームは侮りがたいな。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月25日 0:49 CAT :

涙の海で絶叫ファイナルヴァージョン

少し前に触れたメイプルソープの作品は裁判の結果「芸術作品であり、わいせつ物ではない」と言う判決が出たらしい。

日本もまだまだ捨てたもんじゃない。

人間の美しさとは本当には何か、何を芸術とするか、色々考えさせられる話だったよ。

まんみえまるみえ。

関係ないけど、叫んでしまいたくなる事がある。

色々と。

いつからか、毎日をストレスと我慢に彩られて生きていると不意に叫んでしまいたくなる。

死にたくなるってのとは別で、叫んでしまいたくなるんだ。

内容が何かはわからない。

例えばこぶしを振り上げて「やったるで~」でもいいし、海に向かって「好きだ~」でもいい。

そんなベタなので良い。

もともと人見知りだし、どちらかと言えば内向的だと思うので、普段自分の意思をおもっくそでかい声で表示することはない。

でも、小出しに出来ないからこそ、叫びたくなる時ってのがあるもんだ。

常に不満を口にしているヤツには分からない事かも知れない。

叫べば何かが変わるってわけでもない。

泣くことも同じ。

誰だって、どんな時だって泣きたくなる事があるんだって。

損だけ。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月24日 0:14 CAT :

大塚愛がレイプ事件は妄想の産物

聖飢魔Ⅱが熱い。

弟が、オススメの聖飢魔Ⅱの音源を1枚のCDにまとめてくれた。

オレは個人的に何枚かベストを持ってた程度で、「WORST」以外はそんなでもないな・・・位に思ってた。

ところが、メッチャかっこいい曲ばかりだ。

へヴィメタはそんな好きじゃなくて、ジャパメタだって「X」位しかまともに聴かないオレだけども、ありえない位にかっこよくて、そして、センスにありふれている。

なんだか良さげなと言う予感はやっぱり正しかったようで・・・特にダミアン浜田殿下の曲がヤバイな。

よくある話で、初期が熱い。

特に「悪魔が着たりてへヴィメタル」と「THE END OF THE CENTURY」の2枚はすご過ぎる。

しかも年代的には、「X」だってまだ表立って活動してないし、筋肉少女帯なんて「今の時代はドラムマシーンだぜ~」って言いながら、最凶のテクノポップ「釈迦」を発表した頃だと考えれば、当時リアルにトップクラスのバンドだったんだろうな。

・・・オレの好きな方面で。

「オナニー遍歴」完成までオレはとにかく聖飢魔Ⅱにひたすらはまるだろうな~その後は・・・

さてさて、日曜日に嫁とクラシックコンサートに行きました。

「東京フェスティバルオーケストラ」って言うオーケストラの。

前に連弾ピアノのコンサートに行った時にも、すごい良かったから、2人ともワクワク。

実際、始まってみると案の定凄い。

鳥肌ものの美しさだ。

もともと、割とクラシックは好きなんだけど、オレが好きなしっとり系の曲が多くて、その中でどこまでも伸びるバイオリンの高音にうっとりしてた。

未だにどうしてあの楽器からあんなきれいな音が出るのか、不思議でしょうがない。

トロンボーンを昔吹いてたので、金管楽器は理解できる。

コントラバスとか、チェロもなんとなく理解できる。

ピアノは言わずもがな。

でも、バイオリンだけはなんだか納得がいかないな。

イヤホンとに。

まぁそれは置いといて、特に良かったのはケテルビー作曲の「ペルシャの市場にて」です。

イエルメェンと言う老人が、40年以上仕えた家を理不尽に追い出され、本当の正義とは何かと言う疑念を心に抱きながら、1人ただトボトボとどこ行くでもなく旅に出ると言う悲しいお話を背景に、とても美しく明るい曲が朗々と展開していく。

名曲だ。

思わず泣いてしまった。

このお話の結末はこうある。

あるこじきに「正義とは何か?」と聞くと、「お前がそう思うとおりの行動をとればいい。

それが正義だ。」と言った。

教会の神父に全てを伝え「正義とは何か?」に聞くと、神父は「イエルメェンよ。

それが正義としてまかり通るのなら、それに従いなさい」と言った。

イエルメェンは静かにその場を立ち去り、40年間仕えた家を全て焼き払ってしまうのだった。

なんとも考えさせられるストーリーだ。

長く伝えられる音楽には、どことも知れない深みがある。

どの曲もなんだかわからない感情がうねり尽くしているような気がする。

素敵な曲はまだまだたくさんあった。

嫁が好きだと言う「剣の舞」や「春の声」の他、「グリーンリーヴス」など、割とおなじみの曲まで色々・・・

あっという間の2時間。

帰りに、その舞台を演出した舞台演出家の先生が開いている教室の生徒さんの作品を見て帰った。

どれも素晴らしかったんだけど、その中でひとつ圧倒的に異彩を放っている作品があった。

2人ともが大絶賛したその作品を、許可もなく勝手に載せておこう。

(↓)暗い中で携帯で撮ったので荒い画像だけど・・・

大塚愛

ここまでの作品を描けるようになりたいもんだ。

実にそう思う。

と言うわけで、音楽の話を並べ奉ってみた。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月23日 23:46 CAT :

ディムロフェレィアは夜に彷徨う

何か知らんけど、今週はアホみたいに長かった・・・いつまで経っても終わらない。

まだ木曜・・・まだ金曜・・・そして、やっと今日だ。

だのに、うにんに買ってやった首輪は1週間もしないうちにボロボロ。

世の中なんてそんなものかも知れない。

サイエンス・・・何とかって言うテレビを見てた。

多分「サイエンスミステリー」だと思う。

アシュリーが出てたし。

毎回毎回ダラダラと見ているんだけど、だんだん嫌気がさしてきた。

と言うか、今回のは何だか酷かった。

もうサイエンスでもミステリーでも何でもない。

ただ悲劇を並べ立てて、泣かそう泣かそうとするテレビ局側の意図が見え隠れ・・・そう言うコンセプトの番組だったけか?
そんなこんなで、人間の不思議に興味津々の志茂田さんです。

昨日のテレビで「UA」が地球の環境破壊についてツラツラ語っていた。

嫁からもらったアルバム「泥棒」を聴いた時には、この人は天才だと思ったもんだ。

素晴らしく美しい曲を書く人です。

そんな「UA」なもんだから、どんな事を言うのかとウキウキしていたんだけど・・・なんか違うと思った。

「少しでも暮らしの中に感じた違和感を大切にして」と言うメッセージが繰り返し流れ、強調されていた。

違和感。

自然に対する人間の考え方は違和感だらけだ。

テレビで「UA」が訪れていたのは「ツバル」と言う、世界で最も標高の低い島。

温暖化で、消滅寸前らしい。

でも、その島の人たちは、ただ静かに現実を受け止め日々を暮らしているとか・・・

人間も自然の一部であって、決して自然を作り出した神じゃあない。

自然に優しいとか、自然のためにとか言う見当はずれなキャッチコピーにこそ違和感を感じる。

人間も自然の一部なんだから、自然に優しいは人間に優しい、自然のためは人間のためを偽善化した言葉なんだろうな。

自然を守ると言うのは、人間が生きていくのを守るため。

環境を人間が破壊しているとか、自然を人間が保護しているとか言う上から目線がどうも嫌い。

それも含めた上での「自然」なのだと思う。

きっと「自然」って言うのは、もっと大きなものだ。

きっと「ツバル」の人たちは、そう考えているから、静かに現実を受け入れているんだ。

人間は人間を過大評価し過ぎてる。

違和感。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月23日 0:02 CAT :

カニバリズム・マゾヒスト

AVって、買う(借りる)までは異常にテンションが高いんだけど、1回見て、オナニーしたら、その後何だか後悔する。

それってオレだけの話?何しか、そうやって後悔しながらもAVはたまっていく。

しかも、パッケージで想像してた内容と全然違う時のガッカリ感ときたら・・・それなら、パッケージだけ見てオナニーした方がマシだ。

このやろう!!
さてさて、ミックス段階の曲が出来上がったと言う事で聞いてみる事になりました。

と言ってもまだ3曲だけど。

「るりゑ」と「ひとときの暗がり」と「カニバリズム・マゾヒスト」。

(「中央悲劇閲覧センター」も出来てたんだけど、やり直しになったので除外。)
結果。

「カニバリズム・マゾヒスト」はメチャメチャカッコよくなってる。

曲作ったときから「カニバリズム・マゾヒスト」と「アンチスーサイダー戦場へ赴く」の2曲は良い曲になりそうな気がする自信作だったんだけど、それにしても予想以上にカッコよくなった。

「カニバリズム・マゾヒスト」。

コイツは「Don’t 永眠ファラオ」に匹敵する位に強力なのが出来てしまった気がする。

(マァ、「Don’t 永眠ファラオ」一部地域除いて不人気だけど・・・)
曲を書く時、大まかな編曲のイメージやメインになるリフとかも一緒に作っていくので、後はそれをどう表現していくかと言う問題になる。

例えば、ドラムやベースラインに関しては、一人で作るんじゃなくて、一緒に作っていくから、最初考えていたイメージから外れていったりする事もよくある。

(ギターは自分で作って自分で弾いてるんであんまり変らない)その結果、変な化学変化が起きて、時々予想以上に良い曲が出来上がったりする。

今回の楽曲の中ではどうも「カニバリズム・マゾヒスト」がそれに当たるみたい。

う~ん。

完成が待ちどうしい・・・早く出来ないかなぁ~
うずうず。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月22日 22:50 CAT :

アルルカンは本文と関係なし

嫁が欲しいって言ってた「耳をすませば」のセルビデオを保存用にプレゼントしようかと、いくつかの店を探して回った。

どこ行っても無い。

「ラピュタ」や「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」はあったのに・・・やっぱり「耳をすませば」はジブリの中じゃあマイナーな方なんだろうか?日本のアニメ映画としてどうか知らんけど・・・

その途中、魔が差しすぎて「がなり」も認めた「ブックメイト」に立ち寄ってしまった。

せっかくだから、ステキAVをお買い上げしようと言う魂胆で。

中でステキな「漢のクレーンゲーム」を書かれたUFOキャッチャーを発見。

早速100円入れると・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・

1回で取れちまった!?(↓)
男のクレーン

って事で、店内でパチリ。

迷惑も省みずパチリ。

だって、こう言うアダルト専門店の景品と言ったら、「バイブ」とか「手錠」とか「オナホール」とか、最悪「ローション」とか、恥ずかしがりやの志茂田さんにとっては、なかなか買えないステキグッズでしょ?そりゃあテンションも上がるって。

嫁とどんなプレイを楽しんだら良いんだ。

ウッシッシッシッシッシ…
早速人見知りでまともに相手にしてくれない、何だか共感してしまう店員のところへ持っていく。

・・・で、人見知りでまともに相手にしてくれない、何だか共感してしまう店員からもらった景品は、何と「ネーブル」(って言うエロげー会社)の「萌えジュース」(↓)
アルルカン

さすがは、「がなり」も認めるブックメイトだ。

馬鹿みたいに面白い。

UFOキャッチャーの景品が缶ジュースだなんて聞いた事が無い。

しかも250ml。

圧倒的と言うか何と言うか。

誰かオレの期待感とワクワク感を返してくれ。

ダダをこねてもしょうがないから、缶ジュースは弟にプレゼントして、おとなしく帰りましたとさ。

今一番熱いお店は「ブックメイト」。

嫁のプレゼントは買えなかったけど、何だか楽しめたから良しとしよう。

それでいいのか?オレ・・・

日曜日は、嫁とクラシックのコンサートに行ってきます。

ペプシコーラ。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月22日 2:53 CAT :

バッシングしなちくマンスリー

この前嫁と高松に遊びに行った時、ペットショップでフクロウを発見した。

めっちゃ可愛いこのフクロウ。

ジ~ッと見ていたら、バサバサと威嚇されてしまった・・・他にもう1匹いて、そいつはスヤスヤ寝てた。

(↓)
ふくろう

フクロウは目を閉じてスヤスヤと眠るもの。

そして、「ホー」って鳴くもの。

でも嫁に、「飼ったりはしないよ」と言われた。

・・・無念・・・

何だか、フォトショップが使えなくなった。

今日こそは・・・と思ってた作業も何だかままならない。

やろうと思うと、パソパソが機嫌を損ねる。

こう言うのをマーフィーの法則と言うんだろうかな。

迷惑な話だ。

しょうがないから、別ネタでもひり出そうか。

ちなみに、ココから下はシナチクへの罵倒しか書いてないので悪しからず。

続きを読む バッシングしなちくマンスリー

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月21日 0:59 CAT :

水の無い砂漠=さまよう心星

気持ち良いセックスには前戯が大切なようです。

実体験として。

ちなみに前戯と愛撫は若干ニュアンスが違うらしいよ~。

前戯では、相手を大切に思う事が重要で、要は相手が感じれば自分も感じると言うバランスが成り立つとか・・・レイプするにしても、即行で挿れようとしないで、ある程度前議してからの方が気持ち良いと思うよ。

どんなレイプだ。

渚のはいからメグちゃ~ん。

登場するなり・・・なりなり!!
お笑いに関しては、何ぶんミーハーな志茂田さんです。

メグちゃんが異常に気になる。

可愛さから言えば、鳥居みゆきかと思うんだけど、面白さではメグちゃんの方がいいなぁ~なりなり。

「あらびき団」が最近お気に入り。

お笑い番組として何とも秀逸。

お笑い番組ってのは、ああ言うのがいいよなぁ~。

「エンタ」みたいに芸人のネタをテレビ局が作ったり、「レッドカーペット」みたいに、ジャリタレが評価して、コメントするような番組よりよっぽど面白い。

昔やってた「ゲンセキ」も結構好きだったしなぁ~。

マァ、どうでもいいや。

それよりも!!
「芋洗坂係長」。

誰だそれ?何か知らんけど、とてつもなく面白かった。

ネタがと言うよりは、世界観と雰囲気が。

何とも言えずステキ。

癖になるんだけど、他のネタなどがまったく見た事ないから、リアルになぞなぞ。

でも、多分歳からして、ナベアツさん(マァ、じゃリズムは昔から知ってたけど)みたいに、芸暦長くて今になって脚光を浴びたとかそんな感じだろうか。

ネタの感じからして、構成作家とかしてそう。

それこそナベアツさんみたいに・・・

何かもうさすがに面白い人いなくなったのかと思ってたら、いくらでも面白い人って居るようで・・・お笑いの世界は果てしなく広く深いです。

何か、お笑い芸人さんってホントすごいと思う。

何しか「エンタの神様」はもういいけど。

・・・何か普通で面白くない文章。

になっちゃったような気がする。

日和見主義。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月20日 3:16 CAT :

悲しみの連鎖は思い出の彼方より

悲しみ・夕暮れ 誰かがつぶやいた
星空・波の音 うつむき加減につぶやいた
暗がり・波の音 誰かがつぶやいた
よく似た子どもが互いを突き刺したまま
もう悲しみには耐えられない
人に悲しみに触れ続ける事でしか
自分を癒す方法を知らなかったのです

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月19日 23:05 CAT :

もっちーおなにー

もっちー可愛いよなぁ~と呟きながらPVをネタにオナニーしていた中学時代を思い出す。

ELTを聴いていると。

特に「time gose by」が好きだった。

衝撃を受けるほどの名曲だったなぁ~。

でもシングル買うお金がなくて、ベスト版が出るまでお金を貯めて我慢したんだ。

全部名曲だし、どうせなら全部聴きたかったから。

最近の持田香織はYUKIちゃんのモノマネばっかりで何だかいやだったけど、最近少し戻ってきたとか言う話を嫁から聞いたので、また聴いてみようか。

学生時代周りの女子から「ゴミ以下」のレッテルを前後左右、四方八方から張られていた「キモ男」の権化。

志茂田さんですが、それでもやっぱり憧れの女性ってのがいました。

ジャングルクッキングに出ていた新山千春と、何か忘れたけど深夜の音楽番組ののMCしてた羽野 晶紀と、王様のブランチでアホみたいなコスプレしてたはしのえみ。

それに、ELTのもっちーだ。

(あとで、ブリグリのトミーも入ったりするけど・・・)
今考えてみれば、アニメも、ネットない環境だったから、テレビに映る可愛い人に憧れていただけなんだろうか?その頃に、今みたいにバリバリ可愛いアニメや、何でも見れるネット環境が揃っていたら、オレも、二次元に恋をしていておかしくなかった。

と言うより、テレビの中の女に憧れるなんて、リアリティの無さから言えば、なんら変わりないと思ってる。

学校じゃあ、給食の時間、机を合わせていたとしても、一言も会話のないような凍りついた時間ばかりで、席の隣の女子から一言でも声をかけられたら、それだけでテンションが上がってしまう。

あわよくば「こいつオレの事好きなんでは?」とすら思ってしまうような暗黒の学生時代。

気を引きたくて下ネタを大声で話してはキモがられ、見てもらいたくて馬鹿な事を必死でしては無視され、隣の席の子と話したくて、その子の好きなアーティストについて物凄い裏ネタとかの情報を仕入れて話しかけようとしてはキモがられ、カッコをつけようと髪を美容院行って切ってもらってはキモがられ・・・それでも自尊心ばかり強いもんだから、「女には興味が無いぜ」と言うスタンスを取ってた(つもりだった。)それがまたキモがられるんだけど・・・

でもやっぱり女の子と話がしたかったし、触れ合いたかったんだと思う。

その思いが屈折して、テレビの中でステキな笑顔を浮かべる人に向かうようになっていったんだろう。

で、夜な夜なビデオに撮ったELTのPVを見ながらオナニーしていたわけです。

それこそ「もっちー可愛いよなぁ~」と呟きながら・・・

それを思い出すから、何だかELTを聴くと、キュッてなる。

体と心がキュッてなる。

今もキュッてなりながら、この文章を書いてる。

高校に入って以降は、少々は改善されるものの、嫁と会うまでのオレは大まかにこんなもの。

・・・多分。

良いか、悪いかは置いといて。

こんなもの。

今でもキュッてなる思い出の数々・・・

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月18日 22:13 CAT :

約束の罵倒は海のかなたへ

なだぎが優勝だ。

R-1グランプリ。

今年のR-1でピン芸人でもこんなに面白い事が出来るんだと思い知らされたような気がする。

何だかピン芸人と言えば「苦笑い」か「ニヤ笑い」が普通だと思っていたけど、それは「レッドカーペット」と「エンタ」での話のようで・・・最近は「あらびき団」もかなりゲラゲラ笑ってたり(どうしようもない人も居るには居るけど・・・)と、ピン芸人の可能性にびっくりする事しきりでございます。

ナベアツさんは、他のネタでも面白かったのに・・・さすがに「3の倍数と3が付く数字でアホになる」系は少々飽きられたんだろうかね~。

オレは大好きだけど。

最近大流行の「カラータイツ」。

とある心理学者の話では、男がもっとも嫌う行為のひとつだそうです。

ちなみにオレも、だいっ嫌い。

あんなもの汚いだけだろ派の急先鋒にでもなりたい気分だ。

女の足のきれいさが台無し。

大体、流行とか全部置いといて、純粋に見てあれは可愛いのか?男のオレには分からない。

なぜあんな、不快なだけのものが大流行するのか・・・前述の心理学者はこう解説している。

らしい・・・(嫁の話では。)以前の女性は、男性の目線を気にして男性が嫌うものは流行らなかったけど、近年は、男性の目線よりも自分の思う可愛らしさを追及する女性が増えてきた事が挙げられる。

また、周り(特に男性)の目線に関係なく、自分の気に入るものを押し通そうとする気の強い女性が増えた事もある。

マァ、全て真に受けるわけではないけれども、この話から要約すると「カラータイツ」をはいている女は「自分を押し通そうとする頑固者で、男なんかどうでもいい女」と言う事の様だ。

そんな女嫌い。

もう日本には、かつての大和撫子のようなステキな女性は居ないんだろうか・・・気の強い、我を通すだけで、自分がいいと思えば周りの目など関係なしと言うこの手の女は、40過ぎのおばはんから増殖するのかと思いきや、最近は年齢に関係ないようで。

全日本人おばはん化とでも言えるんだろうな。

異性の目線を意識しないファッションは絶対にどこかから破綻していくような気がする。

恋をすれば美しく、可愛くなると言うのならば、今流行りのカラータイツはその対極にあるだろう。

でも、多分そんな事考えないでただ流行っているからはいているだけのステキな女性もいっぱい居るだろうから、心を込めて伝えます。

男は表面上何と言っていようとも心の底では「嫌悪感」しか持ってないし、客観的に見て可愛さの欠片もないのでおやめ下さい。

約束は守った。

・・・2日遅れで。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月17日 4:04 CAT :

くすぶりまんこ症候群

やな事が多い毎日だ。

相も変わらず。

時々ある小さな喜びがなければ、生きていくのも大変だっただろうな。

今日もいやな事ばかり。

でも、少しだけホンワカする事があった。

そうこうしている事で、今日ももう終わり。

最後にツラツラブログを書いて1日の締めくくりだ。

最近はそんな感じ。

眠すぎて忘れる事もあるけど。

この世に人に読まれない文章はないと思う。

文章は、人に読まれるためにあるのであって、読む事を想定しない文章なんて、ただの字の集まりでしかない。

きっとそうだ。

例えば、誰も読まない文章であっても、それを書いた本人はそれを見返す事が出来るはずだ。

タイムカプセルに入れて地中深くに埋めた文章も、きっと将来の自分が読む事を前提としてるはずだ。

要するにそれが文章と言うもの。

だとしたら、文章を読むことにおいて一番大切な事はいかに?・・・と考えた時に、思いつくのは「読みやすさ」だと思う。

どれだけ面白い内容の文章であろうとも、その文章が恐ろしく難解だったらなかなか読もうとは思えない。

同じく、余り知られていない熟語だったり、常用漢字から大きくかけ離れた感じだったりを多用する文章も読もうとなかなか思えないだろうな。

分かりやすい言葉と構成で、面白い文章を書く。

コレが、文章の最高の形だと思うわけですけれども、それって実のところ物凄く難しい。

例えばオレが個人的に結構好きな「贖罪」と言う言葉。

「贖う」でもいいけど。

(ちなみに「あがなう」って読みやす)この言葉を小学生にもわかるように噛み砕いて、文章に埋め込むと言う事は、尋常じゃなく難しいと思う。

悪い事をしたらそれと同じくらいの罰を受けなきゃいけない。

とかそんな所だろうか?・・・う~ん。

難しい。

そんな事を考えながら、オレは自分のブログを読み直してみました。

何と読みにくい文章だ事・・・分かりにくい表現や、漢字、言葉だけならまだしも、余りにもマニアックなゲームやマンガに由来する単語がたくさん出てくる。

どれだけサブカルチャー(しかもオレの好きな分野の)に詳しくないといけないんだろうか?
大体、大本の問題は、「オレ程度の知ってる事は誰でも知ってる一般常識」と言う間違った認識。

オレだって、他の人のブログを読めば分からない言葉、単語がたくさん出てくる。

でもその人にとっては、同じく一般常識なんだろうな。

一般常識って言うのは、もっと根本的な事のようだ。

「ダニー!!」はジョジョの奇妙な冒険の第1巻で主人公のジョナサン・ジョースターが愛犬の「ダニー」をディオと言うライバルに蹴り上げられた時に叫ぶ言葉。

ポケットビスケッツのデビュー曲「ラプチュラスブルー」での内村テルの叫びと言うわけじゃあない。

とまで、説明しなければいけないんだ。

少なくとも、いろんな人に読んでもらおうと思うのなら・・・(それ以前に「ダニー」の話を持ってくる事自体が間違っているような・・・)
・・・そんな文章きっと面白くない。

ココまで書いて気が付いた。

今のままでいいや~。

そんな気がする。

無駄な時間と言うんだな。

こういうのを。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月16日 3:38 CAT :

つながりの言葉

テンプレートに不都合があったようで、テンプレート新しくしてやろうかと思ったけど、原因はトラックバックのひとつにあったようで、それを削除したら元に戻ったみたい。

と言うか、今のテンプレート気に入ってて、色々探したけど、いいのがあんまり見つからなかった。

深夜の番組(R-30?)で、岸辺シロー特集をしていた。

岸辺シローと言えば、個人的にはかなり好きな人。

ただし、田代的なポジションとして。

なのに・・・何だか、岸辺シローの人生を見ていくと、もうあの人の不幸ネタは1ミクロンも笑える気がしなくなってきた。

むしろ、頑張れ岸辺シローだ。

あの人は、元々いい人なんだろうな~。

きっと。

死んだ奥さんの遺影の前で今でも46時中「頑張るからね~」ってお話をしているそうです。

それ知ったら、もう笑えないって。

オレが死んだ後、オレの遺影に向かって「これからも頑張るね」と話しかけてる嫁を想像すると、悲しくて病んでしまいそうだ。

それぞれの人間には、それぞれの人生があって、それぞれにステキで悲しいと言う当たり前の事を、岸辺シローから学んだ夜。

にしても、今日はテンプレートばっかり眺めていて、疲れたからもう寝る。

おやすみなさい。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月15日 3:39 CAT :

星矢が配り歩くチョコの話ではない

今年も、嫁とステキなヴァレンタインを過ごさせていただきました。

志茂田さんです。

コレがいつまで続くんだろうか?あわよくばジジイとババアになっても続けたいもんだ。

その頃には、オレはきっと、頭も禿げ上がってるし、しわくちゃだし、加齢臭だって洒落にならないだろうけど、それでも続けていられたら、きっとオレの人生は幸せ。

そんな気がする。

さてさて、バレンタインと言うと「企業の戦略だ」と言うヤカラが必ず出現する昨今。

それにはどうしたってヒガミが入ってるように思ってしまうんだけど、実のところはどうなのだろうか?
どうも、バレンタインに愛を告げると言う行為自体は、ローマ時代からヨーロッパにあったみたいだ。

ただ、それが、男が女にチョコの形であげると言うのは、企業が作り上げた戦略の一部だけど。

2月14日は、ローマの結婚・家庭の神「ユノ」の日。

普段は、別々に隔離されて生活している男と女が、この日だけは、お互いのパートナーと一夜を過ごす事が出来、そのまま恋人同士になって結婚する場合が多々あったとか。

年に1回しか若い女と出会えない男にとってそれはそれはウキウキな1日だった事だろう。

セックス公認だったのかどうかは知らんけど、やってただろう。

そこは。

1年に1度なんて七夕じゃないんだから・・・

後年になって、時の皇帝クラウディウス2世が兵士の士気をあげるために禁止した兵士の婚姻を隠れて誘導していた「バレンタイン」が、殺害されたのが皮肉も込めた「ユノ」の日2月14日で、それ以降その日は「バレンタインデー」と呼ばれるようになったそうです。

元々、結婚や思いを伝える日としての歴史は長い「バレンタインデー」。

「企業の戦略」だとか、ひがむ前にその歴史をかみ締めて、思いをはせればいいんだって。

少なくとも、女に見向きもされなかった学生時代。

オレはそうしてました。

そんなオレも、ステキな人からチョコとかもらえるようになりましたがな。

って言う・・・自慢

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月14日 20:51 CAT :

つぶやきのシノーコーショー

オバマがケネディに似ていると言うのなら、当選した暁には暗殺されるだろうな。

そんな気がする。

それがアメリカって国だと思う。

セックスからが何だか不浄で、妊娠以降は神聖視される現実には、何だか納得がいかない。

そこ元の源流は、武士の世の中、快楽に身を沈めることは武士として恥ずべき行為であると言う考え方から来ている。

・・・らしい。

人前で「やりまくってるぜ~オレは」では、武士としての面子が立たなくなる。

必然として、セックスはタブー化されていったのだろう。

それが今日まで継承されて今の風潮につながったけど、それ以前の日本においては、どうもセックスと妊娠は同じ大切なものと考えられていたらしい。

古代日本文学の最高峰とされる「源氏物語」だって、今の世に新作として発表されれば、ビデオや映画ならAV行き、マンガなら信長書店に並ぶんだろうな・・・

その日本古来の文化を今もまだ継承していれば、オレのブログももう少し上品なものとして写ったんだろうか?・・・イヤマァ、それは無いか。

何しか、もう少しセックスって行為を公には出来ないものかなぁ~
そこでこのDIOは考える。

元々は、武士の考え方が根底にあったとしても、今の人間の考え方が少々思い上がってるのではないかと・・・

例えば、不浄としてタブー化されているものを考えてみれば、そのほとんど全てが、人間としてと言うよりかは、生物として生理的なものばかりだと思う。

セックスにしたって、トイレにしたって・・・

タブー視する事で「人間は他の生物より上等なんだぜ。

ヘヘヘイ。」と言う下らないプライドが潜在意識の中にあって、それを美化したのが武士の文化だったとか言う話だ。

だから、より本能に忠実な「ヤリマン」「ヤリチン」はその人間としてのプライドのフィルターを通すことで、「自分より下等な生き物である」と見下すようになる。

丁度犬や猫でも見るかのように・・・

人間がそのプライドを保ち続ける限りは、セックスの公共化は難しそうだ。

セックス大好き志茂田さんはそこが悲しい。

マァオレの場合は特定の一人とのって話になるんだろうけどな~

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月13日 3:54 CAT :

本名だよ。來未子。

皆して神田來未子をいじめすぎじゃないか?最近。

元々神田來未子なんて、不細工だし、良い歌もないし、ただ単に話題つくりと裸で人気になった嫌いなヤツって思ってた。

そんなオレでも、今の神田來未子はかわいそうだと思う。

大体、一方的に痛めつけるのは、見ているのも不快。

そんなのSMだけでよろしい。

言った事の内容とか態度とかそんな事関係なしに、いじめすぎ。

羊水なんか腐るか。

そんなもの、誰でも分かるっての。

さてさて、この話題には乗らないよ~って思ってたけど、乗っちゃったおっさんです。

今、朝の3時半なんだって・・・嫁と色々話してたらもうこんな時間。

お互い明日は休みなのに、起きられなさそうだ・・・チョッと早いバレンタインの予定が・・・

べいび~綿いっぱいの愛を~
情報をネットで手に入れる時代。

そう言われ続けているけど、それで本当にいいのやら・・・と思う。

オレは、ジャパネットがゴリ押ししようとも、未だに言葉は出来るだけ電子辞書じゃなくて、辞書を引くようにしてる。

大体、電子辞書なんかネットと対して変わらない。

手軽だけど、パソコン立ち上げてる時ならネットで十分。

と言うか、本読まないと馬鹿になるなぁ~って思う。

別に、本はマンガでもいいと思う。

本読まないで、アニメに走ってると本当に可哀想な事になるような気がする。

アニメに的を絞ろう。

最近の萌え絵。

あんな顔の人間もあんな体の人間も、あんな経験も全てありえない。

そんな事常識だと言うのなら、なぜ二次元で生きようとしている?憧れの方向がゆがんでる。

もっと自分を見てみればいい。

人間なんて汚いもんだ。

どんなきれいな女でも、まんこは黒いし、臭いもんだ。

何か、言ってる事が昔「マンガを読んでたらバカになる」って言ってたおっさんと変わらないような・・・

いやいや、マンガと小説の間より、ネットとマンガの間の方が大きいような気がする。

小説じゃあ、登場キャラクターの顔を想像しなければいけない。

マンガなら、姿かたちは分かるけど、今度は色や声、感情の流れを想像しなければいけない。

アニメになると、もう想像する余地がなくなってしまう。

せいぜい、声優の顔くらいか?この想像できるか、出来ないかの差は大きいんだって。

想像を必要としないアニメが大好き。

想像が出来なくなる。

想像が出来ないから、相手の気持ちも想像できない。

だから、人間通しの付き合いが出来なくなる。

余計二次元の世界にのめりこむ。

そんな悪循環はどうだろうか?
そりゃあ想像力を鍛えるのなら一番いいのは、小説を読むことだろうなぁ~。

でも、マンガでもオレはいいと思う。

と言うかオレはほとんど、マンガしか読まないから。

逆に、小説だったら想像する部分が大きすぎて、自分の世界を作り上げすぎてしまいそう。

ある程度の情報があって、そこから想像するマンガがいいんだって。

マンガさいこ~。

ばんざ~い!!ハングル的にはまんせ~!!
ってまぁ、長々なったけど、要はマンガ好きの戯言です。

戯れ言でも可。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月13日 3:26 CAT :

みるきーぶらいと

いやな事、つらい事、悲しい事の方が多い人生のようです
だから幸せな事ばかり頭の中をよぎるのかも知れません
でも結局は、いやな事、つらい事、悲しい事が人生の中心にあって
気が付けば、そんな話ばかりが好きになりました
それでも、幸せはあります
少しだけ
とっても大切な・・・

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月12日 22:22 CAT :

トメドライブは今夜も響き渡る

自己満足の極みで作っていこうと言う事でタイトルもずばり「オナニー遍歴」。

今作っている、アルバムの話です。

今日は。


やっとこさ終わりました。

「オナにー遍歴」のレコーディング。

どうしてもフルアルバムを作りたいという衝動に駆られ、曲を書き始めたのは去年の9月。

それから数えて半年だ。

やっと今日、全トラックのレコーディングが終了~一番最後に作った、ギターの音色には「これ以上いい曲が浮かんできて、レコーディングが長引きませんように」と言う願いを込めて「トメドライブ」と名づけた。

(↓)
tomedrive.jpg

さすがに、毎日毎日やってたもんだから、チョッとだけしんみりもするんだけれども、それよりもいい曲がいっぱい出来た事が嬉しいような気がする。

マァ、これからミックスダウンやら、マスタリングやらCD音源になるまでには色々な過程を踏むんだろうけど、その辺はオレは良く分からない。

これからのオレは、ミックスダウン終わった曲を聴いて「あ~だこ~だ」、マスタリング終わった曲聴いて「あ~だこ~だ」と文句を言うだけのゴミ野郎だ。

チョッとは、その辺の知識もつけたほうがいいんだろうか?マァいいや。

オレは曲つくりと編曲してるんだ。

と言う事で、コレが初のフルアルバム「オナニー遍歴」の収録曲と曲順だ~!!(↓)
1. 孔明。

その生命の果て.1
2. 中央悲劇閲覧センター
3. アリスとテレスのレモンソーダー風カルピス原液
4. るりゑ
5. アンチスーサーダー戦場へ赴く
6. ひとときの暗がり
7. カニバリズム・マゾヒスト
8. ニャミ子の心 ~うにんの心(地獄と言うよりは高い高い)
9. 雲は流れ 人は殺され 川は流れ
10.昇華~Sublimation~
11.ポップスだぜぇ~
12.GGGX
13.アンコールワット~敬愛なる日野日出志に捧ぐ~
14.白い世界
また、完成した暁には1曲ごとの解説とかも、調子に乗って書かせてください。

取り合えず、報告。

まさに「オナニー遍歴」だ。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月10日 3:58 CAT :

アンチ人類補完計画

エヴァンゲリオン意味分からん。

ブレンパワードがなぜ環境問題をテーマにしているのかも分からん。

難解な話が好きといいながら、所詮その程度の男です。

でもでも、オレから言わせてもらえれば、きちっとした結末を示さないなんていかがなものかと思う。

謎を読者に推理してもらうのは良いけど、素晴らしい答えが用意されていないと、合っていたのかどうかも分からないし、何だかヤキモキする。

だから、「七夕の国」が素晴らしく名作なんだって。

マァ、どうでも良いや。

チョッと調子に乗った事書きますので、悪しからず。

何と、後100人くらいで何とこの超コツコツ日記のカウンターが30000人を突破します。

マァ、何回も見に来てくれてる物好きも居てくださってるみたいだけれども、それでも30000人ってすげ~よなぁ~。

1人100円ずつオレにくれるだけで300万・・・1年は遊んで暮らせるじゃあないか。

・・・って、小学生か!!
書き始めたのは、2005年の2月だけど、カウンター設置したのは2005年の9月くらいだろうか?それから、2年とチョッとの間で30000人かぁ~。

人気のブロガーさん方からすれば、鼻で笑う程度かもしれないけど、オレみたいなゴミ男が延々調子に乗って偉そうにマニアックな事を書いてるようなブログなんだから、チョッとした奇跡みたいなもんですよ。

記事も書きに書いたり、今回ので803件目。

毎日更新にしては若干少ないような気がするけど・・・それでも、コツコツ書いた甲斐があったもんだ。

良かった良かった。

マァ、別に書きたい事があったわけでもないんだけど、チョッと嬉しくなったんで、ココにツラツラと書いてしまいました。

普段、嫁に「あなたは本当に『ありがとう』って言わない」って注意されるオレだけど、おもわず「ありがとうございました」って言いそうになった。

いや言いますよ。

ありがとうございました。

あぁ~セックスしたいなぁ~

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月9日 3:20 CAT :

木村カエラのファッションを全肯定する

AV女優がオレより年下だったら、興奮度4倍マシのカゲキ・B・志茂田です。

でも考えてみれば、オレも今年で25歳。

AV女優で25歳過ぎたら、もう熟女モノか・・・でも、そんな事、嫁にはアホ程発情してるから関係なし。

あいつ、最近何だかまた可愛くなってきた。

惚気だ。

悪いか。

さてさて、この世の理のような絶妙な話題を考えていたのに、すっかり忘れてしまった。

最近物忘れのレベルが尋常じゃない。

ブログに書くネタとかも、いっぱい拾ってるんだけど、その場で書かないで、後回しにすると、片っ端から忘れていってしまう。

なのに、物語のネタとかに関しては、いつまでも頭に残ってるもんだから、コレがまた始末に悪いです。

ドチンポ野郎と言うんだな。

こういう状態を。

・・・違うか・・・

しょうがないから、別ネタを。

最近、木村カエラが何だか熱い。

と言っても、ファッションじゃないよ。

あの人のファッションは、近未来ハイセンス過ぎるのか、意味不明なのか、オレにはさっぱり理解できない。

嫁が、あんな服を着てきたら「コレまでどおりで十分可愛いよ」って訳の分からないフォローを入れてしまいそうだ。

でも、歌はいいのが何だか多い。

「リルハリルラ」や奥田民生プロデュースの「BEET」(だっけか?)辺りから、気にはなってたんだけど、暫く離れてた。

で、「YELLOW」が異常にかっこよかったなぁ~と思ってたら、今度は石野卓球プロデュースの「Jasper」ですって・・・ん~まず、卓球が色々楽曲製作している事が嬉しいけど(電気のニューアルバムも出るらしいし)それがマァ、何ともおいしい感じになってる。

テクノだポップだ。

何だか、いい音楽に触れると気分がいい。

でも、あの人はメジャーって理由で、どうしても受け付けない天邪鬼なオレも居て、なかなかどうして困ったものでもあるんだけど・・・アングラな物が好きな事はいいとして、それ以外でも良いものは良いとハッキリ言える様になりたいもんだ。

でも何だか流されてる風はイヤなんだよなぁ~
難儀なもんです。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月8日 3:34 CAT :

垂直落下式ガスぬきふうせん

明日はウッチーの誕生日だ。

もちろん、筋肉少女帯の。

おめでとうございます。

後で、「ミリたま」の記帳所行って来ようかな。

オレはどうにも感情の起伏が激しい人間です。

それはちょうど、風船のようで、なかなか膨らまないけど、へこむのは異常に早いので、結局のところ、ほとんどへこんだままの状態。

ココに一番確実に空気を入れることが出来るのは、嫁だと思う。

アイツが横で何だか楽しそうに笑っていたり、喜んでいたりすると風船はモクモクと膨らんでいく。

でも、横で悲しそうな顔をしていると、メキメキへこんでいく。

本当なら、悲しんでいる時には、元気付けてあげられればいいのだけど、一緒に悲しくなってしまう。

逆に、オレがへこんでいる時には、アイツは無理にでもニコニコして空気を送り込んでくれるにも拘らず…情けないし、何とも役に立たない男だな。

心底。

さてさて、2日も続けて同じような内容を書くわけにもいかないので、この辺にしておいて…
最後の1曲が完成しました。

最後くらいは、ポップスな感じで。

曲名は「ポップスだぜ~」。

とは言っても、明るい曲調で暗い事を歌う基本を踏んだ構成。

「睡眠薬飲んで安楽死なんてムシが良すぎる」とか「嫌になれば死ねばいい。

代わりなど困るほど居るから」とか色々不謹慎な事を明るく歌う予定です。

コレで、作曲活動はひとまず終了。

何だかんだで、9月から10曲も(「もよもよの風」込みで)出来た。

昔よりは、スパンが長くなったけど、それでもコレならまずまずの量かと。

しかしマァ、何でしょうね?中学、高校の頃のあの圧倒的な創作力は。

ちなみに今高校生の弟はちょうどその真っ盛り。

同じく、創作活動に勤しむ弟は、オレから見れば羨ましいほど次から次へとネタをひりだして、モノ作りをしている。

オレも、高校生位までは、たくさん作れていたのになぁ~。

あの頃なら、10曲位2週間もあれば作れてたような気がする。

今じゃあ、とても無理だ。

多分、子どもの頃の創作力を大人になっても保つ事が出来る人がクリエーターと呼ばれるんだろう。

とは言っても、どんなクリエーターでも敵わないのが子どもの作った作品。

特に、小学生低学年までの。

アレを今のオレが自由自在に描ければ間違いなく、イラストレーターを目指していた事だろうに・・・無念。

普通の人ですよ。

志茂田さんは。

マァ、そんな感じで眠くなってきたし、そろそろ寝ます。

まんこ。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月7日 3:49 CAT :

1人と空間のスキマ

「I SLEEP GAL」作りついでに、少々沼レコホムペも更新した。

今回の更新は、「CD紹介ページ」に新しくΘ時代の二つの作品と今作ってる作品を付け加えた事、「作品紹介」と収録されている「CD」をリンクでつないだ事、「超ニュースチョクホー」の続きを書いた事、詩集「漆黒の青空」内で新しい詞をひとつ公開した事の4つ。

良くて月一更新の沼レコにおいて、1日に4つも更新なんて奇跡に近い事だけど、前から気になってた事だから、ついでに出来て良かった。

(その代わり、マンガと脚本に手を付けられなかったど・・・)
そうやって、残りの時間。

今日はレコーディングをするわけでもなく、ボ~ッと考え事をしていた。

最近、物事に追われて、ゆっくりじっくり自分の脳の中を整理する時間すらも無かったオレにとっては、なかなか有意義な時間だったように思う。

仕事の事、これからの事、やりたい事、やりたかった事、そして嫁の事。

結局、色々考えていくと、あんまり難しい事は何も無かったように思う。

難しく考えていた事は沢山あったようにも思う。

オレの今やっている事のほとんどは、嫁の所に戻っていくみたいだ。

モノ作りをするのは、アイツにオレの作ったモノ、作りたかったモノを見せる事が一番の目的。

仕事は、アイツと2人で楽しくやっていく事が一番の目的。

やりたい事は、アイツといつまでも2人でニコニコと過ごす事だ。

だったら、そのアイツを置いといて、色んな事に振り回されているオレのこの現状は何だ?オレは誰のために始めたんだったっけ?本末転倒とは正にこの事。

結局は、どれもコレも重要な事なんて無かった。

やりたければやるし、やりたくなければやらなければ良いものばかりだ。

オレはアイツが「あんたの描いたマンガなんか読まない」って言われたら、やる気なんて出る気がしない。

アイツが「面白い」って言ってくれるから、今でも描いてるような気がする。

まだ誰にも相手にされていなかった頃、自分で自分をほめるしか方法を知らなくて「オレは天才だぜ~」って自分で呟きながらモノ作りに没頭していた時間がかなりあった。

あの頃は、それがアイデンティティだったから、やめる事も出来なかった。

でも、今はその根本の所が変わってしまったようだ。

捨ててもいいものばかりだった。

でも、アイツはオレの横に居てもらわないと困る。

この表現が田嶋陽子に怒られようとも、実際にそう思うんだからしょうがない。

クサイからやめろと言われようとも実際にそう思うんだからしょうがない。

アイツに対して、文句が一切無いのかといえばそんなわけは無い。

ケンカだって結構するし。

でも、何かそれも含めてやっぱりあいつの事が大好きなようです。

今日そんな話をしようかと思ってたんだけど、出来なかったのでここに書いておこう。

明日にでも、読んでくれればいいなぁ~。

で、日曜日にでもいっぱいお話をしよう。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月6日 16:46 CAT :

中央線やくざブルースを聴きながら記す

岡村靖幸が覚せい剤所持で捕まったそうな。

コレで3回目らしい、さすがに豚箱行きだろうか?「カルアミルク」を聴いて、何だか興味がわいて来てたとこだったのに、残念な話だ。

風邪も治ったし、久しぶりにギターをかき鳴らして歌でも歌おうかと思った…ら、まったく声が出ない。

元々、大したものではないけど、それにしても余りにもひど過ぎる。

腹筋鍛えるのと、のど鍛えるのを少々やる必要がありそうだな。

ん~…チョッとは気を使ってたのに、風邪が長引いてる間に、物凄く元通りになったみたいだ。

何でも、2日ほどゴロゴロして運動しないと、人間の筋肉は1%も減少するんだって。

半年寝たきりになれば、もうほとんど筋肉がなくなってしまう計算になるんだろうか。

鍛えるのは大変なのに…
何だかずいぶんと久しぶりに、一人ぼっちの休みだった。

嫁と休みが合わなかった。

1人でいる時に何をすればいいのか、それが何だか分からなくなってしまった。

取り合えず起き抜けてから、読みさしだった「ワンピース」のウソップの話をだ~っと読みふけった後、ギターを弾こうと思ったら、(↑)の通りだ。

で、何をしようかと考えて、あと一息で完成だった「I SLEEP GAL」のホムペを完成させた。

後は、AZから残りの画像をもらって、はめ込めば完成。

ずいぶん長くなってしまったけど、何とか完成した。

で、今から、「超ニュースチョクホー」の続きを1話書いて、計画中だったマンガのネームと脚本の原案を考えて、レコーディング作業を少々進めて、ゲームでもしたら、今日1日は終わるだろうか。

結局、何やるか考えたらモノ作りになっちゃうようで・・・

有意義かどうかは知らんけど、形が残せる1日になりそう。

そんなもんでいいんだろうな。

…多分。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月6日 1:47 CAT :

テロリストに降り注ぐは雨

数年ぶりに脚本書いてみたりすると、何だかコレまでとまた少し違う味のものが書けたような気がする。

と言ってもマァ、まだ原案の段階だけど・・・

そう言えば数年ぶりに曲を書いてみると、何だかこれまでとまた少し違うものが書けたこともあったなぁ~。

空白の数年間。

別に、よりいい物を作るために勉強、精進していたわけじゃあまったく無い。

それでも、何だか少し成長の後が見えるってのは、多分、基礎的な技術以外の何かなんだろう。

それってのも、意外と重要なのかもしれない。

数年間の空白なんて、技術的なものはいくらなんでも低下しているだろうけど、それでも、何だかいいような気になるのは、それだけ、技術以外の何かが作品に与える影響の大きいものだと言う事でいいはず。

日夜、数え切れない情報が頭の中を駆け抜けていく。

その全てが何らかの形で、オレに影響を及ぼす。

それが、いい方向に転ぶ事もあれば、マイナスになる事もあるはず。

でも結果的には、例えそれが他人から見たら変わらない程度でも、良くなっていれば、それを成長と言うのだろうな。

久々に「ウミィマミィ」を聴きました。

レコーディングしたのは2005年の9月。

2年と半年くらい前か?あの当時「超クールなヤバイ音源が完成したぜ!!」と、会う人会う人に配り歩いてた。

今聞くと、恥ずかしい。

こんなものを人様に渡していたのかと思うと・・・聴くなら今作っている「オナニー遍歴」を聴いてくれ。

と、切に願う。

でも、また数年したら同じ事を繰り返すのだろうけど・・・

あのアルバムを受け取った人は皆やさしかったなぁ~「なかなか良い」みたいな評価くれてたもんなぁ~。

ギターの練習などほとんどした事ない。

だって練習嫌いだし。

レインストリートの音源を聞き比べてながら、やっぱりオレも練習してうまくならないといけないなぁ~って思った。

時々思い出したように、数時間ひくだけでうまくなどなるはずが無い。

でも、「ウミィマミィ」の頃よりは確実にうまくなってる。

そこにさえも、もしかしたら技術以外の何かが影響しているのかもしれないな。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ってヤツだな。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月5日 0:39 CAT :

滅殺オムニバスは垂れ流し

中国の食品偽装と、倖田來未の楽しそうな現状が最近何だか気になる話題ではありつつも、以前のように、1個1個を取り上げて記事を書いていかないのは、ひとえに、風邪のせい。

その風邪もやっと治った。

「デスノート」を全部読み終わった日に不思議と治った。

やっぱりあのマンガは呪われている。

死神なんか、ネタにするもんじゃない。

でも、水木しげるのマンガを読んでも呪われないんだから、もしかしたら「ガモウ」の怨念かもしれない。

恐るべし。

ガモウひろし。

ラッキー クッキー ドフトエフスキー。

罪と罰。

ラスコーリニコフの思想と、ライト君(と言うかキラ?)の思考には共通点が多々ある。

・・・ように思う。

悪人は死んでもいいとか、選ばれた非凡人は、新たな世の中の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つとか、まさしくライト君の考えだと思うんだけどなぁ~。

デスノートが面白い人は、ぜひ一度「罪と罰」を読んでみて欲しい。

「デスノート」みたいなご都合主義な展開ではない本当のライト君のあるべき心理描写が読めるはず。

小説読むのがめんどくさい人は、手塚治虫版もあります。

こっちもかなり面白いよ。

さてさて、現在製作中のアルバム「オナニー遍歴」今年に入っての本格レコーディングも中盤辺りだろうか?今日、5曲目の「るりゑ」が終了。

一応完成目標は、2月29日なので、その頃には、また一部の皆さんにはお配りします。

拒否らずに聴いてください。

そういえば、「Don’t 永眠ファラオ」の楽譜をくろすけ経由で「レインストリート」の皆さんにお渡ししました。

暇なときなんか無いだろうけど、手が空いたときにでも、何かやってみてくれたら、作曲者として、これ以上の幸せは無いでげす。

悪田さん。

頼んだぞ・・・

そんな感じで、本来の内容よりも前置きのほうが長くなってしまったけども、マァ、中身の少ない場合にはよくある話しなので、今日はそんな感じで。

何とか、元気になったし、明日からはまた毎日更新でき・・・

・・・

・・・

・・・たらいいなと思ってるよ。

そんだけ。

この記事を見てみる  ⇒
2008年2月2日 0:16 CAT :

おひさ死をとげる悪魔

死んでた。

「Foo」と言えばいいんだか、「くろすけ」と言えばいいんだか、「西崎」と言えばいいんだか・・・とにかく、その人と母校へ行き~の遊び~のしたのは、もう…3日前か。

相変わらず時間が経つのが尋常じゃなく早いな。

この3日間、何をしていたかと問うならば…死んでた。

風邪引いて。

実は、母校へ行く日の前日位から、体調は悪かったんだけど、せっかくその予定で帰ってきた「くろすけ」(で、もういいな)にも悪いし予定の先延ばしなど出来るはずも無く、強行した事。

律儀に仕事にも行った事などから、どうも本格的に風邪を引いてしまった。

最近心も楽しく病んでいたから、今じゃあ、心も体も病み病みだこの野郎!!「健全な肉体には健全な精神が宿る」と言う、大嫌いな言葉の間逆を突き進んでいるようなものか?「病んだ心が、体の病みを引き寄せた」感じとでも言いましょうか。

あぁ~鼻水とまらね~。

関係ないけど、今また「ガモウひろし」原作の「デスノート」を読んでる。

前は、耳がやばい事になってうなされてた時に読んでたし、今回は風邪。

あのマンガを読んでると体調を壊すのか、体調を壊した時にたまたまあのマンガを読んでるのか知らんけど、死神つながりで前者と言う事にしておこう。

いわく付きのマンガだ。

ちなみに、「くろすけ」とやろうとしている事ってのは、去年の暮れ辺りからオレがチョコチョコ書いてきた「演劇部再開」。

今回は、それの具体的な「打ち合わせ」ってわけです。

2人の希望として「やるんなら学校だろうがよ!!」ってのがあって、それが出来るかどうかを調べる事が、主な目的っちゃあ、目的。

予定では、場所も決まり~の、内容も決まり~のとトントン拍子で行くはずが、そうはいかなかった。

どうも、学校と言えば公共施設で、卒業生と言えども簡単には、中で何かする事は出来ないみたい。

なかなか難しいなぁ~。

この記事を見てみる  ⇒