月別アーカイブ: 2009年6月

2009年6月30日 22:50 CAT :

輪になって踊れば素晴らしきこの世界

この前、ブーと話をしてる中で「あんたは、嘘とか全然つけんのやから、営業なんか出来るわけ無いやろ。」とか言われたりした。

・・・嘘がつけない・・・

嘘位難無くつけるわ。

ん~と・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・・・

おっぱい嫌い。

おはようございます。

志茂田さんでございます。

昨日は仕事場でパソコンの接続作業を少々…ネットの仕事がいつの間にか、チョッとした電気屋さんの様な雑用もするようになりましたよ。

ついでに、ハブをかましてのネットワーク接続も・・・ネットワーク接続なんかした事無いのに、パソコンをいじれる人はパソコンの事は何でも分かると思われてるらしい・・・

オレはチョッとHTMLをいじれるだけなんだけどな~
良く分からんまま、ネットで色々と調べながら、何とかネットワークの構築まで終了。

気が付けば、仕事終わりの時間に・・・ホムペの仕事何にもして無いまま今日1日が終わった。

マァ、お金くれるから良いと言えば良いけれども・・・それで良いのか・・・?
そんなこんなで、週末に東京に行って来るわ。

何しにって・・・?三沢に追悼式に決まってんだろうが!!初ディファが三沢追悼とは、何とも物悲しいけれども・・・

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2009年6月29日 18:38 CAT :

クリトリス・豆子ちゃん

「マイケル・ジャクソン」を「MJ」と略す奴らのせいで、しょっ中NHKの番組の「ミュージックジャパン」がどうしたんだろう・・・と思ってしまう。

今まで「MJ」って略してたっけ?出始めの頃の「うたばん」見たいな感じの苛立ちを覚えてる今日この頃です。

あと、死んでからのお約束で、垂れ流しにされる「MJ」の楽曲が嫌でも耳に入ってくる。

・・・ただ、今更だけれども、良い曲が多い。

本当に素晴らしい才能を持った人だったんだ・・・とか感じてしまった。

さてさて。

新しいお友達がまたまた「植種台」に増えましたよ。

(↓)
クリマメ
名前は、「クリトリス・豆子」。

略して、「クリマメちゃん」だ。

いよいよギリギリな名前だけれども、実に可愛い。

ただ、コイツがこれからどうなっていくのか・・・イマイチ想像もつかない。

想像が付かないと言えば、結構な衝撃。

「シリブリ」がまさかの脱皮を完了させた。

(↓)
剥けたシリブリ
ズル剥けして、その中から新しいシリブリが出てくると言うカオスっぷり。

コイツは他の皆さんみたいに増えていったりはしないんだろうか・・・このまま脱皮を繰り返しても、自分の命を生き永らえるだけにしかならないような気が・・・

ついでに。

(↓)
バオバブ
もう死んだのかと思ってた「バオバブ」さんが、今になって急激に芽を伸ばし始めた。

(若干ブレてるけど・・・)何故今更・・・?
コイツらのことは良く分からんプイプイ。

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2009年6月28日 19:21 CAT :

オカナガン湖とテレ湖のモンスター

どこまでもキレイな空模様が撮れた・・・と思っていたら、実際の写真はそうでもなかったと言うお話。

ココにアップしようかと思ってたけれども、そこまでの価値の無い写真だった。

風景を切り取るのは難しいとの事。

と・・・思いつつ折角なので、一枚だけ。

空模様では無いけれども。

(↓)
公園での事
付き合い始めの頃から、よく行ってる大好きな公園だそうです。

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2009年6月27日 3:37 CAT :

一日の最果てに綴る言葉より

とにもかくにもヤバイ。

「夕闇通り探検隊」が残り50日を切って、ゼルダの如く「あと49日」とか表示されるようになってから、もう一段階面白くなってきた。

・・・一体結末はどうなるんだろう。

ワクワク。

・・・と書いておいて・・・

今日は1日(と言うか、数時間だけれども・・・)かけて、「シュレディンガーの猫」のホムペ作りしてた。

1日(と言うか、数時間だけれども・・・)かけてプロフィールページしか出来なかったけれども・・・先は長いな。

「FLASH」って、どうもうまく使いこなせない・・・っす・・・

マァ、何しかそれにかこつけて、そろそろ楽曲も溜まってきたんで、久々に「マイスペース」ページで楽曲公開を更新してみた。

コレまで載せていた「孔明。

その生命の果て.1」と「奈良だった」を削除。

新たに、「三年後のお葬式」「ジャム地獄ジャム」「アイエルマ」「伊香保温泉殺人事件」「レイ=プレイPART3」を公開してみましたよ。

「レイ=プレイPART3」などは、実はまだ誰も聞いた事が無いと言う(そんな音源が存在して良いのか・・・?)馬忠・DA・ムドーの4枚目のアルバム「大日本帝国産業『萌え』」収録のレアトラック。

今回は、同名のエロゲーが問題になってるって観点から、あげてみた。

「志茂田さんのマイスペース」ココから飛べるよ~

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2009年6月26日 2:04 CAT :

追悼の時間

マイケル・ジャクソンが急死って・・・

何か今、どうなってんだろう?
「忌野清志郎」から始まった死の連鎖に歯止めが聞かなくなってる感じがする。

追悼の意味も込めて、物語でも書けそうな気がしてきた。

コレがホントの世界滅亡の序曲になる・・・的な話。

にしても、マイケル・ジャクソン・・・今日ニュースになって、今日のゴールデンで特番をやってたな・・・三沢の時とは大違い・・・さすがは、「ポップスの帝王」だ。

人気の差を見せ付けられた気がしてプロレスファンとしては悲しい。

とは言え、三沢に対する日テレの対応には十分に誠意があるように感じたのも事実。

ありがとう。

日テレ。

そんな感じで、今日は三沢の思い出をツラツラと・・・(かなり割愛したけれども、それでも結構な長文になってしまった・・・)
何と言うか、オレは未だに死んだと言う事が信じられていない。

大槻ケンヂも(そう言えば、今日の「未来創造堂」に出てたな。

)言うように、プロレスラーの引退は信用してはいけない。

それは、次に繋がるアングルである可能性が高いから。

引退⇒強いヒールレスラー登場⇒正規軍がヒールに全滅⇒満を持して復帰⇒ヒールレスラーを激戦の末に倒す
と言う、プロレス界における王道のアングル。

コレを、三沢自身がやってくれるんじゃあないかと・・・今後、ノアと親日の対抗戦でもあって、ノア勢が負け越して壊滅の危機に陥った時に、会場に「スパルタンX」が鳴り響くんじゃないかと・・・今でもそう思ってる。

テレビ放映はして無いものだから、コンビニで週プロを見かけた時に、表紙に「三沢奇跡の復活!!」の文字が躍っていて「なんだよ!!やっぱリアングルかよ。

あんなに悲しんだのに!!」とニヤニヤしながらその週プロを手にする。

そんな光景がいずれ来るんじゃないかと・・・今でも思ってる。

キッと、そんな日が来る。

オレがそもそもプロレスを好きになったのは、昔、プロレス好きだったじいちゃんに「ジャイアント馬場」の試合をしこたま見せられた事が原因かもしれない・・・

けれども、もっとしっかり覚えているのは高校生の頃。

深夜にやってた「全日本プロレス中継」だったように記憶している。

そこで、何てカッコいい人が居るんだ、と興奮したのが、一番初めだったと思う。

それが三沢だった。

相手の選手が誰だったのかはっきり覚えていないけれども、(青いタイツだったような気がするので、秋山準かモスマンか?)とにかく衝撃だった。

とは言っても、その頃はたまにテレビをつけてやってたら見る位。

毎週欠かさずとかは見てなかった。

ある日気が付いたら、なぜか「プロレス中継」はしてなくて、掛布が出てきてた。

「野球番組に変わったのか?」と思ってたら、それが「コロッセオ」。

そこで、今サル虐待問題で激熱のドラゴンゲートの全身「闘竜門」とか「大日本プロレス」の試合を見て熱くなってたりもした。

同時に、「アテナ」で女子プロ(「ラスカチョ」とか「前田久美子」、「伊藤薫」が好きだったなぁ~あと「豊田真奈美」も・・・)を見たり、「ライブワイヤー」でWWEの試合も良く見てた。

その「コロッセオ」があっと言う間に終わって、次に始まったのが今年の3月に放映が終了した「ノア中継」だったわけだ。

その頃は、プロレス界の動きまでは把握してなかったんで、三沢が新団体を作ったと聞いた時「え!!三沢が全日本を辞めたの!!?」と言うビックリの方がでかかった。

とは言え、そのメンツを見たら川田こそ居ないものの、全日のレスラーの殆どがそこに並んでいた訳で、そうなったら、見なくてはいけない。

立ち上げから見られると言う意味で、むしろココからオレのプロレス好きは本格的に始まった・・・んだと思う。

最初期ではずせないものと言えば、「グローバルオナードクラウン」、通称「GHC」と呼ばれるベルトがノアで初めて制定された時のトーナメント。

その決勝戦での三沢 対 高山戦。

今思い出しても、胸が熱くなる。

あの激闘はホントやばかった。

夜中、2階で家族の寝ているのに下の居間で1人「タイガードライバー!!!!」とか「ジャンピングニー!!!!」とか「エメラルドフロージョーーーーン!!!!!」とか絶叫していた。

次に熱くなったのはGHCの対 秋山戦。

奇跡的に(クラスに友達など1人も居なかったけど、ソイツがプロレスの話をしてたから、勇気を出して話しかけたんだ。

確か・・・)学校のクラスでプロレス好きを発見して、ソイツ良く話をしてたのもこの頃。

2人して、「秋山の三沢超えはどうか」について良く討論していた。

「小橋なら分かるけど、まだ秋山に三沢越えは早い。」とか「ジャンボ鶴田超えした時の三沢はもっと強かった。」とか・・・結局は、秋山の三沢越えになるんだけれども、その次の日「まだ三沢には負けて欲しくなかったなぁ~」と話したのを良く覚えている。

まぁ、その秋山は小川に嘘みたいなショボイ負け方をするんだけれども・・・

そうやって、タラタラと応援し続けた中で(途中、蝶野との対戦もあったけれども、あれはオレの中では未決着の不完全燃焼となってる・・・)最も熱くなったのは、何と言っても、ノア東京ドーム大会。

王道プロレスが大好きで、オープンフィンガーグローなどを使う親日のストロングスタイルは嫌いだったけれども、それでも、カッコいいなぁ~と思ってたのが武藤敬司。

その武藤と三沢の2大巨頭が、奇跡の接触をすると言うこの話は、馬鹿みたいに盛り上がった。

当時大学生で、ドームになど行けるはずもないオレは、テレビでの観戦だった。

にしたって、あの時の興奮は凄かったなぁ~。

掛布の解説と、所々に入る気象情報(放映当日、香川県は凄い暴風雨だったんで)はムカついたけれども、それでも、あの試合はやばかった。

武藤がエメラルドフロージョンをして、それに対して三沢がシャイニングウィザードを放つと言うこの光景。

今考えても鳥肌が立つ。

もちろん、この時の小橋 対 秋山戦もやばかったけど・・・夢の続き・・・見たかったな・・・

で、翌年。

川田との奇跡の対戦。

去年ほどの興奮は無かったものの、あの川田との対戦が実現するとは・・・凄い興奮したのを覚えてる・・・ただ、この頃から少しずつ三沢の動きの衰えが見えはじめたのか、何だか不完全燃焼だったような記憶がある。

それよりは、小橋 対 佐々木健介戦の方がやばかったような・・・あのチョップの応酬は凄かった。

少しずつ・・・少しずつ・・・三沢の動きに以前のような切れがなくなっていった。

若手と呼ばれる選手には魅力的な選手が居なかった事も相まって、次第にノアから離れていった。

丁度この頃、新日本は、かつてのストロングスタイルが見直されて、どちらかといえば王道プロレスに流れていたし、何より棚橋が台頭し始めた頃だったから、何となく気持ちが新日本に流れていってた。

今にして思えば、オレは、ノアが好きなんじゃなくて、三沢が好きだったんだ。

(もちろん小橋も大好きだけれども。

)全日の頃には、馬場がいて、ジャンボ鶴田がいて、天龍が居て、四天王がいて、ベイダーやマウナケア、ジョニーエース、ゲリオブがいて・・・キラ星のようにスター選手が居た。

けれども、ノアに至ってかつてのようなスター選手は・・・と言えば、いないと思う。

もちろん、田上も小橋もいるけれども・・・何と言うか、そう言う感じじゃなくて・・・

うまく言えないけれども、オレのノア離れの原因は、キッと切なくなった事だと思う。

三国志で言う所の、劉備が死んで、五虎大将軍も全員死んで、キラ星の如くいた武将が次々と死んでいって、最後に残った孔明が「蜀にいた名だたる武将はもう居なくなってしまった・・・」と嘆きながら、1人身を粉にして戦い、そして静かに死んでいく。

あのシーンを読む時に感じる切なさに近いものだと思う。

(分かりにくいかも知れんけれども・・・)
かつて全日時代にいたスター選手が皆ちりじりになり、小橋は長年の無理祟って満身創痍、田上火山はズッと休山、そんな中で、確実に衰えていく体をごまかして、1人身を粉にして戦っていた三沢を見るのが辛かった。

メインを引退して、馬場のようにお客さんを楽しませるプロレスをして欲しかった。

でも、そんなノアの現状から、オレみたいに、新日本に流れたり、もしくは別の団体に走ったヤツも結構居たんだろう。

そんなヤツらの存在だって、三沢に無茶をさせ続けた要因のひとつだ。

居なくなってしまって強く思うのは、ただただ後悔と自責の念だけ。

大好きだと公言しながら、オレは三沢光晴と言う人間を、実は見た事が一度も無かった。

三沢死亡の方を受けたその夜。

ビールを飲みながら、オレが一番興奮していたノアドーム大会の映像を見ながら、一頻り泣いた。

掛布の解説に苛立ちながら。

ご冥福をお祈りいたします。

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2009年6月25日 14:51 CAT :

やっつけ仕事 ばーじょんせぶんてぃーん

この度、JUDY AND MARIYの15周年記念のトリビュートが発売されてたみたい。

(↓)
JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album
この手のトリビュートはあんまりな感じなんだけれども、真心ブラザーズの「ドキドキ」を聞いてみたくて買ってみた。

・・・今とトキメク「SCANDAL」の青すぎる若さ全開「DAYDREAM」など、酷いものもあるけれども、全体的には結構いいアルバムだと思う。

なんせ、オレが音楽大好きだった頃に大活躍したバンドなわけで、思い入れの強い楽曲も結構あったりする。

そいつが、新しい命を吹き込まれた感じが何とも心地良い。

特に、「奥田民生」と「真心ブラザーズ」に関しては、さすがの貫禄で原曲以上に素晴らしい出来だと思う。

あと、「ミドリ」とかも「スネオヘアー」とかもかなり素敵な曲に仕上がってる。

・・・ただ、このアルバム。

ネット上での評価は軒並み悪い。

マァ考えてみれば、ジュディマリが大好きな人はそのバンドが好きな訳であって、その楽曲が好きな訳じゃあないんだから、やっぱりこの手のアルバムは受け入れがたいのかも知れないな。

かと言って、ジュディマリに興味ない人には必要ないわけだし、結局は、オレみたいな「ジュディマリ結構好きで、大好きなバンドが参加してるから買いだ」ってヤツ位にしか評価されないのかも・・・

オレだって、キンショーのトリビュートとか出されてもあんまり興味ないか、「やっぱりあのメンバーで無いとダメだ」って言うと思う。

って言うか、絶対そうだ。

特撮の「マタンゴ」とか「サンフランシスコ」ですらもなんか嫌だったし。

JUDY AND MARIY=YUKIちゃんの声。

じゃない人は一聴の価値ありかと・・・

で・・・もうひとつ・・・

漫画家の「さとうふみや」が、衆院選に出馬決定だって・・・そう。

あの「金田一少年の事件簿」書いてる人が・・・しかも、顔出しせずに出馬だと。

政治を舐めていると取られかねないこの行為。

「幸福実現党」と言う政党から出馬するらしいんだけれども・・・大体、「幸福実現党」と言う名前からして痛い、案の定「幸福の科学」って言う変態宗教を母体にする政党らしい。

第二の公明党にでもなるつもりだろうか?
ちなみにその出馬表明を「YOUTUBE」に流してるから拾ってきた。

(↓)

当選したら、顔を晒すそうです。

日本を守るために戦うなら、姿くらい見せろよ・・・顔くらい出せよ。

選挙ポスターもイラストで乗り切るつもりだろうか・・・

今の政治家もどうかと思うけれどもこう言うも如何なものかと思う。

大体、「素顔は出しませんけど、みんなの幸福のことを真剣に考えております。」なんて言うヤツが信用を勝ち取れる訳が無い。

「20世紀少年」じゃないんだから。

「ともだち」じゃないんだから。

コレで、さとうふみやが・・・って言うか佐藤文子がトップ当選なんかした日には、福岡県民はキッと全員が頭の中までマンガ付けの現実逃避変態だ。

福岡は、現実逃避変態集合体だ。

冷静に考えて、そんな有り得ない結果にならない事を切に・・・切に願う日々です。

と言う、ふたつの小ネタ。

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2009年6月24日 2:34 CAT :

金色のおっぱい

そうそう。

先日、「超ニュースチョクホー」の新章第2話を書いて更新しました。

何だか、最近高校生と何度か絡む機会があったもんで、何かギャップとか感じながら、それでも、根本の所は結局よく似てんだよなとか思いながら・・・色々思惑付きで書いてみた。

(↑)の「志茂田文庫」のアイコンから行けるんで、暇で暇で死ぬくらいなら、一読してみたらいいと思う。

(今のテンプレート使ってる間だけだけど・・・)
ちなみに直リンクはこっち(↓)
「超ニュースチョクホー」第28話 黒崎くん
どうでもいいオナニー。

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2009年6月23日 19:12 CAT :

四千年王国

選挙カー・・・

「エコだ。

エコだ。」と言いながら、バリバリに排気ガスを撒き散らして、選挙活動など有り得ない。

と思うのは、オレだけか?取り合えず、朝眠い時に起こされたヤツには、絶対に投票しない。

そこだけは、絶対の理だ。

日本の政治家は、日本を良くする事じゃなくて、自分達が選挙で勝つことしか考えてない。

ゴミクソ人間ばっかりだ。

さてさて。

ひと段落着いたので、作詞の方に手を付けてみよう・・・と言う事になった。

と言うか、手を付けてみれば、それは一気に全部書き上げるって事と同意語なんだけれども。

と言うことで、完成しましたよ。

くろすけさんにお渡しする歌詞。

タイトルは「四千年王国」。

・・・我ながら素晴らしい歌詞が書けた。

・・・と思う。

なんせ、自分で適当にやるんじゃなくて、人に曲を書いてもらうんだから、歌詞だってそこは結構頑張った。

(一気に書き上げたけど。


少しずつだけれども、形になってきたな。

何とか、今年中に完成する事を願っておこう。

何しか、バラバラな所に住んでるもんだから、スケジュール調整が何気に難儀。

それでも、何だかんだと進んでるんだから、それだけでも凄いって事でいいじゃないか。

うんうん。

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2009年6月22日 23:17 CAT :

オサレな表紙の名著群を殴り込む

先日話しててふと思った。

「オナニー遍歴」って、去年の作品なんだ・・・

もう何か過去の遺物で、「あ~あの頃はこんなノリの曲もやってたなぁ~」と、懐かしく思えてしまってたけれども、実は2008年の作品だったみたい。

とは言えども、「オナニー遍歴」の後、「よさ恋祭り」「子守られの唄」「有江不尾 雄眞のレポート」「全身バター力士せまい部屋閉じ込め地獄」を作ってるわけだから、十分に過去の遺物でいいとも思う。

とマァ、それだけの話です。

最近テレビで、やけに「太宰治」の特集をしてるな(特にNHKで)と思ってたら、今年は「太宰治」生誕100周年だそうで・・・それでこれ見よがしに、特集が組まれていたみたい。

で、その特集をダラダラと見ていたら、「太宰治これ如何に・・・!!」な気分になってきた。

正直、近代文学など江戸川乱歩と寺山修司位しか(寺山修司は現代文学に入るのか?)読んだ事が無い。

坂口安吾も少しだけ撫でた事があるけど・・・太宰と言えば、どちらかと言えば「名著」を書く人で、その作品が教科書に載ってる系のオレが毛嫌いする作家さんの端くれだと思ってた。

・・・はずなのに、その生き方や作風など見ているうちに、そこが実にアングラな世界観に満ち満ちている事を知った。

彼、太宰は夏目漱石とは違う。

だんだん興味が沸いてきた。

そう言えば、嫁が大学の頃に「太宰治」の研究をしていて、随分と熱く語っていた事を思い出した。

その流れで、この話を持ちかけてみた所、案の定に熱く良さを語ってくれたので、それを最後の一押しに、本屋へ行って嫁のオススメの「人間失格」と「津軽」を買ってきた。

(ついでに、個人的に読み直したかった芥川の「羅生門」も。


果たして読みきれるかは疑問だけれども、たまにはこう言う本を読むのもいいかも知れない。

と思う。

今日この頃。

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2009年6月22日 18:49 CAT :

いつぞやの時間軸は語り部より

何となく、近況報告でもしよう。

先週は、怒涛のように色々と予定が入ったり入らなかったりで忙しかったんだけれども・・・それも今日までで一区切り。

何人か、メールとか連絡もらったのに放置してたりもしてる件は申し訳ないです。

ブログよりまず、そっちだろとは思いつつも、まぁ何しか暫くぶりで気を使ったりしてしまう性質なので、その分気が重い。

ブログなら、別に何の気兼ねなく書ける・・・と言う話。

そんな人間です。

先週末、オレの大好きなプロレスラーの「三沢光晴」選手が亡くなった。

それが余りにもショックで(三沢に対しての話はまた後日・・・)、何にもやる気がなくなって、ボーっと過ごしてた・・・ら、急に、親戚のじいちゃんが息をしていない。

と言う連絡が・・・(その話もまた後日・・・)
お通夜やら、お葬式やらで家ん中がばたばたしてたし、それより何より悲しくて悲しくて・・・心がポッカリ開いてしまったような感じ。

週末には、遂に手元にやってきた「第2のデス・クリムゾン」とまで称されるクソゲー界の超新星「四八(仮)」をプレイ。

そのまま、新曲「夜伽話」のデモテ作りをしてた。

そして、今日、高校に演劇を教えに行って・・・

一息ついてみよう。

・・・と言う感じ。

その間も、仕事には(チョコチョコ休みながらではあるけれども)行ってたし、何だかんだとあっという間で忙しい1週間だった。

併せて、色々と、気持ちの変化が大変な1週間だった。

それでも生きてる。

人間の生き死にを知る1週間だったと言う事にしておこう。

今日後ひとつくらい書いて、明日からはまたブログでも書いていこう。

記録を残していく。

生きていると言う・・・

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2009年6月13日 23:19 CAT :

生きろよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!
三沢光晴心肺停止って・・・・・

今日のノア大会で、バックドロップを食らった三沢がそのまま意識不明で、心肺停止になったとか・・・

小橋だって、アホほど奇跡の復帰をしてきたんだし、まさか三沢がそのまま・・・なんて事あるはずが無い。

と信じたい。

とは言えども、橋本真也の時の事を思い出して、嫌な感じが拭えない・・・

まだまだ早過ぎる。

斉藤如きのバックドロップで死んではダメだ~~~!!
復活を信じております。

いちプロレスファンとして・・・

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2009年6月11日 22:51 CAT :

エンジェルフリークタイムス~相死愛の見出しについて~

「手塚治虫のマンガの描き方」と言う本を買った。

(↓)
175999-1.gif
手塚治虫本人が描くマンガの描き方。

オレにとっては、「鳥山明のへたっぴマンガ研究所」よりよっぽど素晴らしい本だ・・・ろうと思って買った。

見つけた時には、スゴイテンションが上がって即買いしたのは言うまでもない。

で、内容。

どちらかと言えばエッセイだ。

手塚治虫のマンガに対する思いとかが結構な部分を占めている。

ただ、面白い。

もちろん、マンガの描き方だって書いてる。

キャラの作り方、構図の取り方、何より手塚流のアイデアの出し方についての記述などは、読んでて、ただ興奮するばかり・・・

中でも良かったのは、「本当にマンガを好きなら、投稿したり、デビューしようとしてはいけない。」と言う部分。

本当にマンガが好きなら、自分の世界観をひたすらに表現できるように追及して行く事。

中途半端な時に持込などして、編集者の手垢が付いてしまったら、それは才能を台無しにしているんだ。

・・・そうです。

そう言うことならオレはコレからも、1人で自己満足のマンガを書き続けていこう。

そうしよう。

ちなみに、物語を作るのが苦手な人は、4コママンガを描ける様に練習する事が大切らしい。

手塚治虫本人はもちろん、石森章太郎も藤子不二雄も赤塚不二夫も皆4コママンガのお陰でストーリーをしっかり描ける様になったそうです。

オレも4コマを描いていこう。

・・・と言うか、前「サナダムシより細く長く」ってサイトで4コマ描いてたような・・・

何しか、素晴らしい本を見つけてしまった。

そんな話。

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2009年6月10日 22:49 CAT :

夕闇通りの探検隊

「くろすけ」さんから借り受けた「夕闇通りの探検隊」ってゲーム。

(↓)
夕闇通り
正直、名前も聞いた事がなかったんだけれども、その筋では実に有名なゲームらしい。

と言うか、かなりのレアゲーで、ヤフオクなんかじゃ10000円前後で取引されてるとか・・・そんな面白いゲームならやってみないとな。

と言う事で、プレイスタート。

・・・

・・・・・・

これ・・・おもろいのか?グラフィックもそんなでも無いし、字が読みにくいし、操作性が尋常じゃなく悪いし、バグが良く起きるし・・・

と思ってた。

不思議な話、そんなこんなで数時間やってる内に、グラフィックも操作性も別に気にならなくなった。

と言うか、むしろこのチョッと荒い感じが実に良い味を出してる。

そして、やけに耳に残る音楽。

(特にカスカのシーンで流れてくる音楽が・・・)。

そうなってくると、どんどんと次へ次へと物語を進めたくなってしまう。

俗に言う中毒性のあるゲームだコレ。

学校でまことしやかに囁かれてる噂を街に出て行って検証すると言うのが大筋。

確かに、その大筋の部分も面白い。

けれども、このゲームの本当の魅力は、そこじゃあなくて会話の内容だと思う。

(最も、まだ全部クリアーした訳じゃあないから、もしかしたらココから噂検証も面白くなるのかもしれないけれども・・・)
このゲーム。

学校生活と、街での噂検証、家に帰ってからの家族との話。

の3段構成で進行していくんだけれども、そのどれもがべら棒に完成度が高い。

まず、学校シーン。

よくある反吐が出る様な学園ものとは一線を画す果てしなくリアルな学園の風景。

主人公の3人は誰からもまともに相手にもされないクラスで浮いてる人間。

その人間に対する、日常の会話においても、子どもだからこその無邪気な悪意と言うものが、さり気なくちりばめられている。

本当に、オレの学生時代・・・こんなかった。

と言う感じ。

話しかけても、どこか差別されているような冷たい返答など、異常なリアリティーがある。

ついでに、こう言う学校での噂話・・・オレもクラスじゃあ相手にもされなかった人間だから、噂があってもその話をしっかり話してくれる友達なんていなくて、立ち聞きとかして、その燐辺をなぞって仲間に入ってる気になってた。

正に、この3人と同じ感じ。

・・・まぁ、はっきり言うとリアルすぎて痛いんだけれども・・・

で、噂の検証シーン。

要するに、学校でまともに教えてくれるヤツがいないから、自分の足でその噂を検証していくって事なんだけれども、それがまた、何とも面白い。

噂自体からは想像も付かないような結末が結構用意されてる。

しかもそのどれもが、何となく心に引っ掛かりを残すような感じ。

と言っても、後味が悪いってわけでもなく、そこのバランス感覚は実に絶妙だったりする。

なんだかんだと、噂同士で繋がってる部分もあるんで、コレがきっと最後に向けて繋がっていくのだとしたら、そこの部分もかなり面白い事になるだろう事は受け合いだ。

最後に、家族シーン。

コイツもまたリアル。

3人ともがそれぞれの家庭を持っていて、その誰もが問題を抱えている。

しかも、その問題点を実にうまく子ども目線で描いてる。

(個人的には、「くるみちゃん」の話が一番気にはなるけれども・・・)3人ともの思春期を迎えて病み荒んで行く描写が凄いリアル。

何か知らんけど、自分の学生時代を客観的に見さされてるような感覚。

オレは「サンゴちゃん」と「ナオ君」のを足して2で割ったような感じだったと思う。

ん~・・・

とまぁ、色々と書いたけれども、一言には「とっつきにくいゲーム」ではあると思う。

(実際、バグが多くてイラッとしてるのは事実だし。


あんまり売れなくて、すぐに生産中止、廃盤。

所が、やり込んだら、尋常じゃなく面白かった・・・その頃には、市場からゲーム自体が姿を消してた・・・それで、この評価だという事は、実際プレイしてみて凄い納得がいった。

と言うか、コレを発売当初から持ってたって・・・すげーよな。

やっぱり変態だと思う。

くろすけってヤツは。

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2009年6月9日 22:57 CAT :

妊娠拒否症の女

さてさて・・・

今年も去年の「子守られの唄」に引き続き「暗助さんと志茂田さんとその他ひきこもごも」の第2弾を作ろうかと画策してる。

多分出来そう。

夏に完成するかどうかは置いといて。

今回は、お互いに作詞作曲をしようじゃないか。

って話になろうかと思う。

要するに、向こうが書いた歌詞にオレが曲をつけて、オレが書いた歌詞に曲をつけてもらおうって言うまた無茶な魂胆だ。

・・・先日早速くろすけさんから歌詞が届いた。

(「夕闇通りの探検隊」も)・・・ありがとうございます。

でまぁ、それに曲をつけてデモテを作るのと、オレの歌詞を書いて送り返さないといけないんだけれども、諸事情(ゲームばっかりしてて)により、まだぜんぜん手を付けられない。

そもそも、人の書いた歌詞に曲をつけるなんて、もう何年やってないんだ?多分、高校生の頃に戯れで書いた「Cutie Desire~in 温泉~」以来だと思う。

ずっと自分の言葉の言い回しとか、リズムに合わせて曲を書いてたから、人の言葉のリズムに対して、とにかくメロディーが乗らない。

でも、だからこそ、今までに無い良さげな曲になりつつあるから、コレもまた一興なんだろう。

で、オレの書こうと思ってた歌詞。

タイトルを「妊娠拒否症の女」と言うんだけれども、その大まかな内容を嫁に話した所「あたしの大好きなあの子にそんな歌を歌わさないで。」と、凄い否定されたので、練り直しだ。

・・・何てこった。

しょうがないから、ココで公開しておこう。

(↓)
また気が向いたら、自分で曲つけて作ろう。

「妊娠拒否症の女」
I do not admit free gender.
I do not admit free gender.
I do not admit free gender.
I do not admit free gender.
生まれ出ずるより幾余年
誰からも愛されない醜い顔で生きてきました
私のような醜い顔で
一体誰を愛せるでしょうか
私から生まれた子どもなど可哀想で抱きとめられません
20年を過ぎたある夜の決意
誰もいない孤独の部屋で私のお腹にナイフを突き立てました
つんざくような痛みの中
取り出だした子宮は
やっぱり私の顔のように醜いものでした
女である事をかなぐり捨てて
そうやって私は初めて人になれました
女である事をかなぐり捨てて
その夜は初めて安らかに眠りました
永の年月を過ごしたある夜
もう何人目になるやも忘れてしまいました
永の年月を過ごしたある夜
触れ合うあの人を愛してしまいました
女である事をかなぐり捨てた私をして
なぜ あの人を愛してしまうのでしょう
どれほどに愛しても返ってくる事は無いのに
なぜ あの人を愛してしまうのでしょう
だが皮肉にも
あの人は私の気持ちを受け入れてくれました
もはや女では無い私は
一体どうしてあの人の愛に
もはや女では無い私に
答える術などあるのでしょうか
もはや女では無い私は
あの人の子どもなど産めはしないのです
もはや女では無い私は
自らの幸せすらも自ら放棄してしまったのです
その夜
ただ静かに2つの死体が
横たわるように並んでいました
ひとつは苦痛にゆがみ
ひとつは微笑を浮かべていました
その枕元には
ただ「コレで良かったのです」
とだけ書き殴られておりました
さようなら
さようなら

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2009年6月8日 23:51 CAT :

まかり通るは小仏峠

日記は今日あった事を書くものだとして、何気にこのブログじゃあ、今日あった事は基本的にあんまり書いてない。

どちらかと言うと、今日思った事とか、今日書きたい事ばかり書いてる。

だから、時間的には結構昔でも平気で、さも今日の事のように書いてるものだから、時々自分でも変な感覚になるって話。

要は、見返した時に「あ~あれは○日の事だったのか・・・」の目安になど、なりはしないって話です。

・・・で・・・

喉に骨が刺さった。

基本あんまり噛まないで食べるもので、小さな骨は刺さった事があると思う。

魚とか食べてる時に「あ~喉がチクチクする」とか言いながら、暫くしたら治ってたり・・・

要するにリアルに、喉にふっとい骨が刺さった事など一度たりとも無い。

と言うか、元々魚があんまり好きじゃあないので、食べる機会自体が殆ど無いといえば無いのだけれども・・・

刺さった時の痛さで軽くパニック。

暴れるまでは行かないけれども、腐乱死体を前にした征木愛造のごとく「どうしよう・・・どうしよう・・・」とひとしきり台所をうろついた後、鏡を覗きながらピンセットで抜いてみる事に。

鏡で見ると、しっかり刺さってるのが見える。

ただし、のどちんこよりさらに奥。

「オエッ」てならないように慎重に慎重にピンセットを喉の奥に・・・涎もタラタラ垂れるけれども、そんな事よりも、痛さの方が深刻なので我慢してみる。

・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

取れた。

抜いた後からは、血がダラダラ流れてた。

思ったより太長い骨だったようで・・・そんな骨、普通に噛んで食べてたら気が付くレベルらしい。

普段、如何に噛まずに飲み込んでいるか。

取り合えず、もう魚は食べない。

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2009年6月7日 16:45 CAT :

逃避行のマルチ・パース

「ワンピース」読んでると、どうしても「尾田栄一郎の黒い噂」が頭をよぎってしまう。

とは言え、多分天才ってのは、どっかこっかが逸脱してるはず。

富樫しかり、ハギーしかり・・・ただまぁ、パッと見は普通のおもろいアンちゃんに見えてた分、何となく嫌な感じがするだけだ。

気にしない。

気にしない。

だった、マンガは満足に足るほど面白いんだから・・・

さてさて・・・

いつだったか、ヒトラーの生前のカラー写真が公開になったそうです。

(↓)
ヒトラー
何とはなしにパクッてきた。

「公開になった」くらいだし、こんな微細なブログでの事、多分怒られたりはしないだろう。

もしこの記事が消えてたら、その時はその時でどうぞお察しください。

で、この写真。

さすがになんか分からん威圧感が出ている。

・・・と言わざるを得ない。

このおっさんについて、素晴らしいとはぜんぜん思わないけれども、こんな写真ひとつからでもカリスマが滲み出てるんだ、本物はさぞかし凄い事になってたんだろうな。

オレなんか、多分当時ドイツにいたらイチコロだったような気がする。

そして、同時に何とも言えないどす黒い気分にもなってくる。

それは、オレがこのおっさんの所業についてある程度の先入観を持っているからなのか、滲み出た何かなのかは分からない。

ただ、嫌な気分。

友達には絶対になれない。

まぁ、何しかこう言う写真などで、過去に確実に存在したであろう人物の痕跡をなぞると言う事は、何であれ興味深いものではある・・・と思う。

ん~・・・にしてもこの写真・・・

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2009年6月7日 16:28 CAT :

暗黒の堕天使たちへ

本屋にマンガを買いに行った訳です。

「ワンピース」と「バスタード」と「バカボンド」の新刊を買いにいった訳です。

・・・で、その本を手にして、いそいそとレジでお会計を・・・何か違和感がある・・・

よく見ると、袋に入っていたのは「ワンピース」と「静かなるドン」(93巻)が2冊。

・・・なぜに?一体どこで間違ったのやら・・・?果てしなく呆けてたのか?にしても、「バカボンド」は最悪理解できる。

同じ大コミだしな。

横にあったのを間違って持ってきたのかも知れない。

でも、「バスタード」と「静かなるドン」を間違うか?売り場も違うのに・・・と言うか、店員も「この人どんだけ『静かなるドン』が好きなんだろ・・・」と言う目で見る前に、間違ってないか確認して欲しかった・・・

恥ずかしながら、ちゃんと返品交換して来ました・・・・

で、「バスタード」よ!!オレが中学校の頃「うぉぉ!!バスタードがやっと連載再開や!!でも、罪と罰編じゃなくて、新章が始まってる・・・箱舟の話は一体どうなったんだ?しかも、この現代編はなんなんだ?」・・・となってから13年・・・遂に・・・遂に「背徳の掟編」が終了。

そして、遂に!!遂に!!「罪と罰編」が再開だそうです。

パワーインフレが限界をはるかに突破し、延々破壊と説明を繰り返して間延びしてた「背徳の掟編」が終わった事も嬉しいけれども、それよりも「罪と罰編」が再開する事の方が嬉しいっての!!
本人があとがきで「自分で尻をふけるのか!!ハギワラ」って書いてたけど、それは、日本全国にいる全ての「バスタード」ファンが強く思ってる事だと思う。

オレも思ってた。

何しか、10数年ぶりに「バスタード」に動きがあって良かった。

ただマァ、せっかくの再開も、ポルノとD.Sの戦いが、ウリエルとの戦いみたいになるだけだったら、もうさすがに見限ってしまいそう・・・

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2009年6月6日 14:26 CAT :

飛べない以前の問題・・・心の折れた天使は無力に地べたを這いずり回る

筋少の初期作品(トイズ時代の)がデジタルリマスタリングで再発売だそうで・・・ふお~どこまでお布施を搾り取る気だ。

とは思うものの、第一弾の「仏陀L]と「シスターストロベリー」に関しては、そうであっても欲しいなぁ~「仏陀L」なんて昔の音源は結構酷いし。

結局、この2枚買ったら、あとも全部欲しくなるんだ。

ん~・・・ファンとは複雑なものですな。

最近、嫁から良く「何でもまぁまぁってばっかり言う」と言われる。

何かの感想を聞かれた時にどうも無意識に「まぁまぁかな」と言っているようだ。

しかもかなり頻繁に。

何事においても「まぁまぁ」としか評価できない人間になってしまった。

倉持さんの大好きな歌で「Hey! みんな元気かい?」ってのがある。

(あくまでも倉持バージョンで)その中に「心を揺さぶられる事は殆ど無い 楽しいと思い込ませる」と言う節があって、昔から弟と「ココのフレーズがエエなぁ~」みたいな事を言ってたり言ってなかったり・・・

キッとこの歌の真意は「この世には、本当に心を揺さぶられるような事なんか無いんだ。

それでも、楽しいと思い込ませてみんな元気に楽しく行こうぜ」と言う事なんだろう。

でも、そのモチベーションが最近無いんだと思う。

子どもの頃のように、見るもの、触るもの全てに心ときめかせる事なんか無くなった。

もう今は、初めてゲームボーイでテトリスをやった時の感動も、初めてスーファミでマリオをやった時の感動も、初めてマックのハンバーガーを食べた時の感動も、初めてビックリマンチョコでキラシールを当てた時の感動も、初めて龍神丸のプラクションを買ってもらった時の感動も、初めてドラえもんのマンガを読んだ時の感動も、ギルガメッシュないとで初めて本物のおっぱいを見た時の感動も、初めてオナニーした時の感動も、初めて女の子と手をつないだ時の感動も・・・何もかも昔の事。

今、あんなにも心を揺さぶられる事が果てしてどれほどに残っているのだろうか・・・?
人間は、本当に楽しい時には「楽しい」~」って言わない事を知ってる。

本当に美味しい時には「うまい」って言わない事だって知ってる。

その上で、今となっては、このうそ臭い「楽しい」と言う感想さえ「まぁまぁ」と言うようになってしまった。

人生は、感動に心を揺さぶられ生きる時間より、そのあとの方が圧倒的に長い。

最近心を揺さぶられた事・・・・?
生まれて初めて「ブルーベリーアイスクレープ」を食べた事だ。

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2009年6月5日 4:04 CAT :

続!!拝啓「シュレディンガーの猫」の皆様へ

ニャホニャホタマクローにお伝えしていた通り、仮アップしたトップページは下記から確認できます。

(↓)
https://numareco.cool-biz.net/
どうせ暇人ばかりかと思いますが、お手すきの時にご確認ください。

あくまでも、トップページだけですので、他ページへのリンクなどは貼っておりません。

その点、予めご了承ください。

(確認取れ次第、製作予定です。

)なお、ご不満な部分、改善点などありましたら、どんな些細な事でも、お気軽にご連絡下さい。

チョッとイラッとして無視すると思います。

と言う、何だか良く分からん業務連絡で、今日は終わり。

明日からは、またしっかり色々書いていこう。

そうしよう。

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2009年6月3日 23:10 CAT :

拝啓「シュレディンガーの猫」の皆様へ

やっとこさ、ホムペ作りに着手した。

ん~と・・・「シュレディンガーの猫」って言うバンドのホムペなんだけど、実に頼まれてから半年ほど放置してしまってた・・・また忙しくなる前に形くらい作っとかないとなぁ~と思い直した次第でございます。

ここ数日で、やっとこさ何となくの全体像が見えてきたので、今日の所はサクサクと大まかなプロットをフォトショップで作ってた。

(↓)
製作風景
そんな画面をプリントスクリーンでコピペですよ。

何か、バンドのロゴから始まって、デザインやコンテンツまで好き勝手やってくれ・・・と言う事なので、好き勝手にやっております。

あとはコレをスライスで切り切りして、フラッシュで組み立てたりしたら完成・・・か?何しか、全編フラッシュの重たいサイトにしようと思ってる感じ。

出来た暁には、皆様バンド共々よろしくお願いします。

さてさて・・・

「火の鳥」。

アニメの奴をやっとこさ昨日全て見終えた。

何だか「太陽編」辺りが来ると、もう完全にひとつの宗教のようにすら思えてくる。

面白かったけど。

手塚治虫が生涯書き続けたテーマである「生と死」とは、どこまでもどこまでも突き詰めて行けば、どうしたって宗教的な思想になるのかも知れない。

面白かったけど。

今回見てた中で特に印象に残ったのは、「復活編」だった・・・と思う。

脳を人工脳に入れ換える事で、人間がロボットの思考を持つと言う、科学へのアンチテーゼは、素晴らしい。

こんな画期的なネタを本当に50年近く前に描いてたのか・・・?と、原作を読み直せば、そのアニメよりもはるかに入り込んだ物語を構築してた。

むむむ・・・手塚治虫恐るべし。

実の所「火の鳥」に関しては、そのあまりにも壮大なスケールから敬遠しがちで、しっかりと通して読んだ事なんか数えるくらいしかなかった。

けれども、今回読み直してみれば、その圧倒的なクオリティーは、さすが手塚治虫のライフワークと言った所だろうか・・・もう一度、じっくりと読んでみる事にします。

最近は、「カイジ」の連載再開が嬉しくて、また「賭博黙示録カイジ」から読み直してた(こっちはもう何十回読み直したんだろうか・・・)んだけど、ちょうど読み終わったしな。

これからは「火の鳥」の時代だ。

と言う訳で、これからの毎日は「THE 大量地獄」と「火の鳥」と「ホムペ作り」と「就職活動」に頑張ります。

・・・この4つを同一線上に並べて良いのかどうかは、いささか疑問ではあるけれども・・・

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2009年6月2日 23:04 CAT :

僕は多賀城でその生涯を閉じる事になるだろう

こんばんは。

征夷大将軍坂上田村麻呂です。

特技は蝦夷討伐です。

何か色々ぷとぷと書く事あったりするので、今日の所は箇条書きで。

毎日毎日書いてるのに、ネタって無くならないもんだ。

と言うか、むしろ溜まっていく。

オナニーをしない日々の如し。

って事で・・・箇条書きだ!!オラ!!
○カイジ連載再開
待ちに待ったカイジの連載再開。

正直、「零」の新連載してた頃から、それはいいからカイジを描いてくれ・・・と切に切に願ってたオレとしては、こんな嬉しい事は無い。

1年ぶり・・・いや、それ以上な気がする。

あんな良い所で休載に入るなんて酷すぎる・・・で、早速読んできた。

作者コメントには「期待してください」なんて、福本さんらしからぬ車田的な文章が踊ってたけれども・・・言われなくても、期待してる。

待ち焦がれてた。

ただタイトルが「賭博堕天録カイジ-和也編-」って事のが引っかかるような・・・またひとつのギャンブルで13巻やるつもりなんだろうか・・・「17歩」の時みたいな間延びだけはしないで欲しいなぁ~。

○田代まさしTVレギュラー復帰
あえて「ネ申」と書いておこう。

我らが田代マーシーがまさかのテレビレギュラー復帰。

CSとは言えども、奇跡に近い出来事だと思う。

と言うか「お久しブリーフ」でも奇跡だと思ったのに・・・「お久しブリーフ」見てたら、やっぱりこの人面白い・・・このままの勢いで「バカ殿」に出るようになったら、オレはまた「バカ殿」見るようになると思う。

もう何年見て無いんだろう・・・

○YUKIちゃん第3子誕生
ネットのニュースで見た。

めでたい事だけれども、なんか倉持さんサイドのファンとしては表記の仕方に不満。

何も、「倉持陽一(YO-KING)さんに第3子誕生。」と書けとは言わないけれども、せめて、記事のどこかに倉持さんの名前が出てきて欲しかった・・・そこまでマイナーなんだろうか。

あの書き方って、完全に相手が一般人の時の書き方だよな・・・マァ、何しかおめでとうございますだ。

○「THE 大量地獄」
クソゲー界に「48ショック」を巻き起こし、「第二のデスクリムゾン」とまで称された「四八(仮)」を探し求めて中古ゲーム屋をウロウロしてた時にたまたま見つけた「THE 大量地獄」。

生理的に「怖い」「気持ち悪い」生物が無力な少女を追い回す。

と言う、素敵なキャッチコピーに惹かれ半ばジャケ買い。

・・・コイツが、何か知らんけど馬鹿みたいに面白かった。

と言うか、見るヤツが見たら抜けるんじゃないかと言うほどにエロい。

女子高生が、「ゴキブリ」や「カマドウマ」、果ては「手首」に弄られて「いや~」って体を捩ってるのなんか、物凄い萌えるシチュエーションだと思う。

もちろんただエロいだけじゃあなくて、ゲーム自体も、シンプルで面白い。

何にも考えずに、チョッとだけやるみたいな事だって出来る。

それに、何度かやる内に気持ち悪さと一緒に意味不明にも爽快感だって出てきた。

何度もやりたくなる不思議な魅力を持ったゲームだと思う。

「FF」(ファイナルファイトの方ね)に近いものを感じるのはオレだけだろうか。

武器の「鉄パイプ」の使い方なんか、マイクさんのそれそのものだし。

チョッと前に物凄い興味を持ってた「食虫少女」って言うAVのゲーム版?とでも言うか・・・まぁ、このゲーム・・・やる人選ぶんだろうなぁ~。

吐き気がしたり、不愉快になる人もいっぱい居るとは思う・・・オレは大好きだけどな。

○ホムペ作り
・・・をまた最近やってる。

今回は、基本的にオレの好き勝手にしても良いと言う事なんで、久々にデザインから、全部1人でやってる感じ。

フラッシュも使って、良い感じなモノが出来てる・・・ような気がする今日この頃。

○目薬買った
(↑)のにも関係するんだけど、目薬買った。

目が疲れるから。

ドライアイ対策も兼ねて、とろ~り目薬を。

鼻水を目に入れてるような感じ。

コレが実に良い感じ。

最初は、チョッと違和感があったんだけれども、慣れたら逆にこの目薬じゃないとダメになってしまった。

コレを入れると、劇的にはっきりモノが見えるようになるんだけれども・・・それってのは、結構ドライアイなんだろうか・・・?目も大切にして生きていきます。

みたいな?
・・・ん~・・・他にもまだ、いくつか書く事あったんだけれども、何だか長くなってきたし、今日はこの辺で・・・

お休みな田村麻呂。

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2009年6月1日 2:06 CAT :

大熱唱は「ドリフター」

小学校の頃の話。

登校中、通学路のある地点に毎日代わる番こに保護者が立哨当番と称して立っていた。

要は、子どもの登校中の安全を見守ってたんだろうけれども・・・オレがそこを通るのはいつも決まって7時40分頃だった。

もちろん朝。

オレが立哨してる所を過ぎて少し行った所で、いつも1人のおっさんとすれ違ってた。

今にして思えば、駅から電車で会社に出社してたのかも知れない。

お互いが決まった時間に、決まった道を歩くもんだから、結局、小学校の6年間は毎日そのおっさんと顔をあわせてた。

「志村けん」に似てたから、オレは勝手にそのおっさんの事を「志村の弟」名付け、そのおっさんについて勝手に妄想を膨らませていた。

志村の弟は、テレビでバカな事をしてばかりいる兄貴に嫌気がさしていた。

自分は、あんなバカな事をしないで、まっとうに働いて生きていくぞ。

兄貴のいる東京になんか居たくない。

オレは、片田舎の香川で一生生きるんだ。

そんな事を考えてるから、志村の弟はいつもチョッと小難しいしかめっ面をしてる。

みたいな妄想・・・だったように記憶してる。

で、今日会社へ行く途中・・・十数年ぶりにその志村の弟と道ですれ違った。

オレが小学校を卒業してからの長い時間、この志村の弟は、その間ずっとこの町で生活していたらしい。

今も、7時40分にあの道を歩いているかどうかは知らないけれども・・・

志村の弟は、相変わらずのしかめっ面で、道をとぼとぼと歩いていた。

少し老けて、しわも白髪も増えていた。

そして、あんまり「志村けん」には全然似てなかった。

なぜ、オレはこの人の事を「志村けんの弟」と呼んでいたんだろう・・・?
キッと昔から、人の顔なんてよく覚えてなくて、空気とかで判断してたんだろうな。

例え志村けんに似てなくても、今でも「このおっさんは志村の弟だ」と分かるんだから・・・

何か懐かしくてほのぼのしたと言う・・・そんな話。

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