月別アーカイブ: 2010年8月

2010年8月21日 10:53 CAT :

白塗り変態バンドもいるよ

犬神サーカス団の待ちに待った香川でのワンマンライブが決定した。

もう、平日だとしても会社休んでいく心意気だったけれども、幸運にも土曜日。

こう言うのを僥倖と言うのだろう。

あぁ~ビックリする程楽しみだ。

んで、ココ最近このネタばっかりで、そろそろ飽き飽きしてるヤツも居るだろうとか、思いつつ知った事ではない風味で、アルバムのお話。

このネタももうそろそろ終わるから。

で、曲順、収録曲がほぼまとまった。

コレは、もう凄いのが出来たぞ。

まぢで。

まぢで。

「オナ遍」以来、約3年ぶりのフルアルバム。

演奏力とか歌唱力とか何にもレベルアップしてはいないけれども、こなれてきて良い感じ。

と言う事で、割と大量無料配布でもしようかと思ってますので。

大阪の方に住んでるヤツにも届くように、くろすけ宛でまた結構な数を送りつけるだろう予定なので、そっち経由ででももらってやって下さい。

しっかり、布教しておくようにも伝えてるし。

近い人には、全員手渡しするさ。

他、くろすけ経由も、オレ直接経由も無理で、万が一にも興味を持っちゃったヤツとか居たら、ブログにコメントでも残しといてくれたら、何とかして、連絡取るので。

多分。

・・・マァ、そんなヤツおらんだろうけど。

と言う事で(↓)
「影の上のボーニョ」
M1.紀元前より愛を込めて
M2.ホルスタインLOVE
M3.ジャム地獄ジャム
M4.もてなしのバラッド
M5.瓶詰めの幼女
M6.だんだん心轢かれていく
M7.このゆびとまれ
M8.Bad Love~君の瞳~
M9.ホーリーチェリー
M10.小児麻痺と青空の世界
M11.元寇と義経とあとバルバロイ
M12.蛇女外道節
M13.遊星屠殺ワンダー
M14.「さよなら」とだけ呟いて 意のままにあなたを殺します
(ボーナストラック)瓶詰めの幼女 ぬるま湯ガリクソンバージョン
「ジャム地獄ジャム」や、「瓶詰めの幼女」「Bad Love」などなど昔の曲もあったりするけど、単なる使い回し 全部新録(と言うか、元々収録してるヤツをほとんど刷ってないから、原曲自体を知ってるヤツ自体少ないだろうけど)しておりますので、割と新鮮な気分でお楽しみ頂ければ良いなぁ~とか思っております。

いずれ、「沼レコCD地獄」でも売りさばいたりするだろうけど、無理して金を出す必要なんてない。

取り合えず聴いてくれ。

と言う事で、出来れば、今回刷った分を色んな人に回していきたいなぁ~。

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2010年8月16日 11:26 CAT :

いつかその時の悲しみを表現できる世界へと

凄まじいスピードで、お盆休みが終わってしまった。

オレは、一体何をやったんだ?
初日。

マリッジリング取りに行って、二次会の会場を見つけた。

二日目。

「影の上のボーニョ」の不十分箇所の再レコーディングをやって、結婚式のスライドショーを作った。

三日目。

嫁と自分ちの親戚巡りをして、夜は、バーベキューパーティー。

そして、今日だって。

うぬぬぬぬ。

今更だけれども、このブログで、結婚式の準備について、アレやコレやと綴ってしまっては、全てネタバレになってしまうわけで、サプライズもクソも無い事に気が付いた。

(マァ、元々サプライズなどする気も無いけれども・・・)
と言う事で、結婚式に来るヤツは、あんまりブログを読むんじゃあない。

もしくは、ネタバレ覚悟で読むように。

嬉しい事があると書かずにいられない性分の人間なもので、しかも、日常あるべき事は、仕事と結婚式の準備の話ばかり。

(レコーディングは終了したので。)
オレに性格を変えないままに、どうしろと言うんだ。

モンモコモン。

そうそう。

今度のアルバム。

嫁の初作詞作曲や、弟の初作曲の曲なども入ってる。

と言う、どうでも良い情報を付け加えておこう。

うしし。

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2010年8月14日 22:56 CAT :

しろながすくじらの悲しみとメキシコ湾

そうこう言いつつ、「影の上のボーニョ」の完成系が少し見えてきたらしい。

思った以上に良い感じになってきた。

元々作る事を辞めた曲があったり、余りにもクオリティーが低くて我慢できずにカットしてしまった曲があったり、その代わりに新録した曲が入ったり、全くの新曲が入ったりと少々ラインナップに変更が入ったりした次第。

って、最近、このネタばっかり書いてる気がするな。

後、結婚式のネタと。

要するに、そんな事しかやってないと言うお話ですよ。

モンドレモンドリ。

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2010年8月13日 17:42 CAT :

人に知られず歴史にも残らないまま

取り合えず、二次会の会場が決まった。

何か、雰囲気も良い感じで、値段も安く、少人数でも大丈夫な上に、ギターなど何でも持ち込み可と言う…凄まじいお店になった。

こう言う所を、一発で発見できたりするから、オレは直感に頼った生き方をしてしまうようになるんだと思う。

何しか、驚くほど結婚式の準備が進んでいる。

…と思ってたら、実はあと1ヶ月ちょいまで迫ってきてた。

と言う話。

別に、凄いペースではないけど遅れてはいないだろう。

…多分。

ギターでも持ち込んで、歌でも歌ってもらおうか。

とか、色々考えてる。

あと、参加するヤツも。

もちろん、嫁の友達も来るわけで、オレのいつもの感じばかりを押し通したりは出来ないし(と言うかしたくない)、来たヤツが皆喜んでくれるようにするには、一体どうすれば良いのやら…
色々、思案しております。

別件。

どうしても我慢できずに、嫁に仮ミックス段階の音源を何曲か聴かせてしまった。

弟に怒られたらどうしよう…
ただ、その評価が過去最高に良いものだっただけに、にんまりとしているのも、また事実。

部分的な修正なども入ったりするので、完成はもう少し先になるけど、早く完成品を聴きたくてウズウズしておるのです。

身内に喜ばれるために、音楽を作っておりまする。

最近、何事も順調なような気がして、何か落とし穴がないか、少々震えてもいたりすると言う。

台風でお風邪など召さぬよう、ご自愛下さいませ。

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2010年8月13日 9:40 CAT :

ザルツブルグ家 愛人よりの手紙

先日録った音源の仮ミックスを聞いてみる。

さすがに、30時間ぶっ続けでやっただけあって、穴が一杯ある。

コレをいかに、ごまかしていくかがこれからの勝負だな。

そして、どうしても我慢できないクオリティーの曲は、カットする事になった。

久々のお蔵入り楽曲が出来てしまった。

今日は、あんまり時間が無いからそんだけ。

取り合えず、今日からお盆休みなんだ。

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2010年8月9日 9:47 CAT :

意識もせず唇に歌

何とマァ、27歳になってしまった。

今日が、誕生日です。

ボーナスで、新しいメガネを買って、ついでに抜け毛を気にして、遂にスカルプDにも手を出して、さらに、嫁の両親からもらった体重計でダイエットを始める。

色々と、新しくなった気分一新の誕生日だ。

コレまで、何の前進も無いまま誕生日を迎えるのが、実にいやだったけれども、今年は、結婚して、家を出て、(完全に自分の力でとは言えないまでも)、嫁と新生活を始めた上での誕生日。

今迄で一番すがすがしい気分の誕生日であると言う事にしておこう。

しかし、ホント太ったなぁ~それはかなり絶望。

ちなみに、26歳最後の日は、黙々とレコーディングをしておりましたよ。

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2010年8月8日 23:47 CAT :

影の上のボーニョ

30時間異常以上缶詰で、レコーディングを強行してきた。

音楽とか、やってないヤツには分かんないだろうけど、ゼロからアルバム1枚分(結果的には、12曲)を製作し、それのレコーディングを終えるまでを、30時間で終わらすという事が、どれだけ無茶か。

そもそも、どれだけ無謀な試みか。

いまいち、ピンとこない皆様は、ゼヒ音楽と言うものをやっていただきたい。

めっさ面白いものなので。

何しか、そう言うわけで、今回のアルバムは、この30時間でオラオラ作ったヤツだと言う事をしっかり認識して聞いてみれば良いと思う。

そう思う。

収録曲数は12曲。

まだ、仮ミックスとかも終わってないので、最終的に何分くらいになるのか分かんないけど、かなり時間が心配。

1枚のCDに入る容量には、限りと言うものがありますのでね。

最悪、2枚組み?それとも、曲数カットか?どっちもやだなぁ~。

とは言え、今回は、作曲段階から、嫁から「その曲はイマイチ」とか「今のメロディーラインキレイ」とか、色々感想を言われて洗練していったので、曲自体のクオリティーがかなり良いような気がしてた。

終わってみれば、バラエティーに飛んだ、実に聴き応えのある良いのが作れた・・・と、信じたい。

(まだ、完成したものを聴いてないので、何とも言えないけれども。)
今までに無い感じのチョイとおしゃれでむかつく楽曲や、「GGGX」以来のメタルメタルしい楽曲や、珍しいカントリー調な楽曲や、疾走感たっぷりのノリノリな楽曲や、差別用語満載の不謹慎で右よりな楽曲や、いつも通りの楽曲や、チョッと馬忠・DA・ムドーよりの楽曲や、頭がおかしいんじゃないかと言うくらいメロディーを刷り込みまくる楽曲や、久々の大作バラードな楽曲などなど・・・

あぁ~早く聴いてみたい。

オレが、聴いてみたい。

取り合えず、結婚式の準備が忙しいんだけれども、合間を縫って今からジャケット製作します。

今回は、ホントに時間が無いんで、もしかしたら、CDの絵は手書きじゃなくなるかも知んないけれども、結婚式の二次会に出席してくれたヤツ全員にプレゼントしようかとか、そんな事も画策しておる今日この頃。

タイトルは、先日お話したとおり「影の上のボーニョ」。

決して「崖の上のポニョ」ではないので、そこの所を間違わないように。

取り合えず、15時間くらいギター弾きっぱなしだったので、小指の爪の間から出血するわ、左手はアホほど痛いわ、右手は震えてるわ、背中は異常に痛いわと言う、状態ではある。

こんな事、するもんじゃあないな。

マァ、また一年も経たないうちにやるような気がするけれども。

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2010年8月5日 21:42 CAT :

マヤの予言にあったってさ

ドキドキワクワクの真夏のレコーディングフェスティバルがいよいよ明後日に迫ってきたりした。

オレが、レコーディングをひぃひぃとやっている横で、邪魔をしちゃあ悪いからと、嫁が一人お出かけ(というかプチ旅行)に行く事になった。

それが、非常に心配な今日この頃。

ヒロコと一緒に行けば良いのになぁ~
とか、
一人で大丈夫なんだろうか・・・?
とか、
死ぬほど心配。

じゃあ、レコーディングなんか止めてしまえとあなたは言うかも知れない。

でも、それもやらずには居られない生き物なのですよ。

難儀な生き物なのですよ。

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2010年8月5日 21:36 CAT :

では愛とやらを見たものはあるのか

そして、気分カテゴリーで1000件目の記事だ。

書きも書いたり1000件。

もし、初めてこのブログを目にするヤツが居たとして、この気分カテゴリーだけで、全部に目を通すには1000個もうんこくさい記事を読まなければいけないという寸法だ。

凄まじく、時間の無駄だから、やめろと忠告したい。

ダービー風に言うのであれば、そう忠告したい。

さてさて、先日、凄く理想的なパンチラを見て、何だかテンションの上がってしまった志茂田さんです。

きっと、パンチラは癒しなんだ。

いやらしいじゃなくて、癒しだ。

最近ふと思う事を。

この世の中には、「愛」やの「戦争」やのばかりが溢れ腐っていたりする。

興味を引けばそれで良いのかと思うように、無節操に出来事たちが乱舞している中で、そろそろ、その一つ一つの意味について、冷静に考えなければいけない時が来ているんじゃあないだろうか。

例えば、虐待。

テレビで垂れ流されている幼児虐待。

そして、死。

を、ただリアルに想像してみるとする。

つい最近の例を考えるのであれば、3歳と1歳の子どもを部屋に閉じ込め、部屋から出られないように、ドアをテープで雁字搦めにしていたとか。

そうやって、幼い2人の子どもを餓死させた母親は、この2人が、悪臭漂うゴミまみれの部屋で少しずつ弱っていく様の一遍だけでも、想像できなかったのだろうか。

それは、キッと、言葉で語られるより遥かに凄惨な状況だと思う。

もしかしたら、餓死寸前になって、泣き喚く1歳の子どもを「ママはもう来るからね。」と言いながら3歳の子どもが慰めていたかもしれない。

もしかしたら、どちらかが先に死んでしまい、その死体が朽ちていくのを幼い眼に焼付け、そうであっても「死ぬ」こと自体を明確に理解できないまま、死んでいったかもしれない。

その状況を少しだけでも、想像してみた時、オレは、涙が止まらなくなるんだって。

赤の他人で、それこそ、何の関係もない家族ではあったとしても、悲しくなってしまうんだって。

その子ども達に一体何の罪があったと言うんだろう。

その母親が子ども達と等しくか、それ以上に残虐な死刑になれば良いと心の底から願って止まない。

そんな、やりマンの腐れまんこが死んだとて、社会において何のマイナスも無いのだろうから。

垂れ流される情報。

その言葉一つ一つと真摯に向き合い、一つ一つの状況を頭の中でしっかり再現できるだけの想像力さえあれば、キッと起こりはしないのだろう悲しいお話が今、この世には、蔓延しまくっている。

ただ想像する。

そんな事さえ出来ない人間に、一体何が出来るというのか。

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2010年8月3日 21:05 CAT :

一日を迷走するアチラ此方僕ら

今度のアルバムのタイトルがホツホツと浮かんでまいりました。

元々は「黒悪のラブリーワンダー醜集庫」にしようと思ってたんだけれども、ホツホツと浮かんできてしまっては仕方が無い。

タイトル「影の上のボーニョ」。

決して、「がけの上のポニョ」ではありませぬ。

「影の上のボーニョ」でございます。

・・・?コレダメか?
さてさて。

30代の未婚女性の30%は、処女だと言う調査結果をどっかの誰かが発表していた。

誰だよ。

最近の女は皆やりマンみたいな事言っていたヤツは。

そう言う話なら、処女を神格化しているような男でもまだまだ夢・希望があったりするわけじゃあないか。

ただ、その処女の言い分が何ともうんこくさい。

とにかく「男は気持ち悪い」と「初めては好きな人が良い」の二つに終始している。

後者は、マァ勝手にすれば良いとしても、前者はいかがなものかと思う。

何だそりゃ。

だ。

その嫌悪感が、一体何に所以しているのか、知る術も無いけれども、兎にも角にも、例えば、女に対して男が汚らわしいものだという、よく分かんない差別意識とか、女の方が優れていると言う妄想に取り付かれているとか、もう、本当にどうしようもない。

取り合えず、やり目で風俗に通う男と、ジャニタレのセミヌードが掲載された女性誌を買いあさる女に一体どんな差があるというのだろうか?
どちらが優れているわけでもなく、どちらが劣っていると言う話でも決して無い。

ただ、勝手な妄想と、能無しであるが故に、同情されている事と勘違いしたアホまんこが、好き勝手にほざいているだけだろうと思う。

処女だからとか、童貞だからとか、そう言う話ではなく、一方を見下げてるようではキッとダメなんだろうな。

それとは全く違う方面から、一生童貞を貫いた男を描いた作品を作った。

(正確には作る予定)
タイトルは、「ホーリーチェリー」。

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