月別アーカイブ: 2010年9月

2010年9月25日 1:47 CAT :

サラボナ、ルドマンの別荘にて

やっとこさ、結婚式の準備が終わった。

明日・・・と言うか、今日、結婚式ですよ。

仕事がなかなか決まらなくて、結婚まで行き着かなかった期間も長かったけれども、何とかココまでこぎつけた。

と言う感じ。

どれほどに感慨深いのかと思いきや、疲れ過ぎて良く分からなくなってしまってはいるけれども、それでも、やっと晴れて、夫婦になれたような気がする。

好きなのか・・・と聞かれると、もう良く分からない。

ただ、一生一緒に居たいのは、間違いなくあいつだけだろうて。

とか、さっさと寝れば良いものを、今の気持ちを少しだけ。

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2010年9月22日 23:02 CAT :

ドンドリビウム・エッセンシャーその1

いよいよ、結婚式は今週末だ。

長かった・・・そして、まだ色々とやる事はあるものの、何とか形になりそう。

(多分)何とか間に合いそう。

結婚式なんかさァ、結局は、自分の為だとか、家族の為だとかそれぞれに思い思いな話をしてはくれるけれども、その中にあって、何しか「来てよかった」と思えるようになれば良いなとか思いつつ、色々準備してきた・・・風味。

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2010年9月16日 22:09 CAT :

土産にもらったサイコロ二つ 手の中で振ればまた振り出しに

田代まさしの話をツラツラと書こうかと思ったけど、写真を見て、そんな気が失せた。

(↓)
mmi_tashiro_01.jpg
コレが去年の夏頃(だったと思う)で・・・

逮捕まーシー
コレが、その1年後だとしたら・・・(後ろのおっさんの顔も大概怖いけど。)
もう、「田代まさし 9年ぶり 4回目」とか甲子園出場校の紹介みたいに表現する事も、「田代まさし(ムショ属) 9年ぶり 4回目の当選」とか選挙戦を勝ち抜いた英雄のように表現する事さえ憚ってしまう。

ただ、薬物の恐ろしさを目の当たりにして、反面教師として震えているしかないと思う。

コレが薬物。

薬物を使うと、人生を台無しにしてしまう。

と、色んなところで耳にするけれども、そのどんな言葉よりも説得力のある事実。

コレを見てそれでも、薬物に手を出しちゃったヤツは、もう、頭が悪すぎるんだろう。

そんなヤツは、どうやっても人生を台無しにする人生しか歩めないだろうから、好きにすれば良いと思う。

取り合えず、今回の話で、またネットでネ申として祀り上げられているのか、チョッと今からネットサーフィンでもして確認してみようと思ってたりする。

笑うと言うより、物悲しさだけがつのっていく。

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2010年9月12日 10:51 CAT :

サテライトビューバンズ

死にかけてしまう…だろう9月もいよいよ山場。

今の段階で、もう疲労は結構なものな訳で、果たしてあと1週間チョッと乗りきれるだろうか…
そんな感じ。

そして、今日は前写しの日と言う。

それはともかく、先日の「東京怪童」にかこつけて、ついでに「万祝」も全巻揃えて読んでみた。

例えば、同じ海賊漫画として「ワンピース」を100とすれば、「万祝」は多分、2億位だろう。

それ位に面白かった。

物語は、大風呂敷を広げすぎてはいけないと思う。

「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言うわけだ。

多分な。

この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないだろう。

(もちろんそうなれば「ワンピース」が稀代の名作になるのは間違いないとしても…)
だって、10巻ちょいで、仲間見つけてラフテル行って、ワンピースの謎を解いて、命の神秘や世界情勢まで絡めた伏線を全て回収して、おまけにチョッとホロッとしたままキレイに終わる「ワンピース」を想像してほしい。

それは、あまりにも名作過ぎるだろうて。

それが「万祝」だ。

今まで、読んだことなかったことを後悔。

そして、素晴らしい作品に感動した。

ついでに、つの丸の「サバイビー」も読んだ。

あんな面白い打ち切りマンガもなかなか無い。

ジャンプでなければ、大名作になっただろう事は間違いない。

2作品とも、(と並べるには「万祝」のレベルが高すぎるけど)素晴らしい作品には違い無い…と言うことで。

「バオー来訪者」「スーパービックリマン」「男坂」「ねじめくん」「ゾンビパウダー」「ガンブレイズウエスト」「武士沢レシーブ」などに並ぶ名作かと…
ほぼジャンプですね。

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2010年9月7日 21:44 CAT :

トイレピカピカ 君ベッピン

新作短編マンガ「夏誘う麦藁帽子」の構想が少しずつ固まってきた。

結婚式が終わるまでは、うずうずしながら頭の中で構想をめぐらせ、そうやって溜まったものを、その暁には、ぶちまけてやろう。

そうしよう。

あと、そろそろ書きさしのままになっている「us」を最後まで書ききろう。

高校自分に考えた物語。

まさか、この歳まで書き続けるとは、あの当時思いもしなかった・・・けれども、それでいても、しっかりと完結させよう。

そうして、新しい物語を書きはじめよう。

今度は、今のオレでなければ描けないような、学生時代のオレには思いつきもしなかったようなちょっぴり素敵な物語を描こう。

そうやって、死ぬまで何がしかを紡ぎ出し続けることが出来れば、それは、とても素敵な事だと。

今になって思う。

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2010年9月5日 0:23 CAT :

田んぼの蛙はもう消えた

この世界には、まだまだ素晴らしいものが沢山ある。

そうして、逆に、自分の知っている事が、どこまでも狭い範囲であると言う事に愕然としつつ、それは、楽しみで仕方の無い事実だと思う。

音楽は、筋肉少女帯と犬神サーカス団をもう、リアルに神ほども崇拝している。

でも、それこそ、クラシックから、圧倒的な名曲はどこまでも数多く存在し、そして、これからも驚くような名曲に出逢えるだろう。

今後、一切音楽が作られなくなったとしても、多分オレの人生だけでは、全ての名曲を一聴する事さえ出来ない。

そして、それは、音楽ひとつに限った事ではない。

この世は、数限りない楽しみに彩られている。

ふと考える。

その彩りが全て消えてしまった世界を。

それでもキッと人間は生きていくだろう。

スーパープルーム現象でもおきない限りは、生きていくだろう。

その世界を創造してみる。

その世界は、次回のマンガのネタにしようと思っているので、これ以上は描かない。

タイトルは「夜誘う麦藁帽子」。

だ。

と、今決めた。

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2010年9月4日 9:11 CAT :

絶え間なく注ぐ愛の名を「永遠」と呼ぶことができたなら・・・

BGMを選んでいく。

結婚式で使うヤツ。

思えば、嫁の人生とかなり対極にある感性と人生を積み重ねてきていたようで、刷り合わせていく作業が思いのほか大変。

それでも、人生のある一点から、交わり始め、そして、今、ほぼ同じ感覚を持ち合わせて一緒にいると言うこのパラドックスを、どう受け止めれば良いのか。

その答えは、もう少し先の話になるんだろう。

知らんけど。

昔大好きだった曲を、思い出と共にあげてみよう。

(実際、BGMとして没になったヤツ中心に)
TMレボリューション(↓)
○WHITE BREATH
こんなにカッコいいものが音楽なのか・・・と、思い知らされたのは、中学生のとき。

今聞けば、単なる中二病の塊のような歌だけれども、だからこそ、中学生のオレには、どこまでも響いたんだろう。

○LIAR’S SMILE
広瀬とか言う、引きこもりの変態とふたり話す内容はいつも「聞き込めば、実はカップリングの方が名曲だよな。

ミーハーなやつ等は、取り合えず、タイトル曲しか聴かないアホばっかりだ。」と言う内容で、その筆頭に上げられるのがこの曲だった。

この曲だけは、今聴いても、本当に名曲だと思う。

ラルク(↓)
○侵食
当時、12cmシングルなんて無かったもので、1000円だけ持ってこのCDを買いに行った時、「アルバムだったらどうしよう」と長い時間店で悩んだのも良い思い出。

(人見知りでもちろん、店員に確認など出来るはずもなく)
○forbidden lover
こんなにカッコいい壮大な曲が、この世に存在して良いのかと感動した。

当時、周りはTETSUの曲ばかり褒め称える中、オレはひたすらにKENを神のようにあがめていた。

この曲は、今でも、圧倒的名曲だと思う。

B’z(↓)
○Calling
「Pleasure」発売当時、あのアルバムを持ってないヤツなんか多分居なかった。

その中でも、特にこの曲が大好きだった。

当時、色々あって(今で言う)BL小説を読むはめになった時、一番良く聴いていた曲。

今でも、この曲を聴くと、あさぎり夕を思い出す。

○HOME
当時、家族がケンカをする事が凄く嫌で、この歌のフレーズを使って、「家族は仲良く」と言うニュアンスのポスターを書いて、凄い怒られた事を思い出す。

GLAY(↓)
○誘惑、SOUL LOVE
オレらの世代で、GLAYをはずす意味が分からない。

誰もが大好きで、アルバムもシングルも持ってないヤツの方が少なかっただろう。

知らんけど。

Mステでの、2曲同時発表の時の衝撃は今も色鮮やかに思い出せる。

HIDE(↓)
○ピンクスパイダー
Xに何にも興味が無かった上に、死ぬまでHIDEと言う人間も知らなかった。

売れていたから聴いてみたら、ビックリするほど名曲だったと言う。

HIDEの凄さは、今になって物凄い分かる。

まだまだ、挙げていけばきりが無いので、この辺りでやめとく。

ただ、このどの曲も10年以上経った今でも、色あせることなく、さらに輝きを増す名曲である事は間違いないと思う。

オレが、GReeeeNを嫌いな理由が分かった。

あいつらの曲は、10年後に聴くと、ダサすぎて聴いてられないだろうから。

普遍性が皆無なんだろう。

とか、少しだけ、毒を吐いてみる。

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2010年9月2日 23:22 CAT :

悪夢は幸福の中にあっていつまでも冴え渡るもの

時々考える。

頭の中で考えている事の5割で良いから、誰かに伝える事が出来れば・・・。

いわゆるサトラレ。

そうすれば、本当は害の無い人間だと。

別に、悪い人間ではないと。

誤解されずに、生きていけたのではないか・・・と、時々考える。

そして、最終的には、恐らく、もとの人間性がダメである以上、結局は、同じ道を辿るのだろうな。

と思い直し、そうやって、少し落ち込んで、次の日は、何だかあっという間に始まっていく。

そうやって、今日を生きた。

そうやって、明日からも生きていくのだろう。

望月ミネタロウの「東京怪童」を読んだ。

素晴らしく面白い作品だった。

多分、今まで読んだ望月作品の中で一番面白い話だろうと個人的には思う。

そして、久々にホロっとなってしまった。

うぬぬぬ。

この世界には、まだまだ、オレの知らない面白い事が沢山あるようだ。

と、山口美甘子のように、思ってしまう。

とにかく、してやられたと言う感じ。

大御所となって、未だあんな作品がかけるとは、やっぱり天才の部類に入るんだろうな。

読んだ事がある人なら、ピンと来るだろう。

ハシに感情移入してしまったんだ。

ハシに。

そうして、昔よく思っていた冒頭の感情を何だか思い出してしまった。

未読の方は、ゼヒ一読を。

しかし、今月は・・・

オレ死んでしまうかも知れん。

結婚式を前にして、うんこみたいなハードスケジュールだ・・・

どうすんの。

まぢで・・・

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