- 2012年3月29日 23:05 CAT :
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緊縛レイプ地獄ver71
今執筆中の新作小説関連で、俗に言う「縄師」、「緊縛師」について、お勉強している。
それが、また面白いんだよ。
すごい、深い世界すぎる。
もともと、SM的なものに興味津津なオレなので、そう言うプレイ的な意味で良いと思ってたけど、実にそんな単純な話でもなかった。
大切なことは、女性をいかに気持ちよく、そして、美しく見せる事が出来るかだ。
それも、妖艶に。
荒縄で絞めあげられた女性が、恍惚の表情でもだえる様子は、単純な興奮を超越した何かがあるように思う。
芸術だと思う。
西洋では、裸婦。
つまり、神が作り上げた造形を芸術の対象に見る節があるけれども、日本では、どうも違うらしい。
絞めあげた縄の痕。
荒縄で縛りあげられた状態。
それは、必ずしも、裸である必要はなく、大切なのは、どれだけ妖艶に見せる事が出来るか。
しかも、女性にとって、拷問になってしまわない程度の具合で苦痛を与える職人的技術が必要な世界らしい。
緊縛の花形「吊り」なんか、いかに体の負担を分散し、それでいて、苦痛を与え、美しく見せるかと言うまさに、芸術の結晶。
大学生のころ、オナニーのネタにと杉本彩姉さんの「花と蛇」のDVDを買ったのに、その妖艶美にオナニーも忘れて見入ってしまった過去をなんだか思い出してしまった。
女体の美しさとは、どこまでも奥深いものなのですね。
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月別アーカイブ: 2012年3月
- 2012年3月28日 22:37 CAT :
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草むらに名も知れず咲いている花ならば・・・
顔面センターあっちゃんが卒業することになったそうで・・・なんか、まったく興味のないオレでも、おおおお!!ってなったような気がする。でも、人気メンバーが脱退すると言うのは、グループ凋落の兆しのような気がしないでもない。
栄枯盛衰だ。
諸行無常だ。
ひゃっほ~い。
さてさて。
先日、ふと考えてみた。
たとえば、「セックスが気持ち良くなければ。」と。
それも、凄い苦痛を伴う行為だとしたら。
もともと、気持ちが良い。
と言う事実自体が何なのかよく分からなかったりはする。
人間がこの世に存在する最大の目的が、自らの遺伝子を後世に残すためだとして、その目的を達成できていることへの快感とかそんなものなのか。
はたまた、本能に即することへの快感なのか。
逆に、人間は、自らの遺伝子を後世に残したくない生き物で、でも、神的なものの意志で残させるために、あえて、快感にしたのか。
少し突飛なけど、人類は、本来地球外に住んでいる生命体で、何らかの罪を犯し、罰として、地球と言う狭い星の中で、お互いに殺しあうと言う罰を受けている。
しかも、その罰が永遠に終わることのないように、増殖する行為に快感を伴わせている。
みたいな話もある。
個人的に一番好きな意見は、この最後の奴だったりもする。
もし、存在する目的を達成できていることへの快感だとしたら、無性生殖・・・とりわけ分裂とかも快感なんだろうか。
とかも、考えてしまう。
この話が本当なら、オレが無性生殖で増える単細胞生物だとしたら、凄まじい勢いで増えていくような気もするし。
などなど、こんな事をもんもんと考えながら、オナニーしてる日々でございます。
今日も多分平和だ。
知らんけど。
文章が支離滅裂としてる気がするけど、気にしない。
気にしない。
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- 2012年3月24日 19:38 CAT :
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2度と戻れないこの世に別れを告げれば胸の高鳴りとともに発車のベルが鳴る
やったぁ~ついに「IKUZO」と犬神サーカス団が奇跡の融合を果たしていた!!
そりゃあ、単純に考えて、この融合に違和感なんてあるはずがないと思う!!
そして、この作者さん、本気で草加を嫌い犬神サーカス団を好きなんだと感じた。愛のあふれる傑作をあなたにもおすそ分け(↓)
いやぁ~犬神サーカス団は良いバンドだ。ホント。
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- 2012年3月24日 19:33 CAT :
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逆打ちと言う名の海女のジャック
生まれも育ちもがちで香川県。
3食うどんが1か月続いても多分、平気な志茂田さんが、最近行ったうどん屋さんを、美味くても不味くてもそのまま書いちゃう「うどん屋さんめぐり」シリーズ。
第188278475882721736回。
今日は、満濃にある「逆打ち零番」。
っていうか、ただの「こんぴらや まんのう本店」と言う感じ。
内容については、今回も結構、正直に良いことも悪いことも、「お前何様だよ」と言われんばかりに偉そうに書いちゃったから、それでもいいってヤツだけ、続きからGOだ!!
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- 2012年3月23日 0:49 CAT :
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悲しみ降り注ぐその傍らでたたずむはあなた
ルパン3世vsコナン(別に闘ってない気がするけど・・・)をみた。
うぬぬぬ・・・作品の出来栄えよりも、CMで流れてた来週の「カリオストロの城」と再来週の「紅の豚」にばかり興味がいってしまったよ。
恐るべしは、宮崎駿か・・・
にしても、せっかく新声優でTVシリーズも始まるのに、その宣伝に、旧声優陣(しかも、ひとつは、山田康雄ルパンと言う・・・)を流すとは、何を考えてるんだろう・・・
まぁ、新声優ではまだ1作しかやってないしな。
だとしたら、TVシリーズが次期尚早なのか・・・
ん?どっちでもいいか。
さてさて。
最近、異常に色んなところから「人生を楽しむコツは仕事を仕事じゃなく、遊びとして楽しむことだ」的な話を聞いたりする。
最初の頃は、「うるせい!!仕事は仕事。
遊びは遊びだ!!バカ野郎!!」とか思ってたけど、少し考え方が変わってきた。
つまり・・・それはそうかも。
と、思うようになってきた。
こんな事を言えるヤツには、二つのパターンがあると思う。
ひとつは、遊び(趣味)が仕事になってしまった(または、お金をもらえる類の事が趣味だった)場合。
もう一つが、わき目も振らずに没頭できる遊びや趣味を持っていないから、仕事を遊びにしてしまった場合。
どっちが良いとか悪いとかは知らないけれども、オレの場合、完全にやりたい遊びが山のようにあるわけで、後者のパターンを選ぶことは出来やしない。
と言う訳で、今の遊びをお金に出来る方法がないものか。
そんな事を、まだぼんやりだけれども考え始めた。
もしこれが成功すれば、毎日毎日律儀に、会社に通うことも、自分の個性を押し殺して売れるためのページ制作をすることも、会議に出て恫喝されることも無くなるわけですな。
ハゲる事にビビる日々も終わるだろう。
とは言え、バンドなり、小説なり、演劇なり、デザイナーなり、漫画家なりその辺のどれをやっていくにしても、結局のところは、色々と苦労はすることになるんだろう。
・・・それはそうだと思う。
でも、決定的に違うことは、これら創作については、どれだけ貶されてもめげずに(しかも、楽しみながら)やっていける事だと思う。
オレが物語を書き始めたのは実に6歳のころだ。
それ以来20年近くに渡って、誰からも認められず、相手にもされず、それどころか時には嘲笑の的にされ続けてきた。
最近になって、やっと一部地域の変態さんがたに小説やら、音楽やら認められるようになってきたけど・・・
そんな20数年間、オレは、オレが作るものが世界で一番面白いと信じて、書き続けてきた。
んで、今更、多少なりとも認めてくれる人が少しだけど居てくれたりする。
この延長線上で、発展的意味での否定なら、いくらされようとも、むしろテンションあがるだけだ。
これまでの凌辱の対象としての、小馬鹿にされた否定とは違う訳で、その否定を受け続けても20年以上めげなかった分の確固たる自信だけは備え付けてきた。
まだ、ぼんやりとした、何の具体性もない話だけど、そのうちこの「仕事を遊びにする」計画を始めようかと思ってたりする。
実は、すでに少しずつ行動に起こしてたりもする。
詳細については、もう少ししたらと言うことで。
取り合えず、今年の6月には、一つの結果が出るらしい。
その結果次第では、早ければ、夏くらいには、この計画は実行されるだろうて。
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- 2012年3月22日 0:39 CAT :
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f分の1揺らぎと夢
今日、死んだじいちゃんの夢を見た。
おかんとばあちゃんと従妹とオレが4人で四角いテーブルのそれぞれに座って、お互いに、じいちゃんの思い出とかをツラツラと語るだけのなんとも不思議な夢だった。
お彼岸でじいちゃんがこっちに来ていたのか、先日、命日にお参りしたからなのか。
でも、ホントに久しぶりに夢にじいちゃんが出てきた。
んで、心なしか目が潤んでいた。
じいちゃんが死ぬ直前、最後のお見舞いにおかんとかが行く時、オレは、ゲームをしてたかなんかで、行かなかった。
確かに、全然元気だったし、まさか、それが最後になるなんて誰も思わなかったけれども、それでも、あの日、行かなかった事を実は、今でも後悔していたりする。
もうあんな思いは嫌だから、今入院してるばあちゃんにも、時間があれば顔を見に行くようにしてたりする。
何かがあるかもしれない。
無ければそれにこしたことはない。
あの日の経験は、オレの中で凄く影響を与えてる・・・ような気がする。
同じ後悔はしたくないんだよ。
オレわ。
いつか、絶対にやってくる別れに際して、後悔しないことは絶対にないだろうけど、それでも、少しでも後悔が減るように・・・出来ればなくなるように。
そんな事を考えて今日を生きております。
雨の音は少しだけ昔を思いめぐらせてくれる時間。
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- 2012年3月21日 19:01 CAT :
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戦争に行くと言ったら頬を強くぶたれました
twitterでも、少々触れたけど、中国がいよいよ狂気染みた事をやりだした。
「南京大虐殺否定罪」提出・・・だそうです。
要するに、歴史の歪曲をした上に、それを正そうとすれば罪に問われる。
と言う・・・もう、笑えないキチガイ染みた法案だったりする。
そもそも、この法案って、100%中国国内じゃなくて、日本政府に向けた威嚇でしかないよな。
自国のバブルがはじけそう必死になってることも分かるし、日本人が良い人すぎるから、ありもしない歴史を改竄してもう少しカモろうと言うカスみたいな国民性ももうしょうがないだろうけど、でも、この法案はあり得ないだろ。
んなこと言ってたら、今後歴史の解釈について、政府が都合のいいように歪曲したものを否定すれば、すべて罪に問われる変態国家が誕生するだけじゃあないか。
もし、こんな法律がまかり通ったら、この国は、本当の意味で終わったと思う。
さてさて。
先日、嫁とちょっとお話してたことでも・・・(↓)
一年の目標を立てる。と言う行為について。
目標を立てる事について、オレはあんまり感心しない。
目標を立てる。
と言う、行為について掘り下げてみた。
たとえば、オレが「今年は小説で今あるストックを全部作品化するぞ」とか、目標を立てるとする。
ところが、ものすごく良いメロディーラインが浮かんできた。
今すぐにでもギターを握って、このメロディーを形にしたいと言う衝動に駆られたとする。
そんなときに、今年の目標だから、この素敵なメロディーラインは諦めて、小説でも書こう。
・・・そんな気持ちで書いたお話が面白い訳がない。
そんなときに、目標はあくまで目標だから、この素敵なメロディーラインを形にしよう。
・・・その程度の目標なら立てなくていい。
むしろ、ただの足かせ。
目標って言うのは、何もやることがなくて、ただ漠然と無為に時間を過ごしてる人が、あせって、自分の人生を意味あるものにしたいがために立てようとするただの現実逃避でしかないと思う。
目標なんて必要ない。
ただ、日々、その日にやりたい事が常にあり続ける。
それだけで良いと思う。
それを見つける事が出来れば、きっと、目標を立てる事の無意味さを感じる事が出来ると思う。
逆に、目的はあってもいいと思う。
「○○がしたいから、金をためる」。
それは、目的と手段。
それは、全然ありだと思う。
つまり、「目標を立てなくても、充実した日々を送りたいから、その為の何かを見つける。」と言う、目的と手段は良いと思う。
でも、目標はだめだ。
特に、「今年こそは、ギターを始めるぞ」みたいな目標の立て方をしてる奴は、多分、ギターを始められたとしても、何の意味もない。
無為な人生を引き続き送り続ける事になると思う。
やりたい事がない。
とか、それはそれはもったいないって。
時間はいくらでも欲しい。
一日が72時間あったとしたら、たぶん144時間欲しくなる。
オレは、そんな人間なのですよ。
時間は、今、逆流を始める。
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- 2012年3月19日 21:03 CAT :
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泣きたいときほど涙は出なくて・・・
凄いよこれ。
(↓)
見れば見る程、考えさせられる。
鉄拳やるなぁ~・・・素晴らしい才能だと思う。時々考える。
嫁とオレとが死別した時の話を。
どちらが先にいなくなったとしても、居た堪れないと。
ただ、ぽっかりと穴があくだけなんだろう。
その穴を埋めなければ、次へも進めやしないし、生きてもいけないけれども、でも、きっとその穴は、もう埋める事も出来ないような気がする。
どんなに大ゲンカしても、同じ部屋で居る今の生活が、いつまでも続くことを日々願いつつ、今日と言う一日を終えよう。
少しの感謝と、少しの喜びを抱いて。
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- 2012年3月17日 23:32 CAT :
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プログレッシブおばあちゃん
会社の知り合いの人の身内と言うことで、骨董品屋さん営むおばあちゃんを紹介してもらってにあってきた。
うぬぬぬぬう・・・すごい。
話のレベルが違いすぎる。
と言うか、何なんだろう、このアグレッシブなおばあちゃんは。
おばあちゃんなのに、オレの数百倍は行動力があり、そして、人生を楽しんでいる。
2時間くらいダラダラと話をしてたけど、その中で、それはそれは面白い話をいっぱい聞くことができた。
そして、色々やりたいことも見つかったような気がした。
やっぱり、面白い人と会うのは、いい感じですね。
ちなみに、今は、島根に旅行中。
明日は、出雲大社にいってくる。
・・・しかし、カップルと、必死さがにじみ出てる女が多い・・・縁結びの神様だからだろうけど・・・それでいいのか?まぢで・・・
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- 2012年3月8日 23:19 CAT :
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すれ違う心は溢れる涙に濡れ・・・
生まれも育ちもがちで香川県。
3食うどんが1か月続いても多分、平気な志茂田さんが、最近行ったうどん屋さんを、美味くても不味くてもそのまま書いちゃう「うどん屋さんめぐり」シリーズ。
第1928374回。
今日は、「rose of pain」聴きながらノリノリで宇多津にある「釜ぼうず」だ。
内容については、いつも通、結構、正直に良いことも悪いことも、「お前何様だよ」と言われんばかりに偉そうに書いちゃったから、それでもいいってヤツだけ、続きからGOだ!!
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- 2012年3月7日 0:05 CAT :
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また振り出しに戻る。夜明けに巡る想い
犬神サーカス団がエライ事になってしまった・・・それを、今日、今更知った。
ある意味、犬神サーカス団の活動休止だよな・・・最後のワンマンツアー。
行きたいなぁ~。
でも、四国には、寄ってくれないみたい。
相当嫌われたな。
・・・無念だ。
んで、新しい「犬神サアカス團」は、どうなるんだろう。
なんか、抒情的なアングラ和風ロックって、イメージ的には「犬神サーカス団!」の時代のノリに戻るだけのような気がしてならないんだけど・・・そうじゃなかったら、ある意味凄いよな。
気になるのは、ライブとかでもう「犬神天国」とかそんなのやらないのか。
とか、ライブでは、以前の曲はやらないのかとかそんな事ばっかりだ。
さんざん「最高傑作は、地獄の子守唄だ」とか、言いまくってたけど、いざ、こんな事態になっちゃうと、なんだか、今の犬神サーカス団が懐かしくてしょうがない。
数えきれないくらい名曲があるんだよ。
まぢで。
好きになったきっかけの曲「赤い蛇」「血まみれ内蔵ロックンロール」「陽炎」から始まって、個人的に思い入れが深い「花嫁」や、エディのピアノも素晴らしい「レクイエム」、「最新型アンドロイド」や「都合のいい女」「待ちわびた日々」「夜行列車極楽行」に「籠の鳥」、それに、絶対の名曲「地獄の子守唄」や「白痴」、あと「父親憎悪」とかも大好きだよなぁ~。
いやまぁ、言い出したらキリがないか・・・その辺の名曲たちはどうなるんだろう・・・
でもきっと、「ひと夜だけの犬神サーカス団復活ライブ vol18」とかやってくれたりするんだろう。
ライブに行って、アンケートに、犬神サーカス団の曲もきかせろぉぉお!!って書きまくったら、やってくれるんだろう。
と、信じつつも、新しい「犬神サアカス團」にものすごい期待しておこう。
実は、「夜行列車」あたりで、今の方向性は頂点を迎えてた感もしてたし。
(そこから、下がってはないけど、上がってもいない感じ)それを、ご本人さんもわかってたんだろう。
だからの、コンセプトチェンジなんだろう。
そこから、「地獄の子守唄」を超える名作が生まれる事を想像しつつ、今日のところは、おやすみなさい。
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- 2012年3月6日 0:39 CAT :
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人は簡単に殺されるけれども、なかなか死ねない生き物なのですよ
今週のハンターハンターめっちゃおもろいやないか!!このまま、本当にハンターなお話になってくれたら、やばいことになるような気がする。
イメージとしては、グランディアな感じやね。
それ以上はネタばれになるので描かない。
取りあえず、このまましばらくは、続いてほしい。
完結とかすんなよ。
まぢで。
さてさて。
今日は、「バトルロワイヤル」なる映画を見た。
確か、高校生くらいの時に劇場で観たような気がしないでもないけれども、記憶が定かではない。
そんなもんだから、内容なんか全く覚えていない。
変な関西弁の兄ちゃんくらいしか記憶にない。
(それが、山本太郎だったとは・・・)
そんなこんなで、ウキウキしながら見てみた。・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
めっちゃ面白いやないか!!
部分的に、説教臭くなるけれども、寄生獣や狂四朗などのそう言う説教臭い物語が大好きなオレなので、そこはそれ。あんまり気にならなかった。
深いテーマもあるんだろうね。
今見たら、色々、露骨にテーマが埋め込まれてるのが分かるよ。
そして、内容が濃い・・・2時間が2時間じゃないみたいだ。
昨日ツラツラと書いてたほかの映画(バタリアンは除く)は、内容が薄いんだ。
全部。
本来30分の話を2時間にまとめてるからだるいんだ。
多分、この「バトルロワイヤル」は5時間くらいのを2時間くらいにまとめてるんだろうな。
とか思った。
展開も早い早い。
ワンピースも少し見習ったらいいのに。
なんか、面白い映画を見たわ。
まぢで。
しかしまぁ、当時はあんまりメジャーじゃなかったんだろうけど、キャストも凄い豪華だった。
「食堂かたつむり」の倫子と、「バトルロワイヤル」の光子。
同じ、柴崎コウなんですって。
色んな意味で凄いわ。
ちなみに、前回のバトルロワイヤルが実施された学校が「善通寺の中学校」とか、劇中で言ってたような気がしたので、調べてみると・・・正確には、善通寺第四中学校だった。
っていうか、原作では「香川県の善通寺東中学校」なんだと。
・・・オレの母校やないか!!
確かに、県下でも有名なヤンキー校だけども。まさか、こんなとこで、モチーフにされていたとは・・・
別の意味でも、好きな作品と相成りました。
と、2日連続で映画の感想などなど・・・
今は、引出しに貯めてる時間なのかも知れませんよ。
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- 2012年3月4日 23:48 CAT :
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独善的テーマのいきつく果て。1
恫喝のワンダーランドによく連れて行かれる志茂田さんです。
って、書こうかと思ったけど、その直前に「ワタミ」の話をちらほら聞いてしまった。
あれに比べれば、オレ全然マシなような気がする。
ブラック企業だとか云々関係なく、この社会には、恫喝とかパワハラは溢れかえってるんですね。
うぬぬうぬぬう・・・
そいつの為を思って言ってると、ワタミの会長さんは言ってたらしいけど、「今すぐここから飛び降りて死ね」とか、そんなの言われた側の気持ちが分かるんだろうかね。
まぁ、分からないから言うんだろうけど。
そして、多分「私は、そう言われたら、がむしゃらに頑張るだろうから、部下にもそう言う」的なことを言うんだろう。
自分の価値観だけでしか、物を図れない想像力の欠如した人間だ。
一人の社員を過労死させといて、外国に学校を作るとか、偽善の極み。
ラジオを届けてることを誇らしげにCMで垂れ流してる草加となんらかわんね~よ。
とか、なんとか。
さてさて。
ここんところ、立て続けに映画を見た。
「バタリアン」「ニライカナイからの手紙」「食堂かたつむり」「亀は意外と速く泳ぐ」「転々」「なくもんか」・・・
分かった事は、この中では、圧倒的に「バタリアン」が面白かった事。
アイデア、音楽、演出、脚本。
すべてダントツで面白かった。
そして、大好きな三木聡監督の「亀は意外と速く泳ぐ」「転々」。
この二つは、どちらも絶対の名作。
ただ、「亀は意外と速く泳ぐ」で主演してる上野樹里だけが厳しかった分だけ、「転々」の方が面白かった。
三木聡の作風に上野樹里は合わないんだろう。
多分。
物語としては、抜群に面白かっただけに。
「なくもんか」は、クドカン脚本、阿部サダヲ主演のドタバタコメディー。
なんか、こう言うノリ見たことあるな。
と思ったら、たぶん「罪とか罰とか」だったと思う。
でも、オレは、やっぱりケラさんの黒い笑いが大好きなわけで、だったら、ナイロンみるっつ~の。
と言う感じだったかも。
伏線いっぱい張ってて、ほとんど未消化のまま、特に何も残さないで終わっていく感じは、ある意味、何度も見たくなる味があったようななかったようなあったような。
そんな、アンニュイな午後の日差し。
んで、「ニライカナイからの手紙」。
大好きな沖縄の雰囲気を堪能できた分はすごく良かった。
演技も棒読みだけど、竹富島の人の雰囲気とか感じられてすごくいい感じ。
蒼井優は演技うめ~なぁ~と思う。
でも、こいつは、話が駄目だぁ~。
泣かせる形の物語なのに、要所要所に「ばかなぁ~」って笑ってしまうシーンがでてくる。
ご都合主義とかそういう問題じゃなく、ネタですよね?と思うしかないシーンがちょいちょいあるんだよ。
かと言って、「デビルマン」くらい本気だしてくれてるかと言えば、そうでもない。
実に中途半端な映画だった。
これは、見なくていいと思う。
特に、沖縄好きなやつは。
最後。
今日見た「食堂かたつむり」。
なんか良く分からない。
ユニークな世界観は、はまる人にははまるんだろうけど、オレにはチョッとダメだった。
エルメスは可愛かったけど。
テンポが遅すぎて、だるくなってしまう。
そして、何より、物語みながら、オレが嫁と「●○になったらおもろいのになぁ~」と話してた(そんなネタみたいな展開あるわけねぇ~よ。
もっと、王道な展開で終わるよな。
という気持ちを込めたジョークなノリ)事が、すべて、後半で実現した。
設定だけ聞いて、ゲラゲラ笑いながらスピンオフを作るかのようなノリで、後半すさまじい展開をしていく。
そこの意表を突かれる感じは、実は名作かもしれない。
面白くはないけど、記憶には確実に残る映画。
そして、内容が薄っぺら過ぎて、予告編だけ見れば、本編すべて見た分とおなじ情報量が得られる凄まじい映画。
ぜひ、お勧めです。
何しか、こうやって、色んな作品を愛でていくのは実は結構楽しいものかもしれない。
そう言えば、ついでに「ヤッターマン」もテレビでしてたから少し見たわ。
アニメを忠実に再現してた。
でも、だったらアニメ見ればいいじゃねぇ~の?と言う感じだった。
特にドロンジョとか、ボヤッキーとか・・・
まぁ、偉そうにつらつら書いたけど、それでも、第一線で活躍してる皆さんですからね。
それ相応のなにかはあるんだろうて。
知らんけど。
ちなみに、個人的には、話も面白くないし、脚本も詰まんないし、ただ眠いだけなんだけど「純喫茶イソベ」が好きなんです。
毎回、見た後に「あぁ~おもんなかったなぁ~。」とか「時間もったいなかったなぁ~」とか思うんだけど、なぜかまた見てしまうと言う・・・魔性の映画と名付けております。
いやぁ~映画って本当にいいものですね。
さよなら。
さよなら。
さよなら。
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- 2012年3月3日 23:14 CAT :
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この記事は独断と偏見に基づいて書いております。
生まれも育ちもがちで香川県。
3食うどんが1か月続いても多分、平気な志茂田さんが、最近行ったうどん屋さんを、美味くても不味くてもそのまま書いちゃう「うどん屋さんめぐり」シリーズ。
第2498回。
今日は、多度津にある「喜々」。
内容については、結構、正直に良いことも悪いことも、「お前何様だよ」と言われんばかりに偉そうに書いちゃったから、それでもいいってヤツだけ、続きからGOだ!!
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