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2014年11月30日 22:26 CAT :

エロ漫画家では伊駒一平が一番好きです。早見純は芸術家だと思います。

これまでで、一番頑張ってきたけど、一番日の目を見てないのは、マンガだと思う。

何か、初めて描き始めたのは、小学1年生の時だから、実に、25年以上も、不定期とは言え、ズッと描き続けてる。

なのに、演劇や、音楽や、ホムペ作りとかと比べて、随分と、日の目を見てないと思う。

でも、まぁ、それもひとえに、オレが、人に見せる事を前提としてない事が原因な訳で、確かに、そんな機会とかは、設けてきてなかった。

言わなきゃ、知られない。

と言うのも、この世のひとつの常でございまして・・・

と言う事で、この度、これまで描いてきたマンガをweb上で読めるサイトを立ち上げてみる事にしてみました。

出来る限り、これまで描いてきた全てのマンガをデータ化して、そのサイトで、読めるようにしてやろうかと・・・

とは言え、軽く1万ページを超えるので、一気にとかは、全然無理だ。

多分、1週間に1回更新とか、そんな感じを数十年かけて、全部をストックできるとか、そんなゆる~く、ながぁ~い計画を考えています。

もちろん、今、絶不調執筆中の新作長篇「やみ。世界」については、描けた分から、アップしてこうと思ってるんだけど、何しか、コイツが、多分、1話描くのに半年くらいかかりそう。

その間には、毎週、何らかのマンガをアップしていこう。

ノートに描いてきたマンガも、原稿に描いてきたマンガも、紙切れに描いてきたマンガも、出来る限り全部、読めるようにデータ化するつもり。

どこまで、実現するか分からないけど・・・

ここの所、時間が無くて「やるやる詐欺」ばっかりしてる志茂田さんだけど、これは、多分、年明けにも実現すると思う。

もう、新しいドメインも取得して、ページもほぼ完成してる。

ドメインエイジフィルターの対策で、すでに、新しいドメインには、簡単に作ったトップページの仮アップも完了してる。

今は、マンガをデータ化する為に、パソコン周りの環境を作ってるところ。

ここまでやって、やっぱり辞めたはさすがに無いだろ。

いくら、オレでも・・・

また、完成した暁には、ここでも、ご紹介できれば良いね。

と思っておりますので、それまで、死なないようにお過ごしくださいませ。

次回を待て。

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2014年11月29日 14:03 CAT :

遊星屠殺ワンダーの続き

先日、大阪へ出張へ行ったときの話。

いつものように、目的地に行こうとしていると、どこからとも無くオレを呼ぶ声が・・・振り向いたら、見たことの無いおっさんが座ってる。

・・・誰だ?
確実にオレはコイツを知らない。

それでも、そいつは、オレの名前を呼び続ける・・・

怪訝な目でソイツを見ながら、にじりにじり近寄っていった・・・

まさかな・・・と、頭をよぎるヤツがいた。

確かにチョッと、面影はある。

けど・・・誰だ?この小太りのおっさんは・・・?
恐る恐る声をかけてみた・・・ら・・・

頭をよぎったソイツだった。

昔、一緒にバンドや演劇をやってた(と言うか、このブログでも良く出て来てた)SOだった。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・・・

あんなにほっそりした、優男だったお前が・・・何だ。

その恰幅の良さは!!??
何か、その辺の苦労してる中間管理職みたいな感じじゃないか!!
「もう、オレ、ブー(コイツも、よくブログに出てくる、オレとか、SOに『太ってる事をねたにされてた』ヤツ)の事をブタ呼ばわり出来へんねん。」
と。

・・・確かに・・・

大学時代、オレより10kg近く細かったのに、今では、オレより10kgぐらい重いらしい・・・

時代は、過ぎ行く。

でもだ。

オレは、数年前。

コイツの結婚式で、大阪まで出向いて、そこで再開してる訳で、その時は、変わらずほっそり優男だった訳ですよ。

何があった。

この数年で・・・

幸せ太りと言うならば、まだ良かったものの、聞けば、営業としての接待ならなんやらで、肉が付いたらしい・・・笑えない。

ついでに、ついに健康診断でも引っかかるようになったらしい・・・更に笑えない。

お前、子どもも生まれたばっかりなんだから、体を大事にしろよ。

と思うけれども、大事にすると、仕事が無くなり、生活できなくなる訳なら、そうも言えず・・・うぬぬぬぬぬぬ・・・

モヤモヤする。

あぁ。

モヤモヤするね。

何しか、今回は、短い間だったけど、SOと昔の話やらなんやら、ダラダラ話せて良かった。

(本来なら、朝まで飲み明かし対気分だけれども。)
メッチャ笑って、喉も枯れ果てたわ。

また、昔みたいに遊びほうけたいけれども、今や、お互い嫁も子もいる家族持ち。

しかも、香川と大阪だからな。

ホント、なかなか機会もないけれども・・・だからこそ、偶然の再会もひとしおだと言う事だ。

多分ね。

今回の大阪出張は、仕事以外で、色々楽しかった。

・・・ただひとつ。

大阪のもう一人の友達「ブー」だよ・・・「ブー」・・・

実は、今年の夏に連絡を取ろうとしたんだけど、メール送っても、LINE送っても無視されるし、電話かけても、繋がらなかった

・・・SOなら、大阪同士繋がってるんだろうと思ってたんだけど、どうやら、SOも全く最近連絡とって無いらしい。

で、その場で電話かけてみたんだけど、何と、番号が使われて無い・・って・・・

SOの予想では、結婚して、その事を、オレらにネタにされたくなくて、フェードアウトしたんじゃね?と。

それだったら、それで、オレらのつながりはそんなもんか・・・としょんぼりするわ。

まぁ、ブーなら、やりかねんけれども・・・

「ブー」・・・

屠殺されてしまったんだろうか・・・

少しだけ、禍根が残った。

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2014年11月27日 9:01 CAT :

骨肉とかの争いはない

昨日に記事・・・「超コツコツ日記」通算2000件目だったらしい。

ホントにコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ書いて来たもんだ。

何か、結構凄いと思うんだけど、そうでもないのかなぁ~。

まぁ、良いか。

2000件お祝い記事でも書こう。

その内ね。

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2014年11月26日 13:46 CAT :

真っ白な原稿と言う無限に続く戦いの荒野とか何とか車田大先生が言ってました

大学生の頃だったか・・・

「闇世界」と言うタイトルの物語を思いついたのは。

確か、その当時、弟と隣町の画材屋さんに、トーンとか買いに行く車の中で、弟にその構想をツラツラと語った記憶がある。

その時「まぁ、この話を描けるのは、『G』と『US』が描き終わってからやな。

それがいつになる事やら・・・」と言って、締めた。

それから10年。

約束どおり「G」も「US」もちゃんと描ききって、更に1年が経ち、今、この「闇世界」と言うタイトルの物語に着手している。

誰にも理解されない哀しい感覚だけど、個人的には、「ついに、ここまで来たか」と言う感覚で居たりする。

ついに、この物語に手を付けるときが来たのだよ。

ワトソン君。

とは言え、1ヶ月に10ページ程度しかかけていない体たらく。

半年で60ページ(約1話)が書ききる計算。

分かりやすく言うと、全盛期の「バスタード」くらいのペースでしか書き進められない。

しかも、その間にも、どんどん物語の構想は膨らんで膨らんで・・・行ってる。

終わりが見えないことは分かってたけど、取り合えず、この膨らみまくってる大風呂敷をキレイにたたむ事が出来るのか?
そんな不安が頭をよぎってる。

今の所、一応の一区切りの所まで。

その結末と、今描いてるところの構想は出来ている。

今から、その2つをどうやってくっつけていくか・・・それは、描きながら考えていこう。

そんな、いつものスタイル。

一区切りまで、予定では、600ページ。

今、20ページチョッとしかかけて無いので、この30倍の時間と労力を持って、全体の10分の1以下の一区切りを迎えるんだろうね。

気が遠くなるほど、先は長い。

一歩ずつ。

一歩ずつだ。

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2014年11月24日 22:49 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその8 「お耳汚しを召し上がれ~と言う演出」

頭を悪くするウィルスが発見されたそうで・・・

それを見た嫁が「私が頭悪いのは、コイツに感染されてるせいだ」。

と・・・言ってた。

多分違うと思う。

詳しく見て無いけど、このウィルスって、空間認識力を低下させるとか何とか書いてた。

あいつは、空間認識力は良いし、地図とかも、昔は苦手だったけど、メキメキ見れるようになったし。

と言うか、この場合、記事の書き方に問題があるよね。

「頭を悪くするウィルス」って・・・

確かに、興味をそそられるタイトルだけれども。

タイトル詐欺。

と言うヤツか。

さてさて。

久しぶりに、オナニーでもしますか。

何と、1ヶ月以上開いてしまった・・・

問題なのは、あれだ。

えぇ~と・・・あれだ!!
書きたいことがいっぱいあったとか・・・

時間がたつのが異様に早いからだとか・・・

つまり、オレが言いたいのは・・・「うさばらし」だ!!
・・・そういえば、「沼さん」。

今、元気してるかなぁ~。

では、オナニーの時間ですな、1ヶ月ぶりのオナニーは、「お耳汚しを召し上がれ~と言う演出」でございます。

多分、このアルバム内で、一番普通な曲だと思う。

イメージとしては、90年代J-POPを意識してみた。

と言うか、90年代GLAYを意識してみた。

もっと言うと「BELOVED」を意識してみた。

まぁ、あんな完成度の高い曲の足元にも及ぶはずも無く、GLAYEXPOで、前に20万人居る中で、遠くの幻影をチラッと見た程度にしかならなかったけれども。

とにかく、意識してみた。

曲自体は、結構前に、ふと浮かんできたメロディーラインで、忘れないように、スマホのボイスレコーダーに保存してたヤツだったりする。

タイトルを「お耳汚しを召し上がれ」にすることは、一番最初の段階から決めてた。

なんせ、メロディーラインが、ビックリするほど普通なんだもん・・・オレが、普通の歌ったってしょうがないんだもん。

そのまま、お蔵入りさせようかとも思ったんだけど、せっかくなので、逆に、普通な曲もアクセントになるかな・・・と、思いなおした次第でございます。

(結果的には、もう1曲「パラフィリア=グロッサリーその1」と2曲になったけど。)
で、いざ、この曲に歌詞をつけるか・・と言う段階になって、色々考えたんだけど、イマイチ面白いものが出てこない。

浮かんでこない。

そもそも、オレが良くやる「物語っぽい歌詞」って、あくまでも詞先であって、メロディーはおまけでしかない。

だったら、その逆をやってやるか・・・この曲に関しては、歌詞なんておまけだ。

おまけ。

と開き直って、その場で思いついた言葉を適当に並べていった。

ホントに、それだけ。

そして、それをレコーディングしたんだよ。

一応ね。

ある程度最後までレコーディングしたんだよ。

作った段階では、2番の後に、Cサビがあって、その後に、もう一度Aサビ、Bサビと繰り返して終わるように。

レコーディングは、2番の終わりまで完了してた。

ただ、本当に面白くない。

普通過ぎるだろ・・・と言う事で、レコーディングはしてるけど、ばっさりいこう!!と言う結論に至って、あの収録した感じに落ち着いた。

ばっさりいく場所について、最初は、2番のAサビの途中だったんだけど、長過ぎると思ったので、2番始まってすぐでばっさりいってやった。

予定調和を崩す。

と言う方向で、緊張感を持続させる、なかなか良い案だと思ったんだけど・・・どうも、刷りミスみたいに誤解されたりもしたみたい(実際、聴いた何人かから「あれで、いいんよね?」的な事言われたし。)
いや、あれで良いんだよ。

あれで良いということを分かりやすくする為に、わざわざタイトルに「~と言う演出」と言う言葉まで付け足したんだよ。

・・・結果的には、分かり難かったと言う事か・・・無念。

ホントは終了後、しばらく無音になって「呪ってやるぅぅぅ!」とか「聴かせねえよ!ばぁ~か」とか、そんなシャウトを入れようかとも思ったけど、そこまでやると、くど過ぎるかと思ってやめた。

やめたけど、今思うと、そこまでやった方が、より分かりやすかっただろうか・・・と、今更ながら、チョッと後悔してたりもする。

ちなみに、この曲で使用してるアコギは、いつもレコーディングに使ってる良いヤツじゃなくて、オレが家で暇つぶしに弾いてる安物のヤツだったので、音の響きが全くなく、編集段階で、かなり時間を使って編集されたらしい。

「次回からは、いつものギター使って」と言われた。

何で、安物のヤツを使ったかと言われると・・・何でだろう?忘れてしまった。

最初のアコギの部分が、弾きやすいとか思ったのかもしれない。

まぁ、そんな何かに付けて中途半端な曲を終えて、ここから怒涛の後半巻き返しが始まるのでございます。

では、次回は「犬神一座の大サーカス」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年11月22日 22:48 CAT :

遺影!めっちゃホリディ~東村山バージョン

さても、世の中に溢れている言葉として「結婚は人生の墓場」と言うものがございまして候。

・・・あぁ~そうか。

確かにね。

ドリフ見て育ったオレとしては、加トちゃん見てると凄くそう思う。

さくらとか言うたかじんの未亡人を見てても凄くそう思う。

この辺は、リアルに墓場にぶち込まれる系ですよね。

でも、そうじゃない比喩として、この言葉は果たして妥当か。

少しだけ考えてみる。

・・・でも、その前に、前述の2人についても少しだけ考えてみようか。

この2人は、この世の闇とも言われる芸能界で長年、第一線で活躍されてきた訳で、世間知らずでも、バカでもない。

絶対にだ。

性格的には、多少破天荒だとしてもだ。

だから、多分、世間が言ってる様なことは、承知の上で、婚姻関係を結んだんだと思う。

幸せの形として、短い老い先の中、金と言う存在はあったとしても、露骨なまでに持ち上げてくれる若い女を選んだ。

それだけなんだろうて。

さてさて。

なぜ、この2人について考えたか・・・それが単純に、「結婚は人生の墓場」と言う言葉の答えだからに他ならなかったりする。

結婚に対して、どんな幻想を抱いていても自由だと思う。

と言うか、ほとんど100%の既婚者さんが、何らかの幻想を抱いた上で結婚してるだろう。

でも、「結婚は人生の墓場」と言う人がたんまり居るらしい。

それは、単純な話「コイツと結婚したらどうなるか。」の部分が分かってなかった事だと思う。

幻想を抱いたとして、「コイツと結婚したら、この幻想に近い状態になるのか」を考えないで、誰彼構わず結婚してしまえば、それはきっと幻想とは、遠くはなれたものになってしまう。

理想と現実のギャップに不幸せを感じ、そして、「結婚は人生の墓場」だと感じるんだろう。

そう言う意味では、加トちゃんなんて、こうなるって事は、多分分かった上で結婚してるだろうから、周りがとやかく言う権利はない位に、幸せかもしれない。

少なくとも、「結婚は人生の墓場」なんて思って無いだろう。

リアルに、墓場にぶち込まれそうになりつつも。

チョッと前に、ネットで「ま~ん(笑)がもっともに会う女」として、少しだけ話題になった女がいる。

(↓)
maxan.jpg
この人と結婚すると、かなりの確率で、「結婚は人生の墓場」になる。

そして、子どもなんて出来た日には、子どもが悲惨な事になる。

ここまで、極端だと、さすがに、ほとんどの男が理解できると思う。

これのもう少し薄味な所が、本来のリアリティーのある部分になるだろうて。

要は、パートナー次第って事ですよ。

何か、世間一般で、結婚なんてバカがする事みたいな風潮が少しずつ盛り上がってる気がする。

確かに、(↑)みたいな女と結婚するのは、バカがすることだと思う。

でも、結婚って意外と良いもんだったりもするんだよ。

「楽しい事は2倍に 哀しい事は半分に」と言われたりするけど、正に、これに近い事を何度か経験してきた。

結婚して5年過ぎたけど、今のところは、結婚してよかったと思う事はあったも、コイツと結婚するんじゃなかったと思った事は一度も無い。

結婚する事で発生する色々な束縛は確かにあるけれども、それでも、プラスの方が大きいと思う。

でも、プラスが大きいヤツは、声高に「オレは幸せだ」とは言わない。

「オレは幸せだ」と周りに言い続けてるヤツは、幸せじゃない現実を受け入れたくなくて、自分に幸せだと言い聞か背てるヤツだけだ。

そして、不幸せなヤツは、声高に不満を口にする。

その結果、未婚者は、見るからに不幸そうなのに「幸せだ」と言い聞かせてるか、不幸な現状を愚痴ってる声ばかりを聞いて「結婚なんてするもんじゃない」と思うようになる。

本当は、世の既婚者の大半が思ってる事があるんだよ。

口にしないだけでね。

いつも言ってるけど、幸せの形はひとそれぞれ。

まぁ、オレが何を言いたいかといえば、
「ヨメカワイイ」
「ヨメスバラシイ」
「ヨメセカイイチイイヤツ」
・・・と言うことですよ。

今月二回目・・・

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2014年11月21日 23:22 CAT :

うつろなこの世界に だけども生きるなら

チョッと前からやり始めた「関連記事」と言う機能。

コイツのお陰で、オレは、自分がいつも夕焼けの中に居るかのように、過去を振り返らされている。

自分で設置しておいて言うのもなんだけど、まんまと自分で、その罠にはめられている。

その中にひとつの記事があった。

6年か7年前に書いた記事。

まだ、娘が生まれるどころか、結婚すらしてない時に書いた記事。

▽ ▽ ▽ ▽ ▽
奏で出ずる3話
正直、この記事の存在なんて、忘れてた。

これまで2000近い記事を書いてきたわけで、そのひとつひとつなんて全然覚えてない。

書いた当初、これは強烈に印象に残るぜ!!へへへい!!オレって良い事書くな!!へへへい!!と思ってた記事も全然覚えてない。

多分、そんなヤツいっぱいあると思う。

まぁ、その中のひとつだ。

いつか、必ず書きたいと思っている物語「連歌『忘却』」について、初めて書いた。

弟のネタとしてあげたまま、未完となってしまった「処女はアイアン銘伝に入れて殺すに限る」の原型となった物語「処女はアイアンメイデンに入れる前にレイプするに限る」について、初めて書いた。

数年後に、「メルデス夜行」と言うタイトルで、マンガとして完成させた物語の原型「メルテス夜光虫」について、初めて書いた。

それだけ。

日々思った事をツラツラと連ねた中のひとつ。

最後に、少しだけ願望なんて書いてみてる。

この数年後。

オレは、結婚した。

そして、子どもが産まれた。

その子が嫁のお腹の中にいた時に、その子の為に書いた「白痴にも書けるラブソング」と言う曲がある。

まだ、生まれたばかり。

夜、ずっと泣いてた子どもを不慣れな手で抱き、この歌を歌いながら、落ち着いて眠るまで、階段や部屋をうろつきまわった。

子どもが少しばかり大きくなった頃。

オレは、子どもの為に、絵本を書いた。

ちゃんと本にしてプレゼントした。

思うに、この時少しだけ、心の中に浮かんだ願望は、今、叶っている。

何が幸せかは、誰にも分からない。

でも、もう忘れてしまったような数年前の、少し心に浮かんだ願望が叶う人生はいかがなのだろうか?
171年ぶりの「後十三夜」。

娘が寝た後、嫁と二人、少しだけそれを眺めた。

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2014年11月19日 18:57 CAT :

カフカ~羽ばたけ童貞!砕け散れ処女膜!

凄いことを発見した。

オレは、知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らないアレルギーを持っている。

甲殻アレルギーだ。

簡単に言うと、海老とか蟹を食べると、こいつらの体液が触れた場所が痒くてしょうがなくなる。

なんだったら、ブツブツ出来たり、腫れたりする。

手でむくと、手がエライ事になるし、唇に付くと、唇が真っ赤にはれ上がる。

何とか飲み込んだとしても、のどがイガイガするし、嘘みたいだけど、内臓まで痒くなる。

前に、どうせなら死ぬほど蟹食ってやる。

って、半ば自暴自棄になって、蟹食いまくった事がある。

その時には、もう内臓が痒くて痒くて・・・カエルみたいに、胃を吐き出して、石鹸で洗ってしまいたかった。

とは言え、別に、命に何かあるような重度のアレルギーでは決して無い。

せいぜい、良いトコ食べに行ったら、大抵嫌味なように出される、海老とか、蟹を「せっかくエエとこ来たのに、何にも食えねえじゃねえか!」としょんぼりする位だ。

食べても、前述の通り死ぬことは無い。

何で、日本人は、事ある毎に、海老とか蟹を入れたがるのか・・・不思議でしょうがないけれども。

と、ここまでが前提。

先日、嫁の作った水炊きを食べました。

しばらくすると、違和感が・・・

胃が・・・胃が痒いんだよ。

ホント、あの、蟹を食いまくった時並に・・・

取り合えず、水を飲みまくって、後はひたすら耐えて寝たら、翌朝には、良くなってたんだけども・・・

原因が全く分からない。

嫁は、勿論オレのアレルギーの事を知ってるから、甲殻類なんて、エキスでも入ったものは使ったりしない。

この日の水炊きも勿論、海老蟹どころか、魚介全般何にも入ってなかった。

・・・で、結論。

この日の水炊きには、ばあちゃんが育てた野菜をたっぷり使ってた。

ばあちゃんの野菜は、虫がいっぱい付いてる。

子どもの頃から「虫も食べない野菜はダメだ。

虫が群がるほど美味しい野菜。」と言われて育ったし、実際に、そうだと思ってる。

ばあちゃんの野菜食べたら、スーパーの野菜なんて食べてられない。

そんな野菜がいっぱい入ってた。

うまかったから、オレもいっぱい食べた。

その野菜にね、虫が付いてて、その虫をそのまま食べたんだよ。

多分ね。

とは言え、いつも嫁は料理前に、虫とかはしっかり除いてくれてるし、実際、それでコレまで、アレルギーが出たことは無かった。

嫁の話では、水に浮かんでこない葉っぱに引っ付いてた「卵」を見逃したんじゃないか・・・と。

そして、それが噛んだ時は無傷のままで、飲み込んだ後、胃の中で解けたんじゃないか・・・と。

それなら、喉とかは無傷なのに、胃だけが痒い状況にも一応説明が付く。

そうか。

そうなのか。

オレは、甲殻類だけじゃなくて、虫もダメなのか。

多分、ゴキブリとか食べても、アレルギーが出るんだろうな。

って言うか、海老とか蟹なんて、虫の一種なんだよ。

バーロー。

海老美味い美味いって食ってるやつは、虫食って美味いって行ってるんだバーロー。

甲殻類=節足動物だ!!多分な!!
しかし、考えれば考えるほどに、気持ち悪い・・・

一体何の虫を食べたんだろう。

まぁ、食べた以上は血肉にするけどな!!
凄い発見をした。

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2014年11月17日 23:00 CAT :

便器に頭をつっこんで

青臭いんだけれども、竹原ピストルと言うか、「野狐禅」の音楽が大好きだったりする。

オレの好きな音楽の中で、唯一ストレートで泥臭いのに、かっこいいと思ってしまう。

何なんだろうね。

この泥臭くて、青臭い歌は。

そして、それを良い歳したおっさんが、汗まみれになって熱唱してると言うこの姿は。

初めて聴いた時はいつだったか・・・多分、高校生か、大学生の頃。

あまりの衝撃に、出たばかりだった「鈍色の青春」を買って来たんだよ。

そして、それをどれだけ繰り返して聴いた事か。

それ以来、心が折れそうになった時、こっそり聴く歌は「拝啓。

絶望殿」であり、「鈍色の青春」であり、「キッズリターン」だった。

こう言う曲は、何も分かってない思春期のガキが、「オレの事を分かってくれてる大人もいるもんだな。」とか、チョッと斜めなテンションで聴くものだと思う。

オレも、出逢ったばかりの頃はそう言う気持ちで聞いてた。

でも、今。

今になって、初めてストレートの受け止める事が出来るようになった。

改めて、良い曲たちだと思うよ。

生きてもねえのに死んでたまるか。

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2014年11月16日 9:45 CAT :

時にはお国の話をしようか 通いなれた並木のあの店で

消費税増税の延期がほぼ確定的になってきた。

1年半ほどだけど。

そして、このタイミングでの衆議院解散か・・・

パッと見では、消費税増税されないから「やったーさすがだ安倍ちゃん。

もちろん、今度の衆院選も自民党に入れるよ!!」となりそう。

オレも含めて。

でも、これは増税の取りやめじゃあなくて、あくまでも延期だ。

そして、この衆院選で大勝した結果は、「消費税増税に反対したと言う民意」ではなくて、「消費税増税を近い未来、経済が安定した時には容認したと言う民意」といて、捉えられると思う。

と言うか、絶対そうなるだろう。

この選挙の結果如何では、将来絶対的な確率で、消費税は増税される訳だ。

じゃあ、どうする?
民主党に入れるか。

そんな訳無い。

消費税増税以外に選択肢の無い選挙が始まるわけですな。

でも、投票率を下げちゃあいけないよ。

投票しない人間を政治家は無視する。

今の政治が若年層を酷使して、年寄りばっかり優遇してるのは、年寄りの投票率が高いからだ。

年寄りより、若年層の投票率が高くなれば、きっと何かが変わる。

・・・と思う。

それを理解できずに「どうせ、どこに入れたって一緒だろ?無駄だよ。」と考えてる奴がいるから、若年層にとって生きづらい社会になってると言う事実に目を向けてみるべきだろうて。

選挙できるってことは、実は結構嬉しい事だと思うんだけどね・・・

どうでも良いけど、安倍ちゃんが、中国へのODAを打ち切って、通り名禁止した上で、在日を強制送還して、生活保護を日本人だけに限定した上で、現物支給にしてくれれば、オレは、消費税を15%とかにされても、支持すると思う。

この上、竹島を取り戻して、尖閣諸島に中国牽制のための基地でも設備してしまえば、凄いことになってしまう。

でも、そうなった時には、また違う事に気をつけないといけないと思う。

戦争だ。

戦争だ。

今回は、もう「又吉イエス」は出ないのかな・・・

寂しいな。

熟知すべし。

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2014年11月15日 22:23 CAT :

ほら目の前は紺碧の青い空だ 翼などないけど進め

時間と共に分かった事がある。

時間と共に分からなくなった事がある。

あの頃、どんなに考えても分からなかった事の答えを今は、簡単に出す事が出来る。

あの頃、当たり前に思っていた事が、今、どんなに考えても分からない。

成長すると言う事は、何がしかを手に入れる事だと思う。

でも、物事には限界と言うものがあり、限界を超えると、それ以上何かを入れるためには、何かを捨てなくてはいけない。

当たり前の事だったりする。

失ってしまったものは、今、手に入るモノより大切だったような気がする。

大事なものを捨ててしまったかもしれない。

でも、あの頃、それはどうしても、何を捨ててでも手に入れたいモノだったかもしれない。

オレは、とんでもないものを捨ててしまいました。

あなたの心です。

なぁ、クラリスよ。

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2014年11月13日 22:10 CAT :

その股間の割れ目の先にあるモノをまんこと名付けた

性欲に対する感覚が変わって来た。

と思う。

性欲がなくなったわけではなくて、変わって来た。

何と言うか、以前と同じか、それ以上に性欲はある。

いや、ホントに常にムラムラしておりますよ。

でも、口に出さなくなった。

下ネタを言わなくなった。

このブログを見てれば分かるかもしれない。

けど、以前は、「まんこ」的な単語の出てくる頻度も今の100倍くらいあると思う。

なんせ、アクセスキーワードのトップ10を見れば、全て「まんこ」関連だった位だし。

それが今のこの体たらくですよ。

何度も言うけど、だからと言って性欲がなくなったわけではない。

じゃあ、何なのか。

ひとつには、なんかおっぱいに興味無くなった。

おっぱいってのは、おっさんが舐めたり、揉みし抱いたりするものじゃあなくて、赤ちゃんが生きるために母乳を飲むもんなんだよ。

と、思うようになった。

その代わりに、30代位からの女に見られる脂肪のついか下腹部が凄いドキドキする。

要するに、おっぱいにはあんまり興味がなくなってしまい、代わりにまんこに凄い興味が出るようになった。

もう一つは、過去にも、何度か書いたけど、別に、おっぱいもまんこも別に珍しいものじゃないと思うようになった。

だって、人類の半分は女だ。

そして、その女のほとんどはすべからく持ってるもんだからね。

ちんこにありがたみを感じないのとを同じ感覚になって来た。

多分、「女とやりて~」から「好きな人とやりて~」に変わったんだろう。

だから、誰かれ構わずに、「オレ誰とでもやる気ビンビンですよ。

いつでも、ちんこビンビンですよ。」と言わんばかりに声高に下ネタとか言わなくなったんだよ。

それだけ。

別に、オナニーの回数が減った訳でもない。

むしろ、高校生くらいからずっと同じ位を維持してる・・・と思う。

(さすがに、中学生自分と比べると、結構しぼんでるかも知れないけれども。)
まぁね。

何が良いたいかと言うと、「男は若い女がいい」と言うのは嘘だと言う事ですよ。

先日、連れとダラダラ話してた時にもそんな話になったけど、「生きてきた証が出てるチョッとだらしない体にそそる」んだ。

今のオレは。

比べるに、ション便臭い女子高生なんて、子ども過ぎて、可愛いとは思っても、性欲など湧くはずもない。

つまり、経産婦のエロさだよね。

性欲とは、「生殖に関する衝動を如何に喚起させるか」と言う事だ。

と、なりました。

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2014年11月12日 11:24 CAT :

ドラクエ3をリセットボタンを押さずに終了させてレベル99の記録を消し飛ばしたあいつとは未だに絶交している話

「リセット整体」なるものを受けてきた。

実は、前からチョコチョコと、接骨院とかには通ったりしてたんだけれども、前行ってた接骨院が、流行り始めて、それに併せて、明らかに、調子に乗り出したので、行くのを止めてた。

サービスが悪くなったり、やってくれてた事をやらなくなったり、やっても雑になったり、それで居て、値段だけ値上げしたりと、あまりにもクソふざけてたんだって。

最後の方なんて行った所で、何の変化も無かったし。

そんなこんなで新しい整体とかそんなのを探してた。

探してた所で、丁度、会社の人から進められたのが、この「リセット整体」なるものだったわけですよ。

何でも、「揉まない、叩かない、伸ばさない」・・・そうで。

それでいて、凝りをほぐすんではなく、根本を治してくれるとか何とか・・・

ほほう・・・聞く感じでは、なかなか興味を惹かれるじゃあないか。

ただ、チョッと、値段が高い。

そして、高松なので、遠い。

でもまぁ、新しいトコ探してたし、根本から治してくれるなら、そこまで高い値段でもないか・・・と言う事で、嫁ともども行く事に。

以下、実際施術を受けてみたの感想でも、書いておこう。

正直、チョッと怪しかった。

そもそも、「揉まない、叩かない、伸ばさない」って・・・じゃあ、何するんだよ。

まずは、体のゆがみのチェック。

オレは、背骨が曲がって、変な位置にあるらしい。

あと、骨盤も変な風に曲がってるらしい。

施術内容が決まると、今度は、首とか、腕の稼動域を見ていく。

左に腰を回したり、腕を回したり、首を曲げたりがとにかくしづらい。

(まぁ、知ってたけど。

)これも、背骨のゆがみが原因らしい。

それを確認した後、施術開始。

実際、受けてみたんだけど、本当に、何もしない。

チョイチョイと触ったり、少しだけフルフルと振ったり・・・コロコロ転がされたり。

ビックリする位何もしない。

何か、こんなに何にもしない割には結構高いじゃねえかよ。

とか、途中、思ってた。

(正直な話。)
接骨院とかで揉んで貰ってる時って、ぐい~って揉まれて、「あぁ~○○に利いてるよ~」みたいな感じになるんだけど、それも一切無い。

1時間くらいコロコロ転がされて・・・

終わった・・・

ホントに、何の変化も無いまま終わった・・・

コレでいいのか?!!
コレでオレはお金を取られるのか!!?
・・・と思ってた。

思ってたんだよ。

所が、立ち上がってみた瞬間、「ぐわ~」って音がするくらい体中に血がめぐり始めた。

さぁ~って、目の前が開けたような気分のよさ。

そして、尋常じゃない位、姿勢が良くなってた。

何だコレ?
嘘だろ・・・だって、ホントに、何にもしてないぞ。

(まぁ、実際は、何にもしてないわけではないんだけど、痛いとか、気持ち良いとか、伸びてるとかは、一切無かった。)
そして、腕の稼動域や、首の稼動域が劇的に改善されてた。

左に首が回り難かったのも治ってた。

それでも、まだ背骨が本来の位置までは戻らなかったらしい。

結構、昔からの歪みだから、これから何回か通いつつ治していく必要があるとか・・・

コレで、正常じゃないなら、正常な状態になると一体どうなるんだよ・・!!??と思いつつ、結構感動してしまった。

併せて、後日気付いたんだけど、今まで実は、右のかみ合わせのところが「ゴキッ」ってなって、外れるようにしないと口を大きく開けられなかった。

毎回な。

それも、治ってて、普通に「あ~ん」って大きな口が開くになってた。

うむむむむ・・・これも、背骨のゆがみが原因だったのか・・・

凄いぞ。

「リセット整体」。

これから、根治まで、少しずつ時間をかけて通って行こう。

そうしよう。

ただ、仕事がこれから忙しくなるんだよ。

休みとか取り辛くなるんだよ。

どうなるんでしょ・・・

次回を待て!!

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2014年11月10日 21:35 CAT :

来世では必ず結ばれたいと願うあの子と君の性的な意味での契り

自分の子どもが生まれたから・・・と言う訳ではなく、昔から子ども好きだったと思う。

親戚の集まりとかだと、子どものお守り役をむしろ喜んでやってたし、そもそも、歳の離れた弟のお守りもやってたし、友人の子どもとかでも可愛くて仕方が無い。

自分の子どもなんて、萌え死ぬほど可愛い。

でも、世の中には、「子ども嫌い」と言う、オレからしたら考えられない人が居る。

理由は様々。

まぁ、人それぞれ考えがあって然るべきだから、そんな人が居ても良いとは思う。

思うけど・・・

「子どもは五月蝿いから嫌い。」とか、「子どもは、汚いから嫌い。」とか、「子どもは、我がままだから嫌い」とか、そんな子ども嫌いの理由を聞くたびにいつも不思議に思う。

お前は、子どもの頃どうだったんだよ。

と。

子どもの頃、完璧に自我を抑制して我がままも言わず、大きい声も出さず、食事もキレイにこぼさず出来、トイレとかも初めから完璧で、気分が悪くても吐いたりした事も無い。

しかも、自分でそう思ってたんじゃなくて、大人から見てそれをこなせていたヤツなら分かる。

または、自分が親から虐待されてて、子どもと言う存在を良く思うことがどうしても出来ない、心の病を抱えてる場合も、チョッと分かる。

でも、それ以外の場合・・・

自分は、五月蝿くて、我がままで、汚かったのに、人は許せない。

と言う、自分勝手畜生野郎でしかないんじゃないだろうか。

と思う。

それは、ダメな事か?
「子どもが嫌い」ってのは、そのまま、「オレ(私)は自分勝手畜生野郎ですよ。」と同意義語だと思ってる。

もちろん、ここ最近、アホみたいにキーキー喚いたり、さすがにマナー悪すぎるだろ・・・って子どもも増えてきてると思うけど、それは、子どもが悪いんじゃなくて、100%親が悪い。

そう言う子どもの親を見ると、「あぁ~なるほどね」ってなる。

子どもだって、大人になる為に一生懸命生きてるだけだと思う。

それこそ、惰性でダラダラ生きてる大人なんかより、よっぽど毎日を真剣に生きてる。

それを、嫌いになる。

って、どうなのよ。

とかね。

そんな事をちょっぴり思ってみたわけですよ。

思うに、子ども嫌いを大っぴらに言うヤツって、本当のところは、上記のような理由じゃなくて、毎日を一生懸命生きている子どもを見てられないだけかもしれない。

または、本当は子ども大好きだからこその裏返しとか・・・

自分の毎日と無意識のうちで対比とか、そんなのをしたりしてね。

そう考えると、「子どもって五月蝿いから嫌いなのよね」って言葉を吐かなければいけないその人の人生を少しだけ可哀相に思うかもしれない。

チョッと、話はそれるけども、先日、ツレとウダウダ酒飲みながら愚痴ってた時の話。

「今、人を陥れて良い思いばっかりしてるアイツがムカつく。

いつか、不幸になれば良いのに。」と言うソイツに、ふと聞いてみた。

「じゃあ、今、人生を入れ替えれるとして、金とか権力はあるけど、結婚もできないまま、40過ぎても子どもどころか、恋人も出来ずに、お金と権力のために毎日毎日人を陥れる事ばっかり考えて、周りから煙たがられるソイツと入れ替わるか?」
「それはいやかな。」
と言う返事だった。

確かにその人は、権力を持って、いっぱいお金を貰って、良い思いをしてるかも知れない。

でも、その人の人生が果たして幸せなのか・・・と言うと、それはまた違うかも知れない。

価値観は、人それぞれまちまちだとは思うけども。

少なくとも、オレらの価値基準では、幸せな人生とはいえない。

子ども嫌いなヤツも似てる感じなんだろうて。

歳を取ると、なかなかどうして、意固地になってしまうもの。

一応これでも、子どもの頃は、周りの大人から「素直な子」と言われてた(悪い意味で素直すぎて、子どもの頃は、友達も出来なかったけども。)んだから、これからも素直でいたいものですな。

出来ることなら。

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2014年11月8日 18:10 CAT :

竜槍ゲイボルグでおまんこ下り飛竜オナニー

前回までのあらすじ。

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さてさて。

先日の記事の追記でございます。

買ってもらったゲームに関しては、そのゲームの面白さに関係なく、全てやりこんだ・・・(と、自負してる)的なことを前回書いてて、ふと思い出したことがある。

実は、そんな中でどうしても、クリアー出来なかったゲームがあることを。

それがコレ・・・


飛龍の拳外伝(ゲームボーイ版)ですよ。

(画像検索かけても、こんな小さい画像しか見つからなかった・・・マニアックなゲームなのか?これ?)
こいつが・・・パッケージ見ただけで、思い出されてくるあの日々・・・・ホント、どれだけやっても、クリアー出来なかったんだ。

苦い記憶だ。

まぢで。

特に、8面の黒人空手家と9面の白人プロレスラーがアホみたいに強かった記憶がある・・・(名前忘れたけど)
ホントに、どれだけやっても最後までたどり着けずに、諦めたのって、多分、子どもの頃は、このゲームくらいじゃあなかろうか・・・

今思い出しても悔しい・・・

そして、何となく、今なら・・・「スペランカー」も「マリオ2」も「魔界村」もクリアーできた、今なら、この「飛龍の拳外伝」もクリアー出来るんじゃあないかと思うんだけど・・・どうだろうか?
と言う事で、近日中に、実家から、スーパーゲームボーイとこの「飛龍の拳外伝」のソフトを持って帰ってきて、やってみようと思う。

今なら・・・

今なら・・・・

これは、娯楽じゃあない。

禍根を清算しなければ、オレは、前に進めないんだ。

進んだ結果のことなんて知らない。

進んだ後に考えればいいんだ。

今はとにかく目の前に居る黒人空手家と白人プロレスラーを倒す事だけを考えよう。

近いうちに、プレイ実況のパチモンでも、このブログでやると思う。

と言う訳で、次回を待て!!

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2014年11月7日 9:35 CAT :

中島みゆき

先日、マンガを書いてる時に、「何か、BGMに無いかな?」と探しつつ、なぜか気がつくとYOUTUBEでアニメ版「幽遊白書」の魔界統一トーナメント編を見てた。

それも、最後の「幽助対黄泉」付近。

原作マンガでは、部分的にだけしか、表現されていなかったけど、なかなかどうして、アニメでは、しっかり描かれていて、それも、原作ファンとしても、ある程度しっくり納得できるように描かれていた。

(と思う。)
あの当時、一応、アニメ見てたはずなんだけど、なぜか、仙水編の途中くらいから記憶が無い・・・

一体どうした事でしょうね。

さてさて。

娘が生まれてから考えるようになった事がある。

おもちゃとかを買ってあげる頻度とか・・・何か、その辺について。

オレの記憶・・・

オレは、毎週日曜日になると親父が、妹と2人おもちゃ屋さんに連れて行ってくれて、500円まででひとつおもちゃを買ってくれてた。

どうしても、500円以上のが欲しい場合には、我慢して、次の週に1000円のおもちゃを買ってもらう感じだったと思う。

(値段に関しては、結構あいまい。

何せ、まだ、計算も出来ない歳だったから・・・)
オレが、買って貰ってたのは、当時大好きだった「魔神英雄伝ワタル」ってアニメの、プラモだったと思う。

小学生になる事には、それが、SDガンダムのBB戦士ってヤツになったり、ミニ四駆になったりしてた気もする。

妹は一貫して、人形とそのアクセサリーだったはず。

で、自分が娘を持ったときに、この記憶を思い出した。

思った事は、「買い過ぎだろ!!」だった。

いやね。

だからって、オレは、買ってもらったおもちゃを蔑ろにした事は一回も無いと思う。

むしろ、プラモが折れてしまったら、そこを接着剤でくっつけて修理してたりしてた。

「おもちゃを買い与えすぎると、ものを大事にしない」とよく言われるけど、自分の経験からするとそれは違う。

基本的には、性格の問題だろうて。

ただ、本当に欲しいものを買ってあげて欲しい。

何でもいいから、買ってあげたところで、それを大事にするはずが無い。

それと、これを混同しているだけなんだと思う。

でも、少し買いすぎだと思う。

もう少し時間が過ぎる。

オレが、小学生高学年くらいになって頃。

このころは、スーパーファミコン全盛期だったけど、ソフトひとつが1万円くらいしてた。

となると、買ってもらえるのなんて、さすがに、毎週と言うわけにはいかず、誕生日とクリスマス位になってた。

そうなると、もうミスは許されない。

下手して、クソゲーなんて買ってしまうと、もう、半年近くそのどうしようもないゲームをやるか、前から持ってたヤツをやるしかない。

誕生日前になると、それはそれは必死で、買うべきゲームの事を考えてた。

ネットが無かった当時出来ることといえば、おもちゃ屋さんの新聞広告を穴があくほど眺めて妄想する事と、ファミ通を立ち読みする事、マリオクラブとか、そんなTV番組を見る事位しかなかった。

時々、友達が先に買った場合には、その話を盗み聞きしてた。

(面と向かって、「どんなだった?と聞ける友人は、一人くらいしか居なかったし。)
そして、妄想と調べ上げた情報を駆使し、かつ、妹とじっくり相談し、熟考に熟考を重ね決めたソフトを、誕生日とクリスマスには、買って貰ってた。

そうなると、こうやって買ったゲームが、例えクソゲーだったとしても、面白いんだよ。

今でも。

思い出補正付きなのは認めるとしても。

クソゲーじゃなかったら、なおの事だ。

未だに、時々やってるゲームは、この頃、悩みに悩んで買ったゲームな場合がほとんど。

例えば、ボンバーマン。

絶対の名作と言われる「3」ではなく、オレが一番好きなのは、自分が悩みに悩んで買った(けど、クソゲーだった)「2」。

対戦する時に、「ルーイ」使うなんて邪道だと信じている。

この頃に買ったゲームソフトに関しては、箱も説明書も大切に保管している。

子どもながらにだから、ホントにボロボロになってるけど。

長くなっちゃったけど、娘には、ぜひとも、この経験をして欲しいしんだよな。

別に、ゲームである必要は無いけど。

理想的なのは、本当に欲しいものを、時々買ってあげる。

こんな感じなのかも知れない。

月並みだけれども。

ひとつだけ問題がある。

オレのおかんと親父(じーちゃんばーちゃん)の存在だ。

やつらは、とにかく買ってあげたいらしい。

しかも、どちらかと言えば、子どもが欲しいものより、自分が買ってあげたいものを・・・

そう言えばオレも、じーちゃんばーちゃんから、似たようなものをいっぱい貰ったな。

でも、結局遊ぶのは、親父が買ってくれた「自分が本当に欲しいもの」ばっかりだから、じーちゃんばーちゃんが「せっかく買ってあげたのに・・・」ってよくなってたわ。

その当時、「そんな買わんでええよ」と言ってた親父とおかんが、今は、オレが「そんな買うな」ってなる位、買ってくる。

歴史は繰り返す。

多分、オレも、もし孫が出来るようなことがあれば、そうなるんだろう。

と言うか、確実になる。

めぐるめぐるよ。

時代は回る。

喜び悲しみ繰り返し。

そうして、今、家には、娘がほとんど遊ばないおもちゃが増えていっております。

そんな現状が少し面白い今日この頃です。

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2014年11月5日 20:34 CAT :

指で逝かすぜ!潮吹きクラッシャー!~アナル篇

ブログを書くときや、ツイッター、facebookを投稿する時には、特定の誰かを想定して書いたほうが良いらしい。

曰く、ブログやSNSは、個⇒大勢と言うメディアではなく、個⇔個がたくさんあるメディアなので、あくまでも、個人同士のやり取りのように見せる事で、閲覧して貰い易くなり、かつ、コメントなどのアクションを起こしてもらい易くなるとか・・・

禁句は「みなさん」。

と言う、そんな不純な動機で、文章の中身を考えていくってのは、仕事だけにしたいところだけれども、この、ブログも何気に、上記の事を意識して書いてたりする。

このブログの場合は、「身内」。

特に、嫁と、あと少しの友人。

その辺に読んでもらう事を頭の中で、妄想しながら書いてる。

それ以外のヤツが読んでることはあんまり想定してない。

それが良いんだか、悪いんだか知らないけど。

イメージとしては、ゆっくり会話する時間もなかなか取れないので、普段オレが、モリモリ妄想してる事を書き連ねて、「オレこんな事を、今は考えてるよ」的な、一方的なコミュニケーションを取れないものかと。

そりゃあ、直接話できるのが一番なのは分かってる。

分かってるんだけども、さて、面と向かってお話する。

となると、どうしても、どうでも良い話は後回しになっちゃう。

色々、のっぴきならない状況もある訳ですよ。

くだらないお話に時間が取れない訳ですよ。

だから、そう言う、例えば「会ったときにお話しするとっておきのネタ」的なヤツを、ブログのほうでツラツラと書いておいて、暇な時にでも見てね。

とかまぁ、そんな感じだ。

何で、そんなお話をツラツラと(しかも、わざわざ)書いたかと言うと、先日嫁に「ブログの内容が詰まらん」と、ばっさりいかれたからに他ならなかったりもするんだけどね。

昔は、もう少し「面白い」と言ってくれてた気がしないでもないんだけどな・・・コレが、老いか・・・

何しか嫁が好きそうなネタでも探してきますよ。

へいへい。

取りあえず、オレに今言えることはコレだけだ!!
「ヨメカワイイ」
「ヨメスバラシイ」
「ヨメセカイイチイイヤツ」
・・・これ、何か前も似たようなことやった気がする。

まぁ、いいか。

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2014年11月4日 21:30 CAT :

恋は真夏のように愛され眠る

何かね。

しょんぼりする夜。

娘が生まれてから、一生懸命父親やってるつもりでおりますけども、ホントにこれで良いのか?とか、そんな事を気が付いたら、自問自答してる。

喜んでるのか?
喜んでないのか?
みたいな簡単な二極的な答えだけじゃあない、なんと言うか、「本当は、嫌だけど、娘自体も分かってないだけ」な事を押し付けてるんじゃあないのか?とか、そんな感じのね。

それだけでもダメなのに、今日は、殊更にダメダメだった。

「これをしてやりたい」って事を、押し付けるばっかりじゃアなくて、もっとしっかり見て、話して、やってほしい事を一緒に楽しめるようになりたいもんだ。

もう、娘が居ない事なんて、考えられない。

なんか、随分と、一番に来てしまっているわけで。

元気でいてくれる事。

ニコニコ笑ってくれる事。

それだけで良いんだけど、それだけが何よりも難しいかも知れないです。

でも、頑張るんだよ。

オレしか、父親さんは居ないからね。

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2014年11月2日 20:08 CAT :

黄泉とヴォルデモートとジェームスとダフィー・ダック(バックスバニーver)の正体は同じ

オアシス運動と言うものがあるのをご存知だろうか。

挨拶をする事で、人間関係を円滑にする事が出来るんだよ。

と、そう言う、何か、個人の性格の合う合わない的なことを全て無視した人格否定型の教育方法の一貫として、昭和から平成にかけて、比較的、色んな教育機関で画一的に、推し進められた運動のひとつだ。

画一的に、挨拶さえしておけば、取りあえずの人間関係は何とかなる。

と言う、相手に対する若干の侮蔑も含まれている。

そんなオアシス運動をご紹介。

「お」・・・おはようございます。

「あ」・・・ありがとうございます。

「し」・・・死ね!クズが!
「す」・・・すみませんでした。

皆さん。

暴言を吐いた後はすぐに謝りましょうね。

「オアシス運動か・・・何もかもが懐かしい・・・」

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2014年11月1日 20:55 CAT :

オンドル小屋でセックス節句セックス

11月か・・・

11月・・・

11月だとぉおおおおお!!
今年、あと2ヶ月しかないじゃあないか。

早い・・・早すぎるぜ。

2014・・・

うむむむ。

今年・・・オレは一体何をしたんだろう?と、チョッピリ考えてみようかと思ったけど、それはそれで、年末のお楽しみにとっておくことしよう。

何しか、今年後半、比較的創作活動に力を入れることが出来たような気がしないでもないのが良かったと思う。

ブログも、今の所、割としっかり更新出来てるし。

そう言えば、気がつけば、アクセス数が80,000を超えてた。

いつ超えたのか、さっぱり分からないけど、キリ番など踏んだ人が居るのなら、誰か教えて欲しいもんだ。

(知っているなら。)
別に、知りたくないけど・・・昔は、そんな事もやってたんだよ。

色々やってたよね。

今はもう、やらなくなってしまったけども。

歳をとれば、あんまり、色んなことを訴えたい。

と言う欲求もなくなってくる。

無理やりひり出すのもなんか違う気がするので、そうなると結局は、訴えたりするんじゃあなくて、普段の事とか、そんな他愛も無い話題が多くなる。

ふと、昔の記事など読んでみると、凄い。

主張が。

自分でかいておいて何ですが・・・

言いたい事がないんです。

訴えたい事がないんです。

お腹は減るんです。

食べた分だけ脂肪になるんです。

そして、死ぬんです。

何だか良く分からない話終わり。

そう言えば、今になって「つげ義春」の面白さが分かってまいりました。

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