- 2014年12月27日 20:14 CAT :
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生きることはいつか滅びること
お家にはパソコンが、3つある。
で、この12月に、そのうちのノーパソと、メインで使ってる方が調子悪くなった。
ノーパソは、オレの不注意で、たぶんかいかえ。
メインのパソコンは、アップデートの不具合で。
ついでに、ウィルス入ってそうやから、OS再インストールな感じ。
心と一緒に周辺機器も壊れた。
12月に入って壊れたもの。
ノーパソ。
メインパソコン。
電子レンジ。
ホットカーペット。
心。
これ以上、何も壊れてくれるな。
と言うことで、しばらくは更新も滞る予定でございます。
本日は、スマホからでした。
おやすみなさい
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月別アーカイブ: 2014年12月
- 2014年12月27日 2:30 CAT :
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存在と意味とが遠く遠く引き裂かれ
会社からの電話でちらっと聞いた話。
社長さんがオレに対して「そんなのは、ただの甘えだから、今すぐ連れてこい!」って暴れてたとか何とか・・・
加害者は、気がつかない。
と言うのか・・・
それとも、体育会系の極みで、根性論でも持ち出してくるつもりなのか・・・
やんわり伝えられてこれなら、本来はどんなものだったのかと思うと、またひとつ気が滅入る。
と言うか、どれだけ事務所のスタッフさんが懇意にしてくれようとも、専務とかが「戻ってきてくれる日を心待ちにしてる」と言ってくれたとしても、社長さんがこれじゃあ、結局意味無いんじゃあないだろうか?
戻った所で、またあの、机をどんどん殴りながら、殴ってやろうか・・・と言わんばかりに、大声で怒鳴る恫喝を延々繰り返される事は、ほぼ確定的じゃあないか。まさか、オレの居ない所で「今すぐ連れてこい!!」とか言いつつ、実際に、復帰したら、「大変だったね。」とかニコニコする訳がないと思うのは、オレの被害妄想か・・・?
さっきも薬を飲んだ。昨日の夜、寝るのが遅くなってしまい、疲れきって今日は、9時くらいに寝落ちしてしまってたんだけど、その恫喝される夢を見て、さっき目を覚ました。
それからは、もうどんなにしても眠れない。
これから、必ず行われるであろう、恫喝を妄想して、震えと貧乏ゆすりが止まらない。
眠れるわけがない。
薬が効き始めるまで、いつも通り、何も考えずに、ドラクエでもしていよう。
それか、眠れないままに、朝を迎えよう。
改善の兆しかと思うほど、少し穏やかな毎日になってきてたのに、一瞬で、元に戻ってしまった。
その電話以降、何も口にしてない。
と言うか、食欲もわかない。
体重は順調に落ちております。
鬱ダイエットとでも名付けて、それだけでもポジティブに考えて見よう。
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- 2014年12月25日 21:48 CAT :
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アンセムの鳴り響く夜には
クリスマス。
娘は、サンタさんがお願いしてたプレゼントを持ってきてくれた事を物凄く喜んでた。
プレゼントは、今日一日ほぼ手放さずに握っていた。
しかも、ばあちゃん(と言うか、オレのおかん)も、「ばーちゃんサンタ」として、プレゼントがあった。
沢山のプレゼントをもらって、大好きなアンパンマンのケーキを食べて、美味しいものもいっぱい食べて、ご機嫌。
そんな折、オレは・・・と言えば、病院で、診察とか、検査とか受けました。
体は異常なし。
心は異常あり。
そんな状態です。
気がつけば、少し、良くなってきたような気がしないでもないけれども、まるでミギーのように、一日の中で、本当に何も出来ない。
全く動けない時間が、数時間ある。
そのせいで、何かをやろうとしても、時間的な制限が結構大変。
今日は、動けるようになった、夜の7時くらいから、ついさっきまで、部屋の模様替えをやってた。
夜遅くにそんな事をするのは、まぁ、非常識かもしれない。
でも、オレは、今、体が、非常識な状態なんですよ。
お昼の良い時間帯は、本当に体が動かない。
気持ちが悪くて、吐きそうになる。
寝てるしかない時間帯らしい。
そうこうしている内に、今年が終わろうとしている。
これまでの人生に無い、虚無感に包まれた年末を過ごしております。
病院でも、「先の事は考えずに、今はただ、のんびりして下さい。」と言われた。
それが、今は何よりも難しい。
従妹に、子どもが産まれたそうです。
これでも、うちの娘も親戚の集まり等を楽しみに出来るようになる・・・と良いな。
おめでとうございます。
そして、ごめんなさい。
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- 2014年12月24日 3:58 CAT :
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雨は夜更けすぎにどす黒い悪意へと変わるだろう
諸事情により、実家でオレが使ってたベットの片付けなどをしてた。
理由はまぁ、娘も大きくなってきて、嫁と二人で使ってたセミダブルのベッドじゃあ、3人で寝るには狭く、オレのベッドを持ってこようと思ったとか、そんな感じなんだけれども。
ベッド自体、何気に中学生のころから使ってたモノだから、色々と懐かしいものが出てきたりした。
そのほとんどを、断捨離宜しく捨ててきたんだけれども、中には、やっぱり捨てられないものもたくさんあった。
例えば、小学生の弟がオレに出した手紙とか。
ホントは、全部取っておきたい。
でも、そこはそれ。
全てを取って置いても、いずれは、破綻するだろうから。
思い出を処分してるんじゃなくて、思い出の品を処分してる。
身の回りの掃除は、続く。
明日はクリスマスイブか・・・
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- 2014年12月23日 0:24 CAT :
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青い涙のコキンちゃん
毎年、この時期になると、一年間に撮影した写真数百枚を現像して、アルバムにまとめている。
と言っても、いつもは嫁がそれをやってくれてて、オレは、それをクリスマスの夜に愛でる感じなんだけど・・・
今年は、それを作るのを一緒にやってる。
・・・で思った事。
今年の後半になるにつれて、死人のような顔になってるんだよ・・・オレが。
一番最近の顔なんて、顔色は青白いし、目は死んでるし・・・乾いた笑い方してるし・・・
今、自分の顔がこんな事になってるのか・・・と、チョッと、客観的に見て、ショックを受けたしだいでございます。
今年の初めとか、去年の終わり頃と比べるともう・・・それはそれは・・・
ただ、写真整理をしてると、娘の成長具合とか、どうしようもなく可愛い笑顔とか・・・そんな所で、少しだけ心が洗われたような気がしたよ。
ええ。
ええ。
オレの写って無い写真ではな!!
ただ、毎年、200~300枚になるこの写真。今年は、過去最多の500枚近くになった。
思えば、オレが1歳とか2歳とかの頃。
まだ、デジカメもない時代に、オレの両親も、尋常じゃない量の写真を取ってたな。
多分、これは必然なんだろうて。
しかしまぁ、気持ちは良くない。
一定時間になると、体調が急激に悪くなり、機嫌が悪くなり、些細な事で、めっちゃイライラするようになる。
それが、今の所、朝の出社時間と、お昼休憩の終わる時間で、大体の退社時間当たりになると、メッチャテンションが高くなるみたい。
嫁が、それに気づいて、「単純すぎて、もう可愛い・・・」と言ってた。
可愛いのかどうかは良く分からないけど、嫁の言う、それは、結構当たってるような気がしてる。
これ治るんですかね?
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- 2014年12月22日 0:11 CAT :
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愛について、人生について、そして 青春について、語り合いましょう
心が死んでしまった時には、バカボン教の教祖「伊集院アケミ先生」の言葉を思い出す事にしてる。
バカボン教の「なにくそ」精神。
なにくそのなー。
「投げ出さない。」
なにくそのにー。「逃げ出さない。」
なにくそのくー。「腐らない。」
なにくそのそー。「背かない。」
昔ね、ニート時代に、よく嫁(当時は彼女だったけど)と、二人で言いあってたものよ。朝と、なぜかお昼過ぎの2~3時位に、極端に肩が凝り、頭痛と異常な気分の悪さに見舞われる。
原因は何だろう・・・
取り合えず、オレは、日常生活もイマイチまともにおくれてないよね。
この時間帯は、体をまともに動かす事も出来なくて、薬飲んでもないのに、億劫。
吐き気だか何だか分からないけど、ふわ~ってなってる。
そして、夜は眠られない。
または、突然寝落ちする。
快方に向かっている。
と、言えるかどうかと言えば、どうなんだろうね。
少しずつ、家の掃除をしております。
何か少しやっております。
明日は、夢の世界のムドーが倒せるかな・・・・
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- 2014年12月21日 23:50 CAT :
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ゴミ屋敷の女王
少しばかりの気持ちを込めると、少しばかりの変化が起きる。
それをいつまでもいつまでも繰り返していくと、いつか、少しばかりの変化が積み重なって、大きな変化が起きるかもしれない。
でも、起きないかもしれない。
少しばかり気持ちを込める行為は、希望的観測の上で行うんじゃあなくて、ただ、現実に向かって淡々と行うが吉。
起きなくても良い。
起きればなお良い。
その位の心持で居ないと、気がつけば、潰れてしまっているかもしれない。
ひとつ言い事を聞きました。
ストレスとは、思いこみが引き起こすものである・・・と。
自分が不幸だと思う日があれば、それはきっと、「幸せとはこういうものだ」と言う思いこみがあり、その思い込みから、現状が外れているに過ぎない。
ズレは、ストレスとなる。
何が君のガラクタ。
何が君の宝物。
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- 2014年12月20日 23:52 CAT :
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幻の大地~小学6年生編
先日の旅行中・・・ふと思った。
今、電車が事故になって、巻き込まれて死ななないかな。
今、車が突っ込んできて、弾き殺されないかな。
今、いきなり事件に巻き込まれて、刺殺とかされないかな。
そうなれば、責任の所在はどこにあるんだろう?
例えば、それで、もう家族の一生が安泰になるだけのまとまったお金でも、払われるなら、それも悪くはないな。などなど・・・
でもふと、お手持ちの「iPhone」さんの中に入ってる家族の写真とか見ると、「何考えてるんだよ。
元気で、家に帰らないと」と思うんだって。
楽になってしまいたいけど、そう言う訳にはいかない。
娘がオレに「おとさん。
ばんがりやさん」って、言ってくれる。
「おつかれさま」とも言ってくれる。
娘に、そんな事言われてるって、どうよ。
と思いつつも・・・
取り合えず、今の所、朝、異常に体調が悪い感じ。
朝になると、胃が逆流するし、ドキドキが止まらなくなる。
薬を飲めば、それは落ち着くんだろうけど、それをやっちゃうと、午前中、立ち上がるのも億劫になるので、何も考えなくて良いように、マンガでもダラダラと読んでみたりして見た。
思えば、今日は、土曜日だったらしい。
今週、全く曜日の感覚がなかった。
少しずつ家の掃除を始めた。
やっぱり、創作的な事をやる気力はないもので、ただただ、何も考えない時間を作る為に、懐かしのドラクエなどやり直してみる事に。
5・・・と言いたいところだけど、あえて、6を。
考えて見たら、6って、小学生の時にやってから、一度もやりなおした事無いかも知れない・・・
全くストーリーを覚えていない。
レイドック城でハッサンに出逢ってビックリした。
初めての感覚で、楽しんでおります。
思う所、気になる所、どうにかしたい所などなど、色々交錯しすぎて、尋常じゃなく肩を凝ってるらしい。
取り合えず、急激な頭痛など。
あと、フッと寝落ちみたいな感覚で、数秒間意識が飛んでしまったり・・・
あんまり良くないな。
こりゃあ・・・
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- 2014年12月20日 22:45 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~後篇
と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。
やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。
ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、一位が何かは、先出ししない。
普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。
選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。
1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.志茂田さんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品
どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。はい。
ここまで、昨日のコピペね!!
と言う事で、今日も早速、始めるよ!!
今日は、残りの5~1位の発表だ!!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第5位
岸和田博士の科学的愛情
天才「トニーたけざき」がその才能を完全に無駄遣いして、作り上げた珠玉の名作ギャグ漫画。とにかく、全てがどす黒い。
絵柄、台詞、キャラクター、物語何もかもが悪意に満ち溢れている。
読んでいると、心が本当に荒んでいくのが分かる。
昨日の10位「otoboke section chief」の対極にあるようなマンガ。
しかし、それで居ても、随所にみられる素晴らしい表現などは、これ?ホントにギャグ漫画か?と疑問に思うほどに、作品として、完成度が高い。
ただ、本当に、読んでて心が荒んでいくよ。
あと、心のきれいな人は、読んでると、気分が悪くなると思う。
そんなマンガだ!!
取り合えず、人の死とか、そんなブラックなギャグを、ゲラゲラ笑える人は、相当はまるマンガだと思う。志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第4位
レベルE
存在自体がギャグ漫画のような存在。鬼才「冨樫義博」の作品の中で、最も完成度が高いマンガこそ、この「レベルE」だと思う。
それについては、異論の余地はないと思うけれども、問題は、これがギャグ漫画なのか・・・と言う事。
でも、しょうがない。
オレが、ゲラゲラ笑ってしまうんだから、ギャグ漫画だ。
笑かしに来てる以上、それがギャグ漫画じゃなくて何なんだよ。
会話のセンスも、絵柄も、構成力も、正にピークだったんじゃないかと思うほどに、完成度が高い。
そして、暗い話とかでも、ちゃんと最後にオチがあるので、読後感もかなり良い。
こんなに濃密で面白いのに、実は、たった3巻しかないんだよね。
それもまた凄い。
ハンターハンターもこの位・・・いや、なんでもないです。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第3位
ハルシオン ランチ
オレの大好きな漫画家さん「沙村弘明」のギャグ漫画。1巻の帯の所で「銀河一の爆笑を」とか、あほみたいにハードルを上げてしまってるけど、実際にその位面白い。
何かね。
たった2巻しかないんだけど、「この人は出し惜しみと言う言葉を知らないのか?」と思うほど、1ページにネタを詰め込んでくる。
うっかり見落としてしまうネタも、ビックリするほどあって、何度読んでも新しい発見があったりする。
ここまで、全力で向かってくるギャグマンガが他にあるでしょうか・・・?いやないと思う。
とか、そんな気分になる。
しかも、「無限の住人」でも、見せつけた圧倒的なストーリーテナーな実力を、このギャグ漫画でも、無駄に発揮していて、複線の貼り方や回収、完結までの流れなどが、実にきれい。
ホント、この作者さんは、アホだと思う。
良い意味でも、悪い意味でも・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第2位
樹海少年zoo1
冒頭で書いた「6.1作家1作品」のルールを追加したのは、この人。「漫☆画太朗」大先生の存在があるから。
このルールがないと、ほとんどが、この人の漫画で埋まってしまう。
その位、凄まじいギャグマンガばかりを生み出している。
鬼才とか、天才とかそんな言葉はこの人には似合わない。
この人は、ただの変態だと思う。
そんな、「漫☆画太朗」大先生が、あろう事か、音楽界のキチガイ「電気グルーヴ」のピエール瀧をなぜか、原作に迎えて連載されたマンガこそ「樹海少年zoo1」だ。
(まぁ、画太朗大先生と電気グルーヴに関しては、「珍遊記」の頃から、関わりあったけどね。)
強力な布陣で制作されたこのマンガは、圧倒的ギャグマンガの多い画太朗マンガ群においても、突出している。以下、どうしても、その魅力を書きたいので、ネタバレするよ。
読みたくないヤツは、ここで読むのを辞めるよろし。
とにかく、このマンガには、ギャグマンガ界の歴史を覆した「やり直し」がある。
メタ表現などは、昔から良く使われてきたけれども、そんなレベルじゃあない。
「やり直し」なんだ。
暴走するストーリー。
一体、ここから先、どうやってまとめて行くんだ?と、ワクワクしながらページをめくっていくと「ゴメンなさい。
ここまでの話は、なかったことにして下さい。」との但し書きの後に、違うストーリーが展開される。
どんな前フリだよ・・・と、驚愕する事間違いないけれども・・・その後も、相変わらず暴走するストーリー。
(一瞬だけ、まともになるけど。)
しかも、最終回は・・・言ってみれば、「カリン様の所で、パワーアップの為に、命を懸けて超神水を飲むけど、やっぱりダメだって、悟空が死んでしまう。」的な衝撃的な終わりを迎える。エエエエイ!!字で書いても、伝わらん!!
とにかく、読むんだ!!読めば分かる!!
読んだら燃やせ!!絶対古本屋には売るなよ!!バカやろー!!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第1位
モンモンモン
正直悩みました。悩みましたよ。
2位と1位・・・どちらにするか・・・「zoo1」が、腐れ外道ギャグマンガなら、コチラは、超王道ギャグマンガ。
やはり最後に正義は勝つ。
モンモンモン・・・これを1位にせざるを得なかった。
そんな感じか。
落書きで、子どもを騙して金儲けしているとってもステキな詐欺師「つの丸」の連載デビュー作だい。
このマンガとの出会いには、色々と思い出補正もあるので、そちらについては、後日、改めて、長々と書くとして・・・
本当に、王道的なギャグマンガ。
ギャグのお手本と言うべき、本当のギャグマンガだと思う。
しかも、ただただ理不尽な事が理不尽だけじゃあない。
理不尽なネタも、シュールなネタも、下ネタも、うんこネタも、チョッと大人なネタもあるので、どの世代で読んでも、違う笑いどころで、ゲラゲラと楽しむ事が出来る。
ただ、おもしろいだけじゃあない、笑いあり、感動あり、涙ありな所も、本当に王道のギャグマンガか。
思ったより、ストーリーもしっかりしているし、一人ひとりのキャラも濃く、しかも、しっかり立っている。
そして、最終回の衝撃的な展開。
読んでた、小学生自分に受けた衝撃は、これまでで最大級だと思う。
友情がある。
感動がある。
涙がある。
愛がある。
素晴しいマンガ。
そして、絵が落書きレベルでクソ汚い。
個人的には、マキバオー以降の整った絵柄より、こっちの方が好きなんだけどね。
このランキングは、ストーリーマンガと比べて、結構悩み倒したけど、結果的には、凄く順当でスッキリする感じになった。
最も、「6.1作家1作品」でなければ、ランキングの殆どが、画太朗先生で埋め尽くされていただろうけども。
その位、ギャグマンガと言う意味で、画太朗先生は、レベルが違うよね。
そして、その画太朗先生の最高傑作より、個人的に上位においた「モンモンモン」は、ぜひ、色んな人に読んでもらいたい・・・と言う所でございます。
さてさて。
こんな感じで、今回のランキングは、終了だけれども・・・実は、後ひとつ。
「絶対間違いないから、名前見つけたら問答無用で買いだぜ漫画家ランキングTOP10」
と言うヤツも、やろうかなぁ~と、ムズムズ考えていたりする。これは、年明けにでも・・・
と言う事で、自己満足なランキングにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
頭を強く打って、死んでください。
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- 2014年12月19日 21:50 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~前編
年の瀬も押し迫ってきた今日この頃。
皆様、元気ですか。
私は狂気です。
とか何とか、言うてますけども・・・これが分かる人とは、きっと、凄く仲良くなれると思う。
か、または、絶対にお互いが相いれなくてけんか別れすると思う。
まぁ、どうでもいいですけどね~
と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。
ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、1位が何かは、先出ししない。
普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。
選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。
1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.志茂田さんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品
どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。さてさて。
では、早速・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第10位
おとぼけ課長
この世の中には、気合いを入れて読んだ方がいいマンガと、気合いを入れてはいけないマンガがある。その中で特に後者のマンガの事を、オレとか、弟は「うんこマンガ」と呼んでる。
これは、「クソみたいに駄目なマンガ」と言う意味じゃあなくて、「うんこする時に、持って行って、何の気なしにだらだら読める」マンガで、且つ「何度読んでも面白い」マンガでなければいけない。
世の中に、この条件を満たすことのできる「うんこマンガ」がどれほどあるか・・・多分数えるほどしかないと思う。
その筆頭格こそ、この「otoboke section chief」だ。
もうね、何度読んでも面白い。
全然頭を使わない。
たまに、ふふってなる。
そして、謎の安心感がある。
心が疲れたサラリーマンの強い味方。
天才植田まさしのなかでも、やはり選ばれるべきは、この漫画だよね。
いや、この漫画完結してないよ・・・知ってるよ。
ホントは、「ポセイドン学園」にしようかと思ったんだ。
でも、やっぱり、それは出来なかった・・・と言う事で、急きょ、この漫画になった次第でございます。
です。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第9位
永沢君
家は大火事で頭は玉ねぎ。だ~れだ。
と言う事で、国民的マンガ「ちびまるこちゃん」の登場キャラの一人「永沢君」を主人公にしたスピンオフ漫画。
1巻しかなく、凄く読みやすい。
ただ、「さくらももこ」らしく、色々と本とに詰め込まれて、読み応えがある。
「ちびまるこちゃん」よりも数年後、中学生になり、「ももこ」とかと離れ離れになった永沢君の物語。
中学生になった分・・・と言うか、「ちびまるこちゃん」よりさらに毒は強めなので、個人的に、こっちの方がはるかに面白い。
そして、読みこめば読みこむほど、おかしくてしょうがなくなる。
最初読んだとき、特になんとも思わずに、流してた内容や会話が、2回目以降読み直すと、ものすごく面白くなってくるから、不思議なもんだけど・・・それがきっと、「さくらももこ」の作風なんだろうね。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第8位
アイドル地獄変
打ち切り漫画家さんの中に希望の光。「尾玉なみえ」はんの青年誌初連載作品。
「純情パイン」「ねじめくん」と、少年ジャンプと言う少年漫画雑誌で、鬱屈としたシュールギャグを発表するも、相手にされず、2作連続短期打ち切りの目に逢った「なみえ」はんが、青年誌で、満を持して放つけど、やっぱり、打ち切られた名作中の名作。
「純情パイン」「ねじめくん」とか、あんなマンガだったのに、それでも、やっぱり「少年マンガ」と言う枠の中で、抑圧されていた事がよく分かるくらい、この漫画は、ホントにはじけてる。
これでもかとはじけてる。
もう、下ネタと、どす黒い笑いのオンパレード。
でも、どんなに黒い事を描いても、気分が悪くならないのが、「なみえ」はんの凄い所だと思う。
さらっと、読めて、ゲラゲラ笑ったけど、よく考えたら、めちゃくちゃで、最低じゃねえか・・・みたいな事が多いよね。
ちなみに、最近は「まこリプ」のせいで、打ち切り漫画家じゃなくなったので、「なみえ」はん熱もかなり冷めておりますので、お前は8位じゃ!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第7位
平成義民伝説 代表人
下衆漫画家の代表格「木多康昭」の中でも、最も問題になって、最も短期で打ち切られたギャグ漫画。何せ、主人公が、国民的なアイドルとなった
「smap」「IGARASI」の元メンバーでオートレーサー宇宙飛行士になりために、「smap」「IGARASI」を辞めた「森君」「米良君」なんだもん。そんな
「森君」「米良君」が、メンバーに嫉妬して、殺害を目論むようなマンガ。問題にならない訳がない。
連載開始から、数週間で、問題を起こし休載(その問題と言うのも、
「こち亀」「バイオレンスポリスマン」と言うマンガを描いていた「秋本治」山正川正をネタにしたも・・・らしい。マガジンでの連載なのに・・・)、そして、打ち切りが決定と言う流れもしょうがないんだけど、それで、素直に打ち切られないのが、下衆漫画家「木多」。
どうせ打ち切りなんだろ?と、ここぞとばかりに、滅茶苦茶をしまくる。
それは、「幕張」の末期の比じゃないレベル。
ストーリーも滅茶苦茶だけど、何より、登場人物が、誰のパロディーか分かりやすすぎるし、そして、そいつらが、屑すぎる。
全体的に、洒落にならない上に、最後は、訴訟を起こされて、「作者の戦いはこれからだ!」で終わるという、最後まで、完璧な「木多康昭マンガ」。
ただ、この漫画。
そんな問題があったが故に、発行部数が極端に少なく、手に入りにくいのが、唯一の難点なんだよね。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第6位
セクシーコマンドー外伝 凄いよ マサルさん
現在のギャグ漫画の主流となった「シュールで理不尽な笑い」は、全てこの漫画から始まった。そんな伝説的なギャグ漫画こそ、この「マサルさん」。
オレがこの漫画をよんだのは、中学1年生の時だったけど、あまりの衝撃に、ホントに、軽く尿を漏らした。
そして、ひき付けをを起こすほど笑ったもんだ。
その位このマンガの登場はすさまじかった。
漫才における「ダウンタウン以前と以後で歴史が分かれる。」と同じように「マサルさん以前と以後」で、漫画の歴史も分かれると言っても、過言じゃあないと思う。
今読むと、若干古臭い部分もある・・・と言えばあるんだけど、1作者1作品として考えたとき、「うすた京介」の作品で「マサルさん」を選ばない理由はなかった。
とにかく、ギャグ漫画を読む。
のなら、一度は、目を通す必要のあるマンガだよ。
まぢで。
・・・やっぱり、長い!!
自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!
もう良いや。残りの1~5位は、また次回にする。
さて、1位はいったいなにかなぁ~
と言うところで、次回を待て!! - この記事を見てみる ⇒
- 2014年12月19日 21:04 CAT :
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おやすみなさいの始まり
ひとつの岐路・・・と言えば大げさかもしれない。
でも、少し変わる事があるかもしれない。
取り合えず、今日から、しばらくの間、仕事を辞める・・・と言うか、休職する事になった。
詳しい原因などは、書けやしないんだけれども、簡単にいえば、仕事のストレスに対して、体と心の限界を超えてしまった。
とか、そんな感じだと思う。
今の会社に勤め始めて・・・5年?6年?・・・か?
それなりに、自分の居場所も少しは出来ていたかも知れない。それをオレは、また、自分のわがままとも言えるような、体調の不良で捨ててしまうようになるかも知れない。
まだ、分からないけれどもね。
取り合えずは、解雇ではなく、また、回復して、戻ってくる事を前提とした、休職と言う形を取らせてもらえる事になった。
休職中に、新しい人を雇って、そいつの方が全然イケてるから、志茂田は解雇だぜ!!へへへい。
となっても、全然良いです。
とは、伝えた。
お世辞もあるだろうけど、「会社にとって無くてはならない人だから、戻ってくるのを待ってる」と…それでも、そんな声を貰ってしまい、また少し悩んでいる。
明日からは、休むらしい・・・
何を休むんだろう・・・
どうやって休むんだろう・・・
明日から、何をしようか・・・そんな所で、途方に暮れている。
もう、休みの日とか、仕事から帰ってきてから、「売上大丈夫かな?」と、自分が作ったサイトをチェックする事も無くなるらしい。
今何が売れてるのかな?って、ランキングとかをチェックしなくて良いらしい。
ライバル企業はどんな販促企画を打ってくるのかな?って、メルマガとかでチェックしなくて良いらしい。
そもそも、仕事にも行かなくて良いらしい。
何をすればいいんだろう。
そして、この先どうなるんだろう・・・
今は、不安とかそんなものしかない。
不安を和らげる薬も、病院でもらってきた。
でも、それを飲むと、起き上がるのも億劫になり、ただただ、寝てしまう。
寝れば、時間が経てば、もしかしたら元気になるかもしれない。
日にち薬と言うヤツかもしれない。
仕事をしてる間、あんなに、「マンガを書きたい」とか、「ギターを弾きたい」とか、「色んなところを散歩したい」とか思ってたのに、実際、時間が出来てしまうと、何もする気が起きない。
仕事もしてないで、休んでるくせに、マンガとか書いてていいのか?そんな、自責の念があると言えばある。
回復しなきゃあいけない。
と言う、良く分からない強迫観念的なものもある。
家族の為にも、いつまでも、ダラダラと病んでる暇もない。
(もちろん、みんなは、ゆっくり休んで良いよ。
と言ってくれているけれども・・・)
ただ、この期間は、毎日、少しだけでも良いから、ブログを書こうと。まず、決めた。
少しだけでも良いから、その日の気持ちを毎日毎日残していく。
最低でも、1日1件は、更新して行こう。
それは、ここ数カ月やっていたような、時間を見つけて、まとめて何件も記事を書いて、予約投稿するようなヤツじゃあない。
本当に、今の気持ちを今思うままに書くヤツだ。
意味が無いかも知れない。
でも、何故かオレの中で、一番しっくりと来た。
良く分からないけど。
ここ数日間。
色んな事が急に起こりすぎて、頭の中が混乱してる。
処理しきれてない色んな事を少しずつ、少しずつ整理していく。
いつか、この不安な気持ちが、落ち着く日が来るんだろう。
前も、似たような事があった。
あの時は、左半身が動かなくなったんだ。
一生動かないかもしれないと言う。
そんな不安もあったんだ。
今は、そんな事はない。
そして、あの時とは違う、オレにも嫁が居て、子どもがいる。
昨日の夜。
全然眠られなくて、横で寝ている嫁を見て、娘の寝顔を見てた。
多分、大丈夫だと、言い聞かせた。
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- 2014年12月17日 12:50 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその10 「愛餓悪の唄」
娘が、嫁のお腹に居た頃の話・・・
嫁と2人で、大きくなってきたお腹をさすりながら、「この子が生まれてきたら、お唄をいっぱい歌ってあげたいね」みたいな話をしておりました。
そんな話の中で、気付かされた事実は、オレが、如何に「童謡」を知らなかったかと言う事。
考えてみれば、子どもの頃から、両親が共働きだったので、じいちゃんばあちゃんとよく一緒に居た。
そして、いつでも「演歌」を聴いてた。
幼稚園に入る頃には、「童謡なんてガキが歌うもんだぜ。」と言う、変な意識の上で、口パクこそすれ、歌いはしなかった。
テレビでは、戦隊モノ(多分、フラッシュマンとか、マスクマンとかその辺)や、アニメばかり。
たまにNHKを見たりもしてた。
だから、その頃の、戦隊モノの主題歌とか、アニソンは結構口ずさめる。
でも・・・生まれたばかりの子に歌ってやれる「童謡」をオレは、殆ど持ち合わせていなかった。
結果的に、娘には、唯一歌えた「海」と言う歌と、あとは、自分で作った子守唄「白痴にもかけるラブソング」ばかり歌ってやるという事になってしまったんだけど・・・(嫁は、良い感じに、色んな唄を歌ってあげてた。)
そんな中で、思い出した歌がこの「愛餓悪の唄」だった。ただし、歌詞が何とも、うろ覚え。
頑張ってひねり出しながら歌ってみたのが、今回収録した歌詞と言う訳でございます。
(一部、レコーディング時に追加した部分もあるけれども。)
当初は、馬忠・DA・ムドーの次のアルバム用に・・・とも思ったんだけど、「王道軽症」が、思ったより息抜きのない構成になっちゃったので、最後の盛り上がりの前のブレイクとして、入れてやれ!!と、思い切って撮ってみました。原曲に近いようにするか、思いっきり変えた編曲にするかで、結構悩んだんだけど・・・結果は、聴いて見たとおりでございます。
そんな、ひと時のブレイクを経て、いよいよ最後にして、最大の1曲「パラフィリア=グロッサリー」に入っていく。
では、次回は「パラフィリア=グロッサリー」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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- 2014年12月15日 23:12 CAT :
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タコ殴りサンドバックとエクスペクトパトローナム
前回までのあらすじ。
と言う事で、弟に実家から「飛龍の拳外伝」のソフトと、テレビでやるように、「スーパーゲームボーイ」。あと、どこでもやれるように、「ゲームボーイアドバンスSP」を探し出してきてもらった。
「飛龍の拳外伝」ってのは、これだよ(↓)
・・・前回のコピペ。画像検索かけても、こんな小さい画像しか見つからなかった・・・と言うヤツ。
取り合えず、レッツプレイ・・・
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
難しくね?
絶望的な操作性の悪さと、それなのに即死系のトラップ多過ぎる・・・特に、4面以降・・・いや、操作性は言い訳だな。
ゲームボーイの操作はこんなもんだ。
むしろ、操作性の良いゲームばっかりやって、感覚が鈍ってしまったオレが悪いと思う。
しかし、面が難し過ぎる上に、ボスが強過ぎる。
の、二重苦・・・
ヘレンケラー一歩手前・・・
うぬぬぬぬ・・・しょうがない。
ひとつずつ、解決していこう。
実は、このゲーム。
通常モードと、ボスキャラと戦うだけの、格闘モードがある。
まずは、格闘モードで、ボス一人ずつの攻略法を考えていこう。
初見殺しみたいなヤツもいる訳で、この即死ワールドな面を死にモノ奮いでクリアーした先で、初見殺しのボスに瞬殺とか、やり切れねえんだよ。
バーロー。
この頃のゲームとて、絶対に攻略法はあるはず・・・
一人一人。
ボスの必殺技の避け方を、見つけていこう・・・
取り合えず、格闘モードはクリアーしたぜぃ!!
あとは、問題の即死いっぱいアンテナの通常面を12面ほどクリアーすれば良いだけだ。とは言え、仕事がクソ忙しくて、正直、ゲームなんてやってる場合でもなくなるので、この続きは・・・
年明けかな・・・
年明けに、また、思い出しながら、格闘モードをまず、クリアーしますですます。
と言う訳で、来年を待て!!
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- 2014年12月13日 22:17 CAT :
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自マン(自分で自分を持ち上げまくった挙句、自画自賛を続けた結果、まんこになってしまった話)
漫画サイトを立ち上げる・・・と言う、そんな野望の為にならなければいけないことは、「書いてきた漫画をデータ化する」と言う作業だったりする。
もちろん、タブレット使って、そもそもパソコンで漫画描いてるなら、そんな悩みはないんだろう。
でも、オレは、そこだけはどうしてもアナログが良いんだよ。
何か知らんけど。
まぁ、そもそも、今取り込んでる「クィングイングの冒険」など、小学1年生の頃に書いてた漫画で、今から、25年位前だ。
タブレットなどあるはずもない。
鳥山明だって、ペンで漫画描いてた時代ですからね。
チョッと、時間あるときに、チビチビと取り込んでいってるんだけど・・・
それに併せて、もう20年くらいまともに読んでなかった、在りし日の小学生自分の書いた漫画に目を通している。
何だろうね。
この感覚。
何か、一生懸命描いてるんだよ。
(当たり前だけど)絵も下手だし、話もメチャクチャだし、そもそも、文字すらちゃんと書けてない。
ほぼひらがな。
でも、本当に、一生懸命描いてるのが、何だか伝わってくる・・・
ここ最近の漫画で、この感覚はあるのか?
何だか、小手先ばっかりになってきてる気がして不安になってきた。とにかく、表現がしたくて、その形式に漫画を選んだのは、本当に偶然でしかなかった。
自分で、漫画を読んだこともほとんどなくて、買ってもらった「めばえ」とか「幼稚園」とか、その辺に数ページ載ってた漫画がオレの全てだった。
あとは、おかんが持ってた「ベルサイユのばら」。
オレの記憶が正しければ、初めて漫画を描く時に、とにかく「ベルバラ」を見てたはず。
悩んだら、取り合えず「ベルバラ」に答えを求めていた。
だから、コマ割が何だか変な感じ。
小学1年生には、少女マンガの複雑なコマ割を理解する事は難しかったんだと思う。
一生懸命、真似しているんだけど、どう言う原理なのか、全く理解できてないもんだから、変な感じ。
今のオレの漫画のコマ割が変になっちゃったのも、どう考えても、この時に選んだお手本が、「ベルバラ」だったからのような気がしてならない。
とにかく、手探りで、一生懸命描いた漫画。
しかも、多分、60ページの第一話を描ききるのに、半年以上かかってるはず。
小学生の半年は、三十路の5年分くらいの濃密度だと思うので・・・今で言うと、必死で、5年かかって書き上げた60ページだ。
そりゃあ、一生懸命さが桁外れ。
自分で言うのもなんだけど、ついつい、見入ってしまった。
いやね。
漫画としては、読むに耐えないよ。
話のつながりも良く分からないし・・・そもそも、何やってるのか良く分からないページばっかりだし。
でも、何か頑張って描いたイラスト集的な感じで、見てしまった。
書いた当時。
どうしても、完成度に納得がいかなくて、せっかく描いたのに、誰にも見せなかったこの漫画・・・
今なら、見せられる。
この漫画の良さがやっと分かる歳になった!!
と言う事で、漫画サイトの一番最初のアップ漫画は「クィングイングの冒険 第一話 ははをすくえのまき 前編」に決定だ!!
他にも、「first end」と「us ~first stage~」の第1話なども、併せて公開予定でございます。・・・予定は未定。
再び・・・次回を待て!!
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- 2014年12月12日 21:47 CAT :
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まんこに一晩入れておいたバナナを食べるのが何よりも好物な男(実話)
疲れたときこそ、笑顔を忘れず。
朗らかに微笑みかけながら、叫びましょう。
いっそ殺せエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエええエエエエエエええええええええええええええええええええ!!!
でも、まだ、オレは死ぬ訳にはいかないんだよ。まだまだ、行けるぜ!!
全然行けるぜ!!
いっそ殺せエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエええエエエエエエええええええええええええええええええええ!!!
明日は、月曜日~(嘘)
いっそ殺せエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエええエエエエエエええええええええええええええええええええ!!!
焼肉食べる時に、上ミノばかり生で食べていたら、食中毒にかかりました(嘘)
夜汽車!!!
ゲルマニウム温泉と腸内ビブリオについての論文読みたいですね!!
いっそ殺せエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエええエエエエエエええええええええええええええええええええ!!!
ゲルマン民族大移動!!
ハイリスク!!ノーリターン!!
平成の昭和男!!
エンジョイ!!デトロイト・ロック・シティー!!
ダーティーディインズダウンダードチープス!!と言うと、日本語訳では「いともたやすくに行われるえげつない行為」と言う意味になるらしいぞ。うるせえ。
この一人鍋奉行が!!
焼肉でも食ってろ!!
いや、オレに焼肉を食わせろ!!
いや、オレと焼肉に焼かれろ!!
いや、オレで焼肉がエディ・ゲレロ!!
いっそ殺せエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエええエエエエエエええええええええええええええええええええ!!!
お口の恋人未満友達異常は、コアラのデトロイト・ロック・シティー。オレ・・・今日から、小指の爪を30000m伸ばしてみるよ。
ありがとう。
与謝野晶子。
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- 2014年12月9日 22:56 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~蛇足
ちなみに、昨日までのトップ10の中で、書くには書いたけど、惜しくも、10位には入らなかったヤツ。
次点・・って言うんだっけ?こういうの・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」次点
サバイビー
ご存知「つの丸」のマンガ。打ち切りマンガにして、その完成度では、「バオー来訪者」に匹敵するとすら個人的は思っている。
「つの丸」と言えば、「マキバオー」と言いたい所だけど、「マキバオー」は、有馬記念の後に蛇足がある。
有馬記念で、カスケードに勝って、そこで終わっていれば、文句無く、「マキバオー」だったんだろうけど、その後の蛇足が、今回の「2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結している」に当てはまらない。
(同じ理由で、「ヒカルの碁」も入らないよ)
それに比べて、この「サバイビー」。これも、たった3巻で打ち切りと言う憂き目にあっているけど、だからこそ、圧倒的に濃密な3巻だったと思う。
主人公を虫にして、「虫にとっての命は種族」と言う解釈をすることによって、どんどん仲間が死んでいく。
と言う、少年誌ではやりづらい話を堂々とやってのけた意欲作でもある。
残酷な現実と絶望感。
胃がキリキリとしながらも読み進めた先にあるのは一体何か・・・
もっと読みたい!!と、強く思わせるところで、物語が終わるのも、このマンガを印象深くさせている要因のひとつだろうね。
・・・知らんけど。
何しか、絶対的強者に歯を食いしばって立ち向かっていくと言うのは、少年マンガの王道的展開で、物凄く燃えるんだけど、なぜ、この漫画が打ち切りなんだろう・・・
泥臭い少年漫画とか、時代に合わないのかなぁ~
それとも、虫キモイのかなぁ~
まぁ、こんなの蛇足でしかないよね。でも、「サバイビー」は打ち切り漫画の光のような面白さだと思うよ。
まぢで。
じゃあの。
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- 2014年12月8日 22:35 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~後編
取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、志茂田さんの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。2ちゃんで良く見るあれだ。
あれ!!
選考基準としては、↓な感じ。1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.志茂田さんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。
次回、ギャグマンガのランキングにしよう。
ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。
それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。
「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。
バーカ。
バーカ。
あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!
以上、昨日のコピペ!!
と言う事で、今日は、後半の1~5位の発表だ!!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第5位
ハーメルンのバイオリン弾き
ファンタジー物と言えば、物語が長短になりがち・・・しかも、キレイに完結させるのが難しいジャンル。「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「ベルセルク」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか・・・
そんな中で、キレイの大風呂敷をまとめて終わった漫画もある。
その筆頭が「ダイの大冒険」だろう。
そして、双璧をなすもうひとつが「ロトの紋章」だろう。
でも、この2つはそもそも「ドラゴンクエスト」と言う、すでに世界観が出来上がっているものを下敷きにしていて、しかも、どちらも、若干の中だるみがある。
と言う観点から、オレが一番好きなファンタジー物の漫画こそ「ハーメルンのバイオリン弾き」。
これ37巻と、結構長いっちゃあ長いんだけど、全然、そんなことを感じさせない位面白い。
臭過ぎて反吐が出そうになる箇所がない事はないのと、絵柄がチョッと独特な所が、読む人を選ぶかも知れないけど、それでも、世界観をしっかりと構築した上で、散りばめられた伏線を全て回収し、そして、快感すら覚えるほどの大団円で終わった漫画として、これを超えるものはないと思う。
「鋼の錬金術師」もかなり良かったけど、読後感の気持ちよさでは、「ハーメルンのバイオリン弾き」の足元にも及ばないと個人的には思っている。
その一番の原因が、この漫画の絶望描写の上手さ。
ホント、死にたくなるほど絶望描写が上手いんだよ。
トコトンまで下げきった更にその下に、どこまでもどこまでも下げていった上での、圧倒的大団円での完結は、いつ読んでも鳥肌が立つほどの快感をもたらしてくれる。
未読のヤツは、人生を損してると思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第4位
漂流教室
ドラマ版ではない。一緒にするんじゃない!!
梅図御大による超絶名作漫画「漂流教室」だ。単行本わずか11巻とは思えない、圧倒的な密度。
そして、「ハーメルンのバイオリン弾き」で触れた絶望の描写については、その更にはるか上を行く。
正直、1巻の半分くらいで、「ハーメルンのバイオリン弾き」の「ヴォーカル」が暴れまくってる時の絶望感位はある。
もう、どうしようもない。
胃が痛くなるような絶望感が、その後11巻まで延々続く。
しかも、どんどん増して襲ってくる。
人も死ぬ。
当たり前に死ぬ。
死亡フラグとか、そんなもの関係ない。
運命には、逆らえないままに、無慈悲に死んでいく。
相手は、絶対的に逆らう事ができない大きな存在「自然」な訳で・・・
もうホントどうする事もできない絶望感がオラオラ迫ってくる。
それを、凄まじい犠牲の上で、何とか乗り越えた瞬間に、それ以上の絶望が襲ってくる・・・落とし所など見えるはずもない、そんな絶望のループ。
毎回、もうこれ以上は無理・・・ってなるながら、それでも、結末を見るまでは、ページをめくり続けるしかないと思う。
そうであっても、結末は想像以上に、心地良いものなのが、この漫画凄いところ。
正直、ただ、グロイだけ。
ただ、絶望するだけ。
の漫画とは一線を画す、価値感のパラダイムシフトとも言うべき、その最終回は絶対的に、一度は読むべきものだと思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第3位
賭博黙示録カイジ
今や、何か知らないけど、各方面からもてはやされる様になっちゃった福本大先生の出世作のひとつ。その中でも、この「賭博黙示録カイジ」は、正直、完結漫画・・・?と若干、外れるような気もするけれども、正直な話、もう「カイジは、これ読んでおけば、それで良い」と思う。
あとは、興味があれば読めば良いし、読まなくても全然良いと思う。
ホント、キレイにまとまってる。
そして、この「賭博黙示録カイジ」は、密度の濃さが尋常じゃない。
今や、ひとつのギャンブルに10巻以上使ってるカイジとは思えないペースで、自体が急変していく。
もう伝説となったギャンブル「限定じゃんけん」なんて、単行本で4巻とチョッとしかない。
それで、あれだけ、何度もどんでん返しがあり、あれだけ策を練り続けていると思うと、それは利根川風に言う所の「圧倒的濃度だ。
退屈はしまい。」だ。
この漫画については、もう、いちいち説明しないよ。
取り合えず、読めば良い。
多分1巻を手にしたら、13巻まで止まる事はないと思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第2位
無限の住人
20年近い歳月をかけて完結した現代の時代劇漫画の筆頭核。その圧倒的な画力、台詞回し、ストーリーは、全てにおいて完璧。
何が凄いって、20年間の間、ほぼ同じマックスのテンションで、散りばめた伏線をひとつ残らず完璧に回収して、反れる事も、間延びすることも一切なく、ほぼ同じ濃い密度を保ちつつ、30巻で完結したと言う事だと思う。
そんな漫画ありえるのか?
漫画史の奇跡とも言える作品。それが、「無限の住人」だろうて。
とは言え、30巻もある。
しかも、1巻ごとの密度が尋常なく濃い。
アホほど書き込まれた絵を見るだけでも、1巻に付き小一時間位かかりそうなものなのに、台詞も膨大。
しかも、そのほとんどに、意味があって、不意に流してしまった一言が、後々大きなネタになってるって事も往々にしてある。
読むの疲れるんだよ。
読み応えあり過ぎるんだよ。
それを見越してか、作者さん。
所々、しょうもないギャグを、そっと差し込んできたりするんですよ。
それが良い塩梅の清涼剤になって、結局、ノンストップで読まされてしまい、脳が疲弊する・・・そんな無限ループ。
読むたびに新しい発見があるのは、もちろんのこと。
そして・・・・堂々の第1位は・・・・
これだアアアアアアああああああああああああああああああああああああ!!!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第1位
寄生獣
もう、説明不要だと思う。それに疲れてきたから、もう良いと思う。
ただ、読めば良い。
それだけだと思う。
読めば全てが分かる。
2回目読めば、全て分かってたつもりでも新しい発見がある。
3回目読めば、全て見つけきったはずなのに、まだ新しい発見がある。
そんな漫画。
昔は、この漫画を「愚かな人類に対する厳しい警告」的な漫画だと思ってたけど、最近、読み直しててたぶん、作者はそんな事をテーマにしてないと思った。
純粋のエンターテイメントに費やしたひとつの作品だ。
自然とか、人類への警告とか、そんなのは、単なる土台のひとつでしかない。
もちろん、読む人によって解釈は自由だけれども、オレは、何となく、そう感じた次第です。
取り合えず、未読なら、読まない意味が分からない漫画だと思う。
・・・・と、2日に渡って書いてきたけど、もちろん、ここには書ききれない位名作漫画は多い。
しかも、まだまだ、誕生し続けている。
いつまで追っていってもキリがない。
というのが、実際の所だと思う。
取り合えず、今回は「完結した」と言うくくりがあったけど、それがなければ・・・または、今後時間がたって完結したら・・・と考えれば、間違いなく「ヒストリエ」と「へうげもの」はランクインするだろう。
しかし、漫画って、ホント面白いよね・・・
幾つになっても・・・
ギャグ漫画編も、また、いずれやります。
いずれね・・・
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- 2014年12月7日 20:31 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~前編
取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、志茂田さんの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。2ちゃんで良く見るあれだ。
あれ!!
選考基準としては、↓な感じ。1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.志茂田さんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。
次回、ギャグマンガのランキングにしよう。
ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。
それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。
「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。
バーカ。
バーカ。
あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!
さてさて。では、早速・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第10位
G戦場のヘブンズドア
漫画家のマンガ。と言う観点で見れば、漫画史に燦然と輝く「まんが道」と言う傑作がある。
でも、「まんが道」は省こう。
あんなもん反則だ。
それに、あれは自伝だし。
次に思いつくのは、「バクマン」かもしれない。
(最近の漫画だし。)
でも、そこはそれ。あえて、ほぼ同時期の作品「G戦場のヘブンズドア」を推したいです。
志茂田さんは。
「バクマン」はご都合主義の少年マンガだし、ガモウ特有の良く分からない濃度はあるにしても、読み応えがある。
と言うよりは、メンド臭くなってくる。
だれて来る。
とにかく「G戦場のヘブンズドア」を読んでみて欲しい。
出だしこそ、文章の上手い少年と絵の上手い少年が一緒に漫画家を目指すと言う部分で、「バクマン」と同じだけど、そこからの展開と、構成力がハンパじゃない。
たった3巻しかないこのマンガは、3巻で、「バクマン」20巻よりも長い時間経過を、しかも、読者を置いてけぼりにしないレベルで濃密に描ききっている。
読んだらビックリすると思う。
そして、どう考えてもフィクションなんだけど、心理描写が異常に巧みで、変なリアリティーがあるから、グイグイ引き込まれていく。
ついでに言うと、結末も、かなり良い感じで、読後感も凄い。
と、本当に、非の打ち所がない名作。
これを10位にしてしまうと、この後に何をもってきたら良いんだろう・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第9位
蟲師
密度の濃さで言えば、ここまで凝縮された物語もなかなかないと思う。単行本で言えば、10巻だけど、その実は、1話完結。
1話完結。
わずか50ページの中で、完結する物語がホントに、どれもこれも、濃密で、そして面白い。
これに関しては、もう、ただただ、作者の力量に圧倒されるだけ。
この作者さんのネームの上手さは尋常じゃないと思う。
まぁ、掲載も隔月、単行本も1年に1冊とか言うペースも、クオリティーを考えれば、全然納得できるも。
チョイチョイ伏線も散りばめつつ、ほぼつながりのない1話1話が、時々、ふっとつながったりする所が、思わずにやっとしてしまう。
こういうところも、実に上手いと思う。
1話ごとの読後感は、圧倒的で、濃密な作品群なんだけど、なぜ9位か・・・と言うと、結末が、何となくしっくり来ないから。
そして、つい最近、新編が発表されたから。
ファンとしては、嬉しい限りなんだけど、完結してないのか、完結してるのかモヤモヤする。
あと、伏線を回収しきったキレイな最終回じゃないんだよね。
ただ、そのふんわり感こそが、この蟲師の良いところでもあるので、難しい所だとは思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第8位
万祝
天才漫画家「望月峰太朗」のパイレーツマンガ。「ワンピース」が流行ったから、編集者に無理くり描かされた。
とか、そんな話には絶対ならないだろう作者さんなので、きっと、温めてた自信作を満を持して放った感じなんだろう。
(でなけりゃ、「ワンピース」全盛期に、あえて海賊マンガやらんだろうて。)
この「万祝」については、以前このブログでもツラツラ書いている。そこでも書いてるけど、この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないと思う。
そのぐらいこのマンガの完成度は高い。
一言で言うなら、「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言えば、かなりしっくり来るだろうて。
大風呂敷を広げつつも、それを、一寸の無駄もなく、キレイに、しかもあっという間に畳みきるこの感じは、読んでいて圧倒される。
「ヤンマガ」と言う青年誌で連載しつつも、展開は思いのほか少年マンガ的と言うか、王道な感じで、しっかり構成された13巻で、凄まじい大冒険を満喫できる。
前作「ドラゴンヘッド」がしっかり畳みきれなかったことがしっかり生かされているのかも知れないね。
とか、勝手に思っておこう。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第7位
グミ・チョコレート・パイン
オレがオーケン信者だから・・・と言う、理由は置いておいて。小説じゃあなくて、マンガ版のほうですよ。
映画版でもないですよ。
(映画も名作だったけど)
グミ・チョコレート・パインだ。むしろ、小説も、オーケンの事も知らないヤツに読んでもらいたい。
くくりとしては、世の中にホント腐るほどある「高校青春群像劇」のひとつでしかない。
だけれども、こんなに大した事ない日常を書いたマンガも、なかなか無いと思う。
そんなもんなんだって。
この世に生きる99.9999%の高校生にとって、高校3年間って、ホント大した事ないなんでもない期間なんだって。
でも、その3年間は、何もなくても、本当にキラキラしてて、充実してた。
ホントに何にもしてないのに。
それは、きっと彼氏、彼女がいたヤツでも、部活に打ち込んだヤツでも、勉強に打ち込んだヤツでも、何にもせずにダラダラしてたやつでも、誰だってだろう。
そんな感覚を、本当に上手く表現したマンガだと思う。
1話1話の内容が本当に濃い。
濃くて面白いんだけど、読み終わって冷静に考えてみると、対して何もしてない。
うだつの上がらないしょうもない高校生が、しょうもない事してるだけ。
そこに、無駄にリアリティーがある。
書き手の力量が高いんだろうね。
何にもない事を、面白く読ませるって、どれだけ難しい事か・・・
そんな毎日が続く中の少しだけ、盛り上がった瞬間を上手く単行本6巻でまとめたのが本作。
構成力も抜群だよ。
極めつけは、読後感が爽快。
何か、青春時代に戻ったような気分さえしてくる。
リア充と呼ばれる人に、受け入れられるかどうかは知らんけど、少なくとも、オレの心には、グイグイと刺さった名作。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第6位
がんばれ元気
「ボクシング漫画に駄作なし」と言ったのは、誰だっけ・・・?
確かに、ボクシング漫画ってどれを読んでも面白いと思う。でも、その中でオレが一番好きなのがこの「がんばれ元気」。
それも圧倒的に。
「おーい竜馬」「あずみ」など、とにかく名作が多い「小山ゆう」が少年誌で執筆した王道ボクシング漫画。
何が凄いって、チョッとネタバレしてしまうけど、物語がホントに一本筋で展開して行って無駄がない。
「関拳児との約束を果たし、関拳児に勝つ」。
物語の全てが、寄り道せずそれに直結していて、且つ、目的を遂げて、キレイに完結する。
「あしたのジョー」の、力石死後どう落とすのかフラフラする感じ(個人的には、力石死後のほうが好きなんだけど)や、終わりのない「リンかけ」とは違う、キレイな物語。
そして、ホント、こんなに涙なしでは語れない漫画もない位、これでもかと、涙を振り絞ってくる。
「ニューシネマパラダイス」で泣けなかったオレが、元気が家を出るシーンで、すでに号泣してる。
号泣具合では、「ワンピース」をはるかに凌ぐ事は請け合いだと思うよ。
27巻とこのランキングの中では、チョッと長い方だけれども、全く無駄のないストレートアッパーな物語は、一度読み出したら、止まらない愛すべき名作だったということですね。
・・・長い!!
自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!
もう良いや。残りの1~5位は、また次回にする。
1位は「寄生獣」ですよ。
では、また・・・
次回を待て!!
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- 2014年12月5日 22:09 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその9 「犬神一座の大サーカス」
忘れもしない、確か・・・2012年だったか・・・2013年だったか・・・の、春だったような、夏だったような・・・そんな時期の話だ。
犬神サーカス団としての最後のツアー。
「さいならサーカス団」参戦の為に、広島まで、遠征に行った。
そのあまりにも素晴らしかったライブに感動して、感激して、帰ってきたその日に、どうする事もできなくて一気に書き上げた曲こそ、この「犬神一座の大サーカス」と言う曲でございます。
犬神サーカス団を知る人が聞けば、誰がどう聴いたって丸分かりの完全な犬神サーカス団賛美の唄。
これでもかと持ち上げて、持ち上げて、持ち上げて、持ち上げて、持ち上げまくってる。
ライブ参戦直後の、頭が逝っちまってる状態で、一気に書き上げただけあって、良くも悪くもキチガイ染みた賛美歌だと思う。
冷静になったあと、レコーディングしてる時には、凄い持ち上げ方だな・・・と、自分でも、「ふえ~」ってなったくらい。
ただ、それでもサビの部分にある
「闇に落ちた心は 闇の中でしか救われない」
「うわべだけの言葉は 心の生傷を抉る」
の部分は、とても良いフレーズだと自画自賛してる。オレが、犬神サーカス団にはまった時の心情だけじゃあないだろうて。
なぜ、犬神サーカス団のファンに、手首に包帯を巻いた人が多いのか。
焦点の合わないおっさんが多いのか。
本当の意味でオレは救われたと思ってるし、現在進行形で救われてる人も多いと思う。
何て言うかね。
心が疲れたときに、「がんばれ」「がんばれ」と言われても、余計疲れるんだよ。
そっと、同じ心持ちで寄り添ってくれるだけの方が、元気になれるんだよ。
そんな感じだ。
ちなみに、間奏部分の「意識的に意欲された自分自身の目的を追う事により 結果はどうであれ我々は歴史を作るのだ!!」と言う語り(シャウト?)は、(多分)有名な名曲「白痴」の一説。
犬神サアカス團の20周年記念曲「絆」を聴いて、どうしても、入れずには居られなくて、ミックスまでほぼ完成してた状態だったのに、無理やり撮り直して、ミックスさせ直したような記憶がチョッとある。
「意識的に意欲された自分自身の目的を追う事により 結果はどうであれ我々は歴史を作るのだ!!」
・・・この一言に、そしてその後に続く「でも、ホントはバカなんだろ?」に、何となく、犬神サーカス団の矜持を感じるんですよ。オレは。
最後に蛇足。
曲について、実は、初期の奥田民生を目指してたりする。
それも、イージューライダー以前の奥田民生的な。
何と言うか、いつまで経っても新しいフレーズが出てきて1番が終わらない、あのねちっこい感じの曲にしたかったんだ。
だから、構成上の1番だけで、Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ⇒Aサビ⇒Bサビ⇒Cサビと、6種類のフレーズを入れてる。
しかも、後半から、同じメロディー、構成で、テンポが速くなると言う無茶をしてるもんだから、後半が、ホント歌えてない。
何度か、取り直したんだけど、どうしても、歌えなかった。
でも、まぁ、それも勢いがあって良いのではないかと、今では思っております。
これは、相当思い入れも強いし、個人的には、相当良い曲だと思うんだけどな・・・
そんな自信作の次、少し閑話休題を入れて、ついに、このアルバム最大の大曲「パラフィリア=グロッサリー」に入っていくわけでございます。
では、次回は「愛飢悪の唄」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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- 2014年12月4日 22:44 CAT :
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いつもの軽い致命傷の朝
「早起きは3文の徳」
・・・と言う言葉は、元々「頑張って早起きしても3文の徳にしかならないから、早起きなんて無駄。」と言う意味だったそうです。それを、早起きさせたい「誰か」が「早起きは3文の徳」だけで区切って、「早起き=良い事」としたんだとすれば、ホント迷惑な話。
オレは、朝、ゆっくり寝たいんだよ。
と言う事で、人の言葉を、途中で区切って、その真意とは違う、都合の良い様に解釈するのはどうかと思う。
たちの悪いクレーマーが三波春夫さんの「お客様は神様」と言う言葉と使うのも同じようにどうかと思う・・・?いや、それはニュアンスが違うのか?
まぁ、どうでも良いか。寝よ。
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- 2014年12月2日 19:54 CAT :
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最後の一匹となったエレメントゥワカの嘆きは「あぁ~セックスしてぇ~」
仕事がお忙しいです。
お忙しくなると、やりたい事をやる元気が無くなります。
お仕事だけをやって終わる1日を過ごすようになります。
お仕事ばかりの日々に心が疲弊してきます。
何をやってるんだろうと言う気持ちになってきます。
帰りが遅くなるのも、当たり前のような心持ちになります。
何も考えず、ボーっとお仕事だけをこなすようになります。
ふと、コレじゃあダメだろう!と思いなおします。
繁忙期が終わります。
大体、こんな感じで仕事の繁忙期は過ぎていく。
ちなみに、今、6行目と7行目の間くらいにいる感じか・・・
先が長いような気がして、あっという間の様な気がするんだよね。
色々あるんだよ。
色々と。
何もないで過ごせるなら、それに越した事はないのだろうけれどもね。
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- 2014年12月1日 22:17 CAT :
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1/2000
世界には、60億とも、もうじき70億とも言われる人類がいる。
世界には、200億以上の種類の、数え切れない命がある。
そのひとつひとつが、生まれいずる時より、死に行くまでに時間的隔たりがあり、何らかの物語がある。
でも、そのひとつひとつを全て把握する事は、多分、サムシンググレートでも出来ない。
認識できないけど、確実にある。
今、同じ場所で、同じ時間では無いけれども、確実にある。
そして、あった。
これも、実は、しばらくしたら忘れ去られる、2000分の1でしかない。
それでも、何かを思い、何かを考え、そして、それは確実にあった。
近い将来忘れてしまうだろう、少しだけの心持ち。
今年最後の1ヶ月の始まりと共に。
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