月別アーカイブ: 2017年10月

2017年10月31日 0:25 CAT :

夜が明けるまで時間があるから

先日、元同僚の人と一緒にご飯を食べに行く機会があったりした。

内容としては、サイト運営についての諸々なノウハウとかを技術を一方的に提供する代わりに、お仕事を貰うと言う・・・まぁ、ある意味ギブアンドテイクな感じか。

お仕事の打ち合わせとも言えるかも知れない。

それ自体は、まぁ、可もなく不可もなくな感じに進んで、お陰さまで色々11月も忙しくなりそうな感じ。

本当にありがたい事でございます。はい。

それはそれ。

今になって思う。あの人は、今は別の会社に務めているんだけど、とは言え、まだ、会社員として頑張ってるんだよね。

当たり前だけども。

オレが、仕事中に体調を崩して休職してからもう3年以上経った。

その間に、息子が生れて、結局会社を退職して、独立して一人でお仕事を始めたわけでございます。

毎月毎月「来月は大丈夫か?」と思いつつも、お陰さまで、業績は右肩上がりな感じで、「お?もしかしてこれを軌道に乗ってきたというのか?」と思わない事もないくらいにはなれた。それについては、感謝しかない。

でも、今のオレは、気が向いた時に仕事をして、眠くなったら寝て・・・みたいな生活をしている。

いつもおうちにいる。

息子なんか、オレが毎朝同じ時間に家を出て会社に勤めていた事を知りもしない。

もう自分でも、毎朝起きて、スーツに着替えて、同じ時間に会社に行くという感覚を忘れてしまった。

夜遅くまで仕事をして疲れたら、次の日は昼まで寝てる事だってできる。

なんだか、会社に勤めてる人がすごく遠い存在になってしまった。

分かりやすく言うと、前は、OL系のAV見ても仕事を思い出すから萎えてたけど、今は、OLがオフィスでレイプされてるのを見て興奮する。そんな感じ。・・・分かりにくいか?

前の会社での事については、今でも心に色々後遺症を負っていて、思い出すことさえ憚れるし、会社のあった場所の近くを車で通る事も出来ない。

務めていたころから、休職した当初はホント、恐怖感と怒りしかなかった。

でも、ここ最近になって、その心持ちが随分と変わってきたんだよね。

今、何とかかんとか生活できているのは、あの会社でいた間に身についたスキルとか、人脈とかがかなりの割合を占めてる。

逆に言うと、あの期間がなかったら絶対に、独立なんてできなかった。

誰に話しても「ブラックの典型だね」と言われる会社で、朝から深夜まで社畜として飼いならされていたあの期間について、今はもう思い出したくもないけれども、それでも、少しずつ、前の会社さんに対して感謝みたいな気持ちが生まれてきてるんだよ。

あんなに、憎しみの塊のように思っていたのに・・・

自分で言うのもなんだけど、色んな事があった。

オレは他の人の人生を知らないから、誰でもそうなのかも知れないけど、人生って本当に色んな事がある。

そのほとんどが、過ごしている瞬間はきつくて、辛いけれども、少しすると「あの期間があったから、今がある」と思えるようになるらしい。

これまでの全てが積み重なって、今がある。

多分、これまでの人生の1秒でもなかったら、違う人生になってただろうて。

何か、生きてきて初めて、過ごしてる瞬間の今でも「今の生活良いな」と思えるような生活にやっとなれたな。

ホントに良かったなぁ~。と。

そして、この生活が少しでも続くように、頑張って行こう。と。

相も変わらず、会社の悪口を愚痴ってた同僚さんの話を聞きながら思ったというお話でございます。

何か、このチョッと達観したした感じが嫌な奴に思われそうな気がしないでもないけれども。

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2017年10月23日 16:33 CAT :

暴虐-PARASITE-は関係なし

最近、映画の話ばっかりだな・・・と思いつつ、基本的に一日中パソコンの前に座ってて、その間中、好きな音楽を聞いたり、映画を観たりしている。そんな毎日の中で描く事なんて、映画の話ばっかりになってもしょうがないと思う。

いや。それ以外にも色々やってない事もないんだけどね。

と言う事で・・・いや、と言うか、書かずにいられなかった。別に、書くネタがなければ書かなければいいだけなんだけど、どこかに吐き出してしまわなければ、とても自分の中だけで消化することができやしない。

そんな感情が体の中に渦巻いているわけでございます。

今回見た映画は「ライフイズビューティフル」。

基本的に、メジャーどころとか、感動系は外してるんだけど、この話については、ユダヤ人やら強制収容所やらの話だと言う事で、歴史映画なら良いか。「タイタニック」も何だかんだ言いながら面白かったし。

位のノリで見始めた。

正直、前半部分については、悪乗りした「ローマの休日」のような展開で「これ、最後まで見るのきついなぁ~」と思った。主人公のグイドがいい意味でも、悪い意味でもお調子もので、恥ずかしくなるようなしょうもない話ばっかりして、一目ぼれした女を口説く。ほんとにただそれだけ。

なんじゃこの映画?

しかもノリが古臭い。ほんとに1997年公開か?1970年くらいの間違いじゃねえのか?と言う位、古臭い。(後で考えてみたら、作中の時代設定が1940年代だからなのだろうけど、だからと言って映画的な演出まで古臭くする必要はあったのだろうか・・・いや、それがあったんだ。詳しくは後述。)

でも、せっかくなので、強制収容所連れて行かれるまでは我慢してみるか・・・と言う感じで、流し見してた。

風向きが変わったのは40分くらいからか・・・

急に不穏な空気が流れ始める。

世界が戦争に向かってきている。ユダヤ人であるグイドは、不穏な空気を悟りながらも、子どもに悟られないように、相変わらずくだらないジョークでのらりくらりとその場をやり過ごす。

グイドの子どもジョズエが「“ユダヤ人と犬はお断り”。どうしてどのお店も“ユダヤ人お断り“なの?」と聞くと、 グイドは「ああ、そうんなんだ。‘お断り“の張り紙は最近の流行なんだ。この間、カンガルーの友達と店に入ったら“カンガルーお断り”の張り紙があったんだ。だからダディは友達に言ったんだ。“じゃあどうしようか?店はカンガルーお断りだって”って。」と答える。

さらに、ジョズエが「どうして僕たちのお店は“お断り”の張り紙を出さないの?」と聞くとグイドは「じゃあ明日、張り紙を出そうか。でも好きじゃないものならなんでもお断りすることができるんだよ。お前は何が嫌い?」と聞き、ジョズエが「クモ。」とかえると、グイドは「よし、パパは西ゴート族。明日、“クモと西ゴート族お断り“のサインをだそう。」と笑いながら話す。

この何でもないやりとり。これがあとから考えると凄く深い様に思うんだけど、見ている間は、前半のグイドのおちゃらけたお調子もののキャラクターのせいで、どうでも良いくだらないジョークのように聞こえてしまうんだよね。

そして、実際におじさん、子ども含めた家族全員が強制収容所へ・・・

これ以降の展開については、ホント見たことない人はぜひ見てほしい。し、見た人は、書く必要がない事を分かってもらえると思う。

ただ、見終わった後、オレは、嫁が引くほど号泣してた。

これまでも色々な映画とか見て泣いてたけど、正直、これまでで一番号泣したと思う。

今、思い出しても、涙腺が緩んでくる。

前半のくだらないノリも、グイドのおちゃらけたキャラクターも、そして、ちょっと古臭い演出も全てが後半の為のフリだったわけで、それが、後半部分の心を鷲掴みにしてグワングワンと揺らすのに、一役も二役もきいてるんだよ。

このお話は父と子の話だ。

「血と骨」のような、歪で呪縛のような親子の話じゃなくて、見紛う事のない父と子の話。

親が子どもに向ける無償の愛情の話。

それが、子どもが生まれて、お父さん然全くできていないながらもお父さんなオレには、びっくりするほど共感できてしまったんだよ。

もしオレが強制収容所に息子と一緒に連れていかれたら・・・とか、息子の無邪気な質問にどうこたえるか・・・とか、自分の命と息子の命を天秤にかける事になったら・・・とか、本当に色々と考えてしまう。

そして、あのラスト・・・そりゃあ、号泣しますよ。

泣きますとも。

号泣だ。バカ野郎!!

仕事なんて、何にもできなかったよ。チクショー。

この映画の「タイタニック」比べると、歴史映画としてはどうなんだろうと言う点はある。

強制収容所が緩々過ぎるし、「ん?それでいいのか?ドイツ・・・」と思うところも多々ある。そもそも、ほとんどのユダヤ人は殺されるどころか、解放された段階でもやせ細ったりする訳でもなく、多少薄汚れているだけで元気そう。

それが事実なのかも知れないけど、オレがお勉強した強制収容所とはずいぶん違う気がする。

人が死ぬシーンや、エログロなシーンも一切ないし、終わり方も、スッキリするハッピーエンド。

強制収容所の真実を描いた歴史ドキュメンタリー映画だとしたら、こんなひどい出来の映画はないと思う。

多分、幽遊白書の「黒の章」を見たくてしょうがなかった中学生とか高校生の頃のオレがこの映画を見たら、散々酷評してただろうて。

でも、結婚して、自分の家庭を持って、子どもを育ててる身になってこの映画を見たら、そんな事はどうでも良い事のように感じてしまう。

それよりも、ただただ「ジョズエよかったなぁ~」と心の底から思って、号泣するんだよ。

なんかね。本当に「ライフイズビューティフル」なんだよ。

人生って良いものなんだよ。

まだ、自分の人生を終えたわけじゃあないので、結論を出すには早すぎるけど、それでも、子ども時代から連綿と続く流れを鑑みて、人生って良いものだと、少しは思えるようになった来た。

そう思えるようになって来た時、初めてこの映画の良さは分かるんだろうね。

中坊や高校生が「感動した~」とか言ってたら、お前らにこの良さが分かってたまるか。と思うし、30代・40代になって「歴史考証の甘い映画だ」とか言ってる奴がいたら何十年も何して生きてきたんだ?お前は?と思うだろう。

そんな映画。

多分、もう少し時間が経ってみたら感じる事も変わるだろう。

でも、ちょうどジョズエ位の歳の子どもがいるオレには、どんな物語よりも共感できて、号泣できる物語だった。

また見たい。

見たら、きっと号泣するんだろうな。

今度は、出来たらながら見じゃなくて、腰据えてみたいと思いました。

「黒の章」を欲しがってる中二病な方には、「血と骨」の方をお勧めします。

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2017年10月18日 16:18 CAT :

blood and bonesが正しいのか良く分からない

今月も引き続き、amazonプライムさんで映画を見倒しております。

先月は、園子温監督の作品をたくさん見たので、今月は中島哲也監督の作品を・・・中島監督の作品はどれも面白い。何度も見返したくなる中毒性もあるし、見れば見るほど新しい発見もある。ただ、強烈な何かがある・・・と言う類ではないので、そう言う意味では、垂れ流してみてしまう印象がちょっぴりあったりなかったり・・・まぁ、単純に好みの問題なのかも知れないけれども。

ホント面白いんだけどね。

と、そんな中、今月もなかなか強烈に印象に残る映画を先日見た。

それがこちら・・・(↓)

血と骨。

結局、エログロバイオレンス映画じゃねえか!!と言われれば、それは否定しないです。ついでに、この金俊平も実在の人物らしいので、ノンフィクション臭のするものと言う言い方も否定しないです。

この映画のテーマは、親子の絆、男女の絆とかそんなところだと思う。それのマイナスの方の意味で。

あとは、戦後の朝鮮人長屋が舞台だった事もあって、歴史的な側面もある程度あるだろうか。

歴史的に見ても、たぶん、そんな違和感のない描写だったんだろう。

戦後、ひと旗あげる為に日本に渡って来た朝鮮人が、生活していくと言う・・・描写。これ自体が、今の韓国から見ると、嘘の歴史らしいのでね。それどころか、日本に渡って来た朝鮮人が、仕事をしてお金を儲けているなんて、今の韓国人の方々には信じられないのかも知れない。実際のお隣の国の教育状況は知らんけど・・・洗脳って怖いですよね。

そんな朝鮮長屋を暴力と金で闊歩した金俊平と言う男に焦点を当てた映画。

なんだけど、この映画を観ながら思った事は、チョッとそんな観点から外れる事だったりする。

この金俊平は、とにかく自分の納得のいかない事があるととにかく暴力をふるう。歯向かってきた奴も口答えした奴もひたすらボコボコにする。あと、やりたくなったらレイプまがいの事を平気でする。子どもがいようが、人が見てようが関係なくやる。性欲も尋常じゃなく旺盛なので、とにかく子どももたんまりいるけれども、子どもに対する愛情なんかも一欠けらもない。家族も親族も友人関係も全て自分の下僕でなければ気が済まない。そして、めっちゃ金にセコい。金儲けをしていながら、誰も金を渡さず、自分もとにかく金を使わない吝嗇家。

そんな男の生きざまを見ながら、思った。

この男は、何のために生きているんだろうか・・・?

オレもふと考えてた。「何のために生きているんだろうか」と言う疑問。

生物的に言えば、自分の遺伝子を残していくために生きている。と言えるかも知れない。けれども、その行為だって、たとえば、数億年と言う宇宙単位で見たとき大したことのない一瞬先には、星もろとも消え去ってしまう程度の無為なものだったりするわけで。

子どもが生まれた時、オレの人生はこの子どもの為にあったんだろうな。とか、良く分からない感情に捉われた。

それは、上記のような利己的な遺伝子に操作された感情じゃなくて、単純に「この子の為に頑張ろう」と思ったとか、そんな話。

最近では、それが少しだけ変わってきて、人が生きていく意味。と言う観点では無いかも知れないけれども、毎日を楽しむために生きているような気がしていたりする。

自分が楽しむためだけではなく、子どもや嫁(や、もっと言えば親とか親族とかまで範囲が及ぶかもしれないけれども)が楽しむために、今日を生きているんだ。と。

知り合いに一人、この金俊平のような人を知っている。

その人は、結婚して子どももいるし、ある程度友人もいるけれども、その誰一人に対しても興味を持たず、ただただ自分のことだけを考え、自分だけに愛情を向けて、自分のためだけに日々を生きている。

その結果、どんどん周りから人が離れていて、今ではうわごとのように「さびしいさびしい」と言いながら、孤独に日々をすごしている・・・らしい。

オレはいつも、この人を見ながら「何を思って生きてるんだろうか?」と不思議でしょうがなかった。

人のためになること。なんて言う感覚は持ち合わせてなくて、人の嫌がることでも自分が面白いことであれば、相手の気持ちを考えずにどんなことでも実行できる。

で、人が離れていったら、「こんなに不幸な自分」を言う。

何を楽しみに生きているのか。

この人のこれからを見るにつけて、まぁ、ばら色の老後はないだろうけど、願わくばオレの家族に何もちょっかいを出さないでほしい。

まぁ、同じような感じだよね。この金俊平も。

結局のところ、自分の事だけを考えて生き続けて、年老いて行き、誰も助けてくれなくなったとしても、それでも、今更何かを変えることなんて出来るはずもなく、同じ事を繰り返して、悲惨な最期を遂げる。

絶対に関わりたくない人種ではあるんだけれども、何となく、どんどん悲惨になっていく映画の後半においても、カタルシス的なものは一切感じなかった。

どちらかと言うと、見てられねえよ。な感じになった。

むしろ、前半のほうがエグイ描写は多いけど、それでも見てられた。

この映画について、果てさてどういう感情で見ていけばいいのか・・・正直途方にくれた。

「冷たい熱帯魚」のように、もう一度見たいとは思わない。どういう気持ちで見ればいいのか分からない。

ただ、強烈に心に沈み込んできた映画なのは間違いない。

そういう意味では、一度見れたのはとっても良かったと思う。

ただ、もう一度みたいかと言うと、もう見たくない。

これ・・・実在の人物なんだよな。

この男の人生と言うか、生き様が理解できないのは、オレが日本人で、国民性が違うからなんだろうか?

それすらも良く分からない。

良い映画だったのかすらも良く分からない。

ただただ、強烈な映画だったと言う話です。

最後グダグダになっちゃったな。

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2017年10月17日 16:19 CAT :

君を殺してあげる

自分の現状について、不安に思う事が何気に多々あったりする。

今のところ、お仕事の方では順調なような気がしないでもないんだけれども・・・でも、こんなありがたい状態がいつまでも続くんだろうか・・・と言う不安がないわけじゃあない。

金銭的には、以前よりは多少ましになったと思う。

お仕事の環境も前よりはかなり良くなってる。

何より、家で、自分のペースで好きな音楽聴いたり、映画観たりしながらお仕事ができると言うこの環境よ。正直、もう会社勤めはできないよな。

と、思いつつ、こんな状況がいつまで続くんだと思うって。そりゃあ。

今オレに出来る事は、いただいたお仕事を全身全霊でやっていく事しかできない。か。

そう言い聞かせて、落ち着かせております。

いや、実際に、いただいたお仕事については、ホントに丁寧にやっていってるよ。

お陰で、何か自分で言うのもなんだけど、明らかに技術的にもアップできてるし。

こんな事を言うと申し訳ないけど、結構前に受け持った仕事とか、「これで本当に大丈夫?」と思うものもあったりするし・・・

でも、その当時できる最大限のクオリティーだったわけで、今は、それより良いものがそのころより短時間で提供できるようになってきてると言うだけの話なんだけども。

そうやって、成長していくんだと思う。

初めから完璧で、そこから何の成長の余地もない。そんな人間が果たしているのか?と言う話でございます。

そんなこんなで、なんとか今日も今日とて、頑張って生きております。

どうでも良いけど、電気グルーヴのアルバム「25」の元ネタを今日知った。

凄いよね。

電気グルーヴの方が憎たらしい感じだけども。

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2017年10月11日 9:53 CAT :

親不孝怨歌を口ずさむ

色々とね・・・思う所もあったりするんだけれども・・・それはそれとしてなかなか、実現できない事が多くて、悶々としております。

どうすればいいんだろう。

思った時、思ったタイミングで、思ったとおりに行動できなかった時は、たぶん、無理して何かをしたところで、うまくいかない事が多い。

本当に、「その時歴史が動いた」な瞬間には、直感的に思って行動したら、思ってた通りに動けるもんなんだと思って、今のところは諦めておく。

多分、それが正しいやり方なんだと思う。

さてさて。

先月くらいから、何となくPCの調子がおかしい。

いや、普段使用してる分には、何にも不具合はないんだけど、突然バイオスすら立ち上がらなくなる。電源ははいるし、ファンは回ってるんだけど、それだけ・・・

前は、弟に見てもらおうと思って(オレのPCは弟の自作)、実家に持って帰ってもらったら、問題なく立ち上がった。

昨日の夜もまた、同じ症状になった。

ただまぁ、弟もお仕事とかあるので、いつでも便利屋のように呼び出す訳にはいかないので自分で、ノートPCの方でいろいろ調べてみてた。

で、とりあえず、「放電を試せ」と書いてあったので、コードを全部ぶち抜いて、そのまま10分ほど放置して、つなげ直してみた。(一応、前回のときも、放電に似たような状況になってて、それで直ったので)

・・・今回は、症状直らず。

うむむむ・・・こいつは、本格的に困ったぜ、ベイベー。

もう諦めて、もう一回だけ放電させてみる。

今度は、メモリもぶち抜いて、ついでにメモリ付近のお掃除もして、1時間半くらい放置して、先日録画してたUMA特集のテレビを見てた。

番組も終わったので、メモリをつけ直して、OSを積んでるssd以外は外して、あとマウスとキーボードをつなげて・・・

・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無事起動した。

誰だよ。放電は5分もすれば十分。1時間とか必要なし。とか言った奴は。

とは言え、今回の場合、結局帯電が原因だったのかもなんとも不透明ではある。

OS積んでない、バックアップ用のHDDとSSDを外してたし、メモリも掃除して付け直したし・・・

ただ、その後、全部接続し直しても、問題なく起動してくれるし、今も、問題なく使用できてる。

やっぱり帯電だったのかなぁ~

何しか、今、一番のお仕事道具なわけで、この人がいなくなったら、その瞬間に収入を失うくらいの勢いなので、今みたいな不安定な状況はどうしたもんかとも思ってたりする。

最近思うところあって、バックアップ用に内臓HDD以外にも、プライベート用とお仕事用それぞれ外付けHDDを2TBを用意して、定期的にバックアップを取ってる

いつ死んでも大丈夫なように・・・という感じだけど、それでも、あくまでもデータだけなので、作業するには、ノートPCでは少々心もとない。まぁ、コーディングくらいは出来るだろうけども。

PCの新調も考えないといけないか。

うむむむむ・・・

10万くらいで、なんとか出来るのなら、早めに新調しよう。

そうしよう。

それでも、今のよりスペック高くなるのかな?

どうなんだろう。

弟に相談してみる。

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2017年10月4日 1:40 CAT :

悶々と過ごせば先は明るい未来

新しいキーボード。

取ってもいい感じです。何と言うんだろう・・・文字打つのが心地いい。もっと文字打ちたい。

これについては、新しいからと言うよりも、良いものになったから・・・と考えた方がいいんだろうか。値段的には、10倍になった訳だし。

思うに、1万円から2万円になっても、その差はあんまり分からないけど、1000円から1万円になったら、それはすごい変わると思うんだ。

要するにそう言う事なんだろう。知らんけど。

さてさて。

ひょんなことから、印鑑証明が必要になった。

これまで色々あって、実はオレ個人の実印と言うものを持ってなかったんだよね。

過去に親父に相談したこともあったんだけど、親父も結構後になるまで実印とか作ってなかったらしくて、「まだ、なくても良いだろう」と言うアドバイスをそのまま受け取っていたと言う感じ。

ただまぁ、自分の家庭を持って、ついでにお仕事でも独立してるのに、実印の一つも持ってないと言うはいかがなものか・・・と前々からちょっと思ってたので、これを機につくってしまうか~と言う事に相成りました。

実印すらない社長さんで、契約書にはんこ押せません。では、さすがにお仕事に支障をきたすだろうて。

そんなこんなで、ちゃんとしたはんこ屋さんに行き、まずは実印を作ってきた。

何か、めっちゃ頑固な職人親父が出てきて「お前のこれまでの人生を語ってみろ!お前の人生が、わしの心を動かしたのなら、お前だけのはんこをわしが彫ってやる!」とか言われたらどうしよう・・・とフルフルふるえながらお店に入った。

そしたら、普通に優しそうなお姉ちゃんと言うかおばちゃんが対応してくれた。

素材についても、色々と説明してもらって、「耐久性を考えるなら、水牛の角とか象牙が良いですよ」と教えてもらった。

悪くはないんだけど、どうしてもビジュアル的に木目が可愛い国産杉に惹かれてしまい・・・「まぁ、落としたりしない限りは割れたり、欠けたりもしないし、普通は実印とかそんな回数押すものでもないですからね」と、無理くりフォローな後押しを貰って国産杉で彫ってもらう事にした。

まだ、手元に来てないけど、これを持って役所に行って印鑑登録をしてもらうわけですな。

何となく、また少し大人の階段を上った気分だね。

オレが、大学時代衝撃を受けた「劇団ピスタチオ」の「破壊ランナ―」と言う演劇。。。のスタンプペッタン。

何のことか分からん奴は分からんでよろしい。

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2017年10月1日 23:54 CAT :

君がこの世に生まれてきたのは偶然

キーボードを新調した。

前のキーボードは、初めての無線と言うことと、あと単純に仕事を辞めて、独立の準備のために(あと、病気とか)色々あって、とにかくお金がなかったので、1500円位のエレコムさんの奴を使ってた。

・・・で、わずか1年半ほどで、死亡したと言うね。基本的に、1日のうちの9割以上使用してるので、耐えられなかったのか・・・

まぁ、正確には時々、「h」とか「c」のボタンがきかなくなるだけで、まぁ、再起動かましてたら復活したりするんで、死亡したと言っていいのかはチョッと微妙かも知れないか・・・

でも、それが結構ストレスだったんだよ。特に、色んな資料立ち上げまくって、いくつかの仕事を同時進行で進めている時とかにきかなくなった時にイライラと言ったら、もう、まぢで、切歯扼腕と言う感じだったわけでございますよ。

9月はお陰様で、今年度入って最高月収を記録したし、仕事道具だし、新調するか。と言う事でございます。

学生時代に、一目ぼれして当時、本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った思い出のキーボートが「filco」のマジェスタッチさん(当時は、良く分からなかったけど黒軸だったと思う・・・)。

そいつに再び手を出してやったよ。

今回は、茶軸にしたけどね。前のエレコムさんはメンブレンだったけど、今度はメカニカルだ。やっぱりキーボードはメカニカルが良いよ。手はちょっと疲れるけどね。

ただ、買う上でチョッと悩んだのが、マジェスタッチさんの無線使用の奴はbluetooth接続なんだよな。何となく、2.4ghと比べて接続が弱そうなイメージを勝手に持ってた。だから、2.4gh接続できるロジクールのメカニカル「G613」にしようかな・・・ともちょっと思ったんだけど、実際、電気屋さん行って触ってみたら、「ダメだ・・・メカニカルだけど、これは違う」ってなった。あと、ゲーミングキーボードだからなのか、変ないらんボタンとかがついてたりしたし・・・

オレが欲しかったのは、メカニカルキーボードじゃなくて、マジェスタッチさんだったらしい。

チョッと値が張るけど、お仕事でこれからいっぱい使うので買いました。

ついでに、bluetoothのアダプタも新しい奴を。

今使ってるバッファローのやつは、ヘッドフォン用にしか使ってなかったけど、普通によく切れたりしてた。これがキーボードで起こったら、買い替えた意味ねえじゃん。だからな。

で、今日、届いたので色々と試しておりました。

そこで、また色々と問題が起こったんだよ。

いやね、キーボード自体はすぐに接続できたし、すこぶるいい感じなんだ。

今も、ご機嫌で、この記事書いてるし。

問題なのは、ヘッドフォン用に使ってたレシーバーさんの方。

これが、新しいアダプタだと、なぜか、オーディオ用のデバイスだけインストールできない。ハンズフリーの方のデバイスはインストールできるんだけど、このパソコンで、スカイプとか使う機会もほとんどないし、基本的に、仕事中のBGMy用なのに、それができないとか洒落にならねえよ。

で、いろいろ調べてたんだけど、どうも原因は、悪評高い「CSR Harmony」のせいだったらしい。

前に使ってたアダプタは、「CSR Harmony」のご加護を受けてたやつだったんで、気がつかなかったけど、どうも、今使ってるレシーバーのオーディオ関係のデバイスが「CSR Harmony」を使ってたやつらしい。

音が奇麗なやつぐらいしか考えずに買った奴だったんどけも、それがどうもCSRのapt-X対応スタックを採用してたみたい。

で、今度のアダプタは「CSR」さんとは関係ない奴だったので、絶対に「CSR」のライセンスを持ってないと使わせてくれない「CSR Harmony」との相性の問題で、うまくデバイスがインストールできなかったみたい。

この部分については、無理やりインストールする方法もあるらしいんだけど、それはレジストリを色々いじったり、system32の中をいじったりしないといけないらしくて、それでPC死んでしまう方が正直怖い。

で、いろいろ悩んだ挙句、今回新しく買ったアダプタは、音楽を聴いたりしなくてスカイプをよく使うノートPC用にして、ノートPCで使ってるアダプタをメインのPCに持ってきた。バッファローさんは元々の予定通り封印した。

これで、音楽も聞けて、キーボードも無線だけど、問題なく使用できるようになった。

良かった良かった。

アダプタとレシーバーの相性(と言うか、デバイスの出どころなど)はもう少しちゃんと調べないといけないと言うことですな。

また少しだけ、賢くなったよ。

遂にギターを捨てる事にした。と言う話も書こうと思ったけど、(↑)が長くなったので、今日はこのあたりで。

おやすみなさい。

(↑)この子と一緒に頑張ります。

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