(題字 カゲキ・B・志茂田)

日々思う日々


もう通うことの無い道を歩き
思い出をかみ締め呟いた
「今もし僕が死んでも・・・いつか誰かの会話で生きる」と
最後までやっぱり強がっていたよ
そして歩き出した道の上

いつまでも忘れない
夢のような日々の中 助けられていた事を
いつまでも忘れない
一人で生きてきたわけじゃない事を

座りなれた椅子も机もまた誰かが座り
僕の事も知らずに新しく始めていくよ
あの日書いた消えない落書きを見て
「消えねーよ!!」って腹を立てながらまた横に絵を書いた
居折れた声の放送はまたしゃべりだす
「今日の集会は体育館で行います」

思い出は尽きず
アレやコレやとははっきり分からないほど淡いけれども
確かな何かが
僕の心の中でしっかり生きているよ

つらい時 悲しい時 そして楽しい時
いつも誰かがそばに居てくれた
一人じゃない
それだけで僕は強くなれた
でもいつも一人で生きているつもりだった
とても幼かった でも今日のような僕

いつまでも忘れない
夢のような日々の中 助けられていた事を
いつまでも忘れない
一人で生きてきたわけじゃない事を

何に対してか分からないけれど
誰に対してか分からないけれど
今僕に言えることは確実な一言
見栄でも嘘でもないただ一言だけ

「ありがとうございました」

2001年3月頃作成


 高校卒業を記念して作った歌。んだから、オレ自身の高校時代に対する 思い入れが前面に出てます。ただ作ったはいいけど、何か照れくさくてコレまで、 ズ〜っとお蔵入り。しかも、作って以来一度も歌ったことが無いので、 どんな歌だったか、オレですらまったく憶えていません。つまりこの世界に この歌を知っている人間など一人も居なくなるわけだね。ハハハハハハハ。
 では何で、この曲をここにUPしたのかと言うと、実は今書いている 新作の小説「超ニュースチョクホー」とのリンクを知ってもらいたかったからです。 要するに、オレの話しなわけですよ。その小説ってヤツが。んで、その時の 気持ちをって事で昔書いた歌詞とかをあさってたら、こんな曲が出てきたというわけです。 ハイ。
 しかし、この歌詞。何かやな感じがするのはオレだけだろうか?高校時代の やな感じのオレを如実に表してる作品だと思うんだよね。
⇒詩集「漆黒の青空」目次へ