- 2006年2月24日 2:40 CAT :
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イライライライライライライライライライライライ・・・
最近色んな事にイライラしてる。
思っても無い事言ったり、やったり、意味も無く訳分からない事やったり、ボーっとしてたり、とにかく無性に眠かったり、いつもならなんでもない事にむかついたり・・・
色々原因はあるんだろけど、一番は仕事へのプレッシャーだろな。
彼女にいやな思いばっかりさせてる気がする。
「私ならいくらあたってくれても大丈夫だよ。
落ち着くまで、いくらでもあったてくれていいから。」って言われた。
ホンマ、申し訳ない。
でもどうしたらエエのか、分からんのよ~
はぁ~早くもとに戻れオレ。 - この記事を見てみる ⇒
月別アーカイブ: 2006年2月
- 2006年2月23日 1:49 CAT :
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時の経過とその評価
中古CDショップに行った。
最近の音楽はもういいや~ってなってるオレは、懐かしいのを探してワゴンセールへ。
100円とか50円ばっかり。
今日の目的は、JAMのラストアルバム「WARP」とクラムボンの(・・・名前忘れた・・・)のアルバム。
JAMはいっぱいあるから、すんなり手に入った。
しかも初回限定版を500円で。
クラムボンは無かったけど、パフィーのライブビデオを100円で発見したんで購入。
あと、18禁コーナーで「24人の堤さやか」とかいう興味深いやつも購入。
堤さやか引退しちゃったから、マァ良しとしようや~
しかしマァ思ったんだけど、発売当初、お金が無くて、買おうか買うまいか必死で悩んだヤツとかが今じゃあ、100円とかなんだよな。100円でも、あの時買えなかったヤツが買えたら、やっぱりオレとしては同じなわけで、価値なんかいつまで経っても変わらないと思うんですよ。
オレわ。
でも、時の経過は商業的な価値を無くしていくんだよね。
オレが筋肉少女帯の「サーカス団パノラマ島へ行く」を買った時だって、200円だもんな。
アレが200円とはどういうことだよ!!って思ったもんさ。
この世なんてそんなもんなんだよな。
所詮。
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- 2006年2月22日 0:08 CAT :
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生れた瞬間からエロい話
オレがコレまでの人生で一番エロかった時期って、多分幼稚園のときだと思う。
もちろん、今だって激エロさんだし、しかもドS。
それは認める。
それでもオレが一番エロかった時期は、幼稚園だと思う。
あの頃は凄かった・・・とにかく、女の子の体を触りまくってた。
それも、まんことおしりを中心に。
と言っても、別にセックスが好きだったってわけじゃないよ。
何て言うか・・・
マァ、要するにオレは引っ込み思案で、友達とかあんまり出来ないタイプの人なんですわ。
でも、話がしたい。
でも、話せない。
ってなった時に、嫌がる事をして気を引いてやれ。
と言う、どうしようもない結論に達したんだと思う。
(といっても所詮4歳児の考える事。
そこまで考えていたかどうかは定かじゃないけど・・・)嫌がる事と言えば、まんことかを触られる事。
っていう感じの流れで、エロくなって行きましたわけですわ。
ね~。
今はもちろん彼女のしか触んないけど、あの頃はとにかく手当たりしだいだもんな。
多分、当時の同じクラスの子のまんこはほとんど触りつくしてると思う。
・・・ホントどうしようもないヤツだわ。
書いてて情けなくなってきた。
マァ、結局そんな事で友達も増える事は無く、小学校の頃には友達はいないし、作ろうとも思わないから、話しかけない。
中学校では、ムッツリとどうしようもなく成長していきましたとさ。
今思えば、アレは幼稚園児だから許された事・・・今のオレがやったら、手が後ろに回るだろうね。
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- 2006年2月21日 23:09 CAT :
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こてんこてんこてんこてんこてん・・・・
彼女が、ズ~ッと計画してた個展をついに開く事になったので、今日二人で、その準備をしてきました。
朝、オレの車で美術館へ絵とかを運ぶ。
んで、早速いそいそとディスプレイを考えながら貼り付けていく。
今回借りたのは美術館の一室だけ・・・と言っても、結構広いんで、その中を二人で駆けずり回った。
出来上がった個展を、オレが一番最初の客として見ていきましたわ。
もうね、部屋に入った瞬間異空間だよ。
もう何て言うか、アイツの世界観丸出し。
もちろんその世界観が好きなオレも、その空間にとても満足。
(マァ、絵の並びとか結構オレの意見取り入れてたけど・・・)
すっごい疲れたけど楽しかった。んで、いいのが出来たと思うんですが。
ただなぁ~・・・オレは褒めるのが下手なもんで、絵を評価するときにうまく言えないんですわ。
んで、ついつい思ってる事をそのまま言ってしまって傷つけちゃったり・・・それもさぁ、アイツの事良く知ってるだけに、あいつが気にしてるトコとかが、絵に出てて、それをはっきり言っちゃったり・・・別に傷つけるつもりじゃないんだけどなぁ~。
とは言っても、絵はオレなんかより、メチャメチャうまいから凄くいい感じ。
特に2、3枚物凄く良いのがあった。
後で聞いてみると、その絵は、描けた時に自分でもびっくりする位良い絵が描けたとか何とか・・・なるほど。
だからあの存在感なんですな。
あぁ~オレもアイツくらいに絵が描けたらなぁ~。
もっとマンガ描くのに自信が持てるのになぁ~。
マァ、そんなこんなで、今日はオレのためだけの個展だったけど、明日から今週中は彼女の個展開催中です。
・・・ん?いやいや。
どこでとかそんな事は、書けませんよ。
別に宣伝する気じゃあないんで。
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- 2006年2月20日 23:01 CAT :
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「ゴローニン」じゃなくて「御浪人」だったとは・・・
家で飼ってる猫の「ゴローニン」こと「うにん」が発情期を迎えた。
お陰で、ニャンニャカニャンニャカ、発情期らしい高い声で鳴いてる。
と言うか、彼氏まで連れてきた。
んで、親父は子供が生れる前に去勢手術を受けさす事にしたみたい。
オレが帰ってきたらおかんに「明日『うにん』が去勢手術を受けるよ」って聞かされた。
・・・人間のエゴで、うにんがオスでもメスでもなくなるなんて酷すぎる。
手術を無事終えて退院したうにんは、凄く痛々しい姿で、動き回らなくなった。
歩くのも痛そうにする。
傷が治るまではコタツの中でズ~ッとぬくぬく。
オレの脚に引っ付いてよく寝てる。
早く良くなれよ。
うにん。
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- 2006年2月19日 2:57 CAT :
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紙飛行機
「紙飛行機」はそれだけじゃあ飛べない。
誰かに力を貸してもらわなければ飛べない。
飛べたとしても、ちょっとした風ですぐに落ちてしまう。
そしたら、また誰かに力を貸してもらわなければ飛べない。
でも、何か障害物があるとぶつかってすぐに落ちてしまう。
そしたら、また誰かの力を借りなければ飛べない。
でも、空を飛ぶことはできる。
彼女がオレを一言でたとえていった言葉。
「アナタは紙飛行機さん」
凄く的を得ていると思う今日この頃。 - この記事を見てみる ⇒
- 2006年2月18日 2:20 CAT :
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確実にオレの中で変わってきた事
出会い始めの頃、彼女と言い合いをしなかった。
コレまでの経験から「どうせ女なんか、何のかんの言いながらオレの事イヤになって去って行くんだ」って思ってた。
でも、オレはアイツのこと好きなもんで、去っていかれるのが物凄く怖い。
だから、全然それぞれの意見をぶつけて話し合いもしなければ、ケンカもしなかった。
ある日、そんなオレを見たあいつは「何を怖がってんの?ぶつかってくれば良いじゃない」って言った。
オレが、それまで思ってた事を告げたら「大丈夫。
もしアナタが、人を殺したり、どうしようもない犯罪を犯して、それで誰が見てもアナタが悪いって言う状況になったって、それでも私は嫌いになったりしないで、味方でいるから」って言い放ちやがった。
そのうちオレは、アイツがオレに嫌気をさして去っていくって言うイメージを抱く事がなくなった。
そうなったら、どんなオレでも見せられるし、どんな事でも話し合えるようになった。
それで、いっぱいケンカになるのかと言うと、実はそうでもない。
でも、前より思いっきり笑えるようになった。
泣けるようになった。
怒れるようになった。
んで、その日の終わりには「今日も楽しかった」で布団に入れるようになった。
オレは毒舌だし、自分勝手だし、周りが見えない。
だから、アイツをいっぱい傷つけてきた。
でもオレがアイツに対してぶつかって行くまでは、アイツも気を使ってその事をあんまり言わなかった。
そうやって、少しずつそれぞれが不満をためていってた。
でも今じゃあ、そんなこともいっぱい話すようになった。
で、その事について、二人で考えて、二人で納得の行く形を探すようになった。
そしたら不満なんかなくなって、いつもニコニコ。
マァ、まだオレがひどい事をすることもあるんだけど・・・
きっと、カップルが別れる原因のほとんどってコレなんだろうなぁ~って思う。
相手の事を気遣って、自分が我慢する事が「優しさ」だって思ってた。
でも、それじゃあ、全く成長もしなければ、心が分かり合える事もないんだよな。
何に怒って、何に喜んで、何に悲しんで、何に思い悩むのかを話し合わなけりゃあ、相手を知る事なんて出来ないんだと思う。
お互いがそんな風にやってりゃあ、いくらケンカしても、長く付き合っていけるもんだと思うんですが・・・まさに、「雨降って地固まる」だよ。
特に最近のオレ等は。
本当の優しさは、自分の押さえつける事じゃなくて、相手の事を受け入れる事なんだと、今更ながら知りました。
おかんがよく言ってた言葉に「付き合ってるうちは両目を見開いて付き合って、結婚したらそっと片目をつぶるもんだ」ってのがあった。
それの意味も少しは分かったような気がする。
そんなわけで、今日も楽しくあいつと遊べました。
良かった良かった。
マァ、そんな話ですわ。
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- 2006年2月17日 0:47 CAT :
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沼レコード1周年!!!!
なんと、今日で沼レコードがネット上に登場してから1周年でございます。
いやはや、一年前の今日。
オレは今ある「abcd沼レコード2005」の前身「沼レコード.COM」をUPしたわけです。
コレも、日ごろ暇つぶしにやって来て下さる皆様方のお陰です。
ありがとうございます。
しかしマァ、この1年振り返ってみれば色々あったなぁ~。
最初の頃あった、「志茂田のページ」と「沼レコード」をくっつけたりもしたもんさ。
たった7回で終了して行った「暇つぶしならコレを読め」のコーナーもあったな。
小説を書き始めたりもした。
「夢喰いバクヲ」が完結して、まさか次の新作を書くようになるなんて思いもしなかったわ。
詩集「漆黒の青空」なんてのも作ったし、この「超コツコツ日記」も、今ので三代目だ。
途中何日か空白もあったけど、基本的には毎日更新出来てた。
「馬忠・DA・ムドー」のCDも4枚作れたし、「仁美・mine」もファーストもちゃんとできた。
最初の頃は一日中誰も訪問者無しなんて事もあったけど、今じゃあ、ありがたい事に一ヶ月の訪問者数が1000人を超えてる。
月日が経つのはあっと言う間だ。
そろそろ、来年度用のホムペを作り始めなきゃね。
って事で、皆さん。
これからもやめずに頑張るのでよろしゅ~お願いします。
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- 2006年2月16日 0:15 CAT :
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マック新商品「マンチャー」がどうしても卑猥な気がする人
「TVブロス」に載ってた「ケラリーノ・サンドロビッチ」のロングインタビューをやっと読めた。
新作・・・と言うか、今年唯一の書き下ろし「労働者M」についてのヤツ。
・・・やっぱり、言ってる事も凄ければ、書いてる作品もべらぼうに面白い。
どうやったらあんな奇抜な設定が出てくるのやら。
ホント悔しい。
ホント羨ましい。
いつかそんな風になりたいもんだ。
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- 2006年2月15日 2:22 CAT :
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頑張れっていうヤツ皆死ね!!
「頑張れ」って言葉が嫌い。
励ましてるつもりなんだろうけど、何かオレは「まだまだお前は手を抜いてるから、もっと死ぬ気でやれ!!」みたいに感じてしまう。
自分では、精一杯に頑張ってるのに「頑張って」って言われたら、「これ以上何を頑張ったらエエンや!!コラ!!」って発狂しそうになる。
それを必死に押さえて、「ハァ、頑張りますわ」って言うオレの気持ちになってみろ!!このやろう!!
「頑張れ」は世界一無責任な言葉だと思う。「何を」も「どうすれば」も「どうやったら」もなければ、言った本人には何の責任もかかってこない。
だから、みんな気軽な感じで「頑張れよ~」って言う。
それが、相手を追い詰めている事に気付いていない。
それ所か、それを自分に言われて追い詰められてる事にも多分気がついてい。
そうやって、あくまでも他人、オレの領域に立ち入らないで外から無責任に、煽り立てるのってどうなの?って思う。
だからオレは、「頑張ろうや。」って言うようにしてる。
「お前が頑張れや」じゃなくて「一緒に頑張ろうや」って言う。
ホントの所はやっぱり、一人一人なんだけど、それでも、「ツライ事もあるやろうけどお互い頑張って行こうや~」って言われた方が、よっぽど嬉しいから。
でも、一番言われて嬉しい言葉は「無理せんとゆっくり休めよ。」
オレが、彼女に1日1回言うようにしてる言葉。 - この記事を見てみる ⇒
- 2006年2月14日 1:07 CAT :
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バレンタインだって
無神経なオレのせいで、彼女を悲しませてしまった・・・
手作りチョコは、ほろ苦いけどおいしかった。
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- 2006年2月13日 1:10 CAT :
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オナニーマシンからの考察
ふと、掃除してると「オナニーマシン」のアルバム「片思い」が出てきた。
一昨年位のメジャー3枚同時発売アルバムの中で、諸事情により発売禁止になった一枚だ。
勿論3枚とも持ってるけど、その中で、後から一枚だけインディーズで発売されたこのアルバムだけまだ聞いてなかった。
んで、聞いてた。
このアルバム・・・3枚の中じゃあ、一番いいね。
特に「性病」と「僕がオナニーしてる時に・・・」が好き。
まず、「性病」。
「僕がエイズになってしまっても、彼女はフェラしてくれるのかな?」って言う・・・まぁ、発禁になったフレーズなんだけど・・・コレって、ただのエロネタじゃないよな。
確かに、危険な話題。
メジャーで発売なんか出来るわきゃあないんだけど、でも、リアルにそうなったらどうするんだろう?エイズって、粘膜で生きてるとか何とか・・・まぁ、要は生ハメ。
セックスしたら、伝染るよって事なんでしょ?フェラならどうなのか、分からないけど、でもオレがエイズなら、彼女にやって欲しくないな。
でも、彼女がエイズなら、それが伝染っても愛したいとも思う・・・難しい問題だねこりゃ。
んで、「僕がオナニーしてる時に・・・」
「僕がオナニーしてる時に、N.Yの街は焼かれた」だって。昨日彼女とイチャイチャしながら車で帰ってると、花束を抱えて泣いている喪服の女の人がいた。
交通事故だろうな。
子どもだか、恋人だか知らないけど、ここで死んだんだろう。
オレが彼女と気持ちよくなってる時に、不慮の事故で大切な人を失って泣き喚いている人がいる。
それが無性に物悲しくなる反面、でも、ゴメンやけどオレは楽しく生きるから・・・と言う気持ちもある。
と言うか、後者の方が強い。
そんな人間の本性を鋭く風刺した作品だと思う・・・
ただ下ネタなだけじゃなくて、「オナニーマシン」ってホント奥が深い。
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- 2006年2月12日 17:43 CAT :
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突然やってくるどうしようもない恐怖
昔「モラトリアムよ永遠なれ」と言う脚本を書いた事がある。
人が、働いた分だけ「お金」ではなくて「時間」を貰う世界の話だ。
人は、働けば働くだけ「死」に近付いていく。
(マァコレは、現実の社会でも同じっちゃあ同じだけど・・・)主人公は、その構図に疑問を持ってある日、時間を貰う事を拒否するようになる。
いつまでも生きていたいと言う理由で・・・
何で、この脚本を書いたかというと、オレが時々襲われる途轍もない恐怖を訴えたかったからなんです。
今オレは時間を強制的に受け取らされている。
遊んでいても、彼女といても、友達といても、ボーっとしてても、歩いてても、走ってても、オナニーしててさえも時間は経っていく。
限りがあるくせに、出し惜しみ出来ないもの。
それが時間だとオレは思ってるわけですよ。
その時間を、無駄に過ごした時、オレはどうしようもない恐怖に襲われる。
大切な時間をまた無駄にしてしまった。
こうやって、オレの人生無駄に終わっていくのかなぁ~って考えてしまう。
誰かと何かをやってる時は、あんまりそんな事考えないけど、1日中1人だった日の夜とか、恐くて眠れなくなってしまう。
時間を自由に出来たらいいなぁ~という発想が出て来て、それが冒頭の「モラトリアムよ永遠なれ」を書くきっかけになった訳です。
四次元の世界は、三次元(点と線と高さ)プラス時間軸だって言う説があるそうです。
もしそうなら、四次元の生き物はこんな恐怖にかられたりしないのかなぁ~?
2日間も誰とも会わなかったプチ引きこもりなオレの呟き。と言うか、まぢ引きこもりの人はこんな恐怖感じないんだろかね。
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- 2006年2月11日 23:32 CAT :
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よい子悪い子
オレは言われた記憶なんかないけど、よく「素直ないい子ね。」って言って子どもを褒める人っている。
でも、「素直」ってどういう意味なんだろう?
辞書で調べりゃあ、「①飾りの無い事②曲がってない事③従順な事」とある。つまりは、飾らないそのままの自分でいる事か、物事を屈折しないで真っ直ぐに受け取る事か、言われた事を従順に聞く事のどれかに当てはまっていれば「素直」って事になるって訳です。
んじゃ、大人が子どもを褒める時に使う「素直」はそのどれに当てはまるか。
多分③だと思う。
そもそも「素直ないい子」って言うのは、あくまでも大人目線で見ての「いい子」であって、その子自体の本当の「いい子」じゃない。
でないと、「素直ないい子」って言う表現はおかしくない?逆に「悪い子ね。
素直になりなさい」って言う言葉は、要約すれば「言う事を聞かないダメな子」って事になる。
「素直」都合のいい言葉だね~。
大人のエゴを正当化するために使う事が出来て、しかも、悪い印象がしない。
「素直ないい子ね。」「素直になりなさい。
悪い子ね。」どっちがホントの意味で素直なんだろ?ただオレは、少なくとも自分の子どもに「素直ないい子だね~」とは言わないと思うけど。
今日彼女と電話しながら思った事。
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- 2006年2月10日 3:48 CAT :
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どうすれば良いのかさえも分からない空色
空の色って不思議だね。
いつ見ても同じ色が無い。
いつ見ても同じ形が無い。
オレがコレまで生きてきた中で(・・・と言っても、まだ、数千回しか見た事のない空ではあるけど)一度として同じ事が無かった。
毎日毎日・・・その全てが違う。
もし、誰もが羨むどんな絵でも描けて、幾らでもデザインが湧き出てくる超絶的な天才芸術家がいたとしても、空を作り続ける事は出来ないだろうな。
オレは言ってもまだ、そんなに長い時間空を見てきたわけじゃない。
なんせ、何十億年単位のバリエーション全てを見る事なんかどんな人間にも出来やしない。
せいぜい、人生全部を使ったって3万通りくらいだろう。
その全てが、1つとして同じものが無いんだから、改めて自然の凄さに感激した。
そんな感じで、よく空を携帯でパシャパシャ撮ってます。
一度しか見れなくて、二度と見れない空を撮ってます。
今日もまた、凄くキレイな空が撮れたんで添付。
是非見てくださいな。
・・・デジカメ買おっかな・・・
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- 2006年2月9日 22:15 CAT :
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黄金聖闘士~魔鈴さんを倒せ!!~
やったぜ~!!遂にやってやった!!何がって?そりゃあお前当たり前だろうが!!「メイド服」だよ!!「メイド服」!!ローマ字綴りすれば「MEIDOHUKU」だ!!この野郎!!ヨワヨワⅢと2人でメイド喫茶に行こうって言う計画も、もう必要ない。
なぜなら、いつでも彼女がメイドに変身できるからな!!
いやね。前から欲しかったのよ。
んで、信長書店に行ってみたり、ドンキホーテに行ってみたりして色々探したんだけど、オレが「コレだ~」って言う理想の形のヤツが無かったんだよ。
んで、先日「ヴァンガード・ヴィレッジ」に行った時に見つけた。
オレの理想の「メイド服」。
さすが「ヴィレッジ」だね。
しかも、それの紹介文には「男なら誰だって憧れるんです。
さぁ恥ずかしがらずにレジへGOー!!」だって。
何ていい店なんだ。
すぐにレジにGOーだっつ~の。
しかもマァ、彼女の方もノリノリ。
その「メイド服」をオレのトコに持ってきたのも彼女だったから、コイツも凄いなぁ~って思ったよ。
こんな事して一緒に遊べる彼女でよかった~。
ホントに。
んで、今日早速家でプチメイド喫茶ごっこ。
楽しかった~。
満足満足。
またたまにやろうじゃないか。
・・・変態だって?なんとでも言うがいいさ~
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- 2006年2月8日 1:52 CAT :
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振り返えれば・・・誰かいますか?
久しぶりに自分でオレが書いた劇団用の脚本を読んでみた。
・・・と言うか読みふけってた。
いやね。
そりゃあ、自分で納得の行くように書いてるんだから、当たり前と言えば当たり前。
調子に乗ってるって言われるかもしれない。
でもあえて言わせてもらう。
おもしろい!!
何て言うか、脚本って1つ書くのにスゲー労力がいるんですわ。オレの場合。
だから、1つ書くのに必死。
その結果、オレのネタの全てが出尽くしてしまってる。
真面目な話から、テーマや、笑いのネタ、キャラの個性までわずか10数本の作品に、オレがコレまで書いてきたモノの全てが盛り込まれてる感じ。
・・・劇団の皆から不評だったやつも、好評だったやつもオレにしてみりゃあ、大事な作品で・・・やっぱりそのどれもが面白いわな。
マァ、そんな自慢話。
鼻についたらごめんなさい。
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- 2006年2月7日 1:43 CAT :
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「ホテルヨーロレイヒー」が「ホテルプラハ」になってた・・・
「アンダルシアの犬」を遂に見た。
グミチョコマンガ版で、結構取り上げられてた20世紀初頭のシュールリアリズムの傑作。
何でも、画家の「サルバトール・ダリ」の世界観を巨匠「ルイス・ブニュエル」が映像化したとか・・・まったく、興味ない人にはわからん話だねこりゃ。
・・・で、内容。
コレは、衝撃だね。
基本は無声のシュールな映画。
ただし、内容が難解。
多分、理屈で見るんじゃなくて感覚で見ないと訳わかんないと思う。
でも面白い。
抜群に。
んで、印象的なシーンがわんさかある。
軽快なテンポと音楽にのせてはいるけれど、人間が目を通して見る映像の本当の恐怖を実にリアルに表現してるの。
だから、最初から最後まで目が離せない感じ。
有名な女の人の目をカミソリで切り裂くシーンはまぢで絶句もの。
未だにあのシーンは頭の中に残ってる。
恐怖。
途轍もない恐怖。
見てる間は、何も分からないけど、しばらくして思い出してみると凄い恐怖体験をしたんだって思い知らされる感じ。
これ以上書いても訳わかんないと思うんで、もし興味があったら見てみてください。
見たら、オレの言ってる事に「あぁ~」ってなると思うんで・・・多分・・・
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- 2006年2月6日 0:55 CAT :
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ムニャムニャ
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- 2006年2月5日 11:44 CAT :
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久々に音楽について書いてみたりして~・・・
無責任な音楽なんか聞くんじゃない!!
声を大にして言いたい。もっかい言っとく。
無責任な音楽なんか聞くんじゃない!!
今日は音楽の話だ。とにかく最近もう何でも食傷気味。
もういいよ。
「愛の歌」はよ。
CDDVでさぁ、「今回は恋愛をテーマに歌ってみました」って言ってるバカ全員!!じゃあ、それ以外の歌を歌ってみろよ!!大体、その恋愛ってのは、自分の体験談か何かか?それとも、頭ん中で出来上がった妄想か?前者なら、それは大切に歌って言った下さい。
きっと人の心にも届くから。
後者の場合は、もう歌手なんか辞めちまえ。
何がしたくて、歌を歌ってんの?自己表現の手段として歌ってるんなら、もっと自分っていうものを歌わんかい。
誰でも共感できる薄味な、在り来たりな恋愛ネタをこねくり回して、使いまわして、少しだけテンポやらメロディー変えて歌ってどうするの?
要は、お金が欲しいだけなんだろうけど、だからって、安易に適当な恋愛の歌を歌ったってその場しのぎにしかならね~って。よ~く考えてみよう。
実際に売れる歌って、アーティストさん方の思い入れが入った歌でしょ。
その場しのぎな歌じゃないでしょ?つまりは一曲一曲を丁寧に時間かけて作っていった方がいいって事じゃないかなぁ~。
でも、最近はそうでもないんだよな・・・適当に歌ってても売れる時代なんだよな。
ヤナ時代。
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- 2006年2月4日 11:25 CAT :
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彼女大好き~♪
帰ってきて1日目はまず、当然のように彼女とイチャイチャ。
やっぱりコイツといるのは最高だな。
何か、あの五人といるのはメッチャ楽しいけど、疲れる。
んでも、コイツといる時はまったく疲れない。
むしろ、癒される。
やっぱりオレにゃあ、こいつが必要だね。
うんうん。
沖縄土産も何気に喜んでくれたみたい。
よかった。
わざわざ、皆に待ってもらいながら買った甲斐が有ったってもんさ。
1日しっかり遊んで、帰ってくると、アイツからパソメールが。
最近2人して、1日の事をパソメールで送ることにはまってる。
所謂、交換日記パソコン版。
その中で、アイツがオレの事をツラツラと綴ってくれてた。
その内容が凄く嬉しくて、オレはついつい泣きそうになってた。
んで、お返しに同じようなノリの事を書いて送った。
アイツはどんな気分で、俺の書いた文章読んでるんかな~?
ん?内容?教えるか~ば~か!!
・・・調子に乗りすぎました。すみませんです。
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- 2006年2月3日 10:55 CAT :
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たまには普通の日記ってやつを書いてみよう!!
2泊3日の卒業旅行。
って名目で、沖縄に行ってきました。
んと・・・とにかく面白かったこの旅行について。
メンバーはオレにブーに、ヨワヨワⅢにSOんで、平ピー。
大体いつものメンバーだな。
うん。
チョッと長くなるかもしれないんで、予め了承くださいな。
って事で行ってみようか。
・1日目
取り合えず朝。9時前に起きようと思いながら、間違えて9時50分に目覚ましをかけていたオレは、9時過ぎに目を覚ました。
んで、それからアセアセと旅行の準備とシャワー。
9時半にSOが迎えに来る。
「まだ来るんじゃない!!」って思いながら、急ぎ足で準備。
もう、コレで何か忘れ物があったら、諦めようってバックのチャックを閉めたくらいに、到着の電話が鳴った。
・・・ギリギリだった。
車ん中では相変わらずムダ~な話。
この会話、結局最後までほとんど途切れる事が無かったんだから、ホント凄い方たちだなコンチクショウ。
途中、ブーが車に吊ってあったお守りを引きちぎった。
何て縁起の悪い始まりだ。
空港に到着。
なんと、オレ達が乗る飛行機だけが天候調整中。
確かにチョッと曇ってるけど、そんな飛行機が飛ばないような天気じゃないのに・・・しかも、沖縄行きは1日にこの1便だけ。
もし飛ばないなんて事になったら、この旅行は無かった事になる。
いきなり躓いてしまった。
取り合えず、搭乗手続きを済ませ、ひたすらに飛行機が来る事を祈る。
結果。
多少遅れるけど、無事に出発できる事に。
取り合えず一安心。
飛行機の中では、またどうでもいい話ばかり。
取り留めの無い話な上に、中身が無いもんだから、ほとんど憶えてない。
唯一憶えてるのは、ヨワヨワⅢがUFOを見たとか言ってた事だけ。
どうも、ヨワヨワⅢはドラッグばかり打ってるらしい。
もしくは、オレと同じでムーの愛読者か。
そんなこんなで、沖縄に到着。
とにかく、蒸し暑い。
香川の冬使用の服を着ていたオレとSOは汗だくになって着替える事に、着替える事の出来ない肉の服を着てたブーは終始汗かいてたけど。
レンタカーを借りて、いざ出発。
高速を使って、名護市の方面へ。
1日目は名護市で遊ぶ事にしてた。
道の駅に寄ったり、砂浜で遊んだりしながら目的地に到着した時には、すでに午後4時半。
目的の水族館は5時までしかやってないので、明日に繰越になった。
相変わらず無計画な旅行だ。
まったく。
仕方ないので、砂浜で一頻り遊んで、ホテルにチェックイン。
1日目はどこも観光地には行かなかった。
もしかしたら、別に沖縄に来る必要が無かったんでは・・・と言う疑念にかられながら夕食。
オレはその時コンタクトを落としちゃった。
マァ、見つかってよかったけど、見つからなかったら、ホテルのボーイさん総動員してでも探してた所。
ホント運が良かった。
ホテルは、メチャメチャ広いスイートルーム。
シーズンオフの力を思い知った。
こんないい部屋が、あの値段で借りれるとは・・・皆さん。
沖縄は、冬に行きましょうね。
部屋では、ビール片手にお土産屋で買った「おはじき」で遊ぶ。
おっさん五人で「おはじき」している光景はかなり気持ち悪かった事あろうな・・・布団に入ってからも、修学旅行生のようにダラダラいつまでもしゃべって寝なかった。
「平ピー。
今好きな子いる?」と延々聞いていたのに、あいつは答えなかった。
だから「平ピーやのに何で好きなの?」とか「何が好きなの?」とか聞いてた。
アイツは、その全てに答えてくれなかった。
彼女の話で惚気てくれりゃあ良かったのに・・・それはしたくなかったのかなぁ~?マァ、そんなこんなで1日目は終了した。
・2日目
昨日の夜、いつまでも無駄話ばっかりしてたもんだから、起きるのがみんな物凄く遅い。ご飯を食べに行ったのが9時。
マァ、特にここに行こうみたいなプランの無い旅行だったから、何とかなったものの、本来の旅行会社のツアーなら有り得ないのんびりさに・・・結局10時過ぎにチェックアウト。
2日目一番最初に向かったのは、海洋博公園とか言うばかでかい公園。
その中にある水族館が最初の目的地だ。
着いて見てびっくり。
でかい。
とにかくでかい。
このでかさなら、全部回れば1日遊べるだろう。
でも、そんな訳にも行かないので、仕方なくお目当ての水族館だけ行く事に。
水族館はなんと入場料1800円・・・足元見やがってクソ・・・って思いながらも、中は物凄く楽しい感じ。
メッチャ可愛い生き物がたくさん。
なかでも、圧倒されたのが全長5m以上あるジンベイザメ。
あの雄大さに、オレはブーと二人で30分以上もボーっと眺めていた。
とにかく凄い。
かっこいい。
あと、引っ付いてるコバンザメが何か可愛らしかった。
その後、一路那覇市内へ。
その途中にあった「パイナップルパーク」でお土産をお買い物。
中ではさすが観光地だけあって、とにかく必死で売りさばこうとするおばはんおばはんおばはん・・・でも皆良い人で、なかなか楽しくお買い物が出来た。
・・・中に一人だけメッチャ鼻に付くおばはんがいて、その人は無視してあくびしてたら、「あんた?どした?眠いのか?」って言われて、カチンときたんで、さっさかどっか行ってやった。
結局ここで、ほとんどのお土産を購入。
8000円ほど使った。
・・・貧乏なのに。
那覇市内に入った頃にはまた4時。
もうこれからどっか行くのはなぁ~・・・ってなっていたので、オレがどうしても行きたかった「旧海軍本部壕」に行った。
ここは、そんな時間かけるトコでもないだろうってのが1つ。
もう1つ理由がある。
オレは、旅行前平ピーんちで沖縄観光地のパンフを見てたとき、どうしてもこの「旧海軍本部壕」に行きたくなった。
理由は、実際に行ってみて分かる事になるんだけど・・・
到着。
凄くやな感じがする。
オレはそんなに霊感が強いわけじゃないけど、それでも、怖い場所ややばい所、やばい人と会った時にその空気に関して敏感に感じ取る事ができたりする。
んで、そのやな感じがモウモウとその洞穴からは出ていた。
全長350mの地下壕。
足を一歩踏み入れた瞬間に思った。
「ここはヤバイ」1対や2体の霊なんてもんじゃない。
物凄い数の「何か」が強い意志をこの世に残した状態で蠢いているのが分かった。
ただ歩くだけでもツライ。
かつてこの空間でどれだけの人が命を落としたことだろうか・・・実際に人が自殺した場所や、殺された場所、生々しい血痕とか、手榴弾の破片が刺さった後とかも見た。
物凄く強い念を感じてしまった。
でも、オレがほんとに恐怖したのは、その感覚じゃなくて別の感覚の感覚だった。
一番最下層の一般兵の詰め所に指しかかったときだ。
オレはひどくその場所が気になっちゃった。
そこは、狭いへこみの様な所で、そこで兵は立ったまま寝る事を余儀なくされたと言うなんとも悲しい場所。
でも、ここで死んだ人はあんまりいなく、そのやな感じの念はあんまり感じられなかった。
・・・が、あるひとつの感覚に襲われた。
「オレは昔ここにいた」
こんな感覚は勿論の事生れて初めてだった。客観的に描かれた説明の絵じゃなくて、中で苦しみながら立っている情景が、当たり前のように頭に流れる。
横のおっさん顔さえはっきりと分かる。
多分今すぐにでも、絵に描けるだろう。
・・・それは前世の話かもしれない。
オレは間違いなく、一兵卒としてこの中にいた。
そして多分、この沖縄戦で戦死していると思う。
色んなパズルがひとつになりかけている。
だからオレは、戦争に物凄く興味があるのか。
だからオレは、戦争ものをみると号泣するのか。
だからオレは、沖縄に、それもここに来たかったのか。
だぁらオレは、人ごみの中でいることが我慢できないのか。
だからオレは、銃で撃たれた時の感覚を感覚で知ってるのか等など・・・いつしか、涙が止まらなくなっていた。
2日目のホテルは、さすがに昨日ほどのホテルではなかった。
でも、那覇市内でこの大きさならかなり高いんじゃないの?と言うホテル。
でも、ここは晩ご飯が出ないので、近くのステーキハウスへ。
香川なら6、7000円はするであろうコース料理を3000円で食べれた。
メッチャうまかった~
んで、またホテルでは、初日同様いつまでもだらだらおしゃべり。午前2時ごろ、そろそろ寝る感じになったとき、オレは再びあの「壕」での感覚に襲われて、怖くなった。
んで、横で寝ていたSOに「ナァ~・・・怖いよ~引っ付いてもいい?」って聞いたら「いやだ。
キモイ。
さっさと寝ろ」と言われた。
いい友達を持ったもんだ。
そうこうしながら、2日目も終わっていった。
・3日目
全くもって、学習能力のない集団だったので、また同じように遅くまで寝て、ゆっくりご飯を食べて、10時ごろにチェックアウト。いよいよ最終日の今日は、せっかく沖縄に来たんだし、一箇所くらいちゃんと観光地を巡ろうやって事で「首里城」へ。
あの有名な首里城だ。
さぞかし、「おー!!」ってなるんだろうな・・・と期待しながら、いざ行ったみると・・・あれ?何か、そうでもないぞ・・・横でブーも「何か言うほど感激せんナァ~」との事。
どうもオレ等にまともな観光地は必要ないみたいですわ。
何と言うか、普通。
ホント普通。
あ~なるほど・・・で終了です。
その後、何とはなしに飛行機に乗って帰ってきましたとさ。
めでたしめでたし。
・・・?3日目が適当だって。
だって~飽きちゃったんだもん。
もうこれ以上長くなったら誰も読んでくれないつ~の!!って事でこの辺でm(__)m
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