月別アーカイブ: 2009年1月

2009年1月29日 5:11 CAT :

ワリオの可愛さに脱帽したまま恋焦がれてなどいない

弟が買って来たゲームは「マリオランド2 6つの金貨」でした。

発売当時、スーファミを所持してて、FFやマリオワールドを勤しんでいたもので、実はやった事が無かった。

あと、当時、親から買ってもらえるゲームソフトは1年に2個までと決められていたので、その範疇で、あえてゲームボーイのソフトを買うと言う気概を持ち合わせているはずも無かったわけです。

で、初プレイ。

ん・・・さすが、マリオ。

面白いっす。

何か悔しいけど、やっぱりマリオって面白いな。

ただマァ、この「6つの金貨」に関しては、所々本体ごと投げつけたくなるような、イラッとする場面が無いわけでもないけれども・・・あと、難易度が低すぎる。

最後のワリオのステージ以外、初めてやっても特に問題なくクリアー出来てしまった。

(タタンガは結構強かった。


難易度的には、マリオ2くらいが程よくて良いんだけどなぁ~。

関係ないけど、久々に「テトリス」やったら、さっぱり出来なくなってた。

脳がとろけ始めてるのかも知れない・・・ので、今度から、チョクチョク頭の体操がてらに「テトリス」勤しみますです。

脳トレ系のゲームは、詰まんないからやらない。

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2009年1月26日 23:24 CAT :

理想的恋愛感のススメ

「おぞましい2人」と言う絵本を買った。

ペラペラと立ち読みをしてて一目ぼれ。

そして、即購入。

おぞましい2人
エドワード・ゴーリー と言う20世紀の後半に多くの作品を発表した絵本作家の作品。

発売当時には、かなりの反響(ほとんどが批判だったみたいだけれども・・・)があった作品で、今読んでも十分に、非難されるべき内容だとは思う。

ただ・・・オレは、コレを読んで思わず泣いてしまった。

「大きな木」を初めて読んだ時か、「蟲」を初めて読んだ時に匹敵する位に泣いてしまった。

こんなにも心が痛む悲恋の物語が他にあるだろうか・・・

とにかくこの作品・・・ドコまでも(それは嫌でも共感させられて、感情移入させられてしまうほどに)徹底的にリアルに描かれている。

そして、何の誇張もなく、ただ淡々と2人の人生を描写している。

余計な言葉は、何一つ無い。

物語を極限まで煮詰めていった結果が多分これなんだと思う。

その一言一言の裏にある、無意識のうちに脳裏に刷り込まれる圧倒的に膨大な情報量のせいで、アッという間にこの世界に引き込まれてしまう。

作者の素晴らしい力量が見え隠れしている。

物語の粗筋などは、言ってしまえば、別々に生まれた男女が、とある場所で出会い、お互いに惹かれあって、2人で人生を添い遂げようとするだけの在り来たりな話。

ただ、2人が少しだけ普通の人と違っていただけ。

そしてそこにあるのは、誰にも理解されないまま孤独に生きてきた悲しみから脱却出来るだけの2人の愛情。

それでも2人は社会によって引き離され、別々の場所でとても悲しい最期を遂げる事になる。

誰彼にも、一抹の興味さえ持たれないままに・・・

そんな話です。

悲しみに満ち溢れている。

救いが無い。

このエドワード・ゴーリーと言う人の作品は、全体的に何の救いも無いただ悲しいシュールな作品が多いとの事・・・その中でもこの「おぞましい2人」は、群を抜いて悲劇。

・・・だと思う。

あまりにも不幸すぎて読めば悲しいし、思い出しても悲しいし、設定に思いを馳せても悲しくなってくる。

他の作品も是非是非読んでみたいものです。

こう言っちゃあ何だけれども、素晴らしい作品にめぐり合ったものだ。

と感嘆仕切りの今日でした。

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2009年1月25日 23:57 CAT :

相撲の勝ち負けなど初めから決まっているのだよ

朝青龍・・・優勝しましたね・・・

奇跡の復帰に対して、数々の専門家から「もはや引退」とか「勝ち目は無い」とかボロカスに言われながらの全勝優勝。

しかも、白鵬との8年ぶりの横綱同士の優勝決定戦とは・・・

まるで、プロレスみたい。

プロレスってのは、台本がある。

それを、業界自体暗に認めているわけで、ファンは、それを全て承知の上で楽しんでる。

と言うか、先の筋を読む事を楽しみにしてる節がある。

逆に言うと、プロレス団体は、その客の予想を如何に裏切りつつも、それで居てしっかりとしたストーリーを組ませられるかが勝負所となる。

そのノリで、今回の初場所も実はちょっぴり予想してた。

奇跡の復活から全勝で優勝を狙う朝青龍。

対するは、横綱白鵬。

千秋楽、結びの一番での優勝決定戦では、朝青龍が敗北し、その後の会見で「やっぱり遠退いていたから・・・一から出直します。」なんて話をする。

そして、猛練習の朝青龍。

次の3月場所で、ついに白鵬を下し、そこからまた最強の朝青龍が帰ってくる・・・ヒールが頂点に立つことを許せない白鵬は・・・

見たいなストーリーですよ。

なのに・・・

朝青龍。

優勝しちゃった・・・

このストーリーは、如何なものかと思う。

コレじゃあ、この後は白鵬と勝ったり負けたりの単調な戦いを暫く続けるだけじゃあないか。

もう少し面白いストーリーを考えないと、すぐにお客さんは飽きてしまうような気がする。

って事は、いらない心配なのだろうか・・・

何しか、プロレスも相撲もヒールが1人いるとおもしろいよなぁ~。

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2009年1月24日 23:36 CAT :

カラータイマーとの勝負!!命を懸けたウルトラマンの3分クッキング

「メルデス夜行」はネーム製作が完了して、現在まぢ原稿に執筆中。

今の所、10ページまでの下書きと3ページまでのペン入れが終了と言った所ですね。

途中で、大きなミスが見つかって、5ページはペン入れまで終わってたのに、丸々書き直しになったりした。

そんな素敵な事もあったけれども、それでもマァ、順調に描けてると言った感じです。

と言うか、Gペン。

凄くいい感じ。

良い絵が描けてると思う。

物語りも、前作の「輪ガムトレイン」」があまりにも独りよがりでマニアックだったので、分かりやすくて単純な話にしてみた。

(と言うか、分かりやすくて単純な話の方が、よっぽど難しいんだけれど・・・)
大体30ページ位だから、今3分の1と言った所か。

マァ無理しない時間を見つけて、ノホホンと書きます。

ホムペ作りもしないといけないのでね。

今度のホムペは全編FLASHのおしゃれな感じ。

その前に作ってた固い企業サイトとはまた180度違う感じなんで、色々四苦八苦中。

ロゴは何となく嫁にデザインしてもらった。

可愛い感じのが出来たので、それを頑張って膨らませていこう。

うんうん。

近況はそんな感じです。

さてさて・・・

テレビで「がん」の話をやってた。

(多分、世界一受けたい授業だったと思う。


日本は世界で一番「がんでの死亡率」が高い国なんだそうです。

なぜか・・・?
日本が、世界で一番長寿の国だから。

「がん」と言うのは、どんな人間にも絶対に起こる病気だけれども、がん細胞が大きくなって死に至るまでには30~50年ほどかかるので、平均寿命の短い国では、「がん」になる前に死んでしまう。

だから、長寿の国日本が一番「がん死亡率が高い」と言う、何とも面白い話。

実際、平均寿命が40歳だった明治日本には「がん」は無かったそうです。

そうなってくると、「がん」と言うのは人間が、神の定めた人間としての寿命を超越しようとしたために、神が別途作り出した病気のような気さえもしてくる。

「わしの思いを無視しての、お前たちが思うままの長生きなどさせんぞ。」みたいな感じ?
他にも、面白い話がいくつかあった。

熱いものを食べ過ぎると「がん」になりやすいそうです。

猫舌のオレには朗報だ。

熱々が大好きな嫁を「がん」になりやすいと言う理由で、オレの適温にあわせさせてやる。

うししし。

「がん」は遺伝しないそうです。

「がん家系」と言うのは、同じような生活習慣で生活していたために同じような「がん」を発症しやすい事から付けられた迷信だそうですよ。

ちなみに、家にタバコを吸う人間が居るだけで「がん」にかかる確率が3倍になるとか・・・オレはタバコ吸わないから大丈夫だ。

きっと。

出産しないと「がん」になりやすいそうです。

何か女性ホルモンの関係らしい。

コイツは良く意味が分からなかった。

心臓はがんにならないそうです。

何でも、心臓は生まれてから一度も細胞が変わらない唯一の臓器で、細胞分裂の過程で生まれてくる「がん細胞」が生まれないのがその理由らしい。

まず何より、心臓って、細胞分裂とかしないのか?!!それにビックリ。

人間の体って凄いな・・・

と、マァ他にも色々やってたんだけれども・・・そんな、番組内容を紹介してもしょうがないので、今日のところはこの辺で・・・

じゅわ!!

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2009年1月23日 23:04 CAT :

紫綬褒章授賞式への参戦を断念する

新聞の編集後記。

極力読むようにしています。

書いてる事が面白いし、綺麗な文章を読むって事は、何となくオレ自身の文章力も上がるような気がしないでもないので・・・普段から活字慣れをしていないと、活字で色々な事をやろうと思っても出来ない。

小説を読もうかと思ってたけど、考えてみれば、お手軽に毎日読める綺麗な文章があるじゃあないか。

それが新聞の編集後記です。

家で取ってるのは読売新聞なので読んでるのは「編集手帳」だ。

それの今日(1月23日)付けで画家の安野光雅氏の話が取り上げられていた。

この安野光雅氏。

御年何と82歳の日本絵画会の大巨匠で、紫綬褒章、国際アンデルセン賞、菊池寛賞などなど・・・数々の名誉ある賞を受賞した凄い人。

この安野氏は、自分の作品の中でわざと、実際とは違うように描いたりするそうです。

(教会の十字架を書かなかったり、窓の数を減らしたり・・・)で、それを時々通行人とかに「おっさん、それ、十字架描き忘れてるよ。」見たいに指摘される。

そしたら、その都度「どうもありがとう」と礼を言い、そのように書き足すそうです。

なぜか?
相手の顔を立てて上げたいからだとか。

何か、コレだけのエピソードなんだけれども、この人物の素晴らしさを何だか分からない所から凄まじく感じてしまった。

世の中、自分が一番正しい。

と、間違っていたとしても、頑として曲げない人間。

多いよな・・・あと何か分からないけれども、常に上から目線のおっさんとか・・・そんな世の中にこう言う人も居る。

オレも自分が世界一正しいと思ってる口の人間。

もう少し人の話を素直に聞けるようになれるようになりたいもんだ。

そう思うに十分な話でした。

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2009年1月22日 22:42 CAT :

抹消の顛末へいざなう

比較的好きだったんですよ・・・

探偵ファイル。

暇な時とか、何か意味もなくついつい何時間もダラダラページめくったりするのが、比較的好きだったんですよ・・・

でも、ある日を境にオレの大好きな「あぶない探偵」コーナーがなくなってしまってた。

ニノマはドコに行った?大住はどこに行った?ついでに女学院もなくなった?って事はえりすもドコに行った?って言うか、オレにとっての探偵ファイルってのは「あぶない探偵」だったのね・・・

何かBOSSとか言う人の文章は馬鹿っぽくもないからつまんないし。

気になって少々調べてみた。

しっかりと事の顛末を書いてるものは見つけられなかったけれども、大住さん、えりす嬢は何と去年10月を持って退社・・・!?ニノマさんは、山崎と名を変えて(なぜ?)記者としてコレまでのノリからは信じられないどうでもいい感じの文章を書いてるとの事・・・

結構前に巡回リストからは外れていたんだけれども、あんなバカバカしい素敵サイトはなかなか無かったので、無念極まりない・・・

ホント何があったんだろう・・・?

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2009年1月21日 22:53 CAT :

犬吠埼より生放送で大訂正

「グミ・チョコレート・パイン」映画版(ケラさん監督のヤツ。

)の山之上君の如く「オレは犬神サーカス団のジン兄さんと情次兄さんに『頑張れ』って言われんたんだぞ。」とか思い出しては、ムフフと何だか興奮してよく寝れなかった。

そんな今日です。

全身が筋肉痛でミシミシ言ってる。

特に首・・・普段使わない筋肉だからか、尋常じゃない痛さ。

寝るものおぼつか無いし、階段の昇り降りとかその他諸々、生活に支障が出まくってる。

さすがにはしゃぎ過ぎたのか・・・

訂正(↓)
ライブのSEは「呪恋」(こっちも名盤だよ)の「祝祭の行進」で、「殺戮峠」じゃなくて「念仏谷」だったそうです。

何か興奮してて、よく覚えてなかったけど、言われてみればトランペットのメロディー「人面疔」だったような・・・はっきり覚えていないや。

もう少し落ちついて楽しんだら良かった。

・・・って無理か。

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2009年1月20日 23:46 CAT :

犬神レポートライブ

何ともウキキキな犬神サーカス団のライブに行ってきた。

ワンマンじゃないのが少々悲しいかなそれでも、香川に来るなんてそれ自体が、かなり稀なもので・・・悩んだ末に遂に参加だ。

このやろう!!弟と2人で・・・(小さなライブハウスでの、ヴィジュアル系3バンドのライブと言う事が何だか怖くて。


行ってみると、何か驚くほどに若々しい女子がワラワラ。

・・・?場違い?な感じを全身に受けながらそれでも、大好きな犬神サーカス団のため、エッチラオッチラと入場。

で、開演。

最初は、「DEATHGAZE」と言うバンドさん。

ごめんなさい。

よく知りませんでした。

ただ、楽曲はかなりカッコいい感じ。

オレが大好きだった頃の「Dir en grey」を髣髴とさせる、カッコ良くてそれで居てメロディーラインが素晴らしく綺麗な歌も多数・・・なかなか良い良い。

そして、いよいよ「犬神サーカス団」だ。

ひとつ不安だったのが、「本当にこのお若い女子さん方は犬神サーカス団のファンなの?」と言う1点。

そんなもの、ギターの音合わせの段階で吹き飛んだけれども。

エフェクトのかけ方だけで「うおおおお!!アレは情次兄さんのギターの音じゃないかぁ~!!」と興奮。

憧れの赤い幟を見て「コレは夢じゃない。

犬神サーカス団とは本当に実在していたんだ」と感動してしまった。

で・・・登場。

SEは名盤「形而上のエロス」のオープニングナンバー「今夜も呪いの幕が開く」。

その段階で、すでに最高。

犬神の世界観にどっぷりと浸かってしまった。

登場。

もうその時から、あまりにも感動して記憶があんまりはっきりしていない。

いきなり1曲目の「夕焼け」で泣きそうなほど感動した事とか、初期の名曲「常世の蟲」を聞いて死にたくなった事とか、「殺戮峠」のレスポンスで前の女子にぶつかって睨まれてを無視した事とか、最後の「ロックンロールファイヤー」が訳分からなくなってた事とか・・・断片的な事しか覚えていない。

ただ、そこに犬神サーカス団と言うバンドが存在していた事だけは紛れもない事実。

頭が吹き飛んでしまう位のヘドバンで、最後のバンド「ギルガメッシュ」の前に気分悪くなってへたり込んでた。

最後のバンドさんは、申し訳ないけれども、体力の関係上後ろからおとなしく観戦。

悲しいかな、今日ココに来ていたほとんどのお若い女子は皆、この「ギルガメッシュ」さんのファンなのね・・・先の2バンドとは明らかに違う一体感。

オレら数人を除いて、ほとんどがヘッドバンキングして飛び跳ねている。

別にダメじゃあない。

でも、他のバンドの時には、興味無さそうにひじ付いてボ~ッとしてるのはどうかと思う。

だったらずっと最前列にいないで後ろにはけとけよ。

・・・と思うのは、間違ってるんでしょうか?そう言うのって、マナーが悪いと思う。

とは言え、主催はこの「ギルガメッシュ」だし・・・それもマァしょうがないのかな。

無念ではあるけれども。

今度はやっぱりワンマンに行きたいなぁ~とか、ツラツラ話をしながら物販でも買って帰ろうかと売店の方を見ると・・・

売店でグッツ売ってるおっさん・・・

「犬神ジン」じゃないかああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
メイクは落としてるけど、絶対間違いない。

大好きなジン兄さんを見間違うはずなどない。

恐る恐る聞いてみた。

「あの・・・犬神ジンさんですよね?」
「え~そうですよ。」
ほんものだああああああああああああああああ!!!!!!!!
物販を売ったりもしてるって話は聞いてたけど、まぢで売ってるとは思わなかった・・・感動。

本物のジン兄さんと話をしてしまった。

ついでに握手もしてもらった。

あつかましいけれども「サインもらってもいいですか?」って聞いたら「チョッと後ろに沢山人並んでるから、皆居なくなったらいいよ。

チョッと待っててくれる?」との事。

弟共々、訳分からんテンションで「ジン兄さんは、想像通りメッチャ良い人だぁ~~」とか、大声でしゃべってた。

で・・・

いつの間にか、情次兄さんも居たみたいで、誰も居なくなってからもう一度会いに行った。

ギターやってると言う話をすると「頑張れよ。」と言われた。

「犬神サーカス団みたいなバンドをしたいんです。」って言ったら「大丈夫。

すぐなれるよ。」と言われた。

この瞬間オレが話しているのは、あの憧れの大好きな犬神サーカス団のジン兄さんと情次兄さんですよ。

そんな事・・・信じられない。

「また、是非香川に来てください。

ワンマンの予定とかないんですか?」って聞いたら、「頑張ってもっとお客さんが呼べるようになったら、絶対香川でもワンマンするから。」と言ってくれた。

今になって冷静に考えると、なんて失礼な事を言ってたんだろう・・・

また握手してもらった。

「倉敷とか松山でワンマンするから・・・チョッと遠いかも知れないけれども、また見に来てね。」って・・・もう行くしかない。

何か、香川でライブやらないかなぁ~と、気長に待ってた事をひどく後悔した。

近いじゃあないか。

倉敷も松山も。

「絶対行きます。」と返事して、お別れした。

すっごい「ありがとうございました。

コレからも頑張ってください。」って連呼してた様に思う。

サインももらった。

(↓)
犬神DVD
書いてもらったマジック共々、家宝にします。

なんだかんだあったけれども、最高の一夜でした。

ありがと~~
犬神サーカス団!!!!!!!

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2009年1月19日 23:31 CAT :

割り引けばそこに道はある

「夢を諦めるな」とか「夢を持つんだ」とか・・・巷では、耳にタコが出来てしまうほどに、声高に叫ばれているけれども・・・

冷静に考えれば、そうやって言葉を発信できるのは、実際に夢の叶ったそれはそれはごく一部の人間だけで、それ以外の99%以上の夢が叶わなかった人間の叫ぶ「夢なんか持つだけ無駄」と言う心の叫びは、社会的に抹消されていると言う事実を忘れてはならない。

さて、そもそも夢とはこれ如何に。

夢は金になる。

つまりは、夢を持っている人のほとんどが、叶わない事を隠されたまま、叶った一部の人間によって搾取されているのかも知れない。

ほとんど詐欺だ。

「トキワ荘プロジェクト」と言うものが始まったそうです。

簡単に言えば、過去、マンガの神様手塚治虫氏が、自身が借りていた「トキワ壮」と言うアパートに、将来有望な漫画家志望の青・少年を集めある程度の生活の面倒を見ながら、共同体として、マンガ文化を盛り上げていったと言う、オレでなくとも、キュンと来る話がある。

それを現代版でやろうと言うもの。

ただし条件は「掲載(しかもプロジェクト側が指定した雑誌で)された場合に、以降1年間の家賃を割り引く」とある。

要するに、将来有望な青・少年たちを本当に漫画家として、一人前にするために様々な協力を惜しまなかった神様のやり方とは、似て非なるもの。

「頑張って掲載されたら家賃を割り引くよ。」と言う餌で、若者からお金を搾取しようとしているだけに過ぎないんだ・・・きっと。

ごめんなさい。

全部ひがみです。

ただマァ、入居者をはじめから審査しておいて、その代わりに入居後はデビューまで家賃割引とかそう言う感じの方が印象が言いように思えてならないですけれどね。

さて、あと一息。

「メルデス夜行」のネーム作りも最終段階だ。

早く、あのGペンで漫画を書きたい・・・

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2009年1月18日 0:31 CAT :

絶対零度への誘いを語りつくす

スト4熱が冷めてきた・・・

と言うほど、元々そんな熱意など持ち合わせては居なかったような気もするけれども、それとはまた別のベクトルで拍車をかけて冷めてきた。

格ゲーは未だに好きだし、たまにスト4やりたいなぁ~とゲーセンに足を運んだりもする。

でも、その場の雰囲気で激冷めしてしまう。

そんなもんだから、結局の所、根本にあったスト4熱自体が冷めてしまった。

原因はひとえに馴れ合いの世界にある。

少し前にも触れたような気がしないでもないのだけれども、最近の格ゲーって言ってみれば自分のIDを持ってて、それを登録する。

皆してる。

で、その登録情報については、サイト上で公開されてるし、対戦すれば、ニックネームや戦歴などが相手側に分かってしまう。

しかも、ユーザー数が絶対的に少ないので、大概やってる人は同じ人・・・その結果、常にネット上での「オフ会」に近いものが、ゲーセンで日夜行われている状態になってしまってる訳です。

そんな感じだから、気軽に対戦も出来なければ、普通にプレイも出来やしない。

やろうとすると、「お?○○さんが○○をやってるぞ。」とか「へ~今日はいつもと違って○○(キャラ名)使ってるんだ。」とか「あ~そう言う事してたら勝てないんだよなぁ~」とか「そうやって攻める方法もあるのか。」とか・・・そんな話し合いを後ろでされたり、そんな視線を感じたりする。

なまじ知り合いな分だけ・・・オレはそんな見られるような上手い人じゃない。

そう言う事は梅原大吾とか相手にやってくれ。

人が集まりだすと妙な空気になる。

そんな集団に大して入り込める訳でもないオレにとっては、吐き気がする空間の完成。

究極的に居心地の悪い空間だ。

オレは、ユーザー同士の交流がしたいわけじゃなくて、スト4をして遊びたいだけなのに・・・その空間に飛び込んでいかなければ、プレイだって出来やしない。

挙句の果てには、「○○すればもっと強くなりますよ。」とか調子に乗って話しかけてくる勘違いまで出てくる始末。

そんなの自分で考えたり、調べたりするって。

な~にを上目線で話しかけてるんだ?
そんなこじんまりした空間の中にたむろしている皆様方は、それはそれは強くなって行ってるんだろうけど、この空気な以上は新規ユーザーも増えなければ、オレみたいなライトユーザーが遊ぶ場所だってなくなってる。

何か、オレがやり始めた頃には割りといたライトユーザーも、気が付けば誰一人居なくなってた。

キッとオレのこの気分と同じようなものを感じて離れていったんだろうな。

格ゲーの衰退はひとえにこう言う奴らの存在だ。

こう言う奴らが、ヘビーユーザー化する事で、誰も近寄らなくなるんだ。

とか書いたこのブログがたまたま、あいつ等の目にとまりでもすれば、それはそれでネタにされたりもするんだろうか・・・あ~嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。

そんな場所凄い嫌だ。

何か、昔ってもっと格ゲーする事を楽しんでた様な気がする。

強い人がいたって、そんな話しかけたり、つるんだりしなかった様な気がする。

・・・ただ遊びたいだけなのになぁ~。

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2009年1月17日 22:17 CAT :

小宇宙を燃やし極限まで煮詰められたオリジナリティー

中国ことシナチクさん方がその独創性をフルに生かし作り上げたと豪語している、究極のオリジナルオンラインゲーム「聖闘士」。

名前からして、危なそうな雰囲気がプンプンとしてくる。

そもそも、オリジナルである事が、売り文句になるってんだから、シナチクって凄い国だ。

そんな話題のゲームの画像を見つけたので拾ってきた。

(↓)
聖闘士
圧倒的なオリジナリティーの高さはまさに一目瞭然。

どうもやら女神アテナに使える双子座や射手座、天秤座などの星座にちなんだ黄金の聖衣を身に着けた聖闘士たちが冥王と戦うと言うストーリーらしい。

そして、やたらと「小宇宙」とか「燃焼」と言う言葉が出てくるらしい・・・

ちなみに、その主人公。

(↓)
聖闘士2
左側ですよ。

念のため。

右のヤツは往生(たぶん死亡?)してるし。

こんな画期的な設定、今まで一度として聞いた事がない。

さすがは、一人っ子政策が変態を生み出し続けているお国だ。

きっと最初からメジャー路線を狙って練られた設定に違いない。

これから、テレビアニメに関連グッツに大ヒットして、アンドロメダの聖衣のヤツとかが腐女子さんを中心に爆発的人気になるだろうて。

「SILENT KNIGHT翔」で、その設定を丸まるパクッてしまい大ゴケした車田先生とは大違いだ。

凄まじいオリジナリティー。

車田正美 中国の独創性には、限界は無い。

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2009年1月17日 1:08 CAT :

夢追いバクヲの話

もう3年以上前になるんだけれども・・・小説を書いた。

人生で初めて書いた小説。

タイトルは「夢喰いバクヲ」。

仁美・mineのセカンドアルバムの世界観をそのまま文章化したお話なんだけれども・・・それをつい最近手直しして、アップし直した。

場所は「FC2小説」って言う所。

コレまでは、普通にダラダラと読めるような感じになってたけど、ちゃんとしたWEB小説の形式のサービスなので(もちろん無料)それを使って、今一度きちんとした形にしてみようと言う訳です。

ココからアクセス出来ます。

(↓)
小説版「夢喰いバクヲ」
今読んでみると・・・当時、頭の中で暴走してた事を羅列しているだけの、物凄く読みにくい文章になってる。

ので・・・一応、今回改めて全部読み直して校正してみた。

書き直したり、付け足したり色々とやってみた。

最初のヤツよりは、だいぶ読みやすい感じになったと思うので、暇で暇でどうしようもないと言う方は、暇つぶし中の暇つぶしにでも、御一読を・・・

他に、「超ニュースチョクホー」もコレまで書いてきた全編を同じく校正し直してこっちに移したりしたいなぁ~。

ついでに、新章も書きたいし・・・あと、このサービスを使って前から形にしたかった「永遠の向こうにある果て」の小説も書いてみたいっす。

2009年中に。

出来たらいいなぁ~。

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2009年1月16日 22:27 CAT :

行きずりのうわ言全集より抜粋

とある(名前は出しません。

大きな団体なので。)団体さんの講演で偉そうに偉そうなおっさんが言っていました。

「世の中の全てにありがとうと言いましょう。

ゴミであっても、感謝をしてあげないと、ゴミ達は泣いています。

ゴミに感謝できて、はじめて一人前になれるのです。」と。

この団体さんの売りは、素晴らしい倫理によって人は幸せになれる。

と言うもの。

不況になれば、こう言うのを誰彼構わず「良い事言うなぁ~」となる訳だけれども・・・言ってる事がおかしいと思う。

ゴミに「ありがとうございました」と述べる必要はない。

「ゴミ」ってのは、不必要なものだと決め付けたものに向ける名称で、「ゴミである」と言う見下した目線を持っていながらの感謝すると言う行為は、その行為自体を形骸化しているだけにしか感じられない。

そんなものは単なる偽善だ。

要するに、このおっさんの言ってる事が尋常じゃなくうそ臭い。

人やモノに対して利用価値を見出し、それが無いものはゴミとして見下してもいい。

ただし、そんな見下したものにも「感謝」の気持ちを忘れないようにしようね。

・・・とこう言う事か。

偽善者も良い所。

最低な倫理観だな。

コンチクショ~。

まずは、ゴミだと決め付ける前に、それらに対してゴミではないと言う目で真面目に向かい合って欲しいものです。

・・・と言うのは、単なる被害妄想でしょうか?

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2009年1月16日 2:51 CAT :

さぁさぁお手を拝借の上、多肉祭り開幕のご挨拶ですよ。

先日嫁と本屋さんへ行った時に、不意に「多肉植物」の本を立ち読みした。

理由は、最近「植種台」に仲間入りした変態たちの正体を探るため。

・・・そして見つけた!!!
「タコ」は「タコノキ」と言う熱帯系植物だから置いておくとして・・・

まず、「ブニ男」。

一応こんなヤツです。

(↓)
ブニ男
マァ、今はこんな事になっちゃってるけれども・・・(↓)
ブニ男。

今
名前・・・「月美人」!!!??
きっと半月の月が沢山集まった様な美しい姿から付けられたんだろうと推測できるけれども・・・そんな無理やりな名前がこの世にあって良いのか・・・ちなみに、パキフィツム系に属するらしい。

どうでもいい知識だ。

こんなヤツでも「月美人」(↓)
ブニ男。

今
で、ココからが問題・・・まずは、シリブリ。

一応こんなヤツですよ。

(↓)
シリブリティー
名前・・・「日輪玉」!!!!???
このプリケツの一体ドコが「日輪玉」なのか??答えはコイツの完成系を見れば一目瞭然。

(↓)
シリブリ脱皮

   (イメージ図)

おごごごごご・・・・・

まるで太陽が昇るが如く「脱皮」するから「日輪玉」だそうです・・・「脱皮」ってもう完全に植物に使われる言葉じゃないじゃないような・・・リトープス系と言う種類。

リトープスは、全世界に20種以上居て、日本にはその全種類が輸入されている非常にポピュラーな多肉植物だそうです。

きっとあの本は嘘つきの本だ。

どうしてコイツが、ポピュラーな多肉植物なんだろう。

早く脱皮しろよ。

シリブリ。

・・・で、最後。

ナメック星人の卵。

「愚美」ちゃん。

(↓)
大海ブドウ愚美
お名前は「富士山」だそうです。

この名前を付けたヤツが日本人じゃない事を祈る。

いくら環境破壊が進んだからと言っても、昔の富士山がこんな色だったと言う事は無いはずだ。

半透明なキミドリ色の富士山なんか嫌だ。

とは言えども、シリブリに比べれば、はるかにしっくり来る名前。

しかも、特に気持ち悪く脱皮する事も無いそうです。

種類はブルゲリ系。

一応そんな感じです。

・・・多肉植物。

どんどんはまっていきそうだな~。

関係ないけれども、「風呂吹き太郎」の植木鉢に「そろそろ食べ頃」の嫁の手書きメモが貼られてた・・・震える毎日です。

「風呂吹き太郎」。

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2009年1月15日 23:35 CAT :

ガシャドクロ対戦希望

「ガシャドクロ」と戦うのであれば、オレだって正義のヒーローになりたい。

それにつられる形で、フカキョンの「ドロンジョ様」には酷くがっかりした。

別に悪くは無いけど、あそこまで引っ張るんだったら、もう少し際どくても良かったのになぁ~
・・・って話を嫁にしたら、フカキョンが「ガシャドクロ」の衣装を着れる訳がないでしょとのお返事が・・・

確かに・・・「ガシャドクロ」の衣装を着るためには、陰毛を完全脱毛しないといけないもんな。

って、違うか。

「おしおきだべ~」で、もっと露出があがる事を期待します。

マァ、「ヤッターマン」見に行ったりはしないだろうけど。

エロと言うのは、何かを身にまとう事で始めて成立するものだと思う。

全裸よりも、来ている服が乱れて脱がされかけている状態の方が確実にエロく感じる。

全て女での話ですよ。

そう言う観点で行くと、エロい服装と言うのは、おっぱいやマンコ(先日話した、下腹プックリ付近)を如何に強調するかと言う一点で語られるべきだと思う。

それは、露出度をはあんまり関係なくて、強調できるのであれば、露出なんか最低限でも大丈夫。

逆に、全裸であっても、強調できていなければそれはあんまりエロくないんだと思う。

水着。

特にビキニ水着。

アレは、言ってみればそのエロい部分にわざと目を引く色を着ける事で、究極的に強調する事に成功したものだ。

オレは分かってしまった。

どうして乳首はピンクなのか。

どうして陰毛が生えているのか。

それは、本来エロさが半減する裸の状態でも、わざと目を引く事で、よりエロさを強調するためだ。

これでノーベル賞はオレのもんだ~~~!!!!!

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2009年1月14日 22:16 CAT :

らふらぶせきはてんきょうけん

Gペンを買ったわけです。

きっかけは、ガモウひろし原作、小畑健作画のマンガ「バクマン」。

あれを読んでると、無情にマンガを描きたくなった。

と言うか、あんなの読んだら、間違いなくマンガを描きたくなるって。

中校生の頃。

「マンガならGペンだろう。」と言う理由で、Gペン他、丸ペンやカブラペンに挑戦した事がある。

ただ、その時には、正直惨敗した。

インクは擦るわ、線は汚いわ、金はかかるわ、挙げ句の果てにはインクをぶちまけてしまい、机を真っ黒にしてしまった。

で、それ以降2度と使う事をやめてしまっていた。

なのに、久しぶりに使ってみた。

Gペン。

今更ながら凄い・・・想像以上に良い絵が描ける。

何か、偉そうに言えば、描いてる時の息使いとかが凄い表現出来てる。

・・・と思う。

早くコイツを使って、マンガを描きたいけれども、まだ全然ペンに慣れてないし、もう少し練習だな。

ふへ~・・・

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2009年1月13日 23:02 CAT :

カチンコチン祭り

アホか・・・

アホ過ぎるわ・・・

そして寒過ぎるわ・・・

いやね。

きっと冬ってモノは、こう言う感じなんだと思う。

でも、12月の頃の暖かさを考えると、寒過ぎると思うわけですよ。

寒過ぎるわ!!手が悴んで悴んで・・・それはもう何にもやる気が起きない。

もういっその事、このまま冷たくなってしまいそう。

おほほほほほほ・・・

ユニコーンがまさかの再結成。

しかも、シングルとアルバムと発表。

凄いよなぁ~。

何か民生さんの脱力ぶりなら、他の金目当て再結成バンドに比べてうまく行きそう。

キンショーにおけるオーケンみたいなものですな。

そう言えば、キンショーは春にニューアルバム発売だそうです。

好調な活動だ。

こんな順調な再結成バンド見たことない。

「特ダネ」での小倉さんの発言と、相撲協会の対応について・・・オレも、ネットでの大方のノリと同じで、小倉さん支持派。

と言うか、相撲協会ってやっぱりキナ臭い。

権力振りかざして、恫喝によって何でもやり抜けようとしてるんだ。

創価学会みたいだ。

セックス動物占いによると、オレはトラ。

最強に絶倫だそうです。

異常な性欲を有していて、性生活の減少による不満を我慢できずに、オナニーや風俗にはまりやすい傾向にあるとか・・・きっと丸当たりです。

風俗行った事ないけどね。

グーグルで2回検索するのと、お湯を電気コンロで沸かすのと同程度のCO2(二酸化炭素ね)を排出すると言う研究結果をヨーロッパのうんこエコ団体が発表したそうです。

もう、こう言う何でもかんでも環境破壊につなげる感じにはうんざりする。

じゃあ、このエコ団体の皆様方は、石器時代のような生活を営みながら植林でもしてるんだろうか。

車に乗って、冷暖房をつけた部屋で石油から出来た服を着て、えらそうな事をほざいてるんじゃない!!ばか!!資源を大切にする事は大切だけれども、今回の発表に何の意味があるの。

それ以前に、コレを調べてる間に自分たちが出したCO2の排出量でも計算してろっての。

松田龍平結婚だそうで・・・あ~そうですか。

今日は、CHARAの誕生日だそうで・・・おめでとうございます。

何か色々書こうと思ってたけど、手が動かないのでこの辺で・・・あ~そうですか。

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2009年1月10日 22:49 CAT :

プロレスについての閑話~末期の美

え~と・・・散々毒づいてはみたものの・・・

プロレス・・・テレビでやってた!!
とは言え、何故に1週間遅れ?しかも、90分スペシャルが、どう言う訳か60分スペシャルに縮小されてた。

よく分からない事が多いけれども・・・マァ、見れたから良しとしようか。

と言うか・・・

バカみたいに面白かった!!
さすがは、武藤に三沢に秋山に・・・普段の新日本プロレスからは考えられない位に面白かった!!
ただマァ、今のプロレス界のオールスターだと言う事を差し引いて考えてみると、それでこの位かとも思ったりするけれども・・・

頑張って盛り上げて欲しいもんです。

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2009年1月9日 22:45 CAT :

常識的にものを考えろ。この馬鹿やろう!!

プロレスが実は1月4日にえらい事になっていた事を知っているだろうか。

プロレス大好きです。

格闘技の頂点は、プロレスである事に、誰も異論など挟ませませぬ。

総合格闘技とは違う、エンターテイメントとしての「魅せる格闘技」として、プロレスは格闘技の頂点にある。

そんなプロレス界も、さすがに以前のような圧倒的な人気は無く、悲しいかな人気に陰りが見え始めている。

理由は簡単。

団体の乱立だと思う。

かつて日本にあった2大メジャー団体「全日本プロレス」と「新日本プロレス」。

この2団体の看板レスラーがそれぞれに、自分達だけの団体を作ったり、弱小団体に移籍したりしたもんだから、結果として、どの団体も面白いカードが組めなくなって人気が下降してきた。

各団体とも、まだ不十分な新人を無理やり祭り上げたり、他団体のかつてのトップレスラーを神輿代わりに引き抜いてきたりとあの手この手で頑張ってきたが、それももう限界。

だって、見習うべきトップレスラーがいないんだから・・・

その辺の事にやっと気が付いたのか、かつての2大メジャーのひとつ「新日本プロレス」が、とんでもない事をやり始めた。

それが、かつて新日本プロレスのトップレスラーとして君臨してきた現在の日本プロレスの頂点の1人「武藤敬司」の参戦。

しかも、それを定期的に行わせるためにあえて新日本プロレスの「IWGP」を他団体流出と言う形で武藤の腰に任せた。

と言う訳で、去年1年間、新日本プロレスは他団体に移籍してしまったかつての看板レスラー対現新日本若手の対抗戦と言う交戦を繰り広げてきた。

それはさすがに面白かったんだけれども・・・・

で、その集大成として、年に1回行われるのが、新日本プロレスの東京ドーム大会。

「レッスルキングダム」。

前置きが長くなってしまったけれども、それが明けた1月4日にあっただって。

その内容が、とてつもなく面白そうだったんですよ。

まず、前述の「武藤啓司」と、現在新日本で一番カッコいい男(と言うか、今のプロレス界で一番花のある男)棚橋弘至の「IWGP」戦。

そして、「武藤啓司」と並ぶ日本プロレス界の頂点の1人プロレスリングノアの「三沢光晴」の参戦。

この三沢は、もうかつての全日本所属時代から大好きだった1人。

その三沢が、2代メジャーとして絶対に交わる事の無かったライバル新日本のリングに上がるって言う事は、プロレスの歴史からしても凄い事。

藤波辰巳が全日に乗り込んできてジャイアント馬場と試合するくらい凄い事。

さらに、前述のプロレスリングノアで、最強の男「小橋健太」の欠場中、団体を引っ張ってきた「秋山準」が、まさかの新日本のゴリラ原人「中西学」と対戦。

ついでに、かつて三銃士の1人として日本プロレス界を席巻した「橋本」が設立した「ZERO-1」の遺志を継いだ団体「ZERO-1MAX」の最強レスラー「田中将斗」があの「永田」と世界ヘビー級ベルトをかけて激突。

もうコレだけでも、訳がわかんない・・・!!
コレに、WWE時代からアホみたいなテーブルマッチを繰り広げて大好きだった「ダッドリーズ」がアメリカからやってきたり、そのWWEで世界王者だった「カート・アングル」が参戦したりとタブーを破りまくった究極のオールスター大会が繰り広げられた。

・・・と、ココまでは良かった。

プロレスファンとして、こんなステキなイベントをありがとうと新日本プロレスに言いたい。

ただ・・・

・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜそれをテレビ中継しない・・・

いや、したんだよ。

したんだけれども、それが関東ローカルだけって・・・

馬鹿じゃね~の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見たいよう・・・

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2009年1月8日 22:38 CAT :

ブヒーモスとの対峙

嫁にエンゲル係数を心配されているものです。

・・・あんまり気にしていなかったけど、オレは大食いなんですか?
そんな事は無いって・・・そう思うんだけれども・・・

嫁に対して「遠慮しないで沢山食べろ。」とか「お前は小食だ。」とか言ってたけど、嫁は外に出ればどちらかと言えば、結構食べる方らしい・・・

女と男だからか・・・とも思ったけど、実の所案外そうでもないらしい・・・

家で焼肉などする時は、家族4人で2キロ弱の肉が消えてしまう。

(と言うか、ほとんどオレと弟で食べてしまうんだけれども・・・)たまに親戚の家でご飯を食べる時の話。

「今日は、肉を沢山買ってきたから、いくらでも食べなさい。」と言って1キロくらいの肉が出てきても、思わず「少ない・・・」ってなってしまう。

・・・まぁいいや。

この話は無かった事にしてください。

特に最近ダイエット中ですので・・・

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2009年1月7日 23:25 CAT :

今年こそは下ネタを封印します。オレは。

あ・・・新年の抱負・・・まだ語ってないや・・・

マァ、いいや。

何しか、今日はもうそんな元気もないし、また今度にします。

そんなの書いてたら、ただでさえ不眠気味なのに、しょんぼりして眠られないや。

女の体をボーっと眺めてた時の話でもして、お茶を濁そう。

オレ・・・気付いてしまった・・・女の体で一番エロい部分は、おっぱいでもマンコでもないって事に・・・おへその下辺り、ぷっくり出てる下腹だ。

あそこが絶対一番エロい。

そうに違いない。

デブって話をしてるんじゃなくて、女の体の構造上、そこの部分ってどう頑張っても子宮とか諸々があって、プックリなる。

それは、どんなに痩せてようともやっぱりプックリなってる。

特に、ウエスト部分でくびれての、下腹プックリなんて、そんなエロい状態はないって。

男にとって、一番気になる部分てもう安全にそこでしかないと思うんだけど・・・いかがなもんだろ・・・?
いや・・・おっぱいも大好きなんですけどね。

・・・と、お茶を濁してお休みなさい。

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2009年1月6日 0:52 CAT :

きゅーてぃくるくるにゃんこ

昨日の夜くらいから、ふと思い立って「オナニー遍歴」を繰り返し聴いてる。

ん~なかなか完成度。

素晴らしい名盤だ。

と言うナルシストさんです。

皆さん。

こんにちは。

オレが「アロマキャンドル」に、はまってから結構な時間が流れたりしてる。

ユラユラと揺れる炎とほのかに香る匂いが何だかとっても素晴らしいものに感じてしまう。

特に、作業のやる気が出ない時なんかは、コイツを使えばいい感じですよ。

・・・な、今日。

いつもみたいに、「アロマキャンドル」を付けて、ホムペ作りを黙々とやってたんですよ。

で、一区切りついたんで休憩してたら、「うにん」が部屋に入ってきた。

別段気にもとめてなかったんだけれど、「うにん」は不意にその「アロマキャンドル」に顔を近付けて・・・急に体がビクッてなった。

焦ったオレは、「うにん」を抱っこして「アロマキャンドル」から離したんだけれど、何か焦げ臭い・・・

で、「うにん」の顔を見てみると・・・(↓)
くるゴロにゃん
(クリックで大きくなるよ)
ネコとして大切なおヒゲがクルクルってなってる・・・!!?
きっとビックリしたんだろう、尻尾はボワッと太くなって、チョッと震えてグルグル言ってる。

(ネコは恐怖やストレスでも喉をグルグル鳴らすので・・・)オレの不注意で、「うにん」のおヒゲがパーマネント・・・

匂いが気になったんだろうか・・・まさか、蝋燭の火に顔を近付けるとは思わなかった。

今度から、「うにん」が部屋にいる時は「アロマキャンドル」はやめておこう。

・・・と言うか、火を怖がれよ。

獣。

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2009年1月5日 22:44 CAT :

普通の感覚でいれば仕事始めですな

正月にやってた「パノラマ島奇談」の映画。

大好きな江戸川乱歩の作品なんだけど、あまりに広大にして長大なので、未だ敬遠して超名作。

録画しておいたやつを見てみた。

・・・素晴らしく面白かった。

うん。

コレは、本格的に面白かった。

そして、おっぱいがいっぱい見れて良かった。

いやぁ~・・・この作品は名作だやな。

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2009年1月4日 21:52 CAT :

夕暮れにただ1人鑑みるが如く気分を高揚させる日常へ語りかける

新年明けましておめでとうございます。

と今更ながら、ご挨拶一献でございます。

何か嫁の知り合いから「最近ブログの更新が無いから心配」と言われたとか・・・ご心配ありがとうございます。

しっかり、ご想像通り色んな方向からどんよりと病んでいました。

そして、今もまた現在進行形で病んでおります。

生きていくのが大変な人種なのですよ。

と、何のかんのとのたまいながら、それでも死ねない。

そうやって生きていく事が人間なのだとすれば、それも一興。

今日も色々とのたうって、その最後の仕上げにブログでも書いてみようかと思いたった。

・・・そんな年明け一発目の話は、去年の話だな。

今年を、未来を語る気力等持ち合わせてはいないんだ。

実の所。

さてさて、毎年恒例の10大ニュースを・・・と言いたい所だけれども、考えてみれば、そんな面白い事がどんなに考えても10個見つからなかった。

昔みたいに、日々移り行く、驚きと喜び多過な時間は終わりを告げたんだろうか・・・

ただマァ、せっかくなので2008年中に製作した「モノ」でも挙げてみよう。

まずはそれからしてみよう。

(以下、少々オナニー解説付き、時系列順で・・・)
◎マンガ「US」約400ページ執筆
未だ描き続けてるマンガ「アス」。

冊数も30を超えた。

んで、ここ数年では一番「アス」を描いた年だったなぁ~。

「来るべき時編」の後半200ページと「殺しの夜編」200ページだ。

全部で20話強。

大体隔週ペースでは描けたって事だから、そう考えるとホント良いペースで描けたと思う。

◎初のフルアルバム「オナニー遍歴」完成
多分人生において初めての本当の意味でのフルアルバム「オナニー遍歴」。

全13曲の全てが自信作な今作で、何だか音楽としてはかなり満足がいってしまった。

と言うより、コレより完成度の高い作品など作れる気が正直しない。

今の所・・・数年後は知らんけれども。

◎馬忠・DA・ムドーのニューアルバム「良さ恋祭り」完成
馬忠・DA・ムドー2年半くらいぶりのニューアルバム。

鬼の30曲入り。

目標としていた「原点回帰」はうまく達成され、あまつさえ馬忠初の「ちゃんと最後まで聴く事の出来る作品」となった今作。

なかなかの自信作だけれども、今後さらに進化した作品を作るべく現在構想中。

ちなみにタイトルは、「有江不尾 雄眞のレポート~実録!!オーマン湖デトックスダイエットの実態~」だ。

◎「超ニュースチョクホー」第2部前半完結
志茂田さん文庫内で書いてた小説「超ニュースチョクホー」の第2部前半が2年の歳月をかけて完結。

内容がドコまでもノンフィクションなので、未だにコレはどうなの?と悩んではいるものの、それでいて一応の完結が書けてよかった。

2009年には、第3部前半をスタート予定。

◎脚本「エデン統合地獄変」「非現実に抱え死す」執筆
夏の部活動再開と言う面白いベントのために、実に3年(4年?)ぶりに書き下ろした新作脚本。

それも諸事情により2本。

様々なジャンルをとの目論見から、大学(Birth)以降の作風をそのまま世襲した「エデン統合地獄変」と、それ以前の作風を意識した「非現実に抱え死す」の2作を書き綴ってみたものの、蓋を開けてみれば「エデン統合地獄変」がまさかのボツに・・・久々に、本来の自分の世界観のマイナーさを骨身に染みた1件だった・・・ちなみにコレを編集する作業を弟と1週間ほぼ不眠でやったのは、今では良い思い出・・・でもないか。

◎暗助さんと志茂田さんと後ひきこもごも名義でのシングル「子守られの歌」完成
「レインストリート」さんから、ボーカルをお借りしてオレの作った歌を歌わせると言う暴挙に出たこの作品。

なかなか面白い経験が出来たと思う。

もう何年も、自分で作って自分で歌ってきたもので、自分の声で歌ってるデモテープと、完成品を聞き比べると、それがなかなかどうして楽しかったりするわけですよ。

やっぱりオレ自身が表に出るんじゃなくて、誰かの裏が良いなぁ~。

でも、オレ中心で物事は運ばないと詰まんないけど。

◎短編小説「るりゑ」執筆
元々は「オナニー遍歴」内の曲のひとつなんだけれども、その内容があまりにも気に入ったので、改めて短編小説として書き直してみた。

これは志茂田さん文庫内の「入ったもん勝ち」と言う短編集内で公開中。

◎マンガ「輪ガムトレイン」執筆
いい加減「マァ手を抜いてるからこんなもんさ」と言えない全力で描いたマンガを言うものを作ってみたいと言う衝動に駆られて描いた。

作品自体のクオリティーには文句はない。

・・・はずが、今読み返してみるとGペンとかベタ、トーンへの不慣れが絵に違和感として出ている気がする。

コンテストにも応募した。

結果はダメだったけど、コイツの存在が今製作中の「メルデス夜行」には確実に繋がってるように思える。

◎連歌「忘却」のプロット完成
音楽としての集大成を作るべく考え出した連歌「忘却」。

その大まかなプロットは何とか2008年中に完成を見た。

全体としては序章を含む全8曲からなるオペラな感じのコンセプトアルバムになる予定。

完成はまだまだ数年後なんだろうけれども、必ず完成させたいと思う自信作・・・だと思う。

◎マルマスホムペ製作
善通寺にある「マルマス」さんと言う会社のホームページ作り。

技術面であまりにも自信が無かったので、有り得ないような格安で引き受けた。

とは言えども、デザイン的な事をほとんど先方さんがやってくれたので、オレはFLASHを作ったり、HTML組んだりをしてた。

・・・ただマァ、ちゃんとした会社のホムペ。

想像以上に大変だったけれども・・・(今もSEO処理中だったりする。


◎I SLEEP GALホームページ完成
同じく、オレではなくてイラストレーターの「AZ」がデザインしたものをオレが、FLASHやらHTMLやらで組んで作ったホムペ。

もうずいぶんと前から大方のプロットは完成していたんだけれども、なかなか完成しなかったんだ。

◎digmeout応募用イラスト12点製作
イラストレーターの聖地「digmeout」への応募用にと描いた12点のイラスト。

嫁的も(嫁はオレの絵とかの先生)漫画よりこっちの方がセンスがあると言われたので、それを鵜呑みに描いては見たものの、色が着けられない・・・漫画ってのは、白黒の世界。

色彩感覚が全くない事を嫌と言うほど思い知らされた。

それでも何とか完成したけど・・・近日中に応募予定。

◎マンガ「メルデス夜行」ネーム製作
前作「輪ガムトレイン」の反省点を踏まえつつ現在ネーム製作中。

◎ニュースチョクホー#23執筆開始
オレが小学校の頃から不定期に描き続けてるライフワークマンガ「ニュースチョクホー」。

その新作を2年ぶりに描いて見ようかと・・・何せ2009年でニュースチョクホーは15周年なので。

・・・書き並べてみると、結構色々とやってるな・・・

漫画から始まって、脚本、音楽、小説、ホムペにイラストとオレの出来るほぼ全ジャンルで新作を作っていたみたい。

他にも、嫁にあげた絵本を書いたり、CGアニメにBGMを作曲したりしてたし・・・気が付かない内になかなかクリエイティブな1年を過ごしていたみたいだ。

ここ数年ではダントツで一番の作品量だ。

でも、そんな事に気が付かないほどに、精神的にはクソ病んでた1年だったな。

1年中重苦しくて、嫌な事ばっかりが頭の中をグルグル回り続ける1年。

夢も希望も将来に持てない1年。

ただただ日々後退していくだけの1年だった。

去年の理想的観測とは数億光年離れた現実・・・そんな1年です。

でもそれが、モノ作りの量にきっと反映してるんだ。

来年は、モノ作りしなくてもいいから、アイツとケラケラ笑って過ごせたら、もうそれでオレは満足なんだけれども・・・

マァ、そんな感じで、今年も皆様よろしくお願いいたします。

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