- 2010年7月31日 9:23 CAT :
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誘惑に弱い君だから
例えば、時間は無限に過ぎ去っていく。
過去に出会った事ある人の中に居るオレは、その瞬間で止まっているわけで、今のオレとはもう別人だと言う事実がそこには存在している。
つまり、あの頃の、オレと同じだと考えるな!!と言う話。
昔、オレが製作に携わったホームページがある。
実に久々に、覗いてみた。
そして画然とする。
あの当時、確かに手を抜いたわけじゃあなく、全力を尽くして作っていたであろうあのページ。
とは言え、今なら、仕事の片手間に半分ウトウトしながらでも、数倍マシなものが作れるだろう。
SEO最適化も施して、ついでに、ブログのテンプレートだって、オリジナルで作り上げてプレゼント出来ただろう。
あれで、お金を頂いた事に、今になって心が痛んできた。
マァ、だからと言って別に何かをしようと言うわけではないけれどもな。
今の会社に入ってからにしても、基本的に無茶振りされまくってると思う。
世間的に見れば。
でも、オレ個人としては、何か、「君なら出来るだろう?」と任せてくれるという事実がアホほど嬉しくなってしまう訳で、それに応えるべく馬鹿みたいに勉強する。
んで、曲がりなりにもある程度見られるようなものを作ってみたりする。
そう言う生活をもう少しで1年。
気が付けば、入社当初に作ったものなんか、出来が悪すぎて恥ずかしいので、自主的に作り直したりしている次第。
出来る事が増えるという感覚の楽しさを知る。
最近、動画の撮影や編集にも手を出し始めた。
今、必死になって作っているあの動画だって、一年後(も今の会社に居れば)恥ずかしくて作り直したくなるものなんだろう。
その甲斐あってか、結婚式で使うスライドショーだって、自分で作ってしまう途中。
業者に頼めば数十万かかるものを自分で作れるようになったんだ。
それで、良いじゃないか。
出来が悪くたって、一生懸命自分で作ったんだからそれで良いじゃないか。
昨日の会社の親睦会で、「結局、あなたは何になりたいの?小説家?漫画家?バンドマン?WEBデザイナー?映像ディレクター?演出家?劇作家?イラストレイター?」という質問をされたりした。
まず、物を作りたいというどうしようもない衝動があって、次に、色んな事が出来るようになりたいと言う欲求があり、そうやって、色んな形で表現をしてきたと言うだけの話で、別に、小説家にも、バンドマンにも、WEBデザイナーにも、すでに漫画家にもなりたいとは思わない。
ただ、何か色々出来るオレになりたいと思うようになった。
・・・お。
カッコいい事言ったような気がする。
と言うわけで、最後の一遍の小説でも書きます。
4月中に書き上げるという約束をして、明日から8月。
ひゃっほ~!!
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月別アーカイブ: 2010年7月
- 2010年7月30日 23:01 CAT :
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歴史の深い手に引かれて
今更ながら、「HOWEVER」を聴いて、何て素晴らしい曲だろうと心底陶酔しきっている今日この頃。
中学生当時、初めてバンドを組んで、初めてのライブでやった曲こそが、当時爆発的に売れていたこの「HOWEVER」だ。
あの頃、この曲の良さなんか何にも分からなかった。
ちっぽけな中坊に分かるはずが無かった。
そうして、10年以上の時間が経ち、改めて聴いてみたこの曲は、もう、誰がどう言おうとも完全無欠な名曲。
編曲も、構成も、メロディーラインも、歌詞も全て完璧なわけで。
言ってみれば、きん肉マンと北斗の拳と聖闘士星矢とドラゴンボールと幽遊白書の良いところを詰め込んでしまったワンピースみたいなもんだ。
舟木一夫初め御三家の時代から累々と積み上げられてきた、素晴らしきJ-POPの歴史の良いとこ取りをした完璧な作品。
それが「HOWEVER」なんだろうと思った。
コレは、ただGLAYがパクリ野郎と言う意味ではなく、累々と積み上げられた歴史を理解した上で、それを世襲し、名曲を作り出せる圧倒的な才能を持ったバンドだったと言う意味なので。
(じゃないと、ロックやってるヤツは全員ロバート・ジョンソンのパチモンとかそんな話になってしまうし。)
大人になったとき、本当に良い曲だと思える歌。そんな歌が。
この世の中に必ず数曲は存在している。
今現在、垂れ流されている荒唐無稽なラブソングを聴いてる中坊が、果たして十年後、この歌の本当の良さを今、知る事が出来た。
・・・と関心する事が出来るのだろうか?と言うお話。
中学生自分、Mステで「SOUL LOVE」「誘惑」の同時初お披露目を生でテレビで見て、鳥肌が立ったあの感動は今も色あせる事なし。
素晴らしいバンドなんだよ。
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- 2010年7月29日 20:42 CAT :
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生き残るやつは誰だ
絵を描くことも、物語を書くことも、文章を書くことも、曲を書くことも結局のところ、自分と言う存在を吐き出している行為だと気付く。
例えば、筋肉少女帯の曲を聴いて、こんな曲を書きたい。
と心の底から思ったとしよう。
そうやって、圧倒的に筋肉少女帯(オレの場合はおいちゃん)を意識して書いた曲であっても、完成したものは、元のものとは似て藻に付かぬ曲。
どう考えたって、オレの頭からひり出されただろう癖が随所にちりばめられた曲になってしまう。
自分と言うフィルター。
前作「ぬるま湯ガリクソン」と言うアルバムに入ってる「イカサマサイコロ ダイスマン」と言う曲は、90年代の最高にかっこ良かったGLAYをイメージして書いた。
と言うか、もうコレでもかとパクッた位の心持で居た。
昨日、少々くろすけ様様とその話してて、「カッコエエ曲やと思うけど、GLAYとは思わんかった。」と言われる始末。
それが、多分浄化するどころか、余計に汚してしまうだけの自分と言うフィルター。
前に、完コピの模写が出来ない事で、やれ絵心が無いだの、努力が足りないだの言われた事がある。
ただ、最近になって思う事は、オレがこの先どれだけ色んな努力をしたって、人の作ったものを完全にコピーなんか出来ないだろう。
と言う事。
どうしたって、自分と言うフィルターを通してしまうわけだから。
完コピが必要なら、コピー機でも使えば良い。
それをオレにやらす以上は、オレの色に変えてしまう。
そう言う、どうしようもない強い個性と言うものがあるんだよ。
多分ね。
自分の中に、何の衝動も持ち合わせてない、うんこちんちんは、せいぜいそこら辺の誰かの強烈な個性と衝動に憧れて、それの模写でもしていれば良い。
オレは、昔からコピーや模写が大嫌いだったんだから。
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- 2010年7月27日 21:10 CAT :
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時のが流れの中で ただ うたかたの夢を見る
ダイエット始めた。
来るべき結婚式に向けて。
一生懸命お仕事して、帰ってきてから食事制限してる。
何なんだ?この生活・・・
人一倍、性欲と食欲がある男です。
いや、人3倍くらい。
さてさて。
先日、たまたま中古CDショップでTMRの「MAKES REVOLUTION」を見つけた。
200円。
即買いをしたのは言うまでもない。
TMRと言えば、まさに青春のようなもの。
まだ音楽などポケットビスケッツしか聴いたことが無かった中学時代、たまたまテレビで流れていた「ホワイトブレス」を聴いて、鳥肌が立つほどに痺れた。
その余りにも素晴らしい楽曲に、音楽の素晴らしさとか、楽しさとかそんなものはぶっ飛ばした、ひたすらな衝撃を覚えた。
んで、当時、本当に本当に本当になけなしのお金で、その後に出たアルバム「トリプルジョーカー」を買い、そして、それ以前に出ていたシングルも全て買い揃えた。
その頃、チョッと仲良しなフリをしていた広瀬とか言う、うんこ臭いやからと「本当に良い曲なのは、B面だよな。
ライアースマイルとか」みたいな話を通ぶって話したりだってしていたように記憶している。
とは言え、所詮中学生。
何枚もアルバムを買えるわけも無く、そこで泣く泣く諦めたのが1’stアルバムの「MAKES REVOLUTION」だったと言う。
そんな経緯。
そりゃあ、即買いするだろう。
したとも。
・・・で、聴いてみた。
・・・・
・・・・・・?
・・・・・・・・・・・?
何か、演奏が軽い。西川くんの歌声がしょぼい。
乗り切れない。
歌詞がアホみたい。
・・・そして分かった事。
TM REVOLUTIONは、中二病だったんだ。
だから、中学生だったオレには、絶対的にかっこよかったんだ。
だから今は、こっぱずかしい気持ちになるんだ。
とは言え、その後すぐにはまりまくったGLAYに関しては、今でも素晴らしい楽曲だと思うと言うのはどう言う事だろう。
今の音楽業界で、TM REVOLUTIONは活動しなくなって、GLAYは第一線で活躍していると言う事実だけが底には存在している。
とは言え、そこには、オレの絶望的な青春が見え隠れしていると言う。
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- 2010年7月24日 22:16 CAT :
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幻想ポロネーズのささやかな殺意と共に
7月は早いなぁ~・・・
もう気が付けば、もう7月終わってしまう。
と言う、事実はどうしたものか。
取り合えず、8月のニューアルバムレコーディングの日程は確保できた。
(かなり強行だけれども)
ついでに、収録曲の方も出揃った感じ。忘れないように書いておこう。
・ホルスタインLOVE
・さよならとだけ呟いて 意のままにあなたを殺します
・小児麻痺と青空の世界
・蛇女外道節
・ホーリー・チェリー
・ジェイリーロックとミルキーウェイ
・このゆびとまれ
・だんだん心轢かれていく
・少女人形4号変死の詳細
・BAD LOVE~きみの瞳~
・遊星屠殺ワンダー
・瓶詰めの幼女
・もてなしのバラッド
の13曲か・・・?
収録時間の方が少々心配ではあるけれども、早く聞きたいな。オレが。
「蛇女外道節」とか、久々に素晴らしい曲がかけたと思う。
他にも色々と思う。
そんな今日この頃。
明日は休みだし、曲のおさらいでもやっておこうかなぁ~
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- 2010年7月24日 22:05 CAT :
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ノクターン
死ぬ事で許されると思っているのは、この世で人間だけだろう・・・と、最近良く思う。
先日、嫁の友達と3人で出かけた時、もう今にも死にそうな大きな蛾を見つけた。
ヨロヨロと、もう飛ぶ事も出来ないその蛾には、全てを理解しているであろうアリ達がたかり、そうして、キッと蛾の命を極端に縮めていた。
死んでたまるか。
食われてたまるか。
と、最後の命を振り絞って羽をばたつかせる蛾。
そして、その蛾に群がるアリ。
少しずつ蛾の動きが弱くなっていった。
そうして、死んでしまう瞬間を、オレはなぜだか見ることが出来なかった。
目を背けてしまった。
命がなくなる瞬間。
それを見た記憶はほとんど無い。
ただ、少しずつ動けなくなっていく生命を見た事はある。
いつの時でも目をそらし続けていた。
これからもそうするだろう。
ただ、その最後の瞬間まで生き続ける命。
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- 2010年7月8日 22:26 CAT :
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君のために紅茶を入れよう
犬神サーカス団が、八月あたりにニューシングル発売だそうで・・・ドンだけ作品発表してんだ?と言いつつも、それをありがたがって、喜び勇んでいるものです。
シングルだろうと、買いますよ。
アマゾンで・・・
さてさて。
最近ニュースを見てるとコレでもかと「無職」と言う字と「大嶽」と言う字を良く見る。
あと「琴光」も良く見る。
「喜」って字だって見る。
後者は放っておいたとしても、前者の言葉が溢れると、何だかやっぱり「不況」なのだと思ってしまう。
最近、ハローワークにも行ってないもので、仕事自体が減ってしまったかどうか良くは分からんけれども、有効求人倍率が1を切って久しいとは、耳にしたりする。
要するに、自分のやりたい仕事を捜し求める段階から、仕事を選ばなければ、働き口は何かあるさぁ~を超えて、どんな仕事でも、ありつければ儲けものの段階に入っていると言う事。
来るところまで来てしまったような気がする。
そんな中、好きな人と結婚して、自分のやりたい仕事をして、自分の家庭を築こうと(まぁ、あくまで何とかではあるけれども)しているオレは、多分果報者。
現状に満足して然るべきなんだろう。
不満などありはしない。
公明党に入れてくださいと、チラホラ聞こえてくる事以外は。
政教分離の原則も知らないくせに、政治家になりたいとか考えてる輩に投票する気など更々なし。
でも、その話をしてる時、大概その人は何か
目が逝ってる怖いので、面と向かって否定など出来るはずは無く、取り合えず、その場をやり過ごしている感じ。鳥肌実の偉大さを知った2010年夏。
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- 2010年7月7日 22:38 CAT :
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それにしても今日の君はキレイだ。見違えるほど。
気が付けば、60000アクセス突破してら・・・
一応、皆様、ありがとうございました。
んで、もう少しで「気分カテゴリー」が1000件突破だ。
ひとつのカテゴリーで1000件突破とか、我ながら良く書いたもんだ。
マァ、最近は、ログと言うか単なる日記に成り下がってしまったけれども・・・
こんばんは。
佐藤秀峰がどうしようもなく大嫌いなものです。
・・・ホントアイツ、どうにかならねぇ~かなぁ~。
まぢで。
冨樫くらい神がかり的にマンガが面白ければ、あの言い草も許されるんだろうけど、それほど面白いわけでもないし、それより何より、本人がマンガを書くことが多分嫌いなんだろう。
マンガを描くのが好きなんじゃなくて、マンガでお金儲けするのが好きな人なんだ。
アイツは。
何だよ。
白紙の単行本って・・・
そして、唐突に友達の少ない事で有名な志茂田さんです。
友達なぁ~・・・ツイッターの方では、フォロワーと言うなの、薄くそしてうそ臭い、便宜上のお友達が700人を突破した。
多分、MIXIも真面目にやれば、その位のマイミクは作れたんだろう。
そんなものに、意味何か無いけどな。
オレが、友達だと、大切にしようと思ってる人間は、多分この世に片手位だ。
両の手にはキッと余る。
そして、そいつらを命を懸けて守ろうとか、助けようとか、多分、そんな瀬戸際になっても思わないような気がする。
(それでも、助けを求めてきた時にゃあ、手を差し延べずには居られないだろうけども)「困った事があったら何でも言ってね」と言うヤツは、キッと「私が困った時には、助けろよ」と言う、下心がある。
はずだ。
オレが、本当に命をかけて守ろうと思うのは、嫁くらい。
(子供が出来たら知らんけど。)
友達と言う存在を宗教にしてしまったら、後で色々めんどくさい事になるよ。・・・と言うお話です。
ニュアンス的に、分かってもらえなければそれはそれでしょうがないので。
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- 2010年7月3日 21:34 CAT :
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愛は子宮 出れば野獣
マァ何だ。
結婚指輪を買いに行ってきた。
そして、買ってきた。
なんと一日で決まった。
でも、凄く良いヤツだ。
しかしまぁ、結婚指輪のくせに、結構安かった。
(それで良いんだろうか?)キッと、給料3か月分なんて言うのは、はるか古のお話なんだろう。
・・・それは、婚約指輪か。
ケセラセラ。
その接客のお姉ちゃんが、またエラく、胸元パックリの服を着てるもんだから、事あるごとに谷間が見える。
部分的に、ブラまで見える。
乳首は見えていない。
それが気になってしまったわけで、嫁は、3回に1回。
オレは10回に10回覗いてた。
帰りに嫁に「あれ、気づいてたかな?」と聞くと「絶対気づいてた」と。
それでも、顔色も変えず接客してくれたあのお姉ちゃん。
ありがとう。
どうも、女は、覗かれていると言う事に、異常に敏感ならしい。
そう言えば、車を運転中に、横でチャリに乗ってる女子高生のスカートの中をジーっと見てたら、スッと、裾を押さえやがるもんな。
そんな、車の中からの視線にも気付いてるのか・・・
自意識過剰と言うか、恐ろしいと言うか。
隠すなら、ミニスカートをはくな。
と言うヤツだ。
はくのなら、覗かれることだって考えろ。
どんだけ、状況管理の出来ない低脳女ばっかりなんだよ。
「だって可愛いんだもん」。
と言うのならば、覗かれるリスク管理ぐらい出来るようになれば良いのだよ。
ワトソン君。
そう言う意味も、今日のお姉さんは、尊敬に値する。
ホント、顔色一つ変えず、態度にも出さずだったもんなぁ~。
まんこラブ。
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- 2010年7月2日 22:42 CAT :
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武器なら持ってる 教えない
予期せぬ悲しみとやらが全身を包むような事があるとする。
それはいつか、キッとある事であるとする。
そんな時、果たして何をするべきであるのか。
そう考えたとき、それはもう、戦うしかないだろうと思う。
思うしかないだろうと思う。
「暁の戦力外部隊」を聞くと、目頭が熱くなってくる。
生まれたときから、戦力外通告されて、それでもなお、何のためかも分からないまま、戦う事を余儀なくされた役立たずたちの競演を頭の中で想像するに、コレが涙せずに居られようか。
キッと彼らは、お互いの顔を見ながら、苦笑いをして、戦場で散っていくんだろう。
「つくづくオレ達は、ダメ人間だよな」と言う苦笑い。
元々ダメなものだから、キッと戦場でも凄く間抜けな失敗をしては、次々と死んでいくんだろう。
それでも、もう逃げる場所も無く、逃げる意味も無く、立ち向かっていくしかない。
なぜなら、生まれたときから、戦力外通告を受けてしまったから・・・
考えうるに、こんな物語がこの世にあるだろうか。
マンガにでも使用ものなら、凄い長編が描ける予感がする。
横並びだぜ。
戦力外部隊。
「ベティーブルー」「生きてあげようかな」に匹敵する超名曲だな。
そして、全部おいちゃんの曲と言う・・・
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