- 2011年5月29日 0:17 CAT :
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自然と共に生きる
ふたつのものが完成した。
ひとつは、ニューアルバム「Do Get The Star」のマスター。
もうひとつは、ネットショップ「mimic」。
どちらも、今年の初めから永の年月をかけて製作してきたもので、いやはや感慨深いものを隠せずには居られない気分だ。
・・・ったりする。
で、早速、今、完成した音源を聞きながらこの文章を書いてる訳ですけれども、良いのが出来てると思う。
凄く良いのが出来てると思う。
コイツをこれから、色んな奴らに配布していかねばならぬ宿命を背負いつつも、それと同時に、この音源を色んな所に送りつけようかとも思ってる。
いわゆるレーベルと呼ばれるところに。
もう一つが、ネットショップmimic。
こっちに関しては、単純に見に行ってもらいたいかと・・・(↓)
mimic
今、出来る技術の粋を(まるで詰め込んだ事が分からないように)ひっそりと詰め込んで作った自信作サイト。ただ、ブラウザチェックがまだ甘いので、IE6とか、safariとかで見てる奴の事は保障しない。
おとなしくIE8くらいには、アップデートしていただきたいものです。
オススメは、「ぬんちゃく」。
何の話か分からないと言うやつは、取り合えず、見ればいい。
「ぬんちゃく」を。
何しか、大きな区切りになったかな。
・・・と。
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月別アーカイブ: 2011年5月
- 2011年5月26日 22:10 CAT :
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ねんごろに弔うぜ司郎
実は、ほんのりと悲しい出来事について、もぎもぎと書こうかと思ってたんだけれども、色々とやる事があったり、無かったりで時間が無いので、またもう少しだけでも時間がある時にしよう。
しかし、何だか、最近、仕事の方もプライベートの方も色々と忙しくて、嫁とごろにゃんする時間さえあんまり取れていないと言う、この体たらくぶり・・・うむむむ・・・
そうそう。
実は、今年の初めから計画してたとあるサイトが、いよいよ完成を迎えようとしている。
その最終調整で、また、色々と時間を食ってたりもするわけだけれども・・・
今週中には、具体的な形でお披露目できるんじゃね~の?
・・・って、今日、木曜か!!
はぁぁああああああああああ・・・ - この記事を見てみる ⇒
- 2011年5月25日 0:44 CAT :
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手のひらに滲む絶望の痕
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- 2011年5月24日 21:37 CAT :
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わたしの体タオル地 わたしの瞳洋服のボタン
気がつけば、「特撮」のアルバムの情報が結構リリースされてた。
6年ぶりの新作となれば、嫌がおうにも心がときめいてしまうけれども、何だか、ほとんど「絶望先生」関連のセルフカバーっぽいので、何だか、焼きまわしかよ・・・とちょっぴりがっかりもしてしまった。
さもありなん。
と言う感じか。
新曲も3曲ほどあるらしいしな。
まぁ、オリジナルアルバムと言うよりは、企画ものと言う認識で。
その内、本当のオリジナルアルバムを出してくれる事を期待しよう。
「綿いっぱいの愛を」は名盤だったよなぁ~。
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- 2011年5月23日 21:28 CAT :
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この絶望をささやく声をただ君だけに
まんげきょう。
って、何かエロい。
万華鏡と書くわけじゃあなく、まんこの毛に狂った男。
と言う解釈をすれば・・・
何かエロい。
さてさて。
色々な紆余曲折はありながら、編集もほぼ完成したよ。
10ヶ月ぶりくらいの新作だ。
「Do Get the Star」と書いて「どげざすたぁ~」と読む。
僕の、ニューアルバム。
過去に作ったまま、ほぼ日の目を見なかった子たちに新しく命を吹き込んでやろう。
ついでに、3曲ほど新しい子達も混ぜてやろう。
そうやって気がつけば、19人のキチガイが列を成している凄いものが出来上がってしまった。
・・・と思う。
思わせてくれい。
まぁ、これまでにも、ツラツラと色々書いた(制作期間が長かった分)ので、特にネタもないんだよなぁ~
せっかくだから、この前作ったジャケットでも出しておこう(↓)
いつも通り、色は抑え目で。土日に、深夜までホムペ作りをやってて、ほとんど寝てないので、今日はもう寝る。
まぢで寝る。
おやすみ。
とっつぁん。
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- 2011年5月17日 22:17 CAT :
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ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ
今夜の月は赤かった。
赤い月を眺めた記憶はほとんどない・・・と思う。
ただ、今夜、誰の頭上にもあの赤い月は出ていた訳で、そう考えたとき、一体どれだけの人があの赤い月を見たのか。
そんな事ばかりに、心を囚われているのでした。
さてさて。
映画を見た。
最近、はまってる三木聡監督さんの「図鑑に載ってない虫」。
どちらかと言うと、支離滅裂な物語に、あまりにも独特な世界観が多い三木作品なんだけど、この作品は思いのほかストーリー自体がしっかりしていた。
ちゃんと、最初から最後に向かって物語が展開していく。
こう言うと、当たり前なんだけど、いつものあまりにも独特な三木聡ワールドをそのままに残して、物語が成り立っている事が凄い。
そして、相変わらずの最高に変態な脇役たちが物語を盛り上げる感じか?特に、臨死体験ショーのくだりなんか、見てて鳥肌が立つほど凄かった。
面白かったんだ。
げらげら笑ったんだ。
でも、鳥肌が立つほど凄かったんだ。
馬鹿馬鹿しいんだけれども、一つ一つの演出や小道具、雰囲気があまりにも秀逸。
そうして、しれっと語られる会話が実に深く心理をついていると言う・・・そして、至る所で爆笑。
ん~素晴らしい。
んで、ふと思い浮かんだのが「これはナイロン100℃じゃないか」と言う事。
先日「罪とか罰とか」を見てたときにも何だか似たような感覚に取り付かれた。
(ただし、ケラの方が圧倒的に黒い笑いだけれども。)
そんな目線で見てると、実に、ナゴム臭いと言うか、バンドブーム臭い演出がチラホラと・・・サヨコがヘビメタバンドで、客席に豚の内臓をぶち巻くシーンとか、丸々スターリンじゃないか。
オレの大好きな「臨死探検ショー」だって「グルグル使い」だし。
そりゃあ、面白いはずだ。
今の所見た、「インスタント沼」も「カメは意外と早く泳ぐも」どれもこれも素晴らしく面白い。
世の中には、素晴らしいセンスを持った人がいるもんだ。
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- 2011年5月15日 1:26 CAT :
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うずうずいりこ
取り合えず、一日かけて歌詞カードを作りきった。
紙代とインク代を節約するために、いつもにも増して省エネなデザインでゴーゴーだ。
それでも、1日かかった。
今までとチョッと違うデザインになってると思うんだけど、ぶっちゃけどんなもんなんだろう?
ただまぁ、何と言うか…いっぱい曲作ったなあ~と感慨深いもんだ。まぢで。
多分来週末には完成するんだと思う。
もうオレのするべき作業は残っておりませぬよ。
あとは待つだけ。
待つだけのイメプレ。
そして、うずうずいりこ。
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- 2011年5月14日 11:14 CAT :
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コンクリートに囲まれた灰色の部屋で垂れ流す
「Do Get The Star」。
実は、先週頭には、仮の完成版が出来ていたりしてた。
ただ、どうしてもそのクオリティーに不満たらたらとなってしまい「最初からやり直せ」と、頑張ってお作りになられて苦労も無にする事を言ってしまった。
ちょっぴり今、反省中。
とは言え、さすがにある程度納得できなきゃあ、人に聞かせたくないと言うのも正直な所。
今回の作品の所感について。
前にどこかで書いたかもしれないけど、今回、全体的な編曲のイニシアティブを弟に渡した。
んなもんで、これまでのに比べると、オレのにおいと言うか、癖が格段に減ってる。
何か、こうも変わるものかと思う。
プロデューサーの影響と言うものを再認識いたしました。
新曲に関してだけ、これまで通りオレが編曲してるもんだから、全体的にその3曲がなんだか少し浮いてしまっていると言う変なパラドックスが起こってるんだって。
それに加えて、前にオレが作ったイメージをブラッシュアップしたものも、まったく新しい楽曲に生まれ変わっているものもあったりするもんだか、統一感は薄れてるけど(と言うか、「ぬるま湯ガリクソン」を超えることなんか出来るはずもないし)色んな感じが楽しめてなかなかご機嫌な感じかと。
あぁ~完成が待ち遠しいなぁ~。
そして、そろそろ歌詞カードの製作に入ろうかな。
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- 2011年5月13日 22:29 CAT :
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笑う事で娘はもう一度自殺する
自殺しちゃったね。
貧しさには負けなかったのに、恋愛には負けたと言う認識でいいのだろうか。
多分これから、色々と憶測が誹謗中傷を交えながら展開されていくんだろうけど、そんな事はどうでもいい。
年間3万人以上も自殺者が居たりして、その中の一人だ。
たかだ、一人だ。
一人の負け犬だ。
何だろう。
うまく言えないけど、取り合えずオレはまだ負けてない。
この先何があるかは分からないけれども、多分負けない・・・と思う。
そんな平坦じゃないだろうけど、多分、もうあんまり死のうとは思わない。
と、ここまで書いて、嫁が横に居れば・・・と言う、絶対条件があればの話だと言う事に気がついた。
あいつが居なくなった事を、想像しただけで、もう泣いてしまうような依存ぷりなもので、居なくなったらそれでもうさよならよ。
だと思う。
これも、一種の恋愛に負けたなんだろうか・・・?
出会ってから、7年以上になる。単純計算で、人生の3分の1位を一緒に過ごしてしまった事になってしまった。
もう、恋愛じゃあないだろう。
それは、多分最初の1年くらいで終わってると思う。
それから先については、もう何と言うか、お前ら勝手に分かれ。
うまく言葉が見つからないや。
ただ、一緒に居れば何があっても負けやしないような気がするだけで、どこで何があろうとも、帰る家があって、待ってくれてる奴が居る。
それだけで多分十分なんだろう。
・・・知らんけど。
まぁ、何だろう。
取り留めのない感じになっちゃったけど、オレが言いたい事は、「そんな騒ぎ立てるような事じゃないですよ。」と。
むしろ、非難されてしかるべきですよ。
と。
特に、東北辺りの方たちから。
うんこ行きたい。
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- 2011年5月9日 22:49 CAT :
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奇妙な煙の形について
きみはきみで、色々あるね。
あなたはあなたで、色々あるね。
僕も僕で、色々あるんだよ。
でも、生きているから腹が減る。
食べれば血肉になる。
そうして、夜が明ける。
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- 2011年5月4日 21:31 CAT :
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愛は幽霊と同じ
イマココ。
蒜山まで来ておりんす。
目的地も、ホテルすらもとらずにやって来たプチ旅行。
年に数回。
嫁と、こう言う旅行をしてる。
前は旅行なんてキライだったけれども、最近では、旅行も悪くない…と言うよりは、むしろ好きになったらしい。
しかも、いつも行き当たりばったり。
新婚旅行ですら、次の日の予定をホテルで考えてた。
目的に縛られたり、無理くり色んな所を回るような旅行は疲れるだけだと思う。
少しだけいつもと違う事を楽しむ。
それで、十分に楽しいと言う。
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- 2011年5月4日 0:05 CAT :
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ハリー・ポッターと変者の意思
できたぞぉ~!!
あとは、ミックスダウン、マスタリングを待つだけだ。何か、凄いのが出来た。
・・・様な気がする。
これは、本当に集大成的な感じで良いと思う。
勝手に思う。
実際に完成品を聴いてないもんだから、よく分かんないけど、勝手に思う。
と言う事で、忘れないうちに(↓)
タイトル
「Do Get the Star」
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
M1. 嘘つきロンリーウルフ「ジャック=デマ」
M2. 海軍はUMAを捕らえすぎた
M3. 花々木々
M4. 果て.1
M5. 宗教法人「鈍色の青空」のテーマ
M6. レイ=プレイPart1~まん見え大妄想~
M7. 手のひら収集家の談話~you shall never retune home~
M8. 奇形児製造方法マニュアル第3章
M9. アリスとテレスのアイスクリーム
M10. DA・ム℃
M11. 歴史的メドレー(織田無道、横溝正史のラブレター、ぼったくり寿司屋)
M12. 遊星屠殺ワンダー
M13. 海軍はすでにタリモンストラム・グレガリウムを飼育している
M14. 建墓記念日の夜に
M15. 中央悲劇閲覧センター
M16. 神々の掲示はポイント60死者多数
M17. スクエア
M18. 夢喰いバクヲ
M19. 最後の田代
M20. 黄泉
タイトルとか、曲順は変わるかもしれないけど、とりあえずはこんな感じで。また、出来た暁には皆様にお配りしますので。
つべこべ言わずに、正座して聞きやがってくださいませ。
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- 2011年5月3日 0:53 CAT :
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体だけが目当ての最低な男
リア充だろうが、非リア充だろうが結局の所、人との付き合いをはずす訳には行かないわけで、非リア充とか言いながらオフ会やらなんやらに振り回されるんなら、結局は同じじゃね~か。
ただ単に、周りに同じような趣味の奴が居なかっただけだろうが。
とか、最近ふと思う。
ネット上でも、友達が居るのならそいつはキッと非リア充じゃあない。
そもそも、オレ自身が、ネット上の付き合いも、リアルでの付き合いも恐ろしく限定的にしか出来ないんだって。
このオレ様は一体何なんだろう・・・?
それでも、仲のいい奴が数人居て、嫁が居て、趣味も仕事も充実してるからリア充とでも言うつもりなんだろうか。納得いかないですな。
マイミク100人超えてるような方にそう言われるのは。
まぁ、どうでもいいか。
さてさて。
嫁と、付き合い始めの頃の写真など回顧感にとらわれながら眺めて見た。
・・・そして驚く。
昔のオレ細い・・・そして、最近撮った写真に写りこんでるあの白豚はなんだ?
頭の中のイメージでは(基本的に鏡とか見ないので)結構昔のまま、現在まで推移してる。ただ、それでも昔の写真を見ると「細っ!!」ってなるわけで、そんなイメージを持って今の写真なんかみた日にゃあ・・・
それでも、結婚式前後はまだまし。
ダイエットの甲斐があったのか。
ひどいのは、今年の2月頃か。
まぢで、単なる白豚だ。
白豚。
少しは痩せないと、ビキニが着れないじゃないか。
原因は分かってる。
単純に、嫁の作る飯がうまいんだ。
食べ過ぎてるんだ。
そして、運動不足で、代謝が落ちてるんだ。
うぬぬぬぬ・・・
何か弟が内臓をやってしまって、飯が食えなくなったとかで、ガリガリと痩せてた。
いいなぁ~オレの消化器官なんだか頑丈だから、飯がうまいんだよぉ~痩せるのに、凄い我慢しないといけないんだよぉ~
とか言いつつ、あたし・・・頑張って見ます。明日は、いよいよ「Do Get The Star」の最後のレコーディングです。
紆余曲折がありながら、結局、曲数はまだまだ増えそうと言う体たらく。
まぁね。
音楽やるのも楽しいですので。
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- 2011年5月2日 1:04 CAT :
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黄泉
少しだけ音楽の話を。
もうネタ切れだ。
何か、ネタ切れだと思う。
「永遠の向こうにある果て」を作ってからと言うもの、ほぼノンストップで曲作りしてきたけど、もうネタ切れだ。
無理くり考えても、何だか似かよった劣化コピーしか思いつかない。
そんな感が否めない。
「果て.1」から出てきた方向性「白い世界」「子守られの唄」と繋がって「ジャム地獄ジャム」辺りで完成。
その後「志茂田さんのプログレ」を作って、「蛇女外道節」でもうそのほとんどを出し尽くした。
と思う。
そうして、最後にひりだした「黄泉」を持って何だか一区切りしてしまったような気がしてならない。
もうしばらくは良い曲が書ける気がしないよぉ~。
でもその分、今回の「黄泉」は実は何だか自信作だったりするんだけれども・・・
となると、マンガに続いて、音楽もしばらくお休み。
小説に力を入れます。
あと、1年ぶりの馬忠・DA・ムドーで何かやりたいかなぁ~。
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- 2011年5月1日 0:56 CAT :
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まるでスタンドバイミーのようじゃないか
自分の過去の話とやらを嫁にツラツラと話した。
実は、お互いにあんまり過去の話をしたりしない(嫁は興味あるっぽいけど・・・)もので、たまにそういう話をしたりすると、意外な事が分かったりする。
で、いつも思う事。
認識のずれ。
オレが、当たり前に思っていた事の多くが実は、客観的に見ると当たり前じゃあない。
どころか、有り得ない事らしい。
あんまり生生しい話は割愛するとして、例えばの話。
多分、「友達」と呼んでも差し支えない奴が片手とチョッと位いる。
それが多いのか少ないのかは知らんけど、とりあえず、個人的にはもうこれ以上増えなくていいと思ってる。
あんまりいっぱい居ると色々面倒くさいし。
そいつらとは、色んな時期に色んな場所で色んな経験をしてきたわけで、何だか今の関係っていう奴は、もう至極当たり前になっちゃってる。
・・・けれども、嫁曰く「あんなに良い人たちはいない」そうで。
要するに、人として大いに問題のあるオレと当たり前のように付き合ってくれて、その上、オレの傍若無人ぶりをそのまま受け入れてくれる人間など、奇跡に近い確立でしか存在しない。
それが、何人もで集まっていると言う事。
そして、その一人一人がまた何だか変態と言うこの状態が、すでに有り得ない・・・と。
結婚式付近で、色々関わっている中で、少々感動などしてしまったそうですよ。
良かったですね。
生ゴミどもめ。
それでいいのかどうかは分かんないけど、取り合えずそんな事がたくさんあるらしい。
ただまぁ、そんなこんながあって今が形成された結果、のほほんと幸せな生活が出来ている以上、ただただ過去を含めオレの人生は現時点では「良い人生」なんだろう。
と、勝手に思っている。
おそらくは、生き歳行ける多くの人が自分の人生を振り返って相対的に「良い人生」だと考えていると思う。
って言うか、そう願っている。
人間とは、そう言う生き物なんだろう。
これまで、色々とめんどくさい事もあったけど、今が良しなので、全体として良しだ。
願わくば、今わの際にふと同じ事をもう一度思える事ばかり。
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