- 2011年11月25日 21:47 CAT :
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犯罪という猟奇の果てに死んでいきました
一日一善。
ならぬ、一日一筋肉少女帯のアルバムをやってみた。
今日は「UFOと恋人」。
んで、本来なら、1日1枚ずつ聞いた感想などレビューを書いていこうみたいなことを考えてたんだけれども、今、仕事が忙しくて、毎日ブログなんて書いてらんね~よ。
と言う、事実が発覚した。
そしてもう一つ。
すべてのアルバムに対して、「すげ~」しか言うことがないんだよ。
まぢで。
「仏陀L」は、筋肉少女帯とイコールで結ばれるほどの大名曲「釈迦」「サンフランシスコ」が入ってて、「モーレツア太郎」や「イタコLOVE」「ノーマンベイツ」に「福耳の子供」「新月の夜」など、伝説になりかけているような傑作が目白押しだし。
「シスターストロベリー」は、「マタンゴ」「きのこパワー」「ララミー」「夜歩く」「日本の米」「いくじなし」とナゴム時代からの名曲に、エディの傑作を足した無敵のラインナップだし。
「猫テ」は、ボヨヨンカレーブーの一つ「印度化計画」に、「星の夜のボート」、「これでいいのだ」、そして、空バカ時代からの名曲が奇跡のクォリティーで完成した「最後の遠足」が入って、「猫のテブクロ」で締めるというどうしようもない傑作だし。
「サーカス団」は、「ビッキーホリデー」や、橘高メタルの代表曲「詩人オウムの世界」に、空バカ時代からの名曲「労働者M」、「23の瞳」、隠れた名曲「アメリカンショートヘヤーの少年」「また会えたらいいね」などを要する稀に見る完成度を誇るコンセプトアルバムだし。
「月光蟲」は「ルリヲ」が入ってて、「グリグリメガネ」が入ってて、「サボテンとバントライン」が入ってて、「プラネタリウム人間」や「悲しきダメ人間」「少女の王国」が入ってて、「僕の宗教にようこそ」が入ってて、「イワンのばか」入ってると言う、軽いベストアルバムみたいな完成度だし。
「UFOと恋人」は、「ドルバッキー」から始まって「くるくる小女」「高円寺心中」「きらめき」「君よ!俺で変われ!」「俺の罪」「パレードの日,影男を秘かに消せ!」「タイアップ」「バトル野郎」と来て、太田明の名曲「バラード禅問答」で終わる行き着く暇もないアルバムだし。
(エリーゼの為には手元になかったので、未聴)
んで、このあと大好きな「レティクル座妄想」「ステーシーの美術」「キラキラと輝くもの」だろ・・・取りあえず、捨て曲が1曲でもあわけでもなし、どのアルバム聴いても、最初から最後まで大好きな曲ばかり。
むしろ、「おお!!この曲順で聞くと更に良くなる」みたいな発見がいくつかあったわ。
予定では、もう少し「ナゴムの頃より毒気がなくんて聞くのがだるい」とか「中だるみのアルバムで、捨て曲ばっかり」とか「昔の魅力的な歌い方がどんどんなりを潜めてがっかりする」とかそんな辛口レビューをしたかったのに・・・
ん。
分かった。
オレは、筋肉少女帯大好きだァァァァァ!!!!
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- 2011年11月20日 12:31 CAT :
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「友なるイエス」とか友達ヅラしてんじゃね~よ
「小さい頃は 神様がいて
毎日愛を 届けてくれた
心の奥に しまい忘れた
大切な箱 開くときは今
雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ」
という訳で、自分の結婚式から一年とちょっと。従兄弟の結婚式に出席してきた。
従兄弟とは言えども、子どもの頃(特に幼稚園まで)は従兄弟の家(と言うか、ばあちゃんの家)に預けられてたオレとしては、兄弟な感じ。
お兄ちゃんなくらいに慕ってたりもする従兄弟だから、何だかんだで、感慨もひとしおだったりした。
本当のお兄ちゃんは、死んじゃってるしな。
式中には、あの従兄弟が結婚か・・・と、自分の結婚式の時よりも、何だか、色々と思うことがあった。
多分、それは、お互い様なんだろうけど。
考えてみれば、従兄弟は、オレが子どもの頃、どこ行くのでもくっついていって、なんでもマネした人だったりする。
オレは、従兄弟のやる事なす事を真似とまではいかなくても、意識して生きてきた。
ゲームを買えば同じものが欲しくなり、プラモを集め出せば同じものを集めだし・・・と。
挙句の果てには、中学校の部活は同じ部活に入って、その後、高校、大学まで同じところに進学してしまうと言う、もはやストーカーバリのパクリ人生を送ってきた。
もちろん、ちゃんとした自我が芽生えてきてからは、自分のやりたいこともたんまりやってきたから、途中から、少しずつ道は別れていったけれども、それでも、オレの人生に一番影響を与えた人であることは、全く疑う余地がない。
その従兄弟が結婚したという・・・
何だか、凄く実感がわかない時間だったりもする。
相手には、オレの嫁とちょっと似てる雰囲気で、オレと誕生日が同じ人を選んだ。
結婚指輪は、(全く知らずに)オレと全く同じお店の、同じブランドの、同じ指輪を買った。
んで、式中のBGMとかも半分位同じものだった。
でも、それは、キッと従兄弟が先にやったオレの式をパクッたんじゃあなくて、そもそも、オレの人生自体が、従兄弟からパクッたものだからだったんだろう。
と、思ってたりする。
何か、真似られてばかりで、時にはいい気がしない時もあっただろうけど・・・そればっかりは、どうしようもないと言うことで。
ヘコヘコ。
あとは、この同じノリを弟が受け継いでくれるたりなんかすれば、兄貴っぷりまでマネできたと言う、オレのパクリ人生も完結する。
と、言うことにしておこう。
取りあえず、結婚し、別々の家庭を作るようになるわけで、それはもう、これまで以上に道を分かつことになるんだろうけど、三つ子の魂百までと言う言葉もあるように、子どもの頃の影響は計り知れないので、何だか、チョッぴり被った家庭をお互いに作っていければ、それでもう、ただただ満足。
何しか、珍しく、心のそこから幸せになればいいなぁ~とか、がらにもなく思った結婚式だった。
でも、引き出物、手を抜きすぎじゃね?まぁ、忙しかったんだろうけども
お幸せに。 - この記事を見てみる ⇒
- 2011年11月14日 21:54 CAT :
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マトーヤの洞窟へ誘う
久々に、「オナニー遍歴」のCDなど取り入出して聴いてみた。
そしたら、何とも未熟ながら凄いどす黒い世界がそこに存在しちゃってたりした。
それに比べるなら、ここ最近に作った作品なんて一体何だったんだろう・・・とか、思ってしまう。
悲しくも。
やってることは大体同じで、音質や、演奏技術とかも格段に上がってるはずなのに、全然「オナニー遍歴」がすごいような気がしてならない。
オレは、こんなものを普通に作ってたんだよ。
君君ぃ~・・・昔はね。
今じゃあ、何だか丸くなってしまって、それに伴うように毒気のないものばかり出来上がるようになってしまったみたい。
これじゃあダメだ。
と、一念発起。
毒々しい物語でもひとつ書いてやろう。
タイトルは「子どもは老人に励まされた」。
実は、結構前から構想だけは持ち続けてた自信作だったりする。
形態は小説だよな。
考えてみれば、小説にした物語は全部、もともと歌詞をして作ったものばかり。
今回、初めて小説のために物語を紡ぎ出すことになりそう。
とは言え、今は、仕事がアホみたいに忙しかったりもする。
ブログとかさえ、ろくに書けもしないくせに、そこまで手が回るのやら・・・
次回を待て。
と言うことで。
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- 2011年11月9日 21:23 CAT :
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まんこ拡張大作戦~その1
取り合えず、大阪出張を終えてみたりした。
疲れたよ。
ワトソン君。
思ったことはあれだね。
人見知りだ。
オレは。
知らない人といると、何もしなくても、ヘロヘロになってる。
いつもと同じなのに、今日は凄い勢いで疲れたわ。
さてさて。
何か知らないけど、懇親会でUFOの話ばかりしてた。
そして愕然とした。
オレが常識だと思っていることは、どこまでも常識ではないみたい。
何か、クラリオン星人やセルポの話。
バシャールの話など、基本的に、普段当たり前に話してる内容について、知らない人が居たとは…
オレもムーを愛読しなくなって久しいけど、それでも、そっち関連の話については、知らない間にいっぱい情報収集してるわけで、誰でもそんなものだと思ってた。うむむむむ…
マァ、良いんだ。多分。
こんなお話は、興味ある人だけが知っていれば。
でも、来るべき日のために、できる限り多くの人がセルポの脅威について知るべきだと思うし、第5の太陽の時代の終わりについて真剣に考えるべきだと思う。
なぜ、コンゴには、異様にUMAがいっぱいいるのか、直径数キロのミミズ「ミニュコン」が本気で存在するのか、中国で奇形生物がたんまり見つかるのは偶然なのか…もっともっと真剣に考えるべきだと思う。
そして、なぜ本人ではなく、その友人や知人の証言ばかりなのか…
オカルトの世界は奥深い。…多分。
本気になれば、北極に大きな穴があって、地球内部の世界へ行けるとだって信じられるはずだ。
いいか。
まずは、信じよう。
南山宏の、並木伸一郎の、あすかあきおの、そして韮澤さんの話を信じよう。
きっと、クラリオン星人の住民票は存在するんだ。
きっと、バシャールもセルポも存在するんだ。
エリア51では、UFOが作られてるんだ。
火星に駅ビルと線路は存在するんだ。
フライングヒューマノイドとモスマンは同じものなんだ。
全ては、いつか明らかにされることだろう。
よ~し、支離滅裂としてきたぞ。
帰りの電車は寝るなりよ~
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- 2011年11月4日 21:58 CAT :
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ブラックホールバースディ
お散歩で行く神社。
坂の上にあるので、階段を登っていかなきゃあいけない。
その階段の上から2段目当たりにいつも2匹の大きな丸々と太ったナメクジさんが居て、嫁と2人でそいつらの事を狛犬的ナメクジと言うことで「こまなめ」さんと呼んでた。
雨の日も、真昼間でもいつもその階段には、2匹の「こまなめ」さんが居て、神社に上がっていく途中で、オレと嫁は、「こまなめ」さんに挨拶して、踏まないように気を付けて歩いてた。
なのに・・・今日。
たまたま、懐中電灯を持ってなくて、ケータイの電池もなくて、照らすものがなかった。
そして、帰りに「こまなめ」さんの内の一匹を踏み殺してしまった。
「ピギャ」って言う音。
よく見ると、「こまなめ」さんの内臓が露出し、夜なのに体液がヌメヌメと光ってた。
そして、しょんぼり。
今も、しょんぼり。
しばらくは、しょんぼり。
普段、何食わぬ顔で「平べったもんさん」を叩き殺してるけど、しょんぼり。
オレは、キッと命を差別してるわけで、それは、しょうがない事だと思う。
すべての命を平等に悲しんだり、喜んだりは出来ない。
その上で、今、明日から「こまなめ」さんの内の1人にもう会えない。
しかも、オレが踏み殺したせいで、もう会えないと言う事実に、しょんぼり。
帰り道。
だいだらぼっちが、オレを踏み殺したって、もう文句は言えないとか、そんなことばっかり考えてた。
「こまなめ」1には、明日、こっそりお墓を作ってあげようとか思ってる。
多分、人間なんてそんなもんだ。
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