月別アーカイブ: 2012年4月

2012年4月30日 0:52 CAT :

あまりのショックによる失禁と生理中の血でブレンドされたオレンジジュースがこぼれている

「もののけ姫」を見た。

なんじゃ?あの素晴らしく面白い物語は?
何か、この話を見ると、これ以前の話は全て、この話を作るために存在してたんじゃないかと感じてしまう。

そして、これ以降の話は、書くものがなくなった上で、惰性で作られてんじゃないかと感じてしまう。

それくらい、突出して面白かった。

オレも、このくらいの話が書ければ・・・とか、あまりにも無茶な妄想にかき立てられている最中でございます。

さてさて。

今日は、朝から、嫁とお弁当を作って(オレは、おにぎりを握っただけだけど)、ピクニックに出かけた。

場所は、オレの大学時代の思い出の場所「門入ダム」。

オレは、大学時代、何かあると、このダムの出ぱった変な場所で昼寝をしてた。

んで、よく、ブーと夜中にここにきては、朝までどうでもいい話を語り合った・・・{ような気がする)
嫁と初めて一緒に花見に来たのもここだった。

そんな思い出の場所に、結婚した今になって、2人で作ったお弁当を持ってピクニックに来たわけだ。

何だか知らんけど、それはちょっと感慨深い。

こんな生活って・・・実は、世に言う「リア充」なんじゃないのか?とか思ってしまった。

そもそも、ネット上で「非リア充」とか、声高に言う奴に限って、ネット上でのお友達はたんまりいたり、それ所か、オフ会すらも開催してたりすると言う、ただの「ネットを通じた知り合いが多いだけのリア充」なんだけれども、オレはそんな事はない。

ネット上でも、友達が出来ない。

そして、現実の世界でも友達が出来ない。

と言うか、増えない。

まぢで。

(まぁ、必要ないと思ってるオレも悪いのかも知れないけれども・・・)
だから、オレこそが、本当の意味での「非リア充」だと思ってた。

でも、今日なんか、ゴールデンウィークに、お弁当とか持ってピクニックに行ったりしてる。

これじゃあ、ネット上で、何だかよく分からないいつでも切れるような関係を増殖させて、「いいね」ボタンを押すことや、リプライの強迫観念に迫られて、結局、実社会並に周りに気を使ってるよく分からない人たちに、「リア充」がとか、言われてしまうじゃないか・・・・

ただ、そんな今だからこそ、ちょっぴり思う。

ネットでのつながりを否定はしない。

けれども、そんなところでつながり作る暇があったら、リアルの世界で、つながり作る方がよっぽど大切なんだろう。

例えば、ある日、すべてのインフラが突然死亡したとしたとき、ネットの向こうにいた顔も知らないフォロワーはきっと助けてくれない。

リアルの世界でのほとんど知らない隣人の方が心強い。

どんなにその関係が拙くても・・・それが、もっと強い絆だとしたら。

いま社会に溢れている、金もうけのための「絆」じゃあなくてな。

「友達申請」や「フォロー」がなければ、どうしようもないと思うかもしれないけれども、そんなものなくても、ただ、顔合わせた時に、あいさつでもしておけば、それだけで、実は、十分だと言うことに気が付くべきだと思う。

今日、素敵な幟を見つけた。

「誰とでも あいさつすれば お友達」
と書いていた。

この標語の最後に「創価学会」とか「幸福の科学」と言う、一言が付け加えられるだけで、尋常じゃなく距離を置きたくなる。

そんな魔法の言葉だね。

つまりは、そう言うことなんだよ。

ジョニー。

何だかよく分かんなくなってきたけれども、つまりは、ピクニック楽しかったよと言う話です。

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2012年4月29日 0:46 CAT :

ジル・ド・レに寵愛された少年のように

「永遠の向こうにある果て」。

あんなに頑張って書いた物語だったのに、残念な結果だった。

取りあえず、あんな内容の話を純文学の賞に出したのが間違ってたんだろう。

と言う、強がりでも言っておく。

で、これにめげずに、次に新作をさっさと完成させよう。

一発目から認められるなんて思ってない。

こちとら、誰にも相手にされないまま20年以上漫画描いて来てんだ。

さてさて。

「ジョン・タイター」と言う人物をご存じだろうか?
オレは、ご存じなかった。

オカルトにはとっても興味がある人です。

尊敬する人は「並木伸一郎」と「あすかあきお」と「南山宏」です。

なりたい人は「韮澤さん」です。

最近はご無沙汰だけれど、結構長い時期「月刊ムー」を愛読しておりました。

でも、機会に恵まれなかったのか「ジョン・タイター」については、知らなかった。

彼は、一言で言うなら、「2036年から来たタイムトラベラー」らしい。

彼は、2000年ごろ突如として、アメリカの「2ちゃんねる」的な掲示板に姿を現し、安価に答える形で、未来の世界についてツラツラを語ったとかなんとか・・・

そして、次々と予言を的中させていったらしい。

と、ここまでの話だけなら、割とよくある話だ。

そんな事を言うなら、ノストラダムスが実は、未来人だったと言う説だってあるような世界なんだから。

彼になんだかリアリティーを感じたのは、まず、タイムトラベルを行う時に、自分の居た世界の過去には戻ることが出来ないと言う理論だと思う。

パラレルワールドについては、今更説明する必要もないけれども、この「ジョン・タイター」の話では、過去にタイムトラベルする時、「ワールドライン」(世界線)と呼ばれるモノをまたぐことになり、別のパラレルワールドに来てしまうらしい。

そして、移動する時間が長ければ長いほど、「ワールドライン」は大きくなる。

だから、自分のいた世界と限りなく近いパラレルワールドに移動するためには、60年以上の時間の行き来は出来ないらしい。

40年くらい時間を逆流した結果、今の世界は「ジョン・タイター」の居た世界とは、ワールドラインが2.5%ずれたパラレルワールドなのだとか・・・

よく分かるような、良く分かんないような話だけど、何か説得力があるように感じてしまうのは、オレだけなのか?
んで、もう一つ。

すごいのは、「ジョン・タイター」の居た世界では、2000年問題が、世界的に重大な問題を引き起こし、それが原因で、2015年くらいに第3次世界大戦が勃発、世界は退廃的な終末世界になると言うのだ。

ところが、「タイムライン」が2.5%ずれたこの世界では、2000年問題は、ほとんど何も起こらなかった。

その事について、「ジョン・タイター」本人が、ショックを受けていたこと。

そして、それを告白していること。

それが、なんともリアリティーがあるように思う。

だって、あれの話は、予言の類じゃなくて、自分の世界で過去に起こった出来事を話しているだけなんだから。

そして、その自分の記憶と違う事が起こる事に対してショックを受けてるんだから。

つまり、「ジョン・タイター」の話は、どこまで当たっているかは誰にもわからない。

「ジョン・タイター」本人の世界なら、100%当たっている(と言うか、実際に起こったことなんだから)だろうけれども、この世界は2.5%「ワールドライン」がずれたパラレルワールドなのだから・・・

上記のことを頭に入れた上で、この地図を見てもらいたい(↓)
158-chizu.jpg
これは、「ジョン・タイター」が2000年当時、に書いた2020年の日本の地図。

・・・を、分かりやすくかなんかしたもの・・・らしい。

(ネットから拾ってきた)
東北、関東一帯が立ち入り禁止区域になっている・・・

その理由については、特に言及されていないらしいけれども、これって、どう考えても、福島原発の影響じゃないのか・・・?
ちなみに、「ジョン・タイター」の世界では、日本は、中国の属国になり下がっているらしい…
それについても、シナチクどもが、尖閣諸島を占拠した後には、沖縄、九州と領土を広げてくると指摘する専門家も結構いるような、今になってこそ、そこそこ、リアリティーのある話のような気がする。

この話を信じる、信じないについては、賛否両論があるのだけれども、個人的には、珍しく、かなり白に近いグレーなんじゃないかと思っている。

いや、まぢで、この話に異常な恐怖を感じてしまう。

こんな気持ち、小学生の時に「MMR」のノストラダムスの予言を読んで震えてた以来だ。

ただ、この話を信じるなら、マヤ文明の終末予言2012年に世界が滅びる事はなくなってしまう。

どちらを信じればいいのやら・・・オカルト界の難しいところですね。

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2012年4月28日 20:03 CAT :

嘘の精子をぶちまける鬼畜

ゴールデンウィークには、犬神サーカス団のライブに行くことになった。

何と、犬神サーカス団は今年、活動を休止してしまい、新バンド「犬神サアカス團」になってしまうらしい。

と言う事は、憧れの「犬神天国」を見れるのも最後なんじゃないのか・・・

そんな懸念をちょっぴり抱いてしまった上での「さいならサーカス団」ツアー参戦なんだ。

今回、四国に来ないので、わざわざ橋を渡ってまで行くよ。

ホントは、移動に使う金があったら、その分、物販とかかって、お布施にしたいところだけれども、まぁ、しょうがないよな。

さてさて。

東京都が尖閣諸島を買い取るために動き出したら、本気で寄付をしようかと考えている志茂田さんです。

先日、実に普通なニュースを耳にした。

日本海と言う海がある。

ところが、その海を、自分たちがこの星の中心にいると思っている尋常じゃない勘違い国家の皆さんが、その海の名前は「東海」だと、主張していた。

つまり、自分の国の東にある海だから「東海」だと。

んで、アホみたいに到る所で、駄々をこねるように、その主張を展開してきたわけだけれども、先日「国際水路機関」が、「いやいや、お前ら粋がんなよ。

あそこは、日本海だから」と正式に決定した。

実に、当然の結果。

あいつらは、ありもしない「従軍慰安婦」とか言う謎の呼称を、戦後何十年か経ってから捏造し、それで、賠償金を請求するような可哀そうな脳味噌しか持ち合わせていない。

そんな、脳みそだから、この当然な結果でさえ、予め予見できなかったんだろう。

(関係ないけど、アメリカでは、すでに従軍慰安婦の問題での提訴自体認められていない。

そもそもねつ造なんだし。)
だから、「日本の大地震をお祝いします」とか、平気で書いたりするんだろう。

北の方のミサイルが、その国に落ちれば良かったのに。

民族同士で、殺し合いでもすればいいのに。

まぁ、これから少しずつ、こいつらの余りにもアホな主張に対して、世界的に「調子に乗んな」と言う決定が下されていくことを切に願う。

ただ一つ。

勘違いしてはいけないのは、国民自体がカスだと言う話じゃあないと言う点。

国民性と言うよりは、ありもしない事を熱心に子どもに教え込むことで既成事実を作り上げられると思っている安易な思考の国家に問題があるんだろう。

ある意味、国策の犠牲者何だろう。

多分。

なんせ、左翼のふりした日教組として、日本国内でさえも同じことをやろうとしてるアホちょんどもなのだからして、自国内なんて、それはそれはひどいことになっている事はなんとなく想像できる。

取りあえず、農心なんぞと手を組むことになったアホ企業亀田製菓はもう、死ぬしかないだろう。

ハッピーターン大好きだったけど、しょうがない。

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2012年4月25日 22:05 CAT :

夕闇の中降り注ぐ絶望に肩を濡らし生きる

ブログとかを書くテンションをあげる一番の理由は、過去のブログをアホみたいに読みしだくこと。

そこには、かつて確実に存在したはずで、そして、今となっては完全に亡くなってしまったお方が、つらつらと書きつづったその時々の、喜怒哀楽、諸行無常が累々と垂れ流されているわけです。

しかも、その人は、凄く自分と近い。

今の自分とは、明らかに違うけれども、限りなく近い。

そんな人のブログ読むのは面白いんですよ。

と言うことで、結構最近から遡って読んでいた。

ただ、ある一定期間を過ぎると、痛くて恥ずかしくて、チョッとやりきれない気持ちになる。

まぁ、それも成長と言う事にしておこう。

家の窓には、ヤモリの「もりっさん」が窓にひっついてくる虫を食べるためにやってくる。

もりっさんは、オレが今の家に住み始めた時から居て、初めはまだ子どもだった。

凄い小さな子どものヤモリが、チョロチョロ動いてるのを「かわいいなぁ~」とか思いながら見てた。

ある時には、家の中に入り込んできたもりっさんを捕まえて、外に出してやったこともあった。

でもその時、ちょっと高いところから、落としてしまって、もりっさんに怪我をさせてしまった。

数日間は姿を見せなくて、あの時は、さすがにしょんぼりしたわけだけれども・・・

それでも、もりっさんは元気になって、また窓に戻ってきている。

今年も暖かくなってきて、今日窓を見ると、もりっさんも窓に張り付いていた。

もう完全に立派なヤモリだ。

なんか、それを見るにつけて、ほっこりするとともに、子どもの時の感情とは違う「かわいいなぁ~」と言う気持ちが沸々と湧いてくる。

ヤモリの寿命がどのくらいなのかは分からないけれども、こうなってくると、もりっさんには、ずっと(少なくとも、オレがこの家に住んでいる間は)元気で窓にひっついていてもらいたい。

「ぬんちゃく」もめでたく家にきて1年を超えた。

去年の夏には、ホントに生死の境をさまよっていたのに・・・

秋には、目に怪我をしてそれが化膿してエライ事にもなったのに・・・

それでも、今は元気になった。

モリモリ餌を食べて、無事1年間生き延びた。

そして、ちゃっかり一回り大きくなった。

でも、オレと嫁以外の誰かが家に来ると、餌を食べなくなる人見知りカメでもある。

ホントに、全然食べなくなる。

あんなにがっついてメシを食べてるのがウソみたいに…
今、たくさんの植物と、ロシアリクガメとヤモリに囲まれて、生活しております。

庭も、いろんな命が自由に成長して、とてもいい感じですよ。

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2012年4月21日 19:26 CAT :

スジまんこ

パイパンっていいよなぁ~
パイパンって、写真とか見てるだけで異常に興奮するよなぁ~。

パイパンで、筋が丸見えなだけで、興奮度150%アップだよなぁ~
と心に強く思いつつ・・・

マン毛もじゃもじゃの写真を見ながら、顔はきれいなのに、マン毛がボーボーってメッチャ興奮するよなぁ~。

と、ちょっと横道にそれた、性癖を暴露しつつ・・・

でも、きれいにカットされたマン毛とかも、その生え方や、そんなとこにも気をまわしてる恥じらいが見え隠れして異常に興奮するよなぁ~
そんな志茂田さんです。

こんばんわ。

先日、NHKの深夜のEテレアーカイブで「赤塚不二夫」特集をしてた。

過去漫画家を志望していた(今も、ちょっとだけ諦めていない)オレは、その他大勢の漫画家志望さんと同じく、とにかく、トキワ荘に憧れております。

あんな場所があれば、即入居したい。

今の「トキワ荘プロジェクト」なんかじゃなくて、本当の意味のトキワ荘だ。

愛読書はもちろん「まんが道」でございます。

そんなこんなで、トキワ荘出身の漫画家が大好きなんだけれども、実は、「赤塚不二夫」に関しては、全くと言っていいほど作品を読んだことがない事に気がついた。

アニメで、「おそ松くん」や「バカボン」「秘密のアッコちゃん」(ただし、平成の方)とかは見ていたけれども、漫画は読んだことがない。

テレビでは、そんなオレの知らない「赤塚不二夫」の漫画がこれでもかとたくさん紹介されていた。

凄い興味がある・・・

なんか、想像以上に面白そう。

正直、あんな昔のギャグ漫画って、読むのダルイよ。

とか思ってた。

でも、それは、漫画の中にしょうもないギャグを照れ隠しで入れてくる手塚治虫大先生のせいであって、本当のギャグ漫画は、たぶんめっちゃ面白いような気がする。

なんか、見てて凄いもぞもぞした。

「しりあがり寿」先生の作品を読んでるときにも、似たような感覚に陥るけど、それの段違いの奴のような気がしてならない。

読んでみたいなぁ~
ただ、知らなかったけど、「赤塚不二夫」って、幼いころは結構悲惨な体験を数多くしてるみたい。

それは、どちらかと言えば、「日野日出志」にさえ近いような、結構どす黒い感じ。

その薄ら黒い感情を背景に描かれたギャグが面白くない訳がない。

とオレは思うんだけれども、どうなんだろう?
何しか、また色々買って読んでみよう。

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2012年4月17日 22:28 CAT :

全世界の軽度のアトピーで苦しむ紳士淑女に捧ぐ

気がつけば、カウンターが70000を回ってた。

はるか古に、キリ番ゲットで何だかんだとイベントを行っていたこともひどく懐かしい…
しかし、もうあまりはっきりとした記憶もない。

そんな感じ。

ちなみに、70000のキリ番は一体誰が踏んだんだろう・・・・?
さてさて。

先日、あまりにもアトピーによる手荒れが酷くなってきたので、皮膚科の病院へ行ってきた。

んだら、なんか、変な薬をたっぷり(おそらくステロイドだろう)塗ったガーゼをマスキングテープみたいなので、手にグルグル巻かれた。

さらに、飲み薬やら塗り薬やら諸々と出され、4000円以上お金を取られた。

これまで、行ってた病院なら、薬代含めても2000円でお釣りが来てたのに・・・この病院は、どうやらぼったくりのようだ。

でも、2日で、ある程度治った。

ステロイド恐るべし。

そんなこんなで、今回オレの手荒れが酷くなった原因について、少々書いておこう。

(せっかくだし。)
オレは、子どものころからアトピー持ち。

子どものころには、何だかたくさん食べちゃあいけないものがあったような気もするし、アトピーの影響で、耳たぶは千切れそうになってたし、指の関節は赤ギレとかきむしった後で、曲げるのもなかなか、間接には汗ものような症状が出来、いつも布団は血まみれ。

そんな感じだった。

今となっては唇と、手。

あと、体の一部分以外にはアトピー症状が出なくなる程度に回復したけれども、それでも、相変わらず、異常に肌が弱い。

例えば、今はやりの「ライスフォース」関係の洗顔フォームを使うと、凄い勢いで、唇がただれてしまい、しばらくはまともに口をあける事さえできず、ご飯だって、刺激のないもの以外痛すぎて食べられなかった。

化粧水なども、基本的に、今世に出ているものの90%は受け付けない。

塗った日には、赤くただれてしまう。

んで、今回の手荒れの一番の原因は、シャンプー。

シャンプーと言えば、汚れを落とすという名目で、とにかく体に良くない物質がたんまりと入っていたりする。

それとは別に、禿げる事を恐れてここ最近は、噂の「スカルプD」を使ってた。

実際、それで抜け毛が減ったかどうかと言うと、それは意外と微妙だと思うけれども、とにかく、なんだか、頭皮がすっきりしたような感覚はあった。

んで、このシャンプー凄いなぁ~と思ってたんだけれども…
週刊ダイヤモンドかなんかで、実はこの「スカルプD」を500円位のシャンプーと効果的に大差ないぼったくり商品だとかなんとか、書いてある記事を読んだ。

まぁ、ショックと言えば、ショックだったんだけれども、それよりも、そう言うことなら、その記事で書いてあった、同じ効果が見込めるシャンプーをオレも使ってやろう。

と言う事になった。

「サクセス」って奴だ。

よくCMで見かけるあの青いボトルのやつね。

実際、使ってみた。

確かに、少々スースーするけど、頭皮のすっきり感は大体同じ。

週刊ダイヤモンド本当だ。

「スカルプD」はただのぼったくりシャンプーだ。

ところが、その日の夜から、手が痒くて痒くて、全然眠れない。

指をかきむしって、かきむしって、血まみれにして、ズキズキドクドクと痛くなれば、痒みがおさまって浅い眠りに就くことが出来る。

と言う、アトピー特有の苦しみが始まった。

最初のうちは、シャンプーのせいだと思わずに、たまたま、かゆい夜(そんな夜もいまだに時々あるので)だと思ってたけど、1週間ほど経つと、まぢで見るも無残な感じになってしまい、キーボードを叩くのすら困難になってきた。

人差し指が曲げられないから、マウスもクリックできないと言う体たらく。

その頃になって、原因が「サクセス」にあることに気がついた。

そして、病院に行って、シャンプーを「スカルプD」に戻した結果、見る見る手は快方に向かっていった。

まぢで、ほんの数日で。

「サクセス」には、どんだけ肌に悪い成分が入っていたんだろう…
まぁ、結局は、4000円のシャンプーをケチるために、シャンプーを変えたら、その為に爛れた手の治療費で4000円以上かかってしまったと言う、笑うに笑えない話になったと言うだけだけれども・・・

あくまでも、週刊ダイヤモンドの記事は、アトピーとかを持ってない、普通の人間の話だったんだと思う。

アレルギーや、アトピーなどなど・・・この世はとかく、そう言う人の事を無視して進んでいくもの。

オレみたいな人間は、うわべだけの情報に踊れされちゃあいけない。

と言う、良い勉強になった。

取りあえず、今回学んだこと。

○週刊ダイヤモンドの比較系の記事は、当てにならない。

○サクセスには、肌に悪い成分が(オレのアトピーを急激に悪化させる)たんまり入っている
○スカルプDは、そう言う悪い成分が入ってない上に効果があるから、値段が高い。

以上の3点。

取りあえずオレに言える事は、アトピー患者で抜け毛を気にする奴は、「サクセス」じゃなくて「スカルプD」だ!!じゃないと、結局、治療費で、シャンプー代以上のお金がかかるぞ!!
では、さようなら。

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2012年4月15日 22:12 CAT :

優しい嘘ならいらない

ダイエットしようと心にきめて、実行してるはずなのに、一向に痩せる気配のない志茂田さんです。

じゃあ、この我慢してる感じは一体何なんだろう・・・こんなことなら、思いっきり満足するまで食い倒してやろうか。

とか、ちょっぴり思う。

でも、我慢して、現状維持なのかも知れない・・・

そう考えると、むしろ代謝をあげるとか、運動するとか、そっちを先にするべきじゃあないのかな?
でも、なぜか、筋トレすると痩せるわけでもなく、ただレスラー体系になっていくんだよな。

さてさて。

こんなオレですが、スマホを買おうか最近結構まぢで悩んでいたりする。

理由はただ一つ。

仕事上でも、スマホサイトの構築をせねばならない状況に追い込まれ、それなのに、スマホを自分で使い倒していないので、いまいち的外れなものを作りかねないから・・・

と言う、なんとも退廃的な理由から、スマホへの移行を考えているわけなんだけれども・・・正直どうなんだろう?
そもそも、実際スマホユーザーの何割くらいが、スマホをしっかり使い倒しているんだろうか?
ガラケーだって、そんな使い倒してる奴いないだろうし、ただ流行りでスマホへ移行してる奴が多いんじゃないのか?
聞いてみた。

実際に、スマホにするべきなのかを。

大体の人が、電話とメールするだけなら、スマホはいらない。

と回答しやがる。

オレのケータイの使い道(↓)
1.電話する。

2.○メールする。

3.エロサイト回遊して、オナニーネタを探す。

4.曲のイメージが浮かんできた時に忘れないように録音する。

5.道が分からない時に「iタウン」を使う。

位か・・・

スマホにして、いい感じなのは、3と5位か。

でも、正直、3に関しては、ノーパソもあるし、最近ケータイの出番は極端減ってる。

となると、たまに旅行とかで、行ったことない土地で地図見るためだけに、オレはスマホに変えなければいけないのか?
っていうか、仕事でサイト作るのに、何で、確認に自分のケータイを使わにゃあならんのだ。

しかも、その為に、スマホを購入せにゃあならんのだ。

なんて、愚痴ってもしょうがないか。

前やってた営業なんて、仕事中も自分の私用ケータイで連絡取らされてたしな。

それよりはマシか?
多分、オレが、そう言う時代の流れとか知らなくても出来る仕事してたら、100%スマホ移行はしてないと断言できる。

だって、オレは、今、ガラケーで何にも不自由してないんだし。

まぁ、会社員してる以上は、そう言う時代の流れもある程度知っておく必要があるんだろうな。

不本意だけれども。

うぬぬんうぬぬぬぬぬぬ・・・

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2012年4月14日 21:15 CAT :

懐かしさよりも戸惑い立ち止まる日々

生まれも育ちもがちで香川県。

3食うどんが1か月続いても多分、平気な志茂田さんが、最近行ったうどん屋さんを、美味くても不味くてもそのまま書いちゃう「うどん屋さんめぐり」シリーズ。

第4回(今回は正直に)。

今日は、多度津にある「ひろ濱うどん」。

内容については、今回も結構、正直に良いことも悪いことも、「お前何様だよ」と言われんばかりに偉そうに書いちゃったから、それでもいいってヤツだけ、続きからGOだ!!

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2012年4月10日 23:18 CAT :

あの頃はいくつものドアをノックした

こんばんわ。

おそらくは、寝てる時にギリギリと歯ぎしりをしたために、今、耳付近の筋肉がキリキリと痛む志茂田さんです。

ストレスだ。

多分。

橘さんもそんな事言ってたし。

さてさて。

ここんところ、再レコーディングに合わせて「ウミィ・マミィ」とか「夢喰いバクヲ」の昔の音源をタラタラを聴いていたりしております。

あの頃のオレは、ホントいろいろ頑張ってたと思う。

一曲一曲に絶対一か所は引っかかる場所があるし、そもそも、一つの曲でどれだけフレーズがあるんだよ。

と言うくらい、パターンに飛んでる。

そして、技術的に圧倒的に物足りないけれども、ホントに、死に物狂いでギターを弾いてるし、歌を歌ってる。

過去、「彼岸島」でレコーディング中に親父が「気が狂ったのかと思った」と、神妙な面持ちで覗きに来た事があった。

はたから見たら、それはもうキチガイでしかないくらい、頑張ってたんだろう。

それは、それ以外にも全てにおいてそんな気がしてる。

ギターを弾く時にも、出来る技術内で編曲のパターンを考えている。

出来もしないことに我武者羅に立ち向かっていった結果、意味不明なギターソロになってたあの頃とは、にべもない感じだ。

漫画や小説を書くにしても、仕事の余裕がある時に、書けるだけ書くと言う、なめ腐ったスタンスになってしまった。

高校時代、受験勉強の合間を縫って、それでも、毎週20ページ仕上げていたあの頃の頑張りは、ただ、青春の力で片づけてしまっていいものだろうか・・・

去年の夏。

本当に久しぶりに、凄い頑張った時期があった。

小説「永遠の向こうにある果て」を書いてた期間。

あの間だけは、本当に毎週1話ずつ、何があっても書こうと頑張ってた。

通勤中も、仕事中も、ずっと物語の事ばっかり考え、ネタが浮かんで来れば、逐一evernoteにメモって、週末には、それを時間をかけて形にしていく。

そうして出来上がったあの物語は、久々に、本気で満足のいく仕上がりになった・・・と思ってる。

でも、あれからでも、もう一年が経とうとしている。

明らかに落ちたペースは、もう本当にどうしようもない。

そして、それにひたすら焦っている今日この頃。

こうして、人生を全うする事への疑問は、日々少しずつ大きくなっていく。

何か、きっかけが欲しい。

そんな事をぼんやりと考えている毎日なのです。

遊びを仕事へするステップ1。

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2012年4月9日 23:50 CAT :

ふーふー

過去を振り返らないおっさん。

志茂田さんです。

基本的に、過去に作り上げた何かより、今作り上げている何かばかりを贔屓にしている。

なんて言うか、過去に作り上げた何かには、もう、その当時の思い入れが思い出せなかったりするわけで、何だか自分の中から出てきたものじゃあないような気がしてしまう。

他人が作ったとまでは言わないけれども。

多分、オレにとって、過去のオレは、今のオレとは違う人なんだろう。

知らんけど。

と、こんな話をしといて、何だけれども、大学時代「仁美・mine」と言うバンドを組んでいた。

当時、オレは、ギターを担当していたんだけれども、ボーカルの奴が、なぜかギターをコレクションする事にはまってしまい、そして、借金苦で脱退してしまったために、オレがボーカルも兼任した3ピースバンドになってしまってた。

あの頃は、ちゃんと、毎週スタジオに籠って、ライブへ向けて、曲作りに精を出していた。

・・・ような気がする。

そんな「仁美・mine」で作った曲たちを何とか形に残そうとした。

自宅に、今みたいなレコーディングスタジオ「彼岸島」もなかったので、徳島にあるレコーディングスタジオまでいって、レコーディングを敢行したりもした。

そうしてできた2枚のアルバム。

「ウミィ・マミィ」と「夢喰いバクヲ」。

でも、当時、お金がなかったことと、技術的に未熟(まぁ、今なら未熟じゃないと言うわけでもないけれども)のために、どちらのアルバムも未完成のまま、バンドは何だか自然消滅的に解散してしまった。

その後、当時作ってた残りの曲をまとめて、弟と二人で、「仁美・mine」として、あと一枚だけ「永遠の向こうにある果て」と言うアルバムを作ったりもした。

ちなみにこの作品が、スタジオ「彼岸島」で作った最初の作品だったりもする。

そんなこんなで、「ウミィ・マミィ」と「夢喰いバクヲ」の楽曲については、部分的にセルフカバーしたりはするものの、基本的に日の目を見ることなく今日まで来てしまった。

音楽活動においてやり残していたこと。

この2枚のアルバムを形にすること。

と言うことで、ここへきて、2枚のアルバムを出来るだけ当時の編曲のイメージを残したまま、再編曲し、再レコーディングをしようと画策しております。

当時録った音源もあるのだけれども、それはそれ。

どうやっても、それに手を入れる気がしないので、まったく新しく、録り直す。

多分ね。

今、日程を調節中だけど、夏までには、完成を目指して。

完成した暁には、当時のメンバーさんに送りつけてやろう。

ついに、完成したぞ。

みたいな感じで。

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2012年4月8日 11:55 CAT :

凍えそうなカモメ見つめ泣いていました

オレの音楽の目覚めは、たぶんポケットビスケッツだと思う。

そして、globeに以降して、サザンオールスターズになるだろう。

実は、そん前に、ちょっとだけB’zがあったりする。

個人的には、「こわいですねぇ~のテープ」なるものが存在しているわけだ。

(その存在については、家族しか分からんだろうけど・・・)
ただ、最近、気が付いてしまった。

もっと前に、オレの音楽の目覚めがあった。

それは、おかんが、オレに絶対音感と音楽の英才教育を施すため、ピアノを習わせていた時のこと。

幼稚園に通うころに話だ。

当時、オレは、何か知らんけど、両親共働きだったこともあり、じいちゃんばあちゃん子だった。

それも、幼稚園に入るまでは、おかん方のじいちゃんばあちゃんに預けられ、幼稚園に通うようになって、親父方のじいちゃんばあちゃんに色んな経験を施してもらったと言う、筋金入りのじいちゃんばあちゃん子だったりする。

おかん方のじいちゃんは、芸術はだが実に好きで、そして、プロレスが大好きだった。

絵を描いたりするのは、子のじいちゃんの影響だ。

おかん方のばあちゃんは、オレに「きんちゃんネコ」と言う妄想の物語を毎日話してくれた。

オレが、日常的に、現実と妄想の区別なく、悶々としてるのは、このばあちゃんの影響だ。

で、親父方にじいちゃんばあちゃんは、実にカラオケが好きだった。

(ばあちゃんは途中から、諸事情によりやめちまうけど。)
家の離れには、レーザーディスクのカラオケがあり、じいちゃんとばあちゃんはしょっ中のその離れでカラオケをやっていた。

オレと、妹もよくそこに入り浸りだったりしたような気がする。

そして、そこで気に入った歌があると、テープにダビングしてもらい、ラジカセと言うにはあまりにも陳腐なテープ再生器にマイクをつないで、2人で歌っていた。

ジャンルは、もちろん「演歌」。

「河内男節」「昴」「麦畑」「心」「天城越え」「1円玉の旅ガラス」「酒よ」「与作」「無我夢中」「歩」「津軽海峡冬景色」などなど、この辺りは今でも、完全に覚えてしまっている。

それを、音楽の目覚めと言えるのかどうかは分からないけれども、確かに、幼稚園から、小学生のころにかけて、バイエルなどでピアノを練習しながら、演歌をひたすら歌ってたのだ。

最近ふと、演歌のCDを見つけて聴いてた。

すると、当時の事をありありと思い出してきた。

妹と二人で「麦畑」をデュエットしていた事や、「無我夢中」に振付を付けて歌いながら踊っていたことを・・・

なんか、自分で作る曲にどうしても「和風」の要素が入るのは、たぶん、この頃に淡い記憶が関係してるんじゃあなかろうかと、そんな事をふと思ってしまった。

と言う、少しだけノスタルジックな話。

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2012年4月3日 21:15 CAT :

その躯はやぶの中で泣いている

facebookのアカウントがセキュリティー上の理由から停止されてしまった。

セキュリティー上の理由って何なんだよ!!とか、チョッとイラッとしたけれども、とりあえず、再開させてみようかなぁ~と思っていろいろ見てみると、電話番号での認証が必要とか・・・

なんでやねん!!
オレが一体何をしたって言うんだよ。

お前がそう来るなら、こっちにも考えがある。

もう、facebookなんかさよならしてやる。

そもそも、そんなものなくたって、1ミクロンも困ることなんかないっつ~の!!
と言うことで、もう、しばらくfacebookについては、アカウントを放置する。

しばらくして、気が変わったら、再開するかも知んないけど、しばらくは、そんな予定はないので。

facebookだけでオレとつながってた(つながってたって、ちょっとエロいね!!)皆様。

さようなら。

また会う日まで。

さてさて。

ここんところ、人生についてと言う、なんとも厨二病な事をツラツラと考えていたりする。

そもそも、色々と物語など作っていく過程で、どうしても、その登場人物一人一人に対して、生まれてこれまでの人生と言うものが存在するわけで、それは、小説でも、漫画でも、音楽でも何でも、関係ない。

その裏付けがないままに書き始めると、実に薄っぺらいものが出来上がってしまうことは、もう結構前からわかっていたりする。

昨今溢れかえっている、どうしようもなく薄味な音楽や物語は、きっと、この部分が雑なんだと思う。

西野カナとか、西野カナとか、西野カナとか、その辺の皆さんの話だ。

街中を歩けば、軽く100人や200人を超える人間とすれ違う。

その人間1人1人に、等しく人生があり、物語がある。

問題なのは、自分よりも年上の人間を描写する必要があるとき。

今、執筆中も小説には、一人の老人が出てくる。

しかも、チョッと人生を達観してしまったという設定の。

でも。

オレは、別にまだ人生を達観したわけでもなければ、老人と言うほど時間を重ねてもいない。

そんな人間をいったいどう描写すれば良いのか?
そんな人間の心情をいったいどう推し量ればいいのか?
そこに悩み始めた瞬間、書く手が止まった。

んで、そのまま1週間が経ってしまった。

書き始めたら、出来るだけ止まらずに書き続けた方が、まとまりも出てくるし、何より文章が乗ってくるので、いいんだけれども、こればっかりは、なかなか難しい問題だと思う。

ただ、ここを何とかかんとか、乗り越えないと、この物語は、完成しないんだよなぁ~。

そして、冒頭のとおり、人生とは何だろうと言う、問答を延々と繰り返していると言う。

夢の中では、簡単に死ぬことも、殺すこともできるのに・・・

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2012年4月1日 21:34 CAT :

7デノナルーフルリプイエ

愛するあなたは、何もしゃべらなければ、それはそれは可愛く、そして美しい存在であったのに、悲しいかな、あなたは、いつも、口汚くオレに事を罵るばかりでしたね。

それが心地いいと思うこともありました。

でも、そんなオレの性癖ではない場所に、あなたの美しさはあるのです。

そっかくのその美貌を無為には出来ない。

オレは、いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもそんな事ばかり考えていたのですよ。

彼女は、明日香と言いました。

薄暗い二日月の夜に、オレは、一人とぼとぼと家路を急ぐ明日香を襲いました。

後ろから、その柔らかい体に抱きつき、不本意ではありましたが、腹部に強く強く打撃を加え、もだえる明日香をさらうことに成功したのです。

もう、誰も使わなくなって久しい古びれた納屋の中に、小さな蠟燭をともしました。

揺れる炎は、明日香をより妖艶に見せつけるには十分な演出でした。

そこにきて、オレの顔を見た明日香は、いつものように、オレの事を随分と口汚くののしりました。

でも、それも分かっていたこと。

この日のためにオレが用意していたのは、「悪魔の洋なし」と呼ばれる簡易な拷問具。

それを静かに明日香の口の中に詰め込みました。

「悪魔の洋なし」は、もとは小さく、そして、ネジをひねることでどんどん大きくなります。

キュッキュと言う音ともに、「悪魔の洋なし」は明日香の口の中で広がっていきました。

さっきまでオレを口汚く罵っていたその口いっぱいに広がった「悪魔の洋なし」を避けるように聞こえてくるのは、おそらくは懇願でしょう。

でも、残念なことに、オレが聞き取るに足る声量と発声はすでに不可能となっておりました。

さらに、中世ヨーロッパで使われていた「指潰し」「スペインの長靴」を用意し、明日香の指を、足と少しずつキリキリと破壊していくのです。

はじけ飛ぶ明日香の肉片。

滴り落ちる明日香の体液。

そして、まともに発声することも出来ない明日香の呻き声。

そのすべてが、オレを至福の心持ちへといざなって行きました。

やがて、明日香は絶命したのでしょう。

いつ絶命したのか、それはわかりませんが、それに気づいたのは、オレが明日香の中に果てた後でした。

オレには、ネクロフィリアの性癖はありません。

もし、挿入する前に明日香が絶命していたのなら、それは、ひどく残念な事実でしょうね。

血まみれになり、オレに犯され、破壊された明日香の姿は何よりも美しく思えました。

オレは、静かに、大きな小瓶の中にホルマリン溶液をなみなみと貯め込み、その中に、明日香の肉片を浮かべました。

いまでも、家の寝室には、その大きな小瓶が置いてあり、今日もまた、明日香の美しい姿を恍惚の表情で眺めるのです。

あれから、もう5年の月日が流れてしまいました。

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