月別アーカイブ: 2013年9月

2013年9月20日 22:58 CAT :

君のまんこに時限爆弾

人生の終わりについて考える。

スティーブ・ジョブズは、毎朝鏡に向かって「今日、自分がやる事は、明日自分が死んだとしても後悔しないやりたい事」かどうかを確認していたとか何とか・・・

明日死んだとして後悔の残らない。

と。

考える。

後悔しないとは何なのか?
要するに「あの時こうしておけば良かった」と思わないような事をする必要があるんだろうけど、そう考えてみれば、オレの日常はジョブズもビックリの煩悩にまみれていると思う。

少なくとも、オレはどんな生き方をしたとしても、明日死ぬのであれば、それはそれは深い後悔にさい悩まれる。

フォーイグザンプル
1.明日死ぬので、最後は家族と一緒にいようパターン
家族と一緒にいる事で、更に情が深まってしまう。

それどころか、何としてでも明日を生きなきゃいけないような気になってしまう。

ついでに、これからやりたい事として妄想してた、物語を書き切ることも出来ない。

それどころか、今作ってる音楽の音源化すらできない。

仕事上のスキルアップももう、もっとしたい事がある。

って言うか、死ぬ前にあいつに会いたかったなぁ~とか、親より先に死ぬのか・・・とか色々思う気がする。

⇒後悔する
2.一思いに仕事に打ち込んでみようパターン
そもそも、自分の人生において、仕事なんて2の次なので、何で仕事を優先してしまったのか嫌気が差す。

しかも、家族のしょんぼり具合をみて、何て事をしてしまったんだと気が付く。

ついでに、これからやりたい事として妄想してた、物語を書き切ることも出来ない。

それどころか、今作ってる音楽の音源化すらできない。

併せて、せっかく仕事をしたところで、希望しているスキルアップなど一朝一夕でどうにかなるもんじゃなく、結局は、ただ目の前の業務に終われて疲弊して終わる。

って言うか、死ぬ前にあいつに会いたかったなぁ~とか、親より先に死ぬのか・・・とか色々思う気がする。

⇒後悔する
3.遺言代わりに音楽製作でもしてみようパターン
「明日死ぬのに、何やってんだオレ?」と言う疑問が沸々と湧き出てくる。

嫁、子どもの顔が脳裏を離れない。

これでいいのか?と自問自答した結果、多分間違っていた事に気がついて不安になる。

そもそも、1日で音源は完成しない。

ついでに、これからやりたい事として妄想してた、物語を書き切ることも出来ない。

仕事上のスキルアップももう、もっとしたい事があったのに・・・

って言うか、死ぬ前にあいつに会いたかったなぁ~とか、親より先に死ぬのか・・・とか色々思う気がする。

⇒後悔する
4.美味しいものを山のように食べてみる最後の晩餐パターン
とりあえず、まだ娘は同じご飯を食べられないので、家族一緒には食べられない。

ので、一緒に食べたかったなぁ~とか凄い思うはず。

ついでに、これからやりたい事として妄想してた、物語を書き切ることも出来ない。

それどころか、今作ってる音楽の音源化すら・・・以下略
つまり、後悔しない生き方とは、如何に煩悩を捨て去るかと言う一点なのだと思ってきた。

家族を捨て去る。

友人を捨て去る。

創作意欲を捨て去る。

生理的欲求を捨て去る。

知的欲求を捨て去る。

とどうだろう。

多分、どんな死に方を選んでも、後悔しない。

ついでに、その中から1つだけ選んで、そいつを最後の日にやれば、多分後悔しない死に方が出来るんだろう。

ただ、そんな人生おもろいのか?
なんか、この境地に至ったまま死に切れずに100歳とか迎えたら、物凄い心理状態になれそうな気がするけども。

後悔しない生き方をする為には、後悔しない生き方をするために全てを捨て去る氷の心を手に入れる必要があるということは分かった。

オレは、煩悩にまみれて生きていこう。

明日は咲こう 花咲こう。

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2013年9月16日 23:42 CAT :

ちゃっぽんぶし

何とかかんとか、今年中に「王道軽傷」の製作には入れそうです。

お陰さまで。

と言う事で、今回の為に書き溜めた歌詞などをまとめたりと、チビチビ準備を始めた。

なんせ、オリジナルアルバムと言う意味では、なんとまぁ4年ぶり。

その間、全く音楽に触れてなかった期間があったりしたけれども、それでも、その4年間に何だかんだと心情の変化が多々ありつつ、綴り続けてきた14編の詞とメロディー(あくまでも、現時点でなので、それ以上に増えるかもしれないけれども)。

見返す分には、何ともまとまりがない。

しょうがない事なんだろうけども。

これまでのような、一気に書き上げて、それを音源化していくと言う感じではなく、思いついた時に書き溜め、それがアルバム一枚分溜まったから音源化してみようと言う事なのだから、そもそものアプローチが違うっちゃ違うんだよな。

要は、最近になればなるほど多分角が取れて丸くなってると言う事ですな。

これから、どのくらいの期間かかるか知らんけど、どうせなら無理やり強行スケジュールで作るより、ある程度納得いくまで、時間かけて作りこみたいよなぁ~とか、ぼんやり思っております。

もちろん全て、現段階での予定だけれども・・・

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2013年9月11日 23:34 CAT :

いつかその星が見えるその日まで

中学生の頃、オレは、おたふく風邪にかかった。

小さい頃にかかってなかったらしく(おたふく風邪は、大人になるほど重病化するらしい)連日40度の熱が出ると言う結構大変な思いをした。

しかも、その間にオレの金玉はみるみる大きく腫れて言った。

でも、お年頃で恥ずかしいオレは、その事を誰にも言わずに隠すという愚挙に走り、その結果、病院に行った時には、金玉の機能がかなり低下してしまっていた。

なんでも、オナニーするようになってからのおたふく風邪では、生殖器にウイルスが入り込む事があり、最悪の場合、生殖機能がなくなってしまうらしい。

生殖機能が死に絶えはしなかったオレはまぁ、不幸中の幸いだったのかも知れない。

その時、いっしょに居たおかんが「先生、将来子どもを作る時とか不利になるんでしょうか?」と医者に聞くと、「そうですね。

確率は低くなりますね」と答えた。

この先一生童貞だと信じて疑わなかったその当時、オレは、別にそんな事関係ないやと言い聞かせながら、密かにショックを受けたりしてた。

所が、もっと大きくなり、彼女が出来、その彼女が嫁になった辺りで、この時の事をふつふつと思いだしていた自分が居た。

「子どもが出来なくても2人で入れたら良いよ」と言ってくれた嫁に対して、子どもが出来なければ、完全にオレのせいだと言う罪悪感がなかった訳じゃあない。

でも、幸いにも子どもが出来た。

元気で丸々と成長してくれている。

紆余曲折を得ながらも、この子はオレをお父さんにしてくれたらしい。

そんな子どもを胸に抱きながら一冊の本を読んだ。

その本の話について…ただ、若干グロ話なうえにネタばれを含むので、「続き」に書いておこう。

気になるヤツだけ、続きを読んでもらえれば良いです。

スマホ、ケータイで見てるヤツがもしいたら、知った事ではないです。

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2013年9月6日 22:47 CAT :

夢六道からくり糸車でドライブデート

ふと考えた。

プリウスと言う車がある。

これは、大体300万円位で買えるらしい。

オレの乗っている車「ぶんちゃん」は、大体130万円位で買える。

(オレは、新古車で買ったからもっと安かったけど)
燃費で言うと、プリウスは30km/Lくらい。

ぶんちゃんは、20km/Lくらい。

つまり、ぶんちゃんは、プリウスの3分の2しか走る事が出来ない訳だ。

と、前提があったとする。

単純計算で、ぶんちゃんが3回ガソリンを入れる間に、プリウスは2回の給油で済む計算になる。

実際に、オレが今は月に3回位給油してるから、プリウスなら2回の給油で済む。

つまり、1か月に4,000円位ガソリン代が安く済む。

1年なら、48,000円もガソリン代が安くなる。

・・・安くなるけども、例え同じペースで10年乗ったとしても、ガソリン代が48万円しか安くならない。

なのに、販売価格は150万円位差があるわけで・・・要するに、ぶんちゃんとプリウスのかかるお金が同じになる(と言うか、元を取る)には30年間乗り続けなければいけない。

ふ~ん。

そうなのか。

ふ~ん。

ふ~ん。

まぁ、プリウス乗ってるヤツが、「燃費が安くて、お金が浮く」とか、そんなこと考えてないよな。

地球にやさしいとか、的外れな事を良いながら、エコとプライドの為に乗ってるんだよな。

などなど・・・

どうでもいいけど、プリウス乗ってるヤツって、何であんなに運転がへたくそなヤツとか、無茶な運転するヤツが多いんでしょうね。

ケセラセラ。

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