月別アーカイブ: 2016年7月

2016年7月31日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~078

さてさて。

たまには、通常通りに書きますよ。

今週のマンガ堂更新のお話だ。

サクッと、今週更新分の紹介をば・・・いくよぉ~

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第15話 「暴虐と略奪の果て」
来るべき時編15話。

と言う事で、この話を持ってアスの中で最長のシリーズと相成りました。

自分でいうのも何だけど、ホント、このシリーズの終盤は神懸かって面白いと思うんだけど、どうなんでしょうね。

この1話も結構上手く描けたと思っております。特に、最後の引きの見開きとか良いアングルだよ。君君ぃ~だ。まぢで。まぢで。

などなど、自分で絶賛してもしょうがないんだけどもね。

ただ、不思議な事になんか神でも降りてきてたんだろうか、これを描いてた時の記憶がほとんど無いんだよね。

読み返して「おもしれ~」ってなってるとこの記憶はいっぱいあるんだけど。

不思議な事もあるもんだ。

来るべき時編。もう少し続きます。

この絵ね。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第8話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第8話でございます。

今回の話については実は、元ネタとはほぼ別物になっております。(地下に降りてからは、そのまんまだけどもね)

いやね。ヘブンズランドの中の冒険について、元ネタ方では、ゲームのRPGを意識過ぎた展開になってるんだよ。それをそのまんまマンガで描いても、多分面白くないよなぁ~と思って、うんうん悩んだ結果、丸々変えてしまえ~とかそんな感じでございます。

結果的に、この新生ヘブンズランド。結構面白くなってるんじゃないかなぁ~とか思ってたり、思わなかったり・・・

ただ、展開は良いとして、モブが多すぎて、描く時のモチベーションは大層低かった。

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こんなの、面倒くさすぎるって。

話の内容考える時には、基本的に、作画の時の事を考えないから、こんな事になるんだよだ。

でも、面白いお話しになるなら、頑張るわ。あたし。

 

 

 

と、今回も長々と書いたよ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年7月30日 23:19 CAT :

暴虐-PARASITE-

昨日の夜には、何だか分かんないけど、勢いで、変な記事を長々と上げてしまっており、申し訳ありませんでした。

いや。ホントに。

自分で後で読み返して、勢いだけで書き過ぎだろうとか、チョッと反省したりしなかったり・・・いや。まぁ、良いんだけどね。オナニーブログなんだから。

そう言えば、最近オナニー回数めっきり減ってきたな。いよいよ、おっさんだ。ホントに。

さてさて。

昨日の話と少し関係があったりするんだけど、今回の「怪帰大作戦」参戦で初めて知った、四国(と言うか、松山)発のアイドル「FRUITPOCHETTE」さん。

昨日は、随分失礼な事書いてたけど、やっぱり地元の人なんだから心から応援したいんですよ。

で、ふと思ったんだけど・・・何でこの人、知名度ないんだろうと。(物凄く人気で、オレが知らないだけだったら本当ゴメンなさい。土下座して謝ります。)

アイドルの音楽とかほとんど聴かないので、何とも言えないんだけど、「FRUITPOCHETTE」さん凄い曲も良かったし、ダンスもノリノリでご機嫌だったと思うんだ。

それこそ、その辺の売れてるアイドルさんと比べても、そんな遜色ない感じ。

昔、香川(と言うか、この近辺)にも「Bachicco!」と言うアイドルさんがいた。その中の「下岡あゆみ」と言う人を、諸々の事情から、弟と二人で応援してたし、「ばっちり恋しよう」とか「渚行き」とかを歌える位には好きだった。解散ライブのテレビ放映は多分今でも、実家のDVDレコーダーに残ってる・・・と思う。

そんな応援していてなんだけど、「FRUITPOCHETTE」の曲なんて、「Bachicco!」の比じゃない位凄い完成度高かったよ。

「Bachicco!」は、ホント見紛う事ないご当地アイドルなんだよ。容姿も曲のクオリティーもダンスも全てが完璧に。

「FRUITPOCHETTE」はそういう意味では、ご当地アイドルではないクオリティーだったと思う。まぁ、そもそもご当地アイドルなのか?って話しなんだけども。

いや。本当に、前述の通りその辺の売れてるアイドルさんと比べても、そんな遜色ない感じ。

何で、売れないんだろう?とね。いや、もしかしたらこれからガッツリ売れて行くかもしれないし、ガッツリ売れてほしいんだけれども。

何て言うんだろう。

「犬神サアカス團」とか「苺楽團」とかに関しては、その辺の売れてるバンドさんとなんて比べる事が出来ない位の圧倒的なセンスと技術があるけど、多分、やってる事の問題でキワモノ扱いされて、国民的バンドになるのは難しいような気がするんだ。と言うか、むしろ、あの人たちが、サザンオールスターズと肩を並べるようになったら、日本は終わったと思う。(技術とか、センスでは優るとも劣らないと思うけども。)

でも、「FRUITPOCHETTE」は全然売れるだろうと思うんだ。

オレが知らないだけど、この位の高いクオリティーのアイドルさんが、実は、たくさんいるのかも知れない。だとしたら、「Bachicco!」はなんだったんだ?と言う話にもなるけれども。

結局は、運とタイミングなんだろうね。

「犬神サーカス団」がテレビのゴールデンで、タカさんとか中居くんと共演してた事があるんだし。

と言う事で、オレはしばらく「FRUITPOCHETTE」さんを応援するよ。

BABYMETALが売れてるんだ。「FRUITPOCHETTE」もこれから来るぜ!!来ておくれよ!おっかさん!!

せっかくなので、宣伝の意味も込めて、YOUTUBEの奴を貼っておこう。

この曲、ライブで「う~~おい!!」って、ファンの人がやってた奴だと思う。

バックバンド付きだったら、先日ももう少し違ってたような気がするなぁ~。

元々は2人だったんですね。

どうでも良いけど、今日は丑の日だったので、義父さんがウナギを買ってきてくれた。

何でも、お魚屋さんで買ってくれたらしく、肉厚な奴だった。

多分、高かったんだろうな。とかね。

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2016年7月29日 23:50 CAT :

怪帰大作戦〜松山グロテスク変

3年ぶりに行ってきましたんですよ。犯行現場と言うか、興業と言うか・・・まぁ、そんな感じの奴に。

今回は、何と大好きなストロベリーソングオーケストラ(以下、苺楽團)と、犬神サアカス團が一緒に回るツアー「怪帰大作戦」。しかも、奇跡とも言える四国上陸(香川ではなく、愛媛は松山だったけれども)。

行かない理由など見つかるはずもない。

と言う事で、参戦してきましたよ。

まず、最初に感想を言っておこう。

最高だった。過去にも色々と参加してきたけれども、最も濃密で、最も満足度が高くて、最も楽しいライブだったと思う。いや、そうだったと断言できる。

本当に素晴らしかった。あまりにも夢のような時間だったので、内容について記憶があいまい過ぎる。今、ただ、体中が(特に、ヘドバンしすぎで首が)痛い事と、とてつもない疲労で、戻ってきてから、今日壱日ズッと寝てたと言う事実がある。

ただ、せっかくなので覚えているだけ書いていこう。正直セトリすら、うろ覚えだけれども・・・マァ良いや。レポートだ。予めご了承頂こう。

   

会場に入る。

いきなり物販で、見た事ある顔がチラホラ・・・「あぁ・・・いきなりジンちゃんがいる。」とそれだけでも俄然テンションが上がってしまう。

で、いざライブ会場へ。

ここ最近、広島にばっかり行ってたせいか、上の階にあるものと階段を上り続ける。ノーメイクの明兄さんに会う。あれ?変なの?明兄さんは、お客さんが来るような所に、いつも出てこないのになぁ~

チョッと、不安になりつつ、結局一番上の物置のような所まで登りきった所で、間違っている事に気が付き、急いで降りてくる。

入口のすぐ横に、ライブ会場の入口ありましたよ。

恥ずかしい・・・いや。本当に、広島のクラブアクトロの印象が強すぎたんだろうね。最近、遠征と言えば、クラブアクトロだったし・・・

いざ、会場へ。

取り合えず、メッチャ喉が渇いてたので、お約束のワンドリンクをすぐに貰い、飲みつつ会場を見渡す。

人数すくない。

全部で30人はいないと思う。困難じゃ、今度から四国来てくれねえじゃねえか・・・と少ししょんぼり。

ただ、それとは裏腹な・・・異常な空間。

なんだ?この空間は。これまでのライブとは明らかに一線を画す感じ。

だって、開場から開演までの時間って、明るくて、ノリノリの音楽が流れてるとこで、和気あいあいとしてるものでしょ?何なんだ、この真っ暗な感じは。流れてくる音楽は、単音の不協和音のみ。そして、蒼暗いライトに照らされたステージには、一人の黒子が直立不動で、座長の遺影を手拭いで拭いてる。

今回は、なぜか開場から開演まで1時間も時間があった。(もちろん、開場と同時に入場したので、丸々1時間見てた)

そして、その1時間、その黒子は、全く微動だにせずに、遺影を拭き続けてるんだよ。頭おかしい空間。しばらくすると、ドレスを着た無表情な能面を手に持った女が一人現れ、その黒子の周りを歩きはじめる。

これ・・・まだ開場してないんだよね。アングラ演劇でも見てるような気になってくる。

段々増えてくる女。そして男・・・全員素顔は見えない。気持ち悪い能面を手に持ち、それで顔を隠しながらウロウロ・・・

この段階で、「あ。これは、オレの知ってる興行とは違うのね。」と確信した。

そして、開演10分ほど前。

突如、黒子以外のステージにいた人が喋り時始める。

セリフは、完全に寺山修司の世界観ですよね。しかも、当たり前だけど、メッチャ引きこまれる。凄い世界観だ。

つまりは、「怪帰大作戦」の前口上。それを1時間かけて見事に演出した感じ。

口上が終わり、出演者の紹介が終わると、舞台から全員がはけ、そして、黒子が初めて別の動きをする。手に持った拍子木を使い「カンカン」と・・・

そして暗転。

どうするの?始まる前で、ここまで心踊らされた事なんて、未だかつて記憶になかったよ。まぢで。まぢで。

突如鳴り響くメタルな音楽。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

そして出てくる一人の少女。

・・・?誰?

ゴメンなさい。誰か分からない人。どうも、松山のゲスト「FRUITPOCHETTE」さんだったらしい。本当にゴメンなさい。なんか、勝手に、チョッと爽やかなバンドをイメージしてました。まさか、一人の少女だったとは・・・

曲自体は、チョッとBABYMETALに近い感じ。確かに、ノリノリなんだけど、こればっかりはどうしようもない。全体に広がる「チョッとう~ん」な空気。

でも、これに関しては、「FRUITPOCHETTE」さんが悪いんじゃないと思うんだ。こんな可愛い女の子が、今回出演してる変態の皆さんの中に混じってしまうと、どうしてもこうなるって。そもそも、そう言う変な人を期待してる人ばっかりなんだから。(前口上からしてそんな感じだったし。)

ただ、こんな書き方は失礼かもしれないけど、メッチャ熱かった。一生懸命さは、今回の出演者の中で間違いなく一番だったと思う。

それを感じ取ったからだと思うんだけど、「FRUITPOCHETTE」さんのおっかけだったんだろうと思われる数人以外の「?」になってた人も、しっかり最後にはノリノリになってたんだ。明らかに、最初とは違う空気になってた。

熱意が人を動かした瞬間だったんだろうて。

そんな感じで、出演終了。

配置替えの為の転換。最近、ワンマンばっかり行ってたから忘れてたけど、そうだったんだよね。この待ち時間が毎回あるんだよね。

これはこれで、楽しいんだ。やっぱり、ワンマンとは違う楽しさがあると思う。

2組目は、北九州から来た変態バンド「首振りDolls」。

うむ。また知らない人たちだぞ。

幕が開けると、何と、ど真ん中にドラムセットが。なに?まさかのドラムボーカルメインのバンドなのか?「ただのイロモノじゃねえのか・・・」と一抹の不安が・・・

ただ、入場のBGMが明らかに昭和の見世物小屋のようなイメージ。そして登場してきた人を見た瞬間に確信した。「あ。そうです。僕は、こういう人を見たかったんです。」と。

良い意味で変態。良い意味で頭のおかしい3人が登場。

そして、1曲目は「悪魔と踊れ」。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!なんだ、この人たちは、メッチャ良いじゃねえか!!いきなり、ノリノリにさせられる感じ。

単純に曲も良いんだけど、とにかくパフォーマンスが滅茶苦茶うまい。鳥肌立ちまくりで、乗せられまくってしまった。特に、ギターの人がパフォーマンスも演奏もバツグンに良い感じ。

1曲も知らないんだけど、それでも、ここまで楽しくさせられるとは・・・「首振りDolls」恐るべし。凄いバンドだ!!

空気も明らかに変わってる。

「首振りDolls」を知ってる人も知らない人も関係なく、開場が一体になってる感じ。(まぁ、30人くらいしかいないんだけども)。

途中で、ドラムボーカルの人が叫ぶ。「お前らああああああ!!超イケテルギターソロを聞きたいかぁあああああ!!」開場全体からの揺れるような「おおおおおおおおおおおおおおおおおお」のレスポンスと同時に、ギターのおっちゃんが、客席に飛び込んできて、客席の中心で、踊り狂いながら文字通り「最高のギターソロ」を延々奏でる。

どうすればいいんだよ。楽し過ぎるじゃねえか!踊り狂い、首がもげるかと思うほど振り倒す。

結局、1時間弱程の出演時間中、ずっと乗せられっぱなし。

終わった後の待ち時間には「もう今、帰っても良いくらいの満足度」を感じてた。

そして、体力が・・・HP5位になってる。まだ、苺楽團も犬神サアカス團も見てないと言うのに・・・「首振りDolls」・・・いつかの「BACK HORN」を思い出す感じだった。

次に出てきたのは、「ゴトウイズミ」。

また知らない人だ。ただ・・・滅茶苦茶怪しい。何なんだろう・・・この人・・・うむむむむ・・・

一人、赤い着物で舞台の真中に立っている。周りを、苺楽團の演者さんが囲んでいる。さながら、今からアングラ演劇が始まるかのような感じ。いや、実際に始まるんだけど。内容もまたどす黒い。「春来る鬼」の歌詞を分かりやすく悲哀を混ぜて語るかのようなイメージ。(この説明で分かる人がいるのか知らんけれども)

そして、苺楽團の演者さんがはけると、「さて、皆様お手を拝借!」。次の瞬間目がくらむほど明るくなったかと思うと「笑点のテーマ」が・・・どうでも良い替え歌とともに。

あぁ、この人も良い意味で変態。良い意味で頭のおかしいんですね。

その後は、元のテンションに戻って、「まだ外は明るいです。大丈夫なんでしょうか?」と。何が起こるのかと思いきや、いきなり、着物を脱ぎ始め、ストリップが始まる。逆光にしているので、見えないんだけど、全身網タイツっぽい感じ。まぁ、さすがに乳首くらいは隠してるんだろうけど、それも、逆光で分からないから、まぢストリップかと思った。また、それがリアルで上手いんだよ。

脱ぎ終わったら、静かにドレスに着替える。

脚元にあるアコーディオンを担ぐと、また、淡々と漫談を始める。

でも、今度は、少し違う。アコーディオンが奏でるどこか懐かしい、どこか悲しいメロディー。それに乗せて語られる不条理に翻弄され、それでも生きざるを得ない社会不適合者の悲哀。そして、鳥肌がたつほどに美しい唄。

凄いものを見てしまった。

これが本当の芸と言うものか。凄まじい。最後に語られた「よわいたましいの歌」(だったと思う・・・)の美しさは、涙が止まらなかった。「笑点のテーマ」で始まった漫談でまさか、涙するとは思わなかった。

結果論だけれども、今回のライブ一番の収穫はこの「ゴトウイズミ」と言う人に出会えたことだったと思う。

その位の衝撃を受けましたよ。

最後には、再び苺楽團の演者さんが舞台に現れ・・・そして語る。取り込まれるような口上で、ゴトウイズミを語りつくす。さらに口上の最後にはこう叫ぶ。

次は、この「怪帰大作戦」の首謀者「ストロベリーソングオーケストラ」ですよ。

と。

一人漫談だったため、配置などはすでに苺楽團仕様になってたんだろう。

間髪いれずに、そのまま登場する苺楽團のメンバー。

どんだけ演出うまいんだよ!!舞台メイキング凄すぎるだろう!!エンターテイメントの神か!!

テンションはマックス何て、「首振りDolls」の時にブチ切れていたので、もうわけのわからない事に。

ただただ叫ぶ。

「う尾尾おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

1曲目は「東京グロテスク」!!

知らねえ曲だよ!!マァ、当然。犯行現場物販限定のニューシングルですからね。

でもそんな事関係ないんだよ。

だって、苺楽團の皆さんが目の前にいるんだよ。それだけで、どれだけテンションが上がるか。

2曲目は、イントロのベースだけで分かった。「血の濫觴」でのトップクラスに大好きな「シグムンド」だ。歌詞も全部空覚えてるわ。

それからの時間は、もうほとんど記憶はない。

気がつけば、横にいた見知らぬおっさんと手をつないで「でんぱぁ~でんぱぁ~」って叫んでた。完全に洗脳されてたと思う。

客観的に見れば、どれだけ気持ち悪い空間なんだろうか。

男も女も老いも若きも関係なく、全員が手をつないぎ、その手を上にあげながら「でんぱぁ~でんぱぁ~」「せんのうぉ~せんのうぉ~」だ。

まぁ、そんな事しなくたって、とっくの昔から洗脳されてるけどな。

座長のMCもメッチャ面白い。やっぱりうまいわ。円熟してる。

発狂して、ゲラゲラ笑って、洗脳されて・・・どうしようかと思った所で、「最後の曲、【切断ダリア】ああ!!」。

きたああああああああああああああああああああああああああああ!!!

取り合えず、もう首無くなってもいいや。と言う勢いで、ヘドバンするよ。踊るよ。飛ぶよ。Xジャンプだ!!Xジャンプだ!!

ふくらはぎ爆発してもいいや。今オレは、どこまでも飛びたいんだ。

うんこちびるかと思うほどテンションが上がり腐った状態で、座長がとどめに「次は、犬神サアカス團の登場だ!!」。

もう、いっそ殺せ・・・

HPは0.5位しかない。

ダイの大冒険のヒュンケルみたいな状態のまま、ただただ、待つ。次の犬神サアカス團を。

ただ、その間に少しだけ一抹の不安がよぎる。

そうなんだ。オレは、以前、「春来る鬼ツアー」の時にワンマン興行に参戦し、そして、チョッとだけ明兄さんの思いと、自分の思いに剥離がある事を感じたんだよ。

とは言え、今日の出演者さんの中でも、断トツで一番大好きなのは「犬神サアカス團」なのは間違いない。そこだけは、もう、本当に申し訳ないけど、頭ひとつ出てるんだ。

でも。だからこそ。だからこそ。このまま、帰ってしまいたい気持ちも少しあった。

このヒュンケルのままで。

幕が上がる。

一曲は、最新アルバムから「黒い花が嗤う」。とてつもない演奏力に裏打ちされた完璧な楽曲。「ここから何かが始まる」の中でも、トップクラスに大好きな1曲。

なんだけど・・・やはりか。と言う気持ちも、正直無い事はなかった。

「黒い花が嗤う」が終わった瞬間、凶子さんが「来たぜえええええ松山ぁああああああああ!!」って。

なにいいいいいい!!

そして、かつて「犬神サーカス団」だった頃のようなMCが普通にあるんだよ。

さらに2曲目はなんと「自殺の唄」。

出演時間が短いからなのか?いきなり「犬神天国」状態じゃねえかああああ!!

次は「命短し恋せよ人類」。

あぁあああああああああ。どうするんだこれ?どうしたらいいんだこれ?ヤバい。やばすぎるぞ。HPが0.5しかないヒュンケルなのに、首振りまくり、飛びまくりだ。

うぉぉぉぉぉ!!やっぱりコレだ!!これだ!!

その後、MC。

あぁ、この感じ。凄く懐かしい。何だかわからないけど、涙が出てきた。

でも、そこで「あと2曲」と。思いっきりでかい声で「ええええええええええええええええええええええええ」って言ったら「ちょっとね。色々ほら。事情があるじゃん」って言われた。

残りの2曲は「運命のカルマ」と「ロックンロールファイヤー」と、どちらも盛り上がる事必死の大名曲。

楽しんだよ。楽しんだよ。多分、あとHPは0.1位になってたと思う。さっき、首の後ろの方がピキって言ってたけど、それは多分気の迷いだと思う。

何より気付いてたんだ。情次兄さんの横にもう一本のギターがあった事を。そのギターを今日、まだ使ってなかった事を。そして、いつもそのギターを使う曲が「白痴」だって事をね。

こいつぁ「アンコールがあるぜ」と、心の奥底でニヤついてたら・・・

「で、本編はここまでなんだけど・・・」と

キタキタ。とニヤニヤ。

「せっかく素敵な皆が集まってるんだから、最後にセッションを・・・」

なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!

そして、次々と現れる今日の出演者の皆さん。

「じゃあ、本当に最後の曲!!【白痴】ぃぃぃぃぃ!!」

ぴがやあああああああああああああああああああああああ!!予想通り!!じゃない!!予想の遙か彼方を行ってたああああああ!!

犬神サアカス團と苺楽團に、今日の素晴らしい皆さんが全員でセッションして「白痴」をやるだとおおおおお!!

奇跡の数分間だった。

オレは、まえから2列目にいたんだけど、最前列位の場所まで詰めかけてたので、多分、最前列の人は、めり込んでたんだと思う。

グリグリいったよ。

いくさ。

HP?しるか。

首?しるか。

ふくらはぎ?しるか。

背筋?しるか。

ピトーをやる時のゴンさんのごとく。

「もうこれで終わっても良い」と本気で思いながら、ノリにノリまくった。

やっぱりオレは犬神サアカス團が大好きだああああああああああああああああ!!!

そして、終わった。

しばらくは茫然自失。

なんだったんだろう。この「怪帰大作戦」と言うイベントは・・・

座長がMCで言ってた「ゆくゆくは、フジロック、サマソニ、怪帰大作戦が3大イベントになる。そして、日本どうしたの?ってなる。」って。

なると思うよ。いやまぢで。

本当に、お世辞とかじゃなく、これまでに参戦してきた全てのライブの中で断トツで一番楽しかった。

それは、久々だからとかそんな理由は全く関係ない。

出演者さんも最高だったし、演出も最高だったし、セトリも最高だったし、この会場の一体感も凄かったと思う。

松山初めてきたけど、明らかに香川や岡山、広島より、皆のノリが良かったと思うんだ。

帰りには、物販へ。

取り合えず、もう犬神サアカス團については、物販で欲しいものもないんだけど、それとは別に、無条件にお布施を払う事を
決めてるので、幾つかお買い上げ。

物販にいたジンちゃんに「是非また来てください!!今度は、ワンマンで!!」と言うと「お友達を50人絶対に連れて来てくれる約束をしてくれたら、来れるよ!」となんか、チョッとリアルな感じの事を言われたので、「絶対連れてきます」と言ってしまった。

どうしよう。

次に、苺楽團の物販コーナーへ。「東京グロテスク」は絶対買わにゃあならんですたい。その為に、来たと言っても過言ではないんだよ。ついでに、無料配布してる「ノーカルト≠ノーオカルト」を貰い、発売時に手に入れられなかった「影孕む密葬~」も購入。

「本当に大好きなんです。また是非四国に来てください。」と言うと、「うおおおお」ってなって、、物販にいた皆さんから握手攻めにしてもらった。メッチャ幸せな瞬間よ。

「どこから来たの?」って聴かれたから、「香川ですよ!」って話したら、「うどんだ!!今度絶対うどん食べに行く!!」って。

いや。もう、本当に来てください。友達50人は約束できないけど、絶対、何が何でも行きますから。行きますから。行かせてくださいな。

そのあと、チョコチョコ色んなお話をしてお別れ。

いま思えば、CDにサイン貰えば良かった・・・次があるなら、サインお願いしよう。

座長がいなかったのが少し残念と思ってたら、どうも、オレが話してた時に後ろで、皆と記念撮影祀りみたいな事になってたらしい。

それはそれで無念・・・いや。でも、良いんだよ。皆さんと握手出来た事がメッチャ嬉しかったから。

最後に、今回最大の収穫とも言える「ゴトウイズミ」さんのとこへ。

本人さんがいたので、「失礼ながら、知らなかったんですが、今日聴いて本当に感動しました。」って伝えたら、「今度ワンマンあるから来てね。今日のが良かったんなら、もっと怪しい感じになるから楽しいと思うよ。」と。

CDも買いましたよ。

最後に握手もしてもらえた。

CDが1500円だったんだけど、丁度1500円だしたら「良い子だね~」って言われた。チョッと複雑。いや、それで良いんだ。きっとね。

   

とまぁ、そんな感じで。

いやあ、長くなったな。

分かってた事だけど、大分割愛して、言いたい事だけ書いても、過去最長くらい長くなってしまった。

今、文字数見たら、8000文字だそうで。

「永遠の向こうにある果て」のひとつの章位書いてるじゃねえか。

ブログの1記事に!!

いや。でも、その位密度の濃いライブだったんだよ。

これで3000円とか、コスパ良すぎると思った。

今回の戦利品。

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物販で買った色々。

と、苺楽團のユウさんが投げたピック。

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未だ、体ボロボロだけれども、悔いはないですたい。

では、おやすみなさい。

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2016年7月24日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~075・076・077

カイジが面白い事になってきた。

やっぱり面白いよ。カイジ。いやね。オレは、そんなネットで酷評されるほどワンポーカー編ダメだと思ってなかったんだけど、それでいても、17歩の時と同じだ。この瞬間を待ちわびてた。

そんな感じ。

このまま17歩の時みたいに突っ走って13巻で無事ワンポーカー編は終わるんでしょうかね?

そしたら、しばらくはカイジを休載して、零が連載再開しそうな感じか。

あっちはあっちで、良い所で終わってるから、楽しみで仕方がないよ。

さてさて。

気がつけば、ほぼ1か月ぶりとなってしまったけれども、久々に、マンガ堂の更新分の話でも書こうか。

いやね。この1カ月は、本当に忙しかったんだよ。

忙しい忙しいとか言いながら、ちゃっかりペンタブで「R.D」描いてた頃とは違う。本当に、何にも出来ない位忙しかった。

と言う事で、久々のくせに、それほど更新も出来てないけど、少しだけ裏話をば・・・

 

 

75回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第12話 「白日のもと」
来るべき時編12話目。

引き続き、アスの回想シーン。実際に、ステアケイト制度を施行してみて、机上の空論と言う言葉を実体験したアスの心情変化の回ですな。

この話は、比較的うまくアスの心理描写が出来たと思ってる。・・・個人的には。

こういう心境の変化を描くって、本当に難しいんだよね。

ちなみに、この話の中でアスが冷静に自分のしてきた事に気が付くシーンの絵は、大好きなデカスロンで沢村選手が気付くシーンをイメージして描いたんだよね。沢村選手の・・・何の時のシーンだったか忘れちゃったけども。

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この絵ね。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第6話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第6話でございます。

紆余曲折ありながらも、次の街「ルーテル」に到着。

そして、やっとこさミデアが登場して、少しだけ女っ気が出てきた感じ。

考えてみれば、ホント全く女が出てこないんだよね。この話。

描いてた中学生の頃。マンガの中で女を描くって言う事が何だか凄く恥ずかしかったんだって。

ただ、女の絵を描くのは凄く好きだったので、学校の机にも巨乳女の絵を描いて、しかも、それを消さずにずっと何度もえどって保存してた記憶がある。それの上に給食の牛乳瓶を置かれて、その絵が消えかかってしまった事に、ブチギレたのも今となっては良い思い出。

グミチョコの山之上を全然笑えないと言うね。

ミデアについては、まだこの段階ではメインで戦闘に参加する訳ではないので、可愛い服を着せてあげようと思って、大好きなドイツの民族衣装「ディアンドル」をイメージしてデザインしてみましたよ。

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こんな感じ。実際のディアンドルはもっと可愛いんだけど、今後の作画の事を考えて、出来るだけ簡単にはした・・・はずなんだけど、未だに、描くのが大変で、元々の簡単な服装にしておけばと後悔しております。

 

 

76回目の更新分だ・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第13話 「闇の対峙」
来るべき時編13話目。

アスの回想シーン最終話。

カイゼルがやって来てからの第1サテライトでのアスの動向がメイン。ただ、この辺りの詳しい話は、次の「殺しの夜シリーズ」でアミルアシルフの人たちが色々語ってくれるから、あえて、簡単なダイジェストで。

ここからは、ここからで色々考えてるのに、回想シーンだけで終わらすのはあまりにももったいないと言う、まぁ、所謂貧乏性ですよね。

ただ、後から考えれば、この回想シーンで、アミルアシルフの話をしてしまってた方が、「殺しの夜」編の衝撃が大きくなったかな。とも、少し思った。

とは言え、これはあくまでもカイゼルと、星の人々への懺悔と贖罪であって、アミルアシルフでの出来事をここで語るのは違和感があるから、これでいいのだ。

アミルアシルフの話については、次のシリーズまでお待ちくださいませ。

しかし、この週辺りがマックスで忙しかったんだよ。

だから、マンガの取り込みまでやってたこの回は、更新出来たけど、この次の週は、取り込みすら出来なくて、マンガ堂開始から初の何のマンガもアップ出来ない事態になってしまった。

まぁ、それで誰かに催促されるとか、そんな事がある訳でもないんだけどね。

 

 

で、やっと、今週更新分だ。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第14話 「兇宴の儀」
来るべき時編14話目。

タイトルの「兇宴の儀」って言う言葉が凄く良いと思う。これは、来るべき時編最終話のタイトル匹敵するほど好き。

実は、実際執筆中には、アスの回想シーンが終わった後、数か月の充電期間があったんだよ。で、その間にずっと考えてた「再開後、最初の話は、メッチャカッコいいタイトルにしてやるぜ」の白羽の矢が見事に刺さったのが、このタイトルだった訳ですな。

内容としては、正直結構悩んだ記憶がある。

独白をした後のアスをカイゼルたちがリンチにすると言う展開を考えてたんだけど、それに長々とページを使うよりは、さっさとカイゼルとの一騎打ちにしてしまった方が、シリーズ全体としてキレイにまとまるような気が途中からしてきた訳で・・・ただ、そのためには、どうするべきか。本当に色々と考えたんだけど、そんな中、突然、キャラクターが動きだして、今回の展開になった訳でございます。

ご都合主義と言われればそれはそれで否定はしないけど、この展開は、オレの中でもなかった感じで、本当にキャラクターが勝手に動いた感じがしたから、きっと、これが真実なんだと思う。

最初、この「兇宴の儀」ってのは、カイゼル達によるアスへのリンチの事のつもりだったんだけど、そうじゃなくなってしまたと言うね。

まぁ、それはそれで凄く良い感じになったと思っておりますよ。オレは。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第7話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第7話でございます。

いざ「ヘブンズランド」へ。・・・を意味もなく引っ張っただけの、大して内容のない回。

これも、元ネタの方を読んで、「別になくてもよくね?」って思ったんだけど、まぁ、それはそれ。ここは中学生の頃のオレの考え方を尊重しようじゃないか。と言う事で、多分初めてだと思うけど、ほぼ展開とか、何も変えずにそのまま描いてやった。

「ジョンじゅんの所得を使って」と言う言い回しが、クィングウィングとかから続く昔のオレっぽい感じで気に入っております。

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このページだ。このページ。

 

 

○Marionette 真実編第1話 「die」
気がつけば1か月ぶりのマリオネット。

新しいシリーズ「真実編」の1話ですね。

この話、描いてた当初は「真相編」と言うニュアンスを考えてたんだけど、今回読み直してて「全然真相じゃねえじゃん」と
思いなおしたので、「真実編」に変えてやった。

「真相」と言うには、全く意味が分からないだよ。

いつか、分かる日が来るのでしょうかね・・・

 

 

 

と、今回も長々と書いたよ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年7月22日 10:05 CAT :

居眠り姫バラバラ事件

昨日の夜、ふと窓を閉めようと思ったら、網戸のない方の窓がチョッと開いていた。

そして、その隙間から、クワガタムシさん(だと思う)がおうちの中に入ってきてた・・・らしい。

ちょっとビックリしたけど、せっかくなので、少しだけ愛でて逃がしてあげた。

とか、まぁ、そんな話ですよ。

丁度、娘が図書館で「クワガタムシノガタくん」と言う絵本を借りてきていたので、「クワくんだ~」と娘も喜んでいた。

とか、まぁ、そんなお話ですよ。

人と人のやり取りって難しいもんだと思うんだけど、ホント一言一言の積み重ねなんだよね。

オレの場合、この積み重ねで不愉快メーターがたまって来て、ある一定ラインを超えると、もうどうしたってその人の事を嫌いになる。そして、嫌いになると、そこから「やっぱり好きな人」になる事は絶対にない。

このラインを越えるまでは、全然覆るんだけど、このラインを越えてしまうと、もうそれは絶対無理。

その後に、どんなに手のひら返しされても無理。

先日、久々に、このラインを越えてきた人がいた。

その人とは、まだ、やり取りしてるけど、もう少ししたらお別れだ。

もう絶対無理なんだって。

どうでも良いか。

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2016年7月21日 10:52 CAT :

Smels Like Teen Spirit

娘が幼稚園で育ててたトマトが熟れたので収穫してた。

寝室の窓の網戸に蝉がとまってた。

嫁の車の屋根のアンテナにトンボがとまってた。

もりっさんが家の中に侵入してきてた。

北側の窓を開けると心地良い風が風鈴をならしてた。

暑い。

夏の風景。

今日から、夏休みらしいです。

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2016年7月14日 10:06 CAT :

お前は持ち場に戻るんだ

お久しブりーフ。

いや、本当にお久しブりーフですな。

なんか、ここ数週間、色々色々・・・本当に色々あったんだよ。

書き出すと、本格的に長くなるから、全部は書かないけれどもな。

取り合えず、生きております。

そして、少しだけ、日常に戻ってきた感じがあったりなかったりしております。

いや、多分・・・あるはずだ。あると言おう。あると行ってしまおう。

と言う事で、少しずつ色々あった話でも書いていこう。

 

今日は、「胃がん検診で異常あり」の話でも。

先日少し書いたけど人生初の胃がん検診を受けたんだけど、その結果が、なんと「異常あり。要精密検査」。身内がチョッと前に、胃がんで亡くなっているので、結構他人事ではない感じ。

メッチャショックを受けまして・・・

どのくらいショックかと言うと、もう「がんが見つかった」と思ってる訳で、あとは、ステージがどの位なんだろう?とか、死んだ後の事とか、手術痛いんだろうぁ~。でも、子どもの事を考えると、少しでも長く生きられるように足掻きたいよなぁ~とか・・・そんな感じ。

嫁曰く、ずっと顔面蒼白してたらしいし、夜も全然寝付けない。隣の家の新聞配達のポストの音で目を覚まして、寝つけなる位。

胃がんとは関係なしに、げっそりやつれていったんだよ。

で、先日、胃カメラを飲んできて、ありがたい事に、がんは見つかりませんでした。

ただ、凄い胃が荒れてたらしく、慢性的な胃潰瘍だったと。薬をたっぷりもらった。

ストレスなのか、暴飲暴食のせいなのか分からないけど、とにかく、オレの胃は結構ボロボロだったらしい。

そんな事言われても、全然自覚症状なんてなかったんだけどな。

と言うか、中学生自分から、ずっとあった胃の痛い奴が、世間一般的に言う「胃潰瘍」と言う奴だったと言う事らしい。

そんなもん。昔からずっとあるから、気にもしてなかったし、胃が痛くなったら胃酸が出過ぎてるんだから、肉でも食えば治る。と、焼き肉食べに行ったりしてた。

これが、胃の痛みか!!

と、まぁ、そんな目から鱗な話ですよ。

そう言えば、嫁と逢うまで、オレは肩こりって言うものも知らなかったし。

誰でも、頭を下に向けたら、目の前が真っ白になったり、目まいがしたり、見えてる世界の半分位に白いモヤがかかったりするもんだと思ってた。

そしたら、それは、肩コリの末期症状で、脳に血が行ってない時に起こる症状だって・・・

今回のも、それと似たようなものか。

まぁ、胃がん検診に引っかかるほど、胃が荒れてたと言うのも何だか腑に落ちないけれども、とにもかくにも、ガンが見つからなくて良かったです。

あと、胃カメラの途中、自分のカラダの中をモニターで見てたんだけど、それが凄く不思議な感覚だった。

胃カメラ自体は苦しいから、もう二度としたくない位だけど、自分の体の中を見るのって、結構好きかも知れない。

前に、産婦人科の女医さんで、自分が妊娠して帝王切開する時に、自分の子宮とかをどうしても見たくて、局部麻酔だけで乗り切った人の話を聴いたけど、何となく、その人の気持ちも分かるかもしれない。

ここ2週間位、死ぬ事に付いて、本当の意味でリアルに色々考えたんだよ。

そして、「小児がんで余命半月」とか、「末期がんの患者」とか、これまでよく物語や、歌詞に書いてたけど、気軽に扱うもんでもねえな。と、少しだけ考えを改めた次第でございます。

まざーふぁっかー

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