2016年11月11日 0:46 CAT :
       

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~085・086・087・088・089・090・091

ごっそり溜まってしまった、マンガ堂の更新の話でも書こうか。

長くなってしまいそうだから、また今度。また今度。とするうちにどんどん日が経ってしまい、更に、内容が増えてしまうと言う負のスパイラルに入ってしまっております。

ここらで、一念発起して書かないと、まぢで、書かなくなってしまいそう。

まぁ、書かなくなった所で、それで困る人がいるかと言うとそれはそれでいないんだと思うんだけどね。

自分で書くって決めたのに、書かなくなるのってどうなんだろう。とか、そんな事を思うだけだ。

オナニーですよ。はい。

さてさて。

と言う事で、早速、書いていくか。

 

 

85回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第2話 「空白は落日の元」
殺しの夜編第2話。

usの序盤から何度も引っ張りながら出してきた「お水飲む?」のシーンを含む回想シーン。

要するに、「来るべき時編」で書いた、打ちひしがれたアスが、星を旅するようになるまでの過程ですよ。とまぁ、そんな感じか。

ただ、この話。

「来るべき時編」と少し違うテイストで、回想シーンを描けないかと、試してみたんだけど、結果として、雰囲気は面白いんだけど、よく分からない話になってるんじゃあないかと思っております。はい。

161110aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

このシーンね。

 

 

86回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第3話 「前途開戦」
殺しの夜編第3話。

まだまだ、シリーズも序盤。何も始まってない思わせぶりな1話。

そして、急激に色々と新キャラも出てきております。

何となく、今回の「殺しの夜編」に出てくるキャラは皆個人的にデザインが気に入ってる。特に、ヤルタさん。

まぁ、アグネアの時に描いた「ケツあごおっさん」の使い回し何だけど、それ以外の眼とか髪とかキャラとか、全体的にお気に入り。

あと、アゲハちゃん初登場か。

この時、映画「乱歩地獄」を見ながら描いたので、確か、「乱歩地獄」の何かのシーンに影響を受けてるはず・・・

「芋虫」だったかな・・・?

 

 

○クワニータ 第10話 「血の時代を歩む者達」
2か月ぶりのクワニータ第10話。

いよいよ佳境になってきました。

この辺りとか、描いてた当時は、メッチャ気合い入れてオラオラ描いてたような記憶があるんだけど、今見ると、何だろうこのスカスカの漫画は・・・

もう少し、ホワイトバランス考えるとか、ページごとのメリハリをつけるとかしたらどうなんだ?などなど、思うってことは、その位には成長したと言う事だろうか。

そうだと信じておこう。

ちなみに、今回の扉絵も、前回同様本当のインカ帝国の生贄になったミイラの写真を元にしております。はい。

161110eeeeeeeeeeee

これですね。

 

 

87回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第4話 「厭世の民」
殺しの夜編第4話。

唐突に物語が動く1話。この感じ結構好きなんだけど、いかがなもんでしょうかね?

タイトルの「厭世の民」と言うのは、取っても良いと思う。この頃、江戸川乱歩にとにかくはまってて、片っぱしから読み漁ってたんだよな。で、「厭人狂者」と言う言葉がメッチャカッコいいなぁ~と思って、それに近い言葉として考えたのが、この「厭世の民」だった・・・ような気がする。

この頃から、出来るだけ、読んでる人の予想を裏切る展開を意識し始めた。

逆に言えば、王道展開は、消え失せて行く事になる訳で、それが良かったのか、ダメだったのか・・・まだ、正解は分からない。

 

 

88回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第5話 「キルアス・カタルシス」
殺しの夜編第5話。

実家のお祭りと、お仕事など色々が重なりまくった結果、初めて、全く更新しなかった週があって、その次の週。2週間ぶりに更新したアス。(この週も、アスだけだったけども)

「黒の施設」も出てきて、やっとシリーズとして動き始めた感じの1話だと思う。

「ウッドストックの森」編から引っ張ってきた「キルアス」の伏線を回収した回で、これを描いてた時には、「読んでる奴はきっと度肝を抜かれるぞぉ。ぐふふふ」と思ってたんだけど、今読み直してみると、そのドヤ顔が透けて見える感じ、少しうっとうしい展開だ。

ファッショだよ。君。

 

 

まだ、続くのか・・・89回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第6話 「黒の施設」
殺しの夜編第6話。

本格的に舞台を「黒の施設」に移してからの1話。

結構ドキドキしながら、エロいシーンを描いたつもりだったんだけど、今読み返してみると、そう大したエロでもないし、そもそも何してんのか、よく分からんね。

うむむむ・・・

この時考えてた設定では、インセクトたちは、昆虫のように母親の体液(この場合愛液?かな?)をむさぼる事で、アゲハに対して絶対の忠誠を誓うとかそんな感じだったんだけど、イマイチだな。ホント。

「黒の施設」に漂ってる閉塞感とか狂気を色々表現したかったんだけど、うまく出来てない事が、実に口惜しいです。はい。

161110bbbbbbbbbbbb

これが、そのシーン。

惜しいなぁ~としか思えないよ。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第15話
色々あって1か月ぶりの更新となったフルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第15話でございます。

この期間、仕事が忙しかった事もあったんだけど、実は、もう新都社でアップすんのやめてしまって、他の所でアップしようと考えてたんだよね。

で、そのために、1話目から修正をしてたりしたんだ。

何でかと言うと、マァ、色々あるんだけど、要するに「漫画が面白くない」以外のコメント(と言うか、批判?)がいくつかあって、色々めんどくさくなったと言う所でしょうか。

でも、結局、アナリティクスとかを見てると、実際、ありがたい事に読んでくれてる方も100人とか、もっといるようなので、その人たちの為に、ちゃんと続けたいと思ったんだよ。

実際、アスと比べると、3倍以上の方に読んでもらえてるみたいなので・・・

もう少し、続けます。はい。

で、元ネタを無視して再構成してる「バフィル帝国編」の第2話目。

まだ、種まきの段階のようなものなので、自分でも、ここからちゃんと収集させれるのかよく分からないけど、とにかく描きます。

描いてりゃあ、何とかなるだろう。とね。

161110cccccccccccccc

このコマが今回一番好き。

パースが変なとか、そう言う話は聞こえないふりをする。

 

 

・・・90回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第7話 「おっさんパラダイス」
殺しの夜編第7話。

物語として意表を突く以外の事をしたかった。

と言う事で、全編を通して、ほぼヤルタさんの独り語りだけの1話。

そしてタイトルも「おっさんパラダイス」。

おっさんばっかり描いてた気がする。

実際に、この話を境にして、ヤルタさんがうまくなってると思うんだ。

161110ddddddddddd

このおっさん。ホント好き。確か、描いてても楽しかったんだ~

 

 

で、最後だ!
91回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第8話 「刹那のあの時」
殺しの夜編第8話。

丸々アスの回想の回。

前回の殺しの夜編第2話の回想シーンがイマイチだったので、今回はアスの脳裏に浮かぶ走馬灯を表現する形で、回想シーンを描いてみた。

・・・んだけど、結果として、この書き方もイマイチだったと思う。

やっぱり、普通に「来るべき時編」の時のような描き方をするのが一番良いんだろうね。

分かってはいるんだけど、でも、ひとつのマンガ何度も、同じ手法で、回想シーンをやると言う事に凄く抵抗があったんだよ。そして、今も、抵抗があるんだよ。

ネタばれになるけど、この話の最後で、「どうせなんだかんだ言って、ジークとかが助けに来て、アスは助かるんだろ」と、読んでる人は思うだろう。それを裏切るために、アスには死んでもらう事にしよう。

と、ひねくれた結果、この次の最終章がさらに長くなってしまった。と言う話は、また、最終章の中でお話しします。ハイ。

 

 

 

と、長々と書き切ったぞ。

ふえ~

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

やっぱり毎週ちゃんと描こう・・・

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