- 2023年4月19日 13:16 CAT :
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どっちを向いても地獄ならいっそ狂ってロックンロール
前回までのあらすじ
と言う事で、今度こそ脱毛サロンに行ってきた。
前回のカウンセリングしてくれたお姉ちゃんとは違う若いお姉ちゃんが対応してくれた。
まぁ、2人ともたまにいるアホ丸出しの美容師みたいな感じじゃなかったので良かった。特に嫌な感じでもなく、和やかにお話ができたですよ。
いくつか説明を受けてから、実際に施術。
施術台に寝っ転がると、目のところにタオルを当ててゴーグルみたいなものを付けられる。
もう何も見えない。
「まずは首周りから始めますねぇ~」と言って、ヌルヌルした
ローションジェルを塗って変な機械を当てられる。ちょっと痛いですよ。と言われつつパチン!となんか光って、チョッとだけ刺すような痛みが。
あとはこの繰り返し。
首回りし、顎下、頬、口回りと順次処置してもらう。
特に、鼻下の部分は皮膚が薄く敏感なので、なかなかの衝撃だった。
ただ、帰ってきて冷静になった今だから正直に言ってしまおう。
気持ちよかった。
実は前述の「はぐメタ狩り」。もう随分前から、毛穴からヌルっと毛が抜ける感じが快感になってた。
つまり、毛穴に攻撃される感じの今回の処置自体が「はぐメタ狩り」をもう少し高度にした感じになってしまい、その衝撃と痛みが快感になったわけである!
むしろ、「あぁ~もっとピカってやってください!お姉さまぁ~」な感じすらある感じで。
ついでに言うと、この処置って毛とか毛穴にライト(と言うか光線?)みたいなやつを照射して焼いてしまうので、そういうなんか焼ける臭いがする。
ほとんどわからない程度なんだけど、鼻下とかする時にはさすがにその香りが臭ってくる。
それが、なんか美味しそうなんだよ。
自分の毛と毛穴(と言うか、一部の肉?)を焼いている臭いなんだろうけど、それが美味しそうで、時間帯も丁度昼時だったので、お腹が鳴り始める始末。
「お昼時だから、お腹すきますよねぇ~」とフォローしてもらったけど、ごめんなさい。そうじゃないんです。
自分の肉体が焼ける臭いに食欲が刺激されているんです。
赤足のゼフが自分の足を食べて生き延びたと言う話で、出血とか酷くて余計衰弱するのでは?とか邪推なこと考えてたくせに、本当にごめんなさい。
そんなこんなで、快感と食欲にまみれたまま、一回目の処置は終わった。
冷たいタオルで冷やしてくれている間「あぁ~気持ちよかったなぁ~」とか、ボ~ッと考えてた。
帰ってからこの話を嫁にしたら「とんだド変態だね」と褒めてもらえました。
でも、この話は絶対に人に話しちゃあダメ。特に、サロンの人に話したらブラックリスト入りして、返金出禁だよ。
と言われたので、誰にも話さないで、ブログに書いておくことにする。
1年後には、一切の「はぐメタ狩り」から解放されると信じて。
ヒゲの後は、他のムダ毛処理もお願いするやも知れぬです。
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