- 2023年5月4日 10:12 CAT :
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メロメロメロメロ×□×□メロメロ×□メロ×□×□メロメロ×□メロメロメロ
ゴールデンウィークですな。
何がゴールドだ!とか思いつつ、黄金週間と言うと、なんかジョジョっぽくなるからそれで良いか。
黄金週間。
お仕事は程ほどにしてやりたい事をやっていきますぜぃ。(取り合えず、これ書いてるのは、黄金週間の初日)
さてさて。
ここ最近、なんかtwitter界隈とかで「無産様」と言う言葉をよく見かける。
何だろうかと思ってたら、結婚もしないし、子どもも産まなかったおばさんの事らしい。
もう少し発展させた「膣無事無産様」と言う言葉もあるらしい。
実に、twitterらしいと言うか何と言うか・・・
結婚してるかどうか、子どもがいるかどうかとかで、人の価値を決めてどうする。
その辺りも、人生における経験値の一つではある。
でもあくまでも経験値の一つでしかない。
子どもを産んだ経験を持つ女が一番凄いとか言う話なら、絶対子どもを産むことのできない男は、人生の経験値的な観点で女に劣っていると言う事になるのか?
ジェンダーフリーはどこに行ったよ。
「膣無事無産様」のまま50歳とかになっても良いじゃないですか。
その代わり、子どもを産んで子育てしてる女が絶対に体験できない経験値を積みまくってやれば、俯瞰的に見ればそれでトントンですぜぃ。お姉さん。
「クロワッサン症候群」と言う言葉を聞いたことがあるだろうか。
結婚をしない女の生き方がカッコいいと褒めたたえた「クロワッサン」と言う雑誌がありました。
で、結婚しないでキャリアを積むことがカッコいいと信じて、本当に結婚もしないまま、自分のライフスタイルがカッコいいと主婦を見下す女が都会とかで結構増えたらしい。
所が、この「クロワッサン」と言う雑誌がある時を境に方向転換をする。
結婚して子どもを持つ主婦の素敵な生き方を特集し、結婚することの素晴らしさを啓蒙し始めたんだよね。
クロワッサンだけを心のよりどころに、家族親戚からの「結婚しろコール」から逃げ続けていたおばさん達は、もう結婚適齢期をすぎて、子どもも産めなくなっていた。
そして始まる40~50代のおばさん達の阿鼻叫喚。
この一連の流れで精神を病んだ人のことを「クロワッサン症候群」と言うそうです。
あと、wikiでは(↓)と書いてあった。
クロワッサン症候群(クロワッサンしょうこうぐん)とは、人生の選択肢としての結婚を拒絶したが、結婚適齢期・出産適齢期を越え、自らの生き方に自信喪失し、焦りと絶望を感じている中年女性の心理的葛藤の形容である。語源は、1988年に刊行された松原惇子の『クロワッサン症候群』。
パンの方のクロワッサンがいい迷惑だわ。
結局のところ一番大切なことは、自分の今の生活を自分が肯定することなんだと思う。
自分の今の生活に対して疑問を持っちゃってるから、雑誌の特集を心の支えにしたり、人から言われる揶揄に心を傷つけたりするんだよ。
悪い事をして、叱られると泣く子どもに対して、いつもオレが言ってることがある。
やっている事が「叱られるかもしれない悪い事」だと分かっててやったんだから、叱られて泣くんじゃねえ。
泣くくらいなら最初からやるな。と。
自分で考えて、自分で選んで動け。
自分の責任で行動して、その行動の責任は自分で取れ。
多分、それだけの話なんだと思う。
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