- 2009年5月10日 3:58 CAT :
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孤独ランデブー対話編
仕事を辞めてからのここ数日。
実に色んな人と、長い時間会話をする機会があった・・・ように思う。
(最近、仕事の忙しい嫁とはじっくり話して無いけど・・・)そして、それに対して以前と違って消極的ではない自分が居ると言うのは、一思いに営業で走り回った効果なんだろうか?・・・短い間ではあったけど・・・
昨日も、高校の頃の先輩だ。
その先輩と延々何時間も電話で話してた。
オレが、嫁以外の女とツラツラ長電話をするなんて、ホント珍しい。
ちなみに、そのせいで寝不足。
今日の仕事は、無意識のうちに終了してた。
ただマァその職場でも、ネット関係の仕事だからパソコンに向かいながらではあるけど、色んなお話をしてる。
先日は、演劇の講師として母校に出向いていって高校生と色んな話もしてきた。
家族とも、仕事を辞める前後から色々と話し合いをするようになった・・・
別にそれが何だって言われれば、それまでではあるけれども、少なくとも過去、学生時代には「所詮オレなんか、誰にも理解されないんだ」と自分の殻に閉じこもりきりだったのは間違いない。
・・・自分で言うのもなんだけれども、変人だと思う。
会話の中で、やっぱり温度差とか、価値観の違いとか色々感じてしまう事は正直多々ある。
「違う人種だ。」位に思う。
でも、話してるうちにそんなオレでも、別に理解されない訳じゃあない。
別に、普通に話が出来る。
それも、意外と普通な人達と。
色々と違う所はあるわけだから、話してて疲れる時もある。
そこはやっぱりしょうがない。
そうであっても、その感覚が何となく楽しいような不思議なような。
結局の所、そうやって話をするって行為が無ければ「誰もオレなんか理解してくれない」んだと思う。
オレが、強く勘違いしてたのは自分とは感覚の違う色んな人達のキャパシティーの大きさと、自分の器の小ささだ。
うん。
間違いない。
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