- 2009年10月8日 1:26 CAT :
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ナニまレニレよ まι″めナょぉ言舌を書レヽτゐょぅ~★☆ (`・ω・´Θ)
暗助さんから今度のアルバムの資料がいくつか届いた。
着々と完成に向かっているような気がしている今日この頃。
もうあんまりオレの作業は無くなっちゃって、若干オレの手から離れてはいるけれども、久々に良い感じの作品が出来たと思う。
いや、出来ると思うか。
この前「色んなオーディションに応募しよう」とか冗談で話してたけど、出来次第ではそれも考えてみようやな?ボーカルと編集に頑張りに係ってる。
とか、偉そうにプレッシャーをかけて見る。
自分のギターの技術は直視しないでおこう。
そうしよう。
さてさて。
フォアグラ・・・と言えば、世界3大珍味とか大それた感じに言われる食材のひとつ。
実は、このフォアグラが世界的に食べない方向に向かっている。
と言う話を小耳に挟んだ。
(嫁からですけれども。
)
実際に調べてみたら、オーストリア(9州のうち6州)、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、ノルウェー、ポーランド、トルコ、アメリカ(カリフォルニア州)が動物への強制的な食餌を法律で禁止しているらしい。で、その中でも特にオランダ、イスラエル、スウェーデン、スイス、イギリスがフォアグラ生産の為のアヒルやガチョウへの強制食餌を禁止している。
・・・らしい。
おい。
イギリス一国の話じゃね~じゃね~か!!!
マァ、フォアグラのような高級食材は、貧乏人のオレには無関係と言えば無関係だけれども、それでも、オーストラリアの捕鯨よろしく、この欧米の皆さんの偽善っぷりに対して、ちょっぴし書いてみる。不愉快に思われると心外なので、一応続きにでも・・・(↓)チョッと長いよ。
まず、フォアグラを作ると言う事が動物虐待である。と言う観点から。
知らなかったんだけれども、フォアグラってただの肝臓じゃなくて、特別な工程の中で人工的に肥大化させた肝臓なんだって。
以下、調べてみたサイト「畜産 動物は食べものじゃない」(書いた奴の頭が悪いのか、文章力が低いのか、あまりにも見苦しかったので、一部修正。
)からの抜粋で・・・(↓)
フォアグラ生産用のアヒルとアヒルは、通常、鳥を身動きできなくする狭い檻の中に閉じ込められ、死の前の数週間、1日何度も、「フィーダー(給餌人)」と給餌マシーンによって残忍な強制食餌をされる。フィーダーは、一羽ずつ、各鳥をつかんで、鳥の喉に、マシーンの金属パイプを突き刺す。
マシーンはわずか数秒で、毎日鳥の自己の体重の1/4か1/3の膨大な量のとうもろこしと油性混合物をポンプで、直接彼らの食道に押し込む。
鳥は胃に直接流し込まれたため、胃が痙攣し、吐き出しそうになっても吐き出せない状態になる。
この工程を数週間繰り返す事で、彼らの肝臓は標準サイズの10倍まで膨れあがる。
肝臓が他の器官を圧迫し、気嚢と肺が縮小して呼吸困難を起こし、息をすることも難しくなる。
また、脚に不自然な角度に足を外側に強制的に動かされ、歩くことも出来なくなる。
彼らの不自由な片足がもはや自分自身する支えることができないため翼を使って自己顕示するかのように、立って喘ぎ、もがき苦闘している姿が観測された。
動こうともがくことで、彼らの飛節(脚)と竜骨(胸部)の感染しそうに傷が開いた床ずれを、いっそう膿み、ただれさせる。
この状態では、鳥たちはもはや通常の羽づくろいはできない。
また、実際に、彼らは本能的な行動である普通に水を飲むことすらできない。
彼らの乱れた羽は、巻きあがって、汚物と油で覆われると、彼らの多くは、フォアグラ業者が「ぬれた首」と呼ぶ状態になり、彼らの羽毛が汚物でおおわれる。
だそうです。
一部、何を書いてるのか良く分からない部分があったけど・・・偉そうに語る前に、まず国語の勉強をして欲しいもんだ。
マァ、虐待だと言われれば虐待だと思う。
ただそれを言い出したら、この世の全ての食糧生産と言う過程が虐待だと言わざるを得ない。
フォアグラ生産の過程など普通だろうと思う。
なぜ問題なのか。
生き物を痛めつけてはいけない・・・とでも、言いたいのだろうか?そんなヤツは、今すぐ餓死すれば良い。
一秒でも早く死ねば良いと思う。
「生き物を殺して己の血肉にしていく。」
と言う過程を経て、連綿と命を繋ぎ止めていく事がこの地球と言う星のおける自然の摂理であって、そこに不満があるようなヤツは、この星で生きて居なくて良いと思う。今すぐ死ねば良いと思う。
では、自分の快楽の為にわざわざ、苦しませなくても良い。
と、言うのかも知れない。
うちで飼ってる「うにん」でさえ、うまいものを食べると、昔食べてた餌を食べなくなるんだから、人間だって、別に、うまいものを食べたいと言う欲求を持っていて当然。
ついでに言えば、誰かが、欲求を満たす為には誰かが不幸になると言うプログラムを皮肉かな、この世界を作った誰かは考え出している事も付け加えておく。
今すぐ、居・食・住全てを捨てて全裸でジャングルの中で、食うか食われるかの生存競争に身を投じる事が出来るなら良いと思う。
でも、しっかり一定の文化レベルの生活は確保しておいた上で、その自分達の文化レベルを上げるために、数万ではきかない命を残虐に奪ってきた事は無視して、今更フォアグラを作るのはアヒルが可哀想とはコレ如何に?
正気の沙汰とは思えない。無意味な虐待と、フォアグラ生産(ついでに捕鯨も)とは、根本的な意味が違うと思う。
最後にもうひとつ。
この手の話が出てきた時にいつも思う事が「なぜ植物は虐待されても良いのか?」と言う点。
オレは植物にだって命があると思う。
意思があると思う。
感情があると思う。
苦しい時には苦しそうにするし、嬉しい時は体全部を使って喜びを表現する。
喉が渇けば水を欲しがるし、好きな人や嫌いな人だっている。
動物虐待反対の面からベジタリアンを主張する奴らは、植物から、そんな事さえも感じ取れない鈍感極まれり野郎だ。
なぜ植物なら、狭いところにオラオラ押し込めて大量生産されたり、変な形の箱に詰められて纏足の如く形を強制されたり、配合に告ぐ配合で奇形種ばかり生み出されたりしても問題ないんだろうか?お花屋さんに行った時にキーパーから聞こえてくる悲鳴と、このフォアグラ生産工場から聞こえてくるアヒルやガチョウの悲鳴に何の差があるんだろうか?
一部では、「知能が高いから虐待してはいけない。」と言う、まるでトンチンカンな事を主張する奴も居る。果たして「知能」とは何なのか?クジラは知能が高いのか?植物は知能が低いのか?アヒルは知能が高いのか?人間は知能が低いのか?
自分の物差しで計る時の知能の高さだけで、全てを判断してる狭視偏見人種の戯言には本当に辟易する。戦争や、飢餓で今日も沢山の人間が死んでる。
温暖化による環境の変異で考えられない位の動物が絶滅してる。
地球上から信じられないスピードで植物が消えて行ってる。
フォアグラ作りを法律で規制する前にやる事が沢山あるような気がする。
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