2008年2月15日 3:39 CAT :
       

星矢が配り歩くチョコの話ではない

今年も、嫁とステキなヴァレンタインを過ごさせていただきました。

志茂田さんです。

コレがいつまで続くんだろうか?あわよくばジジイとババアになっても続けたいもんだ。

その頃には、オレはきっと、頭も禿げ上がってるし、しわくちゃだし、加齢臭だって洒落にならないだろうけど、それでも続けていられたら、きっとオレの人生は幸せ。

そんな気がする。

さてさて、バレンタインと言うと「企業の戦略だ」と言うヤカラが必ず出現する昨今。

それにはどうしたってヒガミが入ってるように思ってしまうんだけど、実のところはどうなのだろうか?
どうも、バレンタインに愛を告げると言う行為自体は、ローマ時代からヨーロッパにあったみたいだ。

ただ、それが、男が女にチョコの形であげると言うのは、企業が作り上げた戦略の一部だけど。

2月14日は、ローマの結婚・家庭の神「ユノ」の日。

普段は、別々に隔離されて生活している男と女が、この日だけは、お互いのパートナーと一夜を過ごす事が出来、そのまま恋人同士になって結婚する場合が多々あったとか。

年に1回しか若い女と出会えない男にとってそれはそれはウキウキな1日だった事だろう。

セックス公認だったのかどうかは知らんけど、やってただろう。

そこは。

1年に1度なんて七夕じゃないんだから・・・

後年になって、時の皇帝クラウディウス2世が兵士の士気をあげるために禁止した兵士の婚姻を隠れて誘導していた「バレンタイン」が、殺害されたのが皮肉も込めた「ユノ」の日2月14日で、それ以降その日は「バレンタインデー」と呼ばれるようになったそうです。

元々、結婚や思いを伝える日としての歴史は長い「バレンタインデー」。

「企業の戦略」だとか、ひがむ前にその歴史をかみ締めて、思いをはせればいいんだって。

少なくとも、女に見向きもされなかった学生時代。

オレはそうしてました。

そんなオレも、ステキな人からチョコとかもらえるようになりましたがな。

って言う・・・自慢

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