- 2008年7月22日 23:03 CAT :
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非現実に抱え死す
出来た!!
出来たぞ~!!
コイツで、取り合えず今回の脚本製作は全部完成だ~!!
さすがに、2ヶ月足らずにほぼ丸々2本書き下ろすって言うのは、高校以来の事で、ネタも出なくなるし、頭も腐ってくるもんだから、「エデン統合地獄変」の方はまだ楽しくかけたものの、「非現実に抱え死す」の方は、かなり大変だったです。それでも、今回は既に書ききった上に読み直して細部の修正だって一気にやっちゃった。
(見にくいだろうけど)如何に、書いてる間に内容について思い悩んだ事か・・・
感想としては、ん~・・・「エデン統合地獄変」の時より、さらに自信が無い・・・ただ、読む側、演じる側、見る側の予想の範囲からは大きく逸脱できたかとは思います。
あと、事前に伝えていたストーリーから殆どブレなかった。
予定通りと言うよりは、何にも降りてこなかったと言う方が正確だけど・・・
今回のは、内容的にも暗重いんで書いてる時に出来る限り、死にたくなるような心持ちになるように努力しました。
昔は(この話を思いついた大学生の頃とか?)には、日常的に抱いていた「死ぬことへの迎合」。
今ではすっかりなくなってしまい、そこの部分のテンションが良く分かんない事が、今回苦労した事の最大の要因なのは、想像に難くない。
そんなこんなで、気分を盛り下げるために今回助けてもらったアイテム。
順不同(↓)
○御霊前(犬神サーカス団)
聴いてみれば分かる。まともな精神状態の人なら、1回通して聴く事すら出来ないだろう、犬神サーカス団最悪の名盤。
○地獄の子守唄(犬神サーカス団)
「御霊前」ほどの凶悪さが無いので、前半ではエンドレスで聴いてた。何度聴いても素晴らしい名盤だ。
聴いていれば、悪意が体中に満ち満ちて、壁に頭を打ち付けたくなってしまう。
自らのペニスを切り取って、母親の子宮にねじ込みたくなる。
深夜に、電気も全て消して、「御霊前」を聴きながら、ただボーっとゆらゆら揺れる蝋燭の炎を眺めている時間も、かなり長かった気がする。
香りは「シーサイド」。
大好きなオーシャン系。
この匂いが、作中の波子の海の話へと繋がっていったのかと・・・
○絵本 地獄
絵本とは名ばかり、とあるお寺に所持蔵された震え上がる地獄絵を収録したもの。 あまりの恐怖に、一緒に読んでいた嫁は、ボロボロと涙を流して怯えてしまうほど・・・元々の日本絵における、恐怖とは、日本人としてとても大切な感覚だと思う。
この本に出会った事で、イマジネーションが一気に膨らんで、ラストまで書き上げる事が出来ました。
この本については、後日、さらに突っ込んで触れて行きたいかと・・・
そんなこんなで、一応の完成を見た「非現実に抱え死す」。
あとは、くろすけさん筆頭に、周りの人に読んでもらって、色々とアドバイスを貰いますです。
きっと、非難と批判ばっかりなんだろうなぁ~。
そんな気がする。
そんな内容だもん。
でもマァ、いいか。
取り合えず完成したし。
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お疲れ!!ありがとう(^O^)/よく頑張ってくれたな(T_T)
どんな内容であれ、楽しみにしてますよ(^O^)/
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何とか間に合ってよかった。
何気に、手直しして印刷してするの考えたら、日にち無いもんなぁ~・・・
内容には、自信がないんで期待せんと読んで下さい。
気に入らない所は、言ってください。
修正します。
嫁曰く「エデンより面白い」そうです。
それはそれで何だか凹みます。
以上。