- 2008年7月31日 20:47 CAT :
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命は1つしかないから大切にしろなどと言うから淀み腐るのだよ
「この世の全てをそこにおいている」と言っても過言ではない、ゴールド・ロジャーもビックリな名作マンガ「カイジシリーズ」。
特に、第一期「賭博黙示録カイジ」の、その余りにも凄まじい内容に感化されたオレは、中学校の読書感想文を「カイジ」で書いて、「何を考えてる?」と怒られた。
ちなみに、翌年「奇生獣」で書いたら、もう相手にもされなくなった。
そんな「賭博黙示録カイジ」がなぜか今更アニメ化。
レンタルしに行っても、いつも全部借りられてるもんだから(香川のネットでは放送しなかった。)、「どんだけ面白いんだ?」と期待に胸を膨らましておりました。
タイトル「逆境無頼カイジ」。
「無頼伝 涯」にチョッとかけてるのか?とか、福本ファンなら思わずニンマリタイトルのこのアニメ。
製作がマッドハウスと言う事もあって、とてもいい雰囲気で、原作にもかなり忠実。
と言うか・・・
アホほど面白い!!!!!!!!!!!!!!!!
まさか、今になってアニメにバカはまりするとは・・・歳取ったからアニメが詰まらなくなるんじゃなくて、アニメ自体がの完成度が低いから見なくなるんだ。だから、面白いアニメは幾つになっても、物凄い見てしまうんだ。
キッとそうだ。
そうに違いない。
いや、もうホント発狂するくらい面白い。
って言うか、面白い。
取り合えず、面白い。
ビックリ知るほど面白い。
何だ・・・もういい。
面白いんだって。
マンガで全て読んでるから、先の展開だって全て知ってる。
その上でも、ドキドキしながら見入ってしまう、あの演出のうまさ。
原作を知らないで見ていたら、確実に発狂してしまうだろうな。
初めて「カイジ」を読んだ時、余りの面白さに、眠られなくなって夜通し限定ジャンケンを読みふけったあの時の感覚に凄く似ている。
いや・・・それ以上かも。
今のところ7巻まで出ていて、Eカードの終盤。
早くこの続きが待ち遠しい。
1ヵ月後にリリースなんて、新手の嫌がらせでしかない。
とは言えども、所詮昨今のアニメ。
カイジの声優さんに萩原聖人を起用したり、利根川が声優初挑戦の白竜だったり、作画の殆どを世界で最も劣悪な人種が担当していたりと、難も少々あるっちゃあるけど、そこはそれ。
そんなもの関係ない位に面白いです。
最後になるにつれて、萩原聖人もうまくなっていって、気にならなくなったし。
アァ~それにしても金が欲しい。
オレも、北半球に金を集めすぎないように、オーストラリアドルに手を出そうかなぁ~
100ペリカ位。リスクの分散を常に怠らない男。
志茂田さんです。
兵藤ではなくて、志茂田さんです。
帝愛グループは関係ないです。
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