- 2007年10月31日 19:46 CAT :
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追伸~ドンドロ健常屋列伝
路肩の出っ張りが変な感じに切れ目無く続いてたもんでチャリからこけかけた。
仕事からの帰り。
道すがらの話。
その道ってのが、最近出来たばっかりの道だから、何だか腹立つ。
一応働いて税金納めてる身で考えても何だか腹立つ。
何やってんだよ全く。
脳以外は健常者(って言葉を使っていいのかどうか知らんが)なオレでも危ない道なんて、誰にとっても意味ないだろ・・・バカ行政。
この場合は工事したバカ業者の方がいいのかな?
住みよい街づくりクソ食らえだ。何がジェンダーフリーだ。
口だけ。
先日書いた「金の社会は亡者と供に歩く」の記事の内容。
どう言えばうまく伝えられるのか考えた。
自分の考えを的確に伝えるために、表現を考えるのは楽しい作業だ。
モノを作る上で一番大切。
要するに自分の頭の中にあるものをいかに的確にイメージ化するって事なんだけど。
演劇の脚本書いててかなり学んだ。
多分アレが1番この手の作業で勉強になったな。
ビバ。
ケラリーノ・サンドロビッチ。
話がそれたけど、商売におけるオレの抱く違和感の正体。
それは空洞化だった。
詳しくは以下の通り。
今の社会では第3次産業。
所謂サービス業に従事する人が全体の90%にも及ぶ。
サービス業って事は、要するに実態のない産業で、ほとんどの人が実態のないものでお金を稼いで、そのほとんどを実態のあるものに使っている。
例えばオレは、ホームページって言う実体のないものでお金をもらって、コンドームって言う実態のあるものを買う。
そして消費する。
実体のないものが生み出したお金で、実態のあるものを消費し続ける。
コレこそがオレが違和感を感じる要因だ。
じゃあ、その実態のあるものは誰が作った?
そのほとんどは、外国からの輸入品。もし自給自足できる指数を1とした時、東京は197を示すらしい。
コレが少ないほど、自給自足率が高い。
そして、こんな数字を出す都市は世界中探してもないらしい。
実体のないもので社会の中をくるくる回るお金。
そして消費される外国の実態のあるもの。
何も生み出さない、一方的な消費文明。
一番重要な実態を生み出す行為が抜け落ちた社会が、オレの感じた違和感だったみたいだ。
だから「空洞化」。
何だか難しい話になってしまったな~。
マァ、たまにはいいか。
要するにそう言う事です。
ハイ。
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