- 2023年7月5日 8:12 CAT :
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二丁食いを極めたハンター錠二に憧れた人に憧れる
大食い番組が不要だとかなんとか、チョッと盛り上がっておりますな。
そう言う方には、ぜひ、土山しげる大先生の「喰いしん坊!」を読んでいただきたい。
そして、ハンター錠二に憧れていただきたい。
憧れてしまった人の末路(↑)。
めっちゃ笑ったけど、「喰いしん坊!」読んだことないと訳わかんないだろうね。
あと「喰いしん坊!」読んだことある人にあんまり会った事ないのが残念。この漫画本当に面白いのに・・・
まぁいいや。
この手の批判の中で良く見る「食べられない人もいるのに」と言う話には、いつもチョッと疑問が付く。
それを言ったら、オリンピックは足に障害を持った人に対して不謹慎。とか、パラリンピックなんて、障害ある人を差別していると言う事にはならないのだろうか。
ならないのは何故か。
要は、大食いと言うものをスポーツとして見ていないと言う事なんだよね。
そこで、「喰いしん坊!」の御前のセリフを引用したい
「所詮と言う言葉は全てのスポーツに当てはまる。ただ走るだけ、重いものを持ち上げるだけ、ボールをかごに入れるだけ、ボールを蹴るだけ。全て名称を付けルールを決めた時点でスポーツと名を変える」
いや。本当に「喰いしん坊!」を読んでいただきたいですな。
昔は、野球、将棋だって「遊びでお金貰えてどうする」と言われた時代があったんですよ。
「大食いは命を削る」と言われているけど、それも異な事。
命を懸けないスポーツなどないのだよ。
大食いに命を懸けている人に対しては全力で応援したいと思っております。
最近好きなのは、ぞうさんパクパクでございます。
大食い個人的には大好きなんだよ。
オレ思春期にフードバトルで「ジャイアント白田」と「小林尊」の熱いバトルに心躍らせたからかもしれないな・・・
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