2024年12月14日 11:11 CAT :
       

人類の新しい文明が始まる2060年東京

先日、Xの方でポストしたヤツ(↓)

「ぬとらじ」でこの話題に触れた時に「100冊位はあるんじゃないかな?」と言ってたんだけど、全然100冊どころの騒ぎじゃなかった。

何かごめんなさい。

考えてみれば、「ニュースチョクホー」だけでも70冊近くある訳で、200冊は余裕で超える感じでございました。

折角なので、その中の一部を撮影してきた。

と言う、自己満足の塊のような内容でお送りしていくよ。

オナニーはスポーツ感覚でね!

我慢したっていいことは無いぜ!

 

 

 

まずは、「風を切る日々」の次に描こうと思ってる「始まりは終末」と言うマンガの元ネタとなった「FE」。

主人公「聖羽」が、もう一つの世界で嫌悪していたはずの宗教の教祖になってしまったシーン。

まだ描いてもない漫画のネタなので、意味不明だと思うけど・・・まぁ、そんな宗教漫画を描くつもりなんだ。

日付切れちゃったけど、30年前になっておりました。

多分小学生の頃・・・のはず。

「寄生獣」を読んで「オレもストーリー漫画を描くんだ!」って思ってた時に、オウム真理教の事件があって宗教を絡めた物語を考えたんだよな。

ただ、小学生の画力と構成力で宗教漫画など描けるはずもなく、物凄く不満の残る出来になった。

今なら、あの頃描きたかった物語をもう少ししっかり描ける気がしてる。

 

 

 

次は、「風を切る日々」としてリメイク中の「R.D」。

モラリル編のラストで、ライトに「消えろ」と言われ雨の中で倒れ込むレビ。

リメイクの方では英雄記15話になってたけど、それは元ネタのやつを一部再構成して不要だと思ったエピソードをカットしたりしたからなんだけど、そのやり方が良くなかったなと今は思っております。

高校生だったか、中学生だったかその辺のはず。

当時、冨樫先生を崇拝してて、確かコレを書いてた頃に「レベルEの冨樫が新連載やるんだ!!ハンターハンターか・・・面白そう!」って言ってた記憶がある。

まさか未だにジャンプで「ハンターハンター」を読んでいるとは・・・

こちらの日付は25年前になってましたな。

 

 

 

「Gの世界」と言う名前でリメイクした「G」もあった。

はじめて八神コーポに乗り込んで、「Gレポート」を目撃したシーン。

原稿に書く際に、もう少しインパクトが欲しいなと思って、手の本数をめっちゃ増やしたら後から作画の手間が凄い事になってしまった記憶がある。

実際に原稿に描いた「Gレポート」がこちら。とにかく作画の手間が凄い事になってしまった。

確か大学生だったころで、出版社への持ち込みの為に「クワニータ」って漫画を原稿に描きながら、週1話のペースで「G」を描いていたはず。

「クワニータ」の作画では、ブーと言う友達がアシスタントとしてベタとトーンを担当してくれてた。

「G」のこの辺の「殺人狂の挽歌」「偶像の日々」「G3はいい塩梅」「偽りの最終話」とかの各話のタイトルはなかなか良いんじゃないかと今でも思ってる。

日付を見るとこれが20年くらい前らしい。

 

 

 

次は、「us-second stage-」。

第14部アンクワニティ編のラスト、ジークとアスが最後の対峙をするシーン。

サラリーマンしながら、週末に漫画を描く事だけを生きがいにしてた頃の奴だ。

とにかくこのアンクワニティ編は描いてて楽しくて仕方がなかった記憶がある。

「ハローグッバイ アス=ジェニファー」

「パラフィリア的恍惚感 これが力だ」

「星のクライマックスにふさわしいじゃないか」

この辺りのジークのセリフ回しは、自分で言うのもなんだけど筆が乗りまくってたと思う。

大体15年位前に描いていたらしい。

 

 

 

最期は、今絶賛休載中の「やみ。世界」。

栓底部に旅立ったモウカたちがイカダイオに遭遇するシーン。

娘が生まれたばっかりで、何か娘を抱っこ紐で寝かしつけながら立てって質感描きこんでた記憶があるな。

アナログで1週間くらいかけて描いたはず。

もうこの辺りになってくると、ネームなのか何なのか良く分かんない気もする。

新都社での投稿をやりだしたのも多分この頃。

アスのあらすじを娘を寝かしつけながら車の中で描いてた記憶もある。

子ども生まれるとね、漫画描く時間も限られますよね。

日付を見る感じでは、これが10年位前らしい。

この頃に子育てしながら漫画を描く為にデジタルに移行しようとしたんだよ。

でも全然思い通りに描けなくてメチャクチャ苦労した。

ホント最近になって、やっとアナログで描いてた頃のレベルに近いものが描けるようになってきた気がするけど、10年かかってしまった・・・

 

 

 

他にも、「マリオネット」やら「フォレスト」やら色々あったけど、取り合えず、大体5年刻みくらいで目についた奴を撮影してみた。

クッソ面倒くさかったけど、何かオレの漫画の変遷にもなって、個人的にはチョッと面白かったので良しとしよう。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・

結論。

時間の経過が恐ろしい・・・

「やみ。世界」で10年前とか正気とは思えないです。

この記事を見てみる  ⇒

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA