- 2015年5月30日 2:27 CAT :
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ネタばれしかしてないんだから、文句など言われる筋合いはない話
マンガ描きがてらに、前から見ようと思ってた「るろうに剣心」の「星霜編」を見てた・・・
はずだったのに・・・
途中から、マンガどうでもよくなって、見入ってしまってたよ。
そして、最後。
涙があふれてきた。
ほんんんんんんっとに久々に。
誰だ。
これが鬱になるとか言ったヤツは。
悲しくて涙が止まらないし、あまりにも深く重い物語だけど、これでこそ、本当の意味での最期じゃないか。
「るろうに剣心」自体のテーマは、贖罪だって作者本人も言ってる訳で、少年誌連載だったから、原作の終わりはあんな感じだったんだろうけど、人を殺した罪と罰を償うための苦しみを描いている。
と言う、視点から見れば、これほど原作の意図をくみ取った物語もないだろうて。
確かに、薫が聖女になりすぎてる気はするけども・・・
それも「剣心」として犯してきた罪を贖うことで、「心太」に戻すマリア的な意味で必要不可欠だったと思う。
そうして、「剣心」であった全てを失い、十字傷すらなくして、「心太」となって、彼は安らかに死んだんだよ。
多分ね。
ううううう・・・・
あまりにも素晴らしくて、一気に全部見切ってしまった上に、今更、感想文など書かずにはいられなかったよ。
昨日寝てなくて、めっちゃ眠かったはずなのに・・・
今日は、早く寝ようと思ってたのに・・・
マンガあと一コマ描く間・・・触りの10分くらいだけ見ようとか思ってたのに・・・
興奮が止まらないです・・・
頑張って寝よう。
おやすみなさい。
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