2009年7月27日 23:22 CAT :
       

例え様もないほどの愛あればこそ あなたを何度でもレイプするのです

カイジの実写映画。

原作レイプと甚だの評価だけれども、オレもそんな気がしてきた。

取り合えず、映画自体が「しんどいこと、悲しいことを全部ぶっ飛ばして疾ろうぜ!」だそうで・・・「人生は頑張れば逆転できる」と言うメッセージが込められているらしい。

一体どの辺が、カイジなんだろうか・・・?
しかも、主題歌はYUIさんに決定したらしい。

「どんな難題も、ユーモアに変えて笑い飛ばしたいという気持ちを込め制作しました」と言う新曲。

ユーモアとは、尖ったアゴの事だろうか・・・「ざわざわ」と言う効果音の事だろうか・・・見る見る怪我が治っていく橋の脱落者の事だろうか・・・

「映画のようにすごく前向きになれる形に仕上がっていて、爽やかに、背中を押してくれる感じが残り、すっきりした気持ちになりました。」とは、楽曲に対するYUIさんのコメント。

映画では、凄く前向きになれて、爽やかに、背中を押してくれる感じがするらしい。

って・・・オレは物凄いカイジが好きで、それこそ何十回と読み直したけれども、一度としてさわやかな気持ちにも、スッキリした気持ちにも、ましてや背中を押してくれる感じにもなった事がないのだけれども。

・・・これは、ダメだろ・・・

さてさて。

以前CGの関係で知り合った方が、今度映画の監督をされるそうで、その映画の音楽を作ってくれないか・・・と、今日連絡をもらった。

・・・ん~・・・

ありがたいし、面白そうな話ではあるのだけれども、現状では正直色々難しいような気がする。

なにせ、音楽に関しては、オレが1人でやってる部分は、実際の所、作曲や編曲など僅かだけで、その殆どを周りに依存している事実がある。

オレが簡単に「やる」って訳にもいかなかったりする。

その辺の諸事情もあって、「夜伽話」のCD製作も時間をたっぷりとったわけだし・・・

それ以前に、趣味でダラダラやってるオレが、リアルにそう言う事に関わっちゃあ申し訳ない感も少々・・・(クオリティー的な面も含めて・・・)
映画音楽か~・・・

実際のところ、やってみたいような気もするので、今のところ保留中・・・まだ返事はしてないです。

人生、色んな事がありますね。

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