2009年10月15日 15:44 CAT :
       

君の価値はマンコの締りの良さだけじゃあないんだよ

家では、読売新聞を取っている。

だから、テレビ欄の次にはコボちゃんを読むわけで、その後に社説を読むと言うのが、大概の流れ。

たまに、興味のある記事でもある時は、それを先に読んだりもする。

で、そのコボちゃん。

竹男さんの結婚以来の衝撃的展開が起こったのは・・・今月(10月)の14日。

なんと、早苗さんが第2子を妊娠したそうで・・・引き続き今日(10/15)のネタも妊娠ネタだった。

クレヨンしんちゃんにおける「ひまわり」的なビックリ感。

しかも、コッチの方が長い間何もなかった分、結構衝撃がでかかったりする・・・

この勢いに乗って、サザエさんでもフネが妊娠でもしないものだろうか・・・?頑張れ波平!!負けるな精子。

と言った所。

「美しきプリンセスの横顔」と題された1つの肖像画が発見されたそうです。

何でもスペインだかスイスだかの画商が170万円ほどで取引していたルネサンス期の肖像画。

・・・だった。

所が、その絵の指紋(この頃の絵は、確か色んな所を自分の指で描いてたので絵に指紋が良く残ってると聞いた事があるような・・・)がダヴィンチのものと一致したもんだからエライ事に・・・ダヴィンチ作で分かった途端に値が130億円に跳ね上がったとか・・・

100年ぶりのダヴィンチの新作。

マイケルファンには申し訳なくとも、「THIS IS IT」の比じゃない位凄い事だと思う。

レオナルド・ダ・ヴィンチの新作が今になって、まだ発見されるんだから世の中何が起こるかわかったものではないけれども・・・ただ、ココで思う事はダヴィンチの作品を、ダヴィンチの作品であると言わなければ、170万程度の価値しかないのか・・・と言う事。

大したこと無い作品がダヴィンチのものと分かった瞬間に、素晴らしい作品になったとも言える。

・・・そこに何だか疑問を持ってしまう。

圧倒的に素晴らしい絵が見つかったので、鑑定してみたらダヴィンチのものだった。

と言う訳ではない。

元々は、素晴らしい絵を描くから、圧倒的なセンスを感じられるから、ダヴィンチは凄い。

となってたはずなのに、今となっては、しょぼい絵だけど、ダヴィンチが描いてたから凄い。

とは、本末転倒も良い所。

どんな素晴らしい作品でもネームバリューがなければ評価されないのか、ネームバリューさえあればどんな作品でも絶賛されるのか、分かんないけど絵画の世界って不思議。

本当に、絵の素晴らしさを汲み取って愛でる事が出来ているマニアなんてキッとごく一部で、後は知ったかぶってるだけのお調子者なんだろう。

「モナ=リザ」もダヴィンチの作だと分かっていなければ、200万円くらいで叩き売りされてたのかも知れない。

本当の絵の良さとはコレ如何に・・・?
と言うお話。

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