- 2019年3月25日 23:52 CAT :
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ザス・サイ・サッと言う挨拶
昨年の12月ごろ、シミュレーション仮説と言う話を色々知って、生きていくことに絶望した時期があった。
シミュレーション仮説については、また、後日、ツラツラと書こうと思ってるんだけど、その時ふと思い立って、手品をお勉強しようと思った。
「未来含めて、その全てがもう決定事項であるなら、その決定事項から外れることをしてやりたい」と、その思考すらも「決定事項ではないのか」と言う恐怖にとらわれながら、トランプを手に取った。
そして、ちょっとずつ色んなトランプマジックをお勉強し始めました。
今の時代、ネットでいくらでもマジックのタネって転がってる。なんだったら、解説の動画までいくらでもある。
ただ、やり始めて分かった事は、トランプマジックって、タネではなくて、テクニックと閃きだったと言う事。
練習しないとできないものばっかり。
タネ知ってから、プロマジシャンの技を見ると、やり方は分かってたとしても、到底出来るはずもない凄さしか感じないんだよね。
だからこそ、色々練習するのも楽しいんだけど。
そんなこんなで、ちょこっとだけ、トランプマジックもできるようになってきた。
まぁ、人前で見せてどうこうというか、一人で楽しんでるだけなんだけども。
これについては、いつか人前でやりたいな。的な欲求もほとんどない。
ただ、一つの知識として、覚えておきたいレベルではあるんだけど、日々楽しんでおります。
トランプマジックで大切なことは、指先の感覚で、アトピー持ちで指紋すらほぼ死にかけてるオレの手では、細かいカード裁きなど出来るはずもなかったという先天的な理由もあり、ある程度楽しむ所までしかできないんだろうな。と。
実際、カードマジックのタネなんて、2~3個しかなくて、後は発想と応用で出来てるような嫌いすらあるんだよね。
テクニックが全てと言うただただ練習あるのみの世界らしい。
練習嫌いなオレには、そもそも向いてないって話だった。
どうでも良いけど、テレビで見た「ふじいあきら」さんのテクニックはシャレにならなかった。
どうやってるかは、全部わかってた上で見ると、そのすごさが際立ってた。
どの世界でも圧倒的なプロの技を見るとすごく楽しいです。はい。
世界中のマジシャンさんが使ってるバイシクルと言う有名なトランプ。
これ買って色々やってみて分かったんだけど、確かに、使いやすかった。
そして、このトランプがプラスチックじゃなくて、紙だったことにもチョッと衝撃を受けた。
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