2023年3月8日 22:10 CAT :
       

お絵描きばっかりしてるアラフォーおっさんの末路なんてこんなもの

創作活動をホントに幼いころから続けてきた。

これまでマンガはもちろんの事、小説書いてみたり、ゲーム作ってみたり、音楽やってみたり、演劇やってみたり、取り合えず節操なく色々やってきた。

今でもやってるのは、マンガと小説、あと、ぎり音楽もだろうか。

演劇は1人では出来ないから、やりたくても出来ない。でもいつか、劇団とか立ち上げられるいいなぁ~とかは思ってる。

ゲームは肌に合わなかった。

結局、何でマンガと小説だったのかと言うと、一人で完結できたからなんだよね。

友達がいないからって理由ももちろんある。

あるんだけど、自分の中にあるイメージにチョッとでも何かが混じることに凄く嫌悪感があるんだと思う。

とか何とか、偉そうにのたまったところで、結局そんな大層なイメージが自分の中にあるかと言えば、またそうでもないところが質が悪い所でもあるけれども。

日ごろから事あるごとに「●●が好き」って色んな所で言いまくってるクリエイターさんを基本的に信用してない。

「歌が好きなんだよ」と事あるごとに叫んでる歌い手さん。

「漫画を描くのが好きだから描いてるんだ」と事あるごとに呟く漫画家さん。

「文章で表現することが好きなんだ」と事あるごとに答えてる小説家さん。

全部信用してない。

なぜそれを人に発信する必要があるのか。それをやってる人なんだから、好きな事くらい周りは全員知ってるよ。

では、誰に向けて発信してるのか。

それはもちろん自分に言い聞かせてるに決まってる。

本当は心の中で「オレは本当に、音楽を続けて大丈夫なのか」「漫画を描くと言う方法はあってるのか」「文章を書くことに意味があるのか」と疑ってるから、自分を納得させるために、至る所で好き発言を連発してるんだと思ってる。

それしかできなくて、気が付いたらやっちゃってるようなひとは、「どうしてやられてるんですか」と聞かれたときに、「う~んなんでですかね・・・?」としばらく考えた後「好きなんでしょうね」ってなるんじゃないのかな。んで、このパターンの場合は、本当に好きなんだと思ってる。

じゃあ、オレは何でマンガとか小説を書いてるんだろう。とか考えてみたんだけど、分からない。

ただ、この頭の中にずっとこびり付いてて、表に出したくてしょうがないイメージとか発想を混じりっ気なしで、一人で表現する方法が他にあるなら誰か教えてほしい。

表現したくてしょうがない。

うずうずして止まらない。

そして、色んなものに手を出して数十年。この形に落ち着いただけなんだよ。

評価されたいとか、注目されたいとか、もちろんそうなれば嬉しいけれども、表現したい衝動の方がそれを遥かに凌駕するくらい強い。

誰にも見せずに黙々と30年くらい漫画を小説を書き続けてきたおっさんを舐めるんじゃないよ。

でもそれを、だれでも気軽に表に出せるようになったんだから、本当に良い時代がきたもんだとは思っております。

とか言いつつ、マンガもろくに描けてない日々はどうなんだろうね。

まずはブログを毎日書くと言う事も、実は意識変化の為にも良いのかもしれないなぁ~とポジティブに考えて生きていきます。

はい。

1年くらい前に描いたこのカット。

「ひとときの暗がり」と言う新しい小説用に書いたのに、一区切りまで1年もかかってしまった。

あと1話描けたら、アップしていく。

・・・多分・・・

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1 thoughts on “お絵描きばっかりしてるアラフォーおっさんの末路なんてこんなもの

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