2015年3月3日 22:27 CAT :
       

コネで入った江戸幕府

ひな祭り用に、巻き寿司を作った。

毎年作ってる気がするんだけど、年に1回しか作らないので、毎回初めて作るかのような感じで作ってる。

今回もそんな感じ。

ぎゅ~ってやったつもりだったんだけど、少し甘かったような気がする・・・

チョッと柔らかいと言うかなんというか・・・

まぁ、それでも、喜んでくれるだろう。

と信じている。

写真・・・とろうと思ってたんだけど、忘れておりました。

取り合えず、試食した感じは、おいしかったよ。

うんうん。

娘は、「崖の上のポニョ」が面白いみたい。

あんな支離滅裂としながら、色んなものを暗喩してるようなお話・・・子どもが受け入れるのか・・・?と思ってたけど、実は逆で、子どもだからこそ、あの物語を、素直に受け入れて、そのまま楽しめるんだろうね。

あの話を純粋に楽しめる。

と言うのは、子どもじゃないと出来ないんだろう。

ただ支離滅裂としてるだけなら、誰でも作れるかもしれないけど、そう見せつつも、子どもが興味を持って最後まで見る事が出来るお話にすると言うのは、普通にお話を作るよりはるかに難しいと思う。

天才のなせる業ですな。

でも、「崖の上のポニョ」・・・なんだかんだで、「もののけ姫」と同じくらい凶暴な映画だと思うんだけど・・・あんなものを子どもに見せていいんだろうか・・・?
むしろ、「もののけ姫」みたいにあからさまじゃない、狂気とか、凶暴性が到る所に感じられるんだけども。

それは、アンパンマンのアニメ見ても思うことだけどね。

思うに、オレが子どものころは、今ほど、規制が厳しくなかったから、はっきりとした凶暴性を見る事が出来た。

今は、規制が厳しくなり、そう言うものをほとんど見かける事が出来なくなってしまってる。

でも、作ってる人たちの中にある狂気は、結局同じなんだよね。

で、どうするか・・・・となった時に、表面上でしか物事を見る事が出来ないアホの目をかいくぐるように、凶暴性を潜ませてるんだ。

どちらが良いのか・・・それは分からないけど、例えば、今回の川崎の少年みたいな「大人しくて優しいけど、キレると手がつけられないほど凶暴」とか言う、矛盾したような奴は、昔はいなかったような気がする。

一見して、穏やかだけど、実はその奥に凶暴性を秘めている・・・とか、まさに、「崖の上のポニョ」に見られる印象と同じなんだけどな。

とかまぁ、どうでも良い話ですな。

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