「沼レコード」カテゴリーアーカイブ

2016年1月5日 12:55 CAT :

産まれ出ずるは蛇女

日曜日が3日だったと言う、良く分からない理由で、今週のマンガ堂の更新はお休みしておりました。

年末年始、メッチャ忙しかったんだよ。

でも、アクセス見てたら、日曜日にポッとアクセス数が伸びてた。

わざわざ、訪問してくれて一部の方にゴメンなさい。

今週からは再開する・・・と思うので。

とは言え、幾つか、イラストとかマンガとかも描いてはいたんだよ。

さてさて。

去年の後半あたりから、色々画策していた事の一つがどうも、昨年末に完成していたらしい。

いやね。前に、チラッと書いた事あったかもしれないけども、これまでオレが作ってきた沼レコードの音源たちをアホみたいな低価格でお届け出来やしないかと。そんな事を画策してたんだよ。

ただ、オレが仕事と子育てで時間取れそうにないので、それをほぼ全て弟に丸投げしてた。

オレは、出来上がった奴を見ながら偉そうに文句をたれるだけど言う感じ。

そんな鬼畜的環境の中、それでも、コツコツと作ってた販売サイトが、何とまぁ、この度完成したとかしないとか。

このオープンに併せて作ってた、新しいバンド「ヤンディール制作(所)」のシングルも販売してるよ。

オレとしては、CDの販売とか思ってたんだけど、弟の提案で、なんかデータ配信をしたり、沼レコードの好きな楽曲を組み合わせてオリジナルアルバムを作る事も出来たりするらしい。(そのために、リマスタリングもするとか何とか・・・)

そんなのオレも欲しい・・・

ついでに、特に技術的に未熟だった初期の音源とか全てリマスタリングをしたんだって。

オレも、「Don’t永眠ファラオ」を聴いてみたんだけど、メッチャカッコ良くなってた。

まだ、プレオープン状態で、欠陥だらけなんだけど、だからこそ、今のうちに・・・という、嫌がらせで、早速告知する事に致しました。

先日、記事に書いた、過去の音源のトレーラーもこのサイトの為だった訳だよ。

そんなこんなで完成したサイトがこちらでございます。

ゲスイ=沼だ!あれだ!レコードだ!

取り合えず、オレが言える事はトップページに書いてる「満足度100%」は嘘だと思う。

「失望度100%」だと思う。

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2014年10月19日 10:09 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその7 「おもちゃはおもちゃ箱へ」

今回も、2つで1曲だと思ってる。

思ってるんだからしょうがない。

「思い出のアルバム」と「おもちゃはおもちゃ箱へ」はひとつの曲という認識でおります。

では、どんな思い出か・・・なぜ、この「思い出のアルバム」を持ってきたのかというと、この曲自体の「思い出」ってものが、どちらかと言えば、純朴なものだから。

純朴な「思い出」からつながる「おもちゃはおもちゃ箱へ」と言うタイトルから、勝手に、子ども時代のおもちゃの事でも、妄想すれば良い。

その方が、次の曲の印象が強くなる。

とか言う、そんな小汚い思惑があったわけですよ。

ちなみに、弟も、その罠にまんまと引っかかり、「おもちゃはおもちゃ箱へ」の仮撮りの時に「こう言う意味のおもちゃやと思わなかったわ・・・」と言ってた。

うししし・・・

前置きはこの辺にして・・・

良くある(といっても、アングラの世界でだとは思うけれども)「異常性愛」をテーマとした作品の数々。

少し前に流行った「蛇にピアス」(だっけ?)なんかは、珍しく表舞台でそのネタをやってたけど、基本的には、アングラのネタだよね。

あと、初期の犬神サーカス団は、ほとんどの楽曲のテーマがそれだった気がする。

映画でも、演劇でも、音楽でも、漫画でも良くある「異常性愛」と言うテーマ。

でも、実は、このテーマの後日談・・・って、あんまり見かけなかったりする。

例えば、だけど、SMの世界にどっぷりと浸かり、ご主人様のために、刺青して、歯を抜かれて、体中にピアス開けられて、穴がガバガバになってしまったM女のその後・・・

それがこの「おもちゃはおもちゃ箱へ」と言う曲に繋がっている訳でございます。

ここ数年、オレが一番に描きたい情景は、「命」とかそんな尊く、壮大なテーマではなく、「そこはことない哀れ」。

それも、日本美的な「哀れ」。

そして、この「異常性愛のその後」と言う情景が、実に、ディモールト!にベネなんだよ。

と言う事で、この曲自体は、かなり早い段階からタイトルと構想が決まってた。

(多分、「王道軽症」の構想を練り始めた最初期から。)この曲だけは、アルバムとして、絶対に外せないぜ!な感じで。

でも、そこから先が進まなかった。

「そこはかとない哀れ」な老婆を表現する上では、ストレートな単語は基本的にNGだと思う。

例えば、「まんこ」とかね・・・その上で、出来ることなら、状況や、状態だけを坦々と語る事で、老婆の心情を投影したい。

欲求はたくさんあった。

ある上で、自分の描きたい情景にピッタリの最高の題材だ。

となると、ホント考えても、考えても、うまく書けなかった。

ズッとレコーディング出来ないままに1年が過ぎ去ろうとしてた。

仮撮りの最終日の夜くらいに、やっと歌詞が書きあがった。

それも、何だかチョッと物足りなくて、レコーディングに行く朝に、その歌詞に少しだけ「老婆の心情」を書き足した。

それが、結果的にサビとなる
「おもちゃはおもちゃ箱へ
 おもちゃは一人では 何も出来ない
 おもちゃはおもちゃ箱へ
 存在する意味も 価値も分からない」
の一説。

とまぁ、のた打ち回って歌詞が完成したわけだけれども、と言う事で、曲が出来てない。

取りあえず、しょうがないので、レコーディング中に、ギターのリフを作って、ドラムを作っていく。

んで、最後にそのドラムとギターリフに乗せて、即興で、朗々と語った。

すると、無意識に、最後の「老婆の心情」の部分だけが、メロディーになって出てきた。

そんな感じ。

ちなみに、この最初に撮った仮唄のほうが、実は個人的には凄くいい感じだと思ってる。

実際に、収録したのは、ちゃんと取り直した方なんだけど、即興ならではの不安定感が、実に、曲や歌詞のイメージとマッチしてて心地良かった。

さすがに、録音状況が悪すぎて、泣く泣く撮り直したけれども・・・

それでも、今回のアルバムでは群を抜いてお気に入りの曲になった。

追い詰められると、まだまだ、搾り出す事が出来るみたいだ。

当初想定してたよりも、はるかに良い歌詞が書けて、はるかに良い曲になったと思っております。

何気にプログレ。

そして、サビに至る過程が、大好きな「キング・クリムゾン」の「エピタフ」のように、張り詰めて張り詰めて張り詰めた感情が、ブワッと流れ出たように繋がってると、個人的に思っております。

個人的に思うくらい良いじゃないか!!
そんな、チョッと緊張感を持った曲で後半の幕が開く感じで、この緊張感を保たせる為の1曲へ。

では、次回は「お耳汚しを召し上がれ~と言う演出」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年10月1日 20:59 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその6 「糧となるモノたち~ture of the world」

2ちゃんねると言う掲示板がこの世には存在する。

その掲示板で、長い間語り継がれているものに「コピペ」と言うものがあり、その「コピペ」の話題が出ると決まってレスに貼られる一つの有名なコピペがある。

===============
初カキコ…ども…
俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。

好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ
===============
このコピペを見るたびに思い出す曲がある。

それが、今回の6曲目となる
「糧となるモノたち~ture of the world」
だ。

知っている人は知っている。

知っていない人は、多分知らない。

それが、この曲「糧となるモノたち~ture of the world」。

この曲。

実は、先日、ちょこっとこのブログでも触れた、オレが中学時代にやってたバンド「レベム」の曲のひとつ。

当時、オレのパートは「キーボード」だったんだけど、中学生がかっこいいと思うバンドに、キーボードメインのバンドなどなく、美味しいところは、ボーカルかギターに持って行かれてた。

(と思ってた。)
なんとか「キーボードが美味しい曲は作れないものか」と、悩みに悩んで作った曲こそこの「糧となるモノたち~ture of the world」だったりする。

そんな経緯で制作した曲だから、出だしから最後までとにかくピアノが邪魔なくらい前面に出てくる。

イントロから、リフから何もかも基本的にはピアノで構成されている。

メロディーラインも、ピアノメインで作ってあるもんだから、なんだか、唄はあってもなくても良いような感じ。

ちなみに、その当時のデモテープも残ってて、高校生の頃にやってた「シータ」さんというバンドのデモテープ「朝日が目にしみた白ふんたち」に収録されてるけど、そのテイクは、歌が入ってない。

間奏部分の語りは入ってるけど。

歌詞は、今で言う中二病全開。

・・・だけど、作ったのが本当に中学生だから、それはそれでいいんだと思う。

とにかく、その当時知っていた、チョッとカッコイイ言い回しをただただ繋げただけ。

ただただ薄っぺらくて、何の意味もない。

何が言いたいかもわからない。

と言うか、「何かを叫びたい衝動はあっても、何を叫んでいいのか分からない」と言う思春期全盛期だからこそ書く事の出来た、本当の中二病な歌詞だ。

歌詞の内容は、冒頭の有名なコピペと通じるところがあると思う。

とにかく、中学生は「「ture world」と言うものが好きらしい。

せっかくなので、この曲だけは、歌詞もここに載せておこう。

===============
君の好きな世界は滅びた
過去の日々を思い出しながらも 水に身を委ねる
Dying people when lose true of the world
ある日突然に
Dying people when lose true of the world
それがPrelude
遅まきにも死が訪れる 明日の日々
君の侵す世界は壊れた
奪うだけの奴らは滅びた
助けの手を拒み続けながら それさえ壊し
翼も持たない微弱な小鳥が飛べない空見ていつも思ってた
儚い夢をその胸に抱いて・・・

最後に残るものだけを無機質な骸たちを愛していた
いつもいつも夢見ていた 滅びという名の栄光を
ゴミの海の無機質な中にぬくもりを求め
あのモノたちを殺し続け 常に産み続けられる骸たちが
僕を狂わせる 君を破壊する 僕を狂わせる
Dying people when lose true of the world
君を想うたび
Dying people when lose true of the world
最後を待つたびいつも
Dying people when lose true of the world
僕らも一緒に
Dying people when lose true of the world
次の世界へと
そして 糧となるモノたちとともに
永久不変の世界へ滅び行く日々
===============
「助けの手を拒み続けながら それさえ壊し
 翼も持たない微弱な小鳥が飛べない空見ていつも思ってた
 儚い夢をその胸に抱いて・・・」
辺りが最高にいい感じだと思う。

さすが、思春期。

オレにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!(まぁ、オレが書いたんだけど。)
長くなったけど、そんなお気に入りだけど、ほとんど日の目を見なかったこの曲を、セルフカバーという形で、いろんな方に聞いてもらおうと言うことで、今回、古い楽譜とかを引っ張り出してきたわけですね。

できるだけ、前述のデモテープに近い演奏を・・・と言う事で、実際楽譜に書いてある通りにできるだけピアノは弾いた。

でも、それだけじゃあ、あまりにも短調でつまらなかったので、大事なところは、従来ものをなぞりつつ、思ったより大幅に付け加えた感じだと思う。

そしたら、意外とかっこよくなった。

オレの好きなピアノバリバリのプログレっぽいロックだ。

当時こんなのが作りたかったのかは分からないけど、取りあえず、なんだか満足してしまった。

ついでに、この曲。

適当に構成付け足したりしながら作っていったんだけど、実際にレコーディングしてみたら、収録時間はちょうど「4分44秒」になった。

狙ったわけでもないのに。

その辺も、とても中二病っぽくてご機嫌な感じ。

やはり、思春期と言うのは、人間の才能が爆発時なんだろうて。

どうでもいいけど、タイトルの「true of world」って何か変な英語だよね。

そこは名詞の方がいいから使うなら「truth」のような気がしてならない。

・・・ならないけれども、中学生の頃のオレが「true」だと言ってるんだからそれでいいんだろう。

なので、サビの部分のよくわからない「Dying people when lose true of the world」はすごく発音も頑張って歌ってみた。

本気で歌ったんだよ。

多分「世界の真実が失われる時、人々は死んでいく」とか、そんな事を言いたかったんだよ。

英語で言うことで、オレの心はグローバルだと思ってたんだよ。

と、予想以上にかっこよく仕上がったこの曲を中休みに、いよいよアルバムは後半へと突入していくわけです。

では、次回は「おもちゃはおもちゃ箱へ」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年9月25日 18:38 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその5 「黒魔術ラヴィンユー」

オナニーと手コキどちらが気持ちいいかというと、単純な快感ではオナニーが上だと思う。

でも、手こきには、自分以外の誰かの存在。

がある。

これが、単純な快感以上のものを生み出すんですよね。

知らんけど。

それに気付いてしまった。

しかし、相手がいない。

しょうがない。

その辺の不特定大多数の人を相手にしよう。

それが女なら露出狂。

男なら痴漢となる訳ですね。

うむ。

分かりやすい!!
さてさて、5曲目は・・・

「黒魔術ラヴィンユー」
ですな。

この曲は、チョッと特殊なんだよ。

ホントに。

この曲の説明をする前に、「志茂田 聾二」について、語っておく必要があるだろうて。

そもそも、個人的な認識では、音楽制作においては「志茂田 聾二」はオレと弟の2人のユニットだと思ってる。

全体のプロットであったり、曲自体の製作はオレがやるけど、それの編集や演出については、ほぼ100%弟が担当しているからだ。

出来上がりについて、不満があった場合には文句言うけど、基本的には、弟の編集の他、勝手に何らかの演出的なファクターや音を追加してたりする事も良くある。

何しか、楽器の音色から、エフェクト、リバーブのかけ具合や、楽器ごとの振り方、何の楽器をメインにするかまで、全部弟が決めてる訳で・・・オレがやってるのは、骨組みを作ることだけ。

肉付けは、弟が担当してると言っても過言ではない。

と言うか、その通り。

それによって、オレが当初想定してたヤツより、毎回かなり完成度が上がったりするし、一人で作っては、絶対に作り出せない微妙な空気感がだせてる・・・と思ってる。

オレが監督なら、弟は演出。

そんな間柄なイメージ。

もし、オレが、レコーディングから、編集、ミックス、マスタリングまで全部一人で出来て、且つ一人でこなしてたら、「王道軽症」の完成度もかなり低かったと思う。

まぁ、ある意味信頼して、丸投げしてる感じだよね。

いい感じに投げ返してくるし。

とは言え、全体的な骨組みを作ってるのはオレの方が割合がでかい。

ただ、この曲に関しては、そうでもない。

この曲に関しては、弟が作曲して、全体的なイメージのデモテープまで作ってる。

これまでもサンプリング的な感じやBGM的な感じの感じの作曲はしてたけど、メロディーラインや、その他の全体的なイメージまで弟が作ったのは、多分「志茂田さん」史上初だと思う。

むしろ、オレが、弟のイメージに合わせて、ギターを弾いたり、歌を歌ったりした感じ。

まぁ、趣味趣向が似通ってるので、似たような感じにはなるんだけど、それでも、やっぱりオレが作った曲とは違う異質な感じがある。

・・・多分。

と言うか、オレの当初の予定では、3分位のアップテンポなロックをイメージしてたのに、あいつが持ってきた曲は5分を超える3拍子のミディアムテンポの曲だった。

でも、いい意味で予想外で、面白かったので、そのままやってみた。

と言う・・・そんな経緯。

結果的には、アルバムのまん中くらいに収録できそうな良い感じの曲になった。

結果オーライというヤツか。

歌詞は、前作「影の上のボーニョ」の時に作って、仮撮りまでしたけど没になった曲「ジェイリーロックとミルキーウェイ」の焼きまわし。

没になっちゃけど、ネタとしては面白いから、勿体無いなぁ~と思って、引き出しにしまってたんだよね。

書き直したら、前よりかなり良い感じになったと思っております。

・・・こんなもんか。

何か短い気がしないでもないけど。

まぁ、この曲に関しては、オレがメインで作ってないので、あんまり製作者目線で書くネタも少なめでもしょうがなし。

と、そんな、チョッと異質な曲を折り返しに、後半戦への繋ぎとして、過去の曲のセルフカバーをひとつ。

では、次回は「糧となるモノたち~ture of the world」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年9月19日 21:40 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその4 「今宵、『ただいま』はゼロになる」

例えば、無為にオナニーによって放たれた精子たちが、ティッシュ(ティシューとも言う)の中で息絶えたとして、それは無駄だったのだろうか・・・

その男の快楽の為に、自らの命を賭し、そして死んでいった精子たちを一体誰が笑えると言うのだろうか。

例え、100%毎回中出ししたとしても、そのほとんど数億が死に絶える現実の中で・・・

そんな感じで、今日もオナニーだ!!
あぁ~気持ちいいじゃあないか。

ちみちみ。

と言う訳で、第4回目は「今宵、『ただいま』はゼロになる」。

生来のあまのじゃくなので、人がそう言うと、「そうじゃねえよ。」と言いたくなってしまう。

実際に、そうやって作った曲も結構あって、例えば、「永遠の向こうにある果て」の時につくった「花々木々」と言う曲がそうだったりする。

この当時、今はどっか行ってしまった「オレンジレンジ」さんと言うバンドが「花」を言う曲をヒットさせた頃だったように記憶してる。

その曲の中では、とにかく花を賛美し、「花になろう」とか「花になりたい」とか歌ってるんだよ。

それを聞いて、「こいつらはアホか?花になりたいって、花は多分人間になりたいって思ってるわ。

ボケが!!」って思ったことが、この曲を作ったきっかけ。

そして、「今宵、『ただいま』はゼロになる」もこれと同じような経緯で生まれた曲だったりする。

この曲を書き始めたきっかけは、この頃(まぁ、今もかも知れないけど)騒がれてた「高齢化社会の弊害 孤独死」。

なんかやたら、テレビとかで「悲惨な孤独死」と言う表現が飛び交ってた。

「孤独死した老人」=「悲惨な人生だった」と言う、謎の数式が刷り込まれている事にすごく違和感を覚えたオレは、じゃあ、「幸せな孤独死はないのか?」と考え始める。

平凡だけど、幸せな人生を歩んできて、そして、家族みんなを見送ったあとに、最後に自分が孤独死で、家族のもとに行く。

とすれば、人それぞれに価値観はあるかも知れないけど、それでも、それは、悲惨な人生を歩んだ上での孤独死じゃあないんじゃないか。

オレは、そう思ったりしてる訳ですよ。

タイトルは、チョッと「村上春樹」っぽくしようと、「今宵、『ただいま』はゼロになる」にした。

(これが結果的に、村上春樹っぽいのかどうかは、よく分かんないけど。)
ただ、この曲。

ここから先が長かった。

歌詞を何度書いても、何か納得できなくて、しかも、長々となってしまう。

最終的には、いくつか端折ったりした為、歌詞の中で「で・・・?その子どもたちはどうなったよ?」とか、突っ込むところがたくさん出来てしまった。

それに、細かい描写をとにかく何度も変えまくったのに、最終レコーディングの時に、間違って、完成のひとつ前の歌詞で歌ってしまったので、本当の完成した歌詞が御蔵入りという、よくわからない状況になってしまってる。

曲は曲で、ホントなかなかできなかった。

一番最初は、電車ってバンドの「お別れの背景」みたいな、明るいけど悲しい曲みたいな感じだったんだけど、気に入らなくて、一転して、しっとりとしたバラードの曲に書き換えてみた。

でも、その曲だと、何となく、中だるみするし、歌詞が頭の中に入ってこなかった。

その後、三拍子の曲にしては「惑星ひとりぼっち」とかぶるから没にしたり、ひと思いに、メタルっぽくしようとして挫折したり・・・ほんと、今回のアルバムで一番曲を書き直したと思う。

その過程で出来たリフをメインに朗々と語る形式の曲にする事でやっと納得できるものになった。

おまけで、サビだけ新しく作り、Bサビには、一番最初に作った曲のヤツを流用。

紆余曲折を得て出来た曲。

今回のアルバムの中で最もらしくない(良い意味でも、悪い意味でも)曲になってるはず。

でも、この感じの発展系がこれから先になるように感じてならない。

いつしか、「今宵、『ただいま』はゼロになる」の最終系な曲が誕生することを願って、今日のところは、スッキリすることにする。

と言う事で、次回はたいひー初の作曲曲「黒魔術ラヴィンユー」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年9月7日 21:44 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその3 「惑星ひとりぼっち」

きっと誰も期待していない。

孤独なオナニーの夜だよ。

オナニーとは、どこまでも孤独であり、そして、どこまでも誇り高いもの。

全ての男子諸兄よ。

今こそ、ちんこを握るのだ。

まんこを妄想しながらも。

と言う訳で、第3回目は「惑星ひとりぼっち」
これも、実は、その前の「死合わせとシャボン玉の唄」と「惑星ひとりぼっち」でひとつの曲なので、ひとつの曲として書く。

もっと言うと、実は、「死合わせとシャボン玉の唄」の前半部分は、全然別の曲「幸せと死合わせ」の前奏部分。

この曲自体が、罰曲となったけど、前奏部分だけは気に入ってたので、それを「シャボン玉の唄」の前奏に無理やりくっつけた。

と、そんな感じ。

で、この曲の内容。

この曲は、多分、今回のアルバムにおいて、「白痴にも書けるラブソング」と並ぶ、最も思い入れの強い曲。

正直、強すぎて、アルバムに収録するんじゃなくて、「もよもよの風」のように、ひっそりと要所要所で歌い継いでいく曲でもいいと思ってた。

詳しくは、書かない。

と言うか、書きたくない。

許してもらうつもりもないし、忘れるつもりもない。

ずっと背負って生きていく。

ただ、そう言う唄。

それ以上でも、それ以下でもない。

誰にも分かってもらえなくても良い。

オレと、嫁が分かればそれでいい。

オレと嫁だけはこの曲を聴くと、悲しい事が色々まざまざと浮かんできてしまう。

そんな唄。

登場人物は3人。

歌詞の中で、あえて、目線の表記は省いているけど、3人それぞれの目線から見たそれぞれをない交ぜに描写してる。

そうする事で、きっと、分からないヤツには、良く分からない抽象的な表現だけど、分かるヤツ(まぁ、オレと嫁だけど)には、それがわかるようになってると思う。

大切な曲なので、率先して聴きまくる事も、歌いまくる事もないけど、いつまでも受け継いでいくと思う。

この曲で、一度落としたあと、ここから、アルバムは本懐となっていく。

と言う事で、次回は珍しい長調の曲「今宵、『ただいま』はゼロになる」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年8月26日 22:20 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその2 「ジェノサイドラブレター(虐殺の恋文)」

さぁ、今晩もオナニーの時間だよ。

たんまり、意味もなく製造した精子をブチまくよ。

風呂場の排水溝とかに向かってブチまくよ。

第2回目は、「ジェノサイドラブレター」と書いて「虐殺の恋文」と読む曲。

取り合えず、タイトルで、よく日本語の上に、英語の読みが来るって奴は、あるんだけど、その逆ってあんまり見た事なかったから、ぜひやって見たかったと言う。

・・・それだけと言えば、それだけ。

だから、カタカナで「ジェノサイドラブレター」と書いて、その上に日本語のルビで「虐殺の恋文」と書くんだ。

ここだけは、譲れない。

だって、それをしてみたかったんだからな。

元々は、何かすごく嫌な事があった。

(まぁ、大体オレ場合、そう言うのが曲作りのきっかけだったりするんだけども・・・)
何だろう・・・クソみたいに偽善の塊みたいな女に、メッチャムカついてしまった。

と、言えば、それまでだけれども、何か、ホントにそう言う偽善な女が嫌い。

嫌いなら、嫌いで話は終わりなのに、嫌い・・・ではなく、「好きだけど、順位が低い」的な言い回しを実際に聞いて「なんだ?それ?舐めてんのか?クソまんこが!はっきり言わない偽善で、周りにいい女アピールしたいだけだろうが!!」と・・・

まぁ、そんな感じだ。

そんないら立ちを悶々とさせている中で、「生理的に受け付けない男に対してでさえも良い女であろうとする、反吐が出るような偽善意識が、一人の男を狂気に走らせ、その狂気によって人類が滅亡する。」と言う、一つの物語が頭の中で沸々で出来上がってきた訳ですよ。

基本的には、オレの曲作りのやり方は、まず、大まかな物語のプロットを作る。

その物語のテーマ曲的な感じで、メロディーラインを作る。

それに合わせて、言葉を削って行く。

と言う、流れに沿うものが多い。

この曲も正にそうなんだけど、この曲の場合、思ったより、メロディーラインに音の数が少なくなったので、削った言葉が結構な量になってしまった。

その結果、果たして、言いたい事が全部伝わったんだろうか・・・?と言うと、たぶん伝わってない感じになってしまったと思う。

何か、もう少し、この男の心情とかを色々入れたり、女の方のじわじわ追い詰められていく絶望な感じを入れたりとかしたかったんだけど、ホント、淡々と状況を描写するだけになってしまった。

少しだけ、思い残すところのある物語になってしまったので、いずれ、小説か、漫画で、この物語を表現できればいいな・・・とも、少しだけ、妄想してたりする。

まぁ、それがいつになるかはさっぱり分かんないけども。

ただ、それでいても、全体的な完成度は結構高くなったんじゃあないかと思う。

一応、前の曲からからのつながりも結構綺麗なままで、1曲目の勢いを壊さずに、さらに加速させる。

そんな位置づけになったんじゃあないかと・・・(そのために、1曲目の最後と2曲目の最初は、ほぼ同じスピードになるように調整したし。)
そして、次の曲で、1回目の落としを行うような構成にしてみた。

よくある構成と言えば、それまでだけど、それも、「王道」。

と言う事で、次回は「惑星独りぼっち」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年8月18日 20:12 CAT :

【王道軽症】オナニーノーツその1 「f分の1揺らぎにあわせて奏でる発狂者のメロディー」

さてさて。

と言うわけで(詳しくは、先日の記事参照↓)、今回から(とか言いつつ、毎回ではないけれども)少しずつ、「王道軽症」って言う作品の収録曲の ライナー オナニーノーツを書いていきます。

出来れば、今年中に完走出来ればいいなぁ~・・・くらいの軽い気持ちで。

個人的には、聴いてから、これを読んで欲しい。

から、配り終わるまで、書くのやめてたんだけど、まぁ、別にそんなのどっちでも良いや。

聴いてない。

持ってなくても。

なぜなら、オナニーだからね。

さてさて。

1曲目は・・・

「f分の1揺らぎにあわせて奏でる発狂者のメロディー」
ですな。

正確には、2曲目だけど、1曲目と2曲目は2つで1つなので、これでいいのだ。

そもそも、今回、アルバム全体として、曲と曲のつなぎを結構意識してみたりしたので、実は、前と繋がってる。

的な曲が結構ある。

前の曲を受けてのこの曲ね。

見たいなヤツとか・・・

その中でも、この曲と、後半に出てくる「パラフィリア=グロッサリー」は、元々1つの曲だったのを、何となくそんなのやりたくて、無理やり2つに分けてみたので、この2つについて、1つの曲として書きます。

(だったら、分けるな。

と言う話になるんだけど、そこはそれ。

何となく、そう言うのやってみたかったんだよね~)
聴いてもらえれば分かると思うけど、この曲の元ネタは、日本犯罪史上最悪の部類に分類される(だろう)「津山30人殺し事件」。

(この規模の事件って、他に、女子高生コンクリ事件と北九州監禁事件くらいしかないんじゃないのか?と思うほどの衝撃があると思う。)
じゃあ、何でこの事件をネタにしたのか・・・と言うと、話せば長くなるけど、結論から言えば、事件の方が後付けだったりする。

長くなるけど、話そう。

それが目的なんだし。

今となっては、夢だったのか、現実だったのか・・・それさえ分からないんだけど、それは、ある秋の夜の話。

夜中にふと目覚めたオレは、その後、何か全然寝付けなくて、しょうがなしにベッドでゴロゴロしながら、スマホで2ちゃんでも見ることにした。

次第にオカルト板に移動してしまったオレは、俗に言う「シャレ怖」のスレをダラダラ見てた。

その中のひとつに、「見ると3日以内に、誰かが部屋に来て殺される呪いの唄」と言うレスがあったんだよ。

唄があまりにもいい感じに怖くて(創作だとしても)、思わず、その内容を(後々、何かに使えないかなぁ~と思いつつ)メモに残した。

しばらくして、眠くなってきたので、そのまま眠りに付いちゃった。

翌日、早速、その唄を元ネタに、歌詞でも書こうかと思ったんだけど、そのスレがどうしても見つからない。

スマホの履歴から、一件ずつ辿っていったのに、結局、見つけられなかった。

それっぽい、スレは履歴に残ってたんだけど、肝心のそのレスがどうにも見つからないんだよね。

なので、夢だった。

と言うことに、今はしている。

怖いから。

それから、3日間は、チョッピリ怖くて震えてたけど、3日後に、何もなかったので、晴れて、この残されたメモを元に、歌詞つくりを再開した・・・次第です。

そんな経緯があったので、唄の内容をそのまま使うのもチョッと抵抗があったので、結構、変えてます。

変えるついでに、ただ、呪いの唄。

ってだけじゃあ、イマイチ面白くないから、これを、「雨の音を聞いて発狂してしまった大量殺人気が書いたことにしよう」⇒「何か、ピッタリの事件ないかな」⇒「津山事件があるじゃないか」となった次第です。

(まぁ、津山事件は、雨の音で発狂した訳じゃあないけれども。

そこはそれ、ご愛嬌と言う事で。)
そうなってきたら、次に考えるのは、「呪いの唄」の意味。

五霊ってなんだ?
天霊ってなんだ?
とかね。

で、気が付いた。

この呪いの唄を書いた本人って、5人家族なんじゃね。

それも、父親、母親、兄、姉、自分。

の5人家族。

だから、後半に「父さんは~」と言う下りが4つあるんだ。

と。

(あとひとつは、自分ね。)
五霊は全て死に絶えて、現世からあの世に行き天霊となるんだろう。

それが、この世の業なんだろう。

だとしたら、前半の部分にもそれに対応するモノがあった方が良いよなと言う事で、前半部分の唄を元ネタに、それぞれ、父親、母親、兄、姉に当てはめて、4行の詩に書き換えた。

そして、父親、母親、兄、姉それぞれに対する思いを、その呪いの唄の前に語ることに。

これが、「憎しみがあれば人を殺すでしょう~」のくだりになる。

家族4人を殺した後、最後には、「闇があれば自らを殺すでしょう」。

つまり、最後に自殺して終わる。

その前に、自分の思いを、呪い歌として書いて・・・

ストーリーは完成した。

キーワードは、「5」だ。

4拍子の曲だから、本当は、この辺りが4の方が、編曲上は都合いいけど、仕方ない。

だから、色んな所で、終わりかと思ったら後ひとつあった~みたいな構成になってしまってる。

けど、仕方ない。

上記のような理由なんだ。

ちなみに、メロディーラインについては、ほぼ即興。

併せて、呪いの唄のパートは、初めて元ネタのレスを読んだ時、なぜか頭の中で響いてたメロディーそのまま。

(まぁ、多少は変わってるだろうけども。)
オレが、ゼロから作るなら、メジャー調にはしなかっただろうし、節回しも、コブシが聞いたようにしてたと思う。

でも、どうやっても、このメロディーがしっくり来たんだよね。

そんな、チョッと不思議な経緯で完成した曲です。

こんな感じで、チョコチョコと、その曲の製作過程を、作詞作曲者目線(バンド目線じゃなく)で書いていく。

・・・予定。

では、次回は「虐殺の恋文」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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2014年5月26日 22:43 CAT :

さよならの第1工程の終わり

取り合えず終わった・・・と思う。

そう、信じたい。

ミックスダウン終了後に、やっぱりここが気に入らない。

みたいになりたくない。

と言う気持ちを込めて、「今回は。

一切文句言わないって、約束するから、オレのチェック一切なしで、マスタリングまでやっちゃってくれ」と弟に提案してみたんだけど、「怖すぎて、それは嫌だ。」と言われた。

しょうがないので、ミックスダウンまで終わった段階で、確認しよう。

いつものように、もっとディストーションをゆがませてくれ。

とか、ここのフォークギターはもう少し下げて、ピアノを出してくれ。

とか、ボーカル下げて、ベース上げてくれとか、そんな事をウダウダ文句垂れて、何度もミックスダウンさせるようになるのかも知れない。

し、ならないかも知れない。

とにもかくにも、4年半ぶりのオリジナルアルバム「王道軽傷」のレコーディング全行程が一応終わりましたよ。

2年前の7月に(一応、その時の記事)はじめて構想を練りはじめ、そこから、一年近くかけて、まとめた構想を元にレコーディングを始めたのが、去年の夏。

そして、それから10カ月近い歳月の間、中断と再開を繰り返しながら少しずつ録音してきた全てが、終わった訳ですよ。

当初の構想通りの「ディトーションで歪めたカッティングギター」と「オーバードライブとかの手クセ優先のギターソロ」「循環コードに異分子を投げ込んだコード展開」に、「不謹慎な物語の歌詞」「ちょっと外れたボーカルと語り」が満載のものが出来上がりました。

今の段階で、結構いい出来だと思っておる。

自分で、思わなきゃ誰が思うんだよ。

自分で良いと思わないものなんて良い訳がないんだ。

当初の予定をはるかに超えた全16曲の大ボリューム。

収録時間は、なんと限界突破の79分と言う、そんな感じですよ。

ちなみに、一番最初の段階で収録予定だった曲は・・・

「今宵【ただいま】はゼロになる」
「犬神一座のサーカス団」
「無限ループタスクバー」
「発狂者。

雨音のメロディーより」
「ジェノサイド・ラブレター」
「捨幸超絶美貌女の死に様」
「絶望 その1」
「観客3人のライブイベント」
「おまけの一日」
だったんだけど、この中では、改題、歌詞書き直しなどあったものの、4曲しか実際には、作らなかった。

そして、それ以外に12曲新しく作ったらしい。

そうらしい。

一応、現状での(完成した段階で聴いて、順番とか曲名とか変えるかも知れないけど・・・)収録曲はこんな感じ(↓)
M1. 本当の横溝正史のラブレター
M2. 1/f揺らぎにあわせて奏でる発狂者のメロディー
M3. 虐殺の恋文
M4. 死合わせとシャボン玉の唄
M5. 惑星ひとりぼっち
M6. 今宵、「ただいま」はゼロになる
M7. 黒魔術ラヴィンユー
M8. 糧となるモノたち~true of the world
M9. 思い出のアルバム
M10. おもちゃはおもちゃ箱へ
M11. お耳汚しを召し上がれ
M12. 犬神一座の大サーカス
M13. 哀飢え悪の唄
M14. パラフィリア=グロッサリー その1
M15. パラフィリア=グロッサリー その2
M16. 白痴にも書けるラブソング
そんな感じで、この後は、歌詞カードでものんびり作っていきます。

出来た暁には、配り歩くと思うので、是非聴いてみてくださいませませませ。

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2008年5月24日 21:56 CAT :

良さ恋祭り開幕

ん・・・何だか目がかすむ・・・今日は、目を色々使いすぎたか?マァいいや。

「仁美・mine」と平行してやってるバンド「馬忠・DA・ムドー」5枚目のアルバム作りを、特に深い意味もなしにスタートしました。

実に2年ぶりに作る「馬忠・DA・ムドー」の音源は、相変わらずくだらない。

でも、ケラケラと笑いながら、1日5曲のペースで(実際の作業時間は1時間程度)製作中。

多分、快調だと思う。

タイトルは「馬忠ザベスト 良さ恋祭り」。

ベストとか言いながら、ほとんど新曲。

一応何曲かは過去のアルバム収録曲をリメイクする予定だけど・・・

そんな製作快調な中の1シーン。

(↓)
リコーダー

リコーダーを使う「XのリコーダーYOSHIKI」って曲、製作中の1コマ。

「LOVE KISSの世界」がガムテープで固定したマイクに向かって、一心不乱にリコーダーを吹いてる。

あまりにもアホな光景に、録音中笑いを堪えるのが大変だった。

小学校の頃に使ってた「ソプラノリコーダー」を引っ張り出してきて、一生懸命「X」の「Forever Love」を練習してる姿を見れば、気が違ったとしか思えないのは自明の理。

かく言うオレも、この後「砂泥底」って言う曲を録ってる時に、25にもなってヒップホップのリズムに乗りながら「砂泥底」と連呼している自分の姿があまりにもおかしくて、何度もNGを出してしまった。

どうしてオレは「砂泥底」と連呼してるんだろう?
馬忠クオリティー。

それは愛のラビリンス。

打倒「人生」を掲げてる今作。

予定では、30~40曲は収録予定。

「原点回帰」を合言葉に、最高傑作「M.H信者」を超える名作を作るべく頑張らないで、適当にダラダラふざけながら作っていきます。

目標。

5月中に完成。

残り19曲。

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2008年3月26日 14:55 CAT :

ゴミ溜め過ぎたらダメ

久々(2ヶ月ぶり)に「超ニュースチョクホー」更新しました。

暇で暇でどうしようもなくて、このまま何もしなければ、気が狂ってしまう・・・と言うような時に、読んでみて下さい。

いよいよ第2部前半も佳境。

あと1話で何とか終わりそうです。

実に2年くらいかかったみたい。

一応ココから飛べるよ~。

今回はそんだけ。

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2007年10月24日 2:11 CAT :

1年の流水。留まりを知らず

最近作曲活動に付随して(と言うか当たり前だけど)歌詞をいっぱい書いてます。

何せ、もうストックも無いもんで。

無くなりゃあ作らないといけない。

それは当たり前のこと。

と言う事で、作詞してます。

で、その中の1つ「中央悲劇閲覧センター」を久々に沼レコード内の「詩集漆黒の青空」でアップしました。

ホントは「カニバリズムマゾヒスト」を載せようかと思ったんだけど、何か出し惜しみしてしまった。

歌詞を書くこと自体「白い世界」って言う日野日出志のパクリを除けばオリジナルはほぼ2年(1年と10ヶ月くらい?)ぶりみたい。

もうそんなに経っていたとは・・・考えてみれば去年1年は、色々あって歌詞書いてる場合じゃなかったもんな・・・

加えて、「詩集漆黒の青空」の更新も1年ぶり。

全開は去年の11月3日だそうで・・・ん~最近月日の経つのがホントに早くなって来たな。

色々と焦る所もある今日この頃。

マァ、もし良かったら「漆黒の青空」ものぞいてみてくださいな。

オレがコレまで書いた歌詞の1部が時系列順で並べてあるんで。

・・・何気にCM。

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2007年10月21日 23:03 CAT :

おごそかに作曲家リターンズ

やっとこさ1曲曲が完成。

「中央悲劇閲覧センター」って曲だ。

カッコいい曲を作りたくて作曲したんで、完成系が予想よりもカッコいい曲になってホクホク。

後は「永遠の向こうにある果て」じゃあギターソロを適当にアドリブで弾いてたのが「音にあってなくて不快」と不評だったんで、ちゃんとそこを作るだけ。

今回は、かなりスローペース。

ゆっくりじっくりやってみようと、オレとしては多分初めて?、詰め込まないでのんびり曲作りしてます。

何だか、しっかりアイデアとかも練れるからいい感じに仕上がってる。

・・・普通って、そうやって作曲するものなのだろうか?
マァいいや。

そんな事人それぞれだろう。

今回は初めてのフルアルバム。

15曲入りの予定だから、結構な長丁場になるだろうし、無理しないでのんびりと作っていこう。

取り合えず次は、オレが一番お気に入りの「カニバリズムマゾヒスト」を作ろうか、それともキチガイ染みた不協和音がステキな「アンチスーサイダー戦場へ赴く」を作ろうか・・・

いやいや。

のんびりだぞ。

のんびり。

ペース配分が何だか難しい今日この頃。

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2007年10月15日 0:45 CAT :

黒光鉄男さんのお言葉

てっちゃん

多分初めて?の紹介。

オレの愛器「黒光鉄男」さんです。

ストラトタイプの真っ黒ギター。

多分フェルナンデス社製。

品番とか詳しい事は忘れてしまったけど、取り合えずネックの部分も黒いオレの唯一の(フォークギターは除いて)愛用ギターだ。

しかも、この前新しく買った可愛げなチェックのストラップ。

弟に「おいちゃんが同じようなもの持ってなかった?」って言われたけど・・・このストラップは一目ぼれ。

見た瞬間には、お買い上げする気だった。

さてさて。

今日のところは少しだけこのてっちゃんとの出会いについて書きやす。

多分大学の3年の頃だと思う。

オレは「ポップンミュージック」にはまってて、アホほど家でやってた。

もちろんパットで。

で、それが結構出来るようになったある日急に「このポップンに費やした時間ギターを練習すればどれだけうまくなれたんだ」と思い、そのまま手元にあった発掘のバイトで稼いだ7万円を手に高松まで旅立った。

1件目のヤマハ楽器に行った時、すぐに最終在庫(たぶん処分品?)で50~60%OFF7万円と書かれた1本のギターが目に入った。

ちょうど予算内だし、なんかステキだからこれを買おう。

店員さんは「エ?チョッと位試し弾きしませんか?」と聞いてきたけど「イヤいいです。

コレ下さい」と、そのままレジに持っていった。

その時には不思議と「よし、オレは生涯このギターを愛して、コイツだけを使っていこう」とかまで思ってた。

そのギターがこの「黒光鉄男」さんです。

その後オレはたまたまバンドしたがってたメンバーと「仁美・mine」を組み、そのまま現在に至るまで、確かにこのギター1本しか使ってない。

フォークギターは使うけど(作曲やらなんやらに)エレキはてっちゃんだけ。

験し弾きも何にもしなかったのに、不思議とその後触ったどのギターよりもオレの手にしっくりと馴染んでる。

それも、使い続けてと言うより、最初っから。

オレはコイツと出会えたのは運命だったとか調子に乗って思ってる。

値段的に高けりゃあいいもんでもないような気がする。

安物かもしれないけど、てっちゃんはオレの宝物だ。

コレからも、曲作りに編曲にと色々頼むよ~
・・・と言いつつ、ほとんど手入れの仕方が分からなかったりして・・・

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2007年9月7日 18:23 CAT :

宣伝します。今日限りは

久々・・・沼レコリニューアルでも書かなかった(と言うか、ただ単に早くホムペをアップしたかっただけなんだけど・・・)「超ニュースチョクホー」を2ヵ月ぶりにアップしました。

先月は、ホムペ作りやらなんやらで書けなかったもんで・・・

と言う事で、ついに前から書いてた「学校で制服で初体験」編に突入だー!!
・・・もう何が何だか。

取り合えず、読んで見てください。

今回はリンクも張っとくんで(↓)
「超ニュースチョクホー第20話 決行 2」へ
今日はただの宣伝で・・・

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2007年8月29日 10:12 CAT :

新沼レコ・・・いや真沼レコか?

と言うわけでね。

皆さんお久しぶりです。

夢のような日々から帰ってきました。

あぁ~今でも夢のよう・・・

取り合えず、この間色々とあった事はコレからのんびり更新していきます。

で、取り合えず先立って1つ。

沼レコページのリニューアル完了しました。

(実は昨日からアップしてたけど)大幅にどうでもいい無いよう削ったし、大分見やすくなったんじゃないかと思います。

ダークになったけど・・・

少し重いかもしれないんで、そこだけゴメンなさい。

取り合えず、どんなもんか見てみてください。

(↓)からアクセスできます。

https://nu-ma.xyz
ある程度内容も更新してます。

作品目録とか、紹介文とか・・・小説の方もアップしたろうかと思ったけど、それの続きはまだ書ききってません。

ゴメンなさい。

今後の予定(↓)
○夢の時間「OTODAMA 07」レポート’2007
○筋少直筆サイン展示記念大掃除
○未知との遭遇~貧乏もなんのその~
でお送りします。

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2007年8月21日 3:40 CAT :

最後の更新

どうも。

取り入れた酸素をヘモグロビンを使って全身に送ることが得意なカゲキ・B・志茂田です。

皆さんお元気ですか?
さてさて、ついに今日「永遠の向こうにある果て」のジャケットが完成しました。

コレで本当に完成。

うれしい事です。

今回のジャケットは、オレじゃなくて、イラストレーターのAZに頼んで書いてもらいました。

メッチャステキな絵。

コレ見ただけで、オレは自分の才能の無さを痛感してしまう。

そんなジャケットです。

色んな人に配っていこう。

今回は制作費も殆どかかって無いし、無料配布といこうか。

その代わり感想は聞かせてくださいね。

いや。

ホントにステキなジャケットですバイ(↓)

続きを読む 最後の更新

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2007年8月10日 1:14 CAT :

完成だ~!!

でけポン

ついに完成しましたよ~仁美・mineのニューアルバム「永遠の向こうにある果て」。

(↑)もちろん今までどおり、全部のCDに手書きのイラスト付き(今回は、後ろも)・・・で・・・なんと言うか、毎回の事なんだけど今までの中で一番良いアルバムになった。

もうホントに・・・「Don’t 永眠ファラオ」がやば過ぎる。

メッチャカッコいい~
今回から予算を抑える意味でも、スタジオでのレコーディングもミックスダウンもマスタリングも無いから、音質的にはちとコレまでのより劣るかもしれないけど・・・でもそんなの関係ねぇ!!
メッチャ最高にステキな曲たちだ。

今日一日(と言うか、これからしばらくは)コレばっかり聴きまくるんだろうな。

「ウミィ・マミィ」の時も「夢喰いバクヲ」の時だってそうだった。

もちろん今回もそうなんだって。

と言うかマァ、自分で満足行くように作っておいて、気に入らないわけ無いか。

取り合えず、今日何枚か自家プレスしたんで、色んな人に配っていきます。

金取ったりしないから、取り合えず聴いて。

んで、色々感想聞かせてな。

それを糧にまたちびちびモノ作りに励みますけん。

ちなみに仁美・mineの4作目のアルバムのタイトルは「悪魔と名前と風景」で行きます。

今決めました。

すでに何曲かできてます。

でも多分完成するのはまた何年後かなんだろな・・・

最後に、収録曲とか(↓)
「永遠の向こうにある果て」
M1. Don’t 永眠ファラオ
M2. ポストの無い場所
M3. 永遠の向こうにある果て
M4. 偶発的導入.1
M5. 彼岸からの恋文
M6. 花々木々
M7. 果て.1
M8. 終幕の神話は孤独より(仮題)

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2007年8月1日 2:09 CAT :

新曲の群れ

あと2曲で全部録り終わりの所まできた。

考えてみればリアルの構想3年。

長かったなぁ~・・・ってまだ完成したわけじゃないけど。

もちろん、僕の主催するバンド仁美・mineの新作「永遠の向こうにある果て」の話ですよ。

マァ、録り終わっても、その後にミックスダウンとかマスタリングがあるけど、その辺はあんまり関知して無い(と言うか出来ない)んで、編曲して、録音までが取り合えずオレの出来ることです。

ハイ。

今日は、バラードだ。

バラード・・・思えば、高校の頃。

まだ「Θ」(シータ)ってバンドをしていた頃は、どちらかと言えばバラードばっかり書いてたなぁ~。

でも段々、テンポの遅いバラードの方が難しい事が分かってきて敬遠してた。

そんなバラード。

仁美・mineではおそらく始めてのバラード曲。

凄くいいのが出来た。

あぁ~早く全てを完成させてしまいたい。

凄くいい曲が出来た。

久しぶりに、キーボードも触ったし。

何気に、元々のパートはキーボードだから。

オレわ。

何だかんだで、やっぱりモノ作りしてる時って楽しくて、生き生きしてる。

・・・そんな気がする。

コレで、横に嫁でもいた日にゃあホント幸せなんだけど・・・とにかく、新曲にしろ何にしろ、新しいものを生み出すのって馬鹿みたいに楽しい行為だ。

だからオレはセックスが好きなんだ。

そうだ。

そうなのか?それでいいのか?
ちなみに、今の所一番のお気に入りは「果て1」って曲。

随分昔に、急にメロディーラインと歌詞が降りてきた曲です。

やっぱり降りてきた系の曲はいいのが多いな。

・・・としみじみ。

ちなみにその曲が降りてきた事を書いてる記事が多分これ(↓)
2005年11月4日の記事
この時はタイトルを「旅路」と名付けてたようで・・・

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2007年7月26日 0:39 CAT :

出来ない事でこそないのだ

相変わらず「永遠の向こうにある果て」のレコーディング中。

いよいよ今回のアルバム中オレが最も力を入れた曲「Don’t 永眠 ファラオ」のレコーディングだ。

・・・でも、全然聴けたものじゃなかった。

レコーディングしたトラックを全部消去して、基本に立ち返った。

作る側じゃなくて、基礎の練習。

最近怠ってた練習。

それがここに来てこんなに響くなんて・・・

やりたい事の殆どをつぎ込んだ自信作。

でも、理想と現実のギャップと言うか、理想に実力が追いつかない(マァ、当たり前だけど)それどころか、ありえない位甘くした及第点にかすりもしない。

せめて、その及第点までは・・・

と言う事で、しばらくは練習だ。

ギターの。

出来るはずも無い曲だわ。

これまでオレが作ったどの曲よりも難解な構成。

しかも、高度な技術がいる。

オレに弾けるかっての。

でも、近いうちに自分で納得のいけるものにしてみせる・・・

オレが作ったんだし、オレに弾けない事訳が無い。

出来ない事でこそ無いんだ。

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2007年7月9日 1:39 CAT :

永遠の向こうにある果て

はてさて、そろそろ仁美・mineの新しい作品を作る準備が出来てきたみたいですよ~。

前作から1年と半年(マァ正確には「バクヲ」もまだ完成してないんやけども・・・)ぶりの新作。

サードアルバムの名前は大分前から言ってる通り「永遠の向こうにある果て」でございます。

今回もコレまで通り全編を通してひとつの物語になってるコンセプトアルバムだけど、今回はコレまでの2つに比べてチョッとベクトルが変わってるかも。

それもコレもマァ、このアルバムの曲は嫁と会ってから後に作り始めたものだからで・・・やっぱり何だかんだ、色々と影響受けてます。

いい意味でね。

取り合えずまだ何の音入れもして無いんだけど・・・と言うか出来ない。

最近ギター触ってなかったら、ありえない位にへたくそになってる。

元々ひどいのがさらに酷くなってて、レコーディング所じゃない。

と言うわけで、コレまで作ったやつを新録したり、馬忠・DA・ムドーのアルバム作りをしながらゆっくり練習していこうかと思ってます。

マァ、言っても社会人だから、時間がどの位かかるかは計り知れんけど・・・

取り合えずいいのが出来たらいいなぁ~。

って大分先の話か。

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2007年5月3日 10:29 CAT :

告知とか宣伝とかうだうだ言うんじゃない。

江戸川乱歩に触発された訳ではないのだけれども、久々・・・ホント半年振りに「超ニュースチョクホー」の続きを書きました。

短編も、今年の1月から書いてなかったんで、小説書くのはかなり久しぶり。

何か、感覚を忘れてしまって、四苦八苦した。

「超ニュースチョクホー」は、基本的に暴露本みたいなノリで行こうとしてた話です。

でも、何か2部に入ってからどうも、フィクション部分が大きくなりすぎてきたんで、もういいや~ってなってたわけですわ。

でも、もう別に、ありのままを全部さらけ出す必要はどこにもないと開き直り、続きを書くことにしました。

って事で、また、チョクチョクと書いていきます。

ハイ。

とか言って、次のが半年後になったらどうしよう・・・

・・・ちなみに、「超ニュースチョクホー」ってのは、沼レコード内でチョコチョコ書いてる小説の事ね。

念のため。

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2007年4月10日 17:46 CAT :

食べているのか名前なのか

何となく、少しずつだけども「夢喰いバクヲ」の完全版が出来かけてきた。

もうお金がもったいないから、レコーディングスタジオは諦めて、宅録にします。

んでも、あまりにも音質に差が出来すぎないように、チョッと良いサウンドカードを購入して・・・と言う感じになりそうかな。

取り合えず、ベースラインとギターラインを修正。

ドラムとボーカルはそのままで、それを重ねていく・・・と思う。

それが上手く出来たら、今度はもひとつ実験で、仁美・mineの曲を全部その機材で新録(ドラムは、打ち込みで)したアルバム「ラボラボ愛してる」を作る。

その出来如何で、次のアルバム「永遠の向こうにある果て」のレコーディングに入る。

こんな流れかな?出来たら今年中に、そこまで行きたいんだけど、何気に仕事してるとなぁ~・・・

取り合えず当面のところは、「バクヲ」の完成と言う事で。

そう言えば、最近曲書いてないな・・・

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2006年12月23日 23:24 CAT :

プチ再始動

やっとこさ。

10ヶ月ぶりくらいだろうか?やっとこさ手をつけ始めました。

「仁美・mine」のサードアルバム「永遠の向こうにある果て」。

今日作ったのは、表題曲の「永遠の向こうにある果て」って言う曲。

多分今回の中では、一番オーソドックスなヤツ。

でもなかなかいい曲になったと思うよ。

とは言えども、いつ完成を見るかと言うとそれは多分かなり先の話にはなると思うけど。

・・・それと後、ドラムどうするかなぁ~?新しいメンバーとやるっていう気分でもないし・・・馬忠のノリで、打ち込んでいっても良いんだけどなぁ~。

まぁいいや。

取り合えず、曲作りしながら考えよう。

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2006年10月28日 2:35 CAT :

馬忠だファイブ

4枚目(大日本帝国産業「燃え」)のちゃんとした製品化もまだなのに、もう製作を開始してしまった、馬忠・DA・ムドー5’thアルバム。

今回まだ何をするかも明確じゃないけど、今ある構想は、架空アニソン集。

少しずつその帰来はあったものの、ついに馬忠初の完全歌モノアルバムにしようって訳です。

架空ってのは、もちろん既存じゃないアニソン。

前回の「MOEMOE story」じゃないけど、まず楽曲数分のストーリーを作って、その物語にあった熱いアニソンをそれぞれ作っていこうと言うなんとも気の遠くなるような趣旨。

マァ、ぶっちゃけ前回の「忍耐仮面ヤセガ・マンのテーマ」で味しめただけなんだけどね。

果てさて一体どうなる事やら・・・

と言うか、そんなもの作る前に仕事せんとなぁ~。

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2006年7月7日 21:43 CAT :

何てこった・・・

パソパソが壊れた・・・あ~今は創作意欲がワキワキなのに、小説も書けなきゃ、曲も作れない・・・(–;)
でも、プチ情報。

半年遅れで馬忠・DA・ムドーのニューアルバム作りをスタートしたよ。

今回はフルに楽器を使ってエライ事になりそう・・・部屋がレコーディングスタジオになっちゃった(–;)いつも通りサプライズだらけの一枚になりそうだわな。

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2006年6月27日 15:57 CAT :

遂に完成!!

https://nu-ma.xyzindex.html
(↑)の取り合えずアクセスだ!!!遂に出来た!!ニュー沼レコードHP。

名前も前の「abcd沼レコード2005」から「沼だ!!あれだ!!レコードだ!!」に変更。

全面的に、リニュアールしました。

ふい~疲れた疲れた。

肩凝り過ぎてつっちゃったもんな。

今回更新したのは(↓)
・メニューとか全般
・超ニュースチョクホー
  ⇒「ティーンズライブフェスタ編」を一気に全部UP
・志茂田さん文庫
  ⇒これまでMIXIでしか読めなかった短編を全部UP
・志茂田さん作品目録
  ⇒「夢喰いバクヲ」の楽曲の解説。

・志茂田さん作品目録
  ⇒「マンガ」の部分での100ページ未満の作品の解説
・沼レコードのこれまで
  ⇒2006年までの活動と、今後の活動予定を更新
・超コツコツ日記
  ⇒テンプレートを変えてみた
・サーバー変更
  ⇒もうキングソフトの訳分からん宣伝に邪魔されないぞ!!
                          等など
削除したもの(↓)
・三代目以前の超コツコツ日記
  ⇒サーバーやURLの変更で、修正に時間がかかりすぎるから。

・志茂田さんの生い立ち
  ⇒そんなの知りたい人いるの?
・こんなの聞いてました
  ⇒凄い独りよがりなんだもん。

評価は人それぞれだよね。

・視聴のいくつか
  ⇒今後も色んなアルバムのを聞いてほしいんで、1枚に付き1曲に減らした。

マァ、こんなもんかな。

取り合えず、頑張ったんで是非是非見てみて下さい。

もう1回書いとくhttps://nu-ma.xyzindex.htmlだよ。

https://nu-ma.xyzindex.htmlにアクセスしてみてね。

検索サイトにはまだしばらく載んないから、ここからよろしくお願いします。

ハイ。

この記事を見てみる  ⇒
2006年3月30日 16:24 CAT :

さて1日経ってみて

20060330162411
レコーディング終了して1日。

前回の時同様聞きまくってます。

ハイ。

夢喰いバクヲです。

今回は前より大分メタルメタルしくなっちゃったけど、それでもマァなかなかな出来栄えになりました。

と言っても、時間が足りなくてマスタリングも出来てないし、ベースも入ってない。

言わばプロト版。

これを売り出すのはいかがなものかと・・・

と言うことで、今回は欲しいと言ってくれた人に差し上げます。

と言っても、無制限になんか財政的に無理なので、数には限りがあります。

早い者勝ちってことでm(__)mマァそんなにこのアルバムが需要があるのかは知らないけど。

この日記にコメントでも残しといてくれたらいいんで。

ちなみにちゃんとした製品の方は、五月か六月に発売になると思うんでまたその節はよろしゅ~
おまけ。

コーラス録音中のヨワヨワⅢ。

約束通り目線も消さずに載せときます。

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2006年2月17日 0:47 CAT :

沼レコード1周年!!!!

なんと、今日で沼レコードがネット上に登場してから1周年でございます。

いやはや、一年前の今日。

オレは今ある「abcd沼レコード2005」の前身「沼レコード.COM」をUPしたわけです。

コレも、日ごろ暇つぶしにやって来て下さる皆様方のお陰です。

ありがとうございます。

しかしマァ、この1年振り返ってみれば色々あったなぁ~。

最初の頃あった、「志茂田のページ」と「沼レコード」をくっつけたりもしたもんさ。

たった7回で終了して行った「暇つぶしならコレを読め」のコーナーもあったな。

小説を書き始めたりもした。

「夢喰いバクヲ」が完結して、まさか次の新作を書くようになるなんて思いもしなかったわ。

詩集「漆黒の青空」なんてのも作ったし、この「超コツコツ日記」も、今ので三代目だ。

途中何日か空白もあったけど、基本的には毎日更新出来てた。

「馬忠・DA・ムドー」のCDも4枚作れたし、「仁美・mine」もファーストもちゃんとできた。

最初の頃は一日中誰も訪問者無しなんて事もあったけど、今じゃあ、ありがたい事に一ヶ月の訪問者数が1000人を超えてる。

月日が経つのはあっと言う間だ。

そろそろ、来年度用のホムペを作り始めなきゃね。

って事で、皆さん。

これからもやめずに頑張るのでよろしゅ~お願いします。

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2006年1月25日 23:22 CAT :

読み返してふと立ち止まって

ふと思い立って、前に書いてた「超コツコツ日記」を読み返してみた。

リンクを張ってる「コレまでの超コツコツ日記」ってヤツね。

コレ、携帯版からじゃあ、見れないのかなぁ?だったらごめんなさい。

んでも、こっちだけでも読んで下せ~。

で、思ったこと。

・・・あれは無いね。

客観的に見たら。

つっても、別に他の人がやる事にとやかくは言わない。

でも、オレ的には無いなぁ~。

コレは。

イヤね、何がって要するにこうやってこれ見よがしに字を大きくする事。

ココを強調したい!!って言うので効果的に使うのはいいんだけど・・・何て言うのかな?オレの前書いた奴のって、字を大きくしておもろいやろ?みたいな感じになってるんですわ。

やってる時って、あんまり気にならないんだけど、後で読み返してみると、これ見よがしすぎて鼻につく。

マァ、それだけの話なんですけどね。

多分オレが変なだけだと思う。

押し付けがましい面白さがあんまり好きくなんだろうなぁ~。

そんなんってどうなんだろ?

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2005年12月11日 3:41 CAT :

今こそ発表!!沼レコードCDTOP10

10位~8位無し!!
だって、まだ7枚しか作ってないもん。

第7位「NEO沼(通常版)」
天沼優

発売から1年。

未だ注文ゼロ。

一枚も売れていない。

作るだけ無駄だった。

と言うか、売れるわけないか。

これじゃあ~ね~。

第6位「MH信者」
馬忠・DA・ムドー

馬忠のファーストアルバム。

オレが完全に自分の世界だけで作ったため、誰からも理解されない。

でも、オレは馬忠最高傑作だと思ってる。

第5位「NEO沼(初回限定版)」
天沼優

発売日に即日完売した初回版。

それ以上作らないんだから、それ以上順位が伸びるわけが無く、どんどん下がって行ってる。

目玉は「今年で卒業」のアカペラバージョン。

聴きたいか?あの謎のお経が・・・

第4位「画太郎THEWORLD」
馬忠・DA・ムドー

オレが沼レコードで作ってきたモノの中で一番嫌いな作品。

何つっても、皆が半笑いでレコーディングしてるのがホントイヤ。

しかも、ファーストより売れてるからもっとイヤ。

第3位「ウミィ・マミィ」
仁美・mine

無料配布とかメチャクチャやったから、たくさん出たけど、全く赤字になっちゃった。

しかも、一番金かけて作ったからなぁ~・・・ちなみにジャケットはもう少し待ってください。

マンガが描き終わったらちゃんと作り直しますんで。

第2位「沼」
天沼優

13曲入りで200円と言う奇跡のCD。

一部地域で伝説化してしまったりなんなりしちゃった。

すでに廃盤・・・と言うか、もう手元に一枚もないし、データも無くなったので再販は不可能。

持ってる人はしっかり大切にして下さい。

第1位「誰もジョジョとは呼ばない」
馬忠・DA・ムドー

と言っても、「一部」と「二部」の合計だけど。

馬忠では一番聴きやすい感じに仕上がってしまった。

多分今作ってる4枚目の「大日本帝国産業『萌え』」はまた従来通りどうしようもなくなるんで、この作品を超える事は無いと・・・思う。

ちなみに「沼レコード」のCDはコピー大歓迎作品です。

がんがんコピーして、ただで配ってもらっても、お金を取って私腹を肥やしてもらっても問題ありません。

でも、お金関係とかでトラぶった時は責任を負えないので、そこん所はご了承ください。

あと、オリジナルとして発表するのは勘弁してください。

一応頑張って作ってるので・・・

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2005年11月4日 22:03 CAT :

夢オナニー

曲が降りてきた。

ほん~~~~~~っとにたまにだけあるんだけど、曲と歌詞がセットでフッと浮かんでくる事があるんです。

そんな時は、一曲がそのまま出来ちゃうと言うなんとも奇跡な瞬間なんです。

オレもビックリだ。

多分、前に書いた事がある「ゾーン」なんだろうな・・・どんだけネタを捻って時間をかけて書いたものより、こんな感じにフッと浮かんできた曲のほうが絶対的にオレ自身も大好き。

一番最近でこの状態になったのは「レイ=プレイ2」の時だね。

あれはホント大好きで、暇さえあればシャカシャカ弾いてるし。

多分今日出来た曲も、今度からしょっちゅう弾くんだろうな~曲名は「旅路~何も無い世界と足跡の無い時間~」多分「仁美・mine」のサードアルバムに収録予定です。

・・・一体ちゃんとした形になるのはいつの事やら・・・

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2005年10月24日 1:16 CAT :

4枚目は流れに乗って・・・

仁美・mineのニューアルバムを現在製作中なんだけど、この度、BBS等でホント目障りな「うんこ」さんとの約束を果たすべく、馬忠・DA・ムドーのニューアルバムの制作を開始しました。

・・・ホント冷静に考えてみろって・・・1年で4枚(画太郎・誰も~~1部・2部・今回)もアルバム出すバンドなんか馬忠以外にいないよ。

ホント。

オレ今年1年で馬忠の曲を40曲くらい作ってんですけど・・・ホント才能の無駄遣いとはこの事です。

ハイ。

さて、今回のアルバム。

何をテーマにしようかなぁ~と考えに考えた結果(思考時間2分)「萌え」になりました。

タイトルはまだ未定だけど、流行に乗り遅れてなるものか・・・と・・・ねぇ、前作であれだけ二次萌えを罵倒してたのにねぇ~。

要するに節操が無いんですわ。

ハイ。

って事で、今回のアルバム、変態オタク集団である馬忠メンバー的にはひどくやる気の出る感じになっております。

んで、これまで以上にこゆ~い内容になりそうです。

・・・正直キモイと思う。

今日は早速、何か恒例になりつつあるアルバムの中核をなすシリーズ系を作りました。

「MOEMOESTORY」メンバー1人ひとりがそれぞれの好きな属性について作詞してオレが曲をつけるという、救いようの無いシリーズ。

出来ればボーカルもそれぞれにやらせたい・・・ちなみにオレの属性は「メイド」。

本とは性処理肉便所的なノリが良かったんだけど、それは萌え属性じゃないらしいので却下。

う~む残念・・・でもいいさ~ある意味肉奴隷だもん。

その他にも、とにかくキモイオタクたちのイタイ妄想がたくさん詰め込まれた素敵なアルバムになりそうです。

・・・何とか今年中には完成させて、日本で一番キモイクリスマスプレゼントにするんだ~~~~!!

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2005年10月8日 23:39 CAT :

始動してしまった・・・

「ウミィマミィ」完成からまだ2週間。

もうセカンドの製作に入っちゃいました。

と言ってもまぁ、ヨワヨワⅢとオレの2人での曲作りだけだけど・・・何か、オレもヨワヨワⅢも思ったより前のヤツがいい感じだったんで、早く次が作りたいんだよ。

・・・SOはどう思ってんだろ?知らんけど。

スタジオに入ってから、今日はズ~ッと曲作り。

まず、少し前に作ってた「嘘つきロンリーウルフ『ジャック=デマ』」を細かく確認。

間奏部分にまだ修正の余地があるけど、これ以上はベースがないと出来ないので保留にしといて・・・。

次に表題曲「夢喰いバクヲ」の編曲に取り組む。

さすがに表題曲なんで気合を入れて作っていくんだけど、気合を入れすぎて物凄い難しいギターパートが出来てしまいました。

・・・弾くのも一苦労。

いつも通り変拍子なもんで、ドラムと合わすのも一苦労。

特にあの間奏。

ホントシャレにならん。

でも、メッチャメンドイから演奏するのは楽しい。

凄い名曲が出来上がりましたよ。

これは、セカンドも熱い感じになりそう。

完成が楽しみだね。

いやホントに。

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2005年9月30日 1:47 CAT :

遂に完成!!

遂に完成しました!!長かった・・・構想を作り出してから、早1年と半年。

ホント長かった。

でも、今日完成しました。

何がって?あんたそりゃあ、「仁美・mine」のファーストアルバム「ウミィマミィ」がに決まってるじゃないですか!!
詳しいレコーディングの経緯については今週の「ゴミ袋」で書くとして・・・いかに今オレが嬉しいかについて書いておきます。

バンドを結成したのは2004年の5月。

その時、まず「ヨワヨワⅢ」と2人で「沼」をセッション。

その後、「スクエア」って言う歌を作りました。

アレから数えて1年6ヶ月だぁぁぁぁぁぁ!!色々あった。

カズミンが、急に途中脱退してボーカルがいなくなった事もあった。

オレの興味が馬忠に移ってしまって活動停止したこともあった。

新曲を聞かせて皆からぼろくそに言われた事もあった。

劇団の方が忙しくなって、バンドどころじゃなかったこともあった。

「SO」が彼女狂いになって一時期バンドから抜けてしまって、「ヨワヨワⅢ」と2人で曲作りしてたこともあった。

メンバーがやる気がなさ過ぎて一人で家でシャカシャカギター弾いてたこともあった。

ほんとに色々あった。

・・・でも、完成した。

まぁ、今一人になってまた、早速出来たCDを聴いてるんだけど・・・何か涙が出てきた。

そのくらい嬉しいんです。

まぢで。

もう自分で作ったものがこうして形になっていくのはいつでも最高だけど(演劇を作るのもそう)今回のは格別。

だって、時間と思い入れが違うっつ~の。

全部良い曲ばっかりです。

最高の仕上がりです。

(「波子の心」以外・・・)ホント感無量です。

つ~か誰が何と言おうが最高なんだぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!良かったら皆さん聞いてみてね。

これからしばらく、休んだ後セカンドアルバム「夢喰いバクヲ」の製作に入ります。

目指せ来年の2月発売!!後、ライブもやりたいかもね。

・・・アァ~また色々やりたい事が増えていく・・・

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