- 2025年4月15日 12:12 CAT :
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2025年の謝罪行脚
若気の至りと言う言葉では済まされないような「おいた」もいくつかしてきた。
以前にも書いたかもしれないけど、このブログは今日(4/15現在)で3478件の記事が公開されているんだけど、記事全部では3512件ある。
要は35件ほど非公開の記事がある訳でございます。
理由はいろいろあるんだけど、この中のいくつかは過去の「おいた」について言及しており、その当事者の人から「てめぇふざけんな。ぶち殺すぞ」的な事を言われて急いで非公開にしたものだったりする。
その詳細についてここでツラツラと書ける訳もないんだけど、まぁそんなものもあるんですよ。
で、それを久々に先日読み直してた。
余りにも過激な事を書き過ぎた記事や、突っ込んだことを書き過ぎた記事に関しては、自分で読む分には面白いんだよね。
あと、これを非公開にしておこうと思えた冷静さが当時の自分にも備わっていて良かった。と言う変な感慨もあると言えばある。
ただ上記の理由で非公開にした記事に関しては、読むとやっぱりドキドキしてしてしまう。
何件かあって、何人かの人から似たような事を言われて非公開にしてるんだけど、その内の誰かがたまたま今日の記事を見かけて「お前、全然反省してねぇな。やっぱりぶち殺す」と言う旨の内容のコメントがこの記事に付けられたら、この記事もきっと非公開になるんだろう。
オレにも言い分が無いことは無い。
色々言いたい事もあるんだけど、だとしても、その内容の詳細をブログに書いて公開したことに関しては、どう考えても120%オレが悪い訳でただただ謝罪するしかないだよ。
みたいな話をブログで書いてる段階で、本当に心から反省しているのかと問われると「超反省してます!」と言えるかちょっと難しいかも知れない。
だって、オレにだって言いたい事があったんだもん!言い訳したかったんだもん!
・・・いや、そんな話じゃないんだ。
何が言いたいかと言うと、ホント喧嘩を売ってる訳ではなくて、ブログに変なこと書いてすみませんでした。と今更ながら、ちゃんと謝らないといけないな。と思った次第なんです。
誰に対してとかも詳しく書けないけど、今は本当にそう思ってる。
あと、その内のあの人とあの人には直接久々にお会いしてお話したいなとか、あの人とは申し訳ないけど絶対会いたくないなとか色々・・・
そう言うのが余計な一言なんだろうね。
そして、当時SNSが無くて本当に良かったと心から思った。
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年別アーカイブ: 2025年
- 2025年4月14日 12:12 CAT :
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泣いたところで天使は許さない
先日、Xでポストした奴。
NHKの紅白歌合戦にパンツ一丁で出る人なんだから、プリデートでパンツ脱いでても、「まぁそうだろうな」としか思えないと言う話ですよ。
— しもたろうに (@shimota_rouni) April 10, 2025
チョッと記憶が曖昧なんだけど、多分とんねるずの石橋さんが、下半身露出してフジの女子アナに対してセクハラかなんかしてたと言う話に対しての事なんだと思う。
内容はどうでも良い。
ただ、「プリベート」ってなんだよ。「プリベート」って。
多分「プライベート」と打とうとしたんだと思う。
まぁ、面白いからこのまま消さずに誤字を楽しんでいただけたら良いかな。
みたいな話じゃないんですよ。
元々、誤字脱字が尋常じゃなく多い病にかかっている。
それはもう本当に子どものころから尋常ない量だった。
数年前にそれが「ADHD」と言う発達障害の影響だったことが分かったけど、学生時代とか酷いもんだった。
漢字テストなんて、毎回1点とかしたとれないし、どれだけ勉強したとて、テストで100点など取った事ない。
問題は全部わかってたとしても、誤字脱字で三角が付けられ97点の横に「おしい!」と書かれていたことが何度かある。
それに加えて、ここ最近、左手が痺れて何か動きが悪いんだよね。
何か首のヘルニアが発症しかけてて、首の神経を圧迫していて、左手に痺れが来ているとか。
前は右手が動かなくて難儀してた。
それが落ち着いたと思ったら、左手ですよ。
オレの首の神経は右に出っ張ったり、左に出っ張ったりしてるのか?
実に自由奔放な奴じゃあないか。
そんなこんなで誕生したのが「プリベート」なんですよ。
尋常じゃなく頻発するタイプミスに、細かい事に注意を払えない「ADHD」が重なって新しい日本語を次々と生み出しているのだとしたら、そこはもう諦めて、それを楽しもうじゃないかと。そんな話。
問題は、これがお仕事の方でも頻発してると言う事で・・・誰か納品前にチェックしてくれる人はいないもんでしょうかね。
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- 2025年4月13日 12:12 CAT :
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素晴らしい世界がそこまで来てる
この「超コツコツ日記」は「日記」と銘打ってるけど、ブログですよ。
ブログとは、「web log」の略語でウェブ上に残したログ。
なので、日記ではないんだよね。
いや、何が言いたいのかって言うと、先日、旅行の時の話をツラツラ書いたんだけど何か「日記」って書けねぇなと思ったんですよ。
そもそも、オレの日常なんて何にもない。
仕事して、漫画描いて、お仕事して、ブログ書いて、寝たら終わり。
・・・日記・・・
書けねぇなぁ。と改めて思った。
ついでに言えば、自分語りは好きなんだけど、自分の日常を話すのはあんまり得意ではないかもしれない。
日常に起きた何かから思ったことをツラツラと自分語りするのが好きなだけ。
そんな事に、20年以上ブログ書き続けて、今更気が付いた。
今日こんな事があったんですよ。
とみたいな、本当の意味での日記を書いてる人って凄いなと思った。
そんな話。
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- 2025年4月12日 12:12 CAT :
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人生の意味をかみしめて空をかけろ
トランプ関税と言われている謎の関税をアメリカが発表した。
嘘か本当かトランプさんは「関税は諸外国が支払うもの」と思っていたとか言う報道も目にした。
さすがにそんなアホではないと思うので、「関税分値段を下げろ」と言う圧力をかけさせるみたいな事を考えてるのか、と課題解釈などもしてみた。
結局のところはどうなんだろうね。
それに対して、諸外国は早速「報復関税」とも言える対アメリカ政策を発表。
日本はお得意の遺憾砲を発動させたんだろうか・・・
中国何か、80%を超える関税を米国製品にかけて、その報復として、Microsoftのofficeの利用制限をかけられたとか・・・
報復に次ぐ報復は戦争へのチキンレースになりそうで、戦々恐々としている。
これはねぇ・・・相当恐ろしい事が起きようとしている気がする。
最近お仕事の時のもあったんだけど、圧力をかけて値引きさせたり、要求をのませようとするみたいな駆け引きをしてくるクライアントさんは、どうしたって少なからずいらっしゃるみたい。
基本的には、そう言う人とはお付き合いを制限する方向でやってはいるんだけど、そうはいかない時もやっぱりある。
駆け引きとか、何でやりたがるんだろう・・・
そんな事を考える時、いつも「望郷太郎」と言う漫画を読むようにしております。
あの漫画を読むと、経済と文明の成り立ちと言うか、人間心理が歪んでいく様が実に丁寧に描写されている。
面白くて、勉強になる漫画を読みつつ、では自分はどうするべきなのか。それを考える事こそ肝要だと思ってる。
学んでおしまいでもそれはそれで面白いけど、更に面白くなるんですよ。
多分ね。
ここ最近では最も読み応えのある漫画だと思ってる。
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- 2025年4月11日 12:12 CAT :
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いつも仲良くしてるけど本当はお前なんて体だけが目当ての最低な男だ
先日の旅行でUSJに行った時の話。
まぁ、円安の影響もあるのかインバウンドの影響か、入場者の半分くらいは海外の人だったような印象だった。
とにかく色んな言語が飛び交う。
体感的には、中国語と英語が多かったような気がするけど、時折全く分からない言語も聞こえてきた。
そんな中、不意に2人組のお姉ちゃんから声かけられた。・・・当たり前だけど、英語で。
多分、「Could you take a picture for me?」って言われたんだと思う。
そして、「whole body and include castle.OK?」と。・・・後ろのホグワーツのお城を入れて全身の写真を撮ってほしい・・・と言ってるんだと思う。多分。
合ってるのか?合ってるよな?
取り合えず「OK!」とだけ言って写真撮影。その後、「Please check it, right?」と言いつつ、スマホを渡した。
確認した彼女たちは「OK!thanksful.」って言ってたから「Your welcome.」とだけ返したら、ニコニコしながらどこかへ行ってしまった。
「Have a nice trip」とでも言えれば100点だったんだろうけど、それはそれとして、普通に見知らぬ外国人のお姉ちゃんと英語で会話してしまった。
メッチャドキドキした。
内容としては、中学生英語のレベル。
でも、英会話始めてから初めて「あ、英語が出来るようになってる!?」と少なからず実感できた訳でございますよ。
少なくとも、英語の勉強をはじめる前だったら、確実にこんな対応は出来てなかったと思う。
ついでに言えば、あんなに人が居た中であのお姉ちゃん達はなぜオレに声をかけたのか。
明らかにアメリカ人です!みたいな人もいっぱい居たと言うのに。
せっかく日本に来てるんだから、普段見かけない中肉中背の小汚い日本人のおっさんに声をかけたかったとか、そんな感じだろうか?
理由は分からないけど、一応会話が出来た事が何だか嬉しくてしょうがない。
まだまだ語学勉強は始めたばかり。
道半ばもどころの話ではない。
それでも少しでもこういう経験が出来たことはありがたいよね。
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- 2025年4月10日 12:12 CAT :
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邪神が支配する街は荒れ果てて 凍り付く太陽は明日を閉ざす
ここ最近、チョッと身の回りの色んな事に対して雑になってきている気がする。
特にお仕事に対するモチベーションが地に落ちすぎてて、どうしようもない感じ。
何が原因かって、お金がね・・・ないんですよ。口座の中に。
家を建てるにあたってこれまであったお金のほとんどが消えてしまった。
ついでに、それだけじゃあどうしようもなかった部分を借金してる訳で、その返済もあって、これまでのようにお仕事した分に対して、お金が貯まらない。
むしろずっと減ってる感じ。
お仕事いっぱいしてるのに、お金が減ってるってなるとなると、何やってんだか・・・って気持ちにもなるってもんですよ。
あと、体の色んな所にガタが来てるみたい。
昔みたいに徹夜しても平気って訳でもなくなったし、先日の首と腕のしびれは首の神経のヘルニアみたいな奴が原因で、それも手術一歩手前みたいな感じ。
無茶できないお年頃になったと言う事も関係している。
ついでに、今、過去最高レベルで創作意欲が湧いてきてる。
そんな感じで、モチベーションが地を這うが如しなんです。
仕事なんかしてる場合じゃねえよ!みたいな感じだろうか。
所が、そんなオレに対して、ありがたい事に、お仕事がそれはもう本当にたくさん頂けているんだよ。
ありがとうございます。
こんな状態のオレなんかを信頼して、お仕事をくれている。
ただただ、ありがたい。
こんなありがたい事ないよ。
そんな凄い状態なのに、何をくすぶってるんだ。このアホ男は。
と言う事で、心を入れ替えて、今目の前にある状況に感謝しつつ、頑張って行こうと思ってる感じ。
まずは、ここ最近雑になってきていた色んな事を見直して、ちゃんとした形に整えよう。
来月で、会社も5期目に入る。
起業した会社の70%が創業5年以内に廃業すると言われている昨今において、無事5期目に入ろうとしているんだよ。
それだけでもありがたい事この上ない。
ここからさらに厳しい生存競争が始まるらしい中、オレに出来る事は、やっぱり目の前にある現状に感謝して、一つ一つを丁寧にやって行く事だけなんだと思う。
おっさんは頑張るよぉ~
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- 2025年4月9日 12:12 CAT :
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時が流れて誰もが行き過ぎても トランク一つだけで浪漫飛行へ ~後編
前回までのあらすじ!
と言う事で、一路大阪から淡路島へ。
神戸とかでホテルを予約する選択肢もあったんだけど、娘が温泉を希望した事と、広い和室が良いと言う事だったので、「だったら淡路島とかにする?」と言う事になった感じ。
ホテルは物凄く良い感じで、温泉もかなり良かった。
何より良かったのは、ホテルのご飯。
これがまぁ、メッチャ美味しくてですな・・・結局、この旅行中にオレの体重は3㎏も増えてしまった。
どうしてくれるんだろうか。
翌日。
実に心地よい空間を提供してくれたホテルとお別れして、前から行きたかった「おのころ島神社」へ。
神話で一番最初に出来た日本と言われている「おのころ島」と言う丘にある神社で、「伊弉諾命」(イザナギのみこと)「伊弉冉命」(イザナミのみこと)を祀っていると言うなんかすごい神社。
この2柱は、天照大神の両親で、国生み神話のもとになった場所なので、ぜひ一度行って見たかったんだ。
お分かりいただけるだろうか。
とにかくでかい鳥居が非常に目を引く感じに仕上がっております。
あと、前日ホテルで、オレについてくれている守護龍の「くろべぇ」がずっと「ほうのうほうのう」って言ってんだけど、神社に入ると、この鳥居の塗り直しのための奉賛を募っていた。
くろべぇが言ってた「ほうのう」とはこの事だと思ったので、一応1万円だけ奉賛してきた。
神社自体は凄く良い感じのパワースポットで、お散歩して、桜見て、ご機嫌な感じ。
良い神社だった。
まぁまぁ遠いので、そんなしょっ中は来れないけど、小豆島の龍水のお寺くらいの頻度では来たいもんだ。
おのころ島神社のあとは、帰りがてら「うずの丘」と言う所でお土産買ったり、ご飯食べたり・・・
映えなど意識してみたり・・・
そんな感じで、今回の一泊二日の娘卒業旅行は終わり。
当初の不安はどこへやらと言う感じで、メッチャ楽しい旅行だったです。
何より、子どもたちがメチャクチャ喜んでくれてたのが、すごく嬉しかった。
さて、めっちゃ散財したので、気持ち切り替えてお仕事頑張るです。
また旅行行けるように、ファイトぉおおお!
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- 2025年4月8日 12:12 CAT :
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時が流れて誰もが行き過ぎても トランク一つだけで浪漫飛行へ ~中編
前回までのあらすじ!
と言う事で、一路大阪へ。
家族旅行としてはおそらく初めての都会への旅行ですよ。
大阪自体、サラリーマン時代いやいや行かされた、怪しい研修以来だから15年ぶりくらい。
今回は、車で行ったれと言う事で、自宅から一路「ユニバーサルスタジオジャパン」へ。
ケチくさい話だけど、10万円も払っておいて何も楽しくなかった時の喪失感はえぐいよなぁ~みたいな不安がずっと頭の中をよぎっていた。
子どもたちにとっては、まぢで初めての都会な訳で、テレビとかで見るイメージで何かキラキラ輝いて見えていたかもしれないけど、実際は凄い人混みの中で、何にもやりたい事もやれなくて、大してうまくないジャンクフードを高い金払って食べて、不満ばっかりぐちぐち言う旅行になったらどうしよう。みたいな事ばっかり考えていた。
ユニバまでは、2時間半くらいでついた。
意外と近い。
これだったら、日帰りでもいける距離だったわ。
しかも道中、娘とずっと漫画とかの話をしてて、凄い楽しかった(嫁と息子は後ろの座席で寝てた)。
最近会話が少なくなってた娘と楽しくおしゃべり出来ただけで、何かお父さんとしては凄く満足できたけど、ここからが本番。
取り合えず、入り口の自販機でジュースを買おうと思ったら「い・ろ・は・す」が1本300円・・・
まぢか・・・
と震える手で、ジュースを1本購入し、「早速、田舎者への都会の洗礼」を受けた気になりながら、入場ゲートへ。
まぁ凄い人ですよ。
東京駅とかと比べると全然大したことないけど、これまでのマックスが夏休みのレオマワールドレベルのうちの家族からすれば、異次元レベルの人。
人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。人。
しかも、外人がめっちゃ多い。
息子が「田舎者でごめんなさい。って土下座しようか。」とか、良くわかない事を言い出す中、問題なく入場。
入った瞬間、別世界に入ったような錯覚を得た。
初ユニバで、ディズニーランドに最後に行ったのももう20年以上前。
いや、これは凄いよ・・・と思いつつ、子どもたちの顔を見ると、キラキラした目で「うああああああああああああ」って。
キョロキョロしながら、2人とも携帯で色んなものを撮影しまくってる。
田舎者丸出しでいいじゃないか。
こんな2人に対して「ちょっとやめろ」なんて言えるはずもなし。
そして、オレもメッチャテンション爆上がりだ。
最大の目的であった「ハリーポッターゾーン」へ急ぐ。
今回は入場確約付きのエクスプレスパスを持ってるので、絶対入れるんだけど、入場時間が迫ってたので。
入口の所につくと、娘が一番好きな「アズカバンの囚人」に出てくる岩山が・・・
見た瞬間の娘のテンションの爆上がり具合は過去最高だった。
って言うか、オレも嫁も息子もテンション爆上がり。
更に森を抜けていくと、「9と4分の3番線」が見えて、その奥には「ダイアゴン横丁」が。
ホントに、ハリーポッターの世界に迷い込んだかと思った。
これは楽しすぎる・・・
あまりの感動で、動けなくなってる娘・・・
中に入ってからなんて、尋常じゃない早口で、それぞれのお店やらなんやらの解説をずっとしゃべってる。
そして、その奥にホグワーツが。
まぢか・・・このスケール感・・・
テーマパークのひとつのコーナーのレベルじゃないですよ。
凄すぎる。
しかも、今からこの中に入れるんですよね。
みたいな感じで、いざ中へ。
しかも、エクスプレスパスを使って、2時間以上待ちをしている人の列を横目に、キャストさんにエスコートされて入城するこの快感は、プラス1万5千円以上の価値はあったように思った。
ただ、ここで問題発生。
何と身長制限で息子だけが入れない事態に。
取り合えず、娘と嫁だけ中に入ってもらい、オレと息子は諦める事にした。ルールはルールなのでね。
と息子に言い聞かせつつ、チョッとしょんぼりしていると、代わりにジョーズにエクスプレスパスで乗れるように配慮してくれた。
なに?この神対応?
息子と二人でめっちゃ喜びながら(息子なんて小躍りしてた)ジョーズの方へ移動。
ここでも2時間待ちの列を横目に、一気に乗り物口まで誘導してもらう。あぁ~この快感まぢでヤバい。
息子と2人ジョーズに乗る。
これがまためっちゃ楽しかった。
しかも戻ってきたら、そのまま同じくエクスプレスパスでヒッポグリフのコースターへ。もちろん待ち時間なし。
そして、家族4人でハリポグッズを色々購入。
グッズお高いけど、ここでケチってもしょうがないので「欲しいものは買って良し」と言う事にした。
今回の旅行に際して、実は息子は消極的で「人がいっぱいのとこなんか行きたくない」と言ってた。
で、「ニンテンドウワールド」行かないの?と聞くと「行きたくない」と言うので、今回のエクスプレスパスに「ニンテンドウワールド」の確約はつけてなかった。
その事に対して「こんなに楽しいなら行きたかったよぉ~」って息子がめっちゃ後悔してた。
一応、入場抽選券は申し込んでみたけど、残念ながらはずれ。
息子はそれでも十分に楽しんでたけど、お土産にマリオの帽子を買ってそれをこの旅行中ずっと被ってるのを見て「行きたくない」と言ってたとは言え確約チケットにしなかったことを後悔したよ。
まぁ、オレもどのくらい楽しめるか分からなかったしね。
次があれば、絶対に両方の確約チケットを取るわ。
って、気が付けばメチャクチャ長い記事になってた・・・
そんなこんなで人生初ユニバは信じられないくらい楽しかったです。
一応、こんな写真も撮りました。
あと、こんなのも。
細かく書いてると1万文字くらいになりそうなので、こんな感じで。
ただ、キャストさんの対応とかも含めて、全てが楽し過ぎて、何一つ嫌な思いをしないで1日を過ごすことが出来た。
息子がヒッポグリフコースターに乗った時に、持たせてたGPS発信器を落っことしっちゃったんだけど、それもわざわざキャストさんが拾って遺失物センターに届けてくれてて、問い合わせたら「ヒッポグリフがいたずらしちゃったんですね。すみません」って言いながらすぐに出してきてくれた。
どんだけ対応良いんだよ。
まぢですげぇ。
ディズニーランド行った時は「もう2度と来なくて良いかな」と思ったんだけど、今回のユニバに関しては「絶対また来よう」と思った。
何が違うのかと思ったけど、圧倒的にエクスプレスパスの影響がでかかったような気がする。
今回4つ乗り物に乗ったけど、このエクスプレスパスが無かったらこの4つ乗るだけで8時間待ち時間があった訳で、それを全部待ち時間なしで乗れたから、お買い物やその他の事も全部メッチャ堪能できた。
帰りの車の中で、「10万円の価値があったか?」みたいな話になったんだけど、満場一致で「これで10万円なら安い!」と言う結論になった。
沖縄旅行の時と同じ感想になったと言う事は、みんな満足してくれたんだろう。良かった良かった。
そしてこれ、まだ1日目の前半なんですよね。
と言う事で、旅館での話と、翌日の話は、明日にでも・・・
まぁ、今回の旅行のメインはユニバだったので、明日はそんな長い記事にはならないだろう。
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- 2025年4月7日 12:12 CAT :
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時が流れて誰もが行き過ぎても トランク一つだけで浪漫飛行へ ~前編
娘が今年小学校を卒業したので「お祝いに卒業旅行に行こう!」と言う事になった。
で、希望を聞いたら「ハリーポッター」が大好きなので、「ユニバーサルスタジオジャパン」か、「ハリーポッターツアー」に行きたいと。
つまりは、大阪か東京・・・
基本的に人がいっぱい居る所は嫌いで、これまで家族旅行でも都会だけは避けてきたけど、遂に都会に旅行に行く時が来てしまったようだ。
どちらにしようか旅行プランを練ってたんだけど、どっちに行ったとしても多分20~30万円くらいはかかりそう。
予算は大体一緒くらい。
凄い出費・・・こんなお金払って、なんで都会に行かにゃあならんのか。みたいな気持ちも、頭をよぎったけど、娘の卒業旅行にオレの思想を押し付けるなんて最悪だし、その前に娘の希望をかなえてあげたい。
色々相談した結果、大阪に行く事になった。
人生初のユニバですよ。旦那。
でも、まずチケットの取り方から分からない・・・
ネットで調べてみると、入場券とパスポートで1万円くらい。
それに、エクスプレスパスとやらも買った方が良いけど、それが一人1万5千円くらいかかるらしい。
家族4人で10万円くらい。
ほほう・・・安いじゃないか。でも、オレの収入はもっと安いんだよ。
と鳥肌実的な気持ちになりつつ、チケットを購入。
ついでにホテルは温泉大好きな娘が「温泉に入れる和室の旅館が良い」と言う事で、そっちも、オレの懐事情からすればかなりの高級旅館を手配した。
湯水のように溶けていくお金を見ながら、もうどうにでもなれ。と言う気持ちになってきた。
そんなこんなの娘の卒業旅行で、一路大阪へ。
行ってきましたよ。
と言うお話を書こうと思ったんだけど、前置きだけで随分長くなったので、続きは明日の記事にしておこう。
果たして、10万円も払う価値がユニバにあったのか!みたいなお話です。
めっちゃ長くなるだろうけど、次回を待て!
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- 2025年4月6日 12:12 CAT :
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唾液塗れにした蒼冷めた体は視界にへばりついた歪めた残酷絵
息子が友達をサッカークラブに誘いたいと言う話をしてた時、嫁から「友達を習い事に誘うのはあんまりよくない」と言おう話を聞いた。
意味があんまり分からなかったんだけど、どうも、ママ友界隈では「習い事マウント」なるものが存在しているらしい。
子どもにどのくらいの習い事をさせているか。どんな習い事をさせているのか。などなど、年収などと繋がって色々ややこしいとかなんとか。
ちなみに、ダンスと音楽系の習い事がその最上位に位置しているんだって。
本当は習い事をさせてあげたいけど、収入の問題で習い事に行けない子もいるから、気楽に誘うのは良くない。と。
何と言うくだらない話なのか・・・
てっきり「誘ってしまったら、自分が辞めにくくなるから」とかそんな理由かと思ってた。
何でもマウントとって、他の人より優位に立とうとすると言う事なんですね。
子どもがやりたいと言った習い事はさせてあげると言うのは分かるけど、マウントの為に習い事に行かせると言うのは全く理解不能。
ママ友界隈でイニシアチブを取るために、子どもにダンスレッスンを受けさせるとか、どんな子育てなんだよ。
オレは小学生の頃やってたソフトボールと比べると、サッカーの方が金かからねぇな~と思ってたので、友だち誘ったらいいじゃん。くらいにしか思ってなかった。
お金がかからねぇって言っても、始めるにあたってswitch2買えるくらいのお金は飛んでいったし、遠征やら、月謝やら色々かかるから、それを考えると確かに気軽には誘えないか。
オレもお金なさ過ぎて、どうしようってなってるのは事実。
ただそれでも、オレが親から「親の経済的問題で、子どものやりたい事が出来なくなる事だけは避けたい」的な事を言われて育ったので、オレも子どもたちにそれだけはしないように心がけてるんだよ。
プレステ2買い直したかったけど、息子が硬筆を始める事になって、その準備にお金がかかったので断念した。
でも、それで良いと思ってる。
オレのプレステ2よりは、息子の硬筆の方がきっと重要だよ。
これを自由に使えるお金が無いから、結婚もしたくないし、子どももいらねぇって言う人とは、一生分かり合えないと言うだけの話ですよ。
長くなりそうになってきたので、この辺りで切り上げる事にしよう。
うんこでもしてくるか。
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- 2025年4月5日 12:12 CAT :
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薄れていく意識の中で少年は カラカラと回る映写機の音を聞いた
良い事と悪い事がまぁまぁ交互に置きまくってて、どうしたもんかと言う今日この頃。
なかなか難しいもんですな。
人生という名の列車は・・・
良い事の方に出来るだけフォーカスしていきたいんだけど、なかなかどうして、元々がネガティブな性格なので、悪い事ばっかりが頭の中でぐるぐる回りやがるんだよ。
現状について考えてみれば、本当に今の状況はありがたい限り。
良いお話もいっぱい貰えてるし、何か知らんけど、創作活動もいっぱい出来ている。
この状態でさらにどんな文句があると言うんだ。ちみちみぃ。と言う話なんだよ。
これ以上の何かが欲しい訳じゃあないけど、面倒なことや嫌なことが起きないで欲しい。
みたいなことを考えているんだけど、良い事がいっぱい起こると、バランスを取るかのようにあんまりよくない事もチョコチョコ起こる。
で、結局、トントン。
あぁ・・・平均すると、真っ直ぐなのか。
何か危ういバランスだよなぁ~
とは言え、最終的には全部なんとかなって、結局上手くいくと言う事は、これまでの人生で何度も経験してきているので、そこまで不安視はしてない。
嫁とも「あの時と比べたらねぇ~」みたいな話で落ち着く。
過去と今を比べて、現状に満足すると言うやり方は「下見て暮らせ」的なやり方であんまり褒められたものじゃないのかも知れない。
でも、自分より下の人間を認定して見下してる訳じゃあないから、それはそれで良いんじゃないだろうか。
今考える事は、この先どうなっていきたいかと言う話なんだと思う。
かつて理想としていた状況がほぼ実現しつつある今、次に知ろうとするべき状況を考えると言うのは、意外と難しいものかもしれないな。
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- 2025年4月4日 12:12 CAT :
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年老いた価値観かなぐり捨てて 新時代の到来に踊り狂え
「風を切る日々」第3部最終話までのネームが無事完成した。
「風を切る日々」第3部ラストまでのネーム出来たぁ
あとは、ひたすら描いていくのみ! pic.twitter.com/kZN7yuC21n— しもたろうに (@shimota_rouni) March 27, 2025
と言う先日のXでのポスト。
第3部で書かなければいけない展開を上手く入れ込んだうえで、個人的にはかなり綺麗にまとめる事が出来たと思う。
で、第4部「交戦記」のプロットを制作する上で、忘れてる設定とか展開がないかを確認するために、ここ最近、自分で10年前に書いたマンガ「us-second stage-」を読み直しております。
一応、リンク張っておこうかな。
こちらから読めるよ。・・・多分。
自画自賛で許してほしいんだけど・・・この漫画メッチャ面白れぇ。
正直、今、こんなに時間かけて描いてる「風を切る日々」は何なんだ?ってくらい面白い。
チョッとしょんぼりしてくる。
10年後くらいに、今描いてる「風を切る日々」や「不動産売買であった怖い話」を読んで同じくらい「おもしれぇ」って思えるのかな。
色々不安になってくるよね。
あと、思いの他「us」の方では他の物語とのリンクを描きまくっていた。
あんまり言うとネタバレになってしまうから書きたくないけど、例えば、この「us」125話「ハーフ・ワルツ・クレシェンド」のワンシーン。
これ、今作画中の「風を切る日々」61話に出てくる内容なんだけど、もうこの段階で書いてしまってたらしい。
これをアップした10年くらい前に、もしこの話を読んでくれた人が居たとしても「上原?Θ?何の話?」ってなってたんだろうな。
「風を切る日々」を読んでから、もう一度「us」を見たら、あぁああああ!ってなるシーンがいっぱいある気がする。
他にも、128話「ランナウェイ=デイズ」のマルクスが「ロバート」を作り上げるこのシーン。
「Gの世界」における八神の姿を模して作られたのが、「us」のロバートだったと告白するシーンだけど、この話を描いてる段階では、まだ「Gの世界」執筆前だから、これも同じく「?」ってなった人が居たかもしれない。
ちなみにこの後のセリフで「G-レポート」が幽子を捕獲できるメカニズムについても語っていたりするけど、そもそも「G-レポート」が出てきたの自体が「Gの世界」の40話付近だから、かなりフライングし過ぎて、意味不明だよなぁ~
って言うか、その話は「Gの世界」本編で語るべきなのでは・・・と今更思ったり思わなかったり・・・
みたいな感じで、自分で読んでて「おおお!こんなことまで描いてたのか」って良く分からない感動をしているんだよ。
もう10年以上前に描いたマンガの内容なんて、流石に細部までは覚えてないけど、かなりぶっこんで描いてたんだなぁ~。みたいなね。
自分で書いたマンガを自分で楽しく読んでいると言う究極のマニュファクチュアを行っております。
はい。
ナルシストとお呼びください。
- この記事を見てみる ⇒
- 2025年4月3日 12:12 CAT :
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年が14で気が違ってて だけど可愛くて
「タイパ」と言う言葉が大嫌い。
「タイムパフォーマンス」と言う事自体は、オレもメッチャ意識してるし、会社に新人さんが研修に来たりしたり、オレが外部で新人研修してる時には口を酸っぱくしてこの話をしてる。
一定時間におけるパフォーマンスは常にマックスであるべきだし、そうなるためにこそ、思考を使ってほしい。
でも、今世間的に使われている「タイパ」は意味が違うんじゃないかなと感じる事が多々あるんですよ。
少し話がそれるけど「コスパ」と言う言葉も世間的に使われている「安くていいもの」と言うニュアンスは違うよね。
「コストに見合った価値がある」事がコスパであり、「コスパ」の反対語は「高級」ではなく「ムダ」だと思ってる。
2年ほど前(もう2年も前になるのか・・・)沖縄旅行に行った時、総額で100万円くらいかかったけど、オレはめっちゃコスパの良い旅行だったと思ってる。
それは、あんな素晴らしい体験が出来た1週間のバカンスが100万円で出来たなんて、良い旅行だった。と言う意味で最高にコスパが良かった。
コスパってのは、その価格に見合った価値があったのかと言う点に焦点を当てるべきであって、そういう意味で「安かった」は正解だけど、「安い」=「コスパが良い」では決してない。
で、「タイパ」なんて、もっとこれに当てはまると思う。
先日、ニュースで「タイパ最高!30分で感動結婚式」とか言う話題を見かけた。
アホですか。
お金が無くて結婚式をあげる事はできなかったけど、それでも結婚式に憧れていたから、こんな形であっても結婚式があげられて嬉しい。みたいな人の需要としては素晴らしい形式だと思う。
でも、それは完全に「タイパ」じゃないよね。
長時間やるのは面倒くさいから、30分でサクッと良いとこ取りして、感動したいんです。これ、タイパ最高です。ってやつがアホですかって言ってんの。
長けりゃあいいってもんじゃないけど、30分で受ける感動は、多分ちゃんとフル尺でやった結婚式の感動とは違うものだと思う。
映画はあらすじだけ10分くらいにまとめられてるヤツを見るのがタイパが良いみたいな話もあるけど、それもアホかって話。
10分であらすじだけ追う事に何の意味があるんだよ。
映画に限らず、漫画でも小説でもゲームでも、物語を追うって事は、その物語についての何かが自分の人生を少なからず豊かにしてくれるものであって、その感慨を他の人や自分のこれまでの人生と共有できてこそ、初めて意味があるもんだと思ってる。
上辺だけの付き合いの為に、短時間であらすじだけ知って、上辺だけの薄い会話を続けると言う行為が、人生においてどれだけ無駄なのかと言う事を考えるべき。
そんなモノには1ミリも意味はない。
世間的に言われている「タイパ」と言う認識は、上記の「コスパ」的な考え方で言うと、最も無駄な時間でしかないとオレは思ってるよ。と。
まぁ別に世の中の悲喜こもごもについて批判したい訳じゃあないんだけど、何でも「コスパ」とか「タイパ」とか言ってるヤツ見ると、あぁ、そんな人とは相いれませんな。みたいに感じてしまう、厭世ひきこもりおっさんの戯言だよ。
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- 2025年4月2日 12:12 CAT :
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桃子がすごいスピードでお前らの頭の上に落ちてくるぞ
先日「この世界の片隅に」を見直していた。
相変わらずいい映画ですよ。
特に、最後のシーンではいつも涙腺が崩壊してしまう。
個人的には、「さらにいくつもの」よりただの「この世界の片隅に」の方が泣いてしまう。
りんさんの話とかより色々考えさせられて、ストーリー的に面白いのは絶対「さらにいくつもの」の方なんだけど、物語の焦点が浦野家だけになっているからなのか、最後のシーンで感動するのは「この世界の片隅に」の方なんだよね。
物語って難しい・・・
まぁ、それはそれとして素晴らしいんだけど、今回ふと作中に出てくる「玉音放送」の事が気になってググってた。
そしたら意外な事が分かってしまった。
多分玉音放送って、「堪えがたきを堪え忍び難きを忍び~」の部分しか知らない人が大多数だと思う。
オレもそう。
で、この「堪えがたきを堪え忍び難きを忍び~」は戦争中、辛い思いをさせてしまったと言うニュアンスで学校でも習って様な気がするけど、実は違うと言う事を知った。
この部分「燃れども朕は時運の趨(おもむ)く所、耐え難きを耐え忍び難きを忍び以て万世の為に太平を開かんと欲す」と仰られていたらしい。
つまり、戦時中の事を言ってるんじゃなくて、戦後の事を指してるんだよ。
ここまで戦争を共に戦ってくれた真の忠臣たちにこんな事を言うのは非常に辛いけど、このまま戦争を続けると日本と言う国が無くなってしまう。
だから、私が白旗をあげ、ポツダム宣言を飲む事を許してほしい。
敗戦後には様々な苦難があると思うけど、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、これからさらに日本が長く太平になる事を私は願っている。と言う事らしい。
全く解釈が違ってた。
これも日教組と言ううんこ組織により洗脳教育の一環なんだろうかね。
実際に戦時中の資料などを色々読んでみてみても、当時の人々が、戦争中に国や政府、天皇陛下について恨んでいると言うようなものはあんまりない。
「この世界の片隅に」って言う映画も改めてみると、そんな描写は全くないんだよね。
ついでに言うと「火垂るの墓」でもそういう描写って全くない。
こう思いこんでるのは、まぢで学校での自虐史観教育のたわものなんだろうね。
この玉音放送を本来の意味で理解して、もう一度映画を見直すと、「この世界の片隅に」のラスト15分くらいが全然違う意味で見えてくる。
更に涙腺を刺激してくる。
この国を守ってくれたご先祖様たちの意志だけは、例え「うわ!こいつ右翼的思想を持ったヤバい奴だ」と言われたとしても、受け継いでいきたいと思った。
そんなお話です。
「この世界の片隅に」は2000年以降で最高のアニメ映画だと思ってる。
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- 2025年4月1日 12:12 CAT :
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41デノナルーフルリプイエ
人を殺してみたいと思ったことは一度もないけれども、人を食べてみたいと言う欲求だけは幼いころからずっと持ち合わせていた。
食べたものが消化され血肉となる事で、本当の意味で一つになれると言う真実を考えると、勃起が止まらない。
それを異常だと思ったことは無い。
そんな当たり前の事実を理解できない凡百の思考こそ、理解できない。
倫理的問題があると言うのであれば、今すぐ全ての命を奪い食する行為をやめるべきだ。
オレは命を差別しない。
全ての命は平等。
全ての命がオレと血肉になるために存在している。
それは目の前の販売店で売られているパック詰めの豚であろうと、畑に栽培されている野菜であろうと、目の前を歩く女であろうと変わりはしない。
財布片手に相引ミンチをカートに入れる主婦のように、その女に握っていたナイフを突き立てた。
別に特別な事だとは思っていない。
内臓を腑分けする。
中でも「コブクロ」が一番好みの味わい。
医学的な呼び方をするなら「子宮」と言うのだろうか。
コリコリとした内膜部分を軽く火であぶり、いつまでも口の中で転がしている時ほどの幸せな心持ちがこの世にあるとは思えない。
おそらく30歳ほど生きたであろうこの女の人生がつまった「コブクロ」を少しづつ噛み砕き、胃の中へ送り込む。
胃の中で消化された「コブクロ」はオレの血肉となり、そしてオレの体を形成していく。
セックスなど比べ物にならない快感に全身が包まれる。
震えが止まらない。
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- 2025年3月31日 12:12 CAT :
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目の前には境界線 未来は近くはてなく遠い
先日、日本を代表するマンガ「バガボンド」について、「なんか絵に動きなくね?」と恐れ多くもダメ出しをしてしまった。
そしたらね、その記事の関連記事に「御辺の描く世界では大の字で眠る事など出来るはずもなく」ってのが出てきたんですよ。
ほぼ同じ感想を17年前に書いていたみたい。(言葉のチョイスがアレっちゃアレだけど・・・)
全く記憶になかったけど、要はここ20年くらい感性がほぼ変わってないらしい。
まぁ、これを喜ばしく思うべきなのかは、思案が必要な気がしないでもないけれども。
当時「バガボンド」については、ぶっちゃけ、小次郎編の途中くらいで一旦離脱したんだよ。
それ以来読んでなかったんだけど、ここ最近ふと思い立ち残り全巻を大人買いして、今読み直していると言う感じ。
なので、17年前の記事の時も宍戸梅軒と闘ってるとこら辺まで読んで、そしてほぼ同じような内容を同じブログに書いていたと言う訳ですな。ケセラセラ。
今回、初めて小次郎編を全部ちゃんと読んで、その次の所に進み始めたところ。
それでですな。
今更こんな事言うのは非常に恐縮なんだけど、小次郎編の途中から「嘘だろ?」ってくらい絵のレベルが上がりまくってる気がする。
何が違うのか良く分からないけど、絵の生き生きしてる感が段違いになった。
小次郎が伝七郎とあったとこの、伊藤一刀斎の顔面度アップとか度肝を抜かれる位凄かった。
あの辺りから「アレ?」って思い出して、その後もどんどん度肝を抜かれる絵が頻発するようになっていく。
元から絵が超絶美味いのは当たり前として、この急激な変化は一体何なんだろう・・・
オレが人生で最も好きなマンガの一つに「無限の住人」と言うものがある。
この漫画に関しては、絵、構図、展開、セリフ回し、キャラ全てにおいて何一つとして文句のつけようがない最高の漫画だと思ってる。
で、15巻以降くらいの「バガボンド」が、この「無限の住人」に近い感じの絵になってるんだよな。
意味わからんな。
漫画の感想に漫画を使うと言う相変わらずの低い語彙力に辟易する。
何しか、刀と着物の漫画の最高峰はやっぱり「無限の住人」な訳で、それに匹敵するような動きのある絵の連続にページをめくる度心が躍るんですよ。
参考動画(↑)
コレだけ面白い漫画が描けて、クソ絵が上手いのに、こんな一皮どころかズル剥けになっていくところをまざまざと見せつけられると、もう脱帽するしかないよね。
まだ15巻くらい残されているので、ワクワクしながら続きを読んでいくよ。
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- 2025年3月30日 12:12 CAT :
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生まれてきた事自体ga親不孝
過去の自分に対して何か言いたい事があるか。
ここ最近読んでいる、ピースの又吉大先生の本「月と散文」の一節に、10年前の自分に向けたメールと言う話があった。
ここはひとつ、10年前の自分に対して少しだけオレも文章を書いてみようと思う。
ちなみに10年前のオレの戯言も一応、このブログに残っている。
で、当時のブログの記事をちょっと読んでて、あぁ特に言う事ねえな。ってなってしまった。
何かこの「10年前のオレへ」みたいな話って、不遇でどうしようもない時期の自分に対して、未来の自分が「何とかなるよ」って言ってあげるものなんだと思う。
10年前のオレは、結婚してて、娘が生まれてて(息子はまだだけど)、新都社にマンガを投稿してたんだよね。
ただ、絶賛鬱病で、社会復帰も出来ず、家族でただただ貯金を食いつぶして、無くなっていくお金に震えていた時期だったりはするけど。
「一生童貞だと確信していた17歳のオレへ」なら、「ちゃんと結婚して、子どもも出来るから安心しろ」ってなるだろう。
「安定した仕事が見つからず、ニートみたいな生活していた25歳のオレへ」なら、「結局どこへ行っても居心地の悪い思いばっかりでのび太くんみたいに結局自分で会社を作るけど、そこで思ってるより好き勝手にのんびり出来るから安心しろ」ってなるだろう。
って事で、「10年前のオレへ」で言うなら、「鬱病はPTSDと言う名前に変わって、生涯治る事のないトラウマになるけど、それはそれとして何とか楽しくやって行けるよ」くらいなもんだろうか。
思ってるより盛り上がりに欠ける人生かも知れないな。
ただ「4年前のオレへ」なら「今、メチャクチャムカついてる不動産屋はとんでもない事になるから楽しみしておけ」と言えるような気がする。
平凡な道こそ素晴らしいと思うお年頃になってきたのですよ。
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- 2025年3月29日 11:11 CAT :
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さよならこの世界 わが身わが夢殺しました
先日お仕事に追い詰められて、久々に明け方までお仕事しておりました。
その結果、今、超絶的に眠くて、だるくて、やる気が出ない。
昔と比べると、随分と睡眠を必要とするようになったようですな。
何なんだろうね。
無茶が出来ない年頃になってきてしまったと言う事なんだろうか。
暴飲暴食は止めて、健康的な生活を送って、それで生き永らえて、一体何の意味がある。
とか、思ってた時期もありましたよ。
でも今は、何かそんな感じでもなくなってきた。
「無事是名馬」とはよく言ったもんだ。
子どもたちがね、大人になるまでは見届けたいんですよ。
頭の中にある構想を漫画なり小説なり音楽なりで出し切りたいんですよ。
まだ経験してない事、行ってない場所、見てない映画、聴いてない音楽、読んでない本などが山積みなんですよ。
むしろ、時間をもっとくれ。
I wish I need more timeですよ。
1日が24時間じゃなくなって、100年以上生きられて、寝なくてもずっと遊んでられたら良いのになぁ。
メッチャ遊べるベニクラゲになりたい・・・
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- 2025年3月28日 11:11 CAT :
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時の回廊をさまよい歩く変なカエルの物語
ここの所、1つの記事の文章がタラタラ長くなっていたので、今日は短めで。
人と話をすることがとにかく苦手で、会話において自分の思ってる事の1割ほどしかお話しすることが出来ない。
ただ、それは別に頭の中で何にも考えていないって訳ではなくて、ない頭を絞ってホントメチャクチャ色んな事を考えておるのですよ。
なので、こうやって好き勝手に自分で言いたい事をダラダラ書き始めると、止まらなくなる。
正直いっくらでも書いてられる。
1つの記事(と言うかネタ)で5千文字くらいダラダラ書けるんだよ。
毎日更新はじめる前の記事なんて、1つの記事がアホみたいに長かったし。
今は、極力短くまとめるように心がけて、大体1記事800文字まで。
大体原稿用紙2枚分くらいを目安として書いてる。
それでも、気を抜くと1000文字とか2000文字とか書いてしまうんですよ。
そんなこんなで帳尻併せの意味でも、今日はここまでだ!
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- 2025年3月27日 11:11 CAT :
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カエルのテーマ
先日、新都社さんのプロフ帳アンソロと言う自己紹介をするアンソロジーに投稿してきた。
その時に「好きなゲーム3つ」を挙げると言う枠があって・・・好きなゲーム・・・と、悩み始めてしまった。
漫画はね、もうトップの方が決まってるんですよ。
「寄生獣」「無限の住人」「カイジ」・・・だったけど、最近キレイに終わった感じと読んでる時のワクワクで「へうげもの」が入ってきた感じ。
でも、ゲームか・・・
人生で一番心を動かされたゲームは何かと言われると、間違いなく「グランディア」だよ。
人生で一番長い時間プレイしたゲームは何かと言われると、「HALO」ような気がする。
人生で一番繰り返しクリアしたゲームはと言われるとほぼ同数で「ファイナルファイト」と「超魔界村」。
人生で一番繰り返しクリアしたゲームは「ドラクエⅤ」か?
「クロノトリガー」もマルチエンディング全部見るまで繰り返したけど、あれは全部クリアではないしな。
あと、「FFⅦ」も初めてやった時の感激とクリアした時の感動は凄かった気がする。
64の「スマブラ」とか「三国志Ⅴ」辺りも病的にやりこんでた。
格ゲーならどう考えても「KOF97」なんだよな。
単純に大好きで何度もやってたと言う意味では「ブレスオブファイア2」と「ロマサガ1」と「ロマサガ2」も物凄い事になってると思う。
これね・・・3つには絞れないですよ。
と言う事で、この中から勝手にジャンルを分けて、子どもの頃やりまくったゲーム、一番好きな物語、一番長時間熱中したゲームを1つずつ上げる事にした。
ファイナルファイト、グランディア、HALOの3つですね。
いつも思うんだけどゲームに関しては恵まれた世代だったよなぁ。
物心ついた事マリオ3をやってて、スーファミの登場に心を躍らせ、スーファミの全盛期を堪能した後、プレステとサターンに触れて「FFⅦ」と「グランディア」をやりつつ、ゲーセンでストⅡやKOFやってたんだ。
一番多感な時期に、この流れをリアルタイムで経験できたことって本当に幸運だったと思う。
高度経済成長からバブル期を経験したオレの親の世代を羨ましいと思ったこともあったけど、オレの方が良い世代だったんじゃないだろうかね。
ちなみに、ゲーム音楽で一番好きなのは、クロノトリガーの「カエルのテーマ」だよ。
そして今でも心躍る一番好きなオープニングは「グランディア」ですよ。
スーファミしか知らなかったガキンチョがゲーム屋でこのOPを見た時の衝撃は凄かったよ。
そして全部クリアしたと見直したらこのオープニングだけで泣いてしまうんですよ。
チラッと出てくるリーンを見るだけで涙腺が崩壊するわ。
今の皆さんには若い人には分からんかもしれんけど・・・
ええ。ええ。おっさんと戯言ですよ。
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- 2025年3月26日 11:11 CAT :
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あいつの瞳は光り失せた 燃えくるう心は操れない
ここ最近、「バガボンド」を読み直している。
人間と言うか、人生と言うかそんな壮大なものを何だか見直すきっかけになるようなスゴイ物語。
イノタケ先生は途轍もなく壮大なものを描こうとしていたんだろうな。
そりゃあ10年の休載もうなずけますよ。
まだ宍戸梅軒と闘ってるところだけど、それでコレだけの世界観出してしまったら、最後どうなるのやら・・・
ちなみに、原作の吉川英治版は読んでおりませんので、どこまでが「バガボンド」オリジナル設定なのかは分からない。
多分、小次郎の設定はオリジナルなんだろうなと思うけど。
そんな感じで、心をぐわんぐわん揺さぶられているんだけど・・・なんかこの漫画を読んでると違和感を感じる。
その正体が一体何なのか良く分からない。
何なんだろう・・・
何か違和感があるんだよなぁ。
と思ってたんだけど、答えが分かった気がする。
絵に動きがないんだ。
当たり前の話だけど、イノタケ先生なんて画力で言えば日本でトップクラスなのは誰も異論はないはず。
実際に1コマ単位で芸術レベルの絵が展開されている。
でも、その全てが1枚絵なんだよ。
何と言うんだろう・・・オレが漫画を読むときに「うおおおおおおおおおおおお!!」ってなるカッコいい動きのある絵がない気がする。
1枚1枚の絵は本当に素晴らしい。
均整の取れた肉体美と細部まで書きこまれた緻密な絵、そして構図。
全てが「これ週刊連載?嘘だろ?」と言うレベル。
ただ、オレが好きなのは多分マンガのコマの中で動いてる絵なんだと思う。
マンガに描写する瞬間に、コマの中でキャラクターが動いてしまっているので当然パースはおかしくなるし、バランスも変になる。
でも力が乗ってて、明らかにキャラクターが動いてる。
そんな絵が好きなんだと思う。
「バガボンド」ではそう言ったバランスの崩れた絵が全くない。
まぁ意図してそうしてるんだとは思うけど、個人的にはもっとハチャメチャにキャラクターが動き回ってる絵の方が好みなんだろうね。
そういう意味で一番大好きな絵は「山田芳祐」先生だよねぇ。
あと(↑)の話をしておいて矛盾するかも知れないけど、バランスが取れてるのにキャラクターが動いてる漫画ありましたわ。
「ドラゴンボール」。
鳥山明は別格と言う事か・・・
ここまで書いてて「じゃあAKIRAはどうだったんだろう・・・」と気になりだしたので、バガボンド読み終わったら、次は「AKIRA」読もうかなぁ~
「誰が言ってんだ」と言うツッコミはご容赦いただきたい。
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- 2025年3月25日 11:11 CAT :
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ダイヤモンドはただの「意思」
先日、娘の卒業式があった。
もちろん卒業式には嫁と2人で出席してきたよ。
娘は、赤ちゃんの頃から本当に見た事ないくらい臆病で泣き虫。
家族親族郎党に「どしたの?この子?」と言われるレベル。
実家に連れて行くときに、実家への道を曲がり始めるくらいでは泣き始め、その後実家でいる間ずっと泣き続ける。
余りにも皆から「いつまで泣いてるの?」と言われるので、親戚の集まりとかに行くのが辛くてしょうがなかった。
初めての子育て。
当時読んでた育児本に「30分以上泣き続けた場合には体に異常がある場合があるので病院へ」と書かれていた。
娘が1時間以上泣き続けて顔色が悪くなって救急外来に連れて行った事も何度かあったけど、毎回異常はない。
ただただよく泣く子だっただけらしい。
あの頃は、子育ての事何にも分からなくて、嫁と2人で良くパニックになってたな。
抱っこ紐して階段を上り下りするとなぜか良く寝てたので、当時住んでた家の階段を毎晩何百回も往復してたのも記憶にしっかり残っている。
息子が生まれた時には「こいつ全然泣かないんだけど、まさか痛みとか感情がない障害でもあるのか?」と真剣に悩んだもんですよ。
そのくらい臆病で、泣き虫だった娘。
小学校に入学してもそんな性格だからクラスメイトに嫌がらせされたりして、いつも帰ってきては泣いてた。
それでも「がんばって学校にいく」と涙をこらえて、口をへの字にして、大きいランドセルを背負って学校に行く姿をずっと見ていた。
親バカだと言われるかもしれないけど、小学校での娘の頑張りはまぢで凄かったと思う。
運動が苦手だったからと毎日マラソンするようになり、体操教室や硬筆の塾に通い始め、先生から「やってみない?」と言われる色んな事に挑戦しまくった。
オレは塾とかに行くのが大嫌いだったから子どもたちに強制したことは無いと言うのに、勝手に学校で話を聞いてきては「コレをやってみたい」と言ってくる。
クラスのはみ出し者で皆から嫌われて嫌がらせをされていたは泣いていた娘が、6年生になった頃には毎年学級委員に選ばれて、児童会の役員をして、学校の運営委員会に入って、学校の代表として市長さんとの討論会に出席したり、習字で県から表彰されたりするようになった。
「どしたの?この子?」と言ってた親戚からは「あなたの子とは思えない」と言う良く分からない賛辞を貰うようになってた。
友だちもいっぱいでき、いつもみんなと楽しそうに笑っている。
そんな娘を見ながら、これまでの過程を思い出すと、涙が止まらなくて式中に号泣してしまった。
嫁の話ではオレは泣くのを我慢してる時「うぅぅううううう・・・」って唸る癖があるらしく、式中ずっとオレの「うぅうぅぅぅううぅ」って唸り声が体育館中に響いていたらしい。
こんなの我慢できるわけない。
人生にはまだまだ全然困難がたんまりあるだろう事は分かってる。
まだ娘の人生は序盤も序盤。
これから更に大変な事が沢山あるんだろう。
それでも、ひとまず卒業できたことを今はお祝いしたい。
そんな気分で、久々に夜お酒を飲んでおりました。
嬉しい事があった夜に飲めないお酒で晩酌をする。
すっかりおっさんになったもんだ。
でも、今日くらいは良いじゃあないか。
そんな気分の夜。
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- 2025年3月24日 11:11 CAT :
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結局怖い話なのか疑問に思いつつも突き進む不動産売買であった悲喜交々~その1
これまでやってきてなかったけど、こっちの話もせっかくなので、チョッピリ裏話とか書いていっても良いんじゃないかと思った次第です。(と言うか、前描いてた時は、ブログの毎日更新をやってなかったんだけど・・・)
とは言え、描きたいネタはいっぱいある訳で、あんまりこの手の裏話っぽい奴ばっかりになると、本来ブログで書きたいネタが消化しきれない。
あと、他2つと違って、ありがたい事にこの話は割と色んな方に見ていただけているっぽい。
じゃあ、わざわざブログで広報活動的な事しなくても良いんじゃね?と思ったり思わなかったり・・・
いや、それはそれとして、書きたいと思った事は書こう。
それがこのオナニーブログ唯一の存在意義と言う奴だ。
と言う事で、あんまり意味ないかもしれないけど、少しでも多くの人が被害にあわないように願いつつ、今日も今日とて書いていきます。
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
今回はこちら。
第12回「そもそも裁判はお金がかかる」の回。
こちらのお話ですな。
人生において、裁判を起こすと言う体験をしたことがある人が一体この世にどれだけいるのか。
物凄い勢いで世の中では裁判が行われているらしい。
それでも、ほとんどの人間にとっては無縁のものであることは間違いない。
ただ、一つだけ言っておきたい事がある。
経験しておいた方が良いよ。と言う事。
その詳細はこれから本編の中でツラツラと語りたい所なのであんまりここでは語らないけど、正直な話、オレは裁判に対して凄くプラスなイメージを持っていた。
プラスなイメージと言うのは、言って見れば「悪い奴をしっかり罰してくれる」みたいなイメージ。
この「悪い奴」と言う認識が実に難しい訳で、オレから見たら悪い奴でも、世間から見たらそうでもないと言う事もままあると言う事なんだよ。
「オレは悪いと思ってるのに、皆はオレの見方をしてくれない。だったら裁判で証明してやるぜ!」みたいな感覚で裁判を起こした場合、きっと裁判所までもオレの見方をしてくれなかった・・・となるはず。
裁判所は親ではない。
無条件に見方をしてくれる訳じゃあなくて、「君の話は一般的常識と法の下に解釈するとこんな感じですよ」と言う事を説明してくれる。
このくらいのバランス感覚を持っておいた方が良いと思う。
テレビで良く垂れ流される凶悪事件の裁判についても「マジかよ!こいつが極刑じゃねえのかよ」みたいな事よくあるんだけど、それも多分被害者の方への感情移入があって悪い奴をしっかり罰してないと言う気持ちになるところもあるんだろう。
それでも納得のいかない事も多々あるだろうし、そのために3回まで裁判をやり直すことが出来ると言う制度もあるんだよね。
本編では、そういう裁判の在り方についてと言うよりは、実際裁判を起こすとどういう経緯で進行していくかとか、その辺りをメインで書いていく事になると思う。
なので、実際裁判を起こすことで思った所感についてをブログの方で補足していこうかなと思っております。
まぢで、少しでも不動産売買での被害が減る事を切に祈って・・・
それではまた次回に。
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- 2025年3月23日 11:11 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その28
第2部はまだ出だしなので、割と低空飛行を意識して、抑えつつ書いてるつもり。
今、第7話が書き終わって8話目を書いております。
低空飛行・・・低空飛行・・・
・・・ダメだ。全然低空飛行に抑えられない。
書きたい事が多すぎて、そして早く次が書きた過ぎて手が止まらない。
漫画のネーム書いてる時はこんな感じで、楽し過ぎて手が止まらなくなる。
もっとも漫画の場合、作画中はそんな感じもなく、どっちかと言うと淡々と描いてるから、何か冷静と情熱の間を行ったり来たりしてる。
ところが小説の場合、作画の過程が無いので、ついついずっと手が止まらない感じになってしまうんだよなぁ。
次々と色んな事が起こってくる第2部。
なにとぞ色んな事が起こるまで読んで貰いたい・・・
と言う事で、来るべきその日まで少しでも多くの人を繋ぎ止めておきたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第34話 高校2年生(3)「遠足の日」
自分の悲惨な過去を自慢げに語るほど中二病を患ってる訳でもないつもりではある。
あるんだけども、この時の遠足については、書かない訳にはいかない!とか、そんな感じになっている訳でございます。
遠足自体は本当に心の底から下らない行事だと今でも思ってるけど、次回の話になってしまった「大ぶっちゃけ大会」については、今でもネタになるくらいの出来事だった。
本当はそこまでで1話にしたかったんだけど、思いのほか遠足の描写に文字数を使ってしまった事と「大ぶっちゃけ大会」が想定以上に長くなってしまったので、ちょっと不本意ながら2話に分けた感じ。
なので、今回の話恐ろしく内容が薄い・・・
だって前置きのつもりで書いてた内容なんですもん。
ちなみに当時毎日書いてた日記を見ると、この日の事はルーズリーフ3ページにわたって実に詳細に書き残していた。
そのくらいこの出来事についてはインパクトがあったんだと思う。
と言う事で、次回の35話「女の話会」はかなり詳細に当時の状態を再現できているよ。
多分・・・
日記の内容が正しければ・・・
問題なのは、オレの事はともかく、色んな人の過去の情事をここまで赤裸々に公開しまくって良いのかと言う話でして・・・
まぁ、それを言えばこの「ひとときの暗がり」と言う物語自体がアウトな気がしないでもないんだけども。
第1部の辺りの話はそれでも普通の演劇部の高校生活みたいな感じなんだよ。
でもここから先はなぁ~と。
どこまでを詳細に描写して、どこからは内容をぼかす事にしようか。その辺の舵取りでうんうん悩んではおります。
結局、気にしないで全部そのまま書いてしまうような気もする。
多分その可能性が一番高い。
その辺りでオレに対して「チョッとこんなの止めてくれる?」と言う人達ではないと信じているけど、もし怒られたら、下手したら作品自体削除になるかも知れない。
そんな事にならないように祈っております。
皆様の器の大きさに・・・
何しかどんどん生々しく展開していく「ひとときの暗がり」をこれからもよろしくお願いいたします。
最後にこの回のお礼絵を貼り付けてさようなら。
ホント遠足は色々トラウマ。
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- 2025年3月22日 11:11 CAT :
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手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その10
今年はホントに色んなものを描いてる気がする。
まぁこの辺りについては、元旦付近で書いてた「今年の目標」のやつに則っておりますので、予定通りと言った所でもある。
問題なのは、色んな事に手をだした挙句一つ一つが雑になる。
もしくは、二進も三進もいかなくなると言う事だと思ってる。
そうならないように、色々書くけど、一つ一つはちゃんと丁寧に。
そんな感じで、次の更新時まで少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
今回はこちら。
第3部33話「意思」の話。
こちらのお話ですな。
ここ数年ずっとバトル漫画なのかSF漫画なのか、良く分からない感じになっていた「風を切る日々」だけど、やっと本文であるファンタジー展開になりました。の回だと思ってる。
洞窟を探検して、モンスターと闘うとか、まぢでいつ以来なのやら。
そうなんだよ。
この漫画はファンタジー漫画なんだよ。
あとコロッサ編で、10話も長々と闘うのはいかがなものかと思った事もあり、今はサクサク展開を進めていこうと思ってる感じ。
いくら魔人との決戦と言う盛り上げたい展開であったとしてもあれは長かったよなぁ~。
後から読み直すと、そこまでハラハラする展開でもなかった気がするし。
物語を盛り上げるって難しい。
元ネタの方では、この洞窟の探検は数話続いてて、しかも最後はケイが床を壊すのではなく、床が崩れて落ちた先にあったと言う何とも消化不良な感じ。
1話にまとめて、しかも床を破壊して強制的に目的地に着くと言う展開は、個人的にはかなり良かったと思っております。
心残りはここ。(↓)
本当はもう少し柴田亜美風なギャグにしたかったんだけど上手くいかなかった・・・
パプワくんみたいなギャグって、思ったより表現が難しい。
そんなこんなで、あと数話ライトの物語が続くけど、停滞しないようにどんどん物語進めていくよ。
そして、無事英雄記が終わったら、最終決戦をオラオラ描いていきたい。
show must go on!
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- 2025年3月21日 11:11 CAT :
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イート・チョコレート・イート~後編
と言う事で、家族それぞれの妄想したお話を描いていこう。
まず、オレの話。
【シチュエーション】
留守中に泥棒が入ってきた【アイテム】
・死者を見る能力
・社長【切り抜け方】
超絶ブラック企業に務めているオレは、その日、一人で会社内で留守番をしていた。
そこに泥棒が入ってきた。
社長には以前かこっていた愛人がいたが、妻に不倫がバレたため、面倒くさくなって愛人を殺したと言う過去がある。
死者を見る能力を持っていたオレは、その愛人の魂が会社内にまだいる事を知っていたため、コンタクトを取り、社長に対して恨みをいただいている者同士意気投合。
愛人に裏金をたんまりため込んだ金庫の開け方を教えてもらい、泥棒にその中のお金を全て渡して事なきを得た。嫁の話。
【シチュエーション】
漫画の新人賞を取らなければいけない【アイテム】
・のこぎり
・ほうき【切り抜け方】
どうしても漫画の新人賞を取らなければいけないのに、全く漫画のネタが浮かんでこない。
そこで、家に先祖代々伝わる鋼鉄のほうきを使って、その辺を歩いている通行人を5人ほど撲殺。
死体の四肢をのこぎりで切り離して、別の死体にくっつける。
それを基に誰も経験した事のない経験を描いたエッセイ漫画で新人賞受賞。娘の話。
【シチュエーション】
止まると爆発する爆弾が設置されたバスに乗っている【アイテム】
・うどん
・ほうき
・不気味な人形【切り抜け方】
不気味な人形で魔法を使えるようになって、空飛ぶほうきをバスの後ろにくっつける。
これでバスがガス欠になっても、ほうきの推進力で止まる事無く走り続ける事が出来る。
うどんを魔法でメッチャ大きくして、麺でバスを囲んで爆発させれば、周りへの被害は最小限になるはず。息子の話。
【シチュエーション】
ヒーローになったがスーツのサイズが小さすぎて着れない【アイテム】
・ダンススキル
・タクシー
・東京タワー【切り抜け方】
持ち前のダンススキルで生配信を行い投げ銭を貰う。
その投げ銭でタクシーに乗って東京タワーに行き、東京タワーに観光で来ていたドラえもんにビッグライトでヒーロースーツを大きくしてもらう。結論。
個人的に優勝は息子の話だと思ってる。
あと、嫁のサイコパス具合が際立ってたと思う。
それでは、また。
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- 2025年3月20日 11:11 CAT :
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イート・チョコレート・イート~前編
先日本屋さんに行った時、息子が「キャット&チョコレート」と言うゲームを持ってきて「これやりたい」と言ってきた。
・・・?
聞いた事もないゲーム・・・
どうせ、いつもみたいに買うだけ買って、全くやらない奴でしょと思いつつ、裏面を見ると、非日常的に起こるシチュエーションをアイテムを使って切り抜けるゲームと。
こちらですね。
今回息子が持ってきたのは「非日常編」。
・・・面白そう・・・何か知らんけど、面白そう・・・
と言う事で、買ってきて早速家族でやってみた。
オレに関しては、何か普段から妄想に浸り腐りまくっているので、シチュエーションのカードとアイテムを見た瞬間、色んな物語がもわもわと浮かんできた。
でも特に娘とか息子は、以外と苦戦していた。
そういう妄想って普段からしてないとなかなか難しいのかも知れない。
取り合えず、今回はカードを引いた後シンキングタイムを90秒ほど設けてやってみた。
結論から言うと、相当盛り上がって面白かったです。
そんなのありかよ!とか、それはうまいな!みたいな話もいっぱい出てきた。
物語の構成とか、話し方とかでは自分で言うのもなんだけど、多分オレが一番まともにできてたと思う。
ただ、どう考えても子どもたちが考えた話の方が発想力があって面白い。
小手先で何となく誤魔化してはいるけど、ひっそりととんでもない敗北感を味わってしまった。
何か、もっとオレも色々な発想で物語作れてたような気がするんだけどなぁ~
頭が固くなっちゃったのかなぁ~
などなど思いつつ、せっかくなので、その中でも面白かったと思う話をそれぞれ描いていこう。
と思ったけど、長くなりそうなので、久々に水増しをさせていただこうかな。
と言う事で、次回を待て!
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- 2025年3月19日 11:11 CAT :
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雨にうたれて 肉は解け いつか真っ白な骨になる
うんこしか産めない男です。
ここ最近聞いたパワーワードの中で一番印象に残った言葉がこれな気がする。
どうしようもなく品がなくて、頭の悪さ全開だとは思うけど、コレだけ印象に残る言葉をひり出せるんだから、なかなかの才能なのかもね。
それこそうんこのように。
いい意味で「うんこ女」さんだ。
ただ問題は、「女は子どもが産めるけど、男が埋めるのうんこだけ」と言う表現ですよ。
じゃあ子どもが産めない女は女じゃないのかとか、子どもを産まない選択をした女は女じゃないのかみたいな話になりますよ。
この表現だと。
正直、この手のアホフェミが何言おうが、それに対して心を痛める男はこの世にほぼ居ないと断言できる。
発想が気持ち悪!とか、下劣極まりないな・・・とか、せいぜい見下してネタにする程度だろうて。
でも、本当に子どもの事で悩んでいる女性、もしくは不妊で悩んでいるご夫婦とかは、ホントにこの発言で心を痛めているんじゃないかと思ってしまう。
強い言葉を使いたいだけなんだろうし、この言い方をすれば男が傷つくだろうと思うとこが、如何にも短絡的で軽率な女の感じが出てて嫌いじゃないんだけども、もう少し同性の事を考えてあげた方が良かったんじゃないだろうかね。
って言うか、政治とか社会的地位の向上のために活動してると思い込んでるフェミニストを気取るなら、女の価値が子どもを産むことしかないと思ってる段階でおかしいよね。
それってチョッと前に炎上した「女は産む機械」と言う思想とあんまり変わらないじゃなのか。
まぁ、この手の人たちは、論理的な思考が出来ないんだろうから、その辺については生温かい目で見るのが正解なんでしょうな。
何しか、この件で心を痛めた人が居ない事を切に願う次第でございます。
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- 2025年3月18日 11:11 CAT :
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三国志を全巻揃えてるヤツは誰だ!
女性配信者がライブ配信で場所バレて殺されたと言う事件が、今、何となく騒がれているらしい。
あと、ついでにこれについて「金を返さなかったんだから、殺されて当然」と言う意見と「どんな理由があったとしても人を殺すのは間違っている」と言う意見があるとかなんとか・・・
何となくこの話を見ていて思ったんだけど・・・「金を返さなかった」と言う部分はそんな重要じゃ無くね?
これ一番ダメなのは、被害者のお姉ちゃんがあまりにも人を舐めた態度を取り過ぎたと言う一点だけでしょ。
人間って、多分、人としての尊厳を踏みにじられた場合には、立ち上がらなくてはいけなくなる生き物なんだよ。
お金を借りたけど返すことが出来なかった。ではなくて、返す気もないどころか適当にあしらっておいて、またお金をたかろうとする。で、その金を使って他の男と豪遊してた。その上、それを誰でも見られる形で見せびらかしてた。
これがダメなんだと思うんだよ。
凄い良く分かる気がする。
大抵の事は笑って許せるけど、コレだけはやってはいけないと言うラインがあって、そこを何度も超えて踏みにじりまくった結果、ブチ切れられたと。
もちろん借りたお金を返さないと言う事を肯定する訳ではないけど、それだけの事で人は人を殺したりは出来ないと思う。
物凄いサイコパスな奴は知らんけど。
後どうでも良いけど、最近よく聞く「無敵の人」って怖いよねぇ。
守るものも失うものも何もなくて、どうでも良いと言う状態って、無敵と言えば無敵だわ。
ただそんな人生、絶対にクソつまんねぇだろうから、無敵だろうと何だろうとオレは絶対にゴメンこうむりたい話だけどね。
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- 2025年3月17日 11:11 CAT :
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見つめ合う瞬間 時が止まった
と言う事で、無事(と言うか、まぁまぁ無理やりだったけど)再開第1話を描ききることが出来た。
不動産売買であった怖い話 第2部 法廷闘争編でございます。
アホなおっさんが頭の悪いムーブしてオロオロしてる滑稽な様を、是非うんこしながらダラダラ読んで、ゲラゲラ笑ってくださいな。
などと言いながら、実はこの話に関しては、割とセリフとか注釈の部分でおかしい事を書かないように配慮したり、ノンフィクションにならないようにフィクションを混ぜたりと、ネームが他の漫画の何倍も時間かかる。
適当な作画で雑に描いてるように見えるけど、意外と時間がかかるんだよ。
まぁ、作画が雑なのは間違いないけど。
そんなこんなで、第2部の方もよろしくお願いいたします。
擦りまくってたメインのイメージも昨日の通り、ちゃんと新しく書き下ろしましたよ。
今後よく見るようになるだろう絵はこちら。
当たり前だけど、この話に関しては、結末まで決まっている。
ただその終わり方についてこれで大丈夫なのかと言う不安もあったりする。
するんんだけど、こればっかりは実際起こった事なのでしょうがないよなぁ~と言う事で、予め勘弁してもらいたい。あい、すみません。
正に、事実は小説よりも、いや、漫画よりも奇なりと言った所。
どれだけ一生懸命うんうん唸って漫画のストーリーを考えても、結局のところは、実際に起こる出来事の方がよっぽど漫画っぽいし面白いと言うね。
何なんでしょうね。
そんなもんなのかな。
いや、それを超える面白ストーリーを考えられないオレがダメなんだ。
と言う事にして精進します。
何しかこれで今年の初めに予定していたやりたい事が取り合えず、全部スタートできた。
後は、これらを全て定期更新できるかと言う問題だよな。
付喪神のコミカライズとかは、一旦見なかった事にしようと言うスタイルで頑張ります。
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- 2025年3月16日 11:11 CAT :
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まだ醒めそうに無い日陰に咲く 企み
昨年末から描く描く詐欺を繰り返していた「不動産売買であった怖い話 第2部」を本格的に描こうとしている。
何かね、「新都社20周年の3月13日にみんなでいっぱいアップしようぜ祭り」があるらしく、その闇に紛れてならひっそり再開できるんじゃないかと思ったんだよ。
こんなに色んなものを描いてるのに、この話に関してはもう忘れ去りたい過去なのか、なぜか描く気が起きなかったので、こういうイベントにかこつけたら出来るかなと言う思惑もあったりする。
そんなこんなで新しい扉絵を書き下ろした。
誰がどう見ても「逆転裁判」の
パクリオマージュですね。ありがとうございます。ついでに、今後描いていく予定の10話分のプロットを何となくここで公開しておこう。
忘れないように、備忘録として。
=========================
第12回 裁判にはそもそもお金がかかる
第13回 嫌な電話は嫌なタイミングでしかかかってこない
第14回 言ってる事がおかしい人は指摘されても理解できない
第15回 牛歩戦術は誰も得しない愚策
第16回 あの日恫喝したかしてないか論争
第17回 第3者目線の意見を聞く事は重要
第18回 人生とはあまりにもあっけないものだった
第19回 業者さんのつながりを甘く見てはいけない
第20回 裁判は終わったけどモヤモヤは残る
第21回 そして人生は続く その2=========================
と言う全10話でお送りする予定でございます。
第1部の時にもこんな感じで10話のプロット作ってたけど、結局11話になったので、もしかしたらチョッと伸びるかも知れないけど・・・
前と比べて、今は色んなものを描きたいので、月に1話くらいのんびり更新して、今年中に完結出来たら良いかなぁ~と思ってるよ。
それよりなにより、13日の更新までに1話目を書き切れるかが不安。(この記事書いてるのは3月12日)
まぁ作画カロリーは高くない漫画だし、何とかなるでしょ。
取り合えず、ネームは出来上がってる。
今年はホント色んな漫画描いてる気がするわ。あたい。
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- 2025年3月15日 11:11 CAT :
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ナイフを握ってるな また殺っちゃったかい?
今月も甘納豆先生とのラジオをやってきました。
先月と同じく何かPCからの接続が上手く出来ないみたいで、もうその辺は諦めてスマホからのアクセスに切り替えた方が良いのかなと思ったりしてる。
何かね「よしやるぞ!」ってタイミングでトラブルが起きたりすると、パニックになってしまっていつものペースで色々お話が出来ないのですよ。
こう言うラジオするとかでも「じゃ、やるか~」みたいなテンションで、サクッと始められない人間なんだ。
なんだバカヤロー。
全然落ち着いてお話しできなくて、レスは拾えないわ、先生の話は遮るわ、自分勝手に語り出すわで、あとからまぁまぁ自己嫌悪になる感じだったと思う・・・いや、まぢで。
そんな感じで、毎回「甘納豆先生に不愉快な思いをさせてやしないだろうか・・・」とビクついてはいるんだけど、それでも、ネットで繋がった縁と言うものも大切にしていきたいと思っておる次第。
そう言えば、時間のお約束忘れてた・・・このまま立ち消えにならないように、4月に入ったら連絡するの忘れないようにせねば・・・何しか、ただ一人黙々を絵を描く事に対してのモチベーションの保ち方がチョッと良く分からなくなっている今日この頃、そう言う意味でもこういう機会は非常に貴重なんだよね。
自分の事ばっかりで恐縮しきりながら、出来たら続けていきたいよなぁ~。
とは言え、相手のある事。
甘納豆先生にも色々事情があるだろうし。
ただ、コレだけはここで改めて言っておきたい。
毎回ありがとうございます。
今月のラジオで、このブログ読んでくれてるというお話を伺ったので、敢えてここで言わせてもらうぜ。げへへへへ。
あとは、今貰ってるお題の漫画を描こう。
あと、何か不意に昔の「うんこクッキング」の話をした時、気持ち悪くなった人が居たらしい。
不特定の人が聞いている場所だと言う事を忘れかけていたよ。
その人がここを読んでるかは分からないけど、不快な思いをさせてしまって非常に申し訳ありませんでした。
色んな人に存在を不快に思われて生きてきた人間なのです。
でも、極力不快に思われないように心がけていくので・・・
と言う事で、来月の事も考えながら、まずは今日、目の前にある事をこなす日々を頑張って行こう。
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- 2025年3月14日 11:11 CAT :
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「夜景情景スカトロジスト」って言う話
自分で書いた小説を読み直すのが好きと言う変態です。
で、その中で特に好きなのが「夜景情景スカトロジスト」と言う話だったりする。
先日の「もののあわれ」じゃないけど、この感じを一番表現できた物語だと思ってる。
この物語さん(↓)
何か、このページが知らない内に変な風に壊れたのをこの度発見して修正しました。
今まで読もうと思ったけど、崩れてて断念したと言う超奇特な方がいらっしゃったら、ぜひこの機会に・・・
みたいな感じございます。
ただ問題がある。
この話自体は、エドワードゴーリーと言う作家さんの「おぞましい二人」と言う絵本を元ネタにしている。元ネタと言うと聞こえはいいけど、ぶっちゃけパクッてるんだよね。
ずっとこれを「オマージュ」ですよ。と言い続けてきたんだけど、流石にオマージュでは許されないような気がしております。
じゃあなぜ「おぞましい二人」で満足しなかったのかと言うと、確かに「おぞましい二人」って物語は素晴らしいんだけど、オレの大好きな「もののあわれ」がないんだよ。
こんな素晴らしい物語なのに、物悲しい情緒がなくて、タダの悲惨でおぞましい話になってしまっている。
多分、エドワード・ゴーリーとしては、この物語にそういう美しさとかを入れ込みたくなかったんだと思う。
でも、オレはこの物語にこそ、そういう美しさが入るべきだと思った。
それだけなんですよ。
それで、まぁ、禁じ手と言えば禁じ手なんだけど、ネタと設定を丸々いただいて、オレなりの「もののあわれ」が入った美しい2人バージョンの「おぞましい二人」を書いた。
それがこの「夜景情景スカトロジスト」と言う物語。
だから一番好きだけど人に対して読んでもらうには少々気が引けるので、自分で読んで悦に浸っております。
このレベルのものをゼロから自分で作れるようになると良いんだけどなぁ~。
難しいもんですよ。
ホント。
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- 2025年3月13日 11:11 CAT :
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過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第13弾「気がついたら死んでたわ」
こんなおっさんですが、実は教員免許を持っております。
教育実習に行って学生たちに先生を呼ばれていたこともあります。
教育実習に行った時、小学生の時の初恋の相手の妹が担当したクラスにいた。
本当はダメなんだけど、その子と連絡先を交換して色々やり取りをする中、「先生は漫画家としてのペンネームを持ってる?」と聞かれた事があった。
その時に「持ってないよ。せっかくだから良い名前頂戴よ。」と言ったら、その子が「しもたろう2世」と言う名前を付けてくれた。
オレが当時下ネタ漫画を良く描いていたから「下ネタ太郎2世」と言う意味があったらしい。
これが今も使っている「しもたろうに」と言う名前の由来でございます。
いつかこの辺りの話も「ニュースチョクホー番外編」と言う形で小説か漫画で書こうとは思ってる。
と言う事で、そんな教育課程のお勉強の時の話を15年くらい前に書いた記事が(↓)になります。
本文中で使ってる「確信犯的に」は誤用のような気がするけど、ご愛嬌と言う事で。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
不適切な表現をやめる事。
それは結局、臭いものに蓋をする行為と等しいものだと、何か知らんけど考えてる。
大学時代。教職の講義での出来事。(こんなオレだけど、実は教員免許持ってたりするので・・・)
「生徒に命について教える」と言う、課題が出てきた。
色々と考えて見た結果、オレが出した結論は「リストカット体験実習」。
要するに、実際に手首でも切ってみればいい。
そこから流れ出る温かい血液を感じ取れば、それで、言葉では絶対に伝わる事の無い「命」を学ぶ事が出来るはず。
昔の子どもたちは、虫やさかな、あとカエルとかを捕まえては残虐に殺す事で何だか分からないけど、命ってものを学んだだろう。
ただ、いくら生徒に命について教える為とは言え、罪も無い命を奪うのは何だか気が引ける。
そう考えての「リストカット体験実習」だった。
・・・のに。
その講義の教授には、「君は教師には向いてないかな。やっちゃいけない事と良い事の区別くらい付けられるようになる事が先だ。」と言われた。
オレは、ヨハンか。
大きく勘違いしている部分がある。
良い事、悪い事の判断くらいついてる。
ついた上で、やってる訳ですよ。
確信犯的に。
リストカットをなぜやっちゃあいけないか。それについて、オレなりの答えを一応持ってる。
ただそれは、教師が口をすっぱくして言っていた言葉に感化されたわけじゃあない。
実際、それに反発して、授業中、手の甲にカッター刺してた事だってある。
そうやって、未だにうっすら残る切り傷の果てに、何だか言葉では伝えられない答えを見つけ出したんだと思ってる。
不適切な表現と言うものは何なのか?
そもそも、見てはいけないものとは何なのか?
見てもないのに、見てはいけないものかどうかの判断なんてつくわけがない。
結構、色々と見たり呼んだり、実行したりしてきた。
その結果、良い事、悪い事の判断はある程度つくようになったと思う。
その上で、あえてやってる。
その事を一番念頭において、作品を作ってるんだけど・・・例えば、CDで音楽を聴いた奴の中の9割くらいからは「ギリギリと言うか、完全にアウト」と言う評価をされる。
いや・・・だからですね。
「完全にアウト」を狙って作ってるんですよ。
と、だけを何か、書いておきたかった。
ただ、意味もなく不謹慎なだけではなく、オレなりのテーマとか意味とかは一応あっての上で。
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- 2025年3月12日 11:11 CAT :
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少女王国の崩壊について
毎日ブログを書くと言う事がなんか当たり前になってきた気がする。
厳密には、毎日は書いてない。
いくつかストックを作っておいて、時間がない時は放置していたりする。
ただ、毎日更新と言う意味では続いている。
これを始めたのが2年前の2023年3月からなんだよ。
その時の記事がこちら ⇒ 【口だけ男から口裂け男にランクアップしたい話】
あれから2年が経った。
2年間本当に毎日毎日コツコツ書き続けてきた訳で、単純計算で700記事くらい書いてる。
大体1記事500~700文字くらいを目安にしてるので、この2年で50万文字くらいの記事を書いたことになるみたい。
50万文字って・・・とんでもねえぞ。これ。
継続こそ力なりって言うのは、本当だねぇ。
もし、50万文字の文章を書こうと思ったら、それはもう相当大変な事ですよ。
とは言え、別に、今こうやってブログを書いている分には、特に大変な感じもしない。
何で以前は、あんなにブログを書けなかったのか逆に良く分からない。
このブログを書き始めたから、仕事をする時間が減ったと言う訳でもない。むしろ漫画とかを描く時間は増えてる。
一体何が変わったのか。その辺りが良く分からないんだよね。
同じ24時間。
ここ最近の生活では、夜出来るだけ寝るようにしてるし、ゲームもしてるし、ブログも毎日更新して、漫画や小説もいっぱい書いてる。
それなのに、お仕事でこなしてる量はあんまり変わってない。
一体何が起きているんだろう。
学生時代、どうやって24時間でコレだけの事をやってたんだろうとかずっと思ってたけど、最近、それにチョッと近い感じになりつつある。
若返ったとは言わないけど、もしかしたら時間の使い方で学生時代の頃に近づいているのかも知れない。
唯一違う事は、夜寝ないとしんどいと言う事だけか。
まぁ、そこは老いもありますので、ご愛嬌と言う事で。
時間がないって言うのは、意外と思い込みなのかもしれないな。
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- 2025年3月11日 11:11 CAT :
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この僕が怪しげなら あんたら一体、 何様のつもりだ!
ここ最近、いくつか心がけてる事があったりする。
ひとつは、夜寝る事。
出来るだけ、夜寝るようにして、昼間に活動しようとしてる。
その分、活動してる時間は一生懸命お仕事なりなんなりに着手して効率よく回せるように頑張ってる感じ。
ひとつは、遊ぶ事。
漫画描いたり、ブログ書いたり、小説書いたりしてる事も遊びと言えば遊びなんだけど、それでもなく本当の意味で遊び。
ダラダラ「ドラクエ5」やってたんのも、子どもと一緒にサッカーしてるのも遊びだと思っておる。
ひとつは、否定語を使わないようにしてる事。
これが実はここ最近では一番気を付けている。
と言うのも、いつからかほぼ全ての会話の頭に「でも」とか「いや」とか付けるようになってたみたい。
いや、そんな事言ってもね・・・みたいな感じで、軽く相手を否定してから自分の意見をかぶせていくやり方ですよ。
これをとにかくやめようと思ってて、代わりに「そうなんだ」みたいな感じで、まず受け入れるようにしてる。
このやり方を実践すると、話が盛り上がらないような気がしないでもないけど、そもそも、会話が盛り上がると言う事と白熱すると言う事は同じではないらしい。
もうね。
何かケンカ腰で話を進めるのにも疲れましたよ。
のんびりダラダラとした、終着点の見えない会話ってものも良いじゃないかと。
そう思っておる訳でございます。
どんどん「丸くなったね」と言われる率が高くなってるんだけど、一体昔はどれだけ尖っていたと言うのだろうか。
こんな生活がずっとつずけば良いのになと。
そんな事を思いながら今日を生きています。
はい。
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- 2025年3月10日 11:11 CAT :
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あたしダメよ この世じゃダメよ
ここ最近、子どもたちが「進撃の巨人」にハマっているらしく、アニメを見ている。
オレも時々一緒に見ているんだけど、やっぱり面白い物語だよ。
進撃の巨人・・・
息子が「獣の巨人って怪しいよね」と言ってきたとき、「あぁ・・ジークはね・・・」と言いそうになったけど、ネタバレしては可哀そうなので一生懸命我慢しております。
オレだけが、全てを知っているなんて、まるで最終章のエレンのようではないかとか思ったり思わなかったり・・・
なんしか、巨大なものに相対すると言う設定が何とも心をくすぐられる。
ホントゾワゾワする。
前にどこかで言ったかもしれないけど、海に対して何か分からないけど、恐怖心を持ってる。
沖縄に行った時、嫁はスキューバダイビングをやりたがっていたんだけど、オレが全力で拒否した結果、シュノーケリングと言う妥協ラインに落ち着いた経緯がある。
海の底に潜っていくなんて、あまりにも恐ろしすぎるだろ。
もしその過程で、とてつもなく大きい何かに襲われたらどうするんだ。
死ぬ事が怖いと言うよりは、そのとてつもなく大きい何かと相対することが怖い。
海って本当に恐怖なんだよ。
何で怖いかとかはよく分からない。
ただただ怖い。
丁度、今、「風を切る日々」の中で海王モンスターの王リバイヤサンと闘ってるシーンを描いてるんだけど、出来るだけ自分が見て、この良く分からない恐怖心が表現できないかなと四苦八苦しながら書いてる感じ。
なかなか難しいんだけど、それでも良い感じで描けた気がするものもチラホラあったりなかったり。
この辺りのやつとか、なかなかいい感じだと思うんだけどなぁ。
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- 2025年3月9日 11:11 CAT :
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君はおろしたてのお気に入りのドレスで
オレが個人的に大好きな情景と言うか、物語を描いたりするうえでも根底にある情景として、このブログでもたまに描いたりするヤツがある。
「もののあわれ」と高校時代位からずっと言ってた情景。
何とも言えない哀愁的な悲しみに包まれ、胸の奥がきゅーッとなるようなその情景を求めてるような気がしている。
先日、嫁が芸人の又吉さんのYOUTUBEでこの情景に近い事の話をしていたと言う事を教えてくれた。
で、詳細を聞いてみると・・・結構近いと思う。
いや、ほぼ正解だったと思う。
何かその情景について、共有できる日が来るとはと言う意味では何とも感慨深い気がしないでもない。
とは言え、それを嫁と共有できた訳でもないのでそれはそれで、何とも言えない感じだよなぁ。
この「もののあわれ」と言う表現についてチョッと前に触れた話も見つけたので、ここで紹介しておきましょうね。
小説では、江戸川乱歩の「蟲」。
漫画では、日野日出志の「白い世界」。
この辺りが最高峰だと思う。
あと、山野一の「四丁目の夕日」とかもかなり良い感じ。
出来れば、この辺りを直接的ではなく間接的に表現できるものを描いていきたいなと思ったりしております。
その辺りの物語の話はいずれ書くと言う事で・・・お休みなさい。
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- 2025年3月8日 11:11 CAT :
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ビリビリビリ大地が揺れる ズキズキズキ傷が痛む
嫁に半強制的に連れられて歯医者さんに行ってきた。
定期健診を受けてたのに、面倒になって3年以上行ってなかったんだけど、遂に勝手に予約を入れられた様な感じでございます。
前に行った時にいくつかの虫歯が見つかって治療してキレイになってたんだけど、今回新しく3カ所ほど虫歯が見つかってしまった。
ついでに、何か親知らずの根元のところでチョッピリ炎症が起きてるっぽくて、場合によっては親知らずを抜く事になるかも知れないんだって。
どうでもいいけど親知らずって、ちゃんと上下とも生えてる人は全体の1%くらいしかいないって話を聞いた。
オレも嫁も上下とも生えてるんだけど・・・と言ったら「珍しいですね!」って言われた。
娘が何か親知らずが変な感じになってて、生えてこない可能性があるそうだけど、それもよくある事らしい。
そうだったのか・・・
今回のメンテナンスで歯石を取ってもらって、何かホワイトニングまでしてもらったので、今なんか歯がスースーしてる。
で、虫歯治療の予約も入れました。
ごく初期らしいので痛い奴ではないっぽいんだけど怖いなぁ~。
小学生の頃、まぢで虫歯をずっと放置してて、ご飯食べられないくらい悪化させたことがある。
その時の治療がホント痛くて、今でも歯医者さんは苦手なんだよ。
とは言え、今はまだ初期。
今のうちに直しておけばきっと痛くないはず。
痛くない。
痛くないよ。
といい聞かせつつ、震えております。
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- 2025年3月7日 11:11 CAT :
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やがて老人だけが残された
「物語を描いていると勝手にキャラクターが動き出す」
と言う話を色んな人が口にする。
んな訳あるかい。と言う人の方が多いだろうけど、これ、まぢですよ。と言う話。
オレも何度か経験がある。
物語の大筋に関しては、そりゃあオレが書いてる漫画なんだからオレが作ってるよ。
でも、その端々で、ホントにキャラクターが勝手に動き始める。
特に物語が乗ってきている時にそれは顕著で、そうなった為に物語自体の収集がつかなくなる事さえある。
「Gの世界」の最後の方の八神なんてひどいもんで毎回まぢで好き勝手に動き回ってくれた気がする。
この「Gゲーム(9)」の回なんて、ほぼ全て勝手に動き回った八神の言動を収めただけになってるし。
「力のない理想も 理想のない力も 悲劇しか生まない」とかメッチャカッコいいセリフだと今でも思う。
こんなカッコいいセリフがオレから出てくる訳ねぇだろ。
こんなの100%八神さんの言葉に決まってるじゃねえか。
最もこの回のせいで、それぞれのキャラクターの動機の部分を含めたこの後の展開で色々面倒くさい事になってしまった。
ここ最近だと、やっぱり「風を切る日々」の「ケイ」ってキャラクターがホントに好き勝手に動き回ってる感じがする。
そんな「ケイ」がしゃべった一言。
59話だから、多分4月更新の時のシーンだと思う。
とっても素敵な言葉ですね。
意図してこんなくっさいセリフ書き始めたらいよいよ末期だってんだ。
「ケイ」ってやつだから、臆面もなくこんな事を言ってのけられるんだよ。
キャラクターが好き勝手にしゃべる時って、想定してた展開通りに全然ならないって事も含めてオレが読む分には凄い面白い。
でもそれはキャラクターが頭の中で実際に生きているオレにとって納得できることであって、オレ以外に人にとっては意味不明な事も多々あるんだろうなと思ったりもする。
とは言え、じゃあ、キャラクターが勝手に動き出したとき、それを封じ込めてまで想定通りの物語にしてしまうのはつまんないしなぁ~。
結局、この辺りの調整が上手い人の漫画が誰が読んでも面白いんだろうね。
まぁ、それで良いんだよ。
オレが楽しいのがまず重要なんだよ。
「何を痛い事を言ってるんだ」と思ってるやつとは、きっと仲良くなれないと思います。
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- 2025年3月6日 11:11 CAT :
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ロックンロールを唄いきれ
甘納豆先生と交換日記みたいなノリで「交換漫画」をやりましょ~と無茶ぶりしてから幾星霜。
描いてもらったり描いたりしてる関係のまま年を越して、そして年度末を迎えようとしている3月。
新作を描いてもらった。
元々は、オレが月イチで短編を描くんだ!と言う無謀な意気込みの中で考えていたプロットのネタだったんだけど、せっかくなので、それをお題として甘納豆先生に投げかけたヤツ。
今回はどの感じになるのかと思ってたんだけど、相も変わらず想定の斜め上を行く感じの素晴らしいものが出来上がってたよ。
(↑)これね。
感想とか諸々は、オレもお返しの漫画で描こうと思ってるから、ここでは書かないけど、この角度はオレからはどれだけしがんでも出てこないだろうな。
作家性と言うか、個性と言うか・・・
こう言うのの楽しさを知ってしまった。
ただある意味で禁断の果実だったのかも知れない。
まぁそれはそれで良いんだよ。
多分ね。
と言う事で、ここでも告知とかそんな感じで描いておきますぜ。
今年は創作活動としては本当に充実した1年になりそうだね。
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- 2025年3月5日 11:11 CAT :
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腐りきった脳天に電光石火の100万ボルト
気が付けばお雛様を通り過ぎていた。
まぁ、別に何か書こうと思ってた訳じゃあないんだけど、イベントごとが気が付けば終わってたと言うのは、何とも年老いてしまった感がしてしょんぼりする。
イベントを楽しもうと言う心持ちは、気持ちだけでも若くないと難しいようですな。
子どもたちも順調に大きくなりやがって、何かそう言う事をあんまり期待しなくなってきている感じもある。
まぁ、オレも高校生とかになってお誕生日会されても困っただろうし、子どもたちも当たり前の成長をしているだけなんだろうけども。
子どもたちはどんどん新しい事が出来るようになり、色んな事を楽しめるようになってきている。
オレも負けないように新しいことをやったり楽しめたりするようにしないといけないよね。
みたいなことをふんわり思ったりしておるわけですよ。
取り合えず、子どもたちが「ポケモンのアニメだってバカにするな!XYは本当に名作なんだ」と言うのでしばらくはお仕事の横でポケモンを見てみる事にしようかと。
子どもたちは、オレがオススメした「進撃の巨人」にぞっこんらしい。
・・・オレも「進撃の巨人」の方が見たいな・・・
と思いつつ、まぁ、こんな機会でもなければポケモンを見ようとは思わないだろうから見てみるよ。おっちゃんも。
問題は、「金銀」までしかやってないので、知らないポケモンばっかりだと言う事か・・・
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- 2025年3月4日 11:11 CAT :
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おー見よ 若い娘らが笑っているぞ お前を見て笑っているぞ
今、「風を切る日々」60話のペン入れをしているところなんだけど、見開きのライトのポーズが上手く描けない。
元々はこんな感じのイメージと言うのを下書きでいれていたんだけど、ペン入れしてみたのがこれ。
最初はこれで満足してて、残りのページのペン入れも全部終わったあと、見直すと「なんか勢いがないなぁ~」と思い始めた。
で、下書きからやり直してみたのがこれ。
この絵もちゃんとペン入れしたんだけど、その最中に何か角度が気に入らなくて、その辺も調整したのがこれ。
これ、剣を振りぬいたあとのシーンなんだけど、これだと剣を振りぬくと言うよりは斬りかかってるように見えるよなぁ~
と言う感じで、再度最初のイメージに戻って描き直した。
もう良く分からなくなってきたので、取り合えずこれで良しとしよう。
まぁここから効果線もつけるし、質感も含めて描き込んでいくから
誤魔化せる何とかなるでしょう。色んな構図を描くのって楽しいけど難しいよなぁ。
特に、最初でイメージをつかめないと、ドツボにハマっていく。
で、結局最初のが一番良かったりね。
そう言う事も含めて楽しんでいるので良しとしようじゃないか。
思った通りの構図で思い通り良い絵が描けるような画力が欲しい・・・
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- 2025年3月3日 11:11 CAT :
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水の奥底で光る 君の忘れ物を取りに行く頃は
昨年の晩夏くらいに前からやりたかった英語のお勉強をしようと英会話に通い始めた。
で、それから半年・・・はまだ経ってないけど数ヶ月。
お仕事がやば過ぎてどうしても抜けられなかった時以外はコツコツと通ってた。
果たしてオレは英語を少しはしゃべれるようになったのか。
何となく、まだまだ全然英会話してるぜぃ!と言う感じがしない。
まぁ、そりゃあそうか。
週に1度のレッスンと後は、自宅でのお勉強だけ。
自宅でのお勉強って言っても、単語覚えたり、ポッドキャストで発音とリスニングの練習したりをせいぜい1日1時間程度。
これで習得できるわけがないよな。
致命的なのはレッスン中。
振られた会話に対して咄嗟に的確な言葉が出てこない。
帰りの車の中で反芻してると「あぁあああ!この言い方すればよかった」みたいな感じになる。
知識と言うか、語彙は多少この数ヶ月で増えただろうけど、実践では1ミリも役になっていないみたい。
無駄だったとは言わないけど、これを何とかしないと結局意味ないよな。と思ってる。
それでちょっと調べてみたら、スマホのアプリでAIと会話するものが最近結構流行っているとか。
試しにやってみると、意外と面白いかも知れない。
試してみたのは「スピークバディ」ってアプリなんだけど、ちゃんと会話できる上に会話でおかしいな箇所があると正しい表現を教えてくれる。
部屋でスマホに向かって話をしてるのはなかなかな光景だとは思うんだけど、そこはそれ、電話してる気分になればそうでもないよね・・・多分・・・
ただ・・・当たり前と言えば当たり前だけど、月額費用が掛かる。
一括で1年分払うと、月2,000円弱・・・試しにやってみようと1ヶ月分だけ払うと3,000円くらいだそうで。
自己投資をケチっちゃいけませんよ。と思っているんだけど、やるべきかどうか。
英会話スクールにお金払ってるしなぁ~みたいな貧乏くさい事もちょっと考えたり・・・
取り合えず、無料期間が数日あるのでそれをやってから考えるつもり。
語学習得って、やっぱり簡単じゃないですな。
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- 2025年3月2日 11:11 CAT :
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as a matter of fact , a-don’t let nothin hold you back
先日、だからテレビはオールドメディアと言われるんだよ!的な記事を書いたらその数日後に、フジテレビやテレ朝でも財務省解体デモを取り上げたんだって。
何か少しずつ流れが変わってきてるのか?と思ったり思わなかったり・・・
オールドメディアって言う表現についてオレは、何となく「時代遅れ」的な意味合いで受け取っていたけど、そういう意味じゃなくて、昔からあるメディアと言う感じで受け取ると、比較的良いイメージになるんじゃないだろうか。
SNSを中心としたネット媒体が新しく出てきた「ニューメディア」で、テレビや新聞などが以前からある「オールドメディア」。
こんな感じで平等にしてしまえば、あとは中身で勝負できるじゃあないか。
スピード感ではどうしたって「ニューメディア」には勝てないにしても、正確性と妥当性、公平性では「オールドメディア」に軍配が上がる。
となれば、キレイな棲み分けが出来る訳ですよ。
問題はこれまで「オールドメディア」側がスピードで勝てないくせに公平性のかけらもない印象操作のような報道ばっかりしていたことにある訳で、それを止めてしまえばオールドメディアで良いじゃないか。と言う。まぁ、そんな話。
セカンドオピニオンじゃないけど、色んな角度から情報を個人で精査できるようになっただけなんだよ。
テレビが不都合なことを隠そうとしても、SNSで拡散される。
ただそれだけの話。
これって意外と正常な状態のような気がしてるんだけど、どうなんだろうね。
「お前の言ってた事ってホント?」って疑いを持つのは大切な事ですよ。
そんな全部鵜呑みにして信じてしまえるほど、オールドメディアさんに対して絶対的な信頼はない。
失った信頼を取り戻すのは、信頼を得るよりはるかに難しいらしいけど、不可能ではないらしい。
ちなみにこの記事を書いてる段階(2月26日)で、日本テレビとTBSはだんまりを貫いております。
どうでもいいですよ。
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- 2025年3月1日 11:11 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その27
「ひとときの暗がり」で本来書きたかった第2部なので、かなりノリノリで書いてる。
ただ、この先展開がモリモリあるので1話でどこまで入れるかがなかなかの問題になってきそう。
プロットとして、6話目はここまで、7話目はここまでと言うのは作ってるんだけど、いざ描いてみると全然収まらなくて、2話に分けたり、その関係でエピソードをカットしたり省略したり・・・
全部思う存分書いてたら、2部だけで50話行きそうなので、そこはそれ。
何とか30話前後で収まらないか、四苦八苦してます。
小説書くのもやっぱりたのしいや。
と言う事で、少しでも多くの人を繋ぎ止めておきたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第33話 高校2年生(2)「入学式」
作中に出てくる車のワイパーに勧誘チラシを挟み込む方法について、本編ではカットしたけど確か新入生の親からクレームが来て、全校的に禁止になったような記憶がある。
まぁ、普通に考えて超絶迷惑千万な行為だよなぁ。
むしろ、あんな事してるヤバイ部活に入部した子が4人も居たと言う事に驚くべき。
当時は目立つことをやるべき。
多少グレーでも目に付くならよし。
という考え方だった。
ぶっちゃけ、SNSがあったのならホント炎上するかしないかの瀬戸際みたいな事もいっぱいやったような気がする。
「もう時効だよね」みたいなノリで、過去の悪行をばらしたりはしませんよ。
そんな軽率な事はしませんよ。
その位にはギリギリな事をいっぱいしたもんだ。
それを仲間内でゲラゲラ笑って、色んな大人に叱られて・・・それが正解だったかどうかは分からないけど、まぁ楽しかったよな。
うん。楽しかったんだよ。
なんしか、オレが高校生の頃にSNSが無くてホント良かった。
まぁそんな感じで、今回のお礼絵はこちらです。
果たして、こんなところで演劇公演をやる事になるのか!
乞うご期待。
では、また次回。
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- 2025年2月28日 11:11 CAT :
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寂れた店の中にだって ポリバケツの中にだって 公衆トイレの汚物入れの中にだって朝は訪れるらしい
あんまり政治の話をダラダラ書くと怒られるらしいけど、何かここ最近色々起こってるみたいですな。
取り合えず絶対テレビでは報道しないだろうと思ってた、財務省解体デモをテレ東が取り上げたと言う事が凄いと思ってしまった。
テレビが取り上げるんだ。
オールドメディアとか言ってごめんなさい。テレ東さん。
後のオールドメディアさんは、まぁ、頑張ってください。
あと、「当選したからと言ってマニュフェストを守る必要はない」と言い放った石破茂と言うおっちゃんのせいで、自民党の支持率は地の底まで落ちていきそうな感じ。
何か40代以下の支持率では、れいわ以下になったとか。
れいわ新選組は、相当ヤバイ人たちの集まりですぜ。
国民民主党も大概ですぜ。
と思いつつ、でも、財務省の傀儡だと言う事を隠しもしなくなった今の政権の見せ方では、そうなるのもしょうがないのかなと思ってしまう。
与野党全員で結託して、この流れを作ってるんじゃないのかとすら思えてしまうこの現状。
本当にどうなってしまうんだろう。
んで、オレには何が出来るんだろう。
みたいなことをぼんやりと考えてしまってる今日この頃。
まずできる事は、選挙に行く事だよなぁ。
取り合えず支持率がどれだけ下がろうが、デモに参加しようが、選挙に行かない限りは、現状を変える事は出来ないと言う事をしっかり認識してほしいもんだ。
今優遇されてる年寄り世代の方が数は多いけど、それでも40代以下が結託すれば侮れない数になるんだよ。
結託できないような教育を施された日和見世代が結託できればだけどな。
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- 2025年2月27日 11:11 CAT :
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アホ草の極みの乙女の話
先日Xの方に実に不穏なポストが流れてきた。
ー残念なご報告ー
本日は名古屋ダイアモンドホールに
お越しいただきましてありがとうございました。バックドロップシンデレラとは、
10数年にわたり共演をしてまいりました。しかしながら、
本日で最後となります。これから事実のみを申しあげます。
先月、1月9日(木)に行われました…
— 八十八ヶ所巡礼公式アカウント (@88kasyo) February 22, 2025
こちらですね。
バクシンも88も好きなバンドなので嘘だろ!?みたいな、まぁまぁビックリする感じ。
ただ、なんでメンバーの名前じゃなくてマネージャーの名前なのか。
暴行を受けて意気消沈して、もう対バンするのは嫌だけど自分の名前でポストするの怖いからマネージャーさんの名前でやって。みたいな話なのだとしたら、なんとダサい事よ。
オレのイメージだけど、88のメンバーさんはそんなダサい人たちではないと思ってた。
で、これに対してバックドロップシンデレラのリーダー渉さんからも反論があった。
こっちの内容については凄い納得した。
「あぁ、バクシンってこういうバンドだよな」と言う意味で凄く腑に落ちる。
なので、現状の内容を見る分には、どうもこの常石と言うマネージャーがクソなだけの話になりそうな気がする。
実際そうなんだろうね。
ツアーファイナルのゲストに呼ばれてメインアクトより長い時間プレイしてやった。それに、主催した方のバンドがブチギレて暴力沙汰になった。でもその後仲直りして打ち上げで盛り上がった。
みたいな話なら、なんか「あぁ~ロックバンドっぽいエピソードだ!」で終わりなんですよ。
だから、これが事実なんだと思う。
オレはそう思ってこの話は終わり。
このポストをしたの常石ってマネージャーさんが本当に情けない奴なんだろう。
イヤ、どんな人か知らないけど、発表のタイミングも込みで無粋極まりない感じだし。
両バンドとも最高にカッコいいので、こんなアホみたいな騒動はさっさとなかった事にして、2バンドで「時間厳守」と言う名前の仲直りツアーでもやってくれることを期待してます。
それぞれのバンド大好きな曲を1曲ずつ貼り付けてさようなら。
アホみたいな騒動で、素晴らしい音楽やバンドが無くなる事の方がよっぽど重大な事態だ。
世の中、筋肉少女帯みたいな仲良しバンドばっかりじゃないんですよ。
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