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2005年12月31日 2:30 CAT :

(ベタだけど)今年の10大重大ニュース!!

いよいよ今年も終わり。

そんな最後の日に、一年を振り返ってオレのメッチャ個人的な重大ニュースを書けるだけ書いていきます。

(理想は10個)
●彼女に出会ったこと
これはやっぱり外せないっす。

オレはあいつに出会って、自分の生き方とか考え方にまで多大な影響を受けた。

まだ本人にゃあちゃんと言ってないけど、アイツと結婚して、田舎で喫茶店を開いてのんびり人生を謳歌するのが、今のオレの最終目標になってしまったほど。

オレのド低脳なおつむでは、アイツよりも素晴らしい女なんか想像できませんです。

ハイ。

●漫画「クワニータ」完成
構想が出来上がったのは10年前。

それから何と、マンガのネームとして3回書き直し、演劇の脚本として2回も書いたオレの大切な物語。

こいつが駄目ならオレの作るもの全てが駄目ってくらいの自信作。

それを168ページ、1年かかって書き上げた。

いよいよ、投稿してみます。

ハイ。

●CD制作
今年1年で、馬忠・DA・ムドーのアルバム3枚、仁美・mineのアルバム一枚を作った。

特に、仁美・mineの方は、本格的なレコーディングスタジオで制作。

それが凄く楽しかった。

出来上がった作品の良し悪しは別として・・・

●教育実習に行った
人生において(多分)初めて人の優しさや出会いの素晴らしさに涙した。

こんなにも人の心に響くものなのか・・・「先生。

わたし腰使いうまいよ。

エッチしてみる?」と言ってたあの子。

アレは本気なのか、ネタなのか・・・でも、採用試験は落っこちた。

●就職先が決まった
就活を始めて最初に行った会社が凄くいいところで、そこに決定。

で、就活終了。

ホントに仕事って無いの?って調子に乗ってしまうほど、順調に行ってしまった。

あの会社の雰囲気はすっごく好き。

先輩の方々や上司の方々もいい人ばっかり。

・・・ただ、人見知りのオレにできるのかなぁ~・・・「営業」って・・・

●バイバイ演劇
初めて脚本を書いてから8年。

オレの人生において結構なウエイトを占めてた演劇と言う分野が、今年で終わりを告げた。

多分もう二度とすることは無いと思う。

演劇って、脚本書くのがメッチャしんどくて、演出するのがメッチャしんどくて、しかもいい仲間に恵まれてないと完成しない。

確かに、劇が完成したときの喜びは半端ナイけど・・・でも、こんな労力と時間のかかるもの、多分もうしないんだろうなぁ~。

●オーケンとウッチーが仲直り
だから?って思うかもしれない。

しか~し!!今のオレのかなりの部分を構成してる「筋肉少女帯」の主要メンバー二人が仲直りするって事は、本気で筋少の凍結解除を期待せずにはおれないでしょ!!しかも、来年二月に空バカ再結成だし。

ホントにホントにホントにホントに期待してしまう。

●初小説
小説なんか読むのも書くのも嫌い。

って思ってたオレが、人生で初めて小説を書いてみた。

書いてみると以外に面白く、完結の二日後には次の話をもう書いてたりした。

元々活字を読まないんで文章力が著しく低い。

んだから読みにくい事この上なしだけど、個人的に好きだから、これからも書いていきます。

・・・でも、未だに読む方はさっぱり。

●生プロレス観戦
2月に「新日」を。

7月に「琴平プロレス」を見に行った。

どちらも興奮と感動のるつぼ。

特に「琴平プロレス」で、「佐々木健介」に触った時は感激のあまり、聞いた事の無いような奇声を上げてしまった。

やっぱりプロレス最高。

今度は「NOAH」が見たいなぁ~。

あと、「新日」また巡業で来ないかなぁ~生で「レズナー」見たいなぁ~
●F.Fをやった
まさか、未だに「F.F」って聞いて「ファイナルファンタジー」を思い浮かべてたりしね~よな~・・・今年も結構やったよ。

マイクさん。

実家に帰ってくる度にマイクさんに一回は会ってたように思う。

今年は特に「F.F2」を良くやった。

だって、弟と二人プレーできるんだもん。

ざっと、こんな一年でした。

今年一年を振り返って一言で表すんなら、やっぱり「出会い」だろうな。

今年はホント色んな人と出会った。

それは、先生であったり、教え子であったり、旧友であったり、友達であったり、大切な人であったり、憧れの人であったりと多種多様だけど、その全てがオレに何らかの(もちろんプラスの)変化をもたらしてくれた。

んで、その度に大きく成長できたと思う。

ホント皆さん。

ありがとうございました。

よいお年を~

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2005年12月30日 1:32 CAT :

今年中にもう一度、んで多分今回で最後~「愛」ってそもそも何?最終章~

先日の飲み会で「牙が抜けて丸くなった」と言われたカゲキ・B・志茂田です。

ねぇ~。

全くこのオレが「愛」って言葉について考えるようになるとはホント凄いよね。

どのくらい凄いかって言うと「愛の伝道師○○○」が、常に「うんこ」って言ってケラケラ笑うくらい凄い。

・・・やっぱりそんな言うほど変わってないかも・・・

さて、前回の中で、オレは「『理由無く好きになる事』が愛するって事だ。」って言ってた。

マァ、それもそうだろうし、コメントを寄せてくれた皆さんの色々な意見どれもこれもその通りだと思う。

100人いたら100通りの考え方があっていいと思う。

んでも、最近なんかもうオレはそんな事を考える事自体どうでも良くなってきてる。

それは、「愛する」と言う感情に対してと言うわけじゃなくて、その事を皆で考える事に対してだ。

理由無く好きだから、愛しているとかそんな話じゃなくて、もうオレはアイツが今この瞬間に存在してくれてる事が、何よりも嬉しい。

オレがメールした時、電話したくなった時、会いたいって思った時その相手がいるって事が凄く嬉しい。

もうなんつ~か、何がいるとか何がしたいとかじゃなくて、アイツがいてくれる事が嬉しいんですわ。

この丸くなった(らしい)志茂田さんは。

何か壮大な話になるけど、人類が誕生してからだけでもどれだけの時間が経って、どれだけの人が生まれてきた事か・・・その中で、今この時に、オレを一緒にアイツが存在してくれているって事が、どれほどすんばらしい事か。

もうそれでいいじゃない。

だってオレは、アイツの事が大好きでしょうがないんだもん。

もう今日でこの「愛って何よ?ネタ」は終わりにします。

オレが「愛」について書く時、それは「アイツ」に対するオレの思いになっちゃう。

それは、オレとあいつが知っていればいいもので、二人で大切にしておきたい気持ちだからね。

それぞれに考え方があって、そのそれぞれの考え方を大切にしながら、一生懸命考えて、大好きな人に奉げる事だけで、もう十分なんだと思う。

と言うか、「愛」とは~~であるなんて言ってるうちは、うそ臭いし、何かやらしい感じがするんです。

最近特に。

説明できない取り留めの無い感情だと思うよ。

「愛」なんてものは。

って事で、今回でこのネタはおしまいです。

さて、いよいよ明日は大晦日だ!!

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2005年12月29日 23:47 CAT :

おかん炎上

ボーナスも出た事やし、たまには外食しようって事で、家族で食べに行きました。

オレの場合二日連続だけど・・・

んで、帰ってきたら急におかんが「足が痛い」とのた打ち回りながら、震えだした。

その痛がり方が尋常じゃなかったんで、急遽夜間の「外来」に運送。

一時間ぐらいで「何も無かったです。

ご迷惑をおかけしました。」とか言いながら戻ってきた。

人騒がせなおかん。

マァ、何事も無くて良かった良かった。

しかし、原因は何やったんやろか?それすら分からない。

まだ横で、「イタイイタイ」って言うてるし。

死にゃあせんと思うけど、早く良くなれよ。

まぢで。

関係ないけど、明日からしばらく年末年始の行事で彼女と会えない。

う~寂しいよ~。

正月とか嬉しいけど、初めて正月が憎い・・・あまりにも寂しいんで、初めてここに彼女の写真を載せときます。

見てやってそして「かわいい~~!!」て言って下さい。

オレがニヤニヤ笑いますんで。

(↓)
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2005年12月28日 2:38 CAT :

飲む飲め飲む飲め飲む飲め飲む・・・

はい。

って言う事でね。

今日、昔っからの腐れ縁どもで、ガブガブと酒を飲みました。

「酒を飲みました」っていうと語弊があるな。

・・・多分。

騒ぎ立てまくりました。



いや~楽しかった。

何か、あいつらといるとホームに帰ってきたみたいな不思議な感じになる。

何でだろ?とにかく面白かった。



・・・ッと言っても、正直酒飲んでたんで、あんまり何を話したのか覚えてないんだけど・・・そう言えば、彼女の事褒めてくれてたっけ?それがすっごい嬉しかった。

オレの事なんかどうでもいいんだけど、あいつが褒められると嬉しいんだ。

マァ、それは置いといて・・・ホント何を話したんだろ?取り合えず「マ○コ」って連呼しまくって、店員さんが冷たい視線を投げかけてたのだけは覚えてる。

まったくドエロな連中だ。

特にオレ!!そろそろいい年なんだし「うんこ」とかでケラケラ笑うのやめ・・・れるのか?(予定は未定)

いっぱい食べたんだけど、何かご飯ものを食べられなかったのが唯一心残りだ~。

しかし、あそこの居酒屋って何気にうまい料理がいっぱいあるな。

オレが実家で食べる時は、いつでもあそこだし。

ホント大好きなお店。

お腹もいっぱいです。

ハイ。



帰りにゃあ、お決まりの「信長書店」で「AV」とか「エロ本」とかを見て遊ぶ。

相変わらず、色んなものがありますなぁ~。

んでも、正直アレだけあったらもうどうでも良くなりますな。

おっぱいとかが普通に出てたら、何か「それがどうした!!」ってなってしまう。

いや、見たいし、揉みたいし、吸い付きたいけどね。

でも、あんなになってたらね~。

んでも、奥のエログッズは面白かった。

「憧れのあの人シリーズ」(って言う名前の「オナホール」)とか、凄く気になる・・・

まぁ、そんなこんなで、家に帰ったら午前1時でした。

ホントあっという間だった。

あ~楽しかった。



次は、新年会をするとかしないとか・・・それって本気なんでしょうか?

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2005年12月27日 22:19 CAT :

のほほほほほほほほな今日という一日

オレと彼女が二人だけの穴場にしているすっごく綺麗な砂浜がある。

そこをオレ達は「プリム」と名付けて、よく行っている。

これまで、「プリム」じゃあ、色んな事があった。

初めて喧嘩した時二人で泣いたのも、夕日の中で幸せに浸ったのも、言い争いをしてたのにどうでも良くなって二人で笑ったのも全部この「プリム」だ。

そんな大切な場所に今日も行ってきた。



寒くなってからはあんまり来てなかったので、久しぶりだった。

でも、天気のいい日の「プリム」は本当に最高で、時間を忘れて二人でボーっとしてた。

オレはあいつの膝枕。

あいつはそんなオレに折り重なるようにして腹枕。

二人して取り留めの無い話をいっぱいして、んで、笑ってた。

「私たちどこに来てもやる事同じだね」
って言いながら、砂浜で膝枕。

パンツの中まで砂がいっぱい入ったけど、それ以上に何かがオレの中に入ってきた。



寒くなったから車の中に戻った。

んで、また膝枕。

あいつはオレの顔の角質をとったり、耳かきしたり・・・お返しにオレはあいつの肩のこってるところを揉み解した。



二人ともすっきりした所で、時間はちょうど夕暮れ。

「ROCO」のCDを聞きながら帰ってきた。

その雰囲気が凄く良くて、オレは幸せな気分になった。

んで、隣に座っているアイツも凄く満足そうなにニコニコしている。

「今日凄く密度濃くて幸せだったね。」
その言葉で、オレはよりいっそう幸せになった。

こんな時間がズ~ッと続けばいいのになぁ~って本気で思った。



「プリム」の光景を少しだけおすそ分け。

でも、大切な場所だから、ホントに少しだけ。

(↓)
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2005年12月26日 2:04 CAT :

刑務所慰問ライブにて

いよいよ今日は刑務所の慰問ライブだ。

なんて言ったってこの刑務所には、最近なら「ピサロ・ヤギ」や「ハギティー」、古くは「酒鬼薔薇聖人」や「ライフスペースのグル」「麻原彰晃」、そして我らが「田代まさし」と言ったそうそうたるメンバーが収容されている。

凄い刑務所だ。



ってわけで、さすがのオレもドキドキする。

もし失敗でもしようものなら、オレのバンドの面子は丸つぶれだ。

この日のために新曲まで書き下ろした。



そして、いよいよステージへ。



ギターのリフは「Em」~「F#m」を繰り返す。

音程は、ほとんどそのまま「銀杏boyz」の「あの子は綾波レイが好き」をパクッタもの。

そのままリズムに乗せてギターをかき鳴らし、声の限り歌った。



「悪徳犯罪者~
凶悪殺人鬼~
悪徳ロリハギティ~
我らが田代まさし~
麻原彰晃~
ライフスペースのグル~
酒鬼薔薇聖人~
アホ外人ピサロ~
悪徳犯罪者~
凶悪殺人鬼~
動機はやや不純~
この世を壊したい~
動機は純粋で~
あの子に嫌われたから~
ウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャ・・・

ここにもそこにも犯罪者!!
凶悪犯罪者~・・・」
ここまで歌った段階で、聞いていた犯罪者の皆様方が怒り出し、どっとステージに流れ込んできた。

必死に止める看守を振り切り、数人の囚人がオレを羽交い絞めにした。

そして、そのままオレの意識は遠のいていった・・・

そんな夢を見ました。

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2005年12月25日 1:10 CAT :

サンタさんのプレゼント

クリスマスは彼女と一緒・・・のはずが、それは昨日しっかり満足したんで(と言うかあいつのバイトの都合上)今日はブーと一緒にゲーセンで遊ぶ事に。

最近オレらはいわゆる「コイン落とし」にはまってたりしまして~・・・いやね、近くのゲーセンでコインが安いところがあるんですわ。

そこでは、10円でコイン一枚貸し出し。

要するに300円で30枚。

なかなか良心的だと思うんだけど・・・そうでもないのかなぁ?
んで、そこでいつもやってるコイン落としをやってると・・・いきなりブーのスロットが揃った。

そんなこんなで、オレもそろった。

コインが見たことない量になってしまって、なんか、やればやるほどコインが溜まっていく状態に。

しゃあないから、別の台に移動。

だって、コインを閉店までに使いきらないといけないんだし。

別の台に移動・・・んで、少しやってると・・・

7・・・7・・・7!?
・・・・やってしまった。

400枚も出てきてしまった。

これはとても、今日中に使いきれる量じゃない。

って事で、今日はそれをお店に預けて帰った。

明日にでも「宵越しのメダルは持たねえゼ!!2005」でも開催しよう。

運を使い果たしたのか、サンタさんの贈り物なのか・・・とにかくつきまくりの一日だったりして・・・

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2005年12月23日 12:56 CAT :

また盗作騒ぎが巻き起こっている事も知らずにガブガブと・・・(修正版)

ビックリした。

「HIGHWAY61」(だっけ?)の「さよならの名場面」が驚くほど「中島みゆき」の「ファイト!」にそっくりとかってんで、メッチャ話題になってるんだって。

オレも、フラッシュ見たけど凄い。

こんなに似てるのは「Oレンジレンジ」の「ロコローション」以来だ!!って位にそっくり。

でも、オレ今回のはいいと思うんだ。

だって、発売中止した潔さに好感持てたもん。

オレと比べるのってかなりおこがましいけど、基本コードとかを使ってる曲って、パクル気が無くっても似ちゃうんだって。

オレだって作る曲作る曲「~~みたい」って言われて、その度に没なんですよ。

(たまにそのままやっちゃうけど・・・)それにコードくらいパクってもいいじゃん。

音階よりさらに数少ないんだし。

んで、「似ちゃってすみません。

もう発売中止にします。」って反省してる分「Oレンジレンジ」よりはるかにマシだと思うよ。

さて、そんな緊急時にオレはと言うと、何人かで飲みに行っとりました。

気心知れた変態達と・・・こいつ等とも卒業したらもう今みたいには会えなくなるんだろうなぁ~・・・と考えると酷く寂しい。

んな訳だから、今日はメッチャはじけたろ!!って思ってたのに、スタジオでのバンド練習とかぶってしまい、疲れ切っていたので途中で寝てしまった・・・しかしマァ、結構長いこと居酒屋にいたのにほとんど何を話したのか憶えてない。

帰りに、終電が無くなって歩いて帰ってきたくらいしか憶えてない。

あと、そのまま二次会(つ~か飲み直し)でSOんちに行ったら、あいつの彼女もいて五人で何かしようとしてたら、また寝てた。

ホント何しに行ったのか激しく疑問が残る感じは有るけど、まぁ、楽しかったからよしとしよう。

こんなアホな飲みもあと何回出来るんだろとか考えたら、ホント侘しくなるよね~。

マァ、そんなこんなで2本立てな今日の日記。

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2005年12月22日 12:34 CAT :

江戸川ケンヂ

最近NHKでやってる「私のこだわり人物伝」が熱い。

何でかって、そりゃあ、MCにオーケンが出て来て「江戸川乱歩」の世界観を紹介してくれるからです。

今まで「江戸川乱歩」と縁もゆかりも無かったオレだけど、あの世界観がスゲ~大好き。

・・・と言うか、あの世界観はオーケンの世界観そのものだよ。

「UFO」やら「シャーロックホームズ」やら色々と影響されたものを知ってたけど、「江戸川乱歩」は桁違いだ。

例えば第1回でやってた「屋根裏の散歩者」と言う話に出てくる主人公の「郷田三郎」オーケンの小説によくでてくる(「新興宗教オモイデ教」の「八尾二郎」とか「グミチョコ」の「大橋賢三」とかを筆頭にした)この世にうまく馴染めないけど、心のそこで自分は凄いと思っているやつのモチーフだし、その他にも、オーケンの世界に良く出てくるキーワードのかなりの部分が、「江戸川乱歩」から来ていた事を知った。

<br>
「孤島の鬼」「蟲」「パノラマ島」「屋根裏」「D坂」「鏡」「少女人形」「うつし世」等など、初期のオーケンの世界観を彩るキーワードは「江戸川乱歩」の小説で使われている言葉みたい・・・。

(関係ないけど、このキーワードで何の曲か分かる奴なんかいるのかな?)
大好きなオーケンの世界観の構造を垣間見れるようで、ホントに面白い。

来週の火曜日いよいよ最終回なんで、気が向いたら見てみてくださいな。

「江戸川乱歩」読んでみよっかな。

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2005年12月21日 23:14 CAT :

ここを使って宣伝(→)超ニュースチョクホーの続きを更新しました。沼レコHPへゴー!!!



(↑)が完成しました~。

マンガ描いたり、バンドしながらチビチビ描いていったんだ。

良かった。

間に合って。

いよいよクリスマスが近づいてきた。

考えてみたら、この時期に彼女がいたことが無いオレは(そりゃあ、当たり前だって位しか付き合った事ないし・・・)クリスマスにどんな物をプレゼントしたらいいか分からないんですよ。

で、一生懸命考えた結果。

どこかで何かを買うよりも、オレが作ったものをあげようって事になりました。

何を作るのか・・・マァ、せっかくお話を作るのが好きなように育ってきたわけなんだし、ここはひとつ「絵本」(と言って良いのかどうか分からん位のショボくれたクオリティーだけど・・・)を描いて渡そうって事になりました。

世界に1つしかない、あいつの為だけの物語を作って、クリスマスに渡すんだ。

・・・これってどうなんだろ?「安上がりにしやがったな」とか言われないかなぁ~喜んでくれるかなぁ~・・・凄い不安。

やっぱり、無難にアクセサリーとかにしときゃあ良かったかなぁ~?こんな時にホント困る。

何しか、経験が無いから、失敗した事も成功した事も無い。

まるで手探りなもんで、こんな手作り物語なんか貰ったら、どう思うのかとか分からない。

・・・でも、少なくともオレは貰ったらうれしいからな~とか言って納得させています。

ハァ~。

ドキドキ。

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2005年12月20日 22:55 CAT :

久々のお出掛け

クリスマスに外に出て人ごみの中になんぞ行きたくない。

クリスマスは2人っきりで家で過ごすんだ。

と言う事で、今日お出掛けしてきました。

場所は、愛媛県の科学総合博物館。

このチョイスが凄くオレ等らしい様な気がしないでもないけど・・・

目的は世界最大でギネスブックにも載っていると言われる「プラネタリウム」。

で、結論から言うと・・・メッチャ楽しかった。

元々2人ならどこ行っても楽しいんだけど、その中でも1、2を争うくらいの勢いで楽しかった。

えーと・・・まずプラネタリウムから。

元々星が大好きなオレがこれをつまらないはずが無い。

んで、もちろんと言うか彼女さんも大好き。

2人して本気で見てた。

しかもなんか知らんが、星座の神話の話でオレは泣きそうになってた。

後で聞いた話だとあいつもオレの横で泣きそうになってたとか・・・凄い光景・・・後半の「ディープインパクト」とか言う彗星探査機の話は、NHKを見てるような感じだったけど、マァ、それも面白かった。

終わったあとも二人してテンションが上がってしまって、人目もはばからず「すっごい良かったね~」「オレ泣きそうになってた」「あたしもあたしも!!」みたいな事を大声で話してた。

・・・どこ言っても目立つ事ばっかりしてる気がする・・・まったく。

その後は、博物館の方にある常設展示を見て回った。

これがまた面白いのよ。

プラネタリウムで星を見て感動した後だから、古代人の宇宙観とかでも凄い面白いの。

多分そのコーナーだけで一時間くらいいたんじゃね~の?しかも、2人して大声で「すげ~」とか「なるほどな~」とか「これってどういう意味?」とか話をしてるんですよ。

他にも、一時間毎に動き出す恐竜の模型で遊んだり、剥製で遊んだり・・・科学のコーナーでは、理科系に弱い者同士「何でそうなるのか?」には興味を持たずに、ただただ現象に対して「すっげ~」とか言ってるばっかり。

この日来ていたガキんちょよりはるかに遊んだ自信はあるよ。

だって、開館とほぼ同時に来て、閉館五分前までウロウロしてたんだもん。

しかも、ズ~っとテンション上がりっぱなしで。

帰りの車運転する頃になって、ドッと疲れが押し寄せるもんだから、つらかった~・・・

最後に2人でお好み焼き屋さんで晩ご飯食べて終わり。

イヤ~ホント面白かった。

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2005年12月19日 22:27 CAT :

ヴィヴィアン・ウエストウッドとシド・ヴィシャスとピストルズ

「NANA」の大ヒットで、にわか「ヴィヴィアン」ファンが増えてしまった今日この頃、本来の「ヴィヴィアン」ファンは苦々しく思ってるんだろうなぁ~。

何か、本当にこだわり無く流行を追う「ミーハー」ってすんごい頭が悪いような気がする。

こだわりのある「ミーハー」なら素敵だって思うんだけど・・・ほんとに「好き」だって言うんなら、ブームが終わっても愛し続けてみろこのバカ野郎!!お笑い芸人を使い捨てにするんじゃない!!ピシピシピシピシピシピシピシピシ!!・・・って、鳥肌風にね。

さて、その「ヴィヴィアン」なんだけど、今日たまたま面白い事を聞いたんでここに書いておきます。

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」と言うと、何となく「ゴスロリ」のイメージがあるんだけど(ん?それオレだけか?)、初期の「ヴィヴィアン」って違うらしい。

もっと、何て言うか「パンク」な感じなんですよ。

(音楽じゃないよ。

ファッションの方のだよ)っで、その「初期ヴィヴィアン」がプロデュースしてたのが、あのセックス・ドラッグ・ロックンロールでご高名な「シド・ヴィシャス」であり、「セックス・ピストルズ」なんだって。

マァ、オレはあんましファッションに興味ないけど、これ聞いた時はビックリしましたよ。

「ピストルズ」の実活動期間が一年しかないことよりもビックリした。

要するに、今急増してる「アホにわかヴィヴィアンファン」より、その辺にいる「シド・ビシュス」を敬愛してるいかれたあんちゃんの方が、よっぽど「ヴィヴィアン」を好きなんだろうね。

マァ、言いたかったのはそんだけなんだけど・・・

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2005年12月18日 22:41 CAT :

男だけど。女だから。

いよいよ漫画が大詰めなんで、しばらくパソコンをいじってなかったんだけど、何か、実は締め切りの日を勘違いしてたみたい・・・んだから、また少し余裕が出てきた。

といっても、もう全部書き終わったんで、後は修正だけ。

はぁ~どきどきする。

んで、その間中BGM代わりにテレビをつけてたら、何か「あるある」で、「女性の病気」ってのをしてた。

オレには関係ない事だって思ってたけど、志村けんが「男こそ女性の事を知っておかなきゃいけない」みたいな事を言ってたんで、そこはなるほどと思い見ることに。

考えてみたら、オレって女の体についてほとんど知らない。

(エロい事に関してはかなり詳しいけど・・・)だから、結構知らないことばっかりだった。

しかも、何か凄いデリケート。

「あ~そうなのか~」って思いながらいろいろ勉強になりました。

んで、何となく彼女の事が気になった。

大切な人の体なんだし、オレももっと気遣って行きたいなぁ~とか思ったわけですよ。

明日あった時に何食わぬ顔でこの事について話してみよう。

ウザいと思われるかなぁ?んでも、付いて行ったるから本気で検診とか一緒に行こうやとか思ったりした。

あと、もう1つ思った事。

セーラームーンを筆頭にした、美少女戦士の方々。

無理に戦わなくてもいいんじゃないの?あんまり無茶してると、将来結構つらい事になっても知らないよ。

もっと、自分の体は大切にしなさい。

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2005年12月16日 1:49 CAT :

・・・1回消えちゃって、二回目の挑戦・・・やってらんね~!!

二回目だけど(消え腐りやがった・・・)チョッと遠出して買い物に行ってきた。

何を買ったかはここでは伏せときます。

だって、当日まで誰にも言いたくないんだもん。

って事で、たまたま電話をかけてきたヨワヨワⅢと2人で、四国をほぼ横断。

志度から出発して、愛媛県の新浜にあるデパートまで行って来ました。

片道3時間ちょいの旅。

道中の車ん中では、もっぱら音楽を彼女の話で盛り上がると言う、何ともベタな展開。

音楽では、オレ達(仁美・mine)の音楽の作り方や音楽に対する姿勢等など・・・結論として、オレ達はホント音楽を舐めてる事が判明。

本気で音楽をやってる方達に申し訳ない。

マァでもやめないけどね。

んでも会話のほとんどが後者の話題。

オレとヨワヨワⅢ2人になるとその話題ばっかりになるのは、どうもさだめらしい。

スタジオの行き帰りもいつもそんな感じだし。

内容はこう。

「マァ、お前んとこも幸せそうやけどオレらの方がもっと幸せやわ~」
「いやいや、オレんとこなんか○△×な上に□◎×やし」
「それ言うたら、アイツやって★◎◇やで」
・・・要するに、どっちの方が惚気られるか。

みたいな感じです。

それをまた、行きと帰りの車ん中でズーッとやってんだから、今考えたらアホなこと限りなし。

でもまぁ、いいじゃないか。

そんな関係ってのも。

多分、アイツとオレの間で言ってない事は無いんじゃないかって位、何でも話してると思う。

んで、その方がお互いにぶっちゃけられるしね。

ここで詳しくは書かないけど、スゲ~ディープな事も言ってるよ。

まぢで。

さて、目的地に到着。

デパートとか商店街とかがホントに嫌いなオレは、デパートとかに滅多に近づかない。

前、彼女と2人できた時にゃあ、人酔いして気持ち悪くなって、外で「うにゃ~」ってうな垂れてたよ。

しか~し!!今日はそんなオレでも行かなきゃならない。

その位今日は大事な買い物だ。

だって、片道3時間以上だよ。

舐めるんじゃない!!分かったら足崩して良し!!
オレの目的は、例のオレの楽園な店「ヴィレッジ/ヴァンガード」。

久しぶりに来たけど、相変わらず楽しい。

また店の雰囲気が全然変わってる。

んで、やっぱりヨワヨワⅢもこの店が好きみたいで(所詮同じ穴のムジナよの~)2人で、ひとしきり遊んだ後、目的のもの探しに・・・所が、マンガの所であの、オレがメッチャ探してた「漫☆画太郎先生」の短編集「画太郎先生ありがとう」を発見。

んで、購入。

・・・だめだ、そんなためにここに来たんじゃない。

んで、結局目的のものを買って、んで、年末キャンペーンの福引で「うまい棒」を当てて、他の店もチョッと回って帰りました。

帰りの車の中でもやっぱりお互いの彼女の話ばっかり・・・最後の「ココイチ」いってカレー食って終わり。

結局、9時間くらいのドライブだったけど、会話が途切れる事はありませんでした。

凄いぞ!!オレ達!!

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2005年12月15日 20:25 CAT :

超奇跡が起こった!!んで!!みて~!!

雪だ!!雪だ!!雪だ!!雪だ!!雪だ!!
今年はよく雪が降る年だねぇ~。

オレは雪が大好き。

あんまり降らないからってのもあるけど、雪が積もってたらいっぱい遊べるから好き。

でも、今年は雪が積もったら、チョッと山の方に住んでる彼女が出て来れなくなって、遊べなくなるから、程々にして欲しいもんだね。

って事で、今日は雪を見ながら詩でも作ってみました。

(↓)
「僕は一片の雪で
寒いと固まっているけど
暖かいものに触れると溶けていってしまう
僕は一片の雪で
固まってないと見えなくて
いつの間にか違うのもになっていってた
誰かが言う
『雪って寂しいね』
誰かが言う
『雪って暖かいね』
僕が一片の雪なら
いつかそう言われる日が来るのかなぁ?」

それがどうした!!
そんな事は関係な~い!!

それよりも聞いてくれ~~~!!何と!!来年2月に、1995年の「ナゴム・ストライクス・バック」以来10年ぶりに「空手バカボン」が復活するんだって!!!!!!
オーケンと内田さんが仲直りしてから、何かあるんだろうなっては思ってたけど、まさか、「空バカ」再始動だとは思わなかった・・・もし、ナゴムコレクションの発売が契機なら、ナゴム再生委員会の皆様方。

本当にありがとうございます。

もう足向けて寝られないよ。

つっても確かに今考えたら、「筋少」再開よりは後腐れないし、メンバー的にもやり易いよな。

もうそれぞれに別のバンドで活動中だし。

・・・でも、それでもやっぱりオレは、「筋少」の凍結解除の方も期待してしまう。

もし、「筋少」名義の新曲が出たら、オレは泣きながら聞くんだろうなぁ~
それは叶わない夢・・・・・?

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2005年12月14日 20:52 CAT :

って事で、やってみよう~!!

「ゆぅーあ。」さんから貰いました。

ヘイ。

バトンってヤツです。

「印象バトン」だって。

何かスゲ~な~。

オレが「超コツコツ日記」始めて十ヶ月。

初バトンだよ!!ワ~イ。

ワ~イ。

ネンネコシャン。

いやいや確かに初めてです。

それでもやっぱりネンネコシャン。

・・・ってこんなネタ、誰もわかんね~よな・・・

って事で、初バトン行ってみよ~!!
「印象バトン」
◎回してくれた方への印象 。

凄い誠実で素直な人そう。

んで、人を傷つけるのも、自分が傷つくのもイヤ。

みんなニコニコが本当は一番好きっぽい。

あと、プロフ欄の写真を見る限り、オレの彼女にメチャメチャそっくり。

と言うか、オレは最初本人かと思った・・・本人じゃないですよね・・・?
◎周りから見た自分はどんな人に思われていますか?
・自己主張が強くい。

・仕切り屋。

・と言うか、変人。

・自分の考えを曲げないけど、人は人でその考えにもあんまり干渉はしない。

・強いて言えば、変人。

マァ、要約したら頑固な変人って事です。

◎自分の好きな人間性について5つ述べてください。

・楽しそうにしながら裏に闇を抱えている。

・物事を判断するポイントが少しずれている。

・夢を持っている 。

・会話を楽しむ事が出来る。

・悲しみを知っている。

・・・何か的外れな事書いてますかね~?人間性って、オレはこう言うことだと認識してるんですが。

◎では反対に嫌いなタイプは?
・上辺だけの付き合いをするヤツ。

・「君の事は全て理解してる」みたいな態度で相談に乗りたがるヤツ。

嫌いって言うと語弊があるけど、マァ嫌いって言うか、オレは友達にはなれません。

って事で。

オレはどっちかと言うと、狭く深く派なので・・・

■自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか? ■
・人のいい所を見つけて、認められる。

・巻き舌が出来る。

・マンガ・音楽・脚本・小説どれかで人の心を動かしたい。

(って言うか、ケラリーノ・サンドロビッチみたいになりたい。)
・モノなんか作らなくても生きていけるようになりたい。

今、パッと思いつくのはこの位かなぁ~?矛盾してるトコも有るけど、要するにまだ理想像を決めかねてるって事で・・・

◎自分を慕ってくれる人に叫んでください。

もうね。

これまで、数え切れない人とすれ違ってきて、その中には凄くオレの事を嫌ってた人も少なくないと思う。

それでも、こんな変人に付き合ってきてくれた全ての皆さん。

ホンマありがとう。

物好きな皆さんが居たからオレはここまでやって来れたし、成長して来れました。

もうそれは、ありがとうとかって言葉じゃあ、片付けられね~よ!!あと、これからこの変人と付き合う事になるかもしれない全ての皆さん。

嫌わないで仲良くして下さいな。

でも、オレは人見知りが激しいんです。

そこんとこだけは踏まえといて下さい。

◎最後にバトンタッチ。

(かぶってたらゴメンなさい)
・DarkSideさん
(こんなのってやったりするの?でも、個人的に見てみたい)
・egg-of-vetさん
(すでにやってたけど、あえて入れとく)
・LUNAtic Pierceさん
(奇抜な感じのが見れそうな気がするんで・・・)
・タキオさん
(スゲ~いい事を言ってくれるんで、きっと、面白くなりそう)
・ゆんこさん
(ゴメンなさいやけど、何気に共感できるとこが多かったりするんで、ぜひ。)
・わややさん
(ここのスペース貸してやるからやれ!!)
まぁ、こんな感じです。

ここまで、ご愛読(?)ありがとうございました。

あと、ゆぅーあ。

さんバトンありがとうございました。

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2005年12月13日 12:24 CAT :

号泣号泣号泣・・・・あと「君に逢えて良かった」

きっと引くんだろうな・・・でも、引きたきゃ引けばいいさ!!それでもオレは今日この事について書きたいんだから!!
え~と・・・オレは何気に中・高校とまともに「女の子」としゃべれなかった事がコンプレックスみたい。

・・・コンプレックスって言うと、チト語弊があるけど。

それでも今までは、何とか平気だった。

だって、オレに周りが基本的にそんな感じだったから。

後は、クラスの皆が(男女一緒に)楽しくやってるドラマやらアニメやら歌やらマンガやらを敬遠してればいいだけだった。

・・・でも、今ってそんな訳にもいかない。

オレは、彼女を通してあいつがコレまで歩いてきた、所謂「一般的な学生時代」に触れた時どうしようもなくへこむ。

オレには、そんな楽しい感じの期間は無い・・・って。

んな訳で、まともな恋愛経験もほとんど無いオレには、普通どうやるのか?みたいな事もまるで判んない。

だから、たまに凄く申し訳ない感じになる。

普通にしてれば何の事無く過ぎるような事でもいちいち躓くオレは、その度に「あぁ・・・オレも普通に学校に通って、普通に恋愛してれば、こいつを悩ませなくてもすんだんだよなぁ~」ってなるんですよ。

今日、その話になった時にオレは、全てを打ち明けた後、コレまで、誰にも言えなかった高校の頃の事とかを話した。

んで、その頃の事を思い出しながら、泣き出しちゃった。

泣きながらただ「ゴメンな。

オレがこんなじゃなかったら、もっとお前の思う事してあげれたのに・・・」って繰り返した。

3回か4回くらい後に、アイツは耐え切れなくなったのか「もう『こんな』とか言わないで」といってポロポロ涙を流し始めた。

「こんなじゃないよ。

普通じゃなくてもいいよ。

あたしは、目の前にいる人が好きなんだよぉ~」って言って、また泣き出した。

それから何を話したか憶えてないんだけど・・・もしかしたら何も話さなかったかも知んないけど・・・でも、2人で抱き合いながら泣いてたのは憶えてる。

しばらくして、まだ涙が止まらなかったからオレは「何がドライアイじゃ!!ヤブ医者が~」って言って、そして、涙やらなんやらでクシャクシャの顔まんま2人で笑った。

凄くスッキリした気分になって・・・。

んで、「お前に逢えてホンマ良かった。」とだけ言った。

アイツは、「なぁ~」ってだけ言った。

二人して何やってんだか・・・授業もサボって・・・そんなキモい話。

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2005年12月12日 3:47 CAT :

めでぃありてらしぃ

また殺された。

また小学生だ。

また女の子だ。

きっとまた「ロリ非難」が吹き荒れるんだろうな・・・全国の善良なロリさん達にとって住みにくい世の中になったもんだ。

岩橋も大変だろうな・・・

しかぁ~し!!今日のネタはまた違う。

それは「メディアリテラシー」についてだ!!言葉の意味は今回は割愛します。

分からない人はゴメンやけど自分で調べてね。

今日も朝からご苦労にも「新たなる悪徳ロリハギティー」の話題でいっぱいだ。

事件から三日経ってだんだんハギティーの事が判明してきた。

はっきり言ってあのハギティー。

結構オレと近いところがある。

(つっても、オレはロリコンじゃないし、ストーカーなんかしないんだけど・・・)
事件の凶悪性や問題点を伝える事は重要だと思う。

でも、犯人の過去を晒す事って必要か?わざわざ中学校の文集とかを持って来て、過去にどんな事を言ってたかを見るなんて無駄すぎる。

あんなもん、誰だって適当にふざけて書く門でしょうが。

そこに、幼い頃の問題点なんか無いって。

多分、ハギティーよりやばい事を書いてる奴だってバカみたいにいるって。

だいたいオレだって、どっちかって言うと学校で無視されたり、ネタにされたり、「キモイ」って言われて避けられてた人間ですよ。

しかも変態ですよ。

文集にネタみたいな事いっぱい書いてた人間ですよ。

きっと、オレが何らかの犯罪を起こしたらその辺の事を取り上げて、「心の闇」とか言うんだ。

んで、このブログの内容見て「犯罪を事前にブログで告知していた」とか言うんだ。

言っとくけど、オレそんな事はできないからね。

出来ないけど、ハギティーと似てるところがあるんだよ。

もし、将来、マスコミが「犯罪を起こす可能性のある過去を持つ人間」みたいなのを発表したら、かなりの人間がそこに入るんじゃないかなぁ~・・・

そんな事にならない事を切に祈る。

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2005年12月11日 3:41 CAT :

今こそ発表!!沼レコードCDTOP10

10位~8位無し!!
だって、まだ7枚しか作ってないもん。

第7位「NEO沼(通常版)」
天沼優

発売から1年。

未だ注文ゼロ。

一枚も売れていない。

作るだけ無駄だった。

と言うか、売れるわけないか。

これじゃあ~ね~。

第6位「MH信者」
馬忠・DA・ムドー

馬忠のファーストアルバム。

オレが完全に自分の世界だけで作ったため、誰からも理解されない。

でも、オレは馬忠最高傑作だと思ってる。

第5位「NEO沼(初回限定版)」
天沼優

発売日に即日完売した初回版。

それ以上作らないんだから、それ以上順位が伸びるわけが無く、どんどん下がって行ってる。

目玉は「今年で卒業」のアカペラバージョン。

聴きたいか?あの謎のお経が・・・

第4位「画太郎THEWORLD」
馬忠・DA・ムドー

オレが沼レコードで作ってきたモノの中で一番嫌いな作品。

何つっても、皆が半笑いでレコーディングしてるのがホントイヤ。

しかも、ファーストより売れてるからもっとイヤ。

第3位「ウミィ・マミィ」
仁美・mine

無料配布とかメチャクチャやったから、たくさん出たけど、全く赤字になっちゃった。

しかも、一番金かけて作ったからなぁ~・・・ちなみにジャケットはもう少し待ってください。

マンガが描き終わったらちゃんと作り直しますんで。

第2位「沼」
天沼優

13曲入りで200円と言う奇跡のCD。

一部地域で伝説化してしまったりなんなりしちゃった。

すでに廃盤・・・と言うか、もう手元に一枚もないし、データも無くなったので再販は不可能。

持ってる人はしっかり大切にして下さい。

第1位「誰もジョジョとは呼ばない」
馬忠・DA・ムドー

と言っても、「一部」と「二部」の合計だけど。

馬忠では一番聴きやすい感じに仕上がってしまった。

多分今作ってる4枚目の「大日本帝国産業『萌え』」はまた従来通りどうしようもなくなるんで、この作品を超える事は無いと・・・思う。

ちなみに「沼レコード」のCDはコピー大歓迎作品です。

がんがんコピーして、ただで配ってもらっても、お金を取って私腹を肥やしてもらっても問題ありません。

でも、お金関係とかでトラぶった時は責任を負えないので、そこん所はご了承ください。

あと、オリジナルとして発表するのは勘弁してください。

一応頑張って作ってるので・・・

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2005年12月10日 0:32 CAT :

審美銃BY:YO-KING(と言うか倉持さん)

オレはアメリカに憧れるとか、世界中を旅したいとか、日本にいたって意味が無いとか言ってる全ての人達に問いただしたい。

そんなに日本はダメか?
言いたい事は分かる。

確かに、外にも良い所はいっぱいある。

でも、その前にもっと日本の事を知ってからじゃいけないのかなぁ?世界中を旅する前に、日本中をくまなく旅して、日本の良さを知り尽くしてからなら、異論は無いよ。

知った上で選ぶ事にとやかく言う気はない。

でも、知らないで非難するのはどうだろ?海外に行って日本の事を聞かれた時に、はっきり日本の説明が出来るくらいになってから言って欲しい。

日本政府のやり方が気に食わないとかすんごい分かる。

こんな国にいたらダメになるって発想も理解できる。

でも、オレはどんなに不便でもこのド田舎から出て行こうとは思わない。

だってオレはこの「ナゴムのCD」すら売ってないド田舎が大好きだから。

一昨日触れたばあちゃんだって、家族だって、友達だって、彼女だって、この田舎で出会ったんだ。

んで、そんな田舎に惹かれるんだよ。

そんなに長い時間生きたわけじゃないから、まだまだこの田舎の、しかも日本で一番小さい県ですらまだまだ知らない事があるし、そんな訳だから他県に至ってはまったく無知。

多分オレは一生かけても日本の事を知り尽くす事は出来ないだろうな~。

だから、海外なんてもっての外。

ダメな所もいっぱいあるけど、それ以上にいい所もあると思うよ。

日本は。

英語だからとかそんなの関係なく、自分の目でしっかり見極めてから、選んだ方がいいって事。

あと、オレが愛国心って訳じゃないけど、この国の文化を好きだって事。

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2005年12月9日 22:18 CAT :

届き腐りやがってくれました

ハイどうも。

彼女に「もういっそ『ナゴムレコード』と結婚したら?」って呆れられたカゲキ・B・志茂田です。

え~とですね。

今日ついに届きましたよ。

「ナゴムコレクション」。

今回は「有頂天」と「死ね死ね団」の二枚。

今、すんごい貧乏なオレにとって結構痛い出費だけど・・・でも、ここだけは譲れないんだよ。

オレとしても。

オレのいる田舎では、店頭に並ぶ事がなければ、購入特典も付かないと言う事にやや憤りを感じるけど・・・

さて、「死ね死ね団」はやっぱり「アンズの心」だね。

コレは圧倒的に名曲。

あとはマァ、「ナゴム!!」って感じやね。

で、「有頂天」。

凄すぎる。

「人生」とは違った意味でくだらないけど、完成度が高い。

何だコレ?この当時の他のナゴム音源と比べても圧倒的に高い。

「有頂天」が「インディーズ御三家」(この名前にどうしても納得いかないけど・・・)と呼ばれるだけはあるなぁ~と改めて痛感しました。

「もっとサティスファイド」がやっぱり大好きだなぁ~オレは
後は、「筋肉少女帯」と「人生」のが早く出ないかなぁ~。

出来れば、「ドリフター」と「高木ブー伝説」の入ったナゴム全曲集完全版で・・・でも、「人生」は他のどのバンドよりも収録できない曲が多くなるから出ないんだろな・・・

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2005年12月8日 21:55 CAT :

ババアババアババア

小さい頃、オレは歳の近い妹がいた関係で、家ではなくおかんの実家に預けられていた。

毎朝毎朝おかんが仕事に行く前にオレを車に乗せてそのばあちゃんちに連れて行っていた。

要するに、オレは幼稚園に入るまで家ではなくばあちゃんちで育てられたわけです。

その「木徳のばあちゃん」はオレにとって「津軽」に出てくる太宰を育てた「タケ」ばあさんみたいなもんらしい。

(まぁ、オレは「津軽」読んだ事ないけどね)
今でも実家に帰るたびにしょっちゅう「木徳のばあちゃん」のトコには行く。

んで「ばあちゃん。

また来てもうたで~」って声をかけると、くしゃくしゃの顔をさらにくしゃくしゃにして「おう来たんか~」って迎えてくれたりする。

その度に何かお菓子とかを出してくれるんだけど、たまにオレが食べられない「エビ」関係のお菓子とかもあって(オレは「エビ」アレルギー」それには結構閉口するんだけど、それでも、やっぱり食べるな。

ばあちゃんが出した時だけだと思う。

オレがエビを食うのは。

一人暮らしの間中、度々米やお菓子を荷物で送ってきてくれて、それは結構重宝する。

しかも、毎回面白いおまけが入っていて、何が入ってんのか楽しみにしてる。

「揚げたての天プラを入れときました」と書いてあってベタベタの三日くらい前の天プラが入っていた時にゃあ笑い転げたものさぁ~。

ばあちゃんの手紙は誤字脱字がいっぱい(まぁオレが言える事でもないけど)。

しかも、達筆なのか何なのかとにかく読みにくい。

でも、オレにとっては宝物で、コレまでの全部取ってあって、たまに読み返して「ば~ちゃ~ん」ってなったりする。

マァ、オレはこの「木徳のばあちゃん」が大好きなんですわ。

で、何で、こんな話をするかって言うと・・・

木徳に行けばばあちゃんがいる事が当たり前。

いつでもいて、いつまでも変わらない。

勝手にそう思い込んでいた。

でも、ある日突然この当たり前が当たり前じゃなくなったら・・・

大好きだった木徳のじいちゃんが死んだ時の事を今日彼女の話していて、泣き出しちゃったオレはふとそんな事を考え始めた。

今でも不意に木徳に行ったらじいちゃんが居そうな気がしてならない。

あの時のショックはホントかなりのものだったから。

思い出して話しただけで、大泣きしちゃうほどオレの中にあのじいちゃんは大きいらしい。

大切な人がある日、急に居なくなっちゃう。

それってかなり恐ろしい事だと思う。

コレまで恐いから考えないでおこうと思ってたんだろう。

無意識に。

でも、いつまでも当たり前は当たり前じゃないんだって事を留めといて、一日を生きることもいいじゃないかって。

・・・マァ、ばあちゃん元気で長生きしろよ。

って事ですわ。

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2005年12月7日 22:13 CAT :

布団から「アレ」の時の臭いがモウモウモウ~

今日授業で「昔話」の話が出た。

何でも、「語り婆さ」と言う昔話の伝承者が日本各地に居て、一人で300近い昔話を話せる超人もいるんだって。

何とも興味深い話。

オレが子どもの頃、とにかく寝る前にはおかんとか親父に沢山昔話を読んでもらってた。

今、話作りをする時にこの事が絶対影響しているのは間違いない。

本といっぱい読んでもらった。

昔話だけでなく、絵本もいっぱい読んでもらった。

その中に未だに憶えていて話せるものも結構ある。

って事で、「語り婆さ」に対抗してオレが今すぐ話せる物語を並べてみよう。

・桃太郎
・金太郎
・浦島太郎
・花さかじいさん
・かちかち山
・聞き耳頭巾
・力太郎
・鬼っ子人っ子
・おしょうさんとこぞう
・赤てんぐと青てんぐ
・鉢かつぎ姫
・まんじゅう恐い
・そうめん地蔵
・ちょうふく山のやまんば
・キジも鳴かずば
・三枚のお札
・さるかに合戦
・きっちょむ話
・鳥になった傘屋
・宝の下駄
・つるの恩返し
・見るなの花座敷
・十二支のゆらい
・ふるやのもり
・・・今パッと思いつくのは位かなぁ~。

マァこれ以外にも「モチモチの木」とか「半日村」「くじらの涙」「かわいそうな象」「さかなはさかな」みたいな絵本もあるけど、今日は「語り婆さ」だからね。

いや、自慢しようと思ったんけど、あんまり凄くなかった・・・

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2005年12月6日 23:50 CAT :

歌の歌詞に身を任せ

「結局中途半端なもんだから
叶える事も諦める事も出来んのです。

ああでもね、こうでもねえ
試行錯誤が悪い癖」
オレの大好きな野狐禅の「山手線」って言う歌の1フレーズです。

オレの人生って正にこの通りだと思う。

夢はあった。

でもだからってどうする事も出来なかったオレは、何かに行き詰まるごとに試行錯誤を繰り返して、事態を悪化させてきた。

そうやって悪循環を繰り返しながら今のオレがここにいるんですよ。

でもオレは結局まだ、叶える事も諦める事も出来てはいない。

そしてこれからも試行錯誤を繰り返していくんだと思う。

「山手線」の歌では、「やめてしまおう」って言おうと思った瞬間それを遮る様に山手線が走り抜けて、そこに勝手に何らかのメッセージを感じて、再び歩き出す。

でも考えてみたら、オレにはまだ「やめてしまおう」って思った事さえない。

そう考えると、いかにオレが夢に対して曖昧かって事を思い知らされるような気がする。

気が付けばもう今日まで来ていた。

いつか「やめてしまおう」って思いつめるほどに夢に向かって真摯に向き合う日が来るんだろうか?

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2005年12月5日 1:50 CAT :

数学大嫌いさん

オレは「数学」が大嫌いでした。

授業はほとんど聞かないし、テストでは赤点の嵐だったし、センターでも「数Ⅰ」が2点と言う体たらく振りです。

・・・なんでオレこんなに数学が嫌いなんだろう?
今日、ふとその理由が分かりました。

数学って、答えがあって、その答えがすぐに出るでしょ。

だからなんだよ!!だから「数学」に興味を持てないんだよ。

だってさ~、答えがあるってつまらない事だと思わない?って言うか、オレは答えがないから生きていけると思う。

例えば「生きる」事に対する答えが簡単に出てしまったら、それでも生きたいと思うか?って事ですよ。

どうして生きるのか。

どうして人を愛するのか。

どうしてここに存在するのか。

その全てに簡単に答えが出せてしまったら、もう後はどうやって生きていけば良いのか・・・オレには皆目見当も付かない。

要するに、「数学」はやり方が決まっていて、その通りになぞって決まった答えを出すから嫌いなんだ。

「人生」にしたって、憧れの人が居てその人と全く同じ人生を過ごして、同じように死んでいくだけじゃあ、生きる希望も無いでしょ?少なくともオレはそうだと思う。

だって、結果どうなるかも分かっちゃうんだよ。

オーケンが大好きで、オーケンみたいな人生を送りたいとは思うけど、二番煎じでオーケンと全く同じ人生を歩みたいとは思わないもん。

うん。

そういう事なんだ。

うん。

うん。

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2005年12月4日 0:45 CAT :

悪魔が乗り移った山羊

「悪魔が乗り移った」と言う前代未聞な言い訳をした「アホな(自称)ペルー人」のピサロ・ヤギ。

彼は、「エクソシスト」の世界からはみ出して来た人なんだろか・・・

「悪魔」。

この表現にはもともとどんな意味があるのか?
広辞苑によれば
1.仏道を妨げる悪神の総称
2.悪及び不義の擬人的表現
3.残酷・非道な人のたとえ
である。

どうやら「悪魔」とは、人の状態を呼ぶ「たとえ」としてより使われていた様である。

これは、日本で言う所の「悪霊」に通じるものがあるんだろうけど・・・

間違いなく最初にあった意味は1の意味だと思う。

でもそれが時間が経つにつれ2・3の意味として使われるようになってきたんだろうなぁ~。

いつしか「悪魔」は身内や知り合い、仲間が酷い事をした時の免罪符として使われるようになったのだろう。

考えてみれば「悪魔」って不思議な言葉だ。

多分日本における「鬼」とは違うんだろうな。

やっぱり「悪霊」なんだろうな。

残酷・非道な人を「悪魔」と呼ぶ事で、自分を救おうとした人間のいや~なエゴイズムがそこに垣間見えてくる。

誰の心にも「悪魔」はいて、自分を救う事に必死な人がそれを「悪魔」と呼ぶんだろう。

だから「ピサロ・ヤギ」が言った悪魔も同じ事で、分かってて言う、自分への免罪符なんだろう。

しかし、「残酷・非道な人の事」なら、そのまんま「お前じゃ~~~~」って事でエエやんな~。

・・・・なんか、今日の話しカタくて、ごめんなさい。

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2005年12月3日 2:24 CAT :

それを知りたい人がいるのかどうかは別問題として、おいといてぇ~

無人島に一枚だけCDを持っていくとしたら何を持って行くかTOP10!!(1アーティスト一枚のみ)
10.残酷暗黒劇場(犬神サーカス団)
犬神サーカス団で一番初めに聞いた作品。

ロックでバラードでおどろおどろしいけどポップ。

一番バランスが取れてると思う。

そりゃあ「地獄の子守唄」の方が完成度高いけど、あれを無人島で一人で聞きたいかと言うと・・・

9.phase(SURFACE)
高校時代死ぬほど好きだった。

これを聞くと、なぜか先輩の事を思い出しちゃうから、今じゃあ封印してしまった一枚。

8.海のYeah!!(サザンオールスターズ)
バラッドよりサザンの良さが出てるし、何よりベストだけあって捨て曲が一切無い。

後は、「電子狂の歌」と「パラダイス」「YELLOWMAN」が入ってりゃあ文句も無いわな。

7.puresoul(GLAY)
コレが出た頃持ってないヤツなんかいなかった。

皆GLAYが大好きだったし、最高にいい曲を書いてた。

完成度も高い。

何よりオレは「誘惑」「soullove」の二枚同時リリースの衝撃を忘れない。

6.夢の日々~STADY&JOY~(真心ブラザーズ)
真心最後のアルバム(かと思ってたら活動再開して嬉しい限り)。

何と言っても「流れ星」「この愛は始まってもいない」が入ってる。

この二つを聞いてどれだけ泣いた事か。

他にも名曲がいっぱい。

実はオレとしては真心最高傑作。

5.ベスト&裏ベスト(cocco)
オレが自殺行為をやってた頃に馬鹿みたいに聞きまくってたアルバム。

「ラプンツェル」と迷ったけど「強く儚い者」が入ってるからこっち。

そういや同じ時期にcoccoはまってたあの子。

今どうしてるかなあ~
4.クリムゾンキングの宮殿(キングクリムゾン)
「エピタフ」一曲だけでも十分価値がある。

もちろんそれだけじゃなくて、全ての楽曲が完成度高いし、何よりどんな気分の時でもマッチする曲が入ってる。

3.鈍色の青春(野狐禅)
どうしてここまでオレの心に響く言葉ばかり叫びやがるんだ!!ピストル!!聞いてて涙が止まらない。

どれもコレも文句のつけようがね~よ!!バカ!!・・・でも野狐禅は二枚目以降オレには届かなくなっちゃった・・・

2.キラキラと輝くもの(筋肉少女帯)
キンショーで一枚だけと言うなら、オレは文句なくコレ。

このアルバムを聞かなかったら、オレは筋少に出会わなかった訳だし・・・思い入れの深さが他とは桁違い。

「サーチライト」や「機械」だけじゃなくて全てが最高。

オレにとっては「お散歩モコちゃん」すら愛おしい。

1.朝日が目に染みた白フン達(Θ)
・・・こんなのありなんだろうか?でも、誰がなんと言おうがオレはこれが世界中のどんな曲よりも一番好き。

最近「超ニュースチョクホー」を書く時のBGMになりつつある。

何と言っても「アイ」がね・・・もうコレに関してはここでは何も言う事はあるまい。

どうせ言っても分かってくれないだろうし・・・

・・・う~ん。

思ったよりマニアックなのが出て来なかったなって自分でビックリ。

多分、ほとんどの人が納得いかないんだろうなぁ~

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2005年12月2日 0:58 CAT :

ほんのチョッとだけの昔話

中学時代。

オレには一人の親友がいた。

ソイツは、オレなんかと比べ物にならないほどに頭が良くて、中学生にしては圧倒的な知識を持っていた。

んで、現に会話の内容も高度で、読んでる本とか音楽もどこかしら高尚だった。

きっかけが何だったのか今はもう良く覚えていないけど、オレはアイツとメチャメチャ仲が良かった。

アイツはオレにオレのまったく知らないマンガや本、音楽を教えてくれた。

登校拒否気味だったアイツを、オレはよく家まで迎えに行って学校に連れて来ていた。

間柄はそんなものだけど、学校の無い休みの日でも一緒にいた。

アイツは派手なマウンテンバイクに乗ってオレん家までよく来ていた。

オレのおかんとかとも仲が良かった。

アイツの家はいつもカギが閉まっていて、しかも居留守を使うもんだから、オレはアイツん家で唯一出入りできる空いてる窓から出入りしていた。

何をしていたか、詳しくは憶えていないけれど、それでも充実した時間を送っていたように思う。

ある日、オレとアイツは、もう原因すら覚えていないような小さなけんかをした。

その日たまたまオレの機嫌が悪いだけだった。

別にアイツに落ち度は無かったように記憶している。

その足で学校に来たオレは、その日に限ってアイツの学校での評価を耳にする。

そして、オレもその輪の中に入り、同じようにアイツを非難した。

・・・ホントにうざいよな。

その日から、オレとアイツはもう会わなくなった。

相変わらず学校では、アイツの罵倒がよく起こっていた。

それまで気にもならなかった事がイヤに耳をつんざく。

その輪の中にオレもいた。

会わない時間に比例するようにオレはアイツの事を罵倒し続けた。

アイツは学校に来なくなっていた。

もう戻れなかった。

そして永の年月が流れて、卒業式を迎えた。

その日だけはアイツも学校に来て、オレとアイツは本当に久しぶりに顔をあわせた。

もう式も終わり、帰りがけのチャリ置き場で、アイツはオレに一言呟いた。

「お前といた時間が一番楽しかったです。」それに対してオレは「お前はホントうざかった」とだけ言った。

周りにいた沢山の人の目を気にしていたのか、素直になれなかったのか、もう憶えていないけど、確かにオレはそう言った。

アイツは苦笑いしながら「相変わらずやな」とだけ言って、その場を後にした。

それ以降、オレとアイツは会っていない。

人生において最も後悔した一言の話。

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2005年12月1日 23:12 CAT :

「愛」ってそもそも何よ?

「愛する」ってどういう事を言うのか?今日彼女が「愛するって言うのは、大切な時間を相手に捧げる事だよ」って言ってた。

んで、「あなたは大切なものを捧げてくれるの?」って言われたんで、「オレはお前といる時間が、一番大切なんだけど、それをどうやってお前に捧げんの?」って言った。

アイツは「な~んか違うんだよな~」って苦笑いしてた。

そうなんだよな~。

オレって「生きるとは」とか「命って」とか考えるくせに、「愛する」とかに関してはまったく考えた事無いんだよなぁ~。

何しか、まともな恋愛経験の無いオレの人生においてコレまでまったく必要なかった項目だもん。

んでも、そんな訳にもいかないんで、チョッとだけ照れながら考えてみよう。

よく「あたしのどこが好き?」って聞いて「君の○△×な所が好き」みたいな会話を聞くけど、オレに言わせりゃそれって結構ウソ臭い。

「~~~だから」って言う理由が無けりゃあ好きじゃないんなら、それって本当に好きなんじゃない気がする。

そのしぐさなり容姿なりが好きなだけで、別の誰かでも良いような・・・つ~か、好きに理由なんか要らないと思うんだけど・・・

だからオレは彼女に「どこが好き?」って聞かれたら「どこがじゃなくて、お前が好き」って言うようにしてます。

だって、何で好きなのかなんか分からないもん。

そこにホントに理由なんか無いんだもん。

理由があるうちは多分ホントに好きなんじゃない気がする。

だから、「愛するってどういう事」のオレ的結論(現時点でのね)。

「愛するってのは理由無く好きになる事」。

・・・う~ん。

やっぱり愛やの恋やのの話はなんか照れくさい。

だから、オレは愛の歌とか話とか書けないんだろうな。

あ~恥ずかしかった。

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2005年11月30日 0:38 CAT :

人の生き死にとそれ以外の生き死にと元々の「生と死」

未来を考えて行動する事が出来るのは「人」だけらしい。

「人」と限りなく近い構造の脳を持つ類人猿でさえ、数十分先の事を考える事が困難だと言われている。

つまりは、「生と死」を意識出来るのも「人」だけだと言う事になる。

「生と死」を認識できるからこそ、「人」は「生」にしがみつき、「死」について考えるようになる。

じゃあ、他の普通の動物たちって「生と死」について考えないのかなぁ?ただ生きて、ただ死んでいくだけなのかなぁ~?
虫は、仲間が死んだらそこに何の感情も持たずにそれを食べる。

そこにはもしかしたら、何らかの感情が入っているようにも思えてくる。

動物は、仲間が死んだときに寂しそうな目をする。

そこにも、もしかしたら何らかの感情が入っているかも知れない。

そういう風に見えるのは「人間のエゴイズム」だと学者さん方は言う。

なぜなら、動物は「死」を理解していないから。

・・・でも、それってもしかしたら人間の考える「死」の捕らえ方が出来ないだけであって、1000000種の生き物がいたら1000000種の「死」の捕らえ方があるだけかも知れないよなぁ~。

要するに、「人」だって虫たちの「死」の捕らえ方を理解してないだけかも知れないって事ですよ。

こんなのどうですかねぇ~!!学者さ~ん!!

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2005年11月29日 0:38 CAT :

「悲しみを具現化できる世界」についての個人的な考察

「悲しみを具現化できる世界」。

これはもちろん、オレが今月の頭まで書いてた小説「夢喰いバクヲ」の中の一説なんだけど(読んだ事無い人は「沼レコHP」に入って読んでみてね)さて、今日はこの一部分について本編とは別のノリで掘り下げてみようと思います。

何で?何となく思いついたから。

そもそも設定上では、人が悲しみを覚えた時、その悲しみが具現化してさらにもう一つの人格を持って歩き出すって事になる。

・・・具現化した悲しみの姿って、きっとその悲しみに内容によって様々な姿をしていて、その多くは忌み嫌われ、虐げられて生きていく。

と言う事は、惹かれるような容姿ではないように推察できる。

しかし、悲しみの多いこの世の中、どんどん悲しみは増え続けて、いつしか世界の中で溢れていく。

ヒエラルキーにおいて優位に立った悲しみ達は、その忌み嫌われる容姿とは関係なく世界を支配し始める。

そうなると今度は、人の容姿が忌み嫌われ、虐げられ始める。

でもそれに悲しみを覚える事は、更なる悲しみの増殖になるので、人はいつしか悲しくても笑うようになる。

・・・気が付けば感情の破綻した人間へと変貌していく。

笑いの強制と悲しみの排除は文明の破綻すらも余儀なくしてしまう。

え~と・・・今現在、日本じゃあ「笑いを強制」しているように思うのはオレだけなんだろか?世の中暗いことばっかりだ。

テレビで位笑っとこうじゃないか。

それを皆が求めている。

と言うのなら、それこそまさに、笑いの強制と悲しみの排除に他ならないんじゃないの?
人格の破綻した人間・・・確かに増えてきてるよな・・・その原因は一概には言えないけど、上記のような事もあるのかも知れない。

そう言えば、「グルムグンシュ」で、母親の毒殺過程を公開してた女子高生の話もう出なくなったな。

興味がなくなれば、重要性や危険性に関係なく忘れ去られる。

それは良い事も悪い事も同じですね。

プププププ。

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2005年11月28日 2:39 CAT :

タイトル「超ニュースチョクホー」

新作小説をUPする算段がつきました。

・・・が、これを本当に書いて良いものなのかと未だに試行錯誤。

って事で、今回その第1回分をここに掲載します。

こんなノリで進んでいく、言うなれば「グミチョコオレ版」みたいなものです。

もちろん本編中の登場人物や団体等は実在しないけど、それでも、コレは表に出さない方が・・・と思った人が居た場合、この話は無かった事になります。

つっても、もちろん暴露話にする(オレ以外は)とかそんなノリじゃないんで、そこんとこは心当たりある人も無い人も安心はしてください。

んじゃ、始まり始まり~

局長にとって今居るクラスは言ってしまえば、凄く居心地の悪い空間だった。

中学生の時とにかく嫌いだったヤツや、話が合わなさ過ぎて苦手だったヤツばかりで構成されたクラス。

挙句の果てには、担任の先生までまったく「そり」が合わないと言うなんとも言えない絶望感。

正直、学校に行くのが憂鬱で仕方がなかった。

高校デビューとまでは行かないが局長なりに、中学の時に比べバリバリに髪を固め、ガクランのボタンも常に2つ開け、悪ぶったそぶりをして見せていた。

そのお陰かどうかは分からないが、周りの女の子からはよく声をかけられていた。

・・・がしかし中学自分、周りの女子から「汚物」のような扱いを受け半径1m以内に女の子が入って来る事すらほとんど無かった局長にとって、その対応は何よりも難しい問題だった。

結果「ああ・・・。」とか「うん・・・。」としゃべるだけで精一杯。

それがまた逆に「クール」ととられ、さらによく声がかかるようになり、それはそれで嬉しいやら困ったやら、どうしたものかと言う毎日をただ何の目的も無く、のんべんだらりんと過ごしていた。

元々人見知りだった局長は、高校で新しい友達を作る事も出来ずにクラスではよく一人机に突っ伏して寝たフリばかりしてた。

「ピクッ」と動いた時だけ、周りの皆が相手にしてくれたので嘘でもピクピク動いていた。

と言ってもそんなもの無視される事の方が多かったんだけど・・・

授業中は良い。

勉強がかったるいフリをしていれば良かったから。

でも、休み時間になる度途方に暮れていた。

だって、相手にしてくれる人も居ないし、自分から声をかけれるほどの勇気も無かったから・・・唯一の救いは、1日に1回来るかどうかの浦沢タクヤだけだった。

元々地黒だったタクヤは幼い頃「お前黒いんじゃ~」とか言って泣かしてた頃からの付き合いで、中学時代に仲が良かった奴らで同じ高校に進学した数少ない気の許せるヤツの一人だった。

・・・と言っても、それはあくまでも局長がそう思ってただけで、タクヤ自身はそんなに局長に気を許してはいなかった。

でも、局長と同じでとにかく回りに知り合いが居なくて、取り合えず行っとけ~みたいなノリだった事など、局長の知る由もない話だった。

局長は、自分が欠点だらけの人間だと言う事をあまり理解していない。

それが原因で孤立を深めている事も分からなかった。

ただ、周りのせいにする事で何とか自分のアイデンティティを保っていた。

タクヤと2人で話す内容は決まっていた。

当時2人がやっていた「パズー」というバンドの事だ。

元々中学の文化祭のために結成したバンド。

メンバーのほとんどが卓球部に所属していた事から「ピンポンズ」と呼ばれていた。

その名前を本人たちは良しとしなかったが、実際そのライブでは当時の友達「宮上」をオブジェと称してステージに座らせたり、20秒ほどの前奏の後に「エ?終わり?」って言うだけの「スーパーフィニッシュ」と言うオリジナル曲をしたりと、名前に負けないライブを行っていた。

まさに、ナゴムレコードの「人生」を知らずに地で行くようなものだ。

う~ん・・・凄いセンス。

「パズー」は5人組のバンド。

局長は曲作りとキーボード担当。

タクヤはベースを担当していた。

あまりやる気の無い他のメンバーを2人で引っ張っているような状態だった。

と言っても、高校に入りメンバーが離れ離れになりつつあったので、2人の会話の内容は専ら「パズーの活動について」と言うより、「まだ続けるのか?」についての話し合いばかりだった。

もうひとつ。

2人が良く話していた内容があった。

それは「何の部活動に入るか」。

高校時代を如何に有意義な青春にするかを決定付ける重要事項だ。

ただ、2人ともあんまりメンド臭い事はしたくなく、また、体育会系のノリに付いて行けるはずも無かった。

局長の考えはひとつ。

つまり「楽で簡単だけどおいしい部活」。

典型的ダメ人間の発想だ。

頑張りたくは無いけど、目立ちたい。

大層に扱ってもらいたいと言うどうしようもない名誉欲にかられていたのだろう。

あ~ほんと情けない。

それでも、局長は真剣に考えた。

クラスが居心地が悪い以上部活動で失敗したら、一度しかない高校生活を棒に振る結果になりかねないからだ。

結局2人が選んだのは、練習もきつくなくて、割と誰にでも出来そうで、文化祭とかでは目立てそうな「演劇部」だった。

2人だけでは心細いので、取り合えずバンドのメンバー「うるお」と「村山」を誘って見学に行く事にした。

誘うと言うにはあまりにも無理やりだった気がしないでもないが・・・体育館のステージでいつも練習していると言う話は聞いていたので、いざ体育館に。

ステージには誰も居なかった。

仕方なく「帰るか~」って話をしていると、ゾロゾロと何人かの女の子が体育館に入ってきた。

そして、モソモソしている局長達4人に恐る恐る声をかけてきた。

「あの・・・見学ですか?」
女と言う生き物と会話する事が出来ない局長に代わってタクヤが答えた。

「僕ら、演劇部をチョッと見せてもらおうかなぁ~って思いました・・・」
それだけ言うと相手がざわざわし始めた。

「すご~い」とか「男子が来たよ」みたいな声が聞こえた。

この時局長は心の中でこっそりガッツポーズをした。

なぜならここは「ハーレム」。

ここなら、オレみたいなヤツでも女の子と仲良くなれると思ったからだ。

何と邪で不純な動機か・・・

タクヤの返事に一人の女の子が答えた。

「え・・・と新入部員に説明する日って言うのを決めてるの。

だから、その日にあそこの教室に来てくれる?」
その日はそれで終わった。

帰りの道の上で4人で悩んでいた。

行くか辞めるか。

4人といったけど、実際には3人だった。

何でかというと局長の中では「ハーレムだ」と言う言葉がズ~っとクルクルと回っていて自分ひとりの中で決定していたから・・・

数日後
悩んでいた3人を説き伏せ、指定の教室に赴いた。

すでに何人か座っている。

全員女の子だ。

局長は、思惑通りの展開に心躍らせながら同時に、どうしようもない不安にも取り付かれていた。

「うまくこの子達とやっていけるんだろうか?」
しばらくして「そろそろ始めよ」と口々に言い始め、一人の女の子が教壇に立ち手で胸を抑え前後に体を揺らしながらしゃべり始めた。

「え・・・と。

私が今部長の『守山明美』です。」
局長の高校生活は本当の意味で始まりを告げた。

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2005年11月27日 15:00 CAT :

「はなわ」・・・それは知っていてやってんのか?

昨日テレビをつけててたら「エンタの神様」が始まった。

「はぁ~、もう最近お笑いブームとか言ってるけど、もうエエなぁ」とか言いながら垂れ流し。

「見る」というよりは「聞き」ながらマンガを描いてた(関係ないけど「小梅太夫」って・・・なんか来るトコまで来たなぁ~・・・)
んで、1時間。

いつも通りはなわが出てきた。

ネタは「高木ブー伝説」・・・・・・ん?
高木ブー伝説ぅ?
ゴールデンで偉いマニアックなネタをするなぁ~と思っていたら、何の事はない。

「スーパースター伝説」の「高木ブー」版なだけ。

・・・ふざけやがって・・・知らないでやったんならもっと勉強しなさい。

知っててやったんなら、せめて一言「キンショー」って言葉を入れなさい。

とか思いながら。

またマンガ描きに戻る。

昨日のアレ見て反応した人どのくらい居るんだろう?

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2005年11月26日 19:58 CAT :

鼻につく感じなら読み飛ばしてくれて「可」ですんで。

今の彼女と初めて会った時、あの子はオレを見て「どうしてあなたはそんなに生き急いでるの?」って言った。

その時は意味がさっぱり分からなかったけど、それが最近わかってきたような気がする。

オレって間違いなく褒められて伸びる子だと思う。

んで、求められたり、褒められたりしたら、その事に対してどれだけでも力を注げると思う。

コレまでで考えてみた。

今まで、色んな人に「脚本がいい」とか「マンガが面白い」とか「いい曲を書くね」とか「色んな才能があるね」等など言われてきた。

んで、その100倍くらい「お前の作るものは独りよがり」だの「面白くない」だの「見るに耐えん」だの言われてきた。

それでも、「いい」って言われたいが為にとにかく躍起になって「モノ」を作って、その評価を求め続けていたように思う。

そして気がついたら、オレのアイデンティティとしてそれが確立していた。

もっと言えば、オレが作り出した「モノ」がオレになっていた。

・・・じゃあ、オレって言う一個人はどうなんだろう?
オレ自身についての評価なんか確かに聞いたことも無い。

強いて言えば周りから「汚物」みたいな扱いを受けていた頃に「キモい」的な事を言われたくらいだ。

だから、オレは非難だとしても「まっとうな評価」をくれるモノ作りに没頭したのかもしれない。

いつしか、誰も「オレ」を見てくれなくなってた。

でもそれが分からないオレは、必死になって「オレ」を見てもらうために「モノ」を作り出していた。

そうやってあがいている姿が多分「生き急いでいる」ように見えたんだろう。

アイツはよくオレに「マンガも脚本も音楽もあなたから無くなればいいのに」って言う。

「そんなものが無くなれば、皆があなた自身を見るようになって、そうすれば、皆あなたの良さに気がつくのにねぇ~」って言う。

アイツはオレの作るものをあんまり見ようとしない。

そんな事より、それ以外の所にばっかり興味をもって、んで、まっとうな評価をくれる。

それが、良い悪いに関係なく、オレは凄く嬉しい。

オレの事見てくれる事が凄く嬉しいんです。

だって、オレはここにちゃんと存在しているんだから。

最近コレまでのように搾り出してモノを作らなくなった。

作りたい時に作りたいだけ作る。

それでいいや~。

だって、オレは別にそれで食べていってるわけでもないし。

(今のところは)あくまでも趣味だしね。

・・・つってもこんなの普通の人からしたら、当たり前の話なのかなぁ?やっぱりこんな事を考えてるオレって変人なんだろか?

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2005年11月24日 17:30 CAT :

UFOを見ちゃった

今日、彼女がドライブ中にふと「ネ~今日の月って欠けてるね」って言い出した。

・・・ん?アレは月なの?ツーか、太陽と同じ方向にしかも三日月の上半分しかないようなモノがふわふわ浮いてる。

UFOだ!!
間違いない。

だって、何か形は柴田亜美作に「ジバクくん」に出て来る、サーの世界の「フネン仙人」がすねた時の形にそっくりで、(この例え誰が分かるんだろう・・・?)しかもそれがスゴ~くゆっくり動きながら、縦に伸びていっているんだよ。

UFOだって!!
「月刊ムー」を愛読書にしているオレにとって、UFOは大好きなネタのひとつ。

テンションが上がりまくって、正直運転どころじゃなかった。

すご過ぎる。

ホント感激だ!!
やっぱり、不思議なものって良いよね。

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2005年11月23日 20:15 CAT :

オレをオタクと呼ぶんじゃね~!!

オレは、「大槻ケンヂ」が大好きです。

もうホント大好きです。

「筋肉少女帯」がって言うよりは、「大槻ケンヂ」が大好きです。

まぁ、どの道オーケンって事はキンショーははずせないんだけど・・・

んで、周りの色んな人がオレの事をやれ「オーケンマニア」だの「オーケンオタク」だのとよく言います。

んだけども!!この際だからはっきり言っておきます。

オレの事を「オーケンオタク」と呼ぶんじゃない!!
オレは、オーケンの音源は「筋肉少女帯」はもちろんの事「ソロ」「電車」「特撮」「UGS」の全ての音源(80年代の筋肉少女帯名義の「海のトリトン」や未CD化の「ドリフター」を含む)に、「ナゴムレコードの黄金時代」から最後の聖戦ツアー」までの全ビデオクリップ、「特撮」の2つのライブDVDを持っているばかりか、オーケンの全書籍を読み尽くし、オーケンが好きだと言った「寺山修二」や「中原中也」たちの本を読み、「キングクリムゾン」にはまり、オーケンが「うたばん」に出た時にバックで演奏してたと言う理由から、犬神サーカス団に手を出し、デーモン小暮と対談した事がある事を知って、聖飢魔Ⅱを集めようとしているほどなんですよ!!
よって、今度からオレの事を呼ぶ時はいっその事「オーケン病」って呼んでください。

自分でも病的だと思ってますんで・・・ちなみに、今日彼女にも言われたり言ったりしました。

・・・オレってホントキモい。

でも、オレなんか足元にも及ばないもっとキモい「オーケン病者」は沢山居るんだろうなぁ~。

もっと頑張って行こう。

うん。

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2005年11月22日 1:15 CAT :

残暑なんか微塵も感じられないんじゃぼけ!!見舞い申し上げます

プロフィールの所の写真を新しくしました。

(と言っても、携帯から見てる人にはわかんないんだけど・・・)
前の奴は夏に撮ったもので、さすがに時期外れすぎるので冬っぽい奴を。

時期に合わせて写真を変えていくってのも有りかなぁ~って思うんだけど、どうでしょうか?・・・んでもなぁ~、やっぱりオレは自分の容姿に納得がいかないんだよなぁ~。

あぁ、いっその事ナルシストになりたい。

そういえば昔、そんな事をネタにした「ナルシストカンパニー」って言う脚本を書いた事がある。

マァ、特に意味は無いです。

んで、今回も彼女さんに手伝ってもらって撮りました。

今回はオレん家だけどね。

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2005年11月21日 1:37 CAT :

ゴローニン上陸

最近家に(といっても実家の方だけど)ニャンコが住み着いています。

(関係ないけどこの前「にゃんこまごにゃんこひまごにゃんこ」って言う早口を言おうとすると、彼女に「それは危なくなるからやめよう」って言われた・・・その危ないって、「まんこ」って事なのかなぁ~。

僕子どもだからわかんないや~)それが凄くかわいいらしい。

まぁ、オレはまだ見た事ないんだけどね。

なんか、足元によってきてスリスリするとか・・・って事で、こいつの名前は「ゴローニン」になりました。

丸々太った子猫らしいんで、早く大きくなれよ。

「ゴローニン」。

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2005年11月20日 1:37 CAT :

勝田って言うお偉いさんが酷くうそ臭く見えてしまう事をここに宣言します。

アイスが大好きだ~~~~~!!うまいよ~~!!「うまか棒」がうまいよ~。

何本でも食べられちゃうよ~。

そういえば昔、「ホームランバー」のあたりが出るまで食い続けた事があるなぁ。

んで、当たった時のあの感激ときたらねぇ~
・・・?勝田さん?それは、何か色んな人から嫌われてるお偉いさんですよ。

それ以上は言わない。

特定されないように・・・

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2005年11月19日 23:50 CAT :

ナゴムコレクション

言うまでも無く(なのかどうか知んないけど)「ナゴムレコード」が大好きです。

んで、「ケラ」はオレの憧れの人です。

そんな今年。

何と「ナゴムコレクション」と言う名の復刻版CDが発売される事になりました。

第一弾の中からは、もちろん「空バカ」とあと、やっぱりこれは外せないってんで「ケラ」の二枚。

ホントは全部買いたいんだけど、金銭的に無理なんで、今回はこれだけ。

何と言っても「空バカ」だよ。

オレはLPは持ってないからこれまで「空バカベスト」しか持ってなかった。

だから、レア音源とコントが収録された今回のCDを買わない訳にも行かなかったの。

あと、内田さんのライナーノーツも熱かった。

で・・・12月に第二弾が発売になります。

今回は何を買おうかなぁ~って考えてたんだけど、「有頂天」は買いだよな。

あと・・・「木魚」の未発表テイクも気になるんだけど・・・ナゴム以降のって事は、あんまり期待できないかもしれないし、ここは「死ね死ね団」だね。

「木魚」はCD持ってるけど、「死ね死ね団」は持ってないしなぁ~。

「あんずの心」はやっぱりいつでも聞ける状態にしときたい。

って事で、今回はこの二枚を注文する事に決定。

・・・何の話か分からない人は、リンクにある「ナゴム再生委員会」に行ってみて下さい。

んで、皆して「ナゴム」にはまれ!!

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2005年11月18日 18:23 CAT :

「グミチョコ」完結

「グミ・チョコレート・パイン」のマンガ版の最終巻を買った。

何しか年1ペースでの刊行なので、ズーッと辟易しながら待ってた最終巻。

ホントに楽しみだったんですよ。

小説も「パイン編」で終わってしまって、マンガも今回で終わってしまうかと思うと、凄く残念・・・でも、何かまた続編を書くかもしれないとの事なので、またケンゾーや美甘子と会える日を心待ちにしましょう。

・・・ね。

んで、内容なんだけど・・・ネタバレは厳禁なんで詳しくは伏せるけど、メ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッチャ良かった。

ほぼオリジナルストーリーになっちゃってたから、最後どうするのかと思いきや、納得そして感動の終わり方。

もしかしたら「マンガ版」の方が良いという人も結構いるのでは・・・と思うほど素晴らしい。

だって、×××が○○○になって、□□□の◎◎◎が▲▼×になったかと思うと、×●□が●▲□になるんだもん。

そりゃあ、感動するって。

いや、ホント素晴らしかった。

ちょっとでも気になる人は是非読んでみて下さいな。

絶対後悔は無いと思う。

馬忠は聞いて後悔しない日は無いと思う。

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2005年11月17日 17:50 CAT :

色々と二本立て

前々から「一緒にご飯を食べに行こう」って言ってたエルモとやっとご飯を食べに行った。

何か知らんけど、後輩やしここは奢っとかないかんなぁ~って思って、金も無いのに二人分出してあげたりとか・・・早く無くなれこんな無駄なプライド・・・

オレは、基本的に「女」と二人じゃあ話が盛り上がらんのに(彼女は除く)今日は珍しく話が盛り上がった。

んで、食べに行ってたパスタ屋さんを出た後も、ガストに行って第二ラウンドに突入。

お互いにあんまり相手のことを知らない事もあって、結局、6時間近く話をしてた。

何かいっぱい相談とかもされた。

・・・う~ん。

オレなんかよりもっと頼りになる奴が居るような気もするが・・・マァ、いいけど。

その後、「SO 」んちに行った。

前に作った新曲「旅路」の歌詞を渡して、一応一回シャカシャカ弾いて聞かせた。

夜中の3時に。

近隣の皆様。

ご迷惑をおかけしました。

んでその後、「SO」の彼女の話とか・・・まぁ、どうしようもない無駄話とかを朝の6時くらいまでして、そのまま「SO」んちにお泊り。

次の日は彼女とデート。

ほぼ寝てない状態で、会いに行くと、「プレゼント」って言って「ペンダント」をくれた。

アイツが、毎晩少しずつ削って作ってくれた世界に1つしかないもの。

凄い宝物をもらって、感動して泣きそうにもなった。

んで、「毎晩あなたの事を思って作ってたのよ」って言われた時に、凄く申し訳ない気持ちになった。

あいつがオレの事を考えて、ペンダントを作ってくれてる時に、オレは、エルモと話し込んでたなんて・・・「気にしない」とは言ってくれたけど、ホント悪かったと思う。

・・・ブーブーが居たら絶対「彼女かわいそう」って言うよな。

あ~ホントごめん。

今度絶対にあいつが喜ぶものをオレもあげたいと思いました。

ペンダントほんとにうれしい。

宝物にします。

うん。

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2005年11月16日 12:43 CAT :

古の事

何か久しぶりに、昔書いた「US」と「G」をペラペラと読み直した。

・・・う~ん。

やっぱりそんなに悪くないと思うんだけどなぁ~。

いやいや、面白いよ。

絵は今の方がいいと思うんだけど、コマ割とか展開はあの頃の方が良いような気がする。

頑張ってあの頃のと、今のを合わせられたらもっと面白くなるんだろうなぁ~

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2005年11月15日 0:23 CAT :

アーメンザーメン

時間と止めたいと思った事がある。

それは何度も何度も試みたが、ついに止める事はできなかった。

ある時、フッと気がつく時間は止めるものではなくって止まっているものだって・・・その瞬間その瞬間、時間は止まっていて、それを繰り返す事を時間が流れると言うんだって。

その一瞬一瞬は永遠で、止まった時間の次に行くまでの間については、それぞれ自分の深層心理における願望に反映する。

だから、楽しい事をしてる間は時間がすぐに過ぎるけど、嫌な事をしてるときは時間の流れが遅い。

いつの日か、時間を進める必要がなくなるときが来る事を信じて、今日を生きてみます。

・・・みたいな事を今、ふと思いついた。

これ今度の歌詞のネタにでもしよう。

ちょうど「永遠」って言葉も入ってるしね。

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2005年11月14日 0:29 CAT :

感涙のDVD

リンクも張ってる「るみね」さんの「筋少ちゃんDiary」の中で、オーケンの新刊「のほほん学校」の事を知りました。

んで、是非欲しくなって本屋さんをはしご。

何しか、オレの住んでる所は田舎なもんで、「大槻ケンヂ」の本を探そうものならホント必死。

つ~か買える事なんてほとんど無い。

いつも注文・取り寄せです。

どうせ今回もそうだろうなぁ~とか思ってたら!!何と!!奇跡的にもあった!!それも「北朝鮮魅惑ツアー」の隣に・・・一体オーケンの本は何に分類されてるんだろう?まぁいいや。

とにかく家に帰って目的のDVDを早速見てみる。

「のほほん学校」自体始めて見たんだけど、面白いね。

あの企画。

オレも是非一度行ってみたい。

で、例の5月にあった「仲直り事件」。

あれはヤバイ。

めっちゃ感動する!!と言うか、筋少活動再開と言う夢にすら期待を持ってしまう・・・特撮も大好きだけど、やっぱり横に内田さんがいないと何かヤダ。

「筋肉少女帯」が好きなんです。

橘高さんや本城さんとも最近連絡を取ったとかなんとか・・・どうしても期待してしまう。

って事で、今日はオレが一番最初に買った筋少のアルバム「キラキラ」をバカみたいに聞きまくった。

う~ん。

「サーチライト」は名曲過ぎる。

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