年別アーカイブ: 2009年

2009年12月30日 22:16 CAT :

アダルト指定予定の公式ホームページ

昨日、前の会社の仲良しさん方何人かと忘年会がたりに飲みに行った。

その席で、酔っ払ったオレとおっさんが2人で鬼のように下ネタを(普段の50分の1程度)吐きまくってたら、一人の若い子が(と言ってもオレより年上だった事が後で判明したけど・・・)「さっきから言ってるオナニーって何ですか?」って・・・

キャラ作りだろうか・・・それとも、まぢで知らないんだろうか・・・その子は30間近。

ノンオナニーで生きてきたのだとしたら、この子はある意味凄い。

でも、処女じゃあないのなら、それも何だかなぁ~とか思ってしまう。

と言うか、そんな女いるのか?まず、そこを知りたい今日この頃。

個人的には、下ネタとかアホほど言いまくるヤツが大好き。

オレの言う事に引かない所か、オレを引かすようなヤツが・・・男でも女でも・・・

さてさて、年末休みに入りました。

で、初日。

「脛毛おうじょと巨乳じいや」も完成した事だし、ここはひとつホムペでもリニューアルしようと思い立った。

WEBでザイナーしてます。

とか言いながら、未だにテーブル配置の古臭いページではなぁ~・・・とは言っても、所詮沼レコード。

本気出してオラオラやるのも時間の無駄・・・

取り合えず、今日一日。

途中、嫁のおばあちゃんのお見舞いに行ったり、単純に昼寝したりしたんで、正味10時間暗いか?さくさくと作ってみた。

基本的は、内容は以前のまま。

新しい更新はしてない。

取り合えずレイアウトだけ・・・

面倒くさいので、ブラウザチェックなどは一切しておりませぬ。

IE6だと、絶対にレイアウトが崩れる事が分かってて、そのままにしてるページなどもある。

ただ、仕事でもないのに、そこまでやる気にならないです。

大してプラグインも使いこなせないのに通ぶって「FIRE FOX」を使ってるヤツ。

単純に中二病で「サファリ」を使ってるヤツ。

処理が早いんだ~とか粋がって「クローム」を使ってるヤツ。

人と違う事をする事がかっこいいと思って「オペラ」を使ってるヤツ。

更新が面倒くさいのか、未だに「IE6」を使ってるヤツ。

などなどには、かなりユーザーフレンドリーじゃない感じに仕上がりました。

細かいところの修正とかも全くしてないし・・・取り合えz、標準はIE8で作っております。

UTF-8です。

シフトJISじゃないです。

若干18禁仕様になっております。

今度は、メインページの方に「まんこ」で検索して訪れる方が増えるように・・・

反面、アダルト指定されないか、戦々恐々。

何しか2年半ぶりのリニューアルだ。

ちなみに、(↓)から飛べるよ~
沼だ!アレだ!レコードだ!

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2009年12月30日 22:16 CAT :

「子守られの唄」を奏で歩く

一先ず報告。

子守られの完成
わざわざ大阪は、レインストリートさんから呼び出した「くろすけ」ちゃんに、オレの作った歌を歌わそうと言う調子に乗った事この上ない企画。

そのCDが完成しました。

(↑)
今回は、沼レコ初のシングルCD。

3曲入りのシングル。

表題曲の「子守られの唄」は、本来なら集大成にするべく作ったもので、たぶんコレまでの楽曲からは一線を画したヨイヨイな出来になったかと・・・アルバムの1曲にはなら無い完成度は、何処に出しても恥ずかしくないかと自負しております。

やっぱり歌はうまい人に歌ってもらうに限るね。

ボーカルが代わるだけでこんなに良くなるものか・・・オレの歌の下手さ加減を再認識したっつ~の。

ちなみにカップリングには、オレの自信作「白い世界」と「くろすけ」さんが(お世辞にも)大好きと言ってくれた「ひとときの暗がり」のくろすけボーカルバージョンが入っております。

「白い世界」は、少々編曲を変えて新録したもの。

「ひとときの暗がり」は、「オナニー遍歴」の音源を「くろすけ」さんの声に合わせて新しくミックスダウンからやり直したもの。

どちらも、「オナニー遍歴」収録の原曲からかなりイメージが変わってていい感じ。

ちなみに、シングルと言う事で、編集、ミックスダウン、マスタリングにもいつもの倍以上の時間をかけたので、クオリティーもいつもよりはかなり良いかと思う。

アァ~早く色んな人に聴いて貰いたい。

取り合えず、まず明日嫁に聴かせよう。

ただマァ、今回オレはホント何にもしてないなぁ~曲書いたのと、チョッとギター弾いた以外は全て、周りの人にやってもらった。

楽チンで、こんな素晴らしいものが出来るなんて・・・病み付きになりそう。

明日からは、引き続き「今年のお盆は祭り」シリーズをお送りします。

取り急ぎご報告までに・・・

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2009年12月28日 12:34 CAT :

アカデミック・ウンジャマ・ラミーと本日の性奴隷たちについて

巻き込み確認未だに欠かさない、安全運転の権化こと志茂田さんです。

実は、先日、産まれて初めてリアルに原チャリを巻き込みかけた。

巻き込み確認してなかったら確実に巻き込んでたと思う。

備えあれば憂いなしですな。

チョッと意味が違うか・・・

さてさて。

いよいよ「脛毛おうじょと巨乳じいや」の製作も最終段階に入ってきた感じ。

(まだやってたの?な気もするけど・・・)ここに来て、まだ歌詞を加えてみたり、音を変えてみたり、それ所かギターやベースを丸々弾き直したりしてます。

きりがないので、もうやめる。

まぢで。

年内の完成は難しくなってしまったし・・・
今は、全音源が完成して、ジャケット作りに入っている。

ただ、コイツもまた色々大変で・・・ひと思いに業者さんに受注してやろうかとも思ったけど、ロット数考えると、ナゴムレコードの事務所みたいになってしまうから、せこせこ手作りしてます。

時間にもまして、金がかかる…あぁ金がかかる。

今回は、歌詞カードにも良い紙を採用してみた。

あぁ金がかかる。

これを、無料でもらったヤツは、しっかり大事に聴いてもらいたいもんだ。

時間も人手も機材も技術も金も、過去最高にかけた作品。

「脛毛おうじょと巨乳じいや」は、明日には完成。

新年明けには、段ボール箱で暗助宅に届くでしょう。

・・・多分・・・
こっちで会うヤツは、オレから直接手渡し・・・とかもすると思う。

・・・多分・・・
完成品を聴いてみての感想は「大満足」と「早く色んなヤツに聴かせたい」。

そして今は、別途新曲作りにいそしんでおります。

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2009年12月16日 1:41 CAT :

サルバトール・レインボーゴーフル

WRBデザイナーさん的な感じのお仕事をやってます。

・・・多分。

やってて、何気に大切な作業のひとつに、当たり前だけどブラウザチェックと言うものがある。

要するに、作ったホムペを誰が見てもレイアウトに崩れが無いようにする確認する作業。

この作業、新し目なブラウザはたいてい大丈夫。

オレは、マニアックに「ルナスケープ」を愛用してるんだけど、この子はIEを流用してるので、言ってみれば、IEブラウザでアクセク作っている。

まぁ、シェアも一番高いし。

(ちなみにバージョンは8・・・だと思う。

)FIRE FOXも時々腹立つ事あるけど、マァたいてい大丈夫。

サファリなんかも大丈夫。

なのに・・・

問題は、IEのバージョン6。

コイツがホントとにかくダメダメ。

今日なんかも、cssで組んだプルダウンが(ジャバ分かんないので)展開しないから、調べてると「li:hover」に対応してない事が分かってしまった。

せっかく作ったので、何とかならなかなぁ~と思いつつ、問題を保留にして今日のところは帰ってきた。

また明日考えよう。

そうしよう。

うにんがいなくなった。

仕事から帰ってきても、朝起きてもどこにも居ない。

もちろん、夜中に起こされるような事もない。

あんな小さな命がひとつ無くなってだけで、家の中が何だか異常に静か。

伽藍堂のような静けさ。

んで、ついでに寂しすぎる。

部屋で居ても、肉球が見えて、少しずつ扉が開く事なんか無い。

部屋にあるうにんのベットも、下においてあるうにんハウス「達磨」も空っぽ。

エサ入れもトイレも何の変化も無い。

ただ、そこにかつてうにんが居た事だけがはっきりと分かって、それがまた悲しい。

そんな今日この頃。

うにんの声をどうしても聞いてみたくなって、少し前、うにんを丸洗いした時のうめき声を携帯で録音した事を思い出した。

「おわー」って嫌がってる一種の悲鳴。

でも、そんな悲鳴であっても、そこにはいつものうにんの声があった。

何となく、2・3回聞いてみた。

そしたら、何となくその声が耳に残って、うにんが居るような気になる。

今週に入ってから、そうやってごまかしごまかし過ごして来た。

何気に、色んな所を探したりもした。

向かいのホーム、路地裏の窓。

こんな所にいるはずもないのに・・・

で、今日。

うにん。

帰ってきた。

コレまでも何度か旅行に出かけていたけど、今回はコレまででも最長で、さすがに物凄い心配した。

いや、まぢで。

今回は、うにんの中でもチョッと特異だったのか、声が枯れてるし、何かにズット怯えてるかのように色んな所をうろうろしてる。

とにかく落ち着かない。

どこかに閉じ込められたとか、誰かに捕まってたとか、いくつか妄想を膨らましてみたけど、発情期のオスネコにレイプされまくったと言うのが、真相のような気がする。

または、うにんの彼と旅行先でケンカをしたかだろう。

アイツは「にゃー」としか言わないから、真実は闇の中。

ただ、帰って来てよかった。

数日間の間に、うにんの居ない生活に少しだけ慣れてしまったので、うにんがコタツで寝てたり、「エサをくれにゃー」と寄ってくると、少しだけ違和感を持つ。

それはすぐに慣れるだろうけど。

小さな体に宿る、小さな命は、無限に大きくなる。

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2009年12月13日 3:11 CAT :

そして少女は静かに息絶えた

最近粋がった女が多すぎる事に腹が立つ。

あいつらの言ってる事はもう男女平等じゃなくて、女尊男卑ですらも無い。

ただの女崇高思想だ。

だからオレは「お前なんか、ただ穴があるだけの存在だ」と声高に叫びたい。

誰もお前の汚いケツを触りたいとなんて思ってない。

誰もお前のくさいまんこなんて見たいと思ってない。

誰もお前みたいな不細工に興味などない。

と言う事をしっかりと念頭に置いた上で、男が居てこその女であって、女が居てこその男だと知れば良い。

そして、皆してお互いの異性を差別、区別していく。

そうじゃないと、全てがおかしくなるような気がする。

別に女は凄くない。

別に女である事に価値は無い。

大切な事は、あなたがあなたであると言う一点だけ。

で、話題を変えます。

ファッションのお話でも・・・

ファッションに余り興味が無いです。

オレわ。

ただ、それはどんなダサい格好をしていても何にも気にしないと言う意味じゃあなくて、自分の中に確固たる理想的な格好と言うものが存在していて、それを意識してオサレさんになりたいと言う感じ。

有名人が着てたからとか、ファッション雑誌で流行ってるってなってたからとか、そう言う理由で服を選んだり着たりしたくはないと思ってる。

先日、この事で嫁ともチョコチョコと話をしてたんだけど、世に言うオサレさんって、流行に振り回されすぎて己を見失いすぎだと思う。

オレが学生時代(特に中学の頃か?)、個人的にチェックの服を着てた。

んで、「何か、らしいわ」と笑われてた。

「うわ~それっぽい」とか「やっぱりそんな感じなんだ」ときもがられたりもした。

なのに、今、チェック柄流行ってる。

多分オレにそうやって言ってた奴らだって、オサレさんだと思ってチェック着てたりするんだろう。

何だそれは・・・?
断言して、数年後にはポンチョもカラータイツもネタになってる。

売れないピン芸人が、ネタとして着るような類になってる。

それを今、流行ってると言う理由で、着てるオサレさんがた。

余りにも己を見失ってると思う。

要するに「流行だよ」って有名な人に言ってもらって、「コレが今年の流行だ」って本に書いてもらわないと、冷静な感情では着る事が出来ないようなおかしな服を、オサレの名の元に着てると言う話。

それがファッション。

オサレさんはアパレル業界のただのカモ。

それがファッション。

ほんとのオサレさんって言うのは、自分のスタイルを築いて、例え10年後でも、同じ服を着る事が出来るような人だと思う。

例えるならいつの時代でも七三分け。

キラリスマイル中井貴一・・・

・・・違うか・・・?

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2009年12月12日 23:46 CAT :

願う日ごろよ ただ安らかに

フリーファックスと言う言葉。

フリーダイアルのファックスバージョンなんだけど(マァ知ってるだろうけども)、この言葉がもう・・・良くてもフリーファック。

最悪フリーセックスに聞こえてならないものです。

どうもこんばんわ。

最近気が付いた事がある。

最近のテレビ番組について・・・

「悪意がある」という表現を良くされてる。

マァ、確かに悪意があるだろうし、見てて不快になってくるような演出だってビックリする位往々にまかり通っている現実がそこにはある。

と思う。

逆に、NHKでやってる番組は、他の民放の番組と比べれば、悪意とかをほとんど感じない。

(上の連中は、生ゴミ以下だけど。

)キッと現場が純粋に良い番組つくりに尽力している事のたわものなんだろう。

年取ってくると、NHKしか見なくなる。

と言うのも、ここに理由と考えるのが妥当だと思う。

ただ・・・オレはNHKの番組を見られない。

悪意のないものの一体何を楽しめば良いのか分からない。

純粋な良い番組。

マンガで言うところの「文科省推薦漫画」あたりになるんだろうか。

何にも面白くない。

アレを見るくらいなら、人を貶めて馬鹿笑いしてたり、露骨に擦り寄ってくる不快な演出を眺めている方が遥かに気分が良い。

人間の感情の中で、オレが興味があるものはその99%以上が負の感情であって、実際にオレが読むものも、聞くものも、見るものも、作る物だって、全てが悲しみや絶望、悪意に彩られたものばかり。

だってオレは江戸川乱歩や寺山修司、日野日出志を崇拝してるんですよ。

筋肉少女帯が大好きで、ナゴムが大好きで、あまつさえ犬神サーカス団が大好きなんですよ。

NHKは無理だろ・・・それも当然のことだと思う。

例え話で悪いけれども、オレの大好きな民俗学者の柳田國男(と言うか、第一人者だけれども)の言う民俗としての文化など、その全てが負の感情から来ている事は良く知られている話。

「かちかち山」と言う昔話。

アレは、柳田説では、飢饉と重税に苦しみ、どうしようもなくなって家族の死体の肉を食べて生きながらえた農民達が、自らの罪悪感を忘れないように、そして、重税を強いる役人への密かな復讐の意を込めて作った物語を原型として、成立したものらしい。

そこに存在するものは、圧倒的な悪意と悲しみの感情。

オレが好きなのはそう言ったありとあらゆる作品群で、どこまでも沈んでいくようなドス黒い負の感情が好きで、そう言うものに彩られたものが大好きだ。

だから、NHKの番組は見れないと言う事に気が付いた。

長くなったけど、そう言う事。

ちなみに、戦争は大嫌い。

あそこにあるのは悪意ではなく、純粋な狂気だから。

この違いを理解してもらえたら、何となくニンマリしてしまう。

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2009年12月11日 23:49 CAT :

いつかアダルト指定されそうな気がして怯えております

何となく、どうしようもない曲を思いついてしまった。

「志茂田さんのプログレ」と言うタイトルの曲。

最近仕事にかまけて、ギターなんて触っていないので、コードどころか、歌詞すらもきちんとした形に残せては居ないけれども、何か凄い超大作になりそう。

コレを作った所で、暫くは音楽製作などする気もない。

別にどうって事は無いけど、取り合えずストックストック。

いつか日の目を見る事もあるだろう。

「瓶詰めの幼女」だって、「イカサマサイコロ ダイスマン」だってまだストックですよ。

今年も大詰めになって来たと言う事で、これから恒例にしていけたら良いなぁ~と言う妄想を抱きつつ、このブログへのアクセスキーワードランキングを再びアナリティクスから引っ張ってこよう。

今回は、11月と12月10日までの期間のヤツで集計。

最近は、まんこまんこ言う数も意図的に減らしてきたんだ。

もう「まんこ」と言う言葉は圏外に吹き飛んで、「相対性理論」とかなんかそんな高尚な言葉ばっかりランクインされている事を期待しよう。

と言う訳で、今回は20位から・・・

20位   処女まんこ写真
19位    マンコ写真
18位    パイパン処女
17位    パイパン写真
16位    パイパンまんこ写真
15位    まんこの割れ目
14位    無修正写真
13位    まんこ全集
12位    無修正 まんこ
11位    神様とその他の変種
10位    無臭性まんこ写真
9位     まんこ無修正
8位     まんこの写真
7位     クリピアス
6位     処女まんこ
5位     まんこ
4位     まんこ 無修正
3位     まんこ写真
2位     無修正まんこ
そして栄光の第一位は・・・・(↓)

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2009年12月9日 23:15 CAT :

凍える夜にだけ人恋しくなる

言いたい事や書きたい事は実は山ほどあったりするんだけど、嫁からの情報規制で、何にも書けない。

書かないんぢゃなくて、書けない。

これがオレが言えるギリギリ。

と、そんなヒソカみたいな心境です。

そう言えば、もうそろそろハンターハンターが連載再開。

何がムカつくって、コレが、面白くてオレ自身待ちわびてしまう事がムカつく。

カササギに鎖をつけられたみたいだ。

さてさて。

先日、どうしてもうどんが食べたくなって、わざわざ琴南くんだりまで嫁と出かけてきた。

そこには、オレが香川で一番うまいと思ってるうどん屋。

知る人ぞ知る(最近はどうか知らんけども・・・)三島製麺所があるわけですな。

ちなみに嫁もそこのうどん大好き。

と言う訳で、意気揚々と店に・・・行こうとすると、県外ナンバーが一杯あって車が置けない・・・この時点で少し嫌な予感はあった・・・・。

取り合えず中へ・・・一口うどんをすすって「???????」。

なんじゃこれ?
ビックリするほどまずい。

と言うか、こんなのオレが自分で打ったうどんよりまずい。

と言うか、こんなの運動会のバザーのうどんよりまずい。

と言うか、こんなの岸井のうどんよりまずい。

余りのショックのに、嫁と2人顔を見合わせてしまった。

静かに、このただの小麦粉の塊を口に押し込んで、さっさと出てきた。

もう二度と行かない。

帰りにお口直しで「長田の釜揚げうどん」食べて帰ってきた。

良いことを発見した。

県外ナンバーの車が一杯で、香川ナンバーが一台も止まっていないうどん屋は、全て信じられない位まずい。

取り合えず思いつく所では、三島製麺所、谷川米穀店、山越えうどん、岸井うどん、山内うどん、宮武うどん(もう潰れたけど)、小縣家うどん・・・などなど・・・

肉の次にうどんが大好きな生粋の香川人なオレが言うんだから間違いない。

しかし、もうほんとにうまいうどん屋が無くなって来てる・・・

うどんブームの傷跡は、思いの外に大きいみたい。

だって、三島が県外ナンバーであふれてるんだから・・・

ふおおおお・・・・

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2009年12月6日 3:28 CAT :

語り部の死に絶えた寓話

いつか死ぬ。

と言われたある日は
限りある命や
限りある時間を大切に思い
その日一日を生きていくだろう。

明日死ぬ。

と宣告されたその日は
キッと何もできないままに死んで行くだろう。

人間は不確定要素が無ければ生きていけない。

そんな事は分かっているのに
不確定要素が恐ろしい・・・

そんな毎日の積み重ねが人生なのだそうです。

静かに眠りに付くネムの木は曰く・・・

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2009年12月6日 1:00 CAT :

ただ意味も無く無残なあなたへ

DA PUMPのKENが脱退したそうで。

どうでも良いです。

コレでメンバーが9人から8人になったそうで。

どうでも良いです。

・・・って言うか、9人もいたのか!!
ついでに、候補生、練習生を入れると48人もいたそうで。

どうでも良いです。

・・・ごめんなさい。

それは嘘です・・・それは皆大好きAKBです。

さてさて。

仕事場の近くの駅前広場には、「エコが何ぼのもんじゃい」と言わんばかりにがんがんのクリスマスイルミネーションが、クラクラする程に輝いている。

仕事帰りには、そいつを横目に見ながら帰ってくる。

クリスマスのイルミネーション・・・学生時代から何となく嫌い。

何だか強制されているかのような不快感がある。

アレは、クリスマスを俗世間の人間に強制するために存在している。

そんなヤツに言われなくても、クリスマスな気分になった時には、自分の力でクリスマスする。

毎年嫁と素敵なクリスマスだって過ごしてる。

人から強制された幸福。

嫌いだ嫌いだと思ってたイルミネーション。

今日、不意に会社の昼休み、その駅前広場に行ってみた。

イルミネーションの正体は当たり前か、数え切れない電球で、光ってないそれは、無残にコードでぐるぐる巻きにされたただのオブジェだった。

強制される幸福の裏にある、無残な姿のオブジェ。

少しだけ、クリスマスのイルミネーションが好きになった。

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2009年12月5日 1:31 CAT :

ラッキープール小さな庭に出して大きな海にしよう

カイジの名言ランキングと言うものが、映画の人気に便乗して発表されてた。

(もしかしたら、逆か?)
1位は「前向きのバカならまだ可能性はあるが後ろ向きのバカは可能性すらゼロ」だそうです。

長い・・・こう言う長くて語呂悪いのは名言とは言わないって。

名言って言うのは「課長復活」とか「生きるために挙手」みたいなヤツを言うんだ。

マァ、どっちも「涯」の方だけど・・・

大体、コレって確か、エスポワールでカイジが古畑に向かって言った言葉だよな・・・ほらあのぁ~変な吹き溜まりから古畑を連れ出した時に・・・多分、あってると思う。

何だかしょうも無い。

中2の夏休みの読書感想文を「賭博黙示録カイジ」で書いた(もっと言うと「金は命よりも重い」と言う言葉について書いた)オレとしては、この言葉はなんだかなぁ~・・・もっと良い言葉が沢山あるだろうと思う。

「ユーアヒューマン」とか。

マァ、コレも「涯」の方だけど・・・

ミココノチカラ。

ワンピースの新刊を読んだ。

ついでに、今週号のジャンプも買ってきた。

ワンピースの0話を読みたくて(と言うか記念に)。

仕事帰りに、スーツでジャンプを買う事に何だか照れくささを感じるようになった。

大人になったと言う事だ。

で、そのワンピースなんだけど、面白さが尋常じゃない。

尾田曰く「今は中盤の盛り上がりで、これから最終章に向かってどんどん面白くなる」そうで・・・それはさぞかし期待できる。

ただ個人的には、もう作者とキチガイワンピマニア以外誰も把握できていない鬼のような伏線と伴に大風呂敷を広げまくった今よりも、「バラティエ」辺りから「ドラム王国」ぐらいの方が好きなんだけどな。

どうしてくれるんだろう?この胸のトキメキを・・・

何か、ウソップ、サンジ、チョッパーとかと比べると、フランキーやブルックって微妙な気がする。

マァ、これからに期待と言う事。

職場に、オレよりも新しい新人さんが入ってきた。

元漫画家のアシスタントで、絵がメッチャうまいらしい。

確かにうまいと思う。

(マァ、良くある絵柄と言ってしまえば身も蓋も無いのかも知れんけど)ただ、こう言う人が実は大嫌いだったりする。

「じゃあ、漫画を描けよ」。

だ。

何やってんだよ?絵がうまいのひけらかして、地方の中小企業にやってきてんじゃねぇ~よ。

と心底思う。

そう言うヤツは皆死ねば良い。

んで、その人生をそっくりそのまま、オレがもう一度なぞる事が出来れば、きっと手塚治虫もビックリの量の漫画を執筆するのに。

どんなに頑張っても才能の壁にぶちあってしまうこの人生においても、こんなにこんなに漫画を描いてるオレが言うんだから、多分それは、実行できる。

とは言え、人は自分の才能については、他人には信じられない位ないがしろにする傾向にある。

かく言うオレも、漫画なんか描かずに探せば、キッと素晴らしい才能を持っているだろう。

(と信じたい。

)まぁ、そんなもの探さないで漫画描いたり、曲作ったりするけどな。

そうやって、結局は凡庸な人間へと急成長していく。

それを大人になると世の中では表現するらしい。

色んなテンションでマンガっぽいネタを3つほど・・・

ちなみに、オレのカイジ名台詞1位は・・・

兵頭が、破戒録の冒頭でつぶやいた。

「ああ・・・それにしても金が欲しい・・・」

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2009年12月4日 1:24 CAT :

星も見えない薄汚れたこの街で

会社の昼休み、コンビニで昼飯を買ってたら、今日は高校が半日なのか(テスト?)いっぱい女子高生がいた。

中でも、セーラー服の子がいいな。

あんまりスカートが短くなくて、チョッと膝上くらいの丈で、紺のハイソックスとかはいてたらもう・・・その内レイプしてやる。

とか書いたら、最近は、洒落にならない場合もあるので、愛でたい位の表現に留めておこう。

オレの夢は、嫁が30歳になった時にセーラー服プレイをする事。

何かチョッと歳をとってからセーラー服って言うものに異常に興奮を覚える。

キッと皆そんなものだと強く信じていたいものですな。

さてさて。

今の仕事も何だか、少しずつ慣れてきた。

オレのお仕事。

俗に言う「ウェブデザイナー」だそうです。

今は、元からあった会社のホームページを片っ端から、良さげなデザインに作り変えていっている最中。

あぁ・・・もっとしっかりデザインの勉強がしたい・・・何しか、オレの場合完全に100%独学プラス生まれ持った己のセンスだけでやってるもので、どうしたって完璧にニーズに応えられない。

そこがもどかしくてもどかしくて・・・

とか何とか言いながら、この手の仕事をするようになって、何気にもう2年以上経つらしい。

そんな中、何とか感とか独学で、学歴も資格も持たないまま、取り合えずHTMLとCSSに関しては、もう大体使えるようになってきたと思う。

ついでに、フォトショップやら、イラストレイターや、フラッシュなんかもある程度使いこなせるようになってきた。

そこでもうひとつレベルアップする為に、新しい事に挑戦しようと思う。

とは言え、ジャバやCGIに手を出すのはなかなか戦々恐々・・・(過去に痛い目にあってるし・・・)
てな感じで、今回勉強してみようと思ったのは、「PHP言語」。

ハイパーテキスト プリプロセッサーと言うもの。

実際に、まだどんなものかさえもはっきりと理解してないけれども、マァ、そんなこんなで、HTMLもCSSも今じゃあ当たり前のように使ってるんだから、何とかなるでしょ。

暫くは、本も買わないでネットで色々見ながら、仕事の合間に細々やっていく事にする。

飽きて途中でやめてしまうか。

仕事に差し支えるほどのめり込んでしまうか・・・

そこの所は、オレにだって分からない。

取り合えず、新しい事を始めてみたら良いと思う。

挫折を呼び込む儀式。

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2009年12月3日 22:07 CAT :

アスファルトに叩きつけた血まみれの体

40歳まで童貞なら大魔法使いになれると言う話。

あれには、もうひとつ制限がいると思う。

画像や動画、本物を問わず、まんこを見た事がない。

もっと言えば、そもそもセックス的な行為自体の事を何にも知らない超ピュアである事。

無修正のギトギトなAVみて狂ったようにオナニーしてるヤツは、童貞であってもキッと大魔法使いになんかなれない。

そうだろ?ブルータス。

さてさて・・・

今週一週間。

それこそ、毎日今回のアルバム「脛毛おうじょと巨乳じいや」を聞きまくった。

ちょうど、会社への行き帰りで、1枚分聞き終わって、もう少しかかる位なので、「1日1脛毛」と言った所。

んで、更に色々とネタが浮かんで来ては消えたり、そのまま覚えてたりしたりしている。

・・・そんな中、けっこうどうしようもない欠陥が見付かってしまった。

かなり、壊滅的な欠陥。

それは、ひとえにアルバムとしての完成度の話。

一曲ごとのクオリティーは、それこそ、これまでにない位全力投球した分、文句ない。

将来的には分かんないけど、現段階ではこれ以上のものは出来ないと思う。

(あくまでも、現段階ではだけれども・・・)ただそのせいか、アルバムとしてのまとまりが無い。

何だか、ベストアルバムみたいな感じになってる。

元々は、「今年もシングルだ」なノリで作った楽曲たちだから、アルバムの1曲に納まるような感じじゃないのよ。

弟と話してた「今回は目玉の曲が無いな」は、正しくは「今回は目玉曲しかないな」だったと言うわけですな。

けせらせら。

いっその事、犬神サーカス団の「サマーオブラブ」が如くトリプルA面シングルで4枚同時発売とか敢行してやろうか。

みたいな話~
せっかくなので、大魔法使いになれなくても良いと言う童貞欲求不満オナニー仮面が居た場合の事を考えて、(↓)に無修正のビックリパックリまんこ画像を載せておこう。

それでも良いと言う方のみ、続きをクリック。

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2009年11月29日 3:56 CAT :

皆同じ顔なら僕は君を選ばない

例えば、悩み事とか、不安な事を全て何も気兼ねせずに話せる世界があったらどうだろうか。

そんなやつらが居る世界には行きたくは無いけれども、その世界にオレは行きたいような気がする。

そんなアンニュイなニュアンスの話。

・・・違うか?

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2009年11月28日 12:51 CAT :

まんこコジ開け隊

仕事初めてから、めっきり家のパソパソをつけなくなった。

んで、ブログも放置気味。

なので、少しずつだけど会社の昼休みを使って、文章でもつむいでいこう。

飽きるまで…
さてさて
女は三歩下がって男についてくるもんだ。

と言うと、田島付近がピーチクパーチク「男尊女卑だ」とのたまいそうだけれども、実はこの言葉には違う意味の解釈がある・・・らしい。

つまりは、「女は黙って男の後ろからついてこい」じゃあない意味。

この言葉が使われはじめたのは、武士の社会になってからで、武士としての日本男子たる心得がそこにはある。

「様々な危険からオレが守ってやる。

だから、女は三歩後ろからついて来い」
女は、子どもを産み育て、家庭を守っていく大切な存在。

だから、安全な三歩後ろを歩んでいけと・・・

この解釈。

真相と言うわけではなく、諸説の中のひとつだけれども、以前から言ってる日本人の大切な感情、「御大切」に近いものを感じてしまう。

そんな、日本的レディーファーストには、本来の性差ありきの役割分担が見え隠れしていると思う。

男は体力的に勝る女を守り、女は家庭を作りそれを保持していく。

それは多分、本来の役割分担。

その役割を果たせて初めて生きてきた意味があるのなら、オレはまだまだやるべき事が多いんだろうな・・・

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2009年11月23日 22:37 CAT :

振り返るには短すぎると最後の最後に少女は悲しんだ

くろすけと「また一緒に曲作ろうか。」と話をしたのは、多分今年の5月くらい。

それから、遠距離恋愛しながら、古風にお手紙でやり取りやり取りを続けて早半年。

今週日曜日の歌撮りで、ひとかどの完成を見ました。

もともとは、「夜伽話」と「四千年王国」の2曲だけのシングル(去年と同じように)の予定だったのに、時間が空いて暇になったと言う理由で、曲作りを続けていく内に、なんとアルバム1枚分にもなってた。

12曲入りで収録時間が77分44秒と・・・

くろすけには、延々7時間(8時間)も歌わせっぱなしで申し訳ない事をした。

と言うか、途中でモリモリネタが浮かんできて、その場で適当に書いた文章を読ませたり、悲鳴を上げさせたり、一人演劇させたり、アドリブであほな事をやらせたり・・・等など、大分無茶をさせてしまいました。

・・・ごめんなさい。

ただその分、尋常じゃなく良いのが出来たと思う。

コレが駄目だと言うのなら、そいつとオレは根本的な感性が合わないって事だ。

取り合えず、今は最終チェック。

ミックスダウン終わった状態の楽曲をアホほど聴きまくって、最終的な直しが無いか確認。

コレが終わり次第、マスタリングをしたら、遂に完成だ。

ホント長かった。

実に感無量です。

タイトルは「脛毛おうじょと巨乳じいや」。

ちなみに、ジャケット(↓)
脛毛表紙
収録曲(↓)
M1.踏まれた洸中花
M2.不幸飛行夜行
M3.夜伽話
M4.帰郷
M5.ナスルーラのクロスを持つスーパーツジノコミチ
M6.ひと時の暗がり
M7.空色暗中
M8.捨幸醜貌女の死に様
M9.白い世界
M10.四千年王国
M11.子守られの唄
M12.S’ee Through~牛歩RIMIX~
捨て曲などあるはずも無い・・・と思ってる。

オレわ。

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2009年11月19日 23:29 CAT :

君のまんこは君が思っている以上に臭いんだよ

死ぬ夢を見た。

なぜか、首吊り台に連行され、そのまま自ら首を吊って死ぬ。

・・・そんな夢。

不思議な事は、「首を吊って死ぬ」とは、こう言う感覚なんだと言う事を実にリアルに体験したような気がした点かと・・・

首を輪っかに通して台を外すと、はじめモノ凄い苦しい。

「あががが・・・」ってなるんだけど、その内その苦しさが段々なくなってくる。

それは、気持ちがいい感じではなくて、凄い睡魔に襲われて、コテッと寝てしまうような感じ。

ふわ~っと眠ってしまうと、次の瞬間には、日常に戻ってる。

でも、もう誰もオレの事なんか相手にもしてくれない。

と言うか、見えて無いんだろう。

死ぬ事よりも、死んだ後。

その感覚が永遠的に続く事の方が辛かった。

そんな夢。

死ぬ間際。

オレは、なぜかその首吊り台まで一緒に来てた弟に、財布を渡して「死んだらもう金は要らないから、それは全部やる。

何か旨いものでも食べたらええわ。」と言ってた。

こんなに気持ちのいい「死ぬ夢」をはじめて見た。

ついでに、こんなに鮮明に記憶に残ってる「死ぬ夢」ってのも、凄い久しぶりだと思う。

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2009年11月18日 1:28 CAT :

バーバラズ・タンゴ・リテヌート

「ニクキュウキモチヨシ」
昼には近くの会社のサラリーマンが昼食を買いに殺到するような
そんなどこにでも小さなコンビニの一角に
ほとんど誰にも気づかれないまま
日がな一日眠ってばかりの
何だか薄汚い茶色い野良猫がいた。

もう人間なんて見飽きてしまった
その野良猫は
人間が近づいてきたってお構いなしで
日がな一日眠ってばかり。

わずかな時間しかない昼休みに
わざわざ野良猫の相手をする暇なんかある人間は居ない事を
その野良猫は知っていた。

そんな時間があるのなら
少しでも
そこの公園のベンチで日向ぼっこでもしながら
すり減らした気持ちの回復を推し量る事に
人間は精一杯だと言う事も
その野良猫は知っていた。

いつものように何とはなしに眠っていたその猫に
1人の
何だか浮浪者のような風貌をしながら
どこか高貴な雰囲気と髭を蓄えた一人の紳士が近づいてきた。

ネコの肉球は目も覚めるようなピンク色。

紳士は静かに猫の肉球をプニッと押して
「ニクキュウキモチヨシ。

 だけれども、フェラチオに比べれば
 まだまだお前の肉球は気持ち良しでは無い」
とだけ言った。

野良猫は「ミミ」としかしゃべれないんだけれども、
何だか悔しい気持ちになった。

野良猫はフェラチオが何なのか良くは分からないんだけれども、
何だか悔しい気持ちになった。

次の日には
もうその野良猫がいつものコンビニから居なくなってしまった事に
気が付いた人間は誰も居なかった。

誰にも知られないまま
野良猫は旅に出た。

気合を入れて
「ミミ」とだけ鳴いて
旅に出た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と言う、物語を思いついた。

この後の展開・・・

この野良猫は「ネコ仙人」の元に赴いて、特に意味も無いのに滝に打たれて、初めて自分の毛皮が割と水をはじく事を知ったりする・・・

・・・見たいな感じなんだろうと思うけれども、何分とてつもなく長い物語になりそうなので、冒頭部分だけ簡単にここに残しておこう。

いつか、また演劇が出来るような機会があったら、その時(覚えてたらの話だけど・・・)この物語をしっかりと完成させてあげたいと・・・そんな事をふと思った。

実はもうひとつ。

かなり昔に考えた、何もかもに絶望した時、果たして人間は何に楽しみを見出せるのか?・・・と言う、物語も今日、嫁と話をしていてふと思い出した。

「神様とその他の変種」以降、頭の中が物語になっている気がする。

そんな気がする。

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2009年11月17日 23:08 CAT :

虚空へのプレリュード

演劇の演出中、「そこで『オラ東京さ行くだ』を口ずさんで」と言うと、『それは何ですか?」って言われた。

・・・コレが俗に言う、ジェネレーションギャップか・・・

しなびたおっさんの言う事は、時としてピチピチの女子高生には通じない。

うぬぬぬ・・・

車田マンガを沢山読んでる今日この頃。

遂に「男坂」を読んだ。

最終ページの「未完」の字が有名なこの作品。

読んでみての感想は、面白い!!だった。

・・・意外にも
ただ、それまでの「リンかけ」や「小次郎」みたいな車田的な面白さじゃなくて、純粋なマンガとしての面白さ。

「男一匹ガキ大将」の劣化コピーと言ったところか。

車田マンガらしからぬ、しっかりと作りこまれた複線の入り組んだストーリーは、構想10年(多分嘘だけろうけど・・・)と言っても納得するような・・・しないような・・・多分「男一匹ガキ大将」を読んで「ア~オレもこういうマンガ描きたいなぁ~」って思ってから10年なんだろう。

惜しむらくは80年代のジャンプだったと言う事。

コレが別の雑誌か、もう少し後の年代のジャンプだったら、かなり面白かったのかも知れない。

(ただし、設定自体は80年代なので、後の世代のジャンプで受け入れられたかは若干微妙・・・)
当時の素直な少年、少女にはこの入り組んだ物語は受け入れがたかったんだろうな。

面白いのに凄い残念・・・

それに、学園忍者モノだったはずが、気が付けば4千年に及ぶ戦争に発展してたりする(それも月で)荒唐無稽な作風のマンガ屋さんだ。

オレなんかが想像も出来ないような、圧倒的な物語がこの後にもあっただろう事を考えるとホント残念無念。

ジャンプって馬鹿だと思う。

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2009年11月16日 1:34 CAT :

人の顔はひとつっきゃないのに目玉はふたつもあるのです

1月4日発売号からハンターハンター連載再開だそうで・・・

と言う事は、1月には「ハンターハンター」の新刊が出るのか?どうせ、10週掲載だろうけど。

それでも、連載再開するだけで嬉しい。

・・・何か腹立つ話けど。

さてさて・・・

新しい仕事場に出勤するまでの1週間。

前の職場での引き継ぎ作業と、母校演劇部での講師と言う、プチ二足の草鞋をはく事になった。

新しい仕事場では「本当は今すぐでも力を存分に発揮していただきたい」とありがたいお言葉をもらった。

前の職場では「今週来てもらえるだけでも凄い助かります。」とありがたいお言葉をもらった。

ついでも、仕事も沢山もらったけど。

高校に顔を出すと「来てくれたんですね!ありがとうございます!」と・・・帰りに「今週は多分いっぱい教えに来れそう」というと、「ホントですか?!来てもらえたら凄い嬉しいです」と部員総出で深々と頭を下げながらありがたいお言葉をもらった。

何か知らんけど、必要としてくれる場所がある・・・様な気がする。

何か知らんけど、チョッとニヤっとしてしまう感じ。

オレが昔、誰からも存在を認めてもらえなかった事を知ってる人はこの中には居ない・・・。

居場所が無い毎日。

マンガのキャラクター達にとっての「マンガの作者」と言う居場所を自分で作る事で過ごしてた。

オレのマンガを描く量が目に見えて減ったのは、この居場所作りの作業が無くても、何だかアイデンティティを保てる様になって来たからだと思う。

あの頃のオレは、将来こんな風になれるなんて想像も出来なかったんだろうて。

今は、オレが居ないと死んでしまう植物と、どんな時も一緒に生きてきたカメと、自分の欲求がある時だけ人懐っこい新入りのネコと、家族と、そして大切な人に囲まれながら、何だか幸せに生きております。

くろすけに電話口で「老けたこと言うようになったなぁ~」って言われた。

オレもそう思う。

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2009年11月15日 23:07 CAT :

彼岸に咲くあの花のように

未だに何だか「神様とその他の変種」の事が頭から離れない。

あれは一体何だったんだろう・・・と言う変な観念が、隙を見つけては、頭の中にフツフツと湧き出てくる感じ。

色んな意味で後を引く作品だった。

う~ん…面白い・・・

嫁と2人で出かけてきた小旅行。

その行き先は、淡路島。

淡路島にあると言う大きな植物園「奇跡の星の植物館」へ行って来た。

2時間ほど「ひろみっちゃん」を走らせてたどり着いたは、淡路島。

日帰りなもんで、早速目的の植物園へ・・・

凄い!!凄すぎる!!ビックリする位大きな植物園。

いやまぢで。

凄い大きさ。

そして、伸び伸びと生きてる植物達。

サボテンってこんなに大きくなるのか?って言うくらい大きなサボテンとかがいっぱい居た。

家にいるヤツと同じ仲間もいっぱい居るんだけれども、そのどれもが規格外にでかい。

(元気さと可愛さでは、負けてないと思うけど・・・)
特にでかかったのは、やっぱり「バナナの木」。

家のバナさんだって、植種台の中ではかなりでかいけど、そんなもの比にならないくらいでかい。

多分5m以上あると思う。

出来れば、バナさんもあの位大きくなれば良いのに。

あと、千田とかマルもあの位大きくなれば良いのに。

ただ、そんなオレよりも、至る所ではしゃぎ回ってたのは嫁の方。

オレより植物好きなんだから、その喜びようは凄まじかった。

何か、アレを見てたら、オレが1ミクロンも植物に興味なくても、ここにまた来ようって思うだろう位に、喜んでた。

可愛いヤツよ。

ひとしきり見て回った後には、中のカフェでチョッと休憩。

そこになって、物凄い疲れが襲ってきた。

一休みすると、どっと疲れがやってくるって言うアレだと思う。

でも、そこでチョッと休んで元気になってから、もう一巡回ってきた。

合計したら、4時間くらい楽しんだ。

淡路島じゃなくて、もっと身近にあったらしょっちゅう行ってたような気がするなぁ~
写真は、カフェでフヘ~ってなってるオレを嫁が撮影したヤツ。

(↓)
ふけたおっさん
ただの老けたおっさんですな。

でも、飲んでるのは「ブルーハワイ」と言う・・・

今度は、泊まりでのんびり遊びに行きたいと思った。

そんな淡路島のお話。

植物好きは、言って損は無いと思う。

植物に興味ないヤツも、それはそれで楽しいと思う。

植物嫌いなヤツは、行かないほうが良いと思う。

植物に憎しみを持っているヤツは、その原因を聞いてみたい。

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2009年11月15日 2:16 CAT :

西に夕日が傾くとき東に真っ赤な月が昇る

新日本プロレス11.8両国PPV。

中邑が棚橋を下して防衛成功だそうです。

てっきりここで棚橋が勝って、ドームのメインで棚橋と誰かのIWGP戦をするとばっかり思ってたのに・・・久々に新日のストーリーが予想外で面白い事になりそう。

ここはひとつ、凄い大胆だけど1.4の「レッスルキングダムⅣ」では、ノアから潮崎参戦で、棚橋VS潮崎のGHCタイトルマッチをやるって言うのはどうなんだろう?チャンピオンが、他団体に乗り込んできてのタイトルマッチとかあんまり聞いた事無いけど、それで、IWGPとGHCの2大タイトルマッチって事になったら、去年の三沢、武藤参戦の「レッスルキングダムⅢ」を上回る内容になるかも・・・ついでに、コジコジが天山と三冠王者戦をやって、3大タイトルマッチとかなったら、オレでも見に行こうかな・・・って考えるわ。

いっその事、毎年1月4日はプロレスの日って事で、全団体が協力して、プロレス祭りを開催すれば良いのに。

とか、考えてみる。

さてさて。

先日。

遂に買ってしまいましたよ。

「パワージューサースタイル+」。

・・・ショップジャパンで・・・

事の発端は、会社で(前勤めた方ね)ジュースを取り扱う事になって、その為にジュースによる健康をツラツラと勉強した事にある。

その結果、ジュース良いかも・・・ジューサーを買おう。

と言う決意が出来た。

そんな流れ。

となったら、前からテレフォンショッキングで気になってた「パワージューサースタイル+」を買うだろう。

普通わ。

届いたのは、今週の火曜日くらい・・・だと思う。

(今週はとにかく、研修でアップアップで日にちの感覚があんまり無いんだって・・・)
取り合えず、早速のところアクセクと色んなジュースを作って飲んでる。

普段、ほとんど野菜も果物も取らないオレが、ジュースとは言え、色んな野菜や果物を取ってる事を何だか色んな人に喜ばれたりしながら・・・

(↓)は、この前作ったニンジン1本となし半分とみかん5個のジュース。

パワージューサー
コレはうまかった。

最初の頃は、恐る恐るだから、例えばみかんだけとか、例えばリンゴだけとかで作ってたジュースも、だんだん調子に乗って、変なものを入れ始めた感じ。

今日は、みかん3個にトマト1個、ニンジン1.5本にほうれん草1束で作ってみた。

圧倒的なトマト臭と、ほうれん草の青汁パワーで、さすがにチョッときつかった。

その内、「こんなもん飲めるか~」なヤツを作ってしまって、特にやる事も無くて飽きた。

と言う理由で、ジュースを飲まなくなる。

せっかく買ったのでそんな事だけは、避けながら強く生きて生きたいと強く願っております。

おっぱい。

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2009年11月14日 20:36 CAT :

神様とその他の変種

オレが神様としてあがめている変態さんの一人に「ケラリーノ・サンドロビッチ」と言うおっさんがいる。

小林さんと言い換えても良い。

あんなにブクブク太り腐ったのに、歌声は「有頂天」の頃と変わらないと言う奇跡を体現している人で、(オーケンを見てみろ。

と言いたい所。

)嫁は緒川たまき。

緒川たまき可愛いと思う。

「巨人のドシン」で好きになった。

あんな変態デブリオになぜ・・・と未だに思ってる。

そんな、ケラさんの主催する劇団こそ有名(かどうかは知らんけど)な「ナイロン100℃」だ。

「ナイロン」と言えば、「惑星ピスタチオ」と双璧をなすオレの大好き劇団。

と言うか、オレの演劇作品のパクリ元。

そんな「ナイロン」の今年上演された33シーズン「神様とそのほかの変種」を、何を思ったかNHKでやってたんだって。

ビックリして、急いで録画しようとしたんだけど、当たり前の様に上演時間は3時間を越えてる。

しかも、DVDレコーダーのHD要領が3時間も残ってなかったんでやんの。

(オレのやつは古いので、80時間くらいしか録画できない。

)急いで、適当に新日のプロレス中継を消しまくって何とか時間を確保。

しっかり、全部録画する事が出来た。

「神様とその他の変種」。

ケラリーノ・サンドロビッチな作風と言えば、ナンセンス・シュールと統括されがちだけど、オレは何となく「有頂天」、ひいては「劇団健康」時代からの「意味のない事に意味がある」とか、「無意味にこそ価値がある」と言うスタンスをしっかりと継承してるように思う。

ストーリーはビックリするほど作りこまれている。

伏線の張り方だって、まるでお手本のような素晴らしく決まっていく。

あんなブ男に(昔はかっこよかったけども・・・)なぜこんな素晴らしいストーリーが書けるんだと思ってる。

でも、それじゃあただの僻みなので、容姿と才能は関係ないと思い直す事にした。

今回の「神様とその他の変種」だって、何重にも張り巡らされた複雑に絡み合う人間模様を見事にまとめた、尋常じゃなく作りこまれたストーリーは驚愕。

ついでに、ナゴム特有のドス黒い感覚すらもしっかりとはめ込まれているんだから、面白すぎる。

3時間なんてあっという間だ。

と言うか、気が付けば1時間経ってて、気が付けば2時間経ってて、気が付けば終わってる。

そんな感覚。

夢中で見てた。

そして、頑張れば色んなテーマを探り出す事もできるだろう。

でも、多分ケラさんはそんな事考えて書いてない。

テーマ性を考え出すと言う行為は、見る側が高尚な気分になりたくて勝手に妄想しているだけの事で、キッと、この作品の意味なんか無い。

それが、ケラさんの作品の一番素晴らしい部分。

意味のない事に、人生の貴重な3時間を注ぎ込んでいる。

(劇場に足を運ぶ人は、その観覧代だって払ってる。

)でも、意味のない事にそうやって使ってしまう事に、大きな意味があるんだろう。

「カイジ」じゃあないけど、損だ。

得だ。

金だ。

資産だ。

と姦しい社会において、無意味な事に費やさせると言う凄さ。

それは、キッととてつもないパワーなんだと思う。

ついでに、役者さんのうまさが尋常じゃなかった。

オレはかねてから、役者の名前で出てくる人は役者じゃないと思ってる。

例えを出して申し訳ないけれども、木村拓也は、駄目だと思う。

何をやってもキムタク。

マァ、あの人は役者じゃないからどうでも良いけど。

そんな事を念頭において考えたとき、エンドロールを見てビックリした事が多過ぎた。

子どもの役やってたの「みのすけ」・・・?!!
あの奥さん「犬山犬子」だったのか・・・?!
そのだんなさんは「山崎一」だとぉぉぉ・・・・?!
見たいな感じ?あと、水野美紀さんが出てた。

あの人は、香川県出身だから、何となく贔屓目に見てしまう感じ。

素晴らしい演劇を見て、久々に脳内がリフレッシュされた感じがする。

んで、「演劇やりたいなぁ~」って思ってたら、今日になって、母校の演劇部の顧問の先生から「もう少しでコンクールが始まるので、また教えに来てください」って連絡が・・・

指導と演出って形だけど、少しだけ演劇が出来るようになった。

仕事も決まったし、「脛毛おうじょと巨乳じいや」のレコーディング日程の確保も出来たし、その上演劇まで出来るようになるとは・・・最近、何だか色々うまく行き過ぎてる気がする。

そうそう明日、仕事が始まる前に嫁とチョッと遠出でお出かけしようかと思ってたりもする。

まだ予定は未定だけど・・・

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2009年11月14日 17:20 CAT :

骨を砕く雨の中で

さてもさても。

1週間ぶりです。

先日の記事で、「どうせ誰も期待してやいないだろう」と書いたけれども、それでも一週間ぶりとは、なかなかどうして・・・オレ個人として、いや~んまいっちんぐです。

はい。

大体、プロレスを熱く語った記事がトップにあるとどれだけプロレス馬鹿なんだとか思われてしまう。

そんな光栄な話は無いですよ。

って訳だね。

1週間の研修が終了。

何と、採用になりました。

取り合えず、前にWEB関係でお手伝い(と言うか、バイトか?)してた会社の方でしっかりと引継ぎをしとかないとなぁ~と思う分で、1週間ほど猶予をもらった。

それはある意味、仕事前の1週間のお休みとも取れるような取れないような・・・取れないか。

1週間。

特に何も無かったわけではなく、それ相応にいっぱい話はあるのだけれども、何はともあれ、お仕事が決まった事が何より良かった。

コレで、色んな所がうまく回り始めたら良いんだけれどなぁ~。

生活が規則的になったお陰で、体調はすこぶる良い感じ。

やっぱり、早寝早起きは大切だと思う。

ついでに、何だか精神衛生的にも調子が良いような気がする。

嫁にも、「今回は余裕があるね」と・・・

余裕があるのかは知らないけれども、仕事内容自体が、「多分、何とかなる」感じがすることが、一番気分的に良い感じな原因だろう。

・・・とは言え、まだまだ技術不足。

もっともっとお勉強しないといけないけれど・・・

何しか、(チョッと回復してきたとは言え)凄まじい大不況の中、必要としてくれる仕事場があったと言う事をまずは喜ぼうじゃないか。

うんうん。

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2009年11月8日 23:31 CAT :

精神異常者とネコの爪は鋼鉄の爪

今日、従兄弟とプロレスの話をしている時に「八百長試合なプロレスの面白さが分からない」と言う話になった。

プロレスファンなら、一度は誰かに聞かれた事があるだろう、この手の質問。

コイツについてチョッと・・・

プロレスが八百長かどうか・・・と言う話。

プロレスファンを名乗っておきながら、プロレスが台本もアングルもなしにリアルにガチでやってると思ってるヤツはいないと思う。

(小さなお子さんと、未だに仮面ライダーが実在してると信じているハピネスな大人は除くとして・・・)
そう。

プロレスには、しっかりとした台本がある。

そして、シリーズの最終戦では誰と誰がどういう因縁でタイトル戦をするかがあらかじめ決まっているアングルがある。

もちろん、試合の勝敗だって決まってる。

レスラー側、団体側にとって触れてほしいネタではないけれども、暗にその存在は認めている。

WWEみたいにむしろその事をネタにしてる場合だってある。

プロレスファンは、それを分かってて見てる。

例えば、「まだエメラルドフロージョンが出てないんだから、ここは復活するだろう」とか、「ドームでは、棚橋がベルトを持ってメインを張るだろうから、次のIWGP戦で中邑は負けるだろう」とか、「立ち上がった時に膝立てしてる。

今からシャイニングウィザードが出るぞ」とか・・・そんな事は分かってる。

なぜ小橋の対戦相手はいつもコーナーでチョップされるのを待っているのか。

なぜ武藤の対戦相手はいつも立ち上がる時、片膝立ちで暫く待っているのか。

なぜムーンサルトプレスが決め技の選手の対戦相手は、コーナー近く(しかもそのままフォールできる角度で)でダウンするのか。

なぜ流血沙汰が売りの選手はいつも額ばかり流血するのか。

きっと、プロレスの楽しみ方を知らないんだ。

プロレスは、勝敗を楽しむものじゃあない。

極限まで鍛えられた肉体を使った、命を懸けたストーリーや試合を楽しむものなんだ。

レスラーは命を懸けて戦いに勝ってるんじゃなくて、命を懸けて人々を喜ばせ、夢を与えてるんだ。

そして、そうする為には、生半可じゃない肉体と技術が必要になってくる。

野球を例に挙げる。

(野球は、八百長じゃないと信じて・・・)
例えば、日本シリーズ最終戦、9回裏、2点ビハインドの状態で、満塁。

そこで、ホームランを打って、逆転優勝。

と言う台本がある。

それを客席を沸かせるように、お互いのチームの見せ場をしっかりと作った上で、しっかり成し遂げる事が出来るのか・・・

それが出来るのがプロレスラーだ。

ボクシングを例に挙げる。

(最近「りんかけ」を読んだので・・・)
両者互角、防御を捨てた殴り合いは遂に12ラウンドまでもつれ込む。

挑戦者は、右腕にヒビが入ってしまい、得意の右ストレートが打てない。

一方的にチャンピオンに殴られ何度もダウン。

それでも、最後の最後に、ヒビの入った右腕でのストレートがチャンピオンの顔面に炸裂して、奇跡のKO勝ち。

と言う台本を、その通りに実行する事が出来るか・・・

それが出来るのがプロレスラーだ。

ガチでの圧倒的な強さと、賢さが無ければ、そうやって人を喜ばせる事なんか出来ない。

プロレスは、殺し合いじゃあない。

史上最高のエンターテイメントショー。

プロレスに対して八百長だと言うって事は、水戸黄門のドラマに対して、この戦いは八百長だと言う以上にこっけいな事だと思う。

ただ残念なのは、そんな大前提を忘れた心無いプロレスファンすらも取り込もうとした結果、乱造された本当に危険なプロレス業の数々・・・

本当のプロレスファンにとっては、タイガードイラバーとタイガードライバー91の威力の違いなんて問題じゃない。

ブレンバスターが垂直落下じゃないといけない理由なんてどこにも無い。

だって、そんなものが無い時代でも十分にプロレスは面白いんだから・・・

最近だったら、やっぱりロック様が偉大だった陽に思う。

ロックボトムにピープルズエルボー。

安全で最高にかっこいい華のあるフィニッシュホールドこそプロレスの醍醐味だな。

「オレが田上」で良いじゃないか。

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2009年11月7日 21:06 CAT :

かめさんぽ人情張

カメスケの散歩をしててふと思った・・・

カメスケのお散歩シーンを記録に残しておこう。

と。

何だか、それが大事な事のように思えてきた。

で、取り合えず、手元にあったデジカメでカメスケの散歩シーンを撮影。

そこまでは良かったんだよ。

そこまでは。

折角だから、それをYOUTUBEにでもあげてやろう。

とか、考え出してからドツボにはまっていった・・・

何しか、FLASHで動画編集して、それをあげてやれと、取り合えず動画を製作。

この辺はなれたものなんだけども・・・YOUTUBEは「swf」拡張子はアップできない事が判明。

しょうがないから、「swf」を「avi」に変換する事に。

所が、さすがにflash全盛期からはるかに経った現在。

そんなソフトがもうほとんど存在しないんでやんの。

有るのは、使い方がめんどくさい海外のソフトか、金がかかるヤツばっかり。

それでも2時間ほど、あれやコレやといじって見たもののどうしても出来ない。

その段階になって、「いっその事、動画編集ソフト自体を変えてやれ」と思い立つ。

(ここまできたら意地になってるので、諦めはしない)色んな編集ソフトをいじくってみた結果、「AviUtl」が使いやすそうと判明。

「avi」出力も簡単そうだし。

早速、動画編集だ。

・・・と思ったら、カメスケの散歩を撮った動画の拡張子が「WMV」で「AviUtl」は、「WMV]を入力できないって・・・今度は「WMV」を「AVI」に変換するソフト探しに・・・コレは、意外とスムーズにできる・・・かと思いきや、それも結構難航。

色々調べてるうちに「AviUtl」にプラグインで「WMV」形式を入力できる事が判明。

で、やっと動画を編集・・・完了・・・?
何か、まだ、画質レベルの調節が良く分からないのと、動画自体のクオリティーをもう少し直したいと言う欲求はあるものの、もう疲れた。

しかも、オレが参考にしたサイトが古かったのか、YOUTUBEにあげる為には、最適な大きさは300×240ってあったのに、今はワイドになって425×344じゃね~かよ・・・もうでも良いや。

直す気になれん・・・取り合えず、適当に音楽混ぜて・・・コレで良いじゃないか。

オレはもう真っ白に燃え尽きたんだよ。

バカやろう。

と言う事で、今日一日の成果。

(↓)上記の理由により、画質がかなり悪くなっちゃったけど、カメスケの可愛さは分かってもらえると思う。

あと、オレの頑張りも・・・


折角の休みにオレは一体何をやってたんだろう・・・

ふへ~
ただ、コレやり出したら結構面白い。

MADとか作ってるヤツの気持ちがチョッとだけ分かった26の夜でした。

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2009年11月7日 1:02 CAT :

中学生を殴り殺して世界制覇をもくろむギリシャ神話における神々の化身たち

先日のブログ・・・気が付けば「宗教法人 鈍色の青空」のジャケットがアップされてなかった。

何でだろ?取り合えず見直してみたけど、特におかしい所も無いから、そのままもう一度更新してみたら、普通に表示されるようになった。

・・・と思う。

未だに、インターネットは分かんない事がいっぱいだピョンピョン。

先日から、新しい職場での研修とやらが始まって、何だか毎日ヘロヘロ・・・ブログの更新がもしかしたら滞り気味になるかも・・・(と言うか、すでになりかけ。


マァ、別に期待してるヤツなんか誰もいやしないんだし、別にそれでも良いか。

何しか、今度のお仕事は前のお仕事の延長線上見たいな感じで、ホムペの管理更新を中心としたお仕事。

会社で一日中パソコンと睨めっこしてて、家に帰ってまでまたパソコンをつけるかと言えば、否と言う話。

それ以前に、疲れきってリアルに泥のように眠ってしまうんだけどな。

ちなみに明日はお休み。

と言う事で、本腰入れて車田正美のデビュー作「リングにかけろ」を読む事にした。

(先日弟が買ってきた。

)何せ車田漫画と言えば、オレにとってはハルシオン以上の睡眠効果を持った漫画。

仕事終わりにベットで何度か読もうとしたけど、手に持ったまま寝てしまうばかり。

休みの日とかでないと、読む事すらままならない。

ただこの漫画。

当初は「あしたのジョー」見たいなノリで(絵柄も何だかちばてつや風だし)ものすごい面白い。

車田正美なのに、ちゃんとストーリーが成り立ってるし、ちゃんと理由付けされて、主人公は強くなっていく。

取り合えず小宇宙があれば何とかなると言う訳ではない。

・・・5巻くらいまでは。

まだ全部読みきっては無いけれども、それ以降はいつもの車田漫画だった。

見開き大ゴマで手を上げれば皆吹っ飛んでいくし、(下図参照↓)何だか分かんないまま人が死んだり蘇ったりするし、良く分からんまま戦いが始まるし、ルールがいつの間にか変わってたりするし・・・

車田の底力
分かった事は全ての車田漫画はこの「リングにかけろ」の焼き回しでしかないと言う事だと思う。

全ての原点がここにある。

と言うか、この漫画を引き伸ばしてうす~くうす~くしたのがこの作品以降の車田漫画だといって多分差し支えない。

多分ビックリする。

十二支宮やハーデスみたいな、「聖闘士 星矢」の根幹とも言えるものも全て、「リンかけ」の焼き回しでしかないと言う事実に・・・

取り合えず、全部読んで見ます。

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2009年11月4日 23:40 CAT :

全財産をお布施すべき大洗脳黙示録の話

ネコの集会。

なぜ行われるかと言うと、地域(というか自分達の縄張り)内によそ者ネコがいないかチェックするためだそうです。

ネコの社会にも、「顔見せ」というものがあるらしい。

ちなみに、開催されるきっかけは何となくで、集まるメンバーは暇なネコで、何をしてるのかと言えばボ~ッとしてるんだそうで・・・

ネコ。

さてさて。

馬忠・DA・ムドーの7枚目のアルバム「宗教法人 鈍色の青空」が完成しました。

色々と予定外の事があったりもして、コレまでの馬忠アルバムに比べて、かなり製作時間がかかったけど、その分素晴らしい作品になったと思う。

かなりの自信作になった。

「脛毛おうじょと巨乳じいや」のアルバムと抱き合わせで、皆に配ってやろうと目論んでる。

取り合えず収録曲とジャケットを(↓)
鈍色の青空
M1.教え① アーユーハッピー
M2.追悼興行 GREAT VOYAGE 09 In OSAKA
M3.上九一色村 第7サティアン
M4.ぺ・ヨンジュン 陵辱 里香ちゃん
M5.教え② 地球霊団最高大霊
M6.AM4:00 ショップマニフィカ本部
M7.神聖水 特別定価4,8000円
M8.ご拝受の言葉
M9.黙示録
M10.教え③ 幸せについて本気出して考えてみた
M11.大集会 In AKBシアター
M12.背信徒の末路
M13.月間ヤングブッタ
M14.HOIHOI30
M15.大阪城倒壊
M16.逆転満塁土生本塁打
M17.破壊録
M18.あやまって猫にご降臨
M19.教え④ 全廃宣言
M20.SUNAONINARE
M21.dmp
M22.運否天賦
M23.鹿野苑の教え
M24.砂漠の砂鉄
M25.堕天録
M26.教え⑤ 幸せについてまぢで本気出して考えてみた
M27.ナスルーラのクロスを持つファイナルツジノコミチ
M28.ポロッと本音
<ボーナストラック>
M29.教え 心配したヤツ
M30.祭りの後
こんな感じですな。

収録時間はなんと79分・・・とすごい事になってる。

と思う。

その内、沼レコCDショップとか、沼レコHPでも詳細を書いたり、色々しようとは思ってるけれども・・・

取り合えず、歌詞カードを見てほしい。

アルバム一枚作るより時間をかけたこの歌詞カードを・・・歌詞カードを見てほしい。

歌詞カードを・・・

かあああああああああしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいかぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーどぉぉぉをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
明日から、新しい職場での研修が始まります。

おやすみなさい。

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2009年11月1日 23:12 CAT :

モンキー・ドグラマグラ・ルフィー

こんな事やってた。

(↓)
モンキー・D・るフィー
オレは動物が大好きだと思う。

でも、植物も大好きだから、生き物が大好きなんだと思う。

でも、虫は嫌い。

馬忠・DA・ムドーの7枚目のアルバムがほぼ完成したよ。

そう言えばまだ、アルバムのタイトルも決めてない。

え~と・・・

・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「新興宗教 ざわざわ教」で良いや。

名前の通り、福本伸行師匠と新興宗教をテーマに30曲ほど書き下ろした感じです。

マァ、詳しくは、また明日にでも。

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2009年10月29日 0:34 CAT :

椎名 久留美

パナソニックの営業・マーケティング部門から内定をいただいてる神戸大に通う 田中啓悟 若人のホームレス襲撃の件。

至る所で、話題になってるみたいだけれども、こんな事をするとは・・・さすがにオレもどうかと思う。

何か、「ぶつけたホームレスさんに土下座して謝りにいきます」とか言ってたくせに、事態が大きくなると「自作自演だった」とか証言を変えたらしい。

どっちにしたってこの発想が出てくること自体がクソゴミの極みには違いない。

さして、評価は変わらんって。

嫁共々、最近「最強伝説 黒澤」を読んでた事も上乗せで、とてつもなく腹立たしい。

「それ以上やれば、お前らがクズよ。」まさにその通り。

さてさて。

ここ数日、ブログなど放置で狂ったように「夕闇通り探検隊」をやってた。

そして、ついさっきエンディングを見終わった。

コレを貸してくれた「くろすけ」は終わった後にレポート用紙4枚くらい感想文を書いたらしいけれども、その気持ちが良く分かる。

オレも、そんな感じで書いてみたい。

と言う事で、オチなど全て含めたネタばれを含む感想文を書いてみる。

以下続きにて。

ホント、凄いネタばれするからそこの所よろしく。

続きを読む 椎名 久留美

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2009年10月26日 18:10 CAT :

楽に殺さず真綿で首を絞める

何かねた考えてたけど・・・忘れてしまった。

取り合えず、「カレーライス」と「ライスカレー」の違いは、どちらを主役にするかだと思う。

「カレーライス」は、カレールーをおいしく食べるためにライスがある。

「ライスカレー」は、お米をおいしく食べるためにカレールーがある。

要するにそう言う事。

・・・違うか?
さてさて、今日は、酒井法子、のりピーの初公判。

凄いのは、ワイドショーでこのネタを取り扱うどころか、ワイドショーを中止して、この裁判の特番をしてる局が2曲・・・(TBSとテレ朝ね)。

過熱報道ここに極まれりと言う感じ」。

今日は確か臨時国会で、所信表明があったはずなのに・・・政治よりのりピー。

そんな国です。

一人の人間の覚せい剤所持と使用なのだからと、小さな法廷での裁判を決定した司法側の冷静な判断こそが正しい。

それに対して、たった22の傍聴席のために雨の降ってる平日、月曜日に6000人からそこに並ぶって事こそおかし過ぎる。

とは言え、一部の報道の通り、半数以上がマスコミが傍聴席獲得のために雇ったアルバイトなのかも知れないけれども・・・本当に事件に興味を持った一般傍聴希望の人とかは、どの位居たんだろう?
ちなみに、今回の場合、傍聴券が10万円で取引されてたらしい・・・

マスコミってやっぱりおかしい。

とか言いつつ、それを見てるオレみたいなヤツが沢山いるから、この現象がおさまる事は無いんだろう。

人間の興味なんてそんなもんだ。

多分、そうだ。

ひとつ。

今後の仕事について問われた時に、「まず、覚醒剤をやめて、介護の仕事をやっていくことになります」って発言したらしいけど、コレは大分反感を買うような気がする。

他は、どれだけ練習してきたのか知らんけど、大分当たり障りない感じだったのに・・・

たまには、タイムリーなネタをひとつ書いてみた。

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2009年10月25日 1:07 CAT :

至宝のワルツ  ~歴史編~

来週jはいよいよマイケルさんの新作発表と、リハーサル映画がいよいよ公開ですね。

HIDEが死んだ時や、坂井泉水が死んだ時には、便乗商法に嫌気がさしたけれども、何だか今回はそうでもない感じ。

なんでだろ?
未発表曲が100曲以上あるらしい・・・と言う事は、これからも相当色んな形で、金儲けしていくんだろう。

ビートルズですら未だにニューアルバムとか銘打った作品が出てるんだから・・・下手したら、今後100年くらい続くかも・・・

さてさて・・・

先日から行われている、桜井茶臼山古墳の発掘調査。

元々は、考古畑でお勉強していたもので、未だにこう言う話には興味津々。

(ホントは、昨日の「朝まで生テレビ」のネタと書こうと思ってたけど・・・)今回の調査をしている橿原考古学研究所と言えば、卒論から逃げ出したオレを助けてくれたある意味恩人、橿考研博物館の館長もしてた石野さんを思い出す。

ほんと、あの節はありがとうございました。

この調査中、石室の天井にアルファベットとかの落書きが見つかったらしい。

以前、この古墳を調査していた1949年10月~50年8月の間、どうもこの石室は開かれていて、民間人が進入する事も出来たとか。

この落書きを消そうとすれば、同時に石室の水銀を使って描かれた「水銀朱」の部分にも影響を与えるので、このままにするらしいけれども・・・

余りにもアホ過ぎる。

なんで、日本人ってこう言う歴史的建造物とかに落書きをしたがるんだろう・・・

学芸員の資格を取る時に、いかに遺物や遺跡、遺構に触れる時気を使わなければを勉強した。

研究者がビックリするほど神経質に気を使っているのに、こう言うやつ等の心無い落書きでその全てが台無しになってしまうとは悲しすぎる。

歴史にはあまり価値を見出されていない傾向にあると思う。

でもそれは、営々脈々連綿と受け継がれてきた凄いいっぱいの命の大切な証で、どうしたって軽んじて良いものではないと。

取り合えず、この遺跡に落書きしたヤツは、死んだ後自分のお墓に半永久的に落書きをされる刑を受ければ良い。

SNSによる直接民主制については、また後日と言う事で・・・

ただ、昨日の「朝まで生テレビ」は面白かった。

あの番組、たまに面白い。

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2009年10月24日 23:09 CAT :

砂漠の砂鉄レクイエム

「瓶詰めの幼女」の作曲をしてると、急にまったく別のメロディーラインが降りてきた。

何だか、良さげな雰囲気をかもし出してる。

悩んでアレコレいじくって作った曲より、こうやってスッと出来た曲の方が良い曲だと言う事は、コレまでの経験から何となく分かってる事。

良い曲になったらいいなぁ~と思いつつ、ほぼ即興でその曲が完成。

サビの部分、どうしても「砂漠の砂鉄の如く」が語呂的にしっくり来るので、そのまま歌詞にしてしまった。

タイトルもそのまま「砂漠の砂鉄」。

いたい事に、この「砂漠の砂鉄」と言う言葉、何気にオレ自身の人生におけるキーワードに勝手に認定しているお気に入りの言葉で、取り合えず、自己紹介と銘打つ場所があればこの言葉を使っている。

(MIXIとかmy spaceとか・・・)
キッと、コレも運命だろう。

運命の曲が出来上がったとでも勝手に思っておこう。

その位大事にしている曲が実はコレまでにも2曲ほどある。

「君に逢えてよかった」と「もよもよの風」の2曲。

こいつ等の仲間入りするだろうかなぁ~「砂漠の砂鉄」。

歌詞的には「ふーふー」、「ひと時の暗がり」も結構お気に入りだったりするんだけど・・・

あと、今でもよく独りで弾いて悦に入ってる曲としては、「悲しみを具現化できる世界」「果て.1」「アンチスーサイダー戦場へ赴く」「白い世界」「アイエルマ」「ジャム地獄ジャム」「もよもよの風」などがあったりもする。

ついでにもうひとつ。

この前、オレの作った作品とかの感想で「何だか地味になった」と言われた。

そう言えばこの前も誰かに「盛り上がりに欠ける」的な事を言われたような・・・

こんばんは。

盛り上がりに欠ける男です。

確かに、前はマンガにしても、歌詞にしても、何にしても世界的な大きなテーマを取り上げてみたりしていたような気もする。

よく全世界が滅んでしまったり、それを、主人公が食い止めると言ったネタを好んで書いてた・・・と思う。

・・・多分。

音楽でも、(自分的には)オラオラ攻める曲が好きだったし、無茶な構成とか、変拍子がとにかく好きだった。

マァそう考えたら、確かに最近作ったヤツって、ドレもコレも地味だと思う。

唯一「四千年王国」だけが、以前のノリに近いような気がしないでもないけど・・・

元々フォークソングが(特にさだまさしが)大好きで、フォークギター一本で弾き語りできるような歌が大好きではあった。

普段、部屋で弾いてる曲は「無縁坂」「精霊流し」「なごり雪」「あの素晴らしい愛をもう一度」「サボテンの花」などなど・・・(コレに、上記の自分の曲が混ざったり良くする。


コードに引っ張られて勢いでやってしまう歌より、メロディーラインが割りとしっかりしていて、鼻歌でも気分よく歌えるような曲が好き。

橘高の曲ではなく、おいちゃんやうっちーの曲だな。

筋肉少女帯で言えば。

で、前は、バンドなんだからこうじゃなきゃいけない。

と言う思いが結構強かったりしたわけですよ。

ギターソロは無いといけないとか、ノリが良くないといけないとか、奇をてらった事をしなければいけないとか・・・

最近は、肩の力が抜けたと言うか・・・そんな事を全部取っ払って、いつでも自分でチャカチャカ弾ける曲でいいやぁ~ってなっただけ。

(「Don’t 永眠ファラオ」とか、どうやったって普段からチャカチャカ弾けない。


壮大な話をやめたのも同じようなノリで、そんな壮大なテーマをわざわざ頑張ってこねくり回すんじゃなくて、自分で表現したいと思う事を表現すれば良いと思い直したからだと思う。

キッと若い頃は、テーマを、訴えることをと、下手したら「オレの作品で人の心を何かを残すんだ」位に思って重たくて大きなテーマを考えたりするもんだし、したいもんなんだろ。

あと「オレは他人とは違う」と言う思い込みから、人と違うことをしたがったりとか・・・?
元々オレは100万輪の花が咲くフラワーパークより、道端に咲いた雑草の花の方が好きな男ですよ。

世界を揺るがすような壮大なテーマより、何気ない日常をしっかりと描いていく方が多分好きなんだって。

・・・多分ね。

だから、一番最近描いたマンガ「終わりの休日」とか、凄く良いものが描けたと思ってる。

今度のアルバムの歌詞だって、ほとんどが、独一人の人間(一部、鳥もあり)の人生のごく一部における悲しみや絶望の中の小さな幸せを描いてる・・・はず。

人一人の、それも短い一瞬に焦点を当てる。

それだけでも、丁寧に描写しようと考えたとき、なかなかどうして難しいもので、何万、何億人規模の壮大なテーマなど描ける器ではないと言う話。

とマァ、長々描いたけれども、そんなこんなで最近の作品は、全体的に地味で盛り上がりにかけるものなんだと思う。

でもそれでオレが満足してるんだから、それで良いんだ。

多分。

と言う、オナニー談義。

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2009年10月23日 23:42 CAT :

さぁ、粉々に砕いたガラスの破片を飲み干すお時間です

日本で一番の死因は「癌」ではなく「中絶」だそうです。

・・・そんな情報知りたくなかった・・・

カイジの映画を見てからこっち、何となくアニメ版のカイジをタラタラ見てる。

さすがはマッドハウスと言わんばかりの黒いアニメと、さすがは中国産とがっかりする様な作画の乱れが何とも良い味を出してる。

限定ジャンケンを見終わった所で、急に名作MAD「あんどう」を見たくなって、YOUTUBEで見てた。

他にもいくらかあるカイジMAD。

どれも実は結構面白い。

元が元だからなのだろうか、ケラケラ笑った感じですな。

ついでに、世界一のグロ動画とも噂される「POSO」を見てしまった。

そして、ケラケラな感情は急転直下。

絶望と恐怖を味わい、そのままのテンションでこの記事を書く事に相成りました。

そこんとこ、悪しからず・・・

そもそも、「POSO」とは、20世紀末にインドネシアで起こったムスリムとキリスト教徒による宗教的紛争、所謂「ポソ宗教戦争」の様子を写した動画の通称。

戦争自体は、一応は2001年に終結したけれども、未だに色んな場所で細かい小競り合いは続いている。

・・・らしい。

この動画が一体どうして、未だにネット上を流れているのかはよく分からないけれども、宗教戦争が如何なるものかを、リアルに見る事が出来るとは思う。

その内容は、凄惨の一言に尽きる。

見るのを憚ってしまう。

戦争となれば、コレが日常になる。

と考えた時、戦争がどれほどに恐ろしいものか・・・グロ動画などと軽く扱って良いような内容ではない。

正直な話。

この映像レベルの凄惨さを、今は映画やドラマでよく見かけると言う事実もある。

(ここ最近では「人食族」「パッション オブ キリスト」辺りが、かなり凄惨だった。


ただし、この動画は本当の死体であり、本当の傷跡だ。

兵士達が持ち上げる生首から垂れ下がる内臓や骨も、切断された手首から見える神経も、首筋の傷からのぞく白い骨も、血溜まりも全てが本物だ。

無防備に開いた生首の口から光が差し込んで来る。

そんな映像でさえ、作り物ではない。

人形よりもしなやかに取れかけた首がかくかく動く死体や、本当にザクロのような傷口のような、余りにも現実感がない映像だって、全て本物・・・とてもそうは思えないけれども、全て真実。

この映像からは何も学ぶものはないと思う。

それでも、もしまだこの動画が流れ続けるのであれば、出来るだけ多くの人がこの動画を見れば良い。

とてつもない恐怖にかられれば良い。

ついでに、平和とは何かをかみ締めれば良い。

ただ、興味本位で見るのはあんまりお勧めしないです。

こんな動画を見て、血沸き肉踊るような人間にだけはならないように・・・

宗教戦争・・・

どんな宗教の神であっても、キッと殺戮は望まないはず・・・どうして、宗教のために殺し合いをするのか・・・何のために宗教と言うものが存在しているのか・・・それは永遠の問題なのかも・・・

最後に・・・とは言え、「POSO」の動画をここに載せるわけにもいかないので、カイジの面白MADでも載せておこう。

ニコ動のパスワードは忘れたのでYOUTUBEから・・・(↓)
カイジMADで圧倒的に最高傑作の「あんどう」。

ニコ動からの転載でコメントがウザイけど・・・


結構、うまいと思う「ざわピース」。

字幕がなければもっと良かったのに・・・


あと、今回見てて一番笑った「G_T_ジャンケンは運否天賦なのか?」。

一部「アカギ」と「クレヨンしんちゃん」が混ざってるけど・・・


コレで少しは陰々滅々とした気分が吹き飛べば・・・とはいかないと思う。

暫くは、夢でうなされるんだろうな・・・

マンガでも描こうか。

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2009年10月22日 22:07 CAT :

死刑宣告 強襲の凍える吹雪

寒くなってきた。

この時期になってくると、カメスケがしっかり冬越え出来るのか、植種台のみんながしっかり冬越え出来るのかが心配になってくる。

(「うにん」は絶対大丈夫なので除外。


カメスケ。

「いつ死んでもおかしくない」と獣医さんに死刑宣告されてから5年。

毎年、この時期が一番不安。

冬、カメは仮死状態になって冬眠する。

そして、かなりの確率でそのまま目を覚まさない事がある。

実際、そうやって沢山のカメが死んできたのを、幼い頃から目の当たりにしてきている。

逆に、春になって、ゆっくりゆっくりカメスケが目を開ける瞬間が何とも大好きだ。

もう動きが鈍くなってきて、まったく餌を食べないカメスケ。

皮膚も皺くちゃのおじいさんだけど、それでもあと1年生きてほしい・・・と、毎年毎年願っている。

時間が経つにつれ、その思いは強くなりつつ・・・

植種台のみんなの中で、冬が怖いのは、千田を筆頭とする多肉植物達。

去年なんか、千田の背中半分くらいが赤くなってしまって、かなりヤバかった。

今年は、窓際に置くのをやめておこうと思う。

多肉植物でないのなら、マングローブのまん吾郎もかなり心配。

知り合いの植物大好きお母さん曰く、「マングローブを冬越えさせた事が無い」そうで、そんな中、何とか去年の冬を越えたまん吾郎はかなり奇跡的。

(同じマングローブのバッタモンは、11月の段階で枯れてしまった・・・)今年も、うまく冬越えさせる事が出来るか心配・・・

もう一人。

新人の「バナさん」が実は最近少しずつ弱ってきてる。

熱帯系植物のバナさんにとって、日本の冬はかなりしんどいみたい・・・最初、花屋で売られてる時は、ビックリする位小さな鉢に押し込められて、水もなしでカラカラ。

ホント枯れる寸前だったバナさん。

大きい蜂に栄養たっぷりの土を沢山入れて植え替えしてやったら、見る見る元気になった。

次々新芽も出して、イモ達とも仲良くしていたのに・・・

嫁の話では「ありがとう。

ここに来れて良かった。」と最後の挨拶をしているらしいけど、そんな事は許さない。

少しでもそう思うなら、持ち直してみろ。

と、話しかけ続けてたら、何だか少しだけ持ち直したような気がする。

このまま、元気になって冬を越えてくれる事を祈るばかり。

最後に、この時期になってついに花をつけたヒマワリの「黒龍波」部屋バージョン。

(庭バージョンは8月の終わりには花を咲かせた。

)ニョロニョロ伸びるばっかりで一向に花の気配が無かったんだけれども、何を思ったのか、秋も中盤、冬支度のこの時期に花をつけるとは・・・

やっぱりよく分からん。

でもそこが可愛いんだと思う。

黒龍波_02
小さいし、チョッと奇形だけど、一生懸命咲かせたこの花は、どんなヒマワリよりも美しい。

それを人間のエゴだと笑うなら、笑えば良いです。

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2009年10月21日 2:25 CAT :

お父さん あなたに犯され続けた日々を私は決して忘れない

沼レコホームページ

FC2のレンタルサーバーをお借りしていたわけですけれども、知らぬ間に訳の分かんない変なQRコードが挿入されるようになってる・・・こいつはもうサーバーの変え時かな。

ブログを変えるつもりはないけれども。

と言うか、こんな事がなくても実はサーバーを乗り換えようとは結構前から画策していたりする。

すでに新サーバーを取得するには至っているものの、そのサーバーに現在「シュレディンがーの猫」さんのホムペを仮アップしている。

仮アップなんてすぐ終わるだろうから(ホムペ自体もほとんど完成してるし)、それが終わったら、沼レコを移行させてやれと思っていた。

ところが、一向に「シュレディンがーの猫」のホムペを本サーバーにあげる目処がたたない為に、未だにFC2に載ってると言うわけですな。

早く連絡をよこせ。

黒のカリスマ。

さてさて。

13歳の女子中学生の家出を手助けした変わりに関係を持ったとして、30台の男(苗字が「高麗」だから、下手したら「ちょん」の可能性もあるけど・・・)が逮捕された。

「今晩泊めてください。」
「良いけど、エッチありだよ。」
「それで良いです。」
と言う流れらしい。

それでも家に帰りたくなかったと言う家庭環境とは一体どこまで壮絶だったのだろうか・・・それとも、セックス付きで見知らぬ男の家を渡り歩くことで箔が付くとでも思ってるとか?(「ゆとり」ならそれも無いとは言い切れない所にどうしたって、日本の未来を憂いてしまう。


この事件でひとつ思う事がやっぱり「児ポ法」の問題。

最近、ちょっぴりこのネタに興味があったりする。

今作ってる新作「瓶詰めの幼女」だって、このネタをテーマにした曲だし。

この規制にひどく矛盾を感じている。

例えば、女は16歳から結婚できるのに、16歳とセックスすれば法に触れると言う点。

同意なら問題ない。

と言う不確かな状態。

当初、同意の元だったとして、喧嘩別れでもした後、女の方が頭がおかしくて「無理やり犯されました」と泣いて訴えたら男はキッと処罰されるだろう・・・

何だこの法律?
今回の事件の場合、罰せられるのはひとえに男のモラルの低さだけではないと思う。

女子中学生の基本的常識の欠如、それをしっかり教育できなかった親や教育機関。

それらの環境、全てに責任があるはず。

なぜ、男だけが罰せられなければいけないのか・・・?こんな子供に育てた上に、家出した子供を連れ戻す事さえ出来ない無能な親への処罰が何もないとはコレ如何に?だ。

大体、何にも知らない少女をだまくらかした。

とも言えないはず。

「エッチありだぞ」「それで良い」と言う会話が出たのなら、それはもう同意の元。

両方に責任があって当然。

今の児ポ法は、さらにまんこユルユル、おつむカルカルの基地外女を製造しているだけにしか思えない。

ついでにもうひとつ。

この事件とは関係ないけれども、描写の規制について。

児ポ法では、マンガ、ゲーム等での幼女の裸体、性交渉を連想させる描写も全てを禁止。

持ってるだけでも法に触れると言う徹底ぶりが敷かれようとしている。

かつて性的虐待をされた事がある女性への配慮とか、今後の犯罪の温床とならないようにとか色々理由付けされている様だけれども、それぞれに余りにもアホ過ぎるとしか言いようが無い。

例えば、毎日放送されている2時間もののサスペンスを筆頭に、警察24時等とうたった実際の事件を報道する番組、詐欺や強盗などの実際の事件をドラマで再現する番組。

加えて、一番腹立つ九死に一生スペシャルなどの番組。

これらの番組の一体どの辺に、実際に事件にあった人達への配慮があるのだろうか?特に、「九死に一生スペシャル」など、10人中9人は死んだと言う事実がありながら、1人助かったことを大々的に放送して、遺族の心をどれほど抉っている事か。

しかも、これらは大抵の場合、全国ネットでゴールデンタイムに放送されている。

対して、マンガやゲームなんて、本当に一部の人の目にしか留まらない。

その段階で、すでに配慮されているとは考えられないんだろうか?見たくなければ見なければ良い。

十分隔離されたメディアである分、上記のテレビ番組よりはるかにマシ。

まず、女性への配慮とか頭がいかれてるとしか思えない。

事件の温床。

と言う点でも、生まれ持った性癖など、結局の所どうする事も出来ないわけで、描写を見せなければ性欲が収まるような人間が存在するはずが無い。

むしろ、禁止され続けた心は、まさに(大槻風に言えば)ゴムまりのように、大きな反動を起こす。

実際に、暴力描写を規制してから、凶悪な事件が増大しているのに、まだそんな事も分からないとは、もう頭がいかれてるとか、学習能力が無いと言うレベルで語れるものではない。

この件に関して、アホみたいに叫んでるヒステリーおばさんが全員死ななければ、キッと日本は良くならない。

そして一番性質が悪いのは、こう言うおばさんに限って自分が頭悪いと言う自覚症状が無いと言う点。

何しか、一番気を付けないといけないのは、まんこユルユルおつむカルカルの女子中学生、女子高校生。

こんなアホどもの訳の分かんない常識で事件に巻き込まれたりするのは全体損だと思う。

そんな感じで、さようなら。

そしておやすみなさい。

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2009年10月20日 1:29 CAT :

近松門左衛門的性交渉ながれの無理心中

先日、今、巷で超ホットなすき屋の「牛丼キング」を食べてきた。

何と、「メガ牛丼」の2倍のボリュームらしい。

「メガ牛丼」ではなんか物足りないオレにとっては、願ったり叶ったりなメニュー。

早速注文。

(↓)
キング
ちなみに、横は並の牛丼。

う~ん・・・確かにでかい。

そして、ビックリするほど肉がモリモリ。

コレは結構良い感じ。

・・・とは言え、問題なく平らげてしまったけどね。

どうせなら、「メガ牛丼」の3倍あれば、「さすがにもう暫く牛丼いらねぇ~」ってなっただろうに・・・程よい量だった。

多分、イヤにならない程度の絶妙な量なんだろう。

これなら、腹減ってる時に気軽に食べれるもんな。

パソコン。

チョッと不具合があってOSを再インストールした。

・・・弟が。

お陰で、起動もスムーズになったし、すこぶる調子が良い。

(「トロイの木馬」見つかったけど・・・)ただ、この再インストール。

データのバックアップはとってるけど、絶対後でなんか大事なデータが無くなってたりするんだよな・・・今の所は、ホムペアップ用のFTPのデータが無くなったくらいで、大した損害は出てないけど。

何しか、こう言う事に詳しいヤツが身近にいると便利なもんだ。

ウシウシ。

先日、「籠の鳥、天空を知らず」のビューで少し書いた「道行き」って曲中の「ロックンロール」について。

2ちゃんとかでもしっかりネタになってるみたい。

で、それに対して明兄さんがブログでコメントを書いてた。

その記事のリンクはこっち(↓)
のんつって兄さんl
ただ思うのは、犬神サーカス団の本当のファンならあの「ロックンロール」を絶対否定的にとらないと思う。

あの「ロックンロール」があってこそオレの愛すべき犬神サーカス団。

やっぱりこの人達は最高だなと思ういこそすれ、そこで否定的な意見を述べるような事は絶対にないと断言できる。

この件に対して、否定的なやつ等はいったいどの辺の層なんだろう?
個人的に、犬神サーカス団のジャンルはロカビリー的なロックンロールでは絶対無いとは思うけれども、それでも何かにつけて「ロックンロール」を絶叫する犬神サーカス団が大好きだ。

どこのロカビリー歌手に「ロックンロール・ファイヤー」と言う名前の曲が書けると言うんだ。

・・・と言う話。

あわせて、この件に関して反論した明兄さんに対して「おとなげない」とか批判した人もいたらしいけれども、それも込みで愛すべき犬神サーカス団だとオレは思う。

オレは、この人達のやってる事全てが何だか知らんけれども大好き。

こんなに必死で人生を楽しんでいる人達なんかキッとなかなか存在しない。

そんな人達を見続ける事が楽しくて仕方がない。

これからもズッと追い続ける。

だから、変わらないままいつまでも素敵な活動を続けてほしい・・・と切に願っております。

また香川でライブしてくれないかなぁ~。

今度はぜひぜひワンマンで。

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2009年10月19日 22:10 CAT :

見苦しい女セカンドフューチャー

暗助ちゃんからもらった「捨倖醜貌女の死に様」のイラストの字が「捨幸醜貌女の死に様」になってた。

・・・ので、この曲は今日から「捨幸醜貌女の死に様」が正式タイトルと言う事にした。

何と言うか、単純な感じでは面白くないので、チョッとマニアックな漢字を使いたい・・・と言う欲求に駆られる事が良くある。

(「踏まれた洸中花」の「洸」の字とか。

)今回の場合には、曲の内容的に、可愛いのに自分が不細工だと思っている女の子の病んでいる感情と、不細工な癖に自分の事を可愛いと思って調子に乗ってる豚女への皮肉をテーマにしていた。

ただ「幸せ」と言うよりは、不細工なのに調子に乗ってる女代表として倖田來未から、「倖」の字をとったらどうだろうか?と考えた経緯があったりする。

(端から見ればどうでも良い拘りだろうけど。


とは言え、本来の意味からすると「幸せを捨てる」が正しいので、やっぱり「捨幸醜貌女の死に様」で良いのだと思う。

この曲のタイトル。

「妊娠拒否症の女」から「捨幸醜貌女の病」になって、「捨幸醜貌女の死に方」になって、「捨倖醜貌女の死に様」になって、最後に「捨幸醜貌女の死に様」なると、珍しく二転三転。

フワフワした感じになったなぁ~。

未だにパソコンに入ってる音源の曲名は「妊娠拒否症の女」だし。

「ジャングルの王者 ターちゃん」を読んでてふと。

「ジャングルの平和を守る」って・・・ほとんどサバンナ。

ジャングルの平和は別に守って無いじゃないか!!と言うツッコミ。

こんばんは。

志茂田さんです。

週刊文春で、女の嫌いな女ランキングと言うものが発表されたらしい。

堂々の1位は「沢尻エリカ」。

マァ、この人は別格。

むしろ好きなヤツを探す方が大変なくらい、国を挙げて嫌われてる嫌いさえあるだろう。

当然な感じ。

2位が和田アキ子で、3位が久本雅美だそうです。

おお・・・何となく創価の臭いが・・・大好きなウッチャンのほとんどの後番組に収まった、創価の手先久本は置いといて、和田アキ子とか、昔は何か良い感じの人だと思ってたのに・・・確かに、ここ最近は何だか見てて腹立つ。

どうしちゃったんだろう?でも確かに何だか腹立つ。

久本ほどでは無いにしても・・・

4位は酒井法子、5位は細木数子、6位は倖田來未、7位は西川史子。

この辺も妥当と言えば妥当か・・・酒井法子とか、事件がなければ絶対このランキングに載りはしなかっただろうに・・・

参考画像(↓)
ライトくん
個人的には、テレビで一番見苦しいのは西川史子だと思う。

あの圧倒的な貧乳と貧相な二の腕・・・その癖、キャミソールだけとかで出てくるから、顔のでかさが尋常じゃなく際立ってる。

それ以前に、40前のおばさんが、あの格好はダメだと思う。

歳相応の美しさって絶対必要。

西川史子の場合、キャラが腹立つんじゃなくて、容姿がとにかく見苦しい。

このランキング・・・もう少し話が広がるかと思ったけど、思ったほどでもなかった・・・これなら別のネタの方が良かったような・・・

マァ良いや。

せっかくココまで書いたんだし。

と言う事で、中途半端だけれども今日の所はココでお開き~

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2009年10月18日 23:21 CAT :

この勝負に君のまんこのビラビラを賭ける!!

おおお・・・気がつけば、アクセス50000突破してるじゃあありませんか!!
このブログ(と言うか、沼レコ自体か?)開始当初は、100単位のキリ番で盛り上がったりもしてたのにな。

静かに、そしてさりげなく50000アクセス。

なんか知らんけど、一応ありがとうございます。

と言っておこう。

カイジの為にヤンマガを見た・・・何と2週連続巻頭掲載!!(ただし、今週は巻頭カラーは無し)映画効果とは言え、カイジがこんなに巻頭で掲載されてるのは、ずいぶんと久しぶりな気がする。

嬉しい限りだ。

ただ、表紙のあおり文句が・・・

「大反響の友情確認ゲーム【救出】!!」
って・・・まだ始まってもいないのに大反響とはさすが「和也プロデュース」。

今週号で、やっとギャンブルらしきものもスタートした。

ただ、いつになったらカイジと坊ちゃんのギャンブルは始まるのやら・・・

と、カイジつながりで・・・

嫁と映画版カイジ。

「カイジ~人生逆転ゲーム」を見てきた。

100や200ではきかない位デートをしてきたけれども、嫁と2人で映画を見に行くのは実は初めて。

そんな初めての映画デートが「カイジ」とは、何ともオレらしいような気がする。

「僕の初恋を君に捧げる」にでもしておけば、もう少しロマンティック恋愛モードだったのかも知れないけれども・・・マァ、そんな関係です。

今も変わらず仲良しでやっとります。

と言う事で、映画の感想でも、続きに書いておこう。

ネタばれなんてレベルじゃない位にネタばれしているので、コレから見ようと思ってるヤツは読まないほうが良いと思う。

見たらキッと「映画見に行かなくても大体分かったからもう良いや」ってなるだろうから・・・そうなっても、責任は負わないので、そこんとこ宜しく!!

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2009年10月17日 23:49 CAT :

閃光魔術

全日本プロレスが香川に来る。

武藤敬司が!!
コジコジが!!
高山善廣が!!
マウナケアが!!
鈴木みのるが!!
西村修が!!
・・・行かない理由などどこにもない。

と言う訳で言ってきました。

全日本プロレス香川大会。

行く道すがら、ふと疑問に感じる。

人気がまったく無い。

三沢追悼興行の時なんか、駅を出ると明らかにプロレスファンみたいな人がアホほど居て、会場はえらい事になってた。

(比べる対象が悪いけど・・・)会場に着いても、駐車場も余裕で空いてる感じ。

人がいねぇ・・・ホントにちらほら人が居るだけ。

とりあえず会場の中に入ってみると、間違いなく、ここで大会が開かれる事は間違いないみたい。

ただ、体育館のメインホールじゃなくて、サブホールの方。

小学校とかの体育館よりも狭いこの場所でプロレスだと・・・リングが、目の前。

尋常じゃなく、目の前じゃないか!!(↓)
全日プロレス_01
こんな間近でプロレスを見られるなんて有り得ない。

しかも、リングサイドで5000円ですよ。

うむむむ・・・地方興行恐るべし・・・

開演時間には、さすがに満員。

立ち見も出る盛況振りだった。

(と言っても、多くても500人くらいだと思う。


まず、F4登場。

と言うか、客が居るロビーで選手が待機してる。

客と同じ入り口からレスラーが入場してくる。

そんな有り得ない光景。

コジコジが客にタッチしながら入場してきてる・・・すごい。

んで、羨ましい・・・続いて、ブーディーマーダーズ(そんなグループ知らなかったけど、ヘイトとか稔が今所属してる極悪ヒール軍団らしい。

)の入場。

この人達のトークが面白い。

今までに見た事のある、新日本プロレス、ノア(一応琴平プロレスも?)と比べて、ショーアップ具合が一番心地いい。

ケラケラ楽しい。

・・・で、第1試合。

大和ヒロシ対スペル・クレイジー。

しょっぱい第1試合。

それは、全日本でも当たり前で、予定調和のようなしょっぱい試合だった・・・

でも、すごい迫力!!!!目の前で見るプロレスは、ただのバックドロップでも尋常じゃない迫力。

滅茶苦茶面白かった。

こんな調子で、武藤敬司が出てきたらどうなるんだ!!!!?
膨らむばかりの期待。

第2試合。

近藤修司  征矢学 対  鈴木みのる FUJITA
ごめんなさい。

鈴木みのるしか分からない。

でも、第2試合で、鈴木みのるが出てくるなんて、豪華すぎる気がする。

秋山準との、意地悪対戦を思い出してしまう。

余りにも近くて、試合中のレスラーの会話まで聞こえてくる。

試合中、実に色んな事を話してるんだと初めて知った。

鈴木みのるが、FUJITAがブレイクする度に「ナイスクリーンファイト」って言ってたのが、なんだか可笑しかった。

とは言え、試合は大迫力。

FUJITAが仕掛けたトップロープからの雪崩式フランケンシュタイナーなんて、洒落にならなかった。

テレビではよく見るこの技も、実際目の前で見ると「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」って叫んでしまう。

試合は、鈴木みのるのパイルドライバーで決まったけど、このパイルドライバーも、目の前で見たら、確実に首の骨が折れただろうと思う迫力だった。

第3試合。

高山善廣   MAZADA   対   ジョー・ドーリング   稔
第3試合で、もう高山善廣が!!?プロレスの帝王が登場!!しかも、相手が稔とな!!!
ただこの試合、明らかに高山の手抜きが・・・この前大阪で見た、圧倒的な高山じゃなかった。

けど、タッグとしてはこれでもいいのか?同じく試合中の会話がすごい良い感じだった。

レスラーに気を取られて反則を見逃していた(まぁ、プロレスでは鉄板なやらせだけど)レフェリーに対して、「おい!!お前!!仕事しろよ仕事!!」って。

エベレストジャーマンがこの距離で見たかったけど、残念ながらこの試合では見られなかった。

第4試合。

船木誠勝  西村修  対   渕正信   河野真幸
お目当ては、やっぱり無我プロこと、西村修。

そして、80年90年代全日でもジャンボ鶴田と大活躍した超ベテラン渕。

って言うか、渕が・・・もうおじいちゃん。

永源を見てるかのようなおじいちゃん。

しばらく見ないうちに、ここまで渕がおじいちゃんになってるなんて・・・

試合では、ちゃんと見れましたよ。

西村の三角倒立!!(↓)
全日プロレス_03
ちょっと、前のおばちゃんの頭が邪魔だけど。

さすがに美しい。

これを見れただけでも、かなり儲け者という感じ。

そして、それに対抗した渕の三点倒立!!(↓)
全日プロレス_04
間抜けすぎる!!
三点倒立もままならないプロレスラー。

渕。

・・・この試合は、もう笑った笑った。

楽しいプロレス。

これこそ王道。

まさにそれを体現してくれた試合だったと思う。

面白かったって。

第5試合。

曙  浜亮太  真田聖也  対  TARU   ヘイト   歳三
まずブーディーマーダーズが入場時に、TARUが客席にジュースをぶちまける。

オレも頭からかぶった。

しかも多分りんごジュース。

せめて水にしろよ。

と思いつつも、それも嬉しい。

ヒールらしい感じ。

どうせなら、場外乱闘もしてほしかった。

曙のでかさにも、ちょっとドン引きした。

試合自体は、ヒール軍団ブーディーマーダーズの独壇場。

途中、TARUが思いっきり鉄の棒で浜の頭を殴った後、浜が動かなくなって、まぢでやばい感じになってた。

(セコンドが走ってトレーナーを呼んできて手当てしてたりと・・・)ところが、暫くして復活した浜が一方的に勝ってたブーディーマーダーズを一蹴。

最後は、ボノが決めて勝利。

あの動かなくなる所まで台本にあったかは知らんけど、色んな意味でハラハラドキドキの試合だった。

浜とボノの巨体と、コーナーでのボディーアタックの迫力はやば過ぎたと思う。

うつ度に体育館が揺れてたし・・・

で、待ちに待ったメイン。

武藤敬司  諏訪魔  カズ・ハヤシ  対  小島聡   ゾディアック   KAI
ゴメン・・・ゾディアックとKAIって選手は、今日まで知らなかった・・・

とは言え、目茶目茶面白かった!!!
まず、本当に武藤がこの片田舎の超小さい会場に来るのか・・・と思ってた。

ちなみに、武藤を触るべく入場口に並んでた。

・・・そしたら、本当に武藤敬司が来た。

圧倒的オーラ。

そして、この手で武藤敬司に触れた。

あの武藤敬司が、目の前にいて、触れた。

この感動。

試合だってすばらしく面白かった。

コジコジのラリアットだって、武藤のシャイニングウィザードだってかっこよかった。

そして、試合の流れを変えた武藤のドラゴンスクリュー3連発。

もう鳥肌立ちまくり。

あの武藤が!!!もうやばかった。

まぢでまぢで。

試合後のプロレスLOVEポーズもしっかりカメラに収めることが出来た(↓)
全日プロレス_02
ちなみに下には、和田京平も・・・和田京平が目の前でレフェリーしてるってのも、感動もの。

帰りには、出待ちもした。

出待ちの人数だって、30人位しかいないもんだから、ボノなんか、全員にサインしてた。

オレは、コジコジ見つけて握手してもらってきた。

これで5000円は絶対安かった。

と思う。

素晴らしい興行。

メッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッチャ面白かった~
またプロレス見に行きたいなぁ~。

次はやっぱり新日本プロレスかな。

もっと、香川に来れば良いのに。

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2009年10月16日 1:03 CAT :

性欲大復活祭

そろそろ、次の作品作りに入ろうか・・・そんな気持ちに少しずつなってきた。

(「脛毛おうじょと巨乳じいや」も完成していないと言うのに・・・)
祭り終わり辺りから、何だか燃え尽きてしまったと言うか、何となくやる気が起きなかったけれども、それも、何だか素敵な閃きが出てくれば、吹っ飛んでいくのもまた一興。

取り合えず、「まんが道」よろしく弟と競作でひとつマンガを描こうかと思ってる。

タイトルは、恐れ多くも「ユートピア」。

今は、弟が、大まかなネタとネームを書いて、それをオレが細かい所チョコっといじって、もう一度ネームを練り直してる所。

もう暫くすれば、作画に入れる・・・かも知れない。

もう1つ。

馬忠・DA・ムドーのアルバムを作りたいなぁ~と。

今作のテーマは「宗教」だなぁ~とかぼんやり考えてる。

いつも1曲だけ入る真面目な歌は、実はもうある程度できてる。

「瓶詰めの胎児」を パクッた オマージュした「瓶詰めの幼女」。

児ポ法の力で、絶対表に出る事の出来ない素晴らしいラブバラード。

・・・になる予定。

他に、「脛毛おうじょと巨乳じいや」の歌詞カードのイラストを書き下ろしたりもした。

Gペン、マンガの絵柄でイラストを書くと言う、ほぼ初めての試み。

ちなみに、暗助さんとの競作・・・なので、クオリティーにチョッと差が出まくってるので、若干しょんぼりしてしまうけれども・・・

そうそう。

久々に、良さげなお仕事を見つけた。

まずは書類選考から・・・

受かったら良いなぁ~。

・・・そんだけ。

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2009年10月15日 22:06 CAT :

僕と私の生理不順流血セックス

ガピバラさんが大好き。

ヴィレッジ=ヴァンガード行った時にはいつも、「動くカピバラさん」人形を動かしながら、自分も飛び跳ねてる。

香川界隈のヴィレッジ=ヴァンガードで、「動くカピバラさん」と一緒に飛び跳ねてるグラサンかけたおっさんが居たら、90%オレだと思う。

横に、「ヨシヨシ。

今度買ってあげようなぁ~」って言ってる可愛ゆすげな女が居たら、100%オレと嫁だと思う。

そんなこんなで、「カピバラさん時計」なるブログパーツを見つけてきた。

(⇒)カピバラさんの一日の様子が見れると言う素敵な時計。

ちなみに、この記事を書いてる20時頃は、お風呂に入ってた。

ぷかぷか。

香川県にも、「幸福の科学」の支部は沢山あるわけで、その支部の建物でゴリ押しされている作品こそ、「カイジ」に直接対決を挑んできた、エル=カンターレこと大川隆法大先生 葬式 総指揮のアニメ映画「仏陀再誕」。

何と、全国200館以上で公開だそうで・・・

選挙と良い、どれだけの鐘をばら撒く気なんだろう。

不況下の日本において、コレだけ豪気に金を使うとは、ある意味救世主かもしれない。

そんな「仏陀再誕」。

一部では、「映画「仏陀再誕」 チラシ・設定資料集・DVDを配って、捨てられまくり」(リンク先に飛べるよ)とか言われる感じに大盛況。

発表されたキャストも超豪華。

子安武人、小清水亜美、吉野裕行、白石涼子、三石琴乃、置鮎龍太郎、銀河万丈、千葉繁、三木眞一郎、島本須美とオレでも知ってる人が結構参加してる。

なぜか面白国家コリアの「ウ・ソンミン」なるおっさんが歌う主題歌「悟りにチャレンジ」(タイトルも素晴らしいけど・・・)だって、オリコンチャート4位とポテンヒットしてる。

マァ、1万枚売れたらトップ10に余裕では入れる今のオリコンで、4位をとったとて、強大な「幸福の科学」の組織票としか思えないけどな。

何より凄いのは、この主題歌「悟りにチャレンジ」の製作者クレジット(↓)
作詞者 大川隆法
作曲者 水澤有一
指導   ゴータマ・シッダールタ
さすがは「仏陀再誕」。

主題歌をゴータマ・シッダールタが指導していても不思議じゃあないのだろう。

と言うか、「指導」って何をするんだろう・・・?
ちなみに、他の挿入歌のクレジットがコレ(↓)
「Love Fight」(歌:TOKMA)(海原勇気のテーマ)
指導:エロス
「謎の美少女」 (歌:小此木麻里)(天河小夜子のテーマ)
指導:アポロン
「新世界への旅立ち」
指導:ヘルメス
全世界どころか、人類の歴史全てがこの映画をバックアップしているように思えてきた。

何故古代ギリシアの神が「謎の美少女」と言う歌の指導をしているのか良く分からんけど。

(ゴータマ・シッダルダが「悟りにチャレンジ」を指導するのは、頑張れば分からなくも無い・・・と思う。


嫁と「カイジ」を見に行こうという話をしてたんだけれども、この凄まじい映画を見に行っても良いかも知れない・・・とは、全く思わないな。

何だこの映画?
最後に、東映のこの映画の紹介も追記しておこう。

(↓)
『ある時を境に世界を救って行く存在となる運命を背負った女子高生・天河小夜子が主人公の物語。

彼女を取り巻くさまざまな“愛”。

現代へ贈る壮大なメッセージを背景に、運命を背負った少女の日常との戦いをアニメーションならではの展開と、VFXによって大胆に構築。

圧倒的な迫力で描くヒロインのスペクタクル・バトル』
だそうです。

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2009年10月15日 15:44 CAT :

君の価値はマンコの締りの良さだけじゃあないんだよ

家では、読売新聞を取っている。

だから、テレビ欄の次にはコボちゃんを読むわけで、その後に社説を読むと言うのが、大概の流れ。

たまに、興味のある記事でもある時は、それを先に読んだりもする。

で、そのコボちゃん。

竹男さんの結婚以来の衝撃的展開が起こったのは・・・今月(10月)の14日。

なんと、早苗さんが第2子を妊娠したそうで・・・引き続き今日(10/15)のネタも妊娠ネタだった。

クレヨンしんちゃんにおける「ひまわり」的なビックリ感。

しかも、コッチの方が長い間何もなかった分、結構衝撃がでかかったりする・・・

この勢いに乗って、サザエさんでもフネが妊娠でもしないものだろうか・・・?頑張れ波平!!負けるな精子。

と言った所。

「美しきプリンセスの横顔」と題された1つの肖像画が発見されたそうです。

何でもスペインだかスイスだかの画商が170万円ほどで取引していたルネサンス期の肖像画。

・・・だった。

所が、その絵の指紋(この頃の絵は、確か色んな所を自分の指で描いてたので絵に指紋が良く残ってると聞いた事があるような・・・)がダヴィンチのものと一致したもんだからエライ事に・・・ダヴィンチ作で分かった途端に値が130億円に跳ね上がったとか・・・

100年ぶりのダヴィンチの新作。

マイケルファンには申し訳なくとも、「THIS IS IT」の比じゃない位凄い事だと思う。

レオナルド・ダ・ヴィンチの新作が今になって、まだ発見されるんだから世の中何が起こるかわかったものではないけれども・・・ただ、ココで思う事はダヴィンチの作品を、ダヴィンチの作品であると言わなければ、170万程度の価値しかないのか・・・と言う事。

大したこと無い作品がダヴィンチのものと分かった瞬間に、素晴らしい作品になったとも言える。

・・・そこに何だか疑問を持ってしまう。

圧倒的に素晴らしい絵が見つかったので、鑑定してみたらダヴィンチのものだった。

と言う訳ではない。

元々は、素晴らしい絵を描くから、圧倒的なセンスを感じられるから、ダヴィンチは凄い。

となってたはずなのに、今となっては、しょぼい絵だけど、ダヴィンチが描いてたから凄い。

とは、本末転倒も良い所。

どんな素晴らしい作品でもネームバリューがなければ評価されないのか、ネームバリューさえあればどんな作品でも絶賛されるのか、分かんないけど絵画の世界って不思議。

本当に、絵の素晴らしさを汲み取って愛でる事が出来ているマニアなんてキッとごく一部で、後は知ったかぶってるだけのお調子者なんだろう。

「モナ=リザ」もダヴィンチの作だと分かっていなければ、200万円くらいで叩き売りされてたのかも知れない。

本当の絵の良さとはコレ如何に・・・?
と言うお話。

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2009年10月14日 23:09 CAT :

籠の鳥、天空を知らず

かごの鳥
犬神サーカス団のニューアルバムが遂に発売になった。

大好きなんだよ。

大好きなんだよ。

とは言え、三沢の追悼興行にいったり、祭りに練習から参加したり、歌詞カードの絵を書いたりしてたら感想を書くのが随分と遅くなってしまった・・・

と言うか、どれだけマイナーになってしまったんだ?どこのお店に行っても売ってなくて、店員に聞いてみたら「あのバンドまだ活動してたの?」とか言われたよ・・・

ばかやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
あまりにも腹立ったから、今回は、全曲レビューを書いてやる。

まぢでそうしてやる。

▼ ▼ ▼ ▼
DISC.1
1.餓鬼
大好きアルバム「御霊前」からの1曲。

元々の原曲よりかなりメタルになってカッコいい。

単純に演奏力が向上した事も関係あるかも知れないけれども・・・素晴らしい名曲。

ただ、当たり前かな。

原曲の持つ圧倒的恐怖は減ってしまってる。

当時の犬神サーカス団は演奏力などではどうしようもない何かを持っていたんだろう・・・サマーオブラブのカップリングと多分同じ音源。

リマスタリングはしてるかもしれないけれども・・・

2.少女地獄
コレもキチガイアルバム「御霊前」の1曲。

この曲こそ、昔の邪悪さあっての曲だと思う。

けれども、それはそれとして、充分に大名曲だと思う。

コレも、サマーオブラブのカップリングと同じ音源。

3.エナメルを塗られたアポリネール
同じく「御霊前」の1曲。

コレ・・・作詞は凶子さんだったみたい。

当時、高校生くらいだよな・・・多分。

どれだけ頭がいかれていたんだろう・・・ただ、この曲・・・「御霊前」の時より凄い事になってるような気がする。

これ・・・凄い曲だよ。

まぢで・・・

4.兄の病の特効薬は死臭漂う血の池地獄のような人肉スープの形而上学
原曲は、多分「えびす温泉ヒットパレード」に収録されてたヤツだと思う。

何となく犬神版「竹田の子守唄」を思い出す感じもするけど(ドラムだけか)・・・残酷な歌詞をキレイなメロディーと美しい歌声で聞かせると言う犬神サーカス団の真骨頂と言った所。

こう言う曲は、歌唱力、演奏力の上がった今の犬神サーカス団でこそ、充分に聞かせてくれる名曲だと思う。

5.赤痣の娼婦
コレは・・・「異形の宴」に収録されてたヤツだよな。

初めて聞いた。

情次兄さんの作曲だったとは・・・初期の頃の作曲は、明ばっかりだと思ってた。

原曲を知らないので、何とも言えないけれども、今新曲と言われても納得のクオリティー高い1曲。

6.廃墟の街
犬神サーカス団で1、2を争う美しい楽曲。

超名盤「地獄の子守唄」に収録。

・・・ただこの曲に関しては、折角の美しい旋律とボーカルが、強すぎるベースやその他の演奏陣のせいで埋もれてしまった事と、凶子さんの歌い方の変化で、原曲の方が良かったような気がする。

何だか、ロックバラードになってしまってる・・・

7.白痴
コレも「地獄の子守唄」収録の1曲。

当時から圧倒的な疾走感でオラオラいく名曲だったんだけど、今回、さらにスピードが上がって、さらにベースが強く前に出たことで、滅茶苦茶カッコいい曲になってる。

リバーブフルフルに使った遊び感覚と、ノリノリで何かに取り付かれてしまった凶子さんの「でもホントは馬鹿なんだろ?」が最高。

8.路上
コレも「地獄の子守唄」収録の1曲。

素晴らしく美しい曲。

「廃墟の街」よりは、原曲に近い編曲になってる分良い感じ。

ギターの弦をはじく音が入ってる事から、今回はエレアコじゃ無くて、アコギをマイクで録音したんだと思う。

生音のギターが原曲より臨場感を出してる。

ただ、原曲の方が、ボーカルはきれいだったような気がする・・・

9.地獄の子守唄
「地獄の子守唄」ですよ。

「地獄の子守唄」。

もう大好き過ぎる曲。

オレの書く曲なんて9割がこの「地獄の子守唄」のパクリといっても過言じゃない。

その位大好きな曲。

原曲よりキーが上がってるんで、パッと聞きチョッと違和感はあるものの、ほとんど原曲と同じ感じ。

と言うか、原曲の段階で完成され過ぎてたんだろうな。

あぁ~良い曲だ~ちゃんと最後の語り(「基準停止線の綱目」の歌詞のヤツ)もあるよ。

10.鬼畜
コレも、サマーオブラブのカップリングと同じ音源だと思う。

「蛇神姫」収録の名曲。

原曲より、アップテンポでノリノリ。

11.父親憎悪
「蛇神姫」収録の大名曲「父親憎悪」。

原曲では、アルバム全体として低音域を下げすぎていたので、ベースがコレでもかと前に出ている、このバージョンのカッコ良さは尋常じゃない。

ただ・・・凶子さんの語り部分が、何かあったのか?と不安になるほど未完成。

原曲の抑えきれない感情がこぼれてしまったような語りが見る影も無い・・・そこがあまりにも残念。

12.鬱病の道化師
「赤猫」からの1曲。

表題曲の「赤猫」や大好きな「けもの道」じゃなくて、「鬱病の道化師」を持ってきたのは、前述の2曲があまりにも完成度が高くて弄りようが無かったからなのか、この曲がライブの定番だからなのか・・・よく分かんないけど、マァ、この曲も名曲だし良いか。

原曲より、ノリノリに編曲されてる。

13.血の購い
「赤猫」収録の美しいバラード。

弟曰く「犬神サーカス団で一番きれいな曲」。

サビの低音から一気に高音に伸びていく凶子さんのボーカルは、確かに鳥肌が立ってしまう。

ボーカルの力がやっぱり落ちてるような気がするけれども・・・編曲は、素晴らしく良くなってると思う。

ラストに響いていた鐘の音がなくなってしまったのはどうしてだろう?
14.皆殺しのララバイ
オレが始めて買った犬神サーカス団のアルバム「残酷暗黒劇場」の1曲。

と言うか、3曲目に収録されてたこの曲を聴いて、犬神サーカス団にはまったと言う、思い出深い曲でもある。

(キンショーで言う所の「機械」みたいなもの。

)原曲よりも、アップテンポでメタルメタルしいけれども、奇異なメロディーラインはしっかり残ったまま。

文句無く原曲を超えてると思う。

うおおおおおおおおおおおおお
15.瓶詰めの胎児
同じく「残酷暗黒劇場」の1曲。

にして、このアルバムで一番好きな曲。

あえてこの曲をベストアルバムに収録してくると言う所がやっぱり凄いバンドだと思う。

こんな楽曲こそ、犬神サーカス団にしか作れない唯一無二の名曲。

しかも、原曲より細かいフレーズが増えて、それをタイトな音で聞かせているから、スカスカなのに厚いと言う素晴らしい編曲になってる。

16.この世の終わり
同じく「残酷暗黒劇場」の1曲。

お得意のタイトなロックナンバー。

原曲よりベースが強くなった分、よりロック色が強くなってる。

前奏部分の「お父さんお母さん先立つ不幸をお許しください」の部分のかっこよさは尋常じゃない。

2番の「お父さん」の連呼がなくなってるけど・・・そんな事は問題なし。

17.陽炎
この曲こそオレが犬神サーカス団で一番美しいと思う曲。

コレも「残酷暗黒劇場」の1曲。

この曲のボーカルの美しさは、原曲と勝るとも劣らないんだから、他の曲は、ワザとあんな歌い方をしてるんだろうなぁ・・・アコギの弦をはじく音までしっかり入っていて、臨場感もアップ。

1枚目の最後を飾るにふさわしい最高のミディアムバラード。

DISC.2
1.怪談!首つりの森
「怪談!首つりの森」の表題曲。

この頃から、少々コミックバンドのノリも入っては来るんだけれども、そのバランスが絶妙な名曲。

以前とかなり編曲が変わってる。

PVのイメージにバンドが引っ張られた結果こんな編曲になったんじゃないかと思う。

この曲のPVが実に秀逸な出来なんだって。

2.お金を払って!
「怪談!首つりの森」の1曲。

確かに良い曲だと思うけど、何故この曲が?と思ってた。

所が、聞いてみると実に良い感じに編曲されてる。

当時「怪談!首つりの森」はたった半年と言う短いスパンで作られたアルバムで、実は不十分な出来の曲もあったんだろう。

それを今回完全版にした。

そんな印象を受けた。

良い曲ですよ。

3.爆走All Night Long
「怪談!首つりの森」の1曲。

白塗り学ラン姿の男達が「爆走All Night Long」って・・・完全に狙ってるとしか思えない楽曲。

「怪談!首つりの森」発表当時から、「何でやねん」と何度突っ込んだ事か。

ただ、明のツーバスと情次兄さんのカッティングがめちゃめちゃカッコいい。

こんな曲こそ、本気でかっこよく弾いてるんだろうな・・・この人達は・・・

4.黄泉の国
「神の犬」収録の1曲。

コミックバンドとしての犬神サーカス団のひとつの到達点。

(もうひとつはスケ番ロック)発売当時も話題になった、韻は踏んでないし、語呂も悪いし、まず何より別に必要ない、男3人によるラップが最高な1曲。

黒歴史として、闇に葬られたのかと思ってたら、満を持してこのアルバムで復活したようで・・・音圧の高い編曲のかっこ良さは申し分ない。

ラップの部分もあえてあのままなのだろう。

5.早死するのはスターの運命
「神の犬」収録の1曲。

ホントは「洗脳」と2つで1つの曲だし、アルバム自体がひとつの物語なんで、1曲だけを取り出すのもいかがなものかと思ってた。

でも、それを置いといてもカッコいい。

こんなカッコいい曲だったのか?と思えるほど、こだわりぬいた編曲は、聞き応え満点。

6.退化
「命短し恋せよ人類」のカップリング。

メジャー第一弾シングルのカップリングとも言える。

とは言え、正直あんまり聞いてないんで、あんまり記憶に無い。

普通に素晴らしい曲なんだけど・・・「右から左に」で、ムーディー勝山を思い出した。

7.愛の亡霊
メジャーサードシングル「都合の良い女」のカップリング。

発売当時、この超コツコツ日記で「都合の良い女」収録曲で一番好きと豪語してた名曲。

所が、その後はアルバムに未収録のまま・・・今回の収録が凄い嬉しい。

そして、原曲をはるかに超える密度の濃い編曲。

素晴らしすぎる。

カッコよ過ぎる。

特に間奏部分。

どうやって演奏してるのか良く分からないけど、何だかカッコいい。

8.需要供給の法則
同じくメジャーサードシングル「都合の良い女」のカップリング。

ノリノリの自虐ソング。

原曲よりアップテンポで、凶子さんのボーカルも前よりノリノリ。

聞いてるほうもゴキゲンになってくる。

原曲を録音してる時には、メジャーって事に嫌気がさしてたんだろうか?「演奏いけてるバンドでも 売れなかったらただのゴミ」ってお前らが言うなよ・・・

9.スケ番ロック
コミックバンド犬神サーカス団の集大成。

「スケ番ロック」収録。

表題曲でもあって、カッコいい曲なんだけど、いかんせん「スケ番ロック」って・・・サビの所の耳障りだったエレアコのアルペジオが無くなった分、今回の編曲の方が良い感じ。

ノリノリでカッコいい。

「暴走決めろ!スケ番ロック!!」って・・・スケ番は暴走族じゃあないような・・・レディースと勘違いしてないか?
10.平成デモクラシー
この前、犬神サーカス団のライブに行った時にやった曲だ。

コレも「スケ番ロック」収録。

コレを聞くと、あのライブで踊ってたのを思い出す。

発売当初、「HEY!!SEY!!」ってダサ過ぎるだろう・・・と思ってたら、数年後、まさかのジャニーズからこのダサい名前を付けられたグループが出てきた時には複雑な気持ちになったもんだ。

ギターソロが原曲よりかっこ良くなってたり、間奏で明がツーバスをやってたり、細かい所で編曲が変わってる。

と言うか、密度が濃くなってる。

11.太陽を待ってる
同じく「スケ番ロック」に収録。

・・・ただ、何故この歌?どうせなら「最新型アンドロイド」の方が良かったような・・・

12.自殺の唄
もうココまで来るとほとんど、アルバム収録の原曲と差がなくなってくる。

この曲は、「形而上のエロス」収録の1曲。

この曲に関しては、原曲くらいにタイトな編曲でも良かったんだけれども、マァ、こんな編曲もありか。

何となく、音全体が中音域でモヤモヤしてるような印象はある。

凶子さんのボーカルにかかるエフェクトはいらなかった
13.道行き
「形而上のエロス」収録の大名曲。

原曲よりアップテンポになって、かなりノリノリ。

この曲の大好きなベースラインが、ベースの音が変わって(前よりこごもった音になった)後ろに引っ込んでしまった分だけが残念・・・前奏で「ロックンロール」って言うシャウトがある。

前から思ってたんだけど、この人達のジャンルは絶対「ロックンロール」じゃあないと思う。

14.妄想天国
コレも「形而上のエロス」収録の1曲。

原曲よりアップテンポで、ギターの音が全体的にタイトになってる。

あと、バスドラがかなり強くなってる。

ノリノリ良い感じ。

15.かわいい音頭
ライブの定番曲。

初の音源化。

こんな曲を出来るバンドこそ犬神サーカス団だと思う。

う~ん名曲。

凶子さんが「あたいはモテモテ」って歌うと、何となく切なくなってしまうような・・・歌詞カードでは、キチガイを「基地外」と表記してた。

16.籠の鳥
今回唯一の新曲。

15年の集大成。

15年間活動してきて、まだココまでの楽曲が出てくるとは、ドコまで底知れないバンドだろう・・・「地獄の子守唄」を髣髴とさせる前奏から始まるこの楽曲。

もしかしたら、このアルバムで(と言うか、犬神サーカス団の全楽曲で)最高傑作かも知れない。

それほどの超名曲。

15年間の活動の履歴を考え、歌詞カードを読みながらこの曲を聞いていると、涙が溢れてきた。

15年の全てが出てきた1曲。

この1曲の為だけにも、このアルバムを買う価値がある。

そう断言できる絶対の名曲で、このアルバムはおしまい。

ベスト盤乱発のこのご時世においてでさえ、全ての楽曲を全て編曲しなおして、新録するバンドが一体どれほどいるだろうか?しかも、前のベストアルバム「グレイテストヒッツ」と1曲も被っていないと言う層の厚さ。

選曲も、ドメジャーな所じゃなくて、各アルバムを100回繰り返して聞いたとき、それでも最後まで残るだろう、まだ聞き続けていたい、本当の名曲だけを選りすぐっている。

オレが、チョッと前に犬神サーカス団の全楽曲から好きな曲だけを取り出してCDに焼いた時、選んだ曲は「地獄の子守唄」からは、「廃墟の街」「夜が終わっちまう前に」「白痴」「路上」「地獄の子守唄」だったし、「蛇神姫」からは、「鬼畜」「背徳の扉」「父親憎悪」だったし、「残酷暗黒劇場」からは、「皆殺しのララバイ」「瓶詰めの胎児」「この世の終わり」「陽炎」だった。

こんな聞き応えのある、名盤を世に出してくれてありがとう。

んで、「あのバンドまだ活動してたの?」って言ったあの店員に、このアルバムを聞かせて土下座させてやりたい。

ふえ~さすがに疲れた。

そして、長かった~・・・

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2009年10月13日 23:20 CAT :

秋の大豊穣祭

光陰矢のごとし。

気が付けば、実に色々な事があったし、色んな事をしていたような気がする。

取り合えず、今年実に9年ぶりに参加した地元のお祭りの話を書いてみる。

オレの地元では、10月第2週の土日に、秋のお祭りがある。

内容は、地区内の家々で獅子舞を遣いながら、神社を向かっていくというもの。

あんまりニュアンスとして分かんないかも知れないけれども、下手したらコレに人生をかけてる人も居たりする。

(多分。

)それでも良いと思う。

地元に昔から伝わるお祭りを大切にすると言う事は凄く良い事だと思う。

それでも、馴染みきれて居ないオレは、大学に行く頃から自然消滅的に行かなくなってた。

ただ、生まれた時から祭り好き。

鉦の音や太鼓の音を聞くと血が騒いで押さえられないし、小学生から参加の祭りの練習にも親父に連れられて3歳から通ってた。

太鼓も鉦も獅子の舞さえも、小学1年生の時にはある程度覚えてた。

その位好き。

と言う訳で、実に9年ぶりに参加してきた。

ほとんど子どもの時に覚えた知識だけで何とかしようと思ってたんだけれども、10年に近い時間の中で実に色んな部分が変更になっていたみたいで「古臭い」と言われる始末・・・一応、変更点など聞いて直そうとしたんだけれども・・・結局はうまく出来ない。

獅子頭は10kg以上ある。

それを20分くらい、コレでもかと振り回す訳で、当然死ぬほどヘトヘトになる。

そんな必死の中では、どうしても、昔から体にこびりついたやり方が出てしまう。

無意識にね。

だから、それで良い事にした。

当日。

結局は、子どもの頃に覚えた知識だけで、しっかりと楽しんできてしまった。

秋祭りは楽しいものだ。

苦痛な事じゃあない。

って事を、実に久しぶりに思い出した。

朝6時から夜の12時位まで、ずっと酒を飲みっぱなし。

普段、話もしないような人と色んな話をして、大好きな獅子舞をして、鉦を叩いて、太鼓を叩いて・・・そんな特別な時間。

何だか、自分がこの地区と繋がって生きている事を何だか実感できる瞬間。

2日間は、ホント夢の中に居るような感覚だった。

写真は皇子の森の神社の裏でオレが獅子をつかってた時のヤツ(↓)撮ったのはおかんだけど・・・

お祭り
練習もしてないのに、酔いに任せてオラオラやらせてもらった・・・酷く見苦しいものをお見せしてしまい・・・ゴメンなさい。

思った以上に出来なかった・・・

来年は、レスラーマッチョに筋トレして、練習もして出直してきます。

ホント、楽しかったよ。

おまけ(↓)
お祭り_02
裏で獅子をつかう直前。

神社での本宮使いの時、凄い轟音の中で酔っ払って寝てしまってたのを撮られてた・・・ビールをお腹のポッケに入れたまま・・・

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2009年10月9日 14:48 CAT :

ブリンクスゼットのげぜうもんど

もう少しで、この「超コツコツ日記」のアクセス数が50000を超える。

50000と言えば、ヘクトパスカルで言えば、50000ヘクトパスカル。

こんな気圧、誰も見たことが無いはずだ。

う~ん・・・凄い・・・

マァ、その辺のお人気ブログと比べれば、閑古鳥鳴きまくり状態だろうけど、「このオレが」と言う1点を付け加えれば、やっぱり凄い。

50000と言う数字。

さてさて、先日ネット上で久々に興味津々な求人を発見したので、早起きしてハローワークへ行って来た。

お目当ての求人は、すでに消えてしまったのか、探し方が悪いのか見つからなかったけれども、マァマァ、色々見つかったような気もする。

と言うか、ハローワークの賑わいっぷりがやばい事になってる。

混む時間をずらして言ったのに、凄い大盛況。

あと、皆マスクマスクマスクマスク・・・・・・・新型インフルエンザ恐るべし。

いや、怖いのはマスコミの影響力の方か?
世の中は不況と言われてる。

有効求人倍率が0.4って、オレが昔、求人広告の会社で働いてた頃には考えられない数字だ。

・・・でも、仕事はある。

結構たんまりある。

多分、ココに居るほとんど全ての人間(オレも含めて)は、仕事を選り好みする余裕があるんだろう。

そんな余裕など無く、必死で探します。

お仕事・・・

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2009年10月8日 23:33 CAT :

バイバイ首吊りランデブー

昨日、何を思ったか扇風機をつけて寝た。

しかも、首フリをしてなくて、ズッと顔面に風邪が当たる塩梅で一晩中。

朝から、頭が痛くて、喉が痛い・・・

まさかの風邪か?この時期に、新型インフルエンザでもなくただの風邪か・・・?何だか情けない話だと思う。

今朝、いつも通りうにんに起こされた。

別にそれは良いんだけれども・・・いつもと違うのは目の前でうにんが首を吊って「ぐっぐぐぐぐぐ」て唸ってた事。

状況的には、オレの腹の上で寝てたんだろう。

(・・・多分)で、そこから横の窓のサンに飛び乗った。

で、飛び降りようとした瞬間に、ブラインドの紐が首に絡まってしまい、首吊りをしてしまったんだと思う。

分かりにくい?何とか、想像してみて欲しい。

どうしても無理なら、家まで来たらアホほど詳しく教えるわ。

何とも目覚めの悪い朝だった(上記の風邪も相まって)。

けど、その後もっとショックな事が・・・

うにんのせいでブラインドが急に落ちてきて、窓際でボーっとしてた「ミニブニ」に直撃。

「ミニブニ」の葉っぱが一枚取れてしまった・・・幸いにも、本体へのダメージは見たところ無い感じだったけど・・・

あの茶色野郎・・・カツオ節をしばらくお預けしてやろうか・・・

そんな朝の出来事。

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