- 2017年12月27日 6:35 CAT :
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ホワイトソング
今年ももう終わろうとしている。
一応、今年のお仕事はもう終わりと言う事にした。
問い合わせとか、修正とか連絡が入ったらやるけど、新しい仕事に手をつけはしない。
何と言うか、自分でこの辺を調整できると言う事は、メリットであり、デメリットでもあると思う。
さてさて。
今日は、子どもをじいちゃんばあちゃんに預けて、嫁と二人で、おうちの大掃除をしました。
もちろん、全部終わるはずもないけど、子どもがいると全然進まないクローゼットのなかの整理などをね。
これからもどんどんものは増えるばかりのはず。
捨てると言う選択肢をする時が来たのです。
と言う事で、これまで捨てきれずにいたものをどんどん捨てていった。
するとみるみるクローゼットの中がすっきりするんだよな。
使わないし壊れたものとか、ものはないのに箱だけのものとか、なぜこれを今まで取っておいたのだというものが本当にたくさんあった。
これまで何となく捨てられなかった携帯電話関連のものも全て、ごっそり捨ててやった。
・・・はずだった。
でも、ひとつだけどうしても捨てられないものがあった。
それは、嫁と結婚前、お金が本当になかったころ、嫁と電話するために買った当時、唯一通話がかけ放題だったウィルコムのPHS。
(↑)こいつですよ。
この電話でどんだけ話をしたか。
どんだけ、悲惨な現状を慰めあったか。
嫁と出会ってからだと、もう15年近くになる。
その前半部分は、本当に色々大変な事が多かったんだよ。まぁ、今は今で大変なんだけども、精神的には、あの頃の方がよっぽど苦しかった。
どうしようもない閉塞感に押しつぶされそうになりながら、何とかかんとか生き延びてたあの頃。
あの頃があるから、今があるわけだし、振り返ると、それはそれで楽しかったと思うけど、それでも苦しかったな。
色々を思い出してしまい、どうしても捨てきれなかった。
久々に、2人で色々お話をしながら片付けしてると、ちょっと昔に戻ったみたいで楽しかったので、「このまま、ラブホでも行くか」と誘ったら、「お掃除する」って言われました。
子どもがい無ければいいなんて思ったことは一度もないし、これからも思う事は絶対ないと思う。
子どもたちは、何よりも大切な宝物。
でも、だからこそ、こんな一日も楽しかったりすると言うことらしい。
ただ、体中が筋肉痛だ。
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年別アーカイブ: 2017年
- 2017年12月25日 23:35 CAT :
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遥かな旅を続ける人が愛する人に届けたいのさ
今年も無事、クリスマスを終えた。
子どもたちにもちゃんとサンタさんが来てくれたらしく、凄くいいものを貰って、喜んでいた。
この辺で、今年一年を振り返ろうかとも思ったけれども、それはまだ早いと思う。
とか何とか言いながら、ここ数年、結局振り返らないまま、「よろしくお願いしますパッポー」の画像が登場しているのだけれども。
いや、今年こそは、ちゃんと振り返ろうじゃないか。
本当の意味で、独立しての丸々1年だった訳だしな。
取り合えず、年賀状を書こう。
取引先さん用の奴も用意しよう。
こんな格好のサンタさんが来たら、興奮したり、レイプしたりする前に、「寒かっただろう」とあったかいお茶を飲んでもらいたいです。
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- 2017年12月23日 12:12 CAT :
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世界の終りの予言は何となくなかった事になってしまった
ギター買いました。
何か、いろいろ写りこんでるけど・・・こんな感じの奴。
前のギターは、結婚した時に、嫁が買ってくれた思い出のギター。息子が、何をしたのかへし折ってくれたギター。
先日、近所のリサイクルショップに行った時、たまたま、目に入ったのが、こちらのギターです。
こんな赤い色のギター買うつもりもなかったんだけど、何か凄い気になったので買うことにした。たたき売りのような値段だったし、現状渡しだったけど、いつものように、試奏すらしないで・・
買う時に気がついたんだけども、このギター。嫁が買ってくれたギターと同じブランド物だった。型版は少し違うけど。
だから、気になっていたのかどうかは分からないけど、
帰ってから、磨いてみたら、思ったよりきれいだった。
実際に、弾いてみたらネックが思ったより反ってて、引きにくいったらありゃあしないけど、でも、それも運命だと思って大事にする殊にします。
さて、この子で作曲とかも再開しようかな。
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- 2017年12月21日 1:30 CAT :
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悲しい眼のお母さん
拡大鏡というものの存在を知ってしまい、ちょっぴり欲しくてうずうずしております。
本来生えてはいけない箇所に生えているヒゲ「はぐれメタル」を狩るのに、今は、普通の鏡を使ってたんだけど、どうしても抜けない奴がいるんだよ。確かに、手に感触はあるんだけど、小さすぎて鏡だと見えない奴。
それが、拡大鏡だとうれし恥ずかし奥まで丸見えなんだよ。奥さん。
欲しいなぁ~と思いつつ、何か、こんなものを買うってどうなんだよ。と言う良く分からない葛藤に悩まされております。
さてさて。
先日、忘年会繋がりで前の職場の元同僚さんと会いまして、久々に色々お話してきた。
お仕事の内容とか待遇の話は置いておいて、帰宅が日付を超えるから、子どもや家族との時間が取れてないのが辛いという・・・そんな愚痴を色々と聞いてきた。
そうなんだよな。
オレも、いつも日付変わるまでお仕事してるけど、それでも、お昼ご飯とかおやつとかを家族でむしゃむしゃ食べてるし、お仕事やる気ない時は、子どもと遊んでるんだよな。
同じでは無い。
ズッとお仕事をしてるかどうかと言う話は別としても、会社に勤めてると帰るまで、子どもと会えない。当たり前だけど。
オレが会社勤めしている時、繁忙期にでもなれば、休みはないし、ほぼ毎日深夜までお仕事をしてた。
そしたら、娘が凄く寂しがってた。
わざわざ、会社の昼休みに嫁に連れられて会社近くまで来て、オレが会社抜け出して昼休みに遊んでたりもしてたよな。
そう考えると、いつも家にいる今は、本当に良い環境だと思う。
想いは人それぞれだろうけど、オレは家族の為に仕事をしている訳で、多分、子どもがいなくて、結婚してなければ、もしくは彼女がいなければ、絶対ニートかフリーターだった自信がある。
「風立ちぬ」で本庄さんが「仕事の為に所帯を持つ。これも矛盾だ」と言っていたけど、世帯がなければ仕事に力が入らない。
世の中のお父さんの結構な数が、これに当てはまると思う。と言うか、当てはまってほしい。
でも、それがだんだんと「家族の為の仕事の為に家族をないがしろにしないといけない」になっていく。
特に、会社勤めをしていると、その流れには絶対に抗えないと思う。
オレなんて、物凄くそんな感じだったのに、それでも、会社に勤めている間は、子どもの寝ている時間しか家にいないみたいな事も当たり前だった。
恐ろしい。恐ろしい。
自分のステップアップの為に仕事をしていると言う人は、本当に良いと思う。
家族の為にステップアップしたいと思うオレみたいな人はどうすればいいんだろう。
世の中は、矛盾の塊でございます。
シベリア・・・食べたことない。
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- 2017年12月20日 2:49 CAT :
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生まれて最初に見た夢は血に塗れた赤子の姿
さすがに、連日の飲み会などのイベントで疲労困憊なのと、そのために遅れてしまったお仕事を取り戻すため・・・などなど、諸事情もあって、久々に自分の曲ドーピングをしております。
どうしたって、自分が作った曲が世界で一番自分に合う訳で、ひたすら大音量で自分の曲を聴き続けると、何となく作業がはかどると言う・・・まぁ、そんな単純な話ですよ。
せっかくなので、これまで作ってきた曲(馬忠、仁美・mine、ヤンディール含む)全てをプレイリストにまとめて、ランダム再生で聴いております。
全部で300曲位あるので、いつまで経っても聞き切れない感じだけど、我ながらよく作ったもんだな。と、少々感慨にふけっているのもまた事実。
最新音源の「公共事業」では、全く曲作りをしてないので、まともに曲を書いたのは、「王道軽傷」に入りきらなかった「3653」「白痴にも書けるラブソングXYZ」以来か・・・もう5年近くやっておりません。
もう、作曲ってどうやるのかさえも忘れてしまった。
思春期の良く分からない勢いで作ってた頃を省くとしたら、曲作りの流れは「果て。1」辺りで始まって、「ひとときの暗がり」「白い世界」「子守られの唄」「アイエルマ」「瓶詰めの幼女」とかを経由して「黄泉」で一旦完成して、「白痴にも書けるラブソング」で終わった感じだと思っております。
何と言うか、思いつく限りのものは全部出し切っただろうし、これから先新しい曲を書いても、それは全部「○○っぽいイメージ」の曲にしかならないと思う。
最後の最後の搾りかすは「王道軽傷」で本当に出し切ったんだよね。
今は、「公共事業」のような自分以外から出てきた曲を楽しんでる感じ。
でも、やっぱりそれは、不思議と少しだけ自分の曲とは違う。多分、オレしか分からないし、そんな変わらないと思われるかも知れないけど、やっぱり違う。
別にそれがダメなわけじゃあない。それが、心地よかったりするんだけど、それでも、やっぱり違う。
久々に曲作りでもしてみようかな。
と思ったんだけど、ギターを息子にぶち折られておりました。
作曲するときには、やっぱりエレキじゃなくてフォークギターが欲しいな。
また、そのうち買ってこよう。
「土下座」の歌詞カード用に描いた絵の原画を見つけた。
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- 2017年12月19日 9:41 CAT :
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DIOの世界
年末になって、いくつかの取引先さんから、忘年会なるもののお誘いを受けております。
最近、飲み会自体ご無沙汰なのと、そもそも人と会うのが好きじゃないので、何とも言えず辟易としている感じも否めないんだけど、まぁ、それはそれ。
せっかくなので、雰囲気楽しんでいく・・・つもり。
・・・つもりだったんだけども・・・
先日参加したやつが、本当にもうキツかった。
詳細は、色々あって書かない方が良いような気がするけれども、一言で言うと、オレとは違う世界に住んでる人たちとの飲み会。
ぶっちゃけ、元ヤンの皆さんばっかり。何だったんだろうと思う。
とにかく、疲れた。
ノリが違う。と一言で言うのは簡単だけれども、単純にそれだけじゃあない感じ。
これまで、女同士みたいないわゆるマウンティングって、男にはあんまりないものだと思ってたんだけど、全然そんなことなかった。
女同士の場合って、例えば世帯収入であったり、職種であったり、乗ってる車であったり、子どもの教育であったりとか、そんなどうでもいいことで、上を取り合ってるイメージ(少々偏見あり)
でも、昨日の世界では、単純に腕力なんだよな。
力が強いもの、喧嘩が強いもの、酒が強いもの、体力があるもの、女を囲っているものが優位に立つと言う、まさに、野生の世界そのものな感じ。
そんな世界にいくと、ひきこもりで、中肉中背、頭でっかちでモヤシなオレなんて、それはそれは、最下層に置かれることになるわけで、「え?オレ、お呼ばれした側だよね?」ってなるような、そんな扱いが度々・・・
明らかに、下に見られてるんだよね。
まぁ、そのこと自体は別にいいんだけど、だったら、呼ばないでほしい。
なぜ、そんな場所にオレを引っ張り出す・・・
オレは、おうちで、こそこそしているだけでいいんだ。
もちろん、生物的に言えば、彼らのほうが正しいと思う。
多分、オレがアフリカでライオンを営んでいれば、喧嘩にも勝てず、餌も食べられず、1人孤独にひっそりと死んでいっただろう。
そういう意味では、オレは、尋常じゃなく弱い生き物でございます。
核戦争後の暴力が支配する世界になったら、汚物として消毒される側になる気がする。
そんな貧弱貧弱WRYYYYYYYYYYなオレでも、何とか生きていける日本という社会に本当に感謝しないといけないな。
色々考えさせられた時間でした。
ただ、もう来年は呼ばないでほしい。
まぢで。まぢで。
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- 2017年12月14日 11:40 CAT :
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生きていけない
ブログを毎日書いてみようとか、ちょっとそんな事を思いついてから、一か月位経った・・・らしい。
ざっくり言うと、3月~10月までに書いた記事の数と11月12月で書いた記事の数が大体一緒位か。
何のネタを書こうかなぁ~とか、そんな話。実は、クライアントさんとの話でも良く出る話題だったりする。
「ブログを出来るだけ更新って、書くことないですよ」と。
書かなくなると、ハードルが上がって、ネタがないと書けないよなぁ~とか、これって、ブログに書くほどのネタか?とか色々考えて、結局、何となく更新しなくなっていく。
でも、義務的に毎日書くようにすると、意外と毎日書けたりするんだよね。
そもそも、毎日何にも考えないで、何の情報も頭に入れないで生きてるわけないんだから、その日思った事をちょっとだけアウトプットするだけで、どうとでもなるんと言う話ですよ。
毎日、コツコツ書いていくです。
内容がどうだとか言う前に、まずは、毎日コツコツ書いていく。
多分、時々とっておきのネタを長々と書くよりも、結果的に濃ゆいものが出来上がる気がする。
人間なんて、毎日コツコツと生きていくしかないんだから。
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- 2017年12月13日 11:33 CAT :
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今日も今日とてオナニー狂いの女子高生
昨日一日でこなしたお仕事一覧
・2時間ほどコンサル関係の打ち合わせ
・制作中のLP2枚の全面的な改修
・制作中のLPの最終データ制作
・商品用パッケージの最終データ制作
・PCトップページコーディング、画像修正
・SPトップページ画像修正
・smashTV2週クリアー昨日もいっぱいお仕事した・・・と思う。
昨日は、色んなお仕事をチョコチョコした感じだけど、今日は、たぶん、2つ位のお仕事をガッツリやっていく感じになるかなぁ~
ありがたい事でございます。
さてさて。
「結婚」って、100%運の勝負だと、最近思うようになってきた。
それを「運命の出会い」と比喩するのは勝手だけれども、オレの場合特に、結婚したのは100%運が良かっただけだったと思うんだ。
学生時代、クラスの女子と会話したことさえ、ほぼなかったオレが、結婚できるなんて、誰が考えたことだろうか。
一方で、学生時代、彼女が途切れず居たようなモテモテ野郎で、未だに結婚出来ていないのか、してないのかな奴もいる。
そして、そんな奴に限って「結婚は人生の墓場」だと言う言葉をよく使う。
これって、その人となりに関係している気がしている。
自分に使うお金に関して言えば、オレは酒もタバコもギャンブルも一切しないし、人付き合いも苦手だから誰かと食事とか行く事もほぼない。
服や車とかにも興味ないので、お金を使うと言うとたまにマンガを買ったり、好きなバンドさんの新譜が出た時に買うくらい。(お仕事に使うは経費になるので、今回は除外)
多分、車のガソリン代込みでも1か月1万円は使わない。
服とかは、余りにもみすぼらしくならない様に、嫁が色々買ってくれるけど・・・
これを、結婚前は稼ぎのほとんどを自分で自由に使ってて、誰かと飲んだり食べたりが好きで、お酒が好きで、煙草吸ってて、パチンコとかもやったりする奴が、結婚後「1か月のお小遣い1万円で、酒も煙草もギャンブルも一切禁止」になると、確かに、「結婚は人生の墓場」かも知れない。
まぁ、オレの場合、月のお小遣いと言うものはなくて、いる分だけ好きに使っていいけど使わないだけなので、少しニュアンスは違うかもしれないけど。
そう言うのも含めて、子どもの頃は色々しょんぼりすることも多かったけど、そのお陰で今があるのであれば、それはそれで運が良かったな。と思うわけですよ。
「人生の墓場」などと思わずに、のほほんと結婚生活を営めている訳ですよ。
ものは考えよう。
同じ状況になったとしても、それまでの境遇とか、生活で、180度考え方が違う。
そもそも、こんなオレみたいな奴と結婚してくれる奴がいただけでも、めっけもんだったと今でも思ってるし。
その段階で、すでに、感じ方が違うのかも知れないけれども。
これから先の人生で、「やっぱり結婚は人生の墓場だった」と思うようになることはあるのだろうか・・・
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- 2017年12月11日 10:45 CAT :
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死んだらどこへ行くんだろう
なんか、最近AIの目覚まし発達と言うニュースをよく見かける。
そもそも、おうちにいるすっごいおバカなお掃除ロボットにさえ愛着が湧いているので、めちゃ発達した人工知能なんて、子ども張りに可愛いんじゃないだろうか。と思ったりもする。
確かに、AIが人間に勝てる部分はたくさんあると思うんだけど、だから、全てにおいてAIの方が上なのかと言うと、それはそれで、人間の方が上な部分も必ずあると思うんだ。
それは、合理的な考え方の対極にあるような意味のない事。しかも、本人にとってだけは、それが重要な意味があると言うこと。
AIが客観的に見て合理的な理由などない意味のない行為に対して、情熱を注げるようになった時、本当に、人間と同じ存在になるんだろうね。
ただ、無駄。と言う一点においては、おバカなAIほど、無駄が多い。
うちのお掃除ロボット「きんちゃん」や「まかろんちゃん」は、目の前にゴミがあっても、余裕でスルーして、さっき自分できれいにした所を、また掃除しに行く。
これが、かまり良いルンバとかになると、高性能の埃センサーを兼ね備えていて、無駄がなく、しかも充電がなくなるとちゃんと自分で、充電ベースへ戻る。マカロンちゃんみたいに、ベッドの下で力尽きてて、引っ張り出すのに苦労したりしない。
でも、オレは、このおバカな感じが、何とも愛おしいんだよな。
高性能になるほど、AIは人間に近くなると思うんだけど、それが、単純に可愛いになるのかどうかは別の問題。
キッと、今は、可愛いペット的な感覚だけど、同じ同居人となる気がする。
鉄腕アトムの世界は、実はもう目の前に迫っているのかもしれない。
手塚先生の先見の明は凄すぎるな。
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- 2017年12月10日 15:27 CAT :
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愛をやるよ 手に取ってポケットにしまっておけよ
新しいモニターが届いた。
今回、以前より大きい27インチを購入したので、その大きさにチョッとびっくりしてる。
一回りどころの騒ぎじゃねえよ。
まだ、チョッと慣れてないけど、これで、前かがみになりつつあった普段のお仕事でも、多少、姿勢とかも改善されるだろうて。
後は、机の上をもう少しすっきりさせたいな。
とか、色々考えております。
このお仕事を始める前に、机周りを色々と揃えたんだけど、そのころ本当にお金がなくて、取り急ぎ、安物を買って凌ごうとした。
キーボードもマウスも1000円位の奴、モニターアームは一番安い3000円位の奴、モニターも保障部分が怪しいけど安い奴、書類ケースは100均で・・・などなど。
結果、今では、そのほとんどをもっと良い奴に買い替えてる。
一番安いモニターアームは一応使ってるけど、使い勝手が悪すぎて、買い替えたくてしょうがない。もう一つのあとから買った方は、1万円位のそこそこ良い奴を買っているので、何も不満はないんだけど、そっちが使いやすいせいか、余計に、微妙な調節が全くできない安い方にイライラしてしまう。
結局、そのほとんどを買い換えるなら、最初から、チョッと頑張って、いい物や本当に欲しいものを買っておけば、こんな事にならなかったのにね。
「安物買いの銭失い」とはよく言ったものだ。
ちなみに、昨日の記事で書いたモニターは、近くのリサイクルショップに持っていったら3500円で買い取ってくれました。
別に、まだ使えないわけではないので、誰かいい人の手に渡りますように。
机周り・・・必要なものはそろってきたけど、今度は、それぞれの使い勝手がきになり始めた。
人間とはどこまでも強欲な生き物よ。
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- 2017年12月9日 2:17 CAT :
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「その先にはいったい何があるのか」とか何とかそう言った類のどうしようもなくアホタレたこと
パソコンのモニターさんが死亡してしまった。
2枚使ってる内のメインで使ってる方が死亡してしまった。
いや、正確には、死亡してないんだけど、バックライトが弱くなってしまって、ちゃんと色味が出ない感じ。
別に、動画とかダラダラ見るだけなら、そこまで困らないんだけど、さすがに、デザインとかつくるのには少々厳しい。
購入してから、2年くらいだったので、死ぬの早ような気もするんだよね。普通に使ってれば、2年くらいでバックライトが死亡する事なんてないだろうし。ただ、まぁ、1日中つけぱっなしと言う事も珍しくないから、酷使し過ぎたのかも知れないよな。
ただ、保証期間中じゃね?と思って、保証書見てみたら「3年保証(ただし、バックライトは1年)」だって・・・なんでやねええええええん!
しょうがないので、新しいモニターをお買上することに。
全く色々とお金が要りますな。プンスカプンスカ。
とは言え、お仕事道具ですので、買わないわけにもいかず・・・
それが、楽天のスーパーSALE終わりが終わった日だったので、あと一日早く死亡してくれてたら、スーパーSALEで買えたのにな(一応、買い回り10店舗は達成していたので・・・)と思いつつ、TVでアマゾンのサイバーマンデーが今日からだった事を知る。
じゃあ、こっちで買うか。
と言う事で、サイバーマンデー始まってから覗いてみたら・・・何と前使ってたのと同じヤツの上位機種の新しいモデルが普段の販売価格からさらに7000円オフに!!??
amazonさんの普段の販売価格がすでに楽天のどの販売価格よりも安かった訳で、結局、スーパーSALEの買い回り含めたポイントの割引(それも楽天ポイントでの)を鑑みても、お得な気分と相成りました。
むしろこの事を知っていて、死亡するのを1日耐えてくれたんじゃないだろうか。ありがとうと声高に言いたい。
最新モデルからバックライトも3年保証になってた。
前のモデルはやっぱりバックライトがちと貧弱だったんだろうか。保証期間とかあからさまに、バックライトだけ短かったし。
ついでに、amazonさんの5年保証が2000円ほどでつけれたので、それにも入っておいた。
これで、5年間は、この新しいモニターさんとお付き合いできるだろう。
今は、サブで使ってたモニターをメインにして、代わりにサブの方に、昔使ってたモニターをひっぱり出してきた。
この昔使ってたモニターは、結構値段も張る良い奴で、10年以上使ってるのに、未だにまだ、全然使える。
ただ、サイズが1280x1024なんだよ・・・
ちなみに、使ってるモニターは、みんな大好きiiyamaでございます。
今回、eizoの奴に切り替えて見ようかと思ったんだけど、何となく、あのやさしめな発色が好きなんだよな。
あと、デザインも。
サブで使ってたやつは、ベンキューのそこそこの奴なんだけど、メインで使ってみたら、「ベンキューはベンキューだな」と言う感じ。
いっそのこと、この昔のiiyamaと、今度の新しいiiyamaを使って、ベンキューの方をお仕舞いしてやろうか。
ありがとうiiyama。
またよろしくiiyama。
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- 2017年12月7日 12:30 CAT :
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僕はここで見ていよう 君が朽ち果てていく所を
今月も相も変わらず、沢山の仕事いただいております。
いや、ホントありがとうございます!としか、言いようがねえよ。誠心誠意頑張ってお仕事するであります!
そんな感じなもので、またブログ放置気味になりつつあった・・・
なかなか、毎日書くって、難しいもんだね。
ネタが無いと言うよりは、時間がないと言う感じ。
さてさて。
そんなこんなで、リアルタイムで見られなかったんだけども、やっとこさ「M-1グランプリ」を見る事が出来た。
近年、あんまり笑えなかった印象があったので、「もうお笑いとか卒業か・・・」と思ってたけど、今年のは、もう久々に声出して笑いましたよ。
メッチャ面白かった。
今年は、本当にレベルが高かったんだろうね。
何か、今さら感満載なので、以下、箇条書きで。
○「トロさーもん」優勝
すかし漫才やってた頃からズッと大好きだったので、めっちゃ嬉しかった。なんか、初めてM-1で泣きそうになった。優勝した瞬間の村田さんの「うそだろ!!」みたいな顔とキャラ的に素直に喜べなかったんだろう久保田さんの感じが本当、当事者じゃないけど、感動した。正直、トロさーもん大好きだけど、王道な感じの笑いじゃないから、M-1みたいな正統派の漫才が強い大会で優勝が出来ないんだろうなと思ってたし。
本当に、おめでとうございます。
○「和牛」のすごさ
正直、去年もかなり面白かったので、「今年の優勝は和牛で決まりだろう」と思ってた。実際に、ネタもメッチャ面白かったし。ただ、去年までと比べると、水田さんのサイコパスな感じがかなり薄まってた(決勝戦はそうでもなかったけど)。これは、優勝狙って、寄せてきたのだろうか。結果として、クソ捻くれたトロさーもんが紙一重で優勝した訳だし、もし、和牛が寄せてこないで、これまで同様のサイコパス全開のネタで、今回のメッチャ凄かった伏線回収をしていたら、結果は違ってたかもしれない。
個人的には、トロさーもんを応援してたので、これで良かったかも知れないけど・・・ただ、出来れば、和牛には麒麟とか笑い飯みたいなポジションにはなってほしくないな。
○ゆにばーす凄い!
正直、男女コンビってあんまり好みじゃないんだけど、メッチャ面白かった。順番が一番じゃなかったら、もっとめっちゃ受けてたと思うんだけど。南海キャンディーズもそうだけど、男女コンビって、男の方がいかに、ボキャブラリー豊富にするどい突っ込みをするかなんだろうね。ホント、言葉のチョイスも含めて相当凄いと思った。
○上沼恵美子が優勝
なんか、色んな所で気配り出来るめっちゃ優しい大阪のおばちゃんだった。マジカルラブリーの件でも、あのまま何も触れずにいたらPOISON GIRL BANDの二の舞になってたのに、わざわざ記事になるような言い方をしたんだろうね。これこそ「愛のある叱責」だったと思う。○ミキはちょっと苦手
下馬評も高くて、実際評価も高かったけど、チョッとおっちゃんはついていけなかった。突っ込みが怒鳴り過ぎで、何言ってるのか聞き取れなかったのと、まっちゃんが言ってた通り「面白いのとそうでもないの」が混在してた感じで、いまいちハマらなかった。ただ、「なんで一番偉いのに書記やねん」は相当好き。ネタを、時間内に詰め込むためにこんな感じなったのかも知れない。ナイツ的な数で勝負したんだろうか。来年、ネタを取捨択一して少し落ちついたら、すごい面白くなると思った。
○カミナリは相当面白かった
好きだわ。メッチャ面白いよな。ミキとは対極にある感じなんだろうけど、1つ1つのネタがメッチャ面白い。あのドツキは必要だと思うんだけどな。あれがないと、方言が違うスリムクラブになっちゃいそうだし。○ジャルジャルは天才だと思う
毎回毎回、圧倒的な世界観を見せつけてくるジャルジャルは本当に天才なんじゃないかと思う。未だに「ま!!」「も!!」って言ってたネタとか思いだして笑うほど好き。今回のネタも練りに練って、めっちゃ練習したのが分かるし。ただ、それがわかっちゃ駄目なんじゃねえのか?と思ったんだけど、どうなんだろう・・・練習してるのが見えてしまうと言う意味ではキングコングと同じ臭いがする・・・発想のレベルでは、ジャルジャルの方がめっちゃ凄いと思うけど。
そう言う意味では、練りに練ってめっちゃ練習してるんだろうけど、それを全く感じさせないで、適当に好き勝手やってるように見えるトロさーもんって、やっぱり凄いよな~
裏での頑張りが見えてしまうと急に笑えなくなってしまう・・・お笑いをやってる人って、本当に凄いと思う。
○かまいたちは無念
キングオブコントでは、相当面白かったんだけど、漫才だとかまいたちはチョッとハマらなかった感じ。凄い発想がいっぱい出てくるんだけど、それがコントの方が合うと言う意味では、さらば、青春の光にに近いものがあるんだと思う。そんな感じでしょうか。
本当に、レベルが高くて面白いものが多かったです。
「野田ミュージカル」だけは、見てて辛かった。いや、たぶん、去年までの「M-1」とか「キングオブコント」だったら、普通に面白かったんだと思う。その位、レベルが高くて面白かった。
年に1度のお楽しみ。
来年こそは、和牛が優勝すると思うし、そろそろしてほしい。
なんしか、トロさーもんの優勝が、ものすごく嬉しかった今年のM-1でございました。
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- 2017年12月6日 23:30 CAT :
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労働のプライドを今こそ歌おうぜ
最近、チョッと動画を描いてほしい的なお仕事をいただきまして、普段ならマンガを描いてる時間をそれに当てたりしている・・・もので、全然マンガが描けてない。
そして、アニメーションになるほどの量の絵を描くってのが、かなり大変。
これ、没が出て作り直しとかになったら、描き直したく無いんですが・・・と思うんだけど、出来は大丈夫なのか?
さてさて。
先日、娘の幼稚園のイベントで、餅つきに行ってきた。
つき手がいないから、やってほしいと言われたんだけど、基本的に一日中パソコンの前で座ったままのオレが、餅をつくと言うと言う大変さよ。
当日もメッチャ偉かったけど、終わってから数日間、体の節々が痛い。
筋肉痛で・・・
もう少し、筋肉をつけた方が良いと思う。まぢで。まぢで。
何とかしてください。
神様。
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- 2017年12月3日 16:59 CAT :
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剥き出しのありとあらゆる甘脳
先日、幼馴染のお友達のおうちへ行ってきた。
家を新築したと言う事で、新築祝いを兼ねて。
その際、娘に「今から、おうちに火をつけに行く」と言うと、「何で、新しいおうちを燃やさないといけないの?」と言われました。
娘はとても常識を持って育っております。
しかしまぁ、ホントに人と会わなくなってる。
いや、仕事関係の人とは打ち合わせやらなんやらで、色々と顔を会わすけど、そうじゃない人とは本当に会わなくなった。
盆と正月には、学生時代からの連れと飲みに行ったりとかを、年に数回はやってたんだけど、今は、そのほとんど全てが消滅した。
結婚して、子どもが生まれたとか、仕事が忙しいとか、香川県にいないとか・・・
色んな理由で人が集まらなくなってるんだろうな。
多分、チョッと頑張れば少々集まりが悪くても、飲み会とか開けるとは思うんだけど、色々と疲労困憊のお父さん方には、そのチョッとの頑張りすらもなかなかヨイショがいるんだろう。
かく言うオレもそうなんだけれども。
ただ、子どもが生まれたと言う事もあって、お互いの子ども同士で遊ばせると言う別の名目もなくはないかも知れないけれども。
結局、今回は、子どもを嫁と、向こうの嫁さんにお任せして、ほぼお友達と2人でダラダラ話しておりました。
積もる話があると言うのか、しょうもない戯言が多いかったのか・・・良く分からないけど。
ただまぁ、疎遠になっても縁は切れないらしい。
あと、時間が経つのが早くなったので、数年ぶりでも、昔の半年ぶりとあんまり感覚が変わらなかったり・・・
それが良い事なのか悪い事なのかは分かりません。
子ども同士は仲良くなるのもすごく早い・・・
息子は、別の所で一人おもちゃに夢中。
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- 2017年12月1日 5:43 CAT :
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時には、昔の話をしようか
11月中は、予告どおり(?)と言うか何と言うか、ブログいっぱい書いた・・・と思う。
ほぼ2年ぶりくらいに月間20件近く。
多少は、文章能力上がったんだろうか・・・
上がったと信じたいです。
まぁ、この手のものは、継続は力なりだから、出来れば、ズッと頑張っていきたいもんだけどな。
さてさて。
最近、お仕事の合間にまたゲームをしている(と言うか、ゲームの合間にお仕事をしてると言うべきか・・・)。
今やってるゲームが、(やっぱり)スーファミの「スマッシュTV」。
大学時代に、とにかくはまって、ブーとかとしょっ中やり倒してたゲームだったりする。
「命知らずの賞金稼ぎが殺人ゲームに挑んで蹂躙される様子を楽しむTV番組」と言う、トチ狂ったとしか思えない設定で、内容は、ただひたすらプレイヤーの賞金稼ぎが、襲ってくる人間を撃ち殺していくだけという、狂気のゲームです。
そして、その襲ってくる人間の数が半端ないんだよ。
例えば、(↓)な感じ。
こんな状態が数十分とか続くエリアもあって、多分、1面で1000人以上の人間を撃ち殺す必要があるはず。
同時期のスーファミのゲームの中でも、かなり難易度としては高い方・・・と思う。
昔2人プレイでも、最後までクリアーできなかったんだけど、最近やってて、チョッとコツをつかんできた。
そのコツと言うのは、逃げるんじゃなくて、この集団の中に特攻していくと意外と死なない。と言うもの。
これまでは、攻撃される面を減らすために例えば、右下に固まって、寄ってくる敵を撃ち殺してたんだけど、そうじゃなくて、敵だらけのど真ん中に突っ込んでいって、一人無双をするんだよ。とは言え、じっとしてる訳じゃなくて、画面中を動き回る。そしたら、敵は割りとこっちの動きに合わせて追ってくるんだけど、敵の足の速さとか場所によって若干の隙間とかが出来る。要するに、次に動く余地が出来る。
これ・・・あれだ。
今をときめく和月先生の代表作「るろうに剣心」で、弥彦が長岡幹雄を倒すときにやった奴だ。
まさか、20世紀末に発売されたトチ狂ったゲームで活用できるとは、さすが、幕末の剣士たち。日本の誇りよ。
そんなこんなで、何と1人で全部クリアーできた。
・・・出来たはずだったんだ。
・・・・・・まさかの2週目。そして、速度が倍になると言うハイスピードモード・・・
今度は、あの隙間を縫って戦う特攻戦法を、倍速でやるんですかい。飛天御剣流もびっくりだ。
ということで、今、絶賛2週目に挑戦中。
まだ、2週目はクリアーできてないです。
「スマッシュTV」クリアーできたネタで、書こうと思ってたのに、2週目に突入したので、こんな中途半端なお話になりました。
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- 2017年11月30日 3:17 CAT :
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泣くだけの わがままは いつでもできる
amazonプライムさんのオリジナル番組を見てると、よく「地上波ではできない番組」と言う表現をされてる。
オレがよく見てる「ドキュメンタル」や「カリギュラ」何かもそうだと思う。
と言うか、BSスカパーにしても、ネット配信番組にしても、このキャッチコピーってよく見かけるんだけども・・・
ただ、その手の番組を見てて思うのは、それらの番組のほとんどが、「地上波で見られない」と言うよりは「昔懐かしのテレビ」と言った感じなんだよね。
実際に、「カリギュラ」の最終回で、今田耕司兄さんがやった企画は「かつて、地上波でやってたドッキリを再現した」と本人も言ってた。
思い出してみれば、オレが子どもの頃なんて、地上波のゴールデンの時間帯、家族団欒で見てた番組で普通に乳首解禁されておりましたよ。
大体、カトちゃんの往年のギャグ「ちょっとだけよ」なんて、ストリップだからな。
オレが、死ぬほど笑ってた頃の「めちゃイケ」のスタンプってコーナーとか、サイコロ振って目が出た奴を全員でボコボコに殴るだけのコーナーだった。
マンガでもよく似た現象が起きてる。
先日、ジャンプラで連載されてる漫画で、ネコを虐待して殺す描写があって、それに抗議が殺到したらしい。
これも、何も問題ねえだろ。
オレが子どもの頃読んでたとあるマンガでは、核戦争後の荒廃した世界で、力のない一般の人間が「汚物は消毒だ」と言われながら、火炎放射機で焼き殺されてましたよ。
オレの親父の世代になると、飢えに苦しんだ母親が自分が生んだ子どもを殺して食べようとしてましたよ。
前者は少年ジャンプで、後者は少年マガジンだ。
ネット配信のマンガで、ネコをチンしたくらいが何だって言うんだ。
ただ、昔からこういった表現に対して、クレームがあったのか・・・と言うと、多分あったと思うんだ。
確かに、昔と比べると色んな意見が表に出るようになった。
でも、一番変わったのは、多分制作者側がクソヘタれになった事なんだろうね。
クレームも凄かったんだろうけど、それでも、昔のテレビ局や、マンガ編集部はやり続けてた。
今はなんだよ。すぐに謝罪して、撤回して、お蔵入りして・・・馬鹿じゃねえのか?
どうせ、クレーマーなんて、文句言うのが好きなだけで、どんなことしたって、重箱の隅をつついてくるアホなんだよ。しかも、クレームを言うやつなんて、全体の1%にも満たない。
そんな1%以下の頭の湧いてるキチガイの言う事なんか、無視して本当にやりたい事をやればいいんだよ。
「ドリフの8時だよ全員集合」は、PTAが問題視して、子供に見せたくない番組ダントツのNo.1になって、学校が家庭で見せないようにと言うプリントを配ってたけど、それでも、平均視聴率30%を超えてたんでしょ。
如何に問題視して、わーわー喚いてるクレーマーの数が少ないかと言う話だと思う。
ネットマンガは、もう一般的になってきて、キチガイクレーマーがチェックし始めるようになったんだろう。
ネット配信番組や、スカパーももう少しメジャーになったら、キチガイクレーマーがチェックし始めるだろうな。
是非とも、そんな事は無視して、昔のような本当に面白いものを作り続けてほしいです。
前述のネコをチンした「友食い教室」の作者さんは、「これからも同じような表現するから、気に入らなければ読むなよ」とツイッターで呟いてた。
こんな作者さんを編集部の方でつぶさないでほしい。
そう言えば、生まれてすぐに遊びやすいように腹を改造されて、0歳から立派な性玩具になってた少女が出てくるマンガもあったな。
オレが大好きだった少年漫画だ。
これも今じゃあ、ジャンプに載らないんだろうかね。
冨樫先生・・・
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- 2017年11月28日 23:39 CAT :
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ここから見下ろす景色が世界のすべてと思っていた
2週目に突入しております。
チョコチョコ、炭水化物も取ってる日があるので、完全に絶ってる訳ではないけれども、それでも、先週は5日間、肉と野菜だけの日があって、残りの2日が普通の食生活だった感じ。
体重としては、いきなり2kg落ちた後は、何か、落ちなかった。
けど、それ以降、増えもせずにチョッとずつ落ちてる感じだろうか。
まぁ、体重も大事なんだけど、それ以外の部分でチョッとした変化が起きた。
取りあえず、睡眠時間がメッチャ減った。
これまでは、お昼ご飯を食べたら、2時間位お昼寝しないと、眠くて仕事にならなかったんだけど、今は、食べ終わったら「さて、お仕事再開するか!」になってる。
そして、朝とかの寝起きの良さがめっちゃ違う。
前の日、寝るのが遅くなったとしても、割とパッと目が覚めて、動きだせるんだよ。
以前は(特に、丼ものをガッツリ食った次の日の朝とか)朝、起きてから1時間くらいゴロゴロしてる事も良くあったんだけども、それが今では、ほぼ無くなった。
体重は知らんけど、とにかく体が軽い。
そう言うと炭水化物って、本当に不要だったんじゃね?となりそうなもんだけども、単純に食べるのが好きなので、やっぱり完全に無くすのはヤダ。
カレーとかも食べたい。
かつ丼とかも食べたい。
取りあえず、今は、毎日「今日は、どうやって肉食べようかなぁ~」とワクワクした日々を過ごしております。
そう言えば、ちょっと便秘気味にはなった。便秘気味なのに、体重は微減と言う事は、がっつりうんこ出たら、体重もごっそり減りそうな気がする。
野菜の量を増やして、オリゴ糖でも飲もう。
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- 2017年11月28日 19:20 CAT :
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灼熱の夢模様
バカじゃねえの!!??
と言う、すっごいギリギリの納品スケジュールを何とかこなせたぁ~!!!
何か、余裕ぶちかまして、後回ししてた仕事とポッと入ったお仕事が諸々重なって、絶対無理っぽい感じだったんだけど、所謂「光のスピード」で奇跡的にお仕事がはかどって、全体的に、間に合いましたよ。
ふええええ・・・明日からは、またのんびりとお仕事していくか。
とは言え、お仕事いただきまして、ありがとうございますです。ハイ。
ギリギリになって、申し訳ないです。と言う感じか。
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- 2017年11月26日 3:02 CAT :
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ファニーゲームと言う胸糞くない映画
今日もまた、お仕事の傍ら、映画を見ておりました。
・・・と言う話を嫁にしようと思ったら「怖い映画ばっかり見てるから、話聞きたくもない」と言われた。
むむむ。
確かに、最近、エログロ系ばっかり見てたからな。しゃあないか。
と言う事で、ブログにでも書いておくです。はい。
さてさて。
今回見たのは、こちら。
史上最低の胸糞映画と名高い「ファニーゲーム」。
ただ、近所のレンタル屋さんにオリジナルの方はなかったので、usaの方だけども。
何か、これまで見たどの映画とも違った寒気のする映画だった。
とにかく展開が全く読めない。
たくさん映画を見ていると何となく分かってくる予定調和が尽く裏切られる。
どういう展開をするのか全く分からないし、結末がどうなるかも全く予想がつかない。
と言うか、お話自体もほぼ破たんしてる。あり得ない事が起こりまくるし、それを考えられないようなカットや構成で見せてくる。
簡単に言うと絶対的力の前に絶望するだけの映画だった。
ただ、この映画を胸糞映画と言ってしまっていいのだろうか・・・と言うと、多分、それは違うと思う。
この映画だったら、リュック・ベッソンの「つめたく冷えた月」の方がよっぽど胸糞悪いわ。
まず、この映画の中にグロシーンとかエロシーンは、音、映像含め全く出てこない。
殺されるシーンを直接描写することはなくて、見る人が前後の過程から、何があったかを想像していくしかない。
次に、この映画では、徹底して虚構の世界を作り上げている。そして、映画の要所要所で「この映画は虚構ですよ」と言う合図のような演出をはさんで出来る上に、最後の最後で現実と虚構についての分かりやすいネタばれまでしてくれる。
徹底したリアリティーを追求した救われない映画だって、世の中にはたくさんあるけど、そういった類の映画とは一線を画す映画な訳で、この映画を胸糞を言うのは、いかがなものかと思う。
話自体は、ホントにどこまでも救いがない。
そして、この世界を作り出した神様(と言うか、監督)が完全に悪役の男2人に味方している。ことごとく味方している。
一方的になぶられて殺される家族は、とにかく神様に見放されまくっていて、何をしても裏目。何もうまくいかず、少しうまく行ったかと思えば、時間を巻き戻されて、悪役の2人がリトライ出来ると言う、凄まじい理不尽っぷり。
この映画、要するにハリウッドとかの分かりやすいアクション映画、ホラー映画などに対するアンチテーゼなんだよね。
しかも、それをこれでもかと分かり易く。
どれだけリアリティーを追及しようとも、映画と言う虚構の世界で起こる事なんて、その世界を作り出した神様の思惑通りの事しか起きない。と言う事実を、映画を見てる観客に対して、痛烈に風刺してるとでも言うんだろうか。
例えば、勧善懲悪臭の強いアクション映画などで、メッチャ強いはずの悪役が、結局は正義の味方に負ける・・・または、殺されると言う、良くある展開。それどころか、下手したら部下も皆殺しにされて、組織まで壊滅させられたりするなんてこともあると思う。
これだって、悪役側の視点から見てみれば、このファニーゲームの家族そのものなんだよ。
巻き戻しの部分だって、見た瞬間思い出したのは、ドラゴンボールの映画「復活のF」。あれも、フリーザが地球を破壊した後、ウィスが時間を戻して無かった事にしたよな。
では、ドラゴンボールを史上最低の胸糞映画と言うのだろうかと言う話なんだよ。
悟空がフリーザにやっても良いけど、ポールとピーターが、ジャックとアンにすると史上最低の胸糞映画になる。
それは、世界を作り出してる監督が恣意的に方向性を決める事が出来る訳で、見ている側はまんまとその思惑通りの感想を持たされてしまう。
もっと言うと、一方的な価値観の上では、どんな行動も正当化されると言う現実まで痛烈に批判しているのかも知れない。
そんな虚構(映画)と現実の関係こそが、テーマであり、それを、敢えて胸糞悪いと世間的に言われるであろう展開にコメディーを混ぜ込んで描いたものが「ファニーゲーム」。
最初は、それが分からないから、すっごく背筋が凍るような思いをするけど、それが分かって見直してみると、バタリアン級の名作コメディーなんだよ。
偏見を持たずに見たらいいと思う。
この映画を胸糞映画だと言うやつは、この世にあるほぼ全ての物語と言う虚構の世界を否定していると言っても過言ではないかも知れない。
何か、すごく考えさせられる映画だったです。
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- 2017年11月24日 10:32 CAT :
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ロックンロールは鳴り止まないっ
こんなこと言うのも何なんだけども、子どもの可愛さが最近尋常じゃない。
子どもが可愛くて仕方がない。
色んな人に、「今が一番可愛い時期だね」的な事も言われるんだけど、生まれてから今の瞬間までズッとめっちゃ可愛いんだよ。
娘も息子も。
それぞれに。
どちらも少し違うニュアンスで、びっくりするほど可愛いです。
昔から、結構子ども好きだったとは思う。親戚の小さい子とかとも、いっぱい遊んでたし、法事とかあると子ども係もよくやってた。
ただ、自分の子どもとなるとそんなレベルじゃない。
こいつらの為なら死ねる。と、こいつらの為に死ぬ訳にはいかない。の2つがせめぎ合う位の可愛さ。
これが、自分の子どもだからなのか、一緒に生活しているから情が移っているのかは分からない。
あり得ないと思うけども、たとえば、いきなり、子どもが病院で取り違えてて、本当の子どもはこっちでしたと、見た事もない子どもを連れてこられたらどうするんだろう・・・
急激に、今の子どもに対する愛情がなくなってしまうんだろうか。
そんな事はないような気がする。
と言う事は、血の繋がりはそこまで重要じゃないのか?
良く分かんない。
分かんないけど、とにかく、尋常じゃなく子どもが可愛いという。
本当にそれだけの話ですよ。
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- 2017年11月23日 23:11 CAT :
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ジョセフ・ドーソンは実在する
お仕事の傍ら、「タイタニック」を見直しておりました。
最近、邦画ばっかり見てたけど、やっぱりハリウッドのクソ金かかってる超大作は面白いね。
その中でも、この「タイタニック」はなかなかどうして、何度でも見たくなる深みのあるストーリーがやっぱり名作たる所以と言うところでしょうか。
今さら、この作品について、感想もくそもないだろうけど、ホントに面白かったよ。
今回も、涙線が緩みまくってた。
いつになっても、ドーソンさんとローズには感情移入できない。
初見の時から、オレがウルウルするのはいつも、後半の楽隊が演奏をやめて避難しようとしたけど、そのうちの一人が再び弾き始めると、残りのメンバーも戻ってきて演奏を再開する。そこからの一連のシーン。
特に、今回は、子どもにおとぎ話をしているお母さんのシーンか。
「ライフイズビューティフル」の時もそうだったけど、もう、親子ネタは感情移入しまくるからダメなんだって。まぢで。
オレが、タイタニックに乗ってたとしたら、どうしたらだろうとか、そんな事を考えると、どんな事があったとしても子どもだけは助かってほしい。そして、出来るなら嫁にも助かってほしい。
自分が死ぬことになったとしても。
実際のタイタニック事故の死者もその9割が男性だったらしい。
多分、男って言うのはそう言う生き物なんだろうね。
ただ、昔からドーソンさんに感情移入できなかった理由が今回の話で何となく分かった。
あの2人・・・出会ってから、数日しか経ってないんだよね。
しかも、その間もズッと一緒だった訳でもないし。
どんだけ運命の出会いだったか知らないけど、その状況で、あんなに必死になるものなんだろうか。
詰まらない見方をすれば、たまたま出会った二人が経った数日だけど激しい恋に落ち、男が女を命をかけて助けると言う究極のヒロイニズムは、女心ワシ掴み。
そして、ワシ掴まれた女に連れられて男も見に行く。
んで、男は男で別の見方からヒロイックな気分になれて、結果的に、映画は大ヒットする。
そりゃあマーケティング的に見れば、凄く正しいと思う。
大作になればなるほど、そう言う戦略はあるんだろうけど、それが見え隠れしちゃうから、ドーソンさんには感情移入できないんだよ。
ラストシーンのタイタニック乗客全員が、ドーソンさんとローズを祝福するシーンなんて、そこまでの感動が一気に興ざめしてしまう。
今のオレは、もうそんな燃え上がるような恋愛とか、もうそんなの多分惹かれないんだよ。
だから、露骨なシーンが出てくると「うむむむ・・・せっかくいい映画なのに」となってしまうんだと思う。
そう言うのがしたかったら、それはそれで別でやってください。
と言いたいんだけど、淡々とタイタニックの事件をリアリティーを持って描いても、ヒットしなかったんだろうね。そして、そんな企画で超大作は作れなかったんだろうね。
もちろんそんな事どうでも良くなるほど凄まじい名作なのは間違いない。
見るたびに分かっていても、ウルウルしてしまうしな。
しかし、本当に、子どもネタ、親子ネタに弱くなってしまったもんだ。
何だったら、最後にキャルが自分が船に乗るために女の子を助けたシーンでも、「女の子助かって良かった~」とか思ってたわ。
このシーンね。
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- 2017年11月22日 11:39 CAT :
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ロード 北海道編
和月逮捕と言うすっごいニュースが駆け巡っておりますです。
和月伸宏って、どのくらいメジャーなんだろう?とか思いつつ、個人的には、めっちゃ有名な漫画家さんだと認識してる。
何より、ワンピース描いてる尾田先生の師匠ですからね。
しかし、児童ポルノって・・・
まぁ、和月先生のマンガ読んでたら、その片鱗はこれでもかとあるわけだけども。燕ちゃんとか、モロだもんな。
娘が生まれてからと言うよりも、もっと昔からか、小さな女の子に欲情するという感覚はイマイチ分からない。
自分の年齢が上がるにつれて、対象年齢も上がってきた。
学生時代には、30代の女なんておばさんだと思ってた。10代後半くらいが一番だろうと思ってた。
でも、自分が30代になった今、30代の女が一番いいんじゃねえの?10代とか、子ども過ぎて興奮しねえよ。になった。
ましてや、小学生とか。
可愛いと思うんだ。
メッチャ可愛いと思う。
でも、エロ対象としてみた可愛さかと言われると、それは違うような気がする。
興奮しないです。多分。
むしろ、30代とかの女に、制服きせて「こんなおばさんなのに」と恥ずかしがってる様を見てる方が100倍くらい興奮するです。
性癖は人それぞれ。十人十色。
だから、別に幼女趣味があっても良いと思う。熟女趣味と一緒位の数居ても良いと思う。
そんな気持ちをこめて、昔、「瓶詰の幼女」と言う曲を書いたこともある。
「別に幼女趣味だっていいじゃないか」「愛に歳の差は関係ないと皆言うのに、幼女はなぜ許されないの」みたいな歌。
相思相愛なら、ホントのところ問題ないよね。高橋ジョージ先生。
問題なのは、幼女趣味の相手になる幼女が、理解できてなくて、周りの大人に騙されてるという場合が多い事なんだろうね。
と言うか、騙されたりしなければ、小学生とかが売春とかAV撮影とかあり得ないだろうし。
普通に生きてる分には。
何にしても、凄いよね。
北海道編楽しみにしてたのに、しばらく休載か。
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- 2017年11月21日 11:34 CAT :
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アングラピープルサマーホリディ
昨日、初の肉食べまくり祭りを開催して、今日の朝(と言うか、さっき)体重測ってみると・・・2kg減!!????
うそやぁ~ん。
米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!
肉食べまくりで、満足満足だったのに、これは凄くいいものを見つけたかも知れない。
さてさて。
「下妻物語」で、「田舎の人間は全てジャスコ」とありましたが、今はジャスコではなく、イオンになってしまった。
と言う事で、田舎の人間よろしく、先日イオンに家族で行ってきた。
娘がしゃぶしゃぶ大好きなので、しゃぶしゃぶ食べて、映画見て、お店をウロウロしてと・・・一通り満喫したんだけど、さすが何もない田舎だけあって、悲喜交々色んな人たちがいる。
子連れもカップルも友達いっぱいの学生も。
それは良いんだけど、時々凄く気になる人がいるんだよね。
子どもに「いい加減にしろ!!殺すぞ!!」と怒鳴ってるヤンキーママさんとか、物凄くしょうもない内容で喧嘩してるカップルとか、ビックするほどキラキラの服着て女の子ナンパしてるじいさんとか・・・
やっぱり自分に近い環境の人が気になるので、どうしても子連れのファミリー層に目が行ってしまう。
大体見てたら、どんな感じなのか何となく分かる。
自分の親が近くにいるのに、息子と遊んでるオレに絡んでくる子どもとか見てたら、多分、普段から全然親に相手にされてないんだろうな。可哀そうに。と思う。(実際、自分の子どもがオレに絡んできてるのを無視して、親は別のおばちゃんと話してたり、スマホいじってたりする場合が多いし)
逆に、前述の「殺すぞ!」のヤンキーママさんの場合、子どもは怒鳴られながらも「ママ!!こっち!!早く来いよ~」とか「これ可愛い」とか、ズッとくっ付いてて、親子で話してる。
そして、スマホばっかりいじってるおばちゃんはこういうヤンキーママさんを「子どもにあんな言葉遣いして・・・」みたいな感じで見下して、おばちゃん同士の話のネタにしてるんだよな。
個人的には、言葉使いは悪かろうとも、子どもとズッと話して、子どももけらけら笑ってるヤンキーママの親子の方がすっごく良いと思う。
社会的な評価は知らんけど。
と言うか、そんな事しゃべる前に、うちの息子のおもちゃで遊ぼうとしてる死んだ目をしたガキを引き取りに来いよクソババアが。
なんでオレが、お前のガキまで一緒に遊んでやらにゃあならんのだ。
オレは、自分の子どもはめっちゃ可愛いけど、他人の、しかも、人のものを奪おうとするジャイアンっぽいガキは大嫌いなんだよ。
お前が馬鹿にしてるヤンキーママは多分、オレの息子にウルフカットの子どもがちょっかい出してきたらすぐに「やめろ!こら!!」って言うと思うぞ。
などなど・・・色々思いながら、息子と2人で、嫁と娘がプリキュアの映画を見てる間、いろいろ遊んでおりました。
色んな人間模様が見られるのは面白いけど、人が多いのはやっぱり疲れる。
人混みは嫌いだ。
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- 2017年11月20日 18:08 CAT :
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猟奇的なキスを私にして
お仕事ばっかりしているので、チョッとした家族サービスと言うやつさ。をしようと思って、とべ動物園に行ってきた。
先週は、娘の希望もあって、プリキュアの映画を見に行ったので、今週は、息子が楽しみにしてた動物園へ。
ぶっちゃけ、息子の場合は、どこへ行ってもある程度楽しむんだけど、それでも、動物園はかなり楽しかったらしい。
良かった良かった。
さてさて。
その道中で、子どもが疲れきって寝てしまったので、嫁とタラタラお話していた。
と言うか、切実に「痩せなければ・・・」になっているんだよ。
まず、痩せにくくなってる気がするのと、飯がうまいのと、仕事がら本当に運動しないのとで、どんどん太ってる。
これまでは、盆と正月に太った分をそれ以外の期間で、元に戻して、また盆と正月で太るという繰り返しだったけど、最近は、戻らないまま、盆と正月に体重が増えて、モリモリ増加傾向にある。
そこで、嫁と話して「肉食いまくるけど、米食べない」ダイエットを試してみる事にした。
これまでも、焼き肉とかでご飯を食べないでアホみたいに肉を食べたときは、次の日以外にも体重が減ってたりしたので、肉とサラダだけ食ってたら痩せるんじゃね?となった訳でござます。
早速、牛肉、豚肉、鶏肉を盛りくそ買ってきた。
1週間は、毎日ステーキとかソテーとか食べるんだ。何と、楽しみな1週間でしょうかね。
と言う事で、早速1日目。
今日は、トンテキソテーを500gほど。あとは、サラダと、豚汁。
メッチャ満足した。ご飯食べてないけど、それは別にどうでもいい感じ。
明日は、とり胸肉の煮込み料理にしようかと思ってる。
これで痩せれるんなら、1ヶ月くらいこんな生活でも良いんじゃねえの?
取りあえず、1週間。
結果は、週末にでも。
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- 2017年11月19日 17:55 CAT :
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原宿いやほい
夢を見た。
びっくりする位青臭い青春恋愛ものな夢。
修学旅行の時に色々あってオレは、見た事もない田中とか言う女と付き合うようになる。
でも、その田中と言う女は、文化祭の出し物の演劇の練習をめぐって、他の女子にいじめられる。
オレは、その田中を助けに行くけれども、それが「男子に助けてもらってるいけすかない女子」として、さらなるいじめを呼び、結局田中は「ごめんね」とだけ連絡をくれた後、死んでしまった。
それだけ。
本当にそれだけの夢。
意味不明な夢だったんだけども、それよりもオレは、この田中なる女性を見たことがある気がして、今もすごくモヤモヤしてる。
誰だったっけな・・・?と。
学生時代にオレが仲良くしてた女なんて、多分皆無なんだけど、学生時代以降に出会った人ではないと思う。
学生時代に、オレの事を相手にしてくれていた奇特な女子がいたんだろうか。
いたような気がしないでもない。でも、もう全く記憶にない。多分、名前も田中じゃないような気がする。誰だったんだろうか。
別に分かったからって、何だと言うわけでもないし、どうでもいいと言えばどうでも良いんだけど、何となくモヤモヤしております。
取りあえず、いやほい。
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- 2017年11月17日 10:30 CAT :
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傅け!ウルトラマンタロウ!
先日、近所のリサイクルショップに行った時、SEX MACHINEGUNSのanchanモデルのギターが売ってた。
で、それを見た娘が「このギターカッコイイ!!」ってうっとりしてた。
このゴリゴリメタル仕様のギターがかっこいいとは、良いセンスを持ってくれたもんだとしみじみ。
そう言えば、先日、息子がいるときに、スキッツォイドマンの「ヒトモドキ」を聴いてたら、息子が「キチキチガイガイ キチガイガイ」って歌ってた。
情操教育は色々捗っております。
さてさて。
お仕事のひとつとして、コンサルティングっぽい事もしていたりしてます。
そんなすごい事は出来ないけど、これまでの経験とかノウハウとかを生かして、ECサイトさんの売上を上げるお手伝いを、月額いくらで・・・みたいなお話。
ありがたい事に、お手伝いしてるECサイトさんは順調に売り上げを伸ばしてて、お手伝いしてるECサイトさんもちょっと増えたり増えなかったり・・・
で、先日、新しくお手伝いして欲しいと言うお問い合わせがあって、その事で打ち合わせをしていた時の話。
向こうの担当者さんから「いろいろノウハウお持ちなのに、志茂田さんは自分でお店をやったりはしないんですか?」と聞かれた。
まぁ、その話をしたら、この世のコンサルしてる人のほとんどに当てはまるよね。
少し考えてみた。
コンサルを生業にしている人の知り合いも何人かいるけど、タイプ別に分けると多分2種類に分かれると思うんだ。
ひとつは、新卒とかで船井総研みたいなコンサル会社に就職して、会社が蓄積したノウハウと、自分のセンスによって、コンサルをしてるタイプの人。
もう一つは、過去に実際ECショップを運営してて、その時に学んだ経験やノウハウや自分で勉強したことを基にコンサルをしてるタイプの人。
オレはどっちかと言えば、後者だよね。
前者のタイプの人は、たぶん諸葛孔明。もともとの能力が相当高くないと務まらないと思う。自分には当てはまらないし、この人たちの気持ちはよく分からない。オレは能力が高い訳じゃなくて、エリートでもない落ちこぼれさんからな。
諸葛孔明だって、それだけ能力高けりゃ自分で君主やれよと思うけど、実際に軍師として活躍したわけで、最後まで自分が君主にはならなかったし。
で、後者の方なんだけど、多分、お店とかを運営したりするのが自分に合ってなかったんだと思う。
オレの場合、コンサルを生業としてるわけじゃなくて、「知ってるノウハウを良かったら提供しますよ」位のレベルなので、偉そうに言えないけど、何と言うか、不特定多数のお客さん相手に商売するのは、ホント疲れるんだよ。
極度の人見知りなので。
今のお仕事でも、ほとんど新規のクライアントさんはいない。
新規のクライアントさんを見つけていかないと先細りなのは何となく分かるけど、それでも、新規のクライアントさんへのアプローチはほとんどやってない。モチベーション的にも。
会社勤めをしてたから、拒否権などなく、ECショップの運営についてとにかく我武者羅に色々勉強して、騙し騙しやってたけれども、今の状況になって、もう一度自分で、あの海に飛び込んで行こうとは思えない。
基本的に、一人で黙々と何かを作ってたり、描いてたりするのが好きなんだよ。
天職と言うものが、この世には存在する。
問題なのは、天職に巡り合えるかどうかという点なんだろうね。
オレの場合、今の仕事はけっこう天職に近いと思ってる。
10年後でも、そう思えるのなら、きっと本当に天職だったんだろう。
ただ、もしそうじゃなかったとしても、多分、後悔はしてないと思う。
答えは空の上と誰かが言っておりました。
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- 2017年11月16日 11:36 CAT :
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何を残せるのか分からず生きている
当たり前だけど、子どもたちが成長してきた。
特に、娘は幼稚園に入り、集団にもまれながら、日々色んな問題に小さい体で立ち向かっている。
それを見て、話を聞いていくにつれて、自分の子ども時代も良く似た事をやってきたな。と、チョッと、感慨深くなってしまう。
何だかんだ言ってもオレの娘なので、つまずく所が何となく同じなんだよ。受け取り方は、少し違うけど。
話を聞いている分には、オレよりかなり社会性があって、友達ともうまくやれていると思う。そこは多分、嫁のいい所を貰ったんだろう。
でも、やっぱりめっちゃ苦労してるんだよね。
オレがそんな娘にできる事はなんだろう。とか、色々考える。考えるんだけど、結局、幼稚園や、通ってる塾で起きた問題に対しては、オレがしゃしゃり出ちゃいけないと思う。もちろん、娘にアドバイスはするけど、実際に対処するのは娘本人だよ。
それが、良い結果になろうとも、悪い結果になろうとも。
どうしても娘ではどうする事も出来なくなった時には、もちろん助けるけど、でも、それまでは、娘本人に頑張ってほしい。
オレもそうやって、色んな問題をとにかく、今の感覚で見たら最悪の方法で対処した。
そのせいで、友達なんかほとんどいなかったし、無意味な苦労もいっぱいした。未だに、性格だってクソ捻くれてる。
でも、曲がりなりにも、いろんな経験をしながら大人になって、今があるわけで、今になって振り返ると、人生、そんなに悪くないなと思えたりする。
娘にも、ぜひ同じような気持ちになってもらいたい。
どうしたって、思春期には「生まれなければ良かった」とか「死にたい」とか思うだろうし、リストカットだってするかも知れない。だって、オレの娘なんだもん。
それでも、大人になった時に「生まれてきて良かった」と少しでも思ってもらえたら、何かオレの人生は多分、めっちゃ大成功だろう。
今、オレが出来る事は、娘が安心して帰って来られる家を維持する事なんだろうなと思ってる。
オレがそうだったから。
学校が嫌で嫌でしょうがなくて、早く家に帰りたいといつも思ってた。
家に帰れば、自分の居場所があった。
もし、家にも自分の居場所がなかったらオレはどうなってただろう。
どうせ人生なんて90%ぐらい辛い事と苦労しかない。
それでも、多分、変える場所があるか無いかと言うのは、かなり重要なファクターなんだって。
娘に直接は言わないけど、いつも見守ってあげたい。
最近、今死ぬ訳にはいかんなぁ~と、そんな事を思うようになりました。
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- 2017年11月15日 1:36 CAT :
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たまに間の悪さも大事なんだね
お仕事のBGMに何聴こうかなぁ~とYOUTUBEで音楽を探してた時に、ふとポケビとブラビを思い出して、動画を探してみた。
ポケビの方は、ベストを持ってるんだけど、ブラビは持ってない。と言うか、アルバムでてたのも知らなかった。
今度、買ってこようと思ってる。
ブラビと言えば、中学生のころだったか・・・ポケビの「マイダイヤモンド」とブラビの「タイミング」のどちらかしか発売できないとか言う過酷な企画があって、当時ほぼ唯一のお友達だったH瀬クンと、どっちが好きか・・・と言うか、「タイミングの方が曲をちゃんと作りこんでたから、ブラビが勝つと思う」みたいな、やらせ予想をして盛り上がってたのも良い思い出。
で、お仕事しながら、ポケビとかの曲のPVを見てて、何だか涙腺が緩みそうになったよ。
特に「POWER」って曲。
何か、100万人の署名を集められないと、ポケビが解散かなんかそんな感じの話だったと思う。
いくらテレビとは言え、100万人の署名とは、なんと無謀なと思いながら、毎週ドキドキしながら「ウリナリ」を見てた。
もちろん、オレも署名したし、妹も署名した。
そして、結果的に170万人の署名が集まって、新曲発売が決定。
その曲が「POWRE」だったんだよね。
曲自体もメッチャ素敵なんだけど、それよりもその時の思い出補正がかかってる。オレも、この曲を出すために協力した170万人のうちの一人だ。みたいな。
その後、番組で「ありがとう全国ツアー」みたいなのをポケビがやってて、もちろんそのツアーにも行った。
オレが生まれて初めて見た有名人は、ポケビの3人だ。
オレが生まれて初めて、CDコンポを買ったのも、ポケビの「カラフル」と言うアルバムがどうしても欲しかったからだ。
でも、CDコンポを買ってお金を使い果たしたオレには、もう3000円のアルバムを買う事が出来ず、結局、「カラフル」は持っていない。
毎月500円出して、シングルを1枚ずつ買うしかできなかった。
お陰で、ポケビとブラビのシングルは全部持ってると思う。
ポケビのベストはアルバムくらい何なく買える財力が出来てから、思い出に浸りたくて手に入れたもの。・・・だったはず。
ちなみに、オレが初めてバンド組んだ時のパートはキーボードで、もちろん、内村テルを頭の中でイメージして弾いてた。
ポケビとブラビはオレの青春だと言っても過言ではないかも知れない。(ウリナリ自体が。かも知れないけども。)
ただ、そんなオレみたいな奴、多分沢山いるような気がするんだよね。
あの時代のテレビは凄かったと思う。
今、例えゴールデンの番組だとしても、番組内のユニットの存続に日本全国から170万人の署名が集まるだろうか。
よく今の時代は、娯楽が多様化したと言われる。
そして、そのせいでテレビが詰まらなくなったとも言われる。
でも、本当にそれとテレビが詰まらなくなった事が関係あるんだろうか。
今考えても、ウリナリ面白かったと思うんだよね。
あの当時と同じクオリティーと内容を、今放送してても、相当面白い番組だと思うのは、思い出補正なんだろうか。
チョッと前に、保毛尾田保毛男が不謹慎だとかクレームが入ったというニュースを見たけど、クレーム入れた奴は本当に正気か?
そして、そんなアホにイチイチびくびくして、保毛尾田保毛男を封印してるテレビ局に、かつてのような面白い番組が作れるわけがないだろうて。
今の時代は、きっと、「物凄く面白い何か」ではなく、「チョット面白い色んなもの」の時代なんだ。
それが良い事なのか悪い事なのかは分からないけど。
同世代ならほぼ100%全員と共通する話題。と言うものがあるなら、それはやっぱり幸せな事なんだ。
今のところ、ウリナリを超える面白い番組はないです。と言うか、オレの世代は、小・中学でウリナリ、高校で笑う犬、大学で内Pと育っているので、ウッチャンナンチャン(と言うか、ウッチャン)が尋常じゃなく、好感度高いと思うんだ。
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- 2017年11月14日 14:57 CAT :
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シューゲイザーの彼女は言う
もう一つマンガネタを。
「R.D」3部から、構成自体を作り直し中。言ってみれば描き直しをやっている。
前に、「バフィル帝国編」の時に、全く別物の展開にしたけど、ネームなしでいきなり書き始める手法でやってみたら、結果的に、イマイチだったので、今回は、ちゃんと構成を考えて、紙にネームを描いてから、それをデジタルで作画する感じで進めてたりしております。
と言う事で、まず15ページ分のネームを紙にざ~っと描いていって、それを元にして、PC上で下書き→ペン入れ→背景→写植→仕上げと言う流れで描いてる。
ついでに言うと、その話で一番描きたいシーンを先に描いて、だんだんモチベーションの低いシーンに移動していく感じで描いてる。
ちなみに、この前アップした7話の場合、一番描きたかったシーンは、最後の15ページだったので、そのページだけ、先に完成させてた。
鉛筆書きのネーム(↓)
実際の完成品(↓)
当初は、「ドッ」って言う書き文字が入ってたんだけど、あとから見直してどうしても気に入らなくてライトの「あああああああああああ」ってセリフに直した。
実は、この構図で、結構ライトのズボンの感じ頑張って描いてたんで、それが全部見えなくなるのはつらいなぁ~と言う事で、苦肉の策として吹き出しを半透明にしたんだけど、結局、ズボンはほとんど見えないし、単純にそれぞれが重なり過ぎて、見えなくなったような気がするので、その部分は、完全に失敗した。
ついでに、今、見直すとインヒが下から見上げる構図なのに、前髪だけ正面から見た時みたいになってるから、すごいふっさリしてるような気がする。
公開する前に気がついてたら、描き直してたけど、もう今更めんどくさいので、ご愛嬌と言う事で。
こんな感じで、お仕事の傍ら、色々楽しんで、お絵描きしております。
と言う、お話。
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- 2017年11月13日 10:36 CAT :
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きせつのかわりめ
マンガ堂の更新。
それ自体は、コツコツと進めていっているんだけれども、ブログを使った更新報告的なものは、もう随分と停滞してしまっております。
で、「いつか書くぞ」「いつか書くぞ」と思いつつ、もう立ち戻って書く気力もなくなってきたので、いったん仕切り直しでもするか。と言う事になりました。と言うか、しました。
毎週、その時更新した話の思い出とかを描いてたけど、義務感が発生するとやる気が削がれる難儀な感じなので、書きたいと思った時だけ・・・と言う、あいまいな感じにしておきたいです。
はい。
ちなみに、前回更新報告の時には、まだ「R.D」の3部も始まっていなかったらしいので、今回は、この「R.D」第3部のお話についてでも。
第3部は「モラリル公国編」から始まる。と言う部分では、元ネタである「ランナウェイデイズ」と同じなんだけれども、個人的にこの「モラリル公国編」は全編を通して一番好きなシリーズなので、チョッと気合いを入れて、元ネタをベースにしながら、再構成し直して別物として描いております。
なので、本来ならシリーズ後半から出てくるナリエ・モエトの話から始まり、ミデアについても、元ネタより自然な感じで、合流できるように早めから登場させてみた。
併せて、ライトとノエル、キリスの過去(ちょうど今、描いてるあたり)も、しっかりと掘り下げて構成し直している。
この辺りは、第4部以降にもかなり関係するあたりなので、「あ~でもない」「こ~でもない」っと色々考えながら、ネームを切っております。
気が付くと、色々伏線を含ませたり、思わせぶりなシーンがいっぱいになったりしてて、「これ物語展開として破たんしてねえか?」とチョッと気になってたら、コメントで「話が分かりにくい」とご指摘が・・・
あい、すいません。
と言う事で、今、目下、少しでも分かりやすくなるように軌道修正を行っております。
後半に固めていた伏線回収とかを、予定より早めの段階に持ってきて、物語自体のスピードを上げてとかね。
大体、元ネタでも「モラリル公国編」は15話くらいなので、その位までにまとまるように・・・と言う事で。
あと、話とは別に絵の描き方も少々変えてみたりしております。
具体的には、線を太くして、線の数を減らしてる。
あとは、あんまりゴチャゴチャ描き込まないようにして、背景も極力シンプルに・・・
トーン処理もできるだけ減らして・・・
など、これまでより徹底的に引き算を繰り返しております。
これで、作画時間も大幅に減る・・・かと言うと、意外とそんな事はなくて、線が減った分、一本一本の線を引くのに時間がかかるようになった。
前までは、何本も線を重ねて、その上から射線を引いて、さらにトーンを貼ってたから、主線とか変でも誤魔化せたんだけど、線の数が減るとこの誤魔化しができなくなるわけで、そうなると下書きとかも丁寧にして、気に入らないと描き直して・・・あと、画面のホワイトバランス見てたりして・・・
前より時間かかっております。
絵を書くと言うのは、難しくて面白い作業だとは思う。
でも、一番好きなのは、物語を妄想してる時だよね。それだけは、いつまでたっても変わりはしない。
次の話のネームはもう完成してる。
今は、コツコツ執筆中。
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- 2017年11月12日 10:40 CAT :
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涙拭くハンカチの色をした雲
お引越しがしたい。
諸々の現状から、家を建てるとか、中古物件をお買上するとか言うのは、ちょっと難しい気がするので、今よりも広いおうちにお引越ししたい。
植物たちがたくさんいるので、出来れば一戸建ての借家が良い。
あと、娘の学区が変わらないよう場所が良い。
家賃は10万円まで。
今よりは広くて部屋数が増えてほしい。
位の条件で探してるんだけど、これが全然ないんだよ。
正直、娘の学区内と言う条件を外せばある。当たり前だけど。
今住んでる所が、ド田舎な上に、今新興住宅地みたいなのがどんどん建ってる場所だから、新築立てる場所はあるけど、賃貸の一軒家はホントにないんだよ。
本当は、娘が幼稚園に入る前にこの引越しをしておけば、良かったんだけど、あの時は、自宅を事務所にして独立するとか言う構想もなかったし、そもそも、会社勤めの末期で、心身ともに壊れかけの状況だった訳でそこまで何かを考える余裕が驚くほどなかったんだよね。
でも、娘が小学校に入る頃には、最低でも子供たちの部屋兼勉強部屋と、オレのお仕事事務所の部屋がある位のおうちにはお引越しをしたい。
後手後手に回ってる感もあるんだけど、とにかく、そんなおうちを探してるんだ。
もう少しお仕事が落ち着いたら、近くの不動産屋さんをウロウロ回ってみようかなとも思ってる。
取りあえず、ネットの賃貸情報サイトはいくつか登録して、徘徊してるんだけど、なかなか希望のおうちが無いんだわ。
まぢで。
タイムリミットは、来年の今くらいだろうか。
年度末辺りで、見つからなかったら、厳しいだろうね。
でも、オレの人生はいつも何だかんだか最終的にはうまくいく。・・・と思っているので、そのうち良いおうちが見つかるはず。
思っていれば、現実になる。と誰か忘れたけど言ってたので、絶対見つかると信じております。
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- 2017年11月11日 20:53 CAT :
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揚げたまんこ
自分の人生を振り返ってみたとき、いい感じになってきたなと思う瞬間は間違いなく嫁と出会った瞬間だと思う。
嫁は、オレにとって、世間的に言う「あげまん」だったんだろうね。
あげあげまんこ。セックスすればするほど、運が上向いてくるまんこ。
それが「あげまん」らしい。
嫁がいなければ、オレは、最初の会社を退職した後、ズッとニートか、良くてフリーターだったと思う。
年収200万もいかない位の実家暮らしで、何の目的もなく、何の向上心もなく、安心領域の中で、小金を稼いでただただ時間を浪費してただろう。
オレが、学生時代に想像していた将来像はまさにそんな感じだった。
そんなオレが、結婚して、子どもも居て、自分の家庭を持って、曲がりなりにも色々とお仕事をもらって生活できるようになったのは、もう完全に100%嫁のお陰でしかない。
そもそも、オレにweb関係の仕事を進めたのも嫁だったし、オレが、一番初め勉強してたhtmlとphotoshopについての本も嫁がくれた本だ。
仕事先を一緒に探して来てくれたこともあった。
オレがどんなにやさぐれようとも、病んでいようとも、きつく当ろうとも、そばで居てくれたからこそ、今がある。
結果論ではなく、その時々で見れば、良くオレみたいな奴を見限らずにいてくれたもんだと思うんだよね。
そもそも、クリエイティブな才能でいけば、嫁の方がオレなんかよりよっぽど凄い訳で、そんな嫁が家事をしてるしてる横でオレがデザイナーってどうなのよ。と思わないでもない。逆でもよくね?とか、そんな感じを色々と。
学生時代とか、今思い出しても、そんな良い事あったか?と思うような感じだけど、その分のラッキーが多分、学生生活の最後の最後で嫁と出会った事なんだろうね。
そこから、良く巻き返した。自分で言うのものなんだけども。
あげまん。
これはあげぱん。
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- 2017年11月11日 0:15 CAT :
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ルンバでルンバ
オレなんて、お仕事ばっかりしてて全然家事とか手伝ったりしないので、育児と家事で死にかけてる嫁が少しでも助かれば・・・とか思って、おうちのお掃除用にお掃除ロボットを導入した。
と言っても、そんないい奴じゃなくて、ルンバのパチもんみたいな奴なんだけども。
名前は「きんちゃん」と言うらしい。
それでも、1日1回台所をお掃除してもらってたら、想像以上におうちがキレイになった。
結構ガッツリゴミ取れてやがるんだよね。
それが何とも嬉しくて、2階用にもう一つ。今度は別の奴を買ってやった。
今度のは、名前を「マカロンちゃん」と言うらしい。
これで、1階も2階もお掃除ロボットさんがキレイにしてくれる・・・はず。
ただ、この子たちがおうちをキレイにするスピードをはるかに上回るペースで、子どもたちが汚してくれるので、きんちゃんもマカロンちゃんもフル稼働してる感じ。
まぁ、以前よりは、マシになったけど。
子どもたちのは、「汚す」と言うよりは「広げる」なので、埃とか細かいゴミとかについては、ホント劇的にキレイになった。
もう、手放せない。と言うか、ひと部屋にひとつ欲しくなりますな。
あと、空気清浄機も寝室とリビングには完備したよ。ウィルス除去フィルター付きでな。
何か、おうちを色々快適にしていってる・・・つもり。
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- 2017年11月9日 15:15 CAT :
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女々しくてつらいよ
11月に入って、全く更新してなかった。
11月入ってからも忙しいと言えば、忙しいんだけど、それとは別で、体調を崩して軽く寝込んでいたりしたんだよね。
それも含めて、先月くらいから少しのんびりとしたペースでお仕事してたりする訳でございます。
さてさて。
お仕事で時々、美容系のデザインをやったりするんだけども、それを考えてる時にいつも思う事があったりする。
何と言うか・・・女がキレイになると言う事については大賛成なんだよ。
可愛い女が良いです。男目線では。
では、女目線でも同じ事が言えるのだろうか?とか、考える。
いや、もちろん女目線でも、どんな事をしてでもキレイになりたいから、この美容業界はぼったくりとも言えるような値段がまかり通ってるんだろうけど、「何のために」と言う点が気になってしょうがない。
例えばだけども、「恋愛よりも仕事が大事」とか言ってるキャリアウーマンとか、「同僚になめられたくないから」とか言ってるOLとかさ。
男の場合、カッコよさは100%、女を意識してると思うんだ。正直、男同士の付き合いでは、ホント最低限の身なり以上のものは必要ない。別にオレも、はげ散らかしてようが不思議な服装をしてようが、めっちゃデブだろうが、そんな事と付き合いとは何の関係もない。
でも、女の場合、可愛さ、キレイさの理由として、男より女同士の事の比重がどんどん高くなってきてるように思う。
結婚して、子どもが生まれたお母さん方は、そこまで美容に時間とコストを費やすことができないって。
嫁を見てても思うし、幼稚園の他のお母さん方を見てもそう思う。
それがダメだとかそう言う話じゃなくて、それがお母さんになると言うことだし、正直、子どもがいるのに、子どものことそっちのけで、自分の外見ばっかり気にしてる人の方が軽蔑するわ。オレは。
個人的には、そう言うチョッとくたびれたお母さん方がめっちゃ良い女に見えるんだよ。ここ最近。キレイな服着てアクセサリー付けて、化粧品とかも良いもの使って・・・とかそんなこと全然なくても、そう言う人は本質的な部分で、めっちゃ良い女。
いや、それは子どもがいるからとか言ないからとかは関係ないかも知れないけども。
そして、オレが見てて悲しくなってくるのが、前述の女同士のマウンティングみたいな奴をこじらせてしまって、美容に際限なく時間もコストもつぎ込んだ、独身のアラフォー以降のお嬢さん方。
そんな人たちが、足を細く見せるとか、お肌をきれいにするとか、胸を大きくするとか。
何だろう。メッチャ悲しくなってくる。
それは何のために、誰の為に、やってる行為なんだろうと。
キッと20代までは意味があったんだと思うけれども、気がつけば40代。もう意味なんて分からなくなってしまったけど、やめるわけにもいかず、さらに時間とコストをつぎ込んでいくしか無くなってしまった、独身の女を見ていると、何か凄く悲しくなってくる。
人生には、目的が必要だと思う。
目的がないと、本当は生きていることに意味なんかないと言う事に気がついてしまうから。
だから、神様は「子孫繁栄」と言う目的を全てのいきものに与えてくれたんだと思う。
増えすぎてしまった人類は、神様からその「子孫繁栄」と言う目的を取り上げられてしまったのかも知れない。
でも、やっぱり目的は必要なわけで、そうなった時初めて、自分で目的を探し始めたんだろうて。
人生の目的が、結婚だとか、子どもだとかそんな事は全然思わないけど、歳を重ねる事によって良くなっていくものにしたいとは思ってる。
さっきのオレが悲しくなる女の皆さんは、おそらく10代20代の頃にめっちゃモテモテだったから、男を見下して、美しければ世の中なんとでもなると思ってたんだと思う。そして、ある程度、歳を取ってから「美しければ」ではなく「若ければ」だった事に気がついて、とは言え、今さらパラダイムシフトもできずに、自分の絶頂期に少しでも近づけるように、美容に時間とコストをかけ続けている。
でも、歳を取れば取るほど、若いころの自分や、若い他の女との剥離はどんどん大きくなっていく。
その先にあるのは、絶対良いイメージじゃないはず。
だから、傍から見てて悲しくて仕方がないんだよね。
これ以上の悲哀はないと思う。
何か、そんなやりきれない気持ちを持ちながら、先日もお仕事しておりました。
と言う話だ。
・・・長くなったな。
そんな女のキーワードは多分「こんなはずじゃなかった」。
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- 2017年10月31日 0:25 CAT :
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夜が明けるまで時間があるから
先日、元同僚の人と一緒にご飯を食べに行く機会があったりした。
内容としては、サイト運営についての諸々なノウハウとかを技術を一方的に提供する代わりに、お仕事を貰うと言う・・・まぁ、ある意味ギブアンドテイクな感じか。
お仕事の打ち合わせとも言えるかも知れない。
それ自体は、まぁ、可もなく不可もなくな感じに進んで、お陰さまで色々11月も忙しくなりそうな感じ。
本当にありがたい事でございます。はい。
それはそれ。
今になって思う。あの人は、今は別の会社に務めているんだけど、とは言え、まだ、会社員として頑張ってるんだよね。
当たり前だけども。
オレが、仕事中に体調を崩して休職してからもう3年以上経った。
その間に、息子が生れて、結局会社を退職して、独立して一人でお仕事を始めたわけでございます。
毎月毎月「来月は大丈夫か?」と思いつつも、お陰さまで、業績は右肩上がりな感じで、「お?もしかしてこれを軌道に乗ってきたというのか?」と思わない事もないくらいにはなれた。それについては、感謝しかない。
でも、今のオレは、気が向いた時に仕事をして、眠くなったら寝て・・・みたいな生活をしている。
いつもおうちにいる。
息子なんか、オレが毎朝同じ時間に家を出て会社に勤めていた事を知りもしない。
もう自分でも、毎朝起きて、スーツに着替えて、同じ時間に会社に行くという感覚を忘れてしまった。
夜遅くまで仕事をして疲れたら、次の日は昼まで寝てる事だってできる。
なんだか、会社に勤めてる人がすごく遠い存在になってしまった。
分かりやすく言うと、前は、OL系のAV見ても仕事を思い出すから萎えてたけど、今は、OLがオフィスでレイプされてるのを見て興奮する。そんな感じ。・・・分かりにくいか?
前の会社での事については、今でも心に色々後遺症を負っていて、思い出すことさえ憚れるし、会社のあった場所の近くを車で通る事も出来ない。
務めていたころから、休職した当初はホント、恐怖感と怒りしかなかった。
でも、ここ最近になって、その心持ちが随分と変わってきたんだよね。
今、何とかかんとか生活できているのは、あの会社でいた間に身についたスキルとか、人脈とかがかなりの割合を占めてる。
逆に言うと、あの期間がなかったら絶対に、独立なんてできなかった。
誰に話しても「ブラックの典型だね」と言われる会社で、朝から深夜まで社畜として飼いならされていたあの期間について、今はもう思い出したくもないけれども、それでも、少しずつ、前の会社さんに対して感謝みたいな気持ちが生まれてきてるんだよ。
あんなに、憎しみの塊のように思っていたのに・・・
自分で言うのもなんだけど、色んな事があった。
オレは他の人の人生を知らないから、誰でもそうなのかも知れないけど、人生って本当に色んな事がある。
そのほとんどが、過ごしている瞬間はきつくて、辛いけれども、少しすると「あの期間があったから、今がある」と思えるようになるらしい。
これまでの全てが積み重なって、今がある。
多分、これまでの人生の1秒でもなかったら、違う人生になってただろうて。
何か、生きてきて初めて、過ごしてる瞬間の今でも「今の生活良いな」と思えるような生活にやっとなれたな。
ホントに良かったなぁ~。と。
そして、この生活が少しでも続くように、頑張って行こう。と。
相も変わらず、会社の悪口を愚痴ってた同僚さんの話を聞きながら思ったというお話でございます。
何か、このチョッと達観したした感じが嫌な奴に思われそうな気がしないでもないけれども。
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- 2017年10月23日 16:33 CAT :
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暴虐-PARASITE-は関係なし
最近、映画の話ばっかりだな・・・と思いつつ、基本的に一日中パソコンの前に座ってて、その間中、好きな音楽を聞いたり、映画を観たりしている。そんな毎日の中で描く事なんて、映画の話ばっかりになってもしょうがないと思う。
いや。それ以外にも色々やってない事もないんだけどね。
と言う事で・・・いや、と言うか、書かずにいられなかった。別に、書くネタがなければ書かなければいいだけなんだけど、どこかに吐き出してしまわなければ、とても自分の中だけで消化することができやしない。
そんな感情が体の中に渦巻いているわけでございます。
今回見た映画は「ライフイズビューティフル」。
基本的に、メジャーどころとか、感動系は外してるんだけど、この話については、ユダヤ人やら強制収容所やらの話だと言う事で、歴史映画なら良いか。「タイタニック」も何だかんだ言いながら面白かったし。
位のノリで見始めた。
正直、前半部分については、悪乗りした「ローマの休日」のような展開で「これ、最後まで見るのきついなぁ~」と思った。主人公のグイドがいい意味でも、悪い意味でもお調子もので、恥ずかしくなるようなしょうもない話ばっかりして、一目ぼれした女を口説く。ほんとにただそれだけ。
なんじゃこの映画?
しかもノリが古臭い。ほんとに1997年公開か?1970年くらいの間違いじゃねえのか?と言う位、古臭い。(後で考えてみたら、作中の時代設定が1940年代だからなのだろうけど、だからと言って映画的な演出まで古臭くする必要はあったのだろうか・・・いや、それがあったんだ。詳しくは後述。)
でも、せっかくなので、強制収容所連れて行かれるまでは我慢してみるか・・・と言う感じで、流し見してた。
風向きが変わったのは40分くらいからか・・・
急に不穏な空気が流れ始める。
世界が戦争に向かってきている。ユダヤ人であるグイドは、不穏な空気を悟りながらも、子どもに悟られないように、相変わらずくだらないジョークでのらりくらりとその場をやり過ごす。
グイドの子どもジョズエが「“ユダヤ人と犬はお断り”。どうしてどのお店も“ユダヤ人お断り“なの?」と聞くと、 グイドは「ああ、そうんなんだ。‘お断り“の張り紙は最近の流行なんだ。この間、カンガルーの友達と店に入ったら“カンガルーお断り”の張り紙があったんだ。だからダディは友達に言ったんだ。“じゃあどうしようか?店はカンガルーお断りだって”って。」と答える。
さらに、ジョズエが「どうして僕たちのお店は“お断り”の張り紙を出さないの?」と聞くとグイドは「じゃあ明日、張り紙を出そうか。でも好きじゃないものならなんでもお断りすることができるんだよ。お前は何が嫌い?」と聞き、ジョズエが「クモ。」とかえると、グイドは「よし、パパは西ゴート族。明日、“クモと西ゴート族お断り“のサインをだそう。」と笑いながら話す。
この何でもないやりとり。これがあとから考えると凄く深い様に思うんだけど、見ている間は、前半のグイドのおちゃらけたお調子もののキャラクターのせいで、どうでも良いくだらないジョークのように聞こえてしまうんだよね。
そして、実際におじさん、子ども含めた家族全員が強制収容所へ・・・
これ以降の展開については、ホント見たことない人はぜひ見てほしい。し、見た人は、書く必要がない事を分かってもらえると思う。
ただ、見終わった後、オレは、嫁が引くほど号泣してた。
これまでも色々な映画とか見て泣いてたけど、正直、これまでで一番号泣したと思う。
今、思い出しても、涙腺が緩んでくる。
前半のくだらないノリも、グイドのおちゃらけたキャラクターも、そして、ちょっと古臭い演出も全てが後半の為のフリだったわけで、それが、後半部分の心を鷲掴みにしてグワングワンと揺らすのに、一役も二役もきいてるんだよ。
このお話は父と子の話だ。
「血と骨」のような、歪で呪縛のような親子の話じゃなくて、見紛う事のない父と子の話。
親が子どもに向ける無償の愛情の話。
それが、子どもが生まれて、お父さん然全くできていないながらもお父さんなオレには、びっくりするほど共感できてしまったんだよ。
もしオレが強制収容所に息子と一緒に連れていかれたら・・・とか、息子の無邪気な質問にどうこたえるか・・・とか、自分の命と息子の命を天秤にかける事になったら・・・とか、本当に色々と考えてしまう。
そして、あのラスト・・・そりゃあ、号泣しますよ。
泣きますとも。
号泣だ。バカ野郎!!
仕事なんて、何にもできなかったよ。チクショー。
この映画の「タイタニック」比べると、歴史映画としてはどうなんだろうと言う点はある。
強制収容所が緩々過ぎるし、「ん?それでいいのか?ドイツ・・・」と思うところも多々ある。そもそも、ほとんどのユダヤ人は殺されるどころか、解放された段階でもやせ細ったりする訳でもなく、多少薄汚れているだけで元気そう。
それが事実なのかも知れないけど、オレがお勉強した強制収容所とはずいぶん違う気がする。
人が死ぬシーンや、エログロなシーンも一切ないし、終わり方も、スッキリするハッピーエンド。
強制収容所の真実を描いた歴史ドキュメンタリー映画だとしたら、こんなひどい出来の映画はないと思う。
多分、幽遊白書の「黒の章」を見たくてしょうがなかった中学生とか高校生の頃のオレがこの映画を見たら、散々酷評してただろうて。
でも、結婚して、自分の家庭を持って、子どもを育ててる身になってこの映画を見たら、そんな事はどうでも良い事のように感じてしまう。
それよりも、ただただ「ジョズエよかったなぁ~」と心の底から思って、号泣するんだよ。
なんかね。本当に「ライフイズビューティフル」なんだよ。
人生って良いものなんだよ。
まだ、自分の人生を終えたわけじゃあないので、結論を出すには早すぎるけど、それでも、子ども時代から連綿と続く流れを鑑みて、人生って良いものだと、少しは思えるようになった来た。
そう思えるようになって来た時、初めてこの映画の良さは分かるんだろうね。
中坊や高校生が「感動した~」とか言ってたら、お前らにこの良さが分かってたまるか。と思うし、30代・40代になって「歴史考証の甘い映画だ」とか言ってる奴がいたら何十年も何して生きてきたんだ?お前は?と思うだろう。
そんな映画。
多分、もう少し時間が経ってみたら感じる事も変わるだろう。
でも、ちょうどジョズエ位の歳の子どもがいるオレには、どんな物語よりも共感できて、号泣できる物語だった。
また見たい。
見たら、きっと号泣するんだろうな。
今度は、出来たらながら見じゃなくて、腰据えてみたいと思いました。
「黒の章」を欲しがってる中二病な方には、「血と骨」の方をお勧めします。
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- 2017年10月18日 16:18 CAT :
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blood and bonesが正しいのか良く分からない
今月も引き続き、amazonプライムさんで映画を見倒しております。
先月は、園子温監督の作品をたくさん見たので、今月は中島哲也監督の作品を・・・中島監督の作品はどれも面白い。何度も見返したくなる中毒性もあるし、見れば見るほど新しい発見もある。ただ、強烈な何かがある・・・と言う類ではないので、そう言う意味では、垂れ流してみてしまう印象がちょっぴりあったりなかったり・・・まぁ、単純に好みの問題なのかも知れないけれども。
ホント面白いんだけどね。
と、そんな中、今月もなかなか強烈に印象に残る映画を先日見た。
それがこちら・・・(↓)
血と骨。
結局、エログロバイオレンス映画じゃねえか!!と言われれば、それは否定しないです。ついでに、この金俊平も実在の人物らしいので、ノンフィクション臭のするものと言う言い方も否定しないです。
この映画のテーマは、親子の絆、男女の絆とかそんなところだと思う。それのマイナスの方の意味で。
あとは、戦後の朝鮮人長屋が舞台だった事もあって、歴史的な側面もある程度あるだろうか。
歴史的に見ても、たぶん、そんな違和感のない描写だったんだろう。
戦後、ひと旗あげる為に日本に渡って来た朝鮮人が、生活していくと言う・・・描写。これ自体が、今の韓国から見ると、嘘の歴史らしいのでね。それどころか、日本に渡って来た朝鮮人が、仕事をしてお金を儲けているなんて、今の韓国人の方々には信じられないのかも知れない。実際のお隣の国の教育状況は知らんけど・・・洗脳って怖いですよね。
そんな朝鮮長屋を暴力と金で闊歩した金俊平と言う男に焦点を当てた映画。
なんだけど、この映画を観ながら思った事は、チョッとそんな観点から外れる事だったりする。
この金俊平は、とにかく自分の納得のいかない事があるととにかく暴力をふるう。歯向かってきた奴も口答えした奴もひたすらボコボコにする。あと、やりたくなったらレイプまがいの事を平気でする。子どもがいようが、人が見てようが関係なくやる。性欲も尋常じゃなく旺盛なので、とにかく子どももたんまりいるけれども、子どもに対する愛情なんかも一欠けらもない。家族も親族も友人関係も全て自分の下僕でなければ気が済まない。そして、めっちゃ金にセコい。金儲けをしていながら、誰も金を渡さず、自分もとにかく金を使わない吝嗇家。
そんな男の生きざまを見ながら、思った。
この男は、何のために生きているんだろうか・・・?
オレもふと考えてた。「何のために生きているんだろうか」と言う疑問。
生物的に言えば、自分の遺伝子を残していくために生きている。と言えるかも知れない。けれども、その行為だって、たとえば、数億年と言う宇宙単位で見たとき大したことのない一瞬先には、星もろとも消え去ってしまう程度の無為なものだったりするわけで。
子どもが生まれた時、オレの人生はこの子どもの為にあったんだろうな。とか、良く分からない感情に捉われた。
それは、上記のような利己的な遺伝子に操作された感情じゃなくて、単純に「この子の為に頑張ろう」と思ったとか、そんな話。
最近では、それが少しだけ変わってきて、人が生きていく意味。と言う観点では無いかも知れないけれども、毎日を楽しむために生きているような気がしていたりする。
自分が楽しむためだけではなく、子どもや嫁(や、もっと言えば親とか親族とかまで範囲が及ぶかもしれないけれども)が楽しむために、今日を生きているんだ。と。
知り合いに一人、この金俊平のような人を知っている。
その人は、結婚して子どももいるし、ある程度友人もいるけれども、その誰一人に対しても興味を持たず、ただただ自分のことだけを考え、自分だけに愛情を向けて、自分のためだけに日々を生きている。
その結果、どんどん周りから人が離れていて、今ではうわごとのように「さびしいさびしい」と言いながら、孤独に日々をすごしている・・・らしい。
オレはいつも、この人を見ながら「何を思って生きてるんだろうか?」と不思議でしょうがなかった。
人のためになること。なんて言う感覚は持ち合わせてなくて、人の嫌がることでも自分が面白いことであれば、相手の気持ちを考えずにどんなことでも実行できる。
で、人が離れていったら、「こんなに不幸な自分」を言う。
何を楽しみに生きているのか。
この人のこれからを見るにつけて、まぁ、ばら色の老後はないだろうけど、願わくばオレの家族に何もちょっかいを出さないでほしい。
まぁ、同じような感じだよね。この金俊平も。
結局のところ、自分の事だけを考えて生き続けて、年老いて行き、誰も助けてくれなくなったとしても、それでも、今更何かを変えることなんて出来るはずもなく、同じ事を繰り返して、悲惨な最期を遂げる。
絶対に関わりたくない人種ではあるんだけれども、何となく、どんどん悲惨になっていく映画の後半においても、カタルシス的なものは一切感じなかった。
どちらかと言うと、見てられねえよ。な感じになった。
むしろ、前半のほうがエグイ描写は多いけど、それでも見てられた。
この映画について、果てさてどういう感情で見ていけばいいのか・・・正直途方にくれた。
「冷たい熱帯魚」のように、もう一度見たいとは思わない。どういう気持ちで見ればいいのか分からない。
ただ、強烈に心に沈み込んできた映画なのは間違いない。
そういう意味では、一度見れたのはとっても良かったと思う。
ただ、もう一度みたいかと言うと、もう見たくない。
これ・・・実在の人物なんだよな。
この男の人生と言うか、生き様が理解できないのは、オレが日本人で、国民性が違うからなんだろうか?
それすらも良く分からない。
良い映画だったのかすらも良く分からない。
ただただ、強烈な映画だったと言う話です。
最後グダグダになっちゃったな。
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- 2017年10月17日 16:19 CAT :
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君を殺してあげる
自分の現状について、不安に思う事が何気に多々あったりする。
今のところ、お仕事の方では順調なような気がしないでもないんだけれども・・・でも、こんなありがたい状態がいつまでも続くんだろうか・・・と言う不安がないわけじゃあない。
金銭的には、以前よりは多少ましになったと思う。
お仕事の環境も前よりはかなり良くなってる。
何より、家で、自分のペースで好きな音楽聴いたり、映画観たりしながらお仕事ができると言うこの環境よ。正直、もう会社勤めはできないよな。
と、思いつつ、こんな状況がいつまで続くんだと思うって。そりゃあ。
今オレに出来る事は、いただいたお仕事を全身全霊でやっていく事しかできない。か。
そう言い聞かせて、落ち着かせております。
いや、実際に、いただいたお仕事については、ホントに丁寧にやっていってるよ。
お陰で、何か自分で言うのもなんだけど、明らかに技術的にもアップできてるし。
こんな事を言うと申し訳ないけど、結構前に受け持った仕事とか、「これで本当に大丈夫?」と思うものもあったりするし・・・
でも、その当時できる最大限のクオリティーだったわけで、今は、それより良いものがそのころより短時間で提供できるようになってきてると言うだけの話なんだけども。
そうやって、成長していくんだと思う。
初めから完璧で、そこから何の成長の余地もない。そんな人間が果たしているのか?と言う話でございます。
そんなこんなで、なんとか今日も今日とて、頑張って生きております。
どうでも良いけど、電気グルーヴのアルバム「25」の元ネタを今日知った。
凄いよね。
電気グルーヴの方が憎たらしい感じだけども。
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- 2017年10月11日 9:53 CAT :
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親不孝怨歌を口ずさむ
色々とね・・・思う所もあったりするんだけれども・・・それはそれとしてなかなか、実現できない事が多くて、悶々としております。
どうすればいいんだろう。
思った時、思ったタイミングで、思ったとおりに行動できなかった時は、たぶん、無理して何かをしたところで、うまくいかない事が多い。
本当に、「その時歴史が動いた」な瞬間には、直感的に思って行動したら、思ってた通りに動けるもんなんだと思って、今のところは諦めておく。
多分、それが正しいやり方なんだと思う。
さてさて。
先月くらいから、何となくPCの調子がおかしい。
いや、普段使用してる分には、何にも不具合はないんだけど、突然バイオスすら立ち上がらなくなる。電源ははいるし、ファンは回ってるんだけど、それだけ・・・
前は、弟に見てもらおうと思って(オレのPCは弟の自作)、実家に持って帰ってもらったら、問題なく立ち上がった。
昨日の夜もまた、同じ症状になった。
ただまぁ、弟もお仕事とかあるので、いつでも便利屋のように呼び出す訳にはいかないので自分で、ノートPCの方でいろいろ調べてみてた。
で、とりあえず、「放電を試せ」と書いてあったので、コードを全部ぶち抜いて、そのまま10分ほど放置して、つなげ直してみた。(一応、前回のときも、放電に似たような状況になってて、それで直ったので)
・・・今回は、症状直らず。
うむむむ・・・こいつは、本格的に困ったぜ、ベイベー。
もう諦めて、もう一回だけ放電させてみる。
今度は、メモリもぶち抜いて、ついでにメモリ付近のお掃除もして、1時間半くらい放置して、先日録画してたUMA特集のテレビを見てた。
番組も終わったので、メモリをつけ直して、OSを積んでるssd以外は外して、あとマウスとキーボードをつなげて・・・
・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無事起動した。
誰だよ。放電は5分もすれば十分。1時間とか必要なし。とか言った奴は。
とは言え、今回の場合、結局帯電が原因だったのかもなんとも不透明ではある。
OS積んでない、バックアップ用のHDDとSSDを外してたし、メモリも掃除して付け直したし・・・
ただ、その後、全部接続し直しても、問題なく起動してくれるし、今も、問題なく使用できてる。
やっぱり帯電だったのかなぁ~
何しか、今、一番のお仕事道具なわけで、この人がいなくなったら、その瞬間に収入を失うくらいの勢いなので、今みたいな不安定な状況はどうしたもんかとも思ってたりする。
最近思うところあって、バックアップ用に内臓HDD以外にも、プライベート用とお仕事用それぞれ外付けHDDを2TBを用意して、定期的にバックアップを取ってる
いつ死んでも大丈夫なように・・・という感じだけど、それでも、あくまでもデータだけなので、作業するには、ノートPCでは少々心もとない。まぁ、コーディングくらいは出来るだろうけども。
PCの新調も考えないといけないか。
うむむむむ・・・
10万くらいで、なんとか出来るのなら、早めに新調しよう。
そうしよう。
それでも、今のよりスペック高くなるのかな?
どうなんだろう。
弟に相談してみる。
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- 2017年10月4日 1:40 CAT :
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悶々と過ごせば先は明るい未来
新しいキーボード。
取ってもいい感じです。何と言うんだろう・・・文字打つのが心地いい。もっと文字打ちたい。
これについては、新しいからと言うよりも、良いものになったから・・・と考えた方がいいんだろうか。値段的には、10倍になった訳だし。
思うに、1万円から2万円になっても、その差はあんまり分からないけど、1000円から1万円になったら、それはすごい変わると思うんだ。
要するにそう言う事なんだろう。知らんけど。
さてさて。
ひょんなことから、印鑑証明が必要になった。
これまで色々あって、実はオレ個人の実印と言うものを持ってなかったんだよね。
過去に親父に相談したこともあったんだけど、親父も結構後になるまで実印とか作ってなかったらしくて、「まだ、なくても良いだろう」と言うアドバイスをそのまま受け取っていたと言う感じ。
ただまぁ、自分の家庭を持って、ついでにお仕事でも独立してるのに、実印の一つも持ってないと言うはいかがなものか・・・と前々からちょっと思ってたので、これを機につくってしまうか~と言う事に相成りました。
実印すらない社長さんで、契約書にはんこ押せません。では、さすがにお仕事に支障をきたすだろうて。
そんなこんなで、ちゃんとしたはんこ屋さんに行き、まずは実印を作ってきた。
何か、めっちゃ頑固な職人親父が出てきて「お前のこれまでの人生を語ってみろ!お前の人生が、わしの心を動かしたのなら、お前だけのはんこをわしが彫ってやる!」とか言われたらどうしよう・・・とフルフルふるえながらお店に入った。
そしたら、普通に優しそうなお姉ちゃんと言うかおばちゃんが対応してくれた。
素材についても、色々と説明してもらって、「耐久性を考えるなら、水牛の角とか象牙が良いですよ」と教えてもらった。
悪くはないんだけど、どうしてもビジュアル的に木目が可愛い国産杉に惹かれてしまい・・・「まぁ、落としたりしない限りは割れたり、欠けたりもしないし、普通は実印とかそんな回数押すものでもないですからね」と、無理くりフォローな後押しを貰って国産杉で彫ってもらう事にした。
まだ、手元に来てないけど、これを持って役所に行って印鑑登録をしてもらうわけですな。
何となく、また少し大人の階段を上った気分だね。
オレが、大学時代衝撃を受けた「劇団ピスタチオ」の「破壊ランナ―」と言う演劇。。。のスタンプペッタン。
何のことか分からん奴は分からんでよろしい。
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- 2017年10月1日 23:54 CAT :
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君がこの世に生まれてきたのは偶然
キーボードを新調した。
前のキーボードは、初めての無線と言うことと、あと単純に仕事を辞めて、独立の準備のために(あと、病気とか)色々あって、とにかくお金がなかったので、1500円位のエレコムさんの奴を使ってた。
・・・で、わずか1年半ほどで、死亡したと言うね。基本的に、1日のうちの9割以上使用してるので、耐えられなかったのか・・・
まぁ、正確には時々、「h」とか「c」のボタンがきかなくなるだけで、まぁ、再起動かましてたら復活したりするんで、死亡したと言っていいのかはチョッと微妙かも知れないか・・・
でも、それが結構ストレスだったんだよ。特に、色んな資料立ち上げまくって、いくつかの仕事を同時進行で進めている時とかにきかなくなった時にイライラと言ったら、もう、まぢで、切歯扼腕と言う感じだったわけでございますよ。
9月はお陰様で、今年度入って最高月収を記録したし、仕事道具だし、新調するか。と言う事でございます。
学生時代に、一目ぼれして当時、本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った思い出のキーボートが「filco」のマジェスタッチさん(当時は、良く分からなかったけど黒軸だったと思う・・・)。
そいつに再び手を出してやったよ。
今回は、茶軸にしたけどね。前のエレコムさんはメンブレンだったけど、今度はメカニカルだ。やっぱりキーボードはメカニカルが良いよ。手はちょっと疲れるけどね。
ただ、買う上でチョッと悩んだのが、マジェスタッチさんの無線使用の奴はbluetooth接続なんだよな。何となく、2.4ghと比べて接続が弱そうなイメージを勝手に持ってた。だから、2.4gh接続できるロジクールのメカニカル「G613」にしようかな・・・ともちょっと思ったんだけど、実際、電気屋さん行って触ってみたら、「ダメだ・・・メカニカルだけど、これは違う」ってなった。あと、ゲーミングキーボードだからなのか、変ないらんボタンとかがついてたりしたし・・・
オレが欲しかったのは、メカニカルキーボードじゃなくて、マジェスタッチさんだったらしい。
チョッと値が張るけど、お仕事でこれからいっぱい使うので買いました。
ついでに、bluetoothのアダプタも新しい奴を。
今使ってるバッファローのやつは、ヘッドフォン用にしか使ってなかったけど、普通によく切れたりしてた。これがキーボードで起こったら、買い替えた意味ねえじゃん。だからな。
で、今日、届いたので色々と試しておりました。
そこで、また色々と問題が起こったんだよ。
いやね、キーボード自体はすぐに接続できたし、すこぶるいい感じなんだ。
今も、ご機嫌で、この記事書いてるし。
問題なのは、ヘッドフォン用に使ってたレシーバーさんの方。
これが、新しいアダプタだと、なぜか、オーディオ用のデバイスだけインストールできない。ハンズフリーの方のデバイスはインストールできるんだけど、このパソコンで、スカイプとか使う機会もほとんどないし、基本的に、仕事中のBGMy用なのに、それができないとか洒落にならねえよ。
で、いろいろ調べてたんだけど、どうも原因は、悪評高い「CSR Harmony」のせいだったらしい。
前に使ってたアダプタは、「CSR Harmony」のご加護を受けてたやつだったんで、気がつかなかったけど、どうも、今使ってるレシーバーのオーディオ関係のデバイスが「CSR Harmony」を使ってたやつらしい。
音が奇麗なやつぐらいしか考えずに買った奴だったんどけも、それがどうもCSRのapt-X対応スタックを採用してたみたい。
で、今度のアダプタは「CSR」さんとは関係ない奴だったので、絶対に「CSR」のライセンスを持ってないと使わせてくれない「CSR Harmony」との相性の問題で、うまくデバイスがインストールできなかったみたい。
この部分については、無理やりインストールする方法もあるらしいんだけど、それはレジストリを色々いじったり、system32の中をいじったりしないといけないらしくて、それでPC死んでしまう方が正直怖い。
で、いろいろ悩んだ挙句、今回新しく買ったアダプタは、音楽を聴いたりしなくてスカイプをよく使うノートPC用にして、ノートPCで使ってるアダプタをメインのPCに持ってきた。バッファローさんは元々の予定通り封印した。
これで、音楽も聞けて、キーボードも無線だけど、問題なく使用できるようになった。
良かった良かった。
アダプタとレシーバーの相性(と言うか、デバイスの出どころなど)はもう少しちゃんと調べないといけないと言うことですな。
また少しだけ、賢くなったよ。
遂にギターを捨てる事にした。と言う話も書こうと思ったけど、(↑)が長くなったので、今日はこのあたりで。
おやすみなさい。
(↑)この子と一緒に頑張ります。
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- 2017年9月20日 23:50 CAT :
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憧れはヘンリー・ジョセフ・ダーガー・ジュニア
やっとこそさ「公共事業」が完成して、ひとつ大きくやりたかった事が完遂できた。
何とかかんとか、色々やりたい事を少しずつ消化してはいるんだけど、それ以上にやりたい事が出てくるわけで、結局、やりたい事ばかりが山積みになっていく。
思いついた時に、忘れないようにメモを残してたりもするんだけど、そのメモ自体が結構膨大な量になってしまってたりする。
「全部消化するまで、死に切れるか!!」と言いたいけど、増えて行っているし、この現象が収まらない限りは、その願いはかなわないんだろうね。
例えば・・・と言うか、先日、ブログの「関連項目」をみて発見したんだけども、今回のアルバム「公共事業」のメインナンバーに「【無修正】【流出】JK秘密のアソコ」と言う曲がある。先日の量産完了の時に記事のタイトルにもしてたんだけども・・・その関連記事の所によく似た「流出!無修正!JK秘密のアソコ」って言うタイトルの記事があった。
そもそも、この曲、これまで作ってきたアルバムのトレーラー動画を作った時に、明らかに「オナニー遍歴」だけが、再生数を稼いでたから、やっぱり下ネタが強いんじゃね?じゃあ、今度のヤンディールさんの新曲は、クリックしたくなる下ネタっぽいタイトルにしようぜ。で、内容は全然下ネタじゃない感じで・・・と行く話から出来上がったものだったりする。
そして、この曲の大まかなイメージが固まった段階で、どうも一回ブログの記事にタイトルだけ使ってたんだよね。
それが実際に、セカンドシングルの予定が曲がたくさん出来たのでアルバムになって、レコーディングが全部終わって、アルバムが出来て、聴いてもらえるようになるまでに実に2年以上かかってると言うことですよ。
でも、むしろこれは、早い段階で形になってる話なわけで、20歳の頃に構想した「やみ。世界」と言う物語をマンガとして描き始めるまでに10年経って、しかも、今は、「R.D」を描き始めてからストップしている。
「やみ。世界」もほぼ全ての構想が出来上がっていて、それをすべて消化するには、普通に描いてても50年はかかりそう・・・だと言うのに・・・
ついでに言うと「王道軽傷」完成後に、本当なら次に作る予定だったアルバム「ダーク」。タイトルこそ、今は「陀悪」に変わったけれども、構想も歌詞もほぼ出来上がっていながら、全く手付かずのまま・・・
いや、もっと言えば、大学時代に組んでたバンド「仁美・mine」さん。一応、「ウミィ・マミィ」「夢喰いバクヲ」「永遠の向こうにある果て」の3つの音源を作ったんだけど、その後に制作予定だった4枚目の音源「連歌『忘却』」についても、構想はほぼ出来上がったまま手付かずになってる。
あと、馬忠・DA・ムドーの9枚目のアルバム「現天怪奇」も、全く手付かずか・・・
音楽だけじゃあなく、20,000文字ほど書いてストップしてる「老人は少年に励まされた」と言う長編。「夜誘う麦藁帽子」と言う短編。の2つの小説も今、書きかけの状態でストップしてる。
他にも、「僕の夏休み」「そのナイフを握る前」「ゴーモンデーモンのハピネスソング」「in the syukyo」「死神詐欺師の宴」「つんぼとめくらのラブゲーム」「処女はアイアンメイデンに入れて殺すに限る」「せんたくのしま」など適当にメモ帳ひっくり返すだけで、構想を作りつつ手つかずのネタはホントにたんまりある。
この辺りは「観客3人のライブイベント」「f分の一揺らぎの嘘」(「1/f揺らぎに併せて奏でる発狂者のメロディー」の元ネタ)などと同じ時期に描いているので、何年前だ?5~10年くらい前か?
創作意欲と言うものは、本当のところ衰えないもので・・・なんとか、一つずつでも消化していきたいのです。
と言う事で、「R.D」の次の話のネームはほぼできて、今、作画中でございます。
目標は、2週間で15ページ。
小さな事からコツコツと。
そう。超コツコツだ。
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- 2017年9月13日 23:31 CAT :
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ちんこに真珠を入れてみた
ここ最近、お仕事の時のBGM代わりにamazonプライムさんのお力を借りて色んな映画を見倒してる。
その中で、ダントツで面白かった映画が2つ。
「冷たい熱帯魚」と「凶悪」。
いや、この二つはホントに度肝を抜かれるほど面白かった。どちらも、実際にあった凶悪事件をベースとして、作られているらしい。どこまでが実際にあったのか調べてみたら、ほとんどそのまんまだった。事実は小説より奇なりを地で行く感じだろうか。
これが実話だとは、おぞましい。あまりにもおぞましい世の中だ。
北九州監禁事件とか、女子高生コンクリート殺人事件とか、もっと反吐が出るような事件も多々あるんだけど、それについてみたいのかと言われると、それはそれで別問題だったりする。
別にオレは、胸糞悪くなる事件のあらましを映像で見たいわけじゃあないんだ。
ただ、上記に上げた2作品に関しては、ずば抜けて面白かった。それは、内容の虚実のバランスが実に心地よかったと言うことと、虚実ないまぜだと言う事を忘れさせてくれるほどの圧倒的演技力に起因すると思っております。
これをもし、ジャニタレが主演でやってたら、どうしようもない映画でしかなかったと思う。
と言う事で、それぞれのあらましと感想をば・・・
「冷たい熱帯魚」
埼玉愛犬家殺人事件と言う、ここ最近の日本でも3本の指に入る凶悪事件をベースにした映画。「アフリカケンネル」が「アマゾンゴールド」になって、犬とか動物が熱帯魚になったこと、最後に、主人公がぶちれて暴走するところ以外は、ほぼ事実に即してるような気がしないでもない。
この映画は何をおいても連続殺人鬼村田を演じる「でんでん」さんの狂喜過ぎる演技。これに尽きると思う。
ホントに凄まじい。
と言うか、これ演技なの?と疑問に思ってしまう。ほどの迫真の演技。
前半はその演技に引き込まれてしまう。
そして、後半は吹越満演じる社本のブチギレ暴走の怒涛の展開に引き込まれて、気がつけば、2時間半があっと言う間に終了。と、まぁ、そんな感じ。
死体の解体シーンの不必要なまでのグロシーンや、セックスシーンなどは、リアリティーを追及する園子温監督のこだわりなんだろうか。その部分にこだわり過ぎて、一瞬、見てる側が立ち戻ってしまうのは致し方ないんだろうか…本来なら狂気の最高のスパイスになるであろう、その辺のリアリティーもでんでんさんの圧倒的演技にとっては、むしろ過剰になって、見る人を立ち戻らせてしまってると思う。
あと、最後の最後まで圧倒的で迫真の演技と映画としての展開を無視したかのようなリアリティーのあるストーリーに魅せられっぱなしになるんだけど、ラストシーンの「人生ってのは痛いんだよ」あたりで、映画としてうまく纏めようとした監督の思惑がちらついてしまい、その部分だけが残念な感じ。
個人的には、社本がブチギレて、村田を車で暴行、それを愛人の愛子が笑いながら見てる俯瞰シーンで終わりの方が、この映画としては良かったのではないの?と思ってたんだけど、監督自身が撮り直せるなら、そこで終わりにしたいと言ってたらしい。
監督もそれを思ってたのか…事件を映画化してリアリティーを追及するなら、それで良かったんだろうけ、映画として、エンターテイメントに落とし込むために、その後の展開は蛇足と分かりつつも撮影したのかも知れないな。
いや、そんな偉そうに語るのは別としても、ホントに素晴らしい映画だった。
これまで、邦画で一番好きだったのは「アウトレイジ」だったんだけど、この映画はその「アウトレイジ」を超えた。でんでん一人の力で超えた。
この2人が凄まじすぎた。
・・・そんな映画です。
で、「凶悪」。
こちらも有名な「上申書殺人事件」をベースとして描かれたお話。と言うか、この映画も、実際の事件とほぼ同じ内容なんだよな・・・恐ろしい世の中よ。
主人公の山田孝之演じる藤井が、とある死刑囚の告白を元に、闇に埋もれつつあった凶悪な事件を追及していくと言うストーリー。嘘みたいだろ。ありがちな展開だけど、これも全て実話なんだぜ。
この映画についても、ただただリリー・フランキー演じる木村とピエール瀧演じる須藤の気違い染みた人間性に全ては集約される。
最初は「ミラクルタイプの再来だ~」と思ってみてたんだけど、見終わった後には、リリー・フランキーとピエール瀧は気違いの殺人狂だと思うようになった。
何と言うか、でんでんさんは、別の映画で見るとその役柄の人になってる。だから、「冷たい熱帯魚」を見ても、「村田やばい。」と思っても「でんでんってやばい奴なんだな」とは思わない。
でも、この「凶悪」を見たらどう見てもリリー・フランキーとピエール瀧がやばい奴なんだよ。
これは、俳優としてでんでんさんの力量が上。という問題でもないような気がする。
特に大好きなピエール瀧なんて「人生」の頃から見てるのでおもうんだけども、ナゴムレコードに所属していたアーティストさんが共通して持ってる心の奥底にある隠しきれない狂気と言うものがある。(たぶん、リリー・フランキーも同じようなやつを持ってると思う)
普段は日常生活をする上で隠しているこの狂気がたまたま前面に出てしまっただけに見えてしまう。
演技ではなく実際にこの2人なら、裏でじじいを爆笑しながら通電して虐待してても違和感がない。
と言った意味での、沈み込むような恐怖が全編にわたって立ち込めてると言う感じか。
いや、実際に、そんな事はないのかも知れないけど、電気グルーブの気違いと言われる曲とかPVとか見てたら、そんな狂気がちらほら散見するんだよ。
そして、そんな演技なのか本来の顔を見せてしまっただけなのかよく分からない演技に翻弄される藤井を楽しむ。
この映画と「冷たい熱帯魚」は良く対比されるらしいんだけど、決定的に違う事がある。
それは、「冷たい熱帯魚」は実際の事件をベースにする事が作品のテーマになってるけれども、「凶悪」の方は死刑制度の是非、野次馬的思考の危うさ、怖さなどの社会問題を提起すると言うテーマのために実際の事件を下敷きにしている。という点。
その意味で、「凶悪」の方が映画足り得るようにする演出がモリモリある。特に、最後の木村が「私を一番殺したがっているのは」と言い、画面を指差すシーンだよ。ストーリー上は藤井を指差しているんだけど、画面の向こうで映画を見ている自分が指さされたような錯覚に陥る。確かに、気がつかない内にとことん極悪に描かれた木村がボロボロになって最後に死刑になる瞬間を期待していた。
それを指摘されて、ハッと我に返った瞬間映画は終わる。結局、ピエール瀧もリリー・フランキーも死刑にされることなく。
この映画がそれを訴えたかったと言う事を見る人に分からさせて・・・
素晴らしい演出だと思うんだけど、分かりやす過ぎてチョッとこっ恥ずかしい。あと、そう言うことなら、実際の事件をベースにする必要はなくないか?と思ってしまう。
キャストの演技では、どちらも最高ながらオレはやっぱり「冷たい熱帯魚」の方がいいと思うのは、この点がやっぱり大きいんだろうね。
ただ、この2人は実際に、プライベートではこんな感じなんだと思う。
そんな素晴らしい演技だったです。
こんな骨太な映画が見れた事に、ホントに感謝しつつ、まだまだ見たことがない素晴らしい映画がたくさんあるはずなので、これからも、お仕事しながら映画を見ていくです。
願わくば、思いっきり仕事の妨げになった上記2作品のような名作に出会える事を願いつつ。
おやすみなさい。
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- 2017年9月12日 23:30 CAT :
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【無修正】【流出】JK秘密のアソコ
生活改善などを試みております。
取りあえず、毎晩夜中まで起きていて、昼間にダラダラしてて、結局次の日も夜遅くまで起きている。
と言う生活をやめたい。
お昼にお仕事をできるだけ進めておいて、夜は寝るんだよ。
無理にオラオラ進めずに、少し、体を労わってあげてみようとか、そんな感じ。
あと、先月から使い始めた猫背矯正ベルトと骨盤矯正シートの効果が出てきたのか、一日仕事してても背中や腰が痛くなくなった。あと、頭痛もほぼなくなった。ついでに、何か骨盤の位置が変わったからか、内蔵がチョッと変な感じになってる。内臓の位置まで矯正されてるんだろうか?
姿勢一つで変わるもんですな。いやはや。
さてさて。
遂に完成いたしました。
ヤンディール制作(所)さんの初のフルアルバム「公共事業」。
量産も完了して、本日オレの手元にやってきましたよ。
編曲にもう少し手間をかけても良かった気がする曲がちらほらある…これについては、次回作があるのであれば、その時までの課題だな。
あと、歌詞カードの文字が小さすぎた。もう2ページ増やしても良かった…と言うか、量産前に自分で印刷して確認してみろと言う話なんだけども。
など、いくつかチョッと直したいところもあったりするけれども、それを言いだすといつまで経っても完成しないので、この辺りが切り上げ時なんだと思う。
いや、実際にとても良いものが出来たと思うので、また、皆様に配り歩きますです。はい。
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- 2017年9月9日 23:53 CAT :
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うんこまき散らし塗りたくり祭り
先日の「ヒミズ」つながりで、園子温監督の「冷たい熱帯魚」と言う映画も見た。
これがまた、衝撃的に面白かったんで、そのうちだらだらと感想とか描きたいです。
ヤンディール制作(所)のアルバム「公共事業」のマスターが遂に完成。今、聞いてるけど、実にいい感じだ。あるのかどうか分からんけど、次回作があるのなら、編曲をもう少し変な感じに作りこみたいな。結局、半年から1年かけて作るのなら、1曲ごとのイメージをもう少し煮詰めても良いかと・・・
とは言え、ダラダラ力を抜いて聴いてられる良いのができましたよ。
あと、遂に1か月に1話のペースすらままならなくなってしまった「R.D」だけど、来週には、たぶんアップできると思う。
もうペン入れは全部終わってて、あとは、4ページほど、仕上げが残ってるだけ・・・多分、来週中にはできる。できるはず。できるんだ。
他にも、いろいろ描きたい事もあるけど、今日のところはたまには早く寝るのです。
おやすみなさい。
明日も少しお仕事します。日曜日だけどな!
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- 2017年9月1日 14:40 CAT :
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ヒミズとはモグラのお友達の名前
昨日、お仕事がてらにたまたま見つけた「ヒミズ」の映画・・・amazonプライムさんで。
で、それを見てみた。
いや、その前に「ヒミズ」について書いておこうか。
ご存じ(だと思う)古谷実大先生がシリアスに路線変更してしまったターニングポイントにもなるマンガ。
オレがこの作品に出合ったのは、高校生の時だったと思う。
中学生の頃に「稲中卓球部」と「僕といっしょ」で死ぬほど笑ってオレは、期待を込めて古谷実の新作「ヒミズ」を読んだ。たしか、帯に描かれていた「不道徳の時間です」と言うキャッチにものすごくひかれた記憶がある。
実際読んでみると、前半にほんの少しだけ以前のテイストは残っていたものの、もはや全くの別物。人間の闇・・と言うか、人間には闇があるものだと思いこんで沈んでいくどうしようもない思春期の閉塞感と絶望感が全編に渡って覆う、暗い物語だった。
当時、自傷行為を始めとして、本当に中二病真っ盛りだったオレは、どっぷりとその世界観にハマり込んだ。
「高校時代のバイブル」と言っても過言ではない。
その位思い入れの強い作品だった。
実際に、当時演劇部に所属していたオレが描き上げた台本のほとんどには、この「ヒミズ」の影響が見え隠れるする重暗い絶望感の漂うものが多い。
思春期を抜けてからは、もうほとんど読み返すこともなくってたこの物語だったんだけど、そんな感じだからこそ、今なら、だらだらと流し見するにはちょうど良いと思ったんだけれども・・・
ここから、映画の感想と、ネタばれしますので、いやな奴はさようなら。
想定していたよりは、はるかに面白かった。
何より、出演者さんの演技力が半端ない。
特に、茶沢さん役の二階堂ふみなんて、「ゴチになります」のイメージしかなかったけど、めっちゃ凄かった。ほんと、引き込まれるように、食い入るように見てしまった。
物語とかそんなものは抜きにして、演技だけ見るだけでもメッチャ面白い映画だと思う。
これが「ヒミズ」の映画化でなかったのなら、文句なしの名作映画として終わってただろうて。
でも、思い入れが半端じゃない「ヒミズ」なわけで、正直、オレの青春を汚すんじゃねえよ的な感情がないわけじゃあない。
夜野(こいつの事を「よるの」と言うのは今回初めて知った。じっと「やの」だと思ってた)が同級生じゃなくて、震災で全てを失ったホームレスだったり、住田と茶沢さんが偉く明るかったり、そもそも、震災をストーリーに無理くり絡めてたり、茶沢さんが親から虐待されてたり・・・
要所要所に「そうじゃねえんだよ」と思うところがある。
この物語自体に対するオレの思いなので、実際はどうなのかは知らないけれども、「ヒミズ」という物語は、「人間なんて闇でしかない」と思いこむ思春期特有の閉塞感と絶望感こそが最も大切な部分なわけで、結局、子どもの見方をしてくれる大人なんて一人もいてはいけないんだよ(あくまで子ども目線でだけど)。だから、住田の周りに震災ですべてを失ったとは言え、優しい大人たちがいちゃあいけない。
ついでに言うと、茶沢さんは普通の家庭に育ってるからこそ住田に憧れてるわけで、普通最高と考えてるけど、結局普通とはどんどんかけ離れていく住田といい感じに対比するのに、その茶沢さんが、母親に虐待されて、性格がゆがんでしまい、自分の居場所を作るために住田に寄生するとか、そんな思春期の子どもの心は単純じゃねえよ。とも思った。
何と言うか、登場人物それぞれの感情が、何となく分かるようだけど、実はその芯の部分はよく分からなくて、結局何をしでかすか分からないと言うほの暗い恐怖感が「ヒミズ」の味なわけで、その意味では、登場人物全員の行動や感情が分かりやす過ぎるのは、ホント残念。
まぁ、映画ですから分かりやすくする必要はあったのかもしれないけれども・・・
と、そんな感じで、「ヒミズ」のオレが好きだった良さがあまり映画としては受け継がれていないじゃねえか。思いつつ「う~む。悪くはないんだけどな」と見てた。
そして、ラストシーン。
あの衝撃のラストシーンを映画ではどうするんだろう?
結局、住田は生きていた。
そして、自分の足で警察に出頭。それに並走する形で茶沢さんがずっと「住田頑張れ!!」って叫び続ける。そのまま映画は終わる。
正直な話。オレは、ひっさびさに映画で号泣したんだよ。
このラストシーンで。
「ヒミズ」と言う作品の中に存在する住田は、たぶん、思春期の(特に男)なら大体の奴が一度は通る共有できる感情を持ってる。
親を殺してやりたいと思う事も、この世の悪を殺してやりたいと思う事も、世界は絶望しかないと思う事も、自分によってくる人間は裏で自分を見下して笑ってると思う事も・・・
でも、思春期の頃は、結局、そのどれもが実現しないまま、大人になる。ほとんどの奴がそうだと思う。
なぜなら、その思考一つ一つは実現させるには、途轍もない力と決断が必要な事ばかりで、結局は、そんな決断も力もないままズルズルと日和見に生きて大人になっていく。
そんなオレみたいな奴が、力を使わずに決断もせずに、それでも、自分の感情を正当化することができる方法が「ヒミズ」のような本を読むと言う行為に他ならないわけで、だからこそ、高校時代のバイブル足り得たんだろうて。
その感情の終着点。言ってみれば、「闇しかないこんなクソみたいな世界で生きていても仕方がない。死ぬことこそ至高」と言う感情。
マンガ版「ヒミズ」では、住田がその終着点である「自死」すらも実現させることで、思春期の子どもに対して究極の負のカタルシスを与えて物語として完成するんだよ。
でも、映画版の「ヒミズ」では死のうとした住田は死ぬことをやめて、罪を償って生きていく事を選ぶ。
思春期の頃には分からなかったけど、大人になった今、わかる事は「死ぬこと」よりも「生きていくこと」の方がよっぽど力も必要だし、決断が必要だと言うこと。
死のうとした所から、立ち上がり生きていく事を決意すると言うこの瞬間に、思春期を抜けてから今の瞬間までの自分が重なった。
そして、必死で走り始めた住田と横で「住田頑張れ!!」って叫び続ける茶沢さん。
ホントに号泣した。
一応、ストーリーの不満だった部分がこのラストの伏線になってたり、映画の構成としても素晴らしい部分は多々あるんだけど、それはそれとして、このラストだけで「この映画を見て良かった」と強く思った。
多分、思春期のオレがこの映画を見ていたら「何だよ、死なねえのかよ。ぬるい終わり方だな」と思ってただろう。
あの頃は、今のオレから見て、全然生きることに必死じゃなかったからな。
いやな事がたくさんあって、それで死んで終わりにするとか、めっちゃぬるい終わり方なんだと。今なら、そう思うんだよ。
死んで終わりにするとか、無責任なただの逃げでしかないんだと。
マンガ版「ヒミズ」は思春期に読むべきだし、映画版「ヒミズ」は大人になってから見るべき。
これが今回の感想でございます。
しかし、全編通して暗いし、暴力描写も万歳だけれども、この映画は原作とは違い優しさに溢れていたよね。
思い入れの強い「ヒミズ」から考えると不満もたらたらあるけれども、あのラストのためにこの改編は必要不可欠だったと思う。
あのラストを肯定する以上、この映画はこの映画として素晴らしい完成度でございます。
最近、ブログすらも滞り気味だったけど、あまりにも感銘を受けれ、書かずにはいられなかった。
未見の方には、ぜひオススメの映画でしたよい。
二階堂ふみ・・・この映画でめっちゃ好きになった。
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- 2017年8月31日 11:55 CAT :
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「処女 まんこ 画像」みたいなタイトルにするとアクセスがちょっと増える
やっと少し時間がとれるようになってきた。
7月8月の忙しさは、本当に凄かった。
凄すぎて正直、この2カ月ほど記憶が曖昧・・・でも何度か書いたけど、現状としてお仕事が忙しいと言う事は、収入増にもある意味直結するので、ありがたい事でもある。
と言うか、本当にこんなオレにお仕事をくれる奇特な方がたくさんいると言う事は本当にありがたいことですじゃ。
うむうむ。
と言う事で、来月こそは本当に少しお仕事をセーブして、マンガとかいっぱい描きたいと思っている次第でございます。
実際に、少しずつ再開した。
やっぱり、マンガとか描くのは楽しいですたい。
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- 2017年8月30日 11:46 CAT :
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モケーレムベンベ
先日、好き好き大好き「スキッツォイドマン」のライブに行った時、対バンで出ていた「モケーレムベンベ」と言うバンドさんが実にいい感じで、最近ヘビロテしております。
名前が「モケーレムベンベ」なので、これはもうコンゴの民俗音楽のような凄い感じの音楽なのかと期待してたんだけど、実際は、さわやかなポップス。
さわやかなお兄ちゃんと変な芸人さんみたいな人とよく2ちゃんで見る「働いたら負けかな」って言ってるニートの奴そっくりな人のスリーピースバンドだった。
そう言う意味では、がっかりしたんだけど、曲はすごく良かったんだよね。
特に、「きせつのかわりめ」って曲がめっちゃ良かったので、帰りに物販でCDを買おうとしたら「今度出るCDに入ってる」とのこと。
そのアルバムは、もう予約済みで、届くのを心待ちにしております。
そんな感じ。
さてさて。
最近、お仕事のBGM代わりにamazonプライムの「カリギュラ」って番組を見ております。
「地上波で没になった企画をやる」と言うコンセプトの番組なんだけど、これが、めっちゃくそおもしろい。
と言うか、これ単純にオレが子どもの頃に見てたTVな気がするんだよね。
「地上波で没になった」と言うのは正確ではなくて、正確には「(コンプライアンスにうるさくなって、キチガイの戯言にまでいちいち対応しなくてはいけなくなり雁字搦めで、無難なものしか作れなくなってしまった今の)地上波で没になった企画をやる」と言うことだと思う。
オレが子どもの頃は、ゴールデンの時間帯でも普通に乳首は出てたし、少し夜遅くなる9時以降のドラマではバンバンセックスシーンも流れてた。さらに深夜には、「ギルガメッシュNIGHT」や「トゥナイト2」「A女E女」などのクソお下劣な番組もいっぱいあったんだよな。見てて気分が悪くなるようないじめみたいなドッキリもなければ、本当に死ぬんじゃねえの?みたいな危険なロケや、絶対やらせや捏造なのが丸わかりの心霊番組とかもない。
今の時代は、確かにネットさえ駆使すればどんなエロ画像でも・・・それこそ無修正の汚いまんこまで見放題ではあるんだけども、それはそれとして、今の子どもはかわいそうだ。まぢで。
あのお茶の間での家族団欒が凍りつく瞬間も、親がお風呂に入っている間にこっそりドラマのセックスシーンを見る事も、深夜にこっそり起きてきてドキドキしながら「ギルガメ」を見た経験もないんだから・・・
規制が何を生むと言うんだ。
絶対に見ることのできないものの断片がチラチラとテレビで見れていて、そこからどんどんと妄想を膨らませていく。
と言う行為は、子どものうちにしておく必要があるんだって。絶対に。
子どもの頃に規制されたものは、大人になった時に、子どもの頃とは比較にならないほど大きな妄想となり、そして、それがやがて暴走していく。
・・・と思うんですが、どうなんでしょうか?
取りあえず、オレは「カリギュラ」の「東野 鹿を狩る」を見て、本当に久々に感動したんだよ。
あと少し前に見た「ドキュメンタル」も、腹抱えて笑った。
あのどうしようもないくだらない感じも久々で、すごく良かったと思う。
これを懐古主義とバカにする奴もいるのかもしれないけれども、そんな奴は、今のクソ詰まんないテレビでも見て、何か分からない閉塞感と不愉快さを心の奥にため続ければいいんだ。
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