- 2022年12月31日 3:32 CAT :
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明日死ぬかもしれない事におびえながら今日まで生き延びてしまった2023年への道筋について
年の瀬が襲ってきておりますな。
今年も終わるんだよ。終わってしまうんだよ。
激動の世界と言われているんだけど、それは情勢が目まぐるしく変化しているからなのか、それともただオレが歳とって時間の流れがジャネーの法則よろしくクッソ早くなっているからなのか。
それは分からない。
ただ、今年一年がもう終わってしまう事だけは、どうしようもない事実なのであります。
ブログ書かなかったなぁ。多分、この超コツコツ日記を初めてから最も書かなかった1年だったと思う。何と、年間で5本目。
遥か古の頃「バーチャルアイドルちゆ」の更新が年1回とかになった時に、「ふざけんなよ!オレはいつになっても毎日コツコツ更新を続けてやるぜ!オレはちゆとは違う」と息巻いていたのをふと思い出した。
まぁ、無理ですよね。
これを年齢のせいとか、ブログと言うものの隆盛にかこつけて許しを乞うても仕方がないと思うんだ。
何のことは無いわけで、若いころ最も忌むべき対象として見ていた、とめどなく溢れ出る衝動を形にしなくなるつまらないおっさんにオレ自身がなってしまったと言う。それ以上でも以下でもない話なんだよ。
それはそれとして、ざっくりとだけ備忘録的に、今年の振り返りだけやってみよう。
また後でと言うと、いつもの「書く書く詐欺」になってしまうので、今日のうちに書いてしまおう。
今回は、何となく「お仕事」「創作活動」「生活」の3つにカテゴライズした上で書きます。はい。
【お仕事について】
お仕事を法人化して2年目。所謂2期目と言う奴も半分以上終了した。
昨年は、会社経営とはこう言うものなのかと言う事を至極勉強することが出来たと思う。その上で、ちゃんと利益を出して、順調に終えることが出来たんだよ。
それに比べて今年だよ。今年。
正直、仕事のボリュームと規模は、今年引くほど大きくなった。
もちろん従来のお仕事も本当にありがたい事にたくさんたくさんたくさんたくさんご依頼いただいてたんだけども・・・
それ以外にも、具体的に固有名詞を出してしまうとやばい位の規模のお仕事もやった。
TVCMのディレクターしたり、あまつさえ、馬忠・DA・ムドーの楽曲をそのBGMに使ったりもした。
お店をディレクションして無事開店までこぎ着けたりもしたな。
社員も増えたので、新しく事務所を開設したりもした。
来年には、何か某有名大学の講義の監修などもやることになるらしい。それに伴う関東出張に今からドキドキしてたりするんだけれども(都会・・・と言うか人込みとか怖いんだよなぁ~)
と、ここまで書けばひどく順調な感じはするんだけど、不思議な事にお金がないんだよねぇ~
お仕事のボリュームと規模が大きくなると当然経費もかかってくるわけで、社員さんの給料だって出してあげないといけない。事務所開設なんて、会社設立の時よりお金かかったし。となると、なんか知らんけど会社のお金が1期目と比べると笑うくらい貯まらねえのよ。
忙しいんだよ。中学生だったら、自慢しまくる位休みもなく、夜も寝ないでお仕事ばっかりしてた。特に、10月からの3ヶ月くらいは。
何かすげぇ色んな責任も増えてきた。
忙しすぎて、子どもたちと遊ぶ時間もないし、漫画描いたり、ギター弾いたりする時間もない。
なのに、お金はない。これ・・・オレは何やってんだろうな。と。忙しいなら、せめてお金は貯まってくれよと思う訳ですよ。
年末年始に半年ぶりくらいに連休でお休みするので、その間に一応社長として、3期目の展望を考えようと思ってる。
3期目はもう少しキャッシュ的な部分をしっかり考えていこうかと。だって、キャッシュが無くなったらそれはもう会社倒産ですので。
今の事業規模くらいで、もう少しお休み取れて、お金も貯まる方法はないものかなと。
まぁ、そんな感じですよね。
ただ、お金のことは置いておいたとして、今年は例年にはない位まぢで色んなお仕事に携わることが出来た。お仕事以外でも色んな事が起こった。これについては、めっちゃいい経験になった。多分、相当レベルアップもしているだろうて。出来ることは相当増えたと思ってる。
今年は、経験値をひたすら稼ぐ1年だったんだろう。そう思う。
【創作活動について】
創作活動の方での今年の成果と言えば、短編漫画「2人マイナス14年」と「おともだち」、中編漫画「不動産売買であった怖い話」、長編小説「ひと時の暗がり」の第1部執筆。
以上。
うむ。少ない!あまりにも少ない!
正確には、他にも「出来過ぎた準備」と言う新作短編のネタがほぼ出来てるのと、「ランナ」の再開用にネタ出しはやってたけど、これは果たして創作活動と言えるのか・・・4コマ「極ニュースチョクホー」もちっとも描けなかったしな。
これまで生きてきてどれだけ忙しくても漫画を描くのだけは止めなかったと言うのに、今年はホントに書けなかったよな。
受験勉強の合間にでも、毎週1話書くのは止めなかったし、娘が生まれたばっかりの時とかでさえ、2~3時間おきに泣き出す娘を横に置いて寝ずに漫画書いてたと言うのに・・・
いや、あの頃は寝なければ漫画を描く時間が取れたんだよ。今は、寝ずにお仕事してるからな。と、そんな言い訳をしていいのかどうか。
果たして本当に時間が取れなかったのだろうか。
色々思うところはなくはないんだよな。
ただ、それでも前回の記事でも書いた通り「不動産」漫画の奴は過去最高のPV数だったんだよ。それだけがせめてもの救いと言えば救い。
良かった。まだ、多少は面白い漫画描けてたんだ。と言う、謎の慰めになるようならないような・・・
来年こそは、漫画をいっぱい書きたい。いや、まぢで。
【生活について】
で、最後に生活について。
これについても、相当いろんなことを経験できた。
まず、裁判だよ。人生において弁護士さんに依頼して裁判を起こす人間は、多分起こさない人間より少ないと思う。
裁判の流れとか、費用感などについてもいずれ漫画で描きたいなと思ってるくらい貴重な経験だよ。二度としたくねえけどな。そもそもまだ決着ついてないし。
次には、PTA的な組織の副会長をくじで当たってしまったと言う理由で1年間やった。
これも、経験したことない事ばっかりで、凄く良い経験にはなった。
そもそも学校の事とか子どもを取り巻く環境とかその辺りの事も知りたいこと知りたくなかったこと含めて色々分かってしまった。
クッソ忙しい中、時間を作って役員会に顔出したり、自治体が主催するイベントの手伝いしたりするのは結構大変だったけど、それはそれとして、こういう事も子育てしてたらやっぱり経験するものなんだよね。
そして最後。
アキレス腱を断裂した。今はもう、よちよちと歩くくらいはできるようになったけど、6週間ほどギブス&松葉杖生活を余儀なくされた。
これがもう、まぢで不便の極みだったわけで、本当に何回か「ぎゃあああああああああああああああああ!!」って叫びたくなった。
でも、負け惜しみでもなんでもなく「自由に動けることのありがたさ」を心底理解することが出来たのは、本当に良かったと思う。
そして歩けないから、食べ物やジュースを取りに行くこともできなくて、基本的にはペットボトルで水ばっかり飲んで、お菓子は一切食べなかったので、何かダイエットもできた。
「アキレス腱断裂ダイエット」と言う感じか。
ただ、生活と声高に言えるほど、人としての生活はこなせてなかった。
ホントに仕事ばっかりしてたんだよ。
とまぁ、そんな1年でしたな。
上記とは別でも色々面白い事は起こった。
霊能力を持ってるおっちゃんと出会った事きっかけで、変な感覚が目覚めちゃって、自分についてくれてる龍とお話しできるようになったとか。
記憶違いなんて話で片付けられない位、現実とオレの認識で剥離があって、多分別のパラレルワールドに来てる気がしてる事とか。
人生ってどんだけファンタスティックなんでしょうね。と思うことしきりでございますよ。
後、物凄く不思議な話なんだけども、上記の通り「お仕事」「創作活動」「生活」どれをとっても素晴らしい成果とかないし、どちらかと言うと何一つうまくいかなかった1年だったと思う。
でも、今年、オレは凄く良い1年だったような気がするんだ。
何一つうまくいかなかったのにだ。
この感覚は何なんだろう。
ここ数年は、自分でも信じられない位うまく物事が進んで「今年は本当にいい1年だったな」と思ってた。
でも、今年は「何一つうまくいかなかったな」と思うんだよ。
それなのに、なぜか今年本当に良い1年だったと思う。
本当に見分不相応なレベルの規模の責任とかが襲ってきて「こんなのオレにこなせるのか?」と怯えつつ、それでも逃げずに真正面から立ち向かった。
その結果、その全ての責任に対して100%完璧とはいえないまでも、まま及第点以上でこなしきって、どのクライアントさんからも捨てられることなく年を越すことが(多分)出来る。と言う、これが何とも言えない達成感につながってるのではないのかと、勝手に分析してる。
うまくいったかどうかは問題じゃあない。
めっちゃ頑張ったんだよ。
今年はもう臆面もなく言わせてもらいたい。
オレ、まぢで頑張ったよ。
遊びたい気持ちも描きたい気持ちも押さえて、やってきた責任たちに対して。
ただ、頑張ったのは頑張ったんだけども、それはそれとして、うまく行った事についてはオレ自身の実力だとはどう考えても思えなかったりもする。
龍ちゃんを初めてとして、もう死んでしまったじいちゃんばあちゃんを含む祖先の皆さん、なぜか天照大神ちゃんなど色んな人や神様や龍ちゃんがサポートしてくれてる。だからこそ、何とかこなす事が出来たとも思ってる。
それが今年はかなりはっきり分かるようになった。これについては、信じる人がどれだけいるのかは分からない。別に信じてもらう必要はないけど、オレはそう思ってるし、実際今も横に龍ちゃんいるし。
人生って感謝ですよ。
アリガタイ教みたいな宗教でも開こうかと思うほど、色んな具象や存在に感謝し通し。
取り合えず、クッソ長くなってしまったので、今日のところはこの辺にしておこうか。
来年は、アリガタイ教の教祖として、この怪しい教えを誰にも教えることなく、一人でニマニマと過ごしていきます。
と言う、すごいところに着地して、さようなら。
皆様。良いお年を。
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年別アーカイブ: 2022年
- 2022年10月6日 0:12 CAT :
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つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしオナニーにふけりけり2022
よぉ~し。おっちゃん、気合入れて今年4回目のブログ更新をやっちゃうぞ。
お久しぶりでございます。
歳をとると1年が光の速さで過ぎ去ると言う話を実感しております。はい。この現象の事を「ジャネーの法則」というらしい。はい。
まぁ何しか、死なずに生きてはいるものの、日々目まぐるしく移り変わっていて、もう今年の初めに何があったのかと言う事さえも、ほぼほぼ記憶にない。
それはそれとして少しだけ、ここ最近の事を備忘録として残しておこう。
あと、あれだ。文章書いてないと、馬鹿になるしな。ただで加齢でどうしようもなく低能になっているのに、これ以上馬鹿になってたまるか。
漫画の話。
とは言いつつ、今年、新作長編(中編か?)漫画を作って、ちゃんと完結させた。
ブログで少し触れたけど、去年からあった不動産売買に関する話を面白おかしく漫画にしてやろうという試みで描いた「不動産売買であった怖い話」と言うお話。なんだかんだと言いつつ、11話で無事完結まで描き切ることが出来た。
作画に時間が取れないと言う、非常に情けない理由で作画の方は簡単なものだったんだけど、ありがたい事にこの漫画が、オレのこれまで描いたどのマンガよりも、アクセス数、コメント数などが凄い事になった。
「Gの世界」を描いてた時には、1回か2回しか取れなかった、新都社のhotitemにも更新する度に載って、最終話では遂に1番人気(という解釈であってるかはわかんないけど)な左hotitemになりましてん(↓)
嬉しくて、ちゃんとキャプチャー取ったし。
アクセス数も、11話で2万5千位あるようで・・・1話平均2000アクセス位だと考えると、「G」の時は大体200~500くらいだったので、下手したら10倍くらいのアクセス数になるんだよな。
去年1年はホント心も体も、あとお財布もズタボロになったけど、この結果で何となくおっちゃんは満足してしまった。
まぁ、今も裁判は続いてるけどな。
竜ちゃんの話。
オレの事をずっと守ってくれている竜ちゃんと、ここ1年ですごく仲良くなった。
お話もできるようになったし、姿も見えるようになった。別に信じてほしいわけじゃあない。信じない人は信じなければいい。病気だと思うなら思えばいい。
でも実際に仲良くなってしまったものはしょうがない。
今日、お仕事で煮詰まって病んでたんだけど、そしたら「絵を描いて気分を変えたら。モデルになるよ。」と横に腰を下ろしたので、それを見ながら描いた。
実にそっくりさんに描けたと思う。
会社の状態の話。
一応代表はオレなんだけど、ずいぶん前からオレの意志とか意図から離れてしまっている感じがある。
税金対策で法人化しただけだったのに、今や、オレが一人で閉じこもっていた仕事部屋は「社長部屋」と名前を変えてしまい、従業員さんのための事務所が出来上がり、そこに毎日人が出社してくる。
社外の人が研修と言う名のもとにその事務所に来るようにもなったし、オレの想定よりはるかに大きいお仕事の案件が舞い込んできたりもしている。
設立当初、誰がこんな状況になることを想定していたと言うのだろうか。
ただ、売り上げも大きくはなってきているんだけど、当たり前に経費もたくさん掛かるようになってしまい、金銭面で見ると、ひとりで細々とやってた時よりなんだかお金はなくなってしまってたりはする。
責任は大きくなって、気苦労は増えて、時間とお金はなくなってしまっている。
一体オレは何をやっているんだろう。
立ち止まって振り返る時間が欲しいけど、状況がそれを許してくれない。
本当に何をやっているんだろうね。
創作の話。
新作の短編漫画「出来過ぎた死亡準備」と言う話を考えている。今、ネームの前の構成をまとめている感じ。出来れば、年内に完成させたいなぁ~とか、希望的観測だけは持っていたりする。
あと、「ランナ」を再開させたいと思っている。取り合えず、まずは今ストップしている「コロッサ編」の最後までネームを作って、そこから少しずつ作画作業に入ろうかと。
「超ニュースチョクホー」のリメイク「ひとときの暗がり」と言う小説を書いている。全5部構成なんだけど、第1部の7話目くらいまでは本文とタイトルの挿絵が書き終わってる状態。第1部が最後まで描けたら一旦アップしようと思ってる。
完全新作で音源制作をしたいと思ってる。完全にオレ一人で、自分の世界観を100%出し切った奴。そう、このブログでは何度か出てきた「死ぬまでに制作する物語」のひとつ「連歌『忘却』」を形にするんだよ。あともうひとつ「陀悪」と言うタイトルの音源集も考えていて、こちらは全5曲構成のうち3曲までほぼほぼ歌詞が出来上がってたりする。
創作意欲はまぢでとどまる事ないんだけど、着手する時間がない。
ないのではなく、作らなければいけないのかも知れない。
感情の話。
どうしても落とし込むことのできないモヤモヤが晴れることなく漂っている。
考えないようにしても、沸々と憎悪のように湧いてくるこの感情を何とかしたいんだけど、今のところどうする術もない。
誰かに話してしまえばそれで解決する話でもない。
ただ嫁とホント幼児期からずっと仲良くしてくれている従兄にだけは話すことが出来て、それでいて共感してもらえている事だけが唯一の救いかと。
何なんだろうね。この中二病のような感情は。
ホント情けないんだけどな。
それでも、許せないものは許せないんだよ。
役員の話。
今年、地区の子ども会の副会長と言う、他の人から聞いたら絶対嫌がられる役員をやってる。
ただ実際やってみると、それに対してそこまで嫌悪する理由がなかった。
と言うより、サラリーマンやってた頃、毎週恫喝されて胃がキリキリしていたあの会議とかと比べると、ホント何でもないんだよな。
確かに、仕事がめっちゃ忙しい中で、会に出席したり、休みがイベントの手伝いでつぶれたりすると言う点はチョッとなぁ~と思ったりはする。ボランティアだし。
でも、それも今年1年だけなわけで、これまで他の親御さんがやってくれてて、うちの子どもたちもその恩恵を少なからず受けてたことを考えると、まぁ止む無しと言う感じ。
むしろ、どうしたって今の現状では子育て的なイベントは嫁の方がメインになりがちな中で、社会貢献にもなるし、かわいい子どもたちの為になると思うと実はやりがいもあって、悪くないんじゃないのかという気さえしてる。
それより何とも言えないのが役員の9割がお母さん方なこと。
オレの住んでるところがクッソ田舎だからなのか、ほとんどのお父さん方は子育てに関係すること、家庭に関係する事にはある程度距離を置いてるらしい。
家事もして、子育てもして、夜は役員会出席して、休みの日はイベントの手伝い。しかも、旦那さんは非協力とかだから、みんな嫌がるんだろうなとか、チョッと思ったりしてる。
まぁ、他人の家庭にとやかく言うつもりはないけど。
とか何とか色々書いてしまったけど、現状でまだ死んでないわけで、何とか生活できてる。
お仕事にしたって、こんなオレみたいなやつに依頼をくれているクライアントさんに対して感謝しかないし、文句を言うつもりは毛頭ない。
生涯童貞を貫くことに絶望を感じていた17歳のオレに、今の生活なんて想像できただろうか。
いつもこの話を嫁にすると「これまでがあったから、今があるんだよ」と、古代ギリシャ時代の因果律のようなお話をしてくれる。
それも多少はあるかもしれないけれども、どう考えてもあり得ないほどの幸運が重なりまくって現状があると思うんだよな。
これまでにあった本当にいろんな場面で起こりうる選択肢の数々で絶妙にいい方向を奇跡的に選び続けてきた気がする。
漫画家を目指して東京に行っていたらどうなっていたのか。
ミュージシャン目指して東京に行っていたらどうなっていたのか。
嫁の提案を無視して今の仕事をやってなければどうなっていたのか。
今の嫁と結婚しなければどうなっていたのか。
うつ病になっても会社を辞めずに続けていたらどうなっていたのか。
独立せずに就職活動をしていたらどうなっていたのか。
などなどなどなど・・・。
今の現状にはただただ感謝するばかりなんだ。それだけは、何があっても絶対日々考えている事。
まぁあれだな。
嫁があげまんだったんだろうな。
あと、守ってくれてる竜ちゃんが凄かったんだろうな。
あと、いつもなぜか身近で存在を感じてるじいちゃんばあちゃんたちのお陰なんだろうな。
希望としては、もう少しブログなり、4コマなりで、この奇跡のような楽しい日々を記録していきたいと言う事でございます。
4コマの方も再開しようかな。
それでは、また。出来れば近いうちに、どこかその辺りでお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
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- 2022年6月16日 2:19 CAT :
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「ひとしこのみ」でタコ殴りされたパパス
うんこ漏らしまくるほどご無沙汰しております。
いやまじで。何やってんだよオレ。と言うくらいご無沙汰しきりで・・・もうこれは、あれですよね。見捨てられてありがとうございます。ピンヒールで踏みつけてもらってありがとうございます。だよな。
元々公開オナニーでしかないこのブログ。
年取ってチョッと性欲の落ち着いてきたおっさんなので、オナニーの回数だって減るんだよ。と言う事にしておこう。
さてさて。
この空いてる間にネタが一切なかったというわけじゃあないんだけど、それはまたいずれ、長々と書くだろう。(と言いつつ、ここ最近の感じからしたら、多分書かない気がしてるけども)
そんなことを全て差し置いてでも、今日は書かずにはいられない気分になってしまう事があった。
どこかに吐き出したい。どこに吐き出す・・・となると、ここしか思いつかなかったんだよ。
少しだけ戻りながら話す。
オレと嫁の会社さんも、なんとかかんとか創業1期目を無事終えた。(プライベートでは土地の事とか土地の事とか土地の事とかで全然順調じゃなかったけど)
色んな人に助けられ続けながら、当初目標にしていた予算の130%くらいの売り上げを上げることが出来た。もう上出来だと思う。
ホントよくやったよ。オレ。そして嫁。
クライアントさん、助けてくれた周りの皆さんには、感謝しても感謝してもし足りない。し足りないので、このまま2期目もよろしくお願いしたいです。
会社の方も、オレと嫁以外にも従業員が1人・・・あと、今月1人と9月ころに1人採用予定。
他にも、外注形式で一緒に仕事するパートナーさんもいたりして、まぁ、10人には満たない超絶零細企業ではあるんだけど、何となく会社っぽい感じにもなってきた・・・と思う。
今回の増員に当たってハローワークで求人をかけた。
ありがたい事にここ最近買い手市場になっている中で、たくさん応募が来た。
このくそ人見知りでずっと社会から拒絶され続けたオレが、今年の初めと今回とで10人以上の人の面接をしてるんだよ。何と言うか、ホント自分でもこんな事になるとは・・・と思ってる。
で、一応採用する奴が決まるには決まった。
決まったんだけど、実はまだ3人ほど面接の予定が入ってて、その人たちに対して会いもしないで「あ・・・もう決まったので、面接は結構ですよ」とか言えるはずもない。
かと言って、どうせ採用する気もないけど、世間体気にして一応会うには会ってやる。みたいな、くそムカつくゴミのような大人にだけはなりたくない。
これが折衷案なのかと言われれば、自信ないけれどもそんな状況の中でオレは「本当に良い人が来たら枠は埋まってるけど、それでも採用するつもり」で残りの面接を続行することにした。
クソ零細企業なので、ぶっちゃけそんな何人も雇ってる余裕はない。だから、チョッと厳しめに見ていこうと思ってた。
それでも「これはあああああああああああ!!」と言う人が来た場合には、それはそれで、一緒に頑張っていこうじゃないか。会社の資産だって多少はある。即倒産なんてことにはならないだろうて。
前置きが長くなったな。
そんな感じで、今日そのうちの1件の面接をした。
まぁ、ここまで書けば何となく分かるだろうけど、その「これはああああああああああああああ!」な奴が来てしまったんだよ。しかも、想定の斜め上の奴が。メッチャ頭を抱えるタイプが。
もう少し詳細に書こう。
まず、そいつは日にちを間違えて、面接予定日の前日に、しかも約束よりかなり早い時間にやってきた。その日オレは予定があって事務所にいなかったんだけど、そうしたら「気合入りすぎて早く来過ぎました。明日また来ます」って。
この段階で、個人的には相当好きな感じ。
そして、実際今日面接。
履歴書を見る。お世辞にも奇麗な字とは言えないガタガタの文字で書いた、イマイチ支離滅裂な文章。
オレは、その履歴書を読みながら、なぜか涙腺が緩んでしまっていた。
まだ10何人くらいしか面接してないけど、こんなのにも心のこもった履歴書を見たことがない。冷静に考えてみてほしい。就職面接で来た奴の履歴書を読んで泣くことがあると思うか。普通はないって。でも、あったんだよ。
履歴書は手書きでなければいけないと言う謎の慣習に対して、常日頃アホの所業だと思ってた。
効率化を無視した愚の骨頂であり、履歴書を手書きにさせたところで、人となりなぞ分かるはずがないと思ってた。
そんなオレが、手書きの履歴書を手に泣きそうになった。そのくらい心のこもった履歴書だった。
涙腺が緩んだ理由は、他にもたくさんある。
特に尋常じゃない共感性だよ。
その血が滲むほど心を込めて書かれた履歴書の内容が、オレが20代の頃、社会でズタボロにされ、自信なんて粉微塵にされ、それでも仕事をしなくてはいけない強迫観念から震えながら10時間くらいかけて書いてた履歴書とビックリするくらい同じだった。
うつ病で会社を辞めざる得なかったことも、パワハラでボコボコにされたことも、上司から戦力外通告されつつ自主都合での退職を強要されたことも、色んな職場で色んな職種を転々としていることも。
そして、志望動機や自己アピールなどの部分も。
圧倒的既視感。
なんだこいつは?
なんなんだ?
過去のオレが、オレの会社の面接に来たのか?
履歴書の段階で、もうどういう気持ちで今から面接を進めていけば良いのかわからない状態になってた。
今回の面接では一応自分の作品のポートフォリオを持ってきてもらう事になってた。
彼は、お金がなくてプリンターを持ってないらしく、しょうがなくコンビニで印刷しようしたら間違って写真印刷になってしまったと、プリクラみたいな状態になったポートフォリオを見せてくれた。
これを普通の面接官が見たらどう思うんだろう・・・
自分の昔と重ね合わせる。
15年くらい前、とある塾の職員に応募した時、オレは革靴を履くのを忘れて緑のスニーカーで面接を受けたことがあった。
その時のあの面接官の冷たい視線。「君はせいぜいパートまでかな?どうする。それで良ければ、面接してあげるけど」と馬鹿にしたニヤケ顔で言ってきたあのクソ親父を思い出したよ。
多分だけど、彼もオレと同じなんだと思う。どんなに頑張って気を付けてもこういうケアレスミスが出てしまうんだと思う
ではそれを、ちゃんとこちらの要求通りに出来ない役立たずだと鼻で笑って門前払いするんだろうか。
結局オレは、どこの会社に行ってもまともに扱ってもらえないまま、心をすり減らしてうつ病になり仕事が出来なくなった。
今でも正直、納期も全然守れないし、自分のタスク管理さえできない。ケアレスミスいっぱいで、クライアントさんからいつも指摘ばっかりされてる。
でも、丁寧な仕事をする事、心を込めて依頼に対して向き合う事に関してだけは、誰にも負けないつもりでやっている。と言うか、そこでしか勝負することが出来ないから。
その結果、こんな納期守れないミス続出野郎相手に、ずっと依頼をいただけるクライアントさんがたくさんいてくれて、そこから口コミでどんどん依頼が増え、独立以来1度も営業活動したことないのに、人を雇わないと回らない位お仕事をもらえるようになった。
大切なことは、ケアレスミスをしない事なのか。
オレがクライアントさんの立場なら、ミスは多いけど一生懸命やってくれる人と、ミスはしないけどミスした人を見下して鼻で笑いながら仕事してる人どちらを選ぶかという話だ。
プリクラポートフォリオがオレにはマジで凄く良いものに見えて仕方がなかった。
彼は面接の最後に、「人生ってつらいですよね」みたいなことをボソッと言った。
これね。オレも似たようなことを面接で言ったことあるんだよ。
その時の社長さんはそんなオレに対して「正直、今日の面接内容だったらお前は不採用だけど、しょうがないからオレが、人生つらくないって教えてやる。一緒に働くか?」って言って雇ってくれた。
結局そこの会社でもオレは長くいられなかったけど、今でもあの社長さんは大好きだし、めっちゃ尊敬してる。
「お前ホントミスばっかりだし、契約取れないし使えないけど、一緒にいたらおもろいんだよな」って笑いながら、いつもご飯をおごってくれた。
断ろうとすると「オレも昔はお前みたいだったから、他人ごとに思えない。断る位なら、今オレがするみたいなことを将来、お前が他人事に思えない若い子にあった時そいつに返してやれ」と言われたことを今も覚えている。
そういう人にたくさん助けられて、今も助けられてここまでやって来られた。
今、この目の前のかつての自分を見るかのような彼に対して、「ハイ。不採用。残念でした」で追い返したら、オレに対して信じられないほど良くしてくれたあの人たちに顔向けできない。
社員さんもいるし、オレにも家族がある。
そもそもたくさん人を雇えるような規模でも、職種でもない。
今日は取り合えず帰ってもらったけど、正直、心が揺れまくってる。
経理担当してくれてる嫁にも相談したけど、あと一人正社員を雇うのは現段階では厳しいらしい。
でも、オレが嫁に(↑)の気持ちを伝えたら、どうするか一緒に考えてくれることになった。
一つ言っておかないといけないことがある。
今回面接に来た彼は確かに、面接日を間違えるし、印刷ミスってそのままプリクラ持ってくるけど、まず話の受け答えを見る分に頭の回転は速いし、一緒にいて嬉しくなるほど価値観も近い。何より、ものすごく一生懸命で、勉強家。ポートフォリオ見たけど、センスも良いと思うんだよ。
普通に有能な匂いがプンプンとしてる。
別に可哀そうとか、自分の過去と重ね合わせて、自己陶酔してるだけじゃあない。・・・と思う。
これだけ有能くさいのに、ミスが多いとか人見知りとかそんなどうでもいい事のために、社会から爪弾きにされて、「人生ってつらいですね」って呟いてるってことがあり得ないんだって。
ただ、今の会社の規模と状態では、これからゆっくり育てていこうと言う正社員をほいほい雇える余裕はないんだよ。
かと言って、じゃあ、「縁がなかったと言う事で」とはとても出来ない。
現実と気持ちがずっと拮抗してて気持ちがふわふわ落ち着かない。
もう少し嫁と考えいく。
オレの独りよがりになって、前途有望な彼にとってマイナスになるような事があっては絶対にいけないと思ってる。そもそも、あれだけ頭良ければ、オレが手を貸さなくたって自分で何かを見つけてすごく良い感じになると思うんだよ。
ただ、そうなるまでの間本当に苦しい思いをする気がする。
オレがそうだったから。
その期間を少しでも減らして、少しでもうまくいくようにできれば・・・とかね、思ってるわけですよ。
即戦力になるすごい人が来たらあと一人雇っても良いかなと思ってたけど、このタイプは本当に想定外だった。
一応事業計画とか立ててはいたんだけど、その中でまったく想定してなかったケース。
帰り際、「本当にここで働きたいです。よろしくお願いいたします。」ってちょっと無理した笑顔で言った彼。
また、どうなったか決まった段階で、報告するかもしれないし、報告しないかもしれない。
何しか、一番いい形になれば何よりですたい。
人生は本当に色々あるね。
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- 2022年3月4日 3:21 CAT :
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泣き叫んでも 助けちゃくれない 終わりのない恐怖におびえて生きるのさ
何から書けばいいのやら。
取り合えず、生存報告。生きてます。はい。と言うか、死んでないです。はい。
昨年はマジでクッソ激動の1年だったと思うんだ。
でも、昨年末嫁から「運気的には今年(2021年)は来年(2022年)の助走でしかないみたいだよ」と言う何とも不吉な話を聞いた。
その時には、ぶっちゃけ「何言ってんだよ。これだけ激動だった年が助走とか言ってたら死ぬっつうの」と思ってた。思ってたんだよ。
そして、今年になって早2か月が終わり3月。
その事にもまぁまぁショックを受けるんだけども、それはそれとして、これだけは言える。
去年は助走だったわ
文字大きくしてやった。
2000年代に流行ったテキストサイトみたいにしてやった。
「侍魂」とか「バーチャネットアイドルちゆ」とか懐かしいな。「探偵ファイル」も懐かしいな。MEGWINだけはまだ追ってるけど、大住さんとかどうなったんだろう。
まぁいいや。そのくらい言いたい。声高にして言いたい。
死にはしてないけど、なんかビビるほど色んな事があった。
それも今月はとかじゃなくて、週単位で。
「先週の日曜日はこんな事になるなんて思ってもなかったなぁ~」と、毎週末に思いかえす感じ。
週1でブログ更新?
4コマ週1で更新?
新作の小説を書く?
新作の短編漫画を描く?
ランナの続きを描く?
どう見ても農民体型の純日本人、中肉中背のオレでもハルバゴスになるって話ですよ。
そんな場合じゃねえよ。そもそも、お仕事さえままならないつ~の。
社員さんがいてくれるとて、今はまだオレが仕事しないと収入にならないんだよ。
それなのにオレがお仕事できないとか、このまま会社が潰れたらどうしてくれるんだ。クソが。
そんな非常に愉快な毎日を過ごしております。
全てが終わった暁には、全ての経緯を漫画にしてやろうと思ってる。
結末がどうなるかはまだ分からない。オレが再起不能なくらいズタボロになっているかもしれないし、想像を絶するカタルシスを感じられるような展開になっているかもしれない。
ただ今現在の状況でいうのであれば、「漫画やん!」と突っ込まずにはいられない状況だったりもする。
まさにこんな感じよ(↑)
ぶっちゃけ、このまま漫画にしてしまえば「現実はそんなご都合主義的にいかねえよ。はいはい。妄想ですね」と言われるような気がする。
実際オレも随所でそう思ってる。
大好きなシミュレーション仮説に置き換えて考えるのであれば、オレの人生はどちらかと言えば少年漫画寄りなんだろう。青年誌では絶対に受け入れられないわ。今起こってる展開はそんな感じ。
まぁそれも含めて、漫画にしてやる。「極ニュースチョクホー番外編」だ。
今年の創作活動の目標はそれに決めた。
もう新作漫画もランナの続きも全部来年だ。来年。
人生には山も谷もあるらしい。悲喜交々が何十にも交雑し、そして人の一生は紡がれていく。
オレ自身翻って過去を見た時、かなり精神的に来ていた時期や、実際物理的に来ていた時期もあった。記憶すら曖昧になっている時期もある。
それでも相対的に見れば、メッチャいい人生だと今のところ思ってるし、なんだったら、振り返ってみればどの時期も「まぁあれはあれで楽しかったな」と思えたりする。
だとすれば、今のこの状況もあと数年すれば「あの時はあの時でいろんな経験できたし、楽しかったよな」と思えたりするんだろうか。
いつの日か皆で笑いあえる日が来ることを信じて、今はただ目の前にある壁をひたすら上り続ける日々。
一つだけ言えることがあるとすれば、一生懸命頑張ることはきっと無駄じゃあないと言う事か。
そうなんだよ。
漫画みたいな今の展開は、例えご都合主義と笑われようとも、今まで生きてきた流れがなければ絶対的に起こりえなかった展開なんだよ。
自分で言うのものなんだけれども、尋常じゃない社会不適合者なりに一生懸命頑張ってきたんですよ。
息子のADHD診断で「お父さんが大変ですね」と言われる位なんだから、そりゃあ言い訳すれば逃げる事もできたんだろうけれども、それを選ばなかったんだよ。
こんなオレでも傍にいて支えてくれると言った嫁と一緒に頑張っていくことを選んだんだよ。
毎朝同じ時間に起きて、同じ場所に通い、他の人と同じことをする。と言う、誰でもできることが出来ず、人と話するだけでも毎回寝込むほどダメージを受ける。
人生の至るタイミングで出遅れまくって、苦しんできた
その割には、一生懸命頑張ってると思う。世間から見たら大した事ないだろうけど、元々の人間が大した事ないどころか、普通のはるか下の人間なんだから。
そんなこんなで騙し騙しやってきた日々がなければ、どうひっくり返っても今の展開なんかありもしなかった。
それだけは間違いない。
ならばこれからオレがすることは何かと問われれば。
それはもう、これまで通り一生懸命目の前にある課題に取り込むことだけ。
元々いらない心配事まで考え込んでしまう癖があるし、色んな事に気が向いてしまうんだけれども、それはそれ。
オレの人生は多分回り道が凄い。
昔から周りには「無駄なことばっかりしてる」と言われてきた。
でも時間はかかるかもしれないけど、オレの中ではそのどれも無駄なことじゃないんだよ。
人生の評価はどのタイミングで行われるべきか。
総評は死んだときだとよく言われる。
お葬式で泣いてくれる人の数が、その人の人生の評価だと。
だとしたら、その瞬間まで頑張るしかないんだろうね。
なんか良く分からない話になってきたので、今日のところはこの辺で。
おやすみなさい。
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- 2022年1月26日 2:27 CAT :
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明けましておめでとうございます~サムネで釣られろエロ男2022
すんごい遅くなってしまったけど、明けましておめでとうございます。
まだお会いしてない、あの人やあいつとかその辺の特定の何人かに向けて、一応、もう一度。明けましておめでとうございます。
なんか昨年末もう1回くらいブログも更新したいよね。とか言ってたけど、まぁ、出来る訳ねえわな。
と言う事で、昨年の振り返りと今年の目標位を軽く書いておこうかなと思った次第でございます。
こう言うのを1年の計は1月にありって言うんだぜ。知っていたか。ワトソン君。
ただまぁ、なんか極ニュースチョクホーの方で、昨年1年間は、8コマにまとめてしまったんだよね。
オレの2021年は8コマにまとめられるくらいの容量だったという事らしい。
一応、そのマンガがこちら(↓)
うむ。
これでもかと言う位、2021年にあった事を網羅している。
そりゃあ1つ1つをもう少し掘り下げようと思えば出来たりもするんだけど、なんかそれもどうなんだろうか。
実は、チョッと前に「会社設立に対する思い」って記事を書いてたりする。
タイミングを逸したと言うか、書き切れないまま時が流れたというか、そんな感じで書きかけのまま放置になっていたりするので、多分、次回更新分とかその辺までに書ききる。
他にも、新都社のマンガの感想を書くやつもチョッとだけ書いて、こちらも書きかけで放置している。(これは、なんか色々あって新都社の方で更新しても良いかなと思い始めたりしているけれども・・・)
などなど、書くべき事、書きたい事はたくさんお有りのようなので、時間さえ見つけれられれば今年こそ、週1でのブログ更新を・・・もうすでにできてないけれども、せめて今からでもやりたいもんですな。
とか、思っております。
昨年の細かい振り返りはその時のネタとして取っておくとして(と言いつつ、結局書かないままになりそうだけども)超絶ざっくりと総評するなら、これはもう敢えて言おう。完全に全ての目標を達成することが出来た。・・・と思う。
これが、去年書いた目標を書いた記事⇒「戻れない過去の落書きは僕と影との1ページ」
と言うか、これ見たら去年、目標立てたの2月入ってからじゃねえか。今年の方がまだマシだったのか・・・
4コマ日記を書き始めて、「Gの世界」を完結させて、事業を法人化させて、土地を手に入れて事務所の新築を進めてる。
十分だよ。新作マンガまで手が回らなかったんだけど、それでも十分だと思う。
その上で、今年だ。今年。
2022年の抱負を少しだけ書いておく事にする。
昨年は本当に「G」を描くだけでアップアップしてたので、今年はもう少し創作活動をいっぱいしたいと思ってる。
具体的に言うと、まぁ「極ニュースチョクホー」は毎週1本描くとして、それ以外に短編を何本か描きたい。実は、もう1月1本短編を描いた。「2人マイナス14年」と言うお話。
これ3部作だったんだけど、なんか続き描くのが怖くなったので、残りの2話は投げ捨てるとして、それ以外に・・・出来れば「パラフィリアグロッサリー」とか「ゴキブリ男の人生」とかこの辺りのお気に入りの話を短編として描きたい。
他に、久々に小説を書きたいんだ。候補としては、過去にとあるコンテストで入賞した自信作「夢喰いバクヲ」のリメイクか、ニュースチョクホーシリーズの第3弾「超ニュースチョクホー」のリメイクか、2万文字ほど書いてる「老人は子どもに励まされた」を完成させて発表するか。
この3つの内のどれかを。今のところはこの中でも「超ニュースチョクホー」書こうかなとチョッと思ってたりする。
あとは長編マンガだ。
新作「あやつり」か「始まりは終末」を描き始めるべきか、「ランナ」を定期更新してちゃんと完結させるべきか。
気持ちとしては「ランナ」を描きたいんだけど、あの話長いんだよな。全部描き切るとなると、まだ何年かかかるから、チョッと躊躇してる。
やるとしたら今止まってる「コロッサ編」のネームを全部描き切って、そこから少しずつ作画作業に入る感じだよね。
実は、PCを新調しようと思ってるんだけど、今度のグラボはなんと4枚出力にして貰った。
今、モニター3枚なので、残りの空いた1つを使って、遂に液タブに手を出そうと思ってたりしてる。
どうしても未だに板タブだと作画に凄い時間がかかってるので、液タブになる事で単純に作画時間自体も削減できないかなと。
あとはあれだ。「ヤンディール制作」のセカンドアルバム制作だけど・・・これは、なんか今年も無理臭いよな。
取り合えず、コロナ落ち着かないとなぁ。来年完成とかになると、時事ネタとか使った曲は書き直ししたいし、結局、今できてる10曲の内「ヘレニックアンセム」と「ゴキブリ男の人生」以外の全曲書き直した別物が出来上がりそうな・・・これは今年は、考えないようにしよう。
創作活動については、こんな所か。
で、それ以外の目標としては、今年は何をおいても家の完成。これですよ。これ。
色々イザコザがあって、延び延びになっちゃってるけど、さすがに今年中には完成して引っ越したい。まぢで。
あと会社の方は昨年より大きくなることはほぼ既定路線っぽい感じ。だけど、その既定路線から外れないように舵取り頑張らないといけないよな。これで、今年しょぼくれたら、もうそれは100%オレのせいだろうし。
お仕事頂いてる感謝してもしきれないクライアント様様に対しては、最大限の感謝を込めて対応させてもらうのは当然として、人雇ってしまった以上、その人たちの生活も守らにゃならんし。そっちに向いても極限まで誠意を込めて対応する。これについては、本当に出来ているのかチョッと不安になったりはしてるけど、これを払拭する方法は心を込めるしかない訳だし。
少なくとも気持ちよく働いてもらえるような環境を作りたい。
あとは、コロナ次第だよな。
コロナが落ち着くようなら、久々にチョッと遠くまで旅行に行きたいな。
なんかお仕事で沖縄行く機会も出来るかもしれないし、それとは別で、四国を脱出したりとか・・・
でも、これはホントコロナ次第。
さすがに今の状態で、強行する勇気はないんだよ。
最後に、家族で仲良く。
なんか、色んな人に「ご家族仲いいですね」って言われたりする。
当たり前と言えば当たり前かもしれないだけど、良くも悪くも家族なんだよなぁ。
良いんだよ。
良いんだけど、オレの思ってる「仲いい」ってやつと何となく違う気がする。
まぁ、よその家族の事もよく知らないので今の状態で本当に仲良しなのかもしれないけども。
学生時代とかの不遇具合も相まって、必要以上に仲良くしたいのかも知れない。
嫁も子どもも、そこまでは求めてないみたいなのは薄々感づいてるし。
ただ、これはどうやれば良いんだろうかね。
答えは雲の上ですな。
最後に、今年入ってから、オレとか嫁には竜が付いてくれているらしいというお話。
実際に、色んな所で竜ちゃんを目にするようになったので、出来るだけ毎日竜ちゃんを見つけて、その竜ちゃんを絵に描いて残しておきたいと思っております。
取り合えず、今日見た竜ちゃん。
いや、薬やってて、幻覚見てるという訳ではないんです。まぢで、竜ちゃんがいるんだよ。別に誰かに信じて欲しい訳じゃあないから、別に良いけどさ。
元々オカルト大好きだったんだけど、それにスピリチュアルな感じも入ってきた感じだろうかね。
会社じゃなくて、宗教になってしまったら、ごめんなさい。
と言う訳で、尿検査歓迎の2022年の目標はこの辺りにしておこう。
次回は「20年笑われ続けた起業活動」みたいな話とかその辺を。
忘れないように、メモメモ。
そんなこんなで・・・
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