- 2009年5月26日 23:21 CAT :
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漂流の爆笑オンデマンド
先日、うんこうんこな事情があって過去の記事をタラタラと読みふけった。
ナルシストなもので、自分から出てきた至るものが大好き。
もちろんこの「超コツコツ日記」内の文章だって、ナルシストさん的にすれば、愛おしくてしょうがない素晴らしい負の遺産だ。
・・・と思ってたのに、最も最初期・・・2005年頃の記事を読んでいたら、イライラしてきた。
今のオレは、4年前のオレに対してイライラする。
4年前のオレと今のオレは友達になれない。
・・・とマァ、そんな話です。
良く分からんけれども。
マンガの批評と言うものが世の中にはわんさかある。
でも、その全てが結局の所偏見で凝り固まった自己主張でしかないと思う。
だって、感性なんて十人十色。
アイツが面白いと言ったからオレだって面白いはずだ。
なんて話は有り得ない。
有り得ないけれども、それでいても、実は、オレと弟はその感覚が尋常じゃなく似通ってる。
オレが面白いと思う作品で、アイツが面白くないと言う作品なんて無いんではなかろうか・・・逆もまた然り。
ただ、そんな事は通常あんまり無い。
やっぱり、感性は人それぞれ。
自分で本当に面白いと思えるものを探し出す事が大切だと思う。
ちなみに、オレの個人的に不動の大好き3大マンガは(↓)
○寄生獣
○無限の住人
○賭博黙示録カイジ
この3つには、中学生の時に初めて出会って、それ以降の人生ごと丸々変わってしまうほどの影響を受けた。そして馬鹿みたいに読みふけった。
アレからも随分と色んな作品を読んだけれども、この3作品を超える感動には、出会っていない。
恐ろしい事にそれから10年以上経つというのに、「カイジ」も「むげにん」もまだ完結していない・・・「寄生獣」は初めて読んだ時にはすでに完結してた。
未読なヤツは、つべこべ言わずに取り合えず読め。
と言いたい。
合うとか合わないとか言う前に、まず読んでみろ。
と、声を大にして言いたい。
でも、昔、そう言って妹に「寄生獣」を読ませた結果、「つまんない」と一蹴された。
結局は、自分の感性で面白いと言うだけで、この3作品においても、本当の所面白いとは言えないのかも知れない。
キッと本当の意味で面白いと言うのは「ドラゴンボール」や「ワンピース」みたいなマンガの事を言うんだろうな。
面白いって難しい。
関係ないけれども、昨日の「笑神降臨」面白かった。
ドランクドラゴンってあんなに面白人たちだったとは・・・あの番組好きだったのになぁ~。
昨日ので最終回だったそうで・・・放送再開しないかなぁ~
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