- 2025年5月29日 12:12 CAT :
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横抱きのまま売られた子ども
お米の値段がクソ上がっている中、小泉進次郎氏が何か色々やって、放出備蓄米の価格を2000円代にまで下げようとしているとか。
これに対して、やればできるじゃん。と言う声と本当に大丈夫なのか?と言う声があるみたい。
実際に、これって結局は今ある分を特売しますと言うだけの話で、根本的な解決にはならないんだろうね。
問題なのは、政府の減反政策とか、JAとか卸業者が儲けを優先しているところとかにあるような気がしている。
その部分を解決しないまま、ただただ備蓄米を放出したとしても、それが尽きた時コメの価格は戻るし、下手したら備蓄米さえもうないと言う理由で更に上がる可能性だってある。
お父さんの小泉純一郎首相も、その場では凄く良さそうに見える政策を次々打ち出し、支持率も高かったけれども、あとから見返してみれば結局その場しのぎで、実は大きなマイナスにだったと言われるものが多々ある。
小泉進次郎氏に関しても、今ぱっと見では歓迎されつつも、実は後から考えるととんでもない事をしでかしてくれたなとならないことを切に願っております。
備蓄米無くなったタイミング位で、大地震が来るとかそんな奴は、ほんと勘弁してもらいたいです。
お米に関してこんな事を言うのは何だけど、オレは自分でお米買った事ほとんどない。
家の米がなくなったら実家で作ってるお米をもらうだけ。
似たような発言で前の農水大臣さんは退陣に追い込まれてしまったので、こんな事を言ってはいけない世の中になっているのか戦々恐々。
まぁ、一応実家に仕送りとかはしてるので、それがお米の代わりなんですよ。許してくださいな。
そんな感じで、実は今のお米の問題に関しては本当にピンと来てない。
米が買えない?じゃあ、貰えばいいじゃん。と思ってしまう。
令和のマリーアントワネットのごとし。
とは言え、それも実家でコメ作らなくなったら終わりなんだよね。
オレが農家を継いでる訳じゃあないし、もう実家の皆さんは高齢だし。
高齢で米作るのがしんどくなってきたタイミングと政府の減反政策が一致しちゃったら、米作り辞めて田んぼを売ってしまうかもしれない。
じゃあその田んぼオレにくれみたいな話にもならないし・・・
そう考えた時、初めてお米に関しては色々難しい問題が絡んでるなと思い始めております。
ただ、一応うちの実家でもJAにお米卸してるけど、買取価格がめっちゃ高くなったみたいな事はないっぽい。
じゃあ、誰が儲けてるんだとは思うよね。
(↑)だそうなので、儲けてるのは卸業者さんなのかもね。
ちなみに、2022年度はこのくらいの上乗せだったらしい。
何で3年で卸業者さんの上乗せ金額がめっちゃ増えてるのか・・・
怖い話ですねぇ~
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