2009年5月1日 11:32 CAT :
       

欲情月下のムラマサをマンコに突き刺す

先日、チョコッとブログでも触れたけれども、母校の高校の演劇部に指導に行ってきた。

このオレが指導って・・・と思わないでも無いけれども、マァ、せっかくの機会だしいっちょやったろうかと思ってしまった次第であります。

準備なんか何にもしちゃあいないけれども、取り合えず「外郎売のせりふ」と今マンガを描いてる「口頭無形」のシナリオを練習用台本として持っていった。

関係ないけれども、演劇部の部室には、普段本読みをしてる時に使ってる台本があって、そこの中にオレが10年近く前に書いた手書きの台本が・・・10年位前に、オレが顧問の先生と喧嘩しながら悶々と(ついでに手首も切りながら)書いた話を、今になって、高校生が読んでるなんて何か凄い。

何か感動。

お世辞にも「これ面白いですよ」ってさ。

ニヤニヤしてしまう。

で・・・

実際演劇の話なんだけれども、部員さん達はホントに何にも知らないの。

と言うか、顧問のおっぱいの大きな先生も全くのド素人なもんだから、ココ1ヵ月ほど、ただ部室で本読みしていただけだとか・・・せっかくやる気になってんのに、確かにコレは可哀想。

見るに見かねた森くんからの要請にも納得しきりだ。

早速、簡単な発声。

・・・の前に、腹式呼吸についての説明から。

凄い真面目にやってきた。

「呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸があって、腹筋を使って横隔膜を動かして息をするのが腹式呼吸だ」とか・・・間違ってたら、ご免なさい。

大した知識があるわけでも無いので・・・

長音や単音、早口などなど基本的な発声の仕方を教えた後、実際に持ってきた本を使っての簡単な演劇をやってみた。

幸い(?)にも、実際演出をしたり、本を書いてみたいを言う子も居たので、役者側と演出側に分けたりなんかして、実際に演劇をやってきた。

ホントに面白かったのか、途中からオレなんか居なくても十分活動できるのでは・・・?と思うくらい一生懸命になってた。

目標は、文化祭でのオリジナル台本での公演だそうです。

今度は、「くろすけ」つれて一緒に行こうかとか思案中。

やっぱり1人だと何かと大変なんだって・・・

マァ、良い事したから良しとしようかな。

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