- 2009年6月3日 23:10 CAT :
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拝啓「シュレディンガーの猫」の皆様へ
やっとこさ、ホムペ作りに着手した。
ん~と・・・「シュレディンガーの猫」って言うバンドのホムペなんだけど、実に頼まれてから半年ほど放置してしまってた・・・また忙しくなる前に形くらい作っとかないとなぁ~と思い直した次第でございます。
ここ数日で、やっとこさ何となくの全体像が見えてきたので、今日の所はサクサクと大まかなプロットをフォトショップで作ってた。
何か、バンドのロゴから始まって、デザインやコンテンツまで好き勝手やってくれ・・・と言う事なので、好き勝手にやっております。
あとはコレをスライスで切り切りして、フラッシュで組み立てたりしたら完成・・・か?何しか、全編フラッシュの重たいサイトにしようと思ってる感じ。
出来た暁には、皆様バンド共々よろしくお願いします。
さてさて・・・
「火の鳥」。
アニメの奴をやっとこさ昨日全て見終えた。
何だか「太陽編」辺りが来ると、もう完全にひとつの宗教のようにすら思えてくる。
面白かったけど。
手塚治虫が生涯書き続けたテーマである「生と死」とは、どこまでもどこまでも突き詰めて行けば、どうしたって宗教的な思想になるのかも知れない。
面白かったけど。
今回見てた中で特に印象に残ったのは、「復活編」だった・・・と思う。
脳を人工脳に入れ換える事で、人間がロボットの思考を持つと言う、科学へのアンチテーゼは、素晴らしい。
こんな画期的なネタを本当に50年近く前に描いてたのか・・・?と、原作を読み直せば、そのアニメよりもはるかに入り込んだ物語を構築してた。
むむむ・・・手塚治虫恐るべし。
実の所「火の鳥」に関しては、そのあまりにも壮大なスケールから敬遠しがちで、しっかりと通して読んだ事なんか数えるくらいしかなかった。
けれども、今回読み直してみれば、その圧倒的なクオリティーは、さすが手塚治虫のライフワークと言った所だろうか・・・もう一度、じっくりと読んでみる事にします。
最近は、「カイジ」の連載再開が嬉しくて、また「賭博黙示録カイジ」から読み直してた(こっちはもう何十回読み直したんだろうか・・・)んだけど、ちょうど読み終わったしな。
これからは「火の鳥」の時代だ。
と言う訳で、これからの毎日は「THE 大量地獄」と「火の鳥」と「ホムペ作り」と「就職活動」に頑張ります。
・・・この4つを同一線上に並べて良いのかどうかは、いささか疑問ではあるけれども・・・
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