2015年9月27日 10:00 CAT :
       

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~037・038

先週は、何気にやる事満載で、ブログ自体を書けてなかったという理由から、この「更新しました」を書かずに、その分普通の記事を書いたりした。

で、今週も相変わらず時間がなかったんだけど、やっと時間が取れたので、今週分の記事をまとめて書いた上で、「更新しました」も一緒に書いてやる。

みたいな感じで、早速・・・

まずは、先週の更新分だ。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

○US -second stage- 第3話 「森の底」

この頃、少しずつノートに描くマンガの描き方を模索し始めてたんだ。確か。

少し前から書き始めた「G」って言うマンガ(これもその内更新すると思うけど。)から、まずペンを2種類使って描くようになった。

で、次にやろうとした事が、ノートマンガで立ち切りとそれ以外のコマを切り分ける事で、見開きとかの印象を強く出来ないか・・・と言う事。

だから、この話では、意図した立ち切りと見開き以外は全てのコマを枠線で囲ってみてる。

結局、これはしっくりこなかったので、数話でやめる事になるんだけど、こんな感じの試行錯誤は今も続けております。

 

○原稿短編マンガ「メルデス夜行(前篇)」

ページ数が多く、読み込みに時間がかかると言うこっち側の都合で、前後篇に分かれておりますで、ひとつの物語でございます。悪しからず。

マンガ表現自体を色々模索してた頃に原稿に描いた奴です。

ひとつ前に「口頭無形」と言う自信作が描けたので、今度は、「口頭無形」のデフォルメを生かしつつ、従来のマンガの絵柄に近付けたものは描けないか。とか、そんな感じの事を試した・・・はず。確か。

それとは別に、物語自体はとにかく作るのに難航した記憶がある。

「口頭無形」の時と同じように、まず台本を全て作って、それを絵コンテに落とした後、原稿に描いていったんだけど、今回の前篇を書き終わった後、後篇を少し書いたところで、「やっぱりこの展開はないな・・・」と思いなおし、全て作りなおしたはず。

後半の部分は、いつも通りいきなりノートにネームをサクサク切っていって、それを原稿に描いた感じ。

なので、前半と後半で若干ノリが変わってる・・・と思います。

あと、絵柄も安定してない。

この絵柄は、個人的に「無し」と判断して、この1作だけしかないです。

150927aaaaaaaaaaa

本当は、「ネジ式」みたいな絵を描きたかったんだ。

誰も、分かってくれないけれども・・・

 

で、今週の更新分だ。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

○US -second stage- 第4話 「再会と邂逅」

フェイの再登場。・・・なところが今考えると、チョッと無理やりな気がする。

何よりそもそも、このフェイと、スキル編の女は別人のつもりだった。

でも、アスが再び立ち上がる。って言う描写を書く上で、少し背得力がないか・・・と思いなおし、急遽同一人物に変えたと言う裏事情がありましてですね・・・

そこのところは、まぁ、軽く流しながらお読みくださいませ。

 

○First End was born 第1話 「compilation religion of ercassame」

これも、前話同様タイトルの英語は誤字です。(ブログのは、正しい綴りだけど)

ホント、こんな英語力でなぜ英語を使おうとするのか・・・これぞまさに中二病と言う奴ですね。

ついでに言うと、この頃、「レベルE」に激ハマりしてて、「レベルE」みたいなノリのマンガを描きたかったんだよ。(描けているかどうかは別問題として。)

冨樫つながりで、第1話の部分も「幽遊白書」みたいなの描きたかったんですよ。とメタ的なセリフを描いたり・・・

若気の至りにしても、恥ずかしすぎる。

すみませんでした。

 

 

 

と、今回も駆け足だったけれども、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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