- 2014年2月24日 22:51 CAT :
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少しだけ振り返ってみる
そこには忘れられない場所があって
今はもう残ってはいないらしい
その場所を通った人は沢山いて
ひとりひとり忘れられない場所がある
命を落とした人が居た
新たに生まれた人もいる
それは全て過去にある
思いだせる場所での出来事 - この記事を見てみる ⇒
月別アーカイブ: 2014年2月
- 2014年2月16日 12:50 CAT :
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牛乳は体に悪い論について雑多なメモ書き
前からちょくちょく思ってたんだけど、苦手な人種がいる。
多分。
いる。
どういうヤツかと言えば、自分の考えが絶対的に正しいと思ってて、なおかつ、それを人にも強要するヤツ。
そして、その内容がエコであったり、オーガニックであったりするやつ。
(漫画とか、映画とか、その他芸術作品について、押し付けてくるやつは、ムカつくけど結構好き)。
いや。
勝手にやってくれる分には知った事ではないんだよ。
でも、「私、環境に気を使ってます」とか、「健康の為にオーガニックなモノしか口にしませんの」とか、わざと聞こえるように会話してたり、人に押し付けたりしてるやつは、ホント苦手。
と言うか嫌い。
と言うか、メンドくさい。
取り合えず、環境に気を使ってるアピールは分かったから、そのビニール袋換算で、4000年分の熱量がないと出来ないエコバックを抱えて、4000年生き抜いてくれ。
オレは、普通にビニール袋を使って、80年くらいで死ぬわ。
と。
そんな事を思うです。
幼い頃から、マーガリン食べてました。
今では、発がん性がある食べるプラスチックとして、諸外国では販売すら禁止されている(日本は、利権の関係上禁止されてないらしいけど)あのトランス脂肪酸ですよ。
確かに、体に悪いのかもしれない。
けれども、上記であげたみたいな健康の為なら死ねる自称健康オタクさんは、当初、マーガリンを体に良いものとして、アホみたいに食べてたでしょうが。
食べてて自分は健康なくせに、子どもがマーガリン食べてたら「トランス脂肪酸はあぁ~だこ~だ」とか、語りだすんだ。
まぁ、マーガリンは脳がスポンジみたいになるらしいから、そう言うやつらは、脳もスポンジで、記憶力もほぼ皆無なんだろうて。
体に悪いとか、発がん性があるといわれている「アステルパーム」にしたって、その致死量は、実は、塩の2倍必要と言う事実があるらしい。
つまり、1日にとっても死なない量としては、塩の方が危険度は2倍?
でも、塩の危険性については、触れないよね。砂糖の危険性については触れないよね。
糖尿病が如何に恐ろしいかご存じないんだろうか?そう言う人たちは。
基本的に、この手のお話。
そのほとんどに利権が絡んでいる・・・とか聞いたことがある。
マーガリンが販売停止にならないのもそうだし、エコバックもそうだし、布オムツも、割り箸も、化学調味料も。
例えば、エコバックを一つ作るのに、人一人のスーパーのビニール袋の平均使用量4000年分のエネルギーが必要だとか。
まぁ、寿命が4000年くらいあって、しかも、死ぬほど物持ちの良い人なら知らんけど、本当に、環境を考えるなら、ビニール袋を使えば良いと思う。
それを、これまで、「無料」だったビニール袋から、環境に悪い「何千円とかする」エコバックに買い換えさせられ、しかも、買い換えないヤツからは、「無料」だったビニール袋を「有料」にする。
それによって誰が得をするのか。
割り箸は元々、間伐材と言う、普通に使用できずに破棄されていたものを使ってた。
のに、自分の箸をこれも「何千円」とかで買わされて、そして、割り箸に出来なくなった間伐材は結局破棄されるようになったので、自分の箸の分だけ、環境は悪くなった。
でも、これによって誰が得するのか。
これは、全部「エコ」なんだろうけど、要するに「エコ」も「オーガニック」も、「と言う大義名分を持った商売」でしかないんだと思う。
今、「エコ」だの「オーガニック」だの煩いやつは、ただ、そう言う商売上手さんに踊らされてるだけなんだと思う。
でも、そう言う人が居ないと、商売が出来ないのも事実だから、しっかり踊って頂ければいいんだけど、それを押し付けないで欲しい。
ッて話ですよ。
ほっといてくれ。
オレの事は。
もういいから、脳がスポンジになっても。
オレが怖いのは、そうやって健康にも、環境にも気を使いまくってまくって、結局それが何の意味もなく、それどころか、そのせいで、自分の喜びとか幸せを犠牲にしてしまう事なんだって。
「長生きしたかったら自制しなさい」と言われるけど、もし、自制した上で、それでも将来自制しなきゃ生けなくなったら、オレの人生はズッと自制じゃねえか。
そんな事にならないように。
今は、今として、生きていたいと思いますよ。
はい。
「お前みたいな考え方のやつがいるから地球が温暖化するんだ。」とか言われたとしたら、そんな事いうヤツに限って、オレより環境破壊に率先的だったりすんだよ。
多分ね。
最後に、範馬勇次郎大先生の正論でも張っておきます。
何か、「エコ」の話なのか、「オーガニック」の話なのかよくわからない文章になってしまったけれども。
最近は、牛乳が実は体に悪いとか言われ始めてますよね。
そうなる事で、一体誰が得するんだろう・・・
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- 2014年2月15日 1:53 CAT :
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手まんこの為に存在する
そろそろの来るべきまぢレコーディングに併せて、少しずつではありますが、ギター弾くの練習しております。
で思った事。
つくづく。
つくづく思った。
反復練習って大切ですね。
「黄泉」(と言うか、「土下座」製作以降)まともにギターとか弾いてなかったからしょうがないと言えばしょうがないけど、鈍ってるとかそんなレベルじゃねえぞ。
まぢで。
思惑とは裏腹に、面白い位指が動かないんでやんの。
「4千年王国」の早弾きとかはまぁ、しょうがないにしても、「アンチスーサイダー戦場へ赴く」の出だしとかさぁ、「ジャム地獄ジャム」のリフとかさぁ・・・その辺は弾けろよ・・・オレの指。
取り合えず、かろうじて弾けるのは「子守られの唄」のギターソロ位か・・・
全部、自分で作ったはずなのに・・・
しかも、持久力がないから、アップテンポな曲弾いてると、途中でへばってくるし。
もうしばらく運指練習とかします。
はい。
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- 2014年2月8日 15:54 CAT :
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今更のセンター試験だけの必勝法
スゴイ雪!
オレは、香川に住んで30年。多分、最高に積もったんじゃねえのか?ってくらい雪が積もった。
普段、雪なんか見る事ないから、雪が積もるとスゴイテンションも上がったりするんだけど、今日の場合はさすがにチョッとテンション下がった。
会社行くまでの道で、何度か、スリップしかけたし、横通るトラックに雪をかけられて事故りそうになったし。
毎年雪積もって羨ましいな。
と思ってたけど、雪って大変だわ。
東北とか、北海道の皆さん。
ゴメンなさい。
さてさて。
別に自分のことを頭の良い方だとかは、別に思いもしないんだけど、割と覚えは良い方だと思ってたりします。
仕事にしても、勉強にしても、あと、ゲームとかそんな感じにしても、大体「覚えるの早いな」って言われたり、言われなかったり。
ふと考えてみた。
別にオレは記憶力がいい訳じゃあないし、頭がいい訳でもない。
のに、何なんだろう・・・この言われは。
みたいなね。
スゴイどうでも良いことを悶々と考えてたりしたんだよ。
学生時代に遡った。
オレは、とにかく勉強するのが嫌いでしょうがなかったんですよ。
まぢで。
こんな人生の無駄なんて無いと思ってた。
でも、まぁ、テストではそこそこの成績を取っといて、親を納得させたり、先生方に目をつけられなくなったりしなきゃいけない。
それに、受験と言うものもあったし。
で、オレが考えたのは、極限まで努力しないで成績があがる方法だった。
・・・ように記憶してる。
例えば勉強において、これさえ押さえときゃ、あとは応用できるんじゃね?とか、そんな所を見極める事にだけ注力して、見極めた部分だけをとにかく勉強する。
苦手だった英語で例を挙げると・・・
とにかくチマチマ英単語覚えたり、接続詞覚えたり、発音のアクセント覚えたりは全てばっさり捨てた。
んで、テストでの配点の大きい長文の読解だけに全力を尽くした。
方法としては、スゴイ初歩的な英単語だけを覚えておいて、後は、文脈から単語の意味を推測したり、単語の成り立ちから意味を推測したり・・・
テストで言う所の、問い1~4くらいまでは、ほぼ全て正解なしだけど、長文の問い6とか7はほぼ全問正解。
だって、配点が1点とかのアクセントチマチマ覚えるくらいなら、配点が7点くらいある長文の選択問題に正解する方が7倍意味がある。
その結果、センター試験では、160点位取れて、偏差値も60以上(当初は偏差値30代だったのに)を取る事だ出来たりした。
まぁ、これは勉強の話だけど、多分、こんな事をそれ以外にも日常的にやってるんだと思う。
覚えの早さに繋がってるんだろう・・・
ただ、この方法には絶望的な欠点がある。
将来性が1ミクロンも無い。
その場を乗り切るためには最善の方法なんだろうけど、こんなやり方したお陰で、何にも見につかなかった事が多々ある。
いつも、スタートダッシュは凄いけど、ちゃんと基礎からやってきたヤツに最終的にいつも追い越される。
そして、オレは何でもある程度出来るけど、何一つとして極めたもののない中途半端さんになっちゃった訳ですよ。
今。
このクセは未だになおちゃあいない訳で、相変わらず、最初だけ「覚えが早い」とか言われてる感じ。
で、そうならないようにした部分(絵を描いたり、曲書いたり、ホムペ作ったり)では、結局、最初に「不必要」とぶった切った部分を改めて、丁寧になぞり直してる。
もう、このクセは直りそうもないので、それはそれでいいか・・・とも思うけど、「要領よくなるために何か良い方法は無いかな?」とか今考えてる人が居たら、こう言いたい。
結局は、全部やらなきゃいけないんだから、地道にコツコツやった方が二度手間にならないよ。
・・・と。
頭が超越的に賢い人は知らんけれども。
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- 2014年2月5日 22:34 CAT :
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寄る辺ない新月の夜の波
悲しみの連鎖は止まらない。
止める必要もない。
全ては必然であり、なるようになる。
・・・らしいです。
が、それを甘んじて受け入れる事が出来るには、まだ経験も不足しているだろうし、心持ちの余裕もない。
受け入れられなければどうすれば良いか。
ただ、右往左往して、茫然とするしかない。
いつまでも。
いつまでも。
人が死ぬ物語を当たり前のように描いて来ていたけれども、その一つ一つについて、どこまで考察が及んでいたか鑑みれば、ひどく浅はかだったように思う。
例えば、その死んでいくキャラクターにも、今、オレが四苦八苦しながらもやっている子育て。
によって、大切に育てられた過去があるやもしれない。
そんな背景まで奇麗に掬い取った上で、物語を構成出来れば、さぞかし、良いお話もかけるんじゃあないでしょうかね。
ただ、それを表現しきる能力が足りないだろうて。
考察が足りないだろうて。
歌詞では、言葉足らず。
漫画では、画力足らず。
演劇では、人足らず。
などなど。
足らずねだりの夜ですよ。
今夜は。
明日の朝が、何事もなく訪れますように、祈りつつ、今夜はここで眠りに落ちましょう。
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- 2014年2月2日 1:30 CAT :
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ビッグザブドー
日本の武道の世界には、「守破離」と言うものがあるらしい。
何かって言うと、単純に言えば、物事を学んでいく上での方法論のひとつ。
「守」は、伝統的に受け継がれてきた基本の型をそのまま受け継ぐ事。
「破」は、受け継いだ基本の型を自ら打ち破る事。
「離」は、基本から離れた自分の型を生み出す事。
なんだとか・・・
まぁ、これって何気に、どんな事でも適応できるわな。
要は、コピーから入って、コピーを自分のものに昇華させて、最後に、コピーとは全く違った自分のものを作り上げるってことでしょ。
昔からよく言われる基本っちゃあ、基本だ。
そして、この「守破離」は、上達において最も近道・・・だとも思う。
さすが日本の文化は奥深い。
分かってる。
分かってるんだよ。
でも、オレは、昔っからどうしても、この中の「コピーをする」って言う行為が出来ない。
やりたくないと言えば、多少は聞こえも良いんだろうけど、そうじゃない。
出来ない。
前に、CGの作り方を教えてもらってた時にも、この人はオレにこの「守破離」をやらせようとした。
「守」として、取り合えず、好きな動物をモデリングして、CGを作ってきて・・・と。
出来ませんでしたよ。
どれだけ頑張ってもね。
先人たちの作り上げたものを受け継ぐ。
と言えば、とても素晴らしい。
し、それを受け継ぎたいと思うんだよ。
そのために、一応色々と勉強もしてる。
でも、それを生かしてコピーしようとするとどうしても出来ない。
アメリカのカントリーミュージックみたいなのに傾倒してた時期が過去にあったりして、チョッとその辺の事を勉強したんだよ。
で、よし、この感じでカントリーミュージックを作ってみようと思って完成したのが「タンタン~海の底とまぶたのない魚」って曲ですよ。
誰からも、カントリーミュージックとして認識されちゃあいないよ。
今では、もう何か、どうせコピーなんて出来やしないんだから、好き勝手に作り上げてやる。
とか、変な達観をしております。
何て言うか、勉強してない訳じゃあないんですよ。
勉強したけど、その通りに出来ないだけなんだよ。
だから、基本がなってないとか、理論がどうこうとか、そんな話をするんじゃあない。
基本も、理論もある程度分かった上で、出来ないんだよ。
とね。
先日、弟の知り合いがオレの曲を(と言うかコード進行とか?)見て、そんな事を言ってたらしいんだけども・・・
その知り合いは最後に「まぁ、曲ッぽくなってるから別にいいんじゃないの?」と、諦めたそうで。
オレも、そんなもんだと思っておりますので、良いんですよ。
いや・・・そんな事を言いたかっただけです。
おやすみなさい。
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