- 2014年2月8日 15:54 CAT :
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今更のセンター試験だけの必勝法
スゴイ雪!
オレは、香川に住んで30年。多分、最高に積もったんじゃねえのか?ってくらい雪が積もった。
普段、雪なんか見る事ないから、雪が積もるとスゴイテンションも上がったりするんだけど、今日の場合はさすがにチョッとテンション下がった。
会社行くまでの道で、何度か、スリップしかけたし、横通るトラックに雪をかけられて事故りそうになったし。
毎年雪積もって羨ましいな。
と思ってたけど、雪って大変だわ。
東北とか、北海道の皆さん。
ゴメンなさい。
さてさて。
別に自分のことを頭の良い方だとかは、別に思いもしないんだけど、割と覚えは良い方だと思ってたりします。
仕事にしても、勉強にしても、あと、ゲームとかそんな感じにしても、大体「覚えるの早いな」って言われたり、言われなかったり。
ふと考えてみた。
別にオレは記憶力がいい訳じゃあないし、頭がいい訳でもない。
のに、何なんだろう・・・この言われは。
みたいなね。
スゴイどうでも良いことを悶々と考えてたりしたんだよ。
学生時代に遡った。
オレは、とにかく勉強するのが嫌いでしょうがなかったんですよ。
まぢで。
こんな人生の無駄なんて無いと思ってた。
でも、まぁ、テストではそこそこの成績を取っといて、親を納得させたり、先生方に目をつけられなくなったりしなきゃいけない。
それに、受験と言うものもあったし。
で、オレが考えたのは、極限まで努力しないで成績があがる方法だった。
・・・ように記憶してる。
例えば勉強において、これさえ押さえときゃ、あとは応用できるんじゃね?とか、そんな所を見極める事にだけ注力して、見極めた部分だけをとにかく勉強する。
苦手だった英語で例を挙げると・・・
とにかくチマチマ英単語覚えたり、接続詞覚えたり、発音のアクセント覚えたりは全てばっさり捨てた。
んで、テストでの配点の大きい長文の読解だけに全力を尽くした。
方法としては、スゴイ初歩的な英単語だけを覚えておいて、後は、文脈から単語の意味を推測したり、単語の成り立ちから意味を推測したり・・・
テストで言う所の、問い1~4くらいまでは、ほぼ全て正解なしだけど、長文の問い6とか7はほぼ全問正解。
だって、配点が1点とかのアクセントチマチマ覚えるくらいなら、配点が7点くらいある長文の選択問題に正解する方が7倍意味がある。
その結果、センター試験では、160点位取れて、偏差値も60以上(当初は偏差値30代だったのに)を取る事だ出来たりした。
まぁ、これは勉強の話だけど、多分、こんな事をそれ以外にも日常的にやってるんだと思う。
覚えの早さに繋がってるんだろう・・・
ただ、この方法には絶望的な欠点がある。
将来性が1ミクロンも無い。
その場を乗り切るためには最善の方法なんだろうけど、こんなやり方したお陰で、何にも見につかなかった事が多々ある。
いつも、スタートダッシュは凄いけど、ちゃんと基礎からやってきたヤツに最終的にいつも追い越される。
そして、オレは何でもある程度出来るけど、何一つとして極めたもののない中途半端さんになっちゃった訳ですよ。
今。
このクセは未だになおちゃあいない訳で、相変わらず、最初だけ「覚えが早い」とか言われてる感じ。
で、そうならないようにした部分(絵を描いたり、曲書いたり、ホムペ作ったり)では、結局、最初に「不必要」とぶった切った部分を改めて、丁寧になぞり直してる。
もう、このクセは直りそうもないので、それはそれでいいか・・・とも思うけど、「要領よくなるために何か良い方法は無いかな?」とか今考えてる人が居たら、こう言いたい。
結局は、全部やらなきゃいけないんだから、地道にコツコツやった方が二度手間にならないよ。
・・・と。
頭が超越的に賢い人は知らんけれども。
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