- 2023年6月3日 12:59 CAT :
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福耳の子どもが私を待っているから遠回りして行きましょう
6月からアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメをペットとして飼っておいて、やっぱりやめたと言う事で逃がしてはいけないと言う事になるらしい。
そもそも、ペットとして飼っておいて、やっぱりやめると言う行為については、全面的に罰則があっても良いと思う。
捨て猫とかその辺の話。
勝手に連れてこられて、繁殖したら、外来種として駆除対象になると言うのもどうかと思うけれども。
子どもの頃、預けられていたばあちゃんの家の裏にある川では、時期になれば川が赤くなるくらいのザリガニがいて、従兄がそれを捕まえては、オレにくれていた。
その際に、ハサミがあると危ないので、従兄はザリガニのハサミをへし折ってから渡してくれる。
そうして無抵抗になったザリガニを、オレは死ぬまでいたぶって遊んでいた。
あのザリガニは、アメリカザリガニだったのかな・・・
何となく、大きくて赤いやつが取れた時には「お!こいつはアメザリだ!」、小さくて赤が濁ってるヤツは「あ、普通のザリガニだ」と言ってたような記憶があるような・・・
だとしたら、あの頃はまだアメリカザリガニばっかりではなかったと言う事になる。
それから20?いや、30年くらい経っただろうか。
もう、ニホンザリガニは絶滅危惧種になって、アメリカザリガニは放流してはいけないと言う事になってしまった。
時代は流れるものだ。
ただ、昔からミシシッピアカミミガメはあまり好きになれない。
オレがずっと実家で育てていた「カメスケ」はクサガメだった。
そう言えば、カメスケは、今年も冬を生き延びて、まだご健在。
今年で37歳になった。
かなり長生きしてるけど、診てもらっている獣医さんには20年くらい前から「いつ死んでもおかしくない」と言われているので、その面では気になって仕方がないんだよね。
まぁ、何しかアメリカザリガニとアカミミガメは見かけても捕まえるのは止めましょうね。でも、殺すのは良いらしい。
オレが子どもの頃やってた遊びは、正しかったと言う事ですな。
ちなみに「クサガメ」はこんなやつ。
うちのカメスケは、もうだいぶお年を召しているので完全に黒化してしまっているけどな。
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