- 2023年7月21日 12:26 CAT :
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不甲斐ない日常に活を入れない為に 若い娘らに笑われる
才能と言うものはきっと誰にでもある。
何かしらはある。
問題はそれに気づくことが出来るのかと言う事と、その才能に向かって努力できるのかと言う点に集約されるんだと思う。
社会のどこにも居場所がないと感じていた頃、職業訓練の一つとして適職検査を受けたことがある。
その時でた適職が「詩人」だったことで、社会で生きていく事を半ば諦めた。
社会不適合な人間の場合に「詩人」と出る傾向が高いと、最近聞いた。
それはそれで、本当の「詩人」の方に大変失礼な気がしないでもないけど、そう言う事らしい。
もう一つ、才能と好みが一致しないと、これもまたどうしようもない。
オレは、漫画を描くことが大好きて、楽しくてしょうがなかった。
それに対しての努力もそれはそれはやったと思う。
惜しむらくは恐ろしくその才能がなかったと言う事で・・・むしろ、これだけ才能がないのに、良くここまで描けるようになったもんだと褒めてもらいたい。
才能が全てだと言う人がいるけれども、それは正確ではないよね。
エジソンと言う偉い人が言っていた「99%の努力と1%のひらめき」とは、天才を構成する要素において、1%の才能があったとしても99%の努力が必要だと言う事と、99%努力しても1%の才能がなければ価値はないと言う意味を兼ねているんだと思っている。
漫画描くのことに関しては、本当に人生の大半の時間を使って、それこそ99%の努力をしてきたんだけどなぁ
1%の才能がなかった・・・
世の中には往々にしてこういう事が起こりえる。
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